手で磨くよりも綺麗に磨けるということで最近話題の電動歯ブラシですが、調べてみると種類が多く、お値段も安いものから高いものまでさまざま。
「買う時は何を基準にして選べばいいんだろう?」「汚れ落ちが最強な電動歯ブラシはどれだろう?」
この記事ではそんな疑問を解決していきたいと思います!
メーカーごとの特徴やおすすめモデル、最強の電動歯ブラシランキング、
重視したいポイントによってのおすすめモデルのランキングもありますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
\各おすすめの電動歯ブラシは下記からジャンプできます/
コスパ最強な安いおすすめ電動歯ブラシ | ホワイトニングにおすすめな電動歯ブラシ | 持ち運びにおすすめな携帯用電動歯ブラシ |
歯科医もおすすめな電動歯ブラシを使おう!
まずは、電動歯ブラシって結局いいの?ということから解説していきます。
歯科医は電動歯ブラシを推奨しているかどうかというと、ネットでの話を参考にする限りは賛否両論あると思われます。
それは、以下で紹介するようなメリット・デメリットのどちらの面も持ち合わせているからです。
正しい使用方法で使用することにより、日々の口内のケアをより効果的にするのが電動歯ブラシだと思いますので、まずはその点を理解しましょう。
メリット・効果
まずは、手をあまり動かさずに磨くことができる点です。
手で磨く場合は1本1本の歯を、歯ブラシを上下や左右に動かして磨いていくわけですが、電動歯ブラシの場合は歯ブラシを手で移動させ、1本1本歯を磨くのは電動歯ブラシが振動するはたらきでやってくれます。
しかもその振動回数は、多いもので1分間に約31000回と、手で磨くよりもずっと多いので、手で磨くよりも短時間でしっかり磨くことが可能という点もメリットと言えるでしょう。
また、製品やメーカーにもよりますが、歯と歯の間の汚れに強いタイプや、ホワイトニングに効果が高いタイプなど、ブラシの種類が豊富なので、今の自分に必要な効果に合わせてブラシを選んで付けられる点も挙げられます。
デメリット
デメリットも何点かあります。
1つは、電動歯ブラシの当て方によって、また、長い時間使用すると歯茎や歯肉を傷つけてしまう恐れがあることです。
歯垢除去の能力が高いということは、それだけ汚れを取る力が強いということになるので、使い方によっては逆に歯茎や歯肉を傷つけてしまうことになりかねないので注意が必要です。
メーカーにもよりますが、約2分~3分以内の使用が推奨されているので、製品の説明書をしっかり読んで、正しい使い方で使用するようにしましょう。
また、ブラシの買い替え時にかかるコストもデメリットと言えると思います。
こちらもメーカーや製品によりますが、通常の手磨きの歯ブラシが100円~300円で買えるのに対し、電動歯ブラシの替えブラシは高いものだと1本あたり1400円程です。
いずれにせよ、電動歯ブラシを導入する前に、使用できる期間の長さと、歯垢除去力と、かかるコストを比較して検討することをおすすめします。
電動歯ブラシの選び方
では、メリット・デメリットを理解したところで、実際に選ぶ時にはどんなポイントを重視すればいいのかについて解説していきます。
- 駆動方式の違いで選ぶ(音波式/超音波式/回転式)
- バッテリー方式で選ぶ(充電式/電池式)
- 替えブラシのランニングコストで選ぶ
- 大きさや重さで選ぶ
- その他の機能で選ぶ
駆動方式の違いで選ぶ
駆動方式には大きく分けて3つの方式があります。
ここでは、そのそれぞれの特徴についてご紹介します。
音波式
音波歯ブラシは、1分間に約30000回の音波振動で動くタイプのものです。
一般的によく販売されている方式で、振動回数が多いことで手磨きよりも歯垢除去能力が高いのが特徴です。
その振動によって口腔内で水流を作り、歯にあたっている部分以外の汚れを流してくれるはたらきをする製品もあります。
超音波式
超音波式は、音波式よりもさらに振動数が多いものを指します。
超音波は振動数が約160~200万Hzと言われており、これによって歯垢だけでなく歯垢の中の細菌の除去もできると言われています。
ただし、音波式よりも振動数が多いということは逆に言えば振動が細かいので、手磨きのように手を動かしながら使用する必要があります。
回転式
回転式の電動歯ブラシは、歯科クリーニング器具を参考にして作られた円形の形状で、歯を包み込むようにして磨くため、歯垢除去力がより高いと言われています。
ただし、前述の音波式や超音波式に比べて歯や歯茎に負担がかかりやすいので、力を入れすぎないように注意する必要があります。
バッテリー方式で選ぶ
電源方式には大きく分けて2つの種類があります。
充電式
自宅用としてより一般的なのが充電式です。
便利に使うためには、洗面台などの置いておく場所の近くにコンセントが必要です。
充電台に立てるだけで簡単に充電ができるので、特に手間もありません。
ただし、バッテリーの寿命が必ずありますので、消耗してしまった際には買い替えか修理が必要になります。
電池式
持ち運びに便利なのが電池式です。
バッテリーが非搭載な分、コンパクトでポーチなどにも入るサイズ感のものが多く販売されています。
充電の必要が無いので、替えの電池さえあれば急な電池切れにもすぐに対応できます。
電池のコストはかかるので、電池持ちがどのくらいなのか、確認してからの購入をおすすめします。
替えブラシのランニングコストで選ぶ
電動歯ブラシで忘れてはいけないのが替えブラシのランニングコストです。
交換時期するべき時期にちゃんと替えブラシを交換することで、本来の効果が得られます。
1本あたりの替えブラシの値段は約500~1400円と、メーカーによってもかなりの差があります。
ランニングコストが気になる方は、替えブラシ1本あたりの価格と、推奨交換時期も考慮して選ぶことをおすすめします。
大きさや重さで選ぶ
手の大きさや口の中の大きさにも個人差がありますので、本体の持ちやすさやブラシヘッドの大きさも考えて選びましょう。
本体の持ちやすさに関しては、大きさと重さが関わってきますので、可能であれば店頭で実際に製品を持ってみることをおすすめします。
ブラシヘッドはメーカーによって大きさに違いがあります。
普段使用している歯ブラシと比較してものすごく大きかったり、磨きにくかったりしないか、しっかり確認して選びましょう。
同じ効果のブラシでコンパクトサイズとレギュラーサイズの2種類が用意されているメーカーもありますので、要チェックです。
その他の機能で選ぶ
その他の機能として、加圧防止センサー搭載、本体丸洗い可能、スマートフォンアプリとの連携機能などがあります。
加圧防止センサーは、初めて電動歯ブラシを使用する方や、ちゃんと磨けているのか自信がない方に特におすすめの機能です。
先述の説明にもあったように、電動歯ブラシは歯垢除去力が高いため、強く当ててしまうと歯茎や歯肉を傷つけてしまう恐れがあります。
それを防止するための加圧防止センサーが付いていると、歯茎にやさしく、最適な使い方を自然に身につけることができます。
また、アプリ連携機能が付いていると、歯垢除去やホワイトニングなどの目標設定をしてそれに合わせた磨き方を教えてくれたり、磨き残しを把握したりすることもできるので、日々のケアをより確実に行うことができます。
電動歯ブラシメーカーを比較
ここからは、電動歯ブラシの各メーカーごとの特徴や、代表されるモデルをランキング形式でご紹介します。
替えブラシの種類なども記載しているので、選ぶ際の参考にしてみてください。
- 世界の歯医者さんが使用するNo.1【ブラウン:オーラルB】
- 日本歯科医師会が推奨している磨き方ができる【パナソニック:ドルツ】
- 日本の歯科医師や歯科衛生士の利用率が最も高い【フィリップス:ソニッケアー】
- コストを抑えたい方にお勧め【オムロン:メディクリーン】
世界の歯医者さんが使用するNo.1【ブラウン:オーラルB】
丸形の回転ブラシが特徴的なブラウンの電動歯ブラシは、世界の歯科医師使用率・推奨率がNo.1のブランドと言われています。
丸形回転ブラシのだからこそ、曲面である歯の1本1本をすっぽり包み込み、歯垢が残りやすい歯と歯茎の間や歯と歯の間の歯垢をしっかり除去してくれるのが特徴です。
歯垢除去力は最強と言っても過言ではないかもしれません。
人気商品を紹介
価格が約10000円程度で比較的お安いのですが、その威力は上位モデルのジーニアスタイプと変わらないこのモデル。
シンプルながらもモードは5つも搭載しているので、毎日のブラッシングに役立ってくれること間違いなしです。
押し付け防止センサーなどの歯茎に優しい安心機能もしっかり搭載しているのも嬉しいポイント。
替えブラシの種類
iOシリーズ専用では以下のブラシが販売されています。
公式ページでの価格は1本あたり1364円、約3か月が交換の目安です。
- iOアルティメイトクリーン替えブラシ
- iOジェントルケア替えブラシ
iOシリーズ以外では、以下のブラシが販売されています。
これらの替えブラシは、ブラウンオーラルB充電式電動歯ブラシハンドルすべてに使用できます。
公式ページでの価格は1本あたり約700~1000円、こちらも約3か月が交換の目安です。
- マルチアクションブラシ 交換カラーシグナル
- マルチアクションブラシ
- マルチアクションブラシ ブラック
- ベーシックブラシ
- やわらか極細毛ブラシ
- ホワイトニングブラシ 交換カラーシグナル
- ホワイトニング*ブラシ
- ベーシックブラシ炭成分配合
- スイングブラシ
- 歯間ワイパー付ブラシ
- 歯間用ブラシ
口コミ紹介
https://www.instagram.com/p/CUeI8FULgMc/?utm_source=ig_web_copy_link「歯医者さんで磨いてもらう感覚と同じ感じ」というのは、丸形回転ブラシならではだと思います。
日本歯科医師会が推奨している磨き方ができる【パナソニック:ドルツ】
パナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ」は、実は歯を失う原因としてむし歯よりも割合が多い歯周病の予防に力を入れています。
歯周病の原因は歯周ポケットに残った歯垢なので、そこに着目して磨き残しの軽減を目指して開発されています。
特に極細毛ブラシが特徴的で、約0.02mmの細かい毛先が歯周ポケットに入り込み、手磨きでは再現できない横方向への細かい動きで、歯周ポケットにひそむ歯垢をかき出してくれます。
ですので、歯周病が気になる方、歯茎を健康に保つことを重要視されている方におすすめのメーカーです。
人気商品を紹介
替えブラシの種類
ドルツ用では以下のブラシが販売されています。
公式ページでの価格は1本あたり400~600円と他社より安く、約3か月が交換の目安です。
- 極細毛ブラシ(コンパクト)
- 極細毛ブラシ(ラージ)
- クリーン&ホワイトブラシ
- 極細毛ポイント磨きブラシ
- ポイント磨きブラシ
- ステインオフアタッチメント
- シリコンブラシ
- オーバルブラシ
- 舌クリーニングブラシ
- 歯間クリアブラシ
- やわらか歯間®ブラシ(※「やわらか歯間」は小林製薬株式会社の登録商標です)
- こども用ソフトブラシ
上記の他に、ポケットドルツ用や、ドルツ(スリム)用なども販売されており、それぞれに数種類の替えブラシがあります。
他社よりも本体との適合が複雑に分かれているので、お買い求めの際には本体型式の確認が必須になります。
口コミ紹介
https://www.instagram.com/p/CZDiz6bPppE/?utm_source=ig_web_copy_link https://www.instagram.com/p/CY8-IDYho9H/?utm_source=ig_web_copy_linkやはり他社よりも替えブラシが安く手に入り、低コストで使用できることが魅力的なようです。
日本の歯科医師や歯科衛生士の利用率が最も高い【フィリップス:ソニッケアー】
フィリップスの電動歯ブラシ「ソニッケアー」の特徴は、音波水流を活用している磨き方が特徴です。
この音波水流は、安いものから高いものまでソニッケアーの全機種に搭載されており、ブラシの振動で浮かせた歯垢をかき出す働きをしています。
これによって、歯と歯茎にやさしく、それでいて効果的に歯垢を除去できるようになっているのです。
また、こちらも全機種共通の機能で、最初の14回目まではブラッシングパワーが弱めに設定され徐々に通常のパワー上がっていく「イージースタート」も嬉しい機能。
この「イージースタート」搭載で、なおかつ安い機種でもしっかり効果が実感できることから、電動歯ブラシ初心者にもおすすめのメーカーです。
人気商品を紹介
替えブラシの種類
ソニッケアー用では以下のブラシが販売されています。
価格は1本あたり1000~1650円となっており、約3か月が交換の目安です。
- プレミアムオールインワン
- プレミアムクリーン
- クリーンプラス
- インターケアー
- センシティブ
- プレミアムガムケア
- ガムプラス
- プレミアムホワイト
- ホワイトプラス
- 舌磨き
ソニッケアーはブラシヘッドにもこだわりを持って作られており、ブラシ毛は1本1本植毛するので、「高度な歯垢除去力」と「歯ぐきへの優しさ」を両立できる仕様になっています。
基本的には(ソニッケアーキッズ、eシリーズを除いて)全機種共通の差し込み口になっているので、多種多様なブラシの中から目的に応じて使い分けができるのも嬉しいポイントです。
口コミ紹介
https://www.instagram.com/p/B8Od-tJAoY0/?utm_source=ig_web_copy_link https://www.instagram.com/p/CY_0Oj5Pd8Y/?utm_source=ig_web_copy_link振動が強めという口コミも多く見られましたが、その分威力は絶大のようです。
グラス付きのモデルは、そこに立てるだけで充電できて、グラスは普通に口をゆすぐのに使えるのも、おしゃれで嬉しいポイントですよね。
コストを抑えたい方にお勧め【オムロン:メディクリーン】
オムロンの電動歯ブラシ「メディクリーン」は、本体、ブラシ共に比較的安い価格で購入できるのが特徴です。
また、他社製品に比べて本体がとてもコンパクトなので、電動歯ブラシを初めて使う方でも抵抗なく始められる電動歯ブラシだと思います。
まずは後の項目でご紹介しますが、口コミでも「お値段が安いのにもかかわらず申し分ない使い心地でコスパ最強」という評価が多く、好評でした。
気軽に始められるお値段なので、「ちょっと電動歯ブラシ使ってみたいな」という方にもおすすめのメーカーです。
人気商品を紹介
替えブラシの種類
メディクリーン用では以下のブラシが販売されています。
価格は1本あたり300~400円となっており、約3か月が交換の目安です。
- 幅広プレミアム
- 歯垢除去
- 歯周ケア
- 歯垢除去コンパクト
- ステイン除去
- すき間みがき
上記は、主に最近販売している機種で使用されている「タイプ2」という種類のブラシで、その他に「タイプ0」と「タイプ1」があります。
お持ちの製品にどのタイプの替えブラシが合うのか確認が必要です。
口コミ紹介
【デザイン】電動歯ブラシとしては標準的なデザイン。
【使いやすさ】電池式ではない、電気接点のない充電式で面倒でないところが良い。
【静音性】ブラシの振動数が高い割には、音は静か。
【歯磨き効果】歯の表面がツルツルになります。
【磨き心地】高振動数の割に違和感なく、歯ぐきへのダメージは手磨きより少なく感じます。
【バッテリー】一回の充電に8時間かかる割には40分しか動作できないのは短いと思います。しかし、1回約4分で磨けますので、充電1回で10回磨けることから、まあ、実用範囲だと思います。
【総評】超音波式の電動歯ブラシとしては、振動数25500回/分、無接点充電式、歯がツルツルになる性能で3300円(税込)はハイCPです。また、回転電動式のブラウンより、交換用歯ブラシが安価で寿命が約2倍なので、ランニングコストも安いです。
【引用元】https://review.kakaku.com/review/K0001140322/
メーカー別人気商品の比較一覧表
型式 | メーカー | 価格 | 駆動方式 | 電源方式 | 使用時間目安 | サイズ | 重量 |
オーラルB iO8 iOM82A11BCWT | ブラウン | 27400円 | 丸型回転+遠心マイクロモーション | 充電式 | 約12日間 | 30×30×183mm | 約132g |
オーラルB ジーニアス9000 D7015256XCTWH | ブラウン | 17108円 | 丸型回転+遠心マイクロモーション | 充電式 | 約12日間 | 29×35×203mm | 約133g |
オーラルB スマート5000 D6015255XP | ブラウン | 10236円 | 丸型回転+上下運動 | 充電式 | 約14日間 | 27×34×195mm | 約131g |
EW-DP55 | パナソニック | 21390円 | 音波振動 | 充電式 | 約22日間
Wクリーンモード、Wガムケアモード時:約11日間 |
29×35×235mm | 約110g |
EW-DP35 | パナソニック | 18339円 | 音波振動 | 充電式 | 約22日間
Wクリーンモード時:約11日間 |
29×35×235mm | 約110g |
EW-DA45 | パナソニック | 16339円 | 音波振動 | 充電式 | 約22日間 | 28×33×235mm | 約105g |
ソニッケアー 9900 プレステージ HX9992/21 | フィリップス | 35273円 | 音波振動 | 充電式 | 約14日間 | 27x29x237mm | 約122g |
ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート HX9934/59 | フィリップス | 32559円 | 音波振動 | 充電式 | 約14日間 | 31×28×252mm | 約144g |
ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉 HX6839/54 | フィリップス | 11245円 | 音波振動 | 充電式 | 約14日間 | 31×28×250mm | 約133g |
HT-B322 | オムロン | 15264円 | 音波・超音波式 | 充電式 | 約40分 | 24×24×230mm | 約64g |
HT-B303 | オムロン | 3402円 | 音波式 | 充電式 | 約40分 | 18.8×18.8×195mm | 約46g |
HT-B216 | オムロン | 2200円 | 音波式 | 電池式(単4形アルカリ乾電池2本) | 約2.5ヶ月 |
21.8×21.8×200mm
|
約60g ※電池含む |
目的別!最強の電動歯ブラシおすすめランキング9選
ここからは、目的別におすすめの電動歯ブラシをランキング形式でご紹介していきます。
購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目的別おすすめランキング商品比較一覧表
型式 | メーカー | 価格 | 駆動方式 | 電源方式 | 使用時間目安 | サイズ | 重量 |
EW-DL37 | パナソニック | 9500円 | 音波振動 | 充電式 | 約22日間 | 27×30×216mm | 約95g |
ソニッケアー 3100シリーズ
HX3671/33 |
フィリップス | 6540円 | 音波振動 | 充電式 | 約14日間 | 25×26×238mm | 約97g |
オーラルB PRO1
D3055133CB |
ブラウン | 5340円 | 丸型回転+上下振動 | 充電式 | 約10日間 | 27.7×30.5×195mm | 約117g |
オーラルB iO9 iOM92B22ACBK | ブラウン | 30700円 | 丸型回転+遠心マイクロモーション | 充電式 | 約12日間 | 30×30×183mm | 約132g |
EW-DT52 | パナソニック | 26940円 | 音波振動 | 充電式 | 約22日間
Wクリーンモード、Wガムケアモード時:約11日間 |
29×34×241mm | 約115g |
オーラルB PRO2
D5055133XBL |
ブラウン | 8415円 | 丸型回転+上下振動 | 充電式 | 約12日間 | 29×31×237mm | 約131g |
Philips One HY1100 | フィリップス | 3410円 | 音波振動 | 電池式(単4形アルカリ乾電池1本) | 約3ヶ月 | 16.5×21×202mm | 約27g
※電池含まず |
EW-DS42 | パナソニック | 2345円 | 音波振動 | 電池式(単4形アルカリ乾電池1本) | 約180分 | 16.5×18×160mm | 約30g
※電池含まず |
オーラルB プラックコントロール
DB4510NE |
ブラウン | 1000円 | 高速反転振動 | 電池式(単3形アルカリ乾電池2本) | 約1ヶ月 | 31×36×210mm | 約92g
※電池含まず |
コスパ最強な安いおすすめ電動歯ブラシ3選
価格は安いながらも歯垢除去はしっかり、なコスパ最強モデルをランキング形式でご紹介します。
どれも10000円以下で買える安いモデルを集めてみましたので、ぜひチェックしてみてください!
1位:歯周ポケットと歯の白さのケアはおまかせ!|パナソニック|EW-DL37
2位:音波水流で歯垢をしっかり除去するシンプルモデル|フィリップス|HX3671/33
3位:歯垢を物理的にこすり取る丸型回転ブラシが特徴|ブラウン|オーラルB PRO1(D3055133CB)
ホワイトニングにおすすめな電動歯ブラシ3選
歯の着色汚れって、とても気になりますよね。
ここからは、毎日の口腔ケアと一緒にホワイトニングも手軽にできる、おすすめの電動歯ブラシをランキング形式でご紹介します。
1位:歯垢除去からホワイトニングまですべてにおいて最強|ブラウン|オーラルB iO9(iOM92B22ACBK)
オーラルBの最高峰のモデルであるこちらですが、歯垢除去はもちろん、ホワイトニングに対しても最強と言えるでしょう。
選べる7つのスマートモードの中には、ホワイトニングモードも搭載しており、しっかりと着色汚れを落としてくれます。
また、充電機能付きトラベルケースやブラシホルダー付きなので、出張や旅行時にも大変便利です。
2位:クリーン&ホワイトブラシ付属で歯垢もステインも除去|パナソニック|EW-DT52
3位:ホワイトニングモード搭載のシンプルモデル|ブラウン|オーラルB PRO2 (D5055133XBL)
持ち運びにおすすめな携帯用電動歯ブラシ3選
持ち運びに適した電池式のコンパクトな電動歯ブラシもたくさん販売されているのをご存じですか?
ここからは携帯用におすすめな電動歯ブラシをランキング形式でご紹介します。
1位:かわいいカラーがたくさん|フィリップス|Philips One(HY1100)
2位:握りやすくしっかり磨けるロングサイズ|パナソニック|EW-DS42
3位:出張先や旅先でも手軽に使える|ブラウン|オーラルB プラックコントロール(DB4510NE)
電動歯ブラシのQ&A
ここからは、電動歯ブラシにまつわるQ&Aをご紹介します。
- 超音波歯ブラシは効果ない?
- 電動歯ブラシで歯石は取れる?
超音波歯ブラシは効果ない?
超音波歯ブラシは、虫歯の原因になる細菌の除去や歯周組織の回復を期待できると考えられていますが、超音波歯ブラシには歯垢そのものを除去する効果はあまりなく、使用後に手磨きをするのがいいとされています。
ですので、細菌の除去を超音波歯ブラシで行った後には、手磨きや、歯間ブラシ、デンタルフロスなどを併用し、歯垢を物理的にこすり取るのがおすすめです。
電動歯ブラシで歯石は取れる?
蓄積した歯石はエナメル質に固着するので、歯医者さんでしか除去することができません。
しかしながら、歯石の予防には電動歯ブラシが効果的です。
歯に歯垢が付いたままになると、唾液中のカルシウムなどが結びつくことによって歯石という塊になるので、電動歯ブラシによって日々の歯垢をしっかり除去することが歯石の予防につながります。
まとめ
電動歯ブラシのメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット
- 手をあまり動かさずに磨くことができる
- 手で磨くよりも短時間でしっかり磨くことが可能
- ブラシの種類が豊富なので、今の自分に必要な効果に合わせてブラシを選んで付けられる
デメリット
- 電動歯ブラシの当て方によって、また、長い時間使用すると歯茎や歯肉を傷つけてしまう恐れがあること
- ブラシの買い替え時にコストがかかること
電動歯ブラシを選ぶ時に重視するポイントになるところは以下のとおりです。
- 駆動方式の違いで選ぶ(音波式/超音波式/回転式)
- バッテリー方式で選ぶ(充電式/電池式)
- 替えブラシのランニングコストで選ぶ
- 大きさや重さで選ぶ
- その他の機能で選ぶ
- 駆動方式の違いで選ぶ
選ぶ時に重視するポイントは人それぞれ違うと思いますので、ご自分の優先したいポイントに合った電動歯ブラシを選ぶようにしましょう。
この記事が、少しでもあなたの電動歯ブラシ選びの参考になれば幸いです。
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