Apple Oneへの切り替えは簡単?登録方法やApple Musicからの変更などを徹底解説!

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2020年10月にApple社より、リリースされた「Apple One」。

こちらは、Appleのサブスクリプション4種類を1つにまとめて楽しむことができるサービスで、非常に便利かつ割安で利用できると評判です。

なかには、すでにApple Musicや他のサービスに登録している方も多いのではないでしょうか。

女性のアイコン画像女性
Apple Musicを利用中だけど切り替えはできるのかしら?
女性のアイコン画像女性
二重課金にならないか不安だなぁ…。やり方は?
男性のアイコン画像男性
どのタイミングで切り替えるのがいいのかな?

利用者の方からは、このような疑問が出てきますよね。

そこで今回は、Apple Oneへの切り替え方法や、登録済みのApple Musicなど、他のサブスクリプションサービスから移行する方法はどうすればいいのか?

また、切り替える場合、支払いの変更はどうなるのか?

さらに、Apple Oneの利用がおすすめな人、そうではない人は、一体どんな人なのか?

このように、様々な角度から詳しくお伝えしていきます。

目次

Apple Oneとは?

Apple Oneとは、Appleが提供しているうち、4つのサブスクリプションサービスを、まとめて楽しむことができるプランです。

Appleサービスのヘビーユーザーや、家族でApple製品を利用しているという方にとって、嬉しい内容と言えるでしょう。

そして、Apple Oneの魅力は、やはり複数のサービスを定額で利用できる点ですよね。

ここで利用できるサービスはこちらです。

  • Apple Music
  • Apple Arcade
  • Apple TV+
  • iCloud+

では、各サービスの内容を1つずつ見ていきましょう。

Apple Music

Apple Musicは、1億曲とエキスパートが厳選した30,000以上のラジオやプレイリストが聞き放題のサービスです。

月額1,080円(税込)で広告が一切なく、音楽を1度ダウンロードすれば、オフラインでも楽しめます。

通信制限を気にすることなく、好きな音楽を楽しめるのは嬉しいですよね!

ミュージックビデオも視聴できますし、ご自分のCDやMP3をアップロードして、配信曲と一緒に聞くこともできます。

また、利用者におすすめの曲を自動で探してくれるレコメンド機能や、歌詞追尾機能など、便利で使いやすい機能が揃っているサービスです。

Apple Arcade

Apple Arcadeは月額900円(税込)で200種類以上のゲームを追加課金、及び広告なしで利用できる、ゲームサブスクリプションサービスです。

ゲームの種類は、Apple Arcadeのみでしかリリースされていないゲームも多くあり、RPGからシュミレーション、パズルなど多彩なジャンルのゲームが配信されています。

煩わしい広告や、先に進めるために必要な課金が一切必要なしで、プレイに集中できるのが嬉しいですよね。

また、Apple Arcadeで配信されているすべてのゲームは、ダウンロードしてオフラインでも楽しむことができます。

通信制限を気にすることなく、外出先でもプレイすることができますよ!

Apple TV+

Apple TV+は他のサブスクリプションにはない、Appleオリジナルのコンテンツが楽しめる唯一の動画見放題サービスです。

スマートフォン、タブレット、TV、ゲーム機など様々なデバイスで視聴ができて、月額900円(税込)と利用しやすい価格設定となっています。

昨今、動画見放題サービスに登録している人は多いと思いますが、Apple TV+には、「U-NEXT」や「Amazon Prime」「NetFlix」などにはない、オリジナルの作品を視聴できることが最大のメリットです

映画やドラマ、ドキュメンタリーまで多岐にわたるジャンルの作品が、広告なしで高画質・高音質で楽しめます。

1度に異なるデバイスで、6人まで同時に視聴することができるので、家族や友人と共有して楽しめるのも嬉しいですよね。

iCloud+

iCloud+とは、膨大な量のファイルや写真、映像を保存できる仮想上のオンラインストレージです。

iPhoneの容量がデータ量により圧迫されると心配になりますよね。

しかし、そのデータをすべてiCloudに保存してしまえば、大切なデータを消す必要もなく、オンライン上に保存しておくことができるとても便利な機能です。

さらに、ストレージを増やす以外にも、ファミリー共有で最大5人までストレージと機能を共有できるメリットに加え、下記のようなプライベート保護を強化する機能も利用できます。

  • IPアドレスと閲覧履歴の保護
  • メールアドレスの非公開
  • 独自ドメインの設定
  • 家庭用防犯カメラの映像を保護&共有できる
女性のアイコン画像女性
機種変更する時は低要量のモデルでもOKになるね!

容量によって金額は変わりますが、50GBで月額130円(税込)から始められるので、金額的にもお得になって嬉しいですね。

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Apple Oneの料金プラン

Apple oneへの切り替えを検討する場合、気になるのが料金ですよね。

実は、Apple Oneには「個人プラン」と「ファミリープラン」の2つのプランがあります。

そこで、Apple Oneの料金プランと、4つのサービスを単体で利用した場合の料金を比較して、どれくらいお得になるのかを調べてみました。

また、Apple Oneには無料トライアル期間もあるので、そちらについても解説させていただきます。

Apple Oneの個人プラン

月額料金 1,200円(税込)
サービス内容
  • Apple Music
  • Apple Arcade
  • Apple TV+
  • iCloud+(50GB)
利用可能人数 1人

(2024年1月2日現在) →スクロールできます

まずは、Apple Oneの個人プランと4つのサービスの料金を比較していきましょう。

サービス名称 月額料金(税込)
Apple One(個人プラン) 1,200円
Apple Music 1,080円
Apple Arcade 900円
Apple TV+ 900円
iCloud+(50GB) 130円

(2024年1月2日現在)

Apple Oneは表にまとめた通り、かなりお得にサブスクリプションサービスが利用できる料金プランで、単体で4つのサービスを申し込みした場合の合計金額の半額以下で、すべてのサービスを利用することができます!

なお、お支払いは月払いのみ可能ですので、覚えておきましょう。

4つのサービスを単体で契約すると合計3,010円/月が、Apple Oneだと1,200円/月で利用できて、1,810円/月お得になります!!

さらに、Apple Oneに切り替えてお得になるのはどんな人なのかを、詳しく検証していきます。

Apple Musicを契約している方

Apple Musicを単体で契約すると、1,080円/月なのですが、Apple Oneは1,200円/月で利用できます。

男性のアイコン画像男性
え!Apple Music単体の利用料とほぼ変わらないじゃん!

差額の120円を追加で支払うことで、単体では月に合計3,010円かかるサービスを利用できるのは、とてもお得ですよね!

もし、他にも気になるサービスがある場合はもちろんですが、気軽にお試しする感覚で利用してみると、意外と普段から活用できるサービスが見つかるかもしれませんね。

2つ以上登録済み、もしくは検討している方

もし、4つのサブスクリプションサービスのうち、Apple Muiscや他にどれか1つ、iCloud+、Apple TV、Apple Arcadeを登録していても、2つ以上登録している場合、1200円を簡単に超えてしまいます。

そのため、サブスクリプションサービスを2つ以上登録している方は、Apple Oneに切り替えた方が安くお得だと言えます。

さらに、他のサービスも使えるようになるので、コスパも最高です。

男性のアイコン画像男性
iPhoneのストレージがギリギリ!試してみようかな?
女性のアイコン画像女性
ここでしか見れないAppleオリジナルのTV番組も気になる!

このような方は、Apple Oneの切り替えを検討してみてもいいかもしれませんね。

Apple Oneのファミリープラン

月額料金 1,980円(税込)
サービス内容
  • Apple Music
  • Apple Arcade
  • Apple TV+
  • iCloud+(200GB)
利用可能人数 5人

(2024年1月2日現在) →スクロールできます

Apple Oneにはファミリープランもあり、月額1,980円と、かなりお得感があります。(Apple Musicの月額は1,680円/税込です。)

大きなポイントとしては、5人までが同じサブスクリプションサービスを共有できるので、5人家族だとしたら1人あたり396円でApple Oneを利用できることになります。

仮に2人で加入したとしても、1人990円で1,000円を切るので、元はかなりとれますね。

家族にAppleユーザーが多い場合は、Apple Oneのファミリープランに切り替えると、お得感が満載だと言えるでしょう。

では、Apple Oneのファミリープランと、4つのサービスの料金を比較してみましょう。

サービス名称 月額料金(税込)
Apple One(ファミリープラン) 1,980円
Apple Music 1,080円
Apple Arcade 900円
Apple TV+ 900円
iCloud+(200GB) 400円

(2024年1月2日現在)

Apple Oneで提供されるサービスに個別で加入した場合、料金は月額3,280円のところ、Apple Oneなら、5人まで約60%オフの料金で利用できます。

やはり、コスパ抜群ですね!

なお、個人プランと同様にお支払いは月払いのみ可能です。

気になるストレージについてですが、iCloud+は個人プランだと50GB利用可能、ファミリープランは200GBまで利用できます。

そのため、ファミリープランでのApple Oneの利用はかなりお得だと言えますね。

Apple Oneのファミリープランを利用する際のポイントはこちら!

  • 1人1人が自分のApple IDで各サービスにアクセス可能
  • iCloudのストレージのみ共有される
  • 写真や動画が共有されることはない
男性のアイコン画像男性
プライバシーが気になったけど、これなら安心だね!

Apple Oneの無料トライアル

Appleのサブスクリプションサービスには、無料トライアル期間があります。

Apple Oneの場合は、まだ利用していないサブスクリプションサービスにたいして、1ヶ月の無料トライアル期間があります。

気軽に利用して、自分に合うかを確認しながら楽しむことができますよ。

女性のアイコン画像女性
Apple Arcadeでお気に入りのゲームを見つけて毎日使ってた!
男性のアイコン画像男性
Apple Musicは毎日使うけど、Apple TV+はそんなでもないかな…

このように、利用する頻度を確認するきっかけにもなりますね。

自分にとって必要なサービスを見極めるためにも、まずは無料のトライアル期間を活用してみましょう。

  • 登録したら自動更新で料金が発生します!

もし翌月以降継続しない場合は、忘れずに更新日までにApple Oneをキャンセルしておきましょう。

  • すでにApple Musicを無料トライアル済みで利用中の場合、Apple Oneの無料トライアル期間にMusicは含まれず通常通り課金されます。

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Apple Oneへの切り替えは簡単!

Apple Oneに切り替える方法ですが、実はとても簡単です。

すでにApple Oneに含まれるサブスクリプションサービスに加入している場合は、自動的に移行されて、重複するサービスは自動解約される仕組みです。

ですので、仮に現時点でApple Musicに登録していても、基本的には解約する必要はないので、安心してくださいね。

では、これからApple Oneへの登録方法をデバイス別でご紹介していきます!

ぜひ、お使いのデバイスから切り替える際の参考にしてみてくださいね。

Apple Oneの登録方法

では、さっそくApple Oneの登録方法と操作の手順をご紹介していきます!

デバイスごとに少し異なりますので、気を付けてくださいね。

iPhone・iPadから登録する

まず、iPhoneまたはiPadのホーム画面から、「設定アプリ」を起動します。

画面上部の「ユーザー名」をタップすると、下記左下の画面に移動します。

引用元:Apple One

次に、「サブスクリプション」を選択しましょう。

さらに、サブスクリプション画面から「Apple One」を選択します。

(上記中央の写真を参照)

プランを選択し、「無料トライアルを開始」を選択しましょう。

引用元:Apple One

そのあとは、Face ID/Touch IDなどで認証をすると、購入および登録が完了です。

なお、家族と共有するファミリープランを選択した場合は、「ファミリー共有」をオンにしてくださいね!

サブスクリプション登録が完了すると、プランに含まれるサービスが利用可能になりますよ。

本当に簡単ですね!

Macから登録する

まず、Apple Storeを開きサインインボタンか、ユーザー名をクリックします。

さらに、ウィンドウ上部にある、「アカウント設定」をクリックしましょう。

下記の画面のように、スクロールをして「サブスクリプション」を表示させ、「管理」をクリック。

引用元:Apple 公式サイト

次に、プランを選択する欄で「Apple One」をクリックし、個人プランかファミリープランか選択しましょう。

これで、Apple Oneに含まれるサービスが利用できるようになります。

Windowsから登録する

まず、WindowsのパソコンにiTunesをインストールし、Apple IDでログインします。

iTunesウインドウのメニューバーから「アカウント」を選択し「マイアカウント表示」を選択しましょう。

「設定」を開き、「サブスクリプション」から「Apple One」を選択し、「Apple Oneに登録」をクリックします。

続いて、個人認証を行い、お支払い情報を入力して「購入」をクリック。

これで、WindowsのPCでもApple Oneに切り替えが完了です。

Apple TVから登録する

Apple TVからの登録方法ですが、まずApple TVを開きます。

右上のアカウントをタップして(下記左下の写真を参照)アカウント画面を開きます。

次に、「サブスクリプションの管理」をタップしましょう。

引用元:Apple One

サブスクリプション画面が開いたら、Apple Oneをタップ。(左下の写真を参照)

次に個人プランかファミリープランのどちらかを選択します。

ご家族と共有したい場合は、ファミリープランがおすすめですよ。

選択後に「無料トライアルを開始する」をタップしましょう。

右下の写真のように、Face ID/Touch IDで個人認証が完了したら、購入および登録は完了です。

引用元:Apple One

こちらも簡単に登録できましたね。

iPhoneユーザーは、iPhoneデバイスから登録すると、サクサクと切り替え作業ができるのでおすすめです。

Apple Musicからの変更

Apple Oneに登録すれば、すでにApple Musicに登録していても自動的に移行されます

登録方法も通常の登録方法と同じですので、Apple Musicをわざわざ解約する必要もありません。

また、Apple Music以外のApple TV+、Apple Arcade、iCloud+も同様で、すでに登録済みのサービスに加入している場合、Apple Oneに加入した時点で重複している契約分は自動で払い戻しされます。

  • 年間契約および月間契約も、日割り計算で自動返金
  • 登録が簡単
  • Apple Music単体の料金とほぼ変わらない
  • iCloudの容量がかなり増える
  • 他のサービスもお試しできる

このようなポイントを加味しても、Apple Musicを単体で利用するより、Apple Oneに切り替えた方が、費用面やサービス面も断然お得がいっぱいですね。

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Apple Oneへの切り替えの注意点

Apple Oneは、Appleの人気サブスクリプションがまとめて利用できて、とてもお得なうえに、切り替え作業も簡単なサービスです。

しかし、利用するにあたって、注意すると良い点がいくつかあります。

特に多くの人が気になるであろうポイントに絞って、解説させていただきます!

後々トラブルになったり、後悔をしないよう、Apple Oneへ切り替え前によく確認をしておきましょう。

iCloud+プランを利用中の方

すでに有料のiCloudストレージプランを利用しているよ!という方も実際に多いのではないでしょうか。

その場合、Apple Oneに切り替えるとどうなるのか?疑問に感じる方も多いと思います。

こちらでは、iCloudストレージの容量や現行のプランで起こりうるパターンを想定して、それぞれご説明していこうと思います。

  • Apple Oneで利用可能なストレージが現プランより多い場合
  • Apple Oneで利用可能なストレージが現プランと同じ場合
  • Apple Oneで利用可能なストレージが現プランより少ない場合
  • iCloudストレージの容量をもっと増やしたい場合

この4つの状況に分けて、解説していきます。

Apple Oneで利用可能なストレージが現プランより多い場合

まず、現在契約中のiCloud+プランは自動解約されて、日割り料金が払い戻しされます。

Apple Oneに切り替え後のiCloudストレージ量は、Apple Oneのプランで利用可能な容量に上限があります。

(個人プランは50GB。ファミリープランは200GBまで。)

また、すでにiCloudストレージに保存されているデータは、Apple Oneに切り替え作業をしても影響はありませんので、安心してくださいね。

Apple Oneで利用可能なストレージが現プランと同じ場合

Apple One無料トライアル期間中は、これまで利用していたiCloud+のプランと、Apple OneのiCloudストレージの両方を合わせた分の容量が利用できます。

一時的にストレージの容量が増えるイメージですね。

ただし、Apple One無料トライアル期間が終了した時点で、これまで利用していたiCloud+は自動的に解約されます。

その後、利用可能なストレージ量は、Apple Oneのサブスクリプションで利用できる容量が上限になります。

(個人プランは50GB。ファミリープランは200GBまで。)

この時も、自動解約されたiCloud+の時に保存されていたデータに影響はないので、安心してくださいね。

Apple Oneで利用可能なストレージが現プランより少ない場合

まず、Apple One無料トライアル期間中は、これまで利用していたiCloud+のプランApple OneのiCloudストレージを合わせた容量を利用できます。

ただし、もともと少ない容量で問題がなかった方は、一時的にストレージの容量が増えても、特に必要なく余ってしまうと感じるケースもあるかもしれませんね。

Apple Oneのサブスクリプションで利用できる容量だけを利用したい場合は、iCloud+プランをダウングレード、もしくは解約をすることも可能です。

iCloudストレージの容量をもっと増やしたい場合

Apple Oneに切り替えた後、iCloudストレージの容量がもっと必要だと感じた場合は、有料で容量を増やすことができます。

Apple OneとiCloud+プランを両方利用すれば、最大で14TBのiCloudストレージを利用可能ですよ。

ご自分に必要な容量をアレンジできると、データ不足になる心配もなく快適に活用できますね。

家族がApple Oneに登録した場合

家族の中の誰か1人がファミリー共有のグループを作り、そこに参加する5人までが、iCloud+などサブスクリプションサービスを共有できます。

そのファミリーグループ内の誰かが、Apple Oneのファミリープランに登録した場合、その共有iCloudストレージを分けてもらうか自分で現在利用しているiCloud+プランをそのまま利用するかを選択できます。

一方で、もし家族で必要なiCloudストレージが足りなくなった場合は、Apple Oneに登録した家族がiCloudストレージ量を有料で増やすことができますよ。

Apple OneとiCloud+プランを両方利用すれば、合計で最大14TBのiCloudストレージを利用できます。

これなら、1人1人のストレージ利用量が多くても心配ありませんね。

Apple IDを複数利用している方

Apple Oneを利用するときに、もともとApple IDを1つしか利用していない場合は、Apple Oneのすべてのサブスクリプションサービスが、そのアカウントに自動的に適用されます

一方で、iCloud用とその他サブスクリプションサービス用や、購入用などでApple IDを使い分けているという方もいると思います。

その場合、Apple Oneのサブスクリプションサービスに含まれている、iCloudストレージと機能は、現在購入用やサブスクリプションに利用しているアカウントに、自動的に適用されます

この設定を変更したい場合は、Apple Oneに登録するときに、iCloud+のストレージ機能を適用するApple IDを選ぶことができますよ。

Apple Oneへの切り替えがおすすめな人

Apple Oneはとてもお得なサービスですが、利用することをおすすめできる人は、一体どんな人なのでしょうか?

ここでは、大きく分けて2つのタイプに分けて解説していきます。

  • 対象のサブスクリプションを複数利用している人
  • 家族にApple製品ユーザーがいる人

ご自分がどれに当てはまるのか?

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

対象のサブスクリプションを複数利用している人

Apple Oneのサブスクリプションサービスに含まれる、対象のサービスを複数利用している方は「Apple One」への切り替えがおすすめです。

個別にサービスを登録すると、月額で最大3,010円かかるところ、個人プランであれば約60%オフの月額1,200円で利用できますので、かなりコスパよく利用できます

また、ファミリープランと同等の内容で個別にサービスを利用すると、通常月額3,280円の費用が発生しますが、Apple Oneならば月額1,980円で5人同時に利用できるので、とてもお得感満載です。

Apple Oneに含まれるサービスで気になっていたけど、なかなかトライできていなかったものがあれば、これを機に遊んでみるといいかもしれませんね。

もしかしたら、お気に入りのゲームや、動画が見つかるかもしれませんよ。

家族にApple製品ユーザーがいる人

家族にAppleユーザーが多い場合も「Apple Oneのファミリープラン」への切り替えがおすすめです。

1ヶ月あたり1,980円で5人まで利用できるので、フル活用すれば1人あたり396円でApple Musicも楽しめちゃいます。

それぞれが個別で契約するよりも、ファミリープランに加入する方がコストを抑えられます。

この金額で動画やゲーム、iCloudのストレージまでカバーできるサービスはありがたいですね。

ファミリープランの容量は200GBですので、そうそう使い切ることはないでしょう。

気になる方は、まず家族が登録しているサブスクリプションサービスの利用状況を確認してみるといいですよ。

また、ファミリー共有を利用することで、家族の写真を共有したり、スクリーンタイムを設定することもできます。

家族の時間が、より楽しめるようになるかもしれませんね!

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Apple Oneへの切り替えがおすすめではない人

Apple Oneは、いろんなサブスクリプションをお得に利用できるサービスですが、すべての人に適しているわけではありません。

Apple Oneに不向きな方についても、2つのパターンに分けて解説していきます。

  • 1つのサブスクリプションしか利用しない人
  • 家族にAndroid製品ユーザーが多い

サービスの向き不向きをよく確認して、検討してみてくださいね。

1つのサブスクリプションしか利用しない人

Apple Oneは、4つのサブスクリプションサービスをまとめて利用できるサービスです。

  • Apple Music
  • Apple Arcade
  • Apple TV+
  • iCloud+

したがって、これらの対象サービスを1つ以上利用していない場合は、Apple Oneに登録するメリットは少ないと言えるでしょう。

特にApple Musicは、他のサービスと比べて利用料が月額1,080円と若干高めです。

月額1,080円に追加で130円支払うだけで、iCloud+が利用できるようになりますが、それ以外のサービスを1つのみ利用している場合は、割高感があります。

例えば、4つのサブスクリプションサービスのうち、Apple Arcadeのみ利用する場合は、個別に契約したほうが、Apple Oneに切り替えるよりも費用を抑えることができますよ。

家族にAndroid製品ユーザーが多い人

家族にAndroidユーザーが多い場合も、Apple Oneの利用はおすすめできません

Apple Oneのファミリープランでは、最大5人までサービスを共有できますが、Androidデバイスでは、使えるサービスが限られてしまいます。

Androidデバイスでは、Apple Musicは利用できるようですが、その他のApple Arcade、Apple TV+、iCloud+は利用できません。

ですので、せっかく切り替えたとしても、すべての機能を使いこなせないと勿体ないですよね。

ファミリープランも、残念ながら家族全員で十分にサービスを楽しめない可能性が高いです。

Apple Oneへの切り替えについてのQ&A

Apple Oneへの切り替えを検討している方から、よくある質問をご紹介します。

  • Apple One対象のデバイスは何ですか?
  • Apple Oneの支払いは月払いのみ?
  • Apple Oneには学生プランはあるの?
  • Apple OneとApple Musicは重複請求される?
  • Apple Oneの解約方法は?

それぞれまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。

Apple One対象のデバイスは何ですか?

A.Apple Oneは、iOS14・iPadOS14・MacOS Big Sur以降を搭載したすべてのApple 製品で利用可能です。

また、Apple TV+はウェブ上やAppleTV、スマートテレビやAirPlay対応テレビおよび、他社製品のストリーミングデバイスでも利用することができます。

Apple Musicについては、すべてのApple製品だけでなく、WindowsのPCやAndroid製品、PlayStationなどのデバイスでも楽しむことができますよ。

Apple Oneを利用可能なデバイスをお持ちの方は、ぜひ試してみてくださいね。

Apple Oneの支払いは月払いのみ?

A.2024年1月時点では、Apple Oneに年払いプランはありません。

1ヶ月ごとのサブスクリプションサービスで、月払いのみのサービスです。

  • Apple One個人プランは月額1,200円
  • Apple Oneファミリープランは月額1,980円

なお、Apple Oneはいつでもキャンセルできますし、支払い済みの利用期間が終了するまでサービスを利用可能です。

Apple Oneには学生プランはあるの?

A.2024年1月時点では、Apple Oneに学生プランはありません。

ただし、Apple Musicには学割プランが存在しますので、学生さんはそれを利用することができます。

利用料金は、下記を参考にしてください。

Apple Music 個人プラン Apple Music 学割プラン
1,080円/月 580円/月

これからサービスが普及していくにつれて、Apple Oneでも学生プランができる可能性はありますので、今後に期待しましょう。

Apple OneとApple Musicは重複請求される?

A.Apple Oneに切り替えた瞬間に、Apple Musicは自動的に解約されるので、支払いが重複することはありません。

また、その際に支払っていたApple Musicの月額料金は日割り計算で返金されますので、安心してくださいね。

ちなみに、気になるApple Musicのデータですが、Apple Oneに切り替えた後もそのまま引き継がれます。

ただし、1度Apple Musicを解約して、時間が経過してから登録しなおした場合、前回ダウンロードした曲やライブラリなどのデータが消えてしまうことがあります。

ご注意くださいね!

Apple Oneの解約方法は?

A.誤ってApple Oneに登録してしまったり、残念ながら無料トライアル期間中に解約したいという方のために、Apple Oneの解約方法をデバイスの種類別にご紹介します。

iOS(iPhone/iPad)の解約方法

まずは、iOS(iPhone/iPad)での解約手順はこちらです!

  1. 「設定」からApple IDアカウントに進みましょう。
  2. 「サブスクリプション」を選択します。
  3. 「Apple One」を選択し「Apple Oneをキャンセル」をタップしましょう。

以上で解約手続きは完了です。

登録した方法とほとんど同じ手順で、とても簡単にできますね!

Androidの解約方法

続いて、Androidの解約方法をご紹介していきます。

引用元:Google Play

引用元:Google Play

  1. Google Playストアの画面右上にある「アイコン」をタップしましょう。
  2. 「お支払いと定期購入」を選択してください。
  3. 「定期購入」を選択してください。
  4. 解約するサービスを選択しましょう。
  5. 「定期購入を解約」を選択で完了です。

「〇〇年〇月〇日に解約されます」と表示されれば解約手続き完了です。

こちらも、簡単にできましたね!

まとめ

今回は、Apple Oneのサービス内容についてや、プランをどのように切り替えるのか?

また、その場合どれくらいお得になるのかなどを、様々な角度でお伝えしてきました。

Apple Oneは、人気のApple Music、Apple Arcad、Apple TV+、iCloud+が、コスパ最高でお得に楽しむことができる、サブスクリプションサービスです。

「すでに2つ以上のサブスクリプションサービスを利用中」

「家族で一緒に利用したい」という方には、サービス面でも料金面でも非常に魅力的なプランです。

Apple Oneへの切り替えもとても簡単ですし、気軽に始めることができます。

Apple One無料トライアル期間中は、まだ利用したことがないサービスは、1ヶ月無料で利用できるので、新しい楽しみにも出会えるかもしれませんよ!

ぜひ、気軽にお試しをして、お得なApple Oneのサービスを体験してみてください。

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