キャンプの楽しみ、キャンプ飯。
家族で行くなら子供が喜んでくれる「見た目も味も美味しい料理」を作りたいですよね。
でもどうすれば子供は喜んでくれるの?子供が喜ぶキャンプ飯って?
私も最初はそんな疑問が頭に浮かび、キャンプ飯を考えるのもめんどくさくなってしまったことも…。
そこで今回は、子供と一緒に作ったり、アウトドアでしか出来ないような豪快な調理方法で子供達が笑顔になるキャンプ飯をご紹介します。
いつもと違う非日常の中で食べるキャンプ飯で子供たちはもちろん、親も一緒に家族で楽しんじゃいましょう。
- ① 360°全ての画面撮影ができる!
- ② コンパクトで軽く携帯に便利!
- ③ スマホで楽しめる!
キャンプの親子料理を楽しい思い出にするための7つの秘訣
キャンプ飯はいつもの料理とは違います。
ここではレシピの前に
- 子供が喜ぶ見栄えレシピを
- 下準備から一緒に行程を楽しんで
- 衛生面に要注意
- 安全に作業できる工夫を
- 料理は明るい時間に
- 食べやすさに一工夫
- 待ち時間用のおやつは必須
など、アウトドアだからこそのコツやポイントを7つご紹介しますので、親子料理をする際はぜひ参考にしてキャンプに役立ててください。
子供が喜ぶ見栄えレシピを
せっかくのキャンプ飯!
思わずキャンプで子供が喜ぶような、普段食べられない非日常感のあるキャンプ飯を作ってみましょう。
おしゃれな見た目は子供たちはもちろん、大人たちもテンションが上ります。
キャンプでは焚き火やBBQグリルなどを使い、自宅ではできないようなレシピに挑戦できますが、いざ自分で作ると地味な料理になってしまいがちです。
そんな時にぜひ実践してほしいちょっとしたポイントを2つご紹介します。
3色の色を入れる
キャンプ飯では色味が地味になりがちです。
そこでカラフルな野菜やフルーツなどの彩りがある食材を使ったり、上にのせるだけで見た目がぐっと美味しそうになります。
赤・黄色・緑の3色を入れてみましょう。
キャンプっぽいグッズを使う
ダッチオーブンやスキレット、シェラカップ等キャンプっぽい用具や食器を使うだけで、キャンプ飯感があがりぐっと見栄えがします。
子供たちも普段使わない道具でキャンプに来ている気分が高まること間違いなしです。
下準備から一緒に行程を楽しんで
普段は料理をしない子供達も、キャンプではお手伝いをしてもらいましょう。
子供達にとって、キャンプはとっても楽しい遠足のようなもので、非日常な状態にワクワクしている時です。
キャンプ当日だけでは勿体無いので、ぜひ下準備から一緒に行程を楽しんでください。
キャンプ飯の献立を一緒に考えて、材料を一緒に買いに行って、下準備から当日の料理まで。
親子でじっくりと何かをする時間が取れるのももちろんですが、一つの料理がどんな風に出来上がるかということを知るきっかけにもなります。
アウトドアで料理をした経験や、自分で作った料理を食べる事は良い思い出になりますし、これをきっかけにお子さんが料理に目覚めるかもしれませんよ。
衛生面に要注意
アウトドアでの料理は、どうしても家での料理に比べて衛生面の注意が必要になります。
そのため、いくつかの注意が必要です。
調理前の手洗いはしっかりと
野趣あふれる時こそ手洗いをしっかりする必要があります。
特にキャンプで全力で遊ぶ子供たちは、料理や食事の前にしっかりと手洗いが必要です。
手指用のアルコール消毒を携帯しておくと、何かと便利です。
こちらのキレイキレイ携帯用ハンドジェルは、普段からカバンなどにつけておくといろんな場面で使えるのでオススメです。
道具を使い回さない
キャンプでは、箸やトングはメニューごとにきちんと使い分けましょう。
特に生物を扱った箸で食べ物を食べないように、注意してみてあげてください。
もちろん、大人も生肉を焼いたトングで取り分けることなど無いように十分気をつけましょう。
冷凍食材は解凍してから
冷凍して持ってきた食材を凍ったまま調理すると、周りが焼けていても中まで火が通っていないことがあります。
食材は早めに外に出し解凍してから調理したほうが良いです。
しっかりと焼く
炭火や直火で焼く場合、いつもと火加減が違います。
直火で表面が焦げて焼けたように見えても、中にまで火が通っていないことが多いため、きちんと火が通っていることを確認しましょう。
加熱したものはすぐに食べる
アウトドアでは冷蔵庫などはありません。
特に夏場は作った料理は早めに食べてしまわないと傷んでしまうので、食事ごとに全て食べきってしまいましょう。
安全に作業できる工夫を
アウトドア料理はワイルドさが大事ですが、それだけに危険も多いです。
特に子供も一緒に料理する時は注意が必要です。
火には近づきすぎない
キャンプはいつもより火を多く使います。
それが醍醐味でもあるのですが、焚き火やガスコンロで子供が火傷する事故も多いため、火の横には常に大人がいるようにしましょう。
キャンプは子どもに火の危険性を教える絶好の機会ですので、しっかり子供と危険性について話してあげることをおすすめします。
料理する場所をしっかりと
いつものキッチンとは違う場所での調理です。
不安定な場所での料理は、手や指を怪我する危険があります。
炊事場のテーブルなど安定した場所で料理をしましょう。
料理は明るい時間に
キャンプ場の夜は早く、暗くなるとランプや焚き火しか明かりがなくなります。
調理は包丁やハサミを使う事が多く、暗い中での調理はとても危険ですので調理は明るいうちに行います。
日没時間は季節や、標高によって異なります。
事前にキャンプ場の日没時間をネットで調べたり、キャンプ場に確認するなどし、余裕を持って調理が終わるようにメニューを考えましょう。
キャンプ場によっては、明かりのつく炊事場等がある場合もあるので確認しましょう。
食べやすさに一工夫
キャンプ飯はキャンプ場で食べるご飯です。
普段のダイニングテーブルとは違い、ローテーブルなどで食べることが多いため、食べやすさに工夫を凝らしましょう。
子供でも食べやすいように掴んで食べれるようにしたり、スプーンなどで食べるような工夫をすると子供たちも喜びます。
待ち時間用のおやつは必須
特にキャンプでは、テントを張ったり、道具のセッティング、火起こしと実際に食事が食べられるまでの時間が長くかかります。
大人は平気でもキャンプでは子供達は全力で遊んですぐに腹ペコになってしまうので、ちょっとしたお菓子を用意しておきましょう。
大きな袋菓子よりも、駄菓子のような物を選ぶのがポイント。
なぜなら、大きすぎると食べすぎてしまうためです。
これから食べるキャンプ飯、そしてキャンプならではのデザートのために食べすぎないものを選びましょう。
子供と一緒に作れるキャンプ飯レシピ18選
どうせキャンプ飯を作るのであれば、子供と一緒に作れるレシピにしてみてはどうでしょうか。
自然の中で体験する親子料理は、きっといい思い出になると思います。
ここでは以下の項目に分けて、子供と一緒に作れるキャンプ飯レシピをご紹介します。
- 子供と作るキャンプ飯[朝食]
- 子供と作るキャンプ飯[昼食]
- 子供と作るキャンプ飯[夕食]
- 子供と一緒に作る本格ファミリーキャンプ飯
- コンビニ食材で作る手抜きキャンプ飯
- 豪華&かわいいインスタ映えキャンプ飯
- 簡単おしゃれなキャンプ飯デザート
子供と作るキャンプ飯[朝食]
キャンプ場で迎える朝、陽の光で目覚めたら、朝ごはんです!
キャンプ二日目、いつもより少し早く起きたキャンプ場の朝は少し冷えた空気の中の目覚めには、少し温かい朝食が二日目のお楽しみです。
朝食に合うキャンプ飯レシピを紹介
- サクッと美味しいホットサンド
- お手軽ホットドッグ
- ホットサンドで焼きおにぎり
サクッと美味しいホットサンド
- 食パン:8枚切り2枚
- トマト:1/4カット
- 卵:1個
- ケチャップ:適量
- チーズ:適量
- バター:適量
- 目玉焼きを作る
- ホットサンドメーカーの両面にバターを塗り、食パンを1枚セットする
- 食パンの上にトマト・目玉焼き・チーズをのせる
- ケチャップをかけ、2枚目の食パンをのせる
- ホットサンドメーカーを閉じたら様子を見ながらひっくり返す
- 両面がこんがり焼けてきたら完成
キャンプ朝食の定番、ホットサンド。
今回は目玉焼きサンドを紹介しましたが、挟む具は色々アレンジできます。
お手軽ホットドッグ
- ホットドッグパン
- ウインナー:2本
- キャベツ千切り:適量
- カレー粉:適量
- ケチャップ:適量
- マスタード:お好みで
- ホットドッグパンの真ん中に切込みを入れる
- キャベツとカレー粉を混ぜる
- ホットドッグパンにキャベツとウィンナーを挟む
- ホットドックパンをアルミ箔で包む
- 焚き火の近くに4を起き、様子を見ながらひっくり返す
- 中のパンがこんがり焼けてきたら取り出す
- お好みでケチャップ・マスタードをかけて完成
お手軽に出来るホットドックも外でかぶりつくとまた格別です。
ホットサンドメーカーで焼きおにぎり
- ごはん:180g
- めんつゆ:適量
- とろけるスライスチーズ:1枚
- 天かす:あればお好みで
- ご飯とめんつゆ・天かすを混ぜておきます
- ホットサンドメーカーに油を敷きます
- ご飯を半分ホットサンドメーカーに敷きます
- とろけるスライスをのせ、残りのご飯を上にかぶせます
- ホットサンドメーカーを閉じたら弱火で様子を見ながらひっくり返す
- 両面がこんがり焼けてきたら完成
ホットサンドメーカーを使えば、簡単に焼きおにぎりを作ることが可能です。
キャンプの朝食はパンになりがちですがおにぎりも美味しく、キャンパーに取ったアンケートでも上位にランクインしていました。
子供と作るキャンプ飯[昼食]
お昼も楽しみですが、せっかくのキャンプです、手の混んだ食事は夜のお楽しみに。
手軽に作れて、遊びの合間にさっと食べれて、しっかりお腹にたまる美味しい料理を紹介します。
ランチに合うキャンプ飯レシピを紹介
- 子供たちもテンション上がるホットサンド肉まん
- 定番の焼きそば
子供たちもテンション上がるホットサンド肉まん
- 肉まん:1個
- バター:適量
- ホットサンドメーカーの両面にバターを塗ります
- 肉まんを挟んで焼きます
- 両面をしっかり焼ければ完成です
ホットサンドメーカーで焼くだけ、簡単なのにいつもの肉まんが大変身。
定番の焼きそば
- 焼きそば麺:4玉
- 豚肉:150g
- カット野菜:1パック
- 付属のソース:4袋
- 塩:適量
- 胡椒:適量
- 豚肉を炒めます。
- 豚肉にある程度火が通ったら野菜を入れ、塩胡椒をして更に炒めます。
- 炒めた具材を端に寄せ、真ん中に麺を入れます。
- 粉末ソースを入れて、炒め合わせたら完成です。
定番の焼きそばですが、キャンプで食べる焼きそばは不思議といつもよりも美味しく感じるものです。
ソース焼きそばに限らず、海戦などを入れた塩焼きそばにしてもいいですね。
子供と作るキャンプ飯[夕食]
一番のお楽しみキャンプ飯、夕食はワイルドに細かいことを気にしない感じの料理がおすすめ。
定番BBQも良いですが、ちょっと凝った料理にチャレンジしてみても楽しいです。
夕食に合うキャンプ飯レシピを紹介
- 鶏の丸焼きと豚ロース
- 炊き込みご飯
鶏の丸焼きと豚ロース
- 鳥:1羽
- じゃがいも:小さめ 6個
- かぼちゃ:1/4個
- 玉ねぎ:1個
- 豚ロース肉:600g
- マジックソルト:適量
- にんにく:1かけ
- 砂糖:適量
- 鳥肉に全体的にマジックソルトをよくすり込みます。
- 豚ロースはフォークで穴をあけて、にんにくと砂糖をすりこみます。
- 下味をつけたお肉を30分程度ねかせます。
- 玉ねぎ、かぼちゃを一口大に切る
- 材料をダッチオーブンに入れて火にかけます。
- そのまま1時間待つだけで完成です。
アバウト簡単キャンプ飯ですが、ワイルドで見栄えもボリュームも満点!
ソーセージを入れたりアレンジも簡単ですので、ぜひお子様の好きな具材をいれて作ってみてください。
炊き込みご飯
- 米:1合
- 水:185cc
- 舞茸:1/2パック
- めんつゆ:小さじ1
- しょうゆ:小さじ2
- お米を洗って、30分以上水に浸します。
- メスティンにお米を入れて、水と具材全て入れます。
- スティンのフタに重し石を置いて、ご飯を炊きます。(固形燃料を使うと簡単です)
- ご飯がたけたらフタ側を下にして10分蒸らします。
- 盛り付けたら完成です。
今流行のメスティンでの炊き込みご飯簡単です。
この基本の炊き込みができれば後はアレンジで鮭や鶏肉などの具材を入れるとバリエーションが増えます。
画像はコーンと鮭を加えた炊き込みご飯をご紹介していますが、これだけでだいぶボリュームのあるキャンプ飯になりますね。
刃物を使わず子供が作れる簡単キャンプ飯
せっかくのキャンプ、子供でも作れる簡単で美味しい物を作ってもらいましょう。
おやつにもデザートにも最適のアイスクリームです。
アイスクリーム
- 牛乳:200ml
- 砂糖:30g
- バニラエッセンス:少々
- すべての材料をアイラップに入れて、よく混ぜます。
- 大きなビニール袋に細かく砕いた氷と塩を入れて混ぜます。
- 作った氷の中に、1の袋を入れ、タオルにくるみます。
- 10分ほど上下や左右に振り続けて、固まったら完成です。
振る部分は子供たちに頑張ってもらいましょう。
少し大変ですが、その分達成感と出来たアイスの味は格別です。
子供と一緒に作る本格ファミリーキャンプ飯
子供が自分で作ったと思える料理、簡単なこねるところからスタートですが、きっと個々から色んな料理を覚えるきっかけとなります。
フライパンでつくるナン
- 無印良品 フライパンでつくるナン:200g
- 水:100ml
- 油:適量
- ボウルにすべての材料を入れて、全体的にまとまるまでヘラで混ぜます。
- ある程度まとまったら、なめらかになるまで手で5分ほどよくこねます。
- 生地を好みのサイズに分けたら、ラップをして10分ほどねかせます。
- 生地を楕円状に伸ばしてフライパンで両面しっかり焼いて完成です。
せっかくのキャンプ、子供たちの思い出づくりのお手伝いには、パン作りが最適です。
でも屋外でのパン作りとか大変では?そこで無印良品の「フライパンでつくる ナン」なら簡単に作れます。
焼く以外の工程は子供と一緒に出来るので、思い出つくりにも最適です。
コンビニ食材で作る手抜きキャンプ飯
キャンプ飯はキャンプの醍醐味!…とはいえ、全食全力では流石に大変です。
そんな時は途中で寄ったコンビニで買った食材を、簡単アレンジで美味しいキャンプ飯に変身させちゃいましょう。
コンビニ食材の手抜きキャンプ飯レシピを紹介
- ホルモン肉うどん
- なんちゃってアヒージョ
ホルモン肉うどん
- 冷凍食品 うどん:1パック
- つゆの素:うどんに付属してるもの
- チルドパック 牛ホルモン焼:1パック
- 温泉たまご:1個
- 鍋に牛ホルモン焼を入れて煮ます。
- 水と付属のスープを入れてさらに煮込みます。
- 冷凍うどんを入れしっかり煮込みます。
- 温泉卵を入れれば完成です。
とにかくお手軽に美味しい肉うどんが出来上がります。
うどんは予め解凍しておいたほうが茹でむらなく美味しく出来ます。
なんちゃってアヒージョ
- オイルサーディン:1缶
- 舞茸:1パック
- チューブにんにく:適量
- オリーブオイル:適量
- スキレットにオイルサーディンを開けます。
- 舞茸をちぎって入れます。
- 具材が浸かるようにオリーブオイルを入れます。
- にんにくを入れて火にかけます。
- 舞茸が煮えれば完成です。
キャンプ飯の定番の1つアヒージョも簡単です。
鷹の爪を入れれば一工夫でお酒のおつまみにもなります。
豪華&かわいいインスタ映えキャンプ飯
せっかくのキャンプ飯、インスタにあげれば後で思い出として見返せます。
どうせならば、写真からもテンションが上がるようなインスタ映えメニューが作れると最高です。
そこで豪華&かわいいインスタ映えキャンプ飯レシピを紹介
- アクアパッツア
- エスプレッソチャイ
アクアパッツア
- ホッケ干物:1枚
- アサリ:100g
- プチトマト:5個
- レモン:1個
- ニンニク:1片半分
- タイム:1~2本
- 白ワイン:大さじ3
- オリーブ油:適量
- アサリは砂抜きをしておきます。
- プチトマトはヘタを取ります。
- レモンは輪切りにします。
- アルミホイルにホッケ、レモンを順にのせます。
- アサリ、プチトマト、ニンニクを散らし、タイムをのせます。
- 白ワインを入れ、アルミホイルを閉じて網の上にのせて10分程蒸し焼きにすれば完成です。
レモンとプチトマトで彩りも鮮やかなアクアパッツァは、干物を使うのがポイントです。
エスプレッソチャイ
- 牛乳:300ml
- カフェラテベース:150ml
- 砂糖:お好みで
- シナモン:2本(半分に折る)
- クローブ:10本
- カルダモン:6粒
- スターアニス:3個
- 小鍋に全て入れて弱火でじっくり火にかえけます。
- 焦げやすいので気をつけて、沸騰させないようにゆっくり温めてください。
- 中のスパイスが入らないようにカップに移します。
少し肌寒いくらいの時間夜に美味しいチャイ、スパイスで身体もポカポカです。
簡単おしゃれなキャンプ飯デザート
キャンプではよる時間がたっぷりあるので、食後のデザートも楽しみですね
子供と作れておしゃれなデザートレシピを紹介します。
- スキレットで簡単サモア
- 真っ赤な焼きリンゴ
スキレットで簡単スモア
- バナナ:1本
- マシュマロ:適量
- チョコソース:適量
- バナナを2cm位にスライスします。
- スキレットにバナナとマシュマロを敷き詰めます。
- チョコレートソースをかけます。
- 火にかけてマシュマロがいい感じにとろけたら火からおろして完成です。
スモアといえばビスケットで挟んだものが多いですが、スキレットで作れば簡単でおしゃれな感じになります。
そのまま食べてもいいし、少しとろけさせてビスケットで救って食べるのも良いです。
真っ赤な焼きリンゴ
- りんご:1個
- バター:3g
- 砂糖:大さじ1
- シナモン:お好みで
- りんごの芯の部分を、小さめのスプーンなどでくりぬきます。(底の部分は残してください)
- くり抜いた穴に、砂糖、シナモン、バターを入れます。
- 中身を詰めたりんごをアルミホイルで包み、焚き火のそばで30分ほど焼けば完成です。
焼くだけ簡単焼きりんごですが、中にチョコレートソースやマシュマロなどを入れる等アレンジも簡単なのでぜひ子供と色々試してみてください。
子供が喜ぶ季節の人気キャンプ飯
せっかく季節を楽しむアウトドアですから、季節に合ったキャンプ飯を楽しみましょう。
子供向けのキャンプ飯の中でも特に人気の夏・冬のキャンプ飯レシピをご紹介します。
子供向け夏キャンプ飯
夏休みに子供と一緒にキャンプにいった時に、喜ばれるようなキャンプ飯が作れたら最高ですよね。
ここでは夏にぴったりのキャンプ飯をご紹介します。
夏野菜のピザ
- ピザ生地:1枚
- ピザソース:適量
- ウィンナー:適量
- アスパラガス:2~3本
- パプリカ
- ウィンナー・アスパラガスをスライスします。
- ピザ生地にピザソースを塗ります。
- ピザ生地に具材をのせます。
- コの字型にしたアルミホイルに生地をはさみ、焚き火題においた網の上にのせます。
- 20分ほど焼いて表面に焼き目が付いたら完成です。
ピザも子供にお手伝いしてもらうには最適なメニューです。
市販のピザ生地にトッピングを子供にお願いするすれば子供も大喜びです。
フルーツポンチ
- お好みのフルーツ:適量
- サイダー:200ml
- お好みのフルーツをボウルに開ける(缶詰の場合はシロップをきってから)
- クーラーボックスで冷やしておいたサイダーを1に入れる
- グラスに移して完成
外で遊んで汗をかいた時に飲みたくなるこちらは、サイダーの炭酸がスッキリさせてくれるので夏にはぴったり。
フルーツポンチは子供達だけでも作れますし、彩りも鮮やかで気分も上がりますよ。
子供向け冬キャンプ飯
冬キャンプは体が芯から冷えてしまうことが多いです。
子供が風邪をひかないためにも、暖かくなるようなキャンプ飯レシピがおすすめ。
身体温まる豚汁
- 豚バラ肉:200g
- 里いも:3個
- にんじん:1/2本
- だいこん:1/5本
- ごぼう:1/2本
- はくさい:適量
- えのきだけ:1/2袋
- 長ネギ:1/2本
- こんにゃく:1/2枚
- 豆腐:1丁
- みそ:適量
- 水:適量
- 粉末かつおだし:適量
- 具材をカットします
- カットした具材をジップロック等に入れて冷凍して持っていきます
- 鍋に水と具材・粉末かつおだしを入れ沸騰させます。
- 火からおろしてお味噌を説いて味を調節すれば完成です。
冬のキャンプはどうしても寒さとの戦いです。そんな時こそ身体あたたまる豚汁、これが鉄板です。
作り方はあくまで目安なので、いつもおうちで作っている豚汁をつくってください。
それが子供たちには一番のごちそうです。
キャンプ飯を子供と一緒に作るなら買っておきたいクッカー用安全道具たち
キャンプではいつもの調理器具をすべて持っていくのは大変です。
そのため厳選した調理器具を持っていきますが、せっかくなら専用の道具を揃えてみると雰囲気もガラッとキャンプっぽくなり気分も上がります。
専用の調理器具はクッカーと呼ばれるもので、鍋やフライパンなどのキャンプで使うことを前提にいろいろな工夫がされています。
アウトドアでの調理や携帯性を考えられた道具で、薄く、軽く、丈夫なところが特徴です。
重ねて収納できたり一つで何役にも使えるものが多く、使い込んでいくとかっこよさが増し、なによりキャンプっぽさに子供も大人もテンションUP。
クッカーは直火で使い、食器としても使うことを前提としているため、火傷の危険性があります。
せっかく親子で一緒にキャンプ飯を作るのであれば、火傷や怪我がないようにしたいですよね。
この章では子供と一緒に安全にキャンプ飯を作れるようなクッカー用の安全道具をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
火傷防止になる道具
ポットなどを掴む時に熱い部分に触れてやけどしないように使います。
シリコンなので滑らず取っ手につけっぱなしに出来るのがよいです。
子供用のクッカーや調理器具
クッカーを掴んだりお湯から物を取り出す時に使う道具です
子供用のクッカーや調理器具
触っただけでは切れない、小さな子供達にもお料理体験をさせてあげられる ナイフ&カッティングボードセットです。
これなら幼稚園児でも使用可能なので、キャンプ場では怪我が出来ないのでこういう道具を使うのもおすすめです。
子供と作れる簡単キャンプ飯でファミリーキャンプを楽しもう
子供と作るキャンプの思い出、「食べたご飯が美味しかった」「また行きたい」そんな思い出に残るキャンプ飯が作れたら最高ですね。
記事の中でご紹介したレシピやクッカーを使って、家族料理の思い出作りになれば嬉しいです。
どれもそこまで難しいキャンプ飯レシピではないので、ぜひチャレンジしてみてください。
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