肌寒い日が多くなり、温かい飲み物がおいしい季節が近づいてきました。
みなさんはお湯を沸かす時にどうしていますか?やかんを使う方、電気ポットを使う方、いろいろな方法がありますよね。
実はここ数年で、急激に増えて人気なのは電気ケトルを使う方法なのです!
電気ケトルといえど、機能もデザインもさまざま用意されています。
そこで、家電量販店15年勤務の筆者が、2022年現在人気のおすすめ電気ケトルを一挙にご紹介します。
電気ケトルを何を基準に選べば良いのか分からない。そんな方はこの記事を読み終わった後には、迷いなく自分に合った電気ケトルが選べるようになるでしょう。
\各おすすめの電気ケトルは下記からジャンプできます/
一人暮らし向け電気ケトルのおすすめランキング | 家族向け電気ケトルのおすすめランキング |
おしゃれな電気ケトルのおすすめランキング | 安い電気ケトルのおすすめランキング |
電気ケトルと電気ポットの違い
電気ケトルと似ているのが電気ポット。どちらもお湯を沸かす家電製品です。
では一体何が違うのでしょうか?
- 電気ケトル
- 電気ポット
それぞれについて、特徴やメリット・デメリットを説明しましょう!
電気ケトル
最近人気の電気ケトルは一人暮らしの方や、いつも決まった時間帯しかお湯を使わないという方にはとてもおすすめです。
2022年現在では、電気ポットよりも電気ケトルを使用している方の比率のほうが大きくなっています。
電気ケトルの最大の特徴といえば素早くお湯が沸かせるという事です。
カップ一杯分の水であれば1分ほどで沸くものが多く、お湯を使いたい時にすぐ使えるのがメリット!
朝のいそがしい時間でもサッとお湯を沸かしてコーヒーの準備ができちゃいますよ!
沸かす時だけ電気を使うので電気代が安いのもおすすめポイントのひとつ。
ただし保温機能はあまりないので、その都度お湯を沸かさないといけないというデメリットもあります。
容量も1リットル前後の小さめのものが多いので、大人数で使う場合には少ないかもしれませんね。
電気ポット
昔から人気の電気ポットは、家族や大人数で一日中いろんな時に使用するという場合はおすすめ。
電気ポットはお湯を沸かしてずっと保温しておけるのが特徴です。
容量も2リットル~5リットルと大きいものが多く、お湯を使いたい特にすぐに使えるのがメリット!大人数で使う時も安心ですね。
ただしお湯が沸くまで時間がかかったり、保温中は常に電気を使っているので電気代もケトルに比べると高くなってしまいます。
さらに大きくて重いので、持ち運んで使うには不便です。
電気ケトルの選び方
電気ケトルを選ぶ際にはいろいろとチェックしておきたいポイントがあります。
- 生活スタイルに合った容量
- 注ぎ口
- 本体の素材
- 保温機能や温度調整
- 安全性の高さ
- 洗いやすさ
これらのポイントを押さえることで、きっとあなたにピッタリの電気ケトルが見つかるでしょう。
生活スタイルに合った容量
電気ケトルの容量は0.6~1.2リットルのものが人気で、自分の生活スタイルに合った容量を選ぶのが重要です。
あまり大きすぎてもジャマになりますし、小さすぎると何度もお湯を沸かさないといけません。
例えば一人暮らしの場合は0.6~0.8リットルがおすすめ。
コーヒーカップ一杯が120~150ミリリットルとすれば一人で使う分には十分ですし、カップ麺にお湯を注ぐのもバッチリです。
そうなると家族数人で使う場合は1.0~1.2リットルの大容量タイプがおすすめです。
大きめの容量のものであれば、家族みんなの飲み物を作るのも一度のお湯で足ります。
ただし大きさも大きくなってしまうので、置き場所も十分に考えて選ばないといけませんね。
注ぎ口
電気ケトルの注ぎ口は細口と三角口の2種類に大きく分かれます。
細口
コーヒーや紅茶にお湯を注ぐ場合は最近人気の細口がおすすめです。
量を微調整しながら狙ったところにお湯を注げるので、コーヒーや紅茶の香りを引き立てる注ぎ方ができます。
ただし一度にたくさんのお湯を注ぎたい場合は、注げるお湯の量が少なくて不便かもしれません。
三角口
三角口のケトルは、カップ麺などのように一度にたくさんのお湯を注ぐ場合におすすめです。
三角口でもお湯の注ぎ方によっては、お湯の量をそれなりに微調整ができるのでもちろんコーヒーや紅茶を淹れる事もできます。
ただし細口に比べると微調整が難しいので、慣れるまではなかなか上手に注げないかもしれませんね。
本体の素材
電気ケトル本体の素材もいろいろなものが使われています。
素材によって耐久性や安全性の他、味や匂いにも影響するので重要なポイントのひとつ!
- プラスチック製
- ステンレス製
- ガラス製
2022年現在よく使われているそれぞれの素材の特徴、メリット・デメリットについて紹介しましょう。
プラスチック製
軽くて扱いやすいプラスチック製のケトルは、2022年現在いろいろなメーカーで製造されておりおすすめの素材です。
軽いので持ち運びがしやすく、片手でお湯を注ぐのもラクラク!
本体温度が上がりにくいので、やけどのリスクも少なくて済みます。
メリットが多いプラスチックですが、それほど頑丈ではないため傷がつきやすいので注意が必要です。
また、熱によってプラスチック臭が水に移ってしまうというデメリットもあります。
ステンレス製
ステンレス製は耐久性があり頑丈なのが特徴です。
その質感はデザイン性が高く、おしゃれなケトルにも多く採用されていて人気です。
サビにくく汚れも落ちやすい素材なので、お手入れも簡単でおすすめ!
ただし熱が伝わりやすく本体の表面が熱くなりやすいので、やけどなどに気を付けましょう。
ガラス製
おしゃれでスタイリッシュなガラス製。
透明で中の様子が丸見えなので、沸騰具合や水の量が一目でわかります。
しかもガラスは水に匂いが移りにくいため、水の味が変わりません!味にこだわる方にもおすすめの素材です。
ただし衝撃に弱いので、落としたりぶつけたりすると割れてしまう可能性があります。
さらに中が丸見えなため汚れが目立ちやすく、こまめな手入れが必要です。
保温機能や温度調整
保温機能を備えた電気ケトルもありますが、電気ではなく魔法瓶の構造などで保温するため電気ポットのように長時間の保温はできません。
保温時間は長くて1時間ほど。短時間のうちに何度かに分けて使用する場合におすすめです。
2022年現在種類は少ないですが、温度調整ができるものも人気です。
100℃まで沸騰させるだけのものが多い中、細かい温度設定ができる電気ケトルであれば赤ちゃんのミルクや飲み物に合わせた最適な温度で使用できるので使い勝手の幅が広がります。
安全性の高さ
電気ケトルは熱湯を作る家電製品。安全に使うための機能が付いているかどうかはとても大事なポイントです。
本体の表面が熱くなりにくい二重構造や、倒れてもお湯もれをおさえる機能はやけど防止に欠かせません。
蒸気でやけどをしてしまう可能性もあるので、蒸気が出ない機能のものも人気!
また空焚きを防止する機能があれば、水がない時に自動で電源をオフにしてくれるのでおすすめですね。
洗いやすさ
水の中のミネラル分などの影響で、電気ケトルの内側は汚れが付きやすいのでお手入れが必要です。
ふたが取れて給水口が広いものが、洗いやすくお手入れがラクにできておすすめです。
キッチンで使う場合は本体表面に汚れが付く場合も多いので、汚れをふき取りやすい形のものや抗菌仕様のものもおすすめ!
なんと最近は丸洗いできる電気ケトルもあります!
電気ケトルのおすすめメーカー
調理家電メーカーから家具メーカーまで、さまざまなメーカーが電気ケトルを製造しています。
- ティファール(T-fal)
- ニトリ
- デロンギ
- タイガー魔法瓶(TIGER)
- バルミューダ(BALMUDA)
中でも2022年に人気の、上記おすすめ5メーカーをご紹介しましょう!
メーカー | 特徴 |
ティファール(T-fal) | 機能性やデザインなど種類が豊富 |
ニトリ | シンプルで価格が安い |
デロンギ | ステンレスでカラフルなヨーロッパ風のデザイン |
タイガー魔法瓶(TIGER) | 転倒お湯もれ防止や蒸気レスなど安全性が高い |
バルミューダ(BALMUDA) | 機能性も兼ね備えたおしゃれなデザイン |
ティファール(T-fal)
ティファールはフライパンや鍋など調理器具の世界的メーカー。調理家電も多く製造しており、中でも電気ケトルは有名!
機能性のあるものからデザイン性の高いものまで幅広いラインナップで、初めて電気ケトルを使う方にもおすすめのメーカーです。
ニトリ
言わずと知れた家具・インテリアの製造販売を行うニトリ。
家電製品もいろいろな商品を取り扱っており、電気ケトルは種類こそ少ないもののシンプルで安いものが多く製造されています。
一人暮らしや、コストを抑えたい方にもおすすめのメーカーです。
デロンギ
オイルヒーターなどの暖房器具で有名なデロンギ。調理家電も非常に多く製造しています。
コーヒーメーカーが特に有名ですが電気ケトルもいろいろな種類を製造しており、ステンレス素材を活かしたカラフルなヨーロッパ風のデザインが魅力的なメーカーです。
おしゃれな電気ケトルを探している方にもおすすめのメーカーです。
タイガー魔法瓶(TIGER)
日本でも老舗の調理家電メーカー。
長年にわたって培ってきた技術で高品質の電気ケトルを製造しています。
転倒お湯もれ防止や蒸気レスなど安全面にも力を入れており、安心して使える商品が豊富なメーカーです。
小さいお子さんがいるご家庭などにもおすすめのメーカーです。
バルミューダ(BALMUDA)
スタイリッシュな扇風機で有名なメーカー。最近は調理家電が非常に人気です。
独特のシンプルかつおしゃれなデザインだけではなく、機能性もしっかりと兼ね備えた電気ケトルを製造しています。
細口の注ぎ口が特徴的で、コーヒーやお茶を淹れる時に最適!
デザインにも性能にもこだわる方におすすめのメーカーです。
一人暮らし向け電気ケトルのおすすめランキング6選
それではまず一人暮らし向けの電気ケトルについて、2022年人気のおすすめ機種をランキング形式で紹介していきましょう!
コンパクトで価格も安いものを中心に、店頭での売れ筋ランキングや、ネットでのランキング、口コミなどをもとにおすすめの電気ケトルをご紹介します。
メーカー | 商品名 | 特徴 |
ティファール | アプレシア・プラス | 軽くてコンパクト |
タイガー魔法瓶 | PCM-A060 | 0.6Lのちょうど良い容量 |
デロンギ | KBLA1200J | かわいいデザイン |
ニトリ | SN3232A | 転倒しても大丈夫 |
アイリスオーヤマ | IKE-C600 | コーヒーや紅茶に最適 |
シロカ | SK-M251 | 料理もできる |
1位 軽くてコンパクトな定番ケトル:ティファール アプレシア・プラス
人気メーカー、ティファールの定番電気ケトルです。
特別な機能こそ無いものの、プラスチック製で軽くコンパクトなので置き場所にも困りません。
注ぎ口にほこりが入りにくいようにカバーが付いていたり、一目でお湯の量がわかる大きめの目盛り付きの窓など使い勝手も良くできています。
シンプルで価格もティファールの中では安いので、一人暮らしにおすすめの電気ケトルです!
2位 パーソナルユースにぴったり:タイガー魔法瓶 PCM-A060
調理家電メーカー、タイガー魔法瓶のシンプルな電気ケトルです。
転倒した際のお湯漏れ防止機能や、蒸気の量を約90%カットした省スチーム設計など安心・安全な機能が盛りだくさん!
本体二重構造で本体が熱くなりにくいうえに、中のお湯も冷めにくく保温性にもすぐれています。
お湯の量も0.6Lのコンパクトタイプで、一人暮らしにはちょうど良いサイズでおすすめです!
3位 スタイリッシュなステンレスボディ:デロンギ KBLA1200J
かわいいデザインが目を引くデロンギの電気ケトルです。
とんがり口の注ぎ口でお湯の量も調整しやすく、取り外し可能なフィルターで異物の混入も防ぎます。
フタもワンプッシュなので片手でラクに開けられます。
同じデザインのシリーズでコーヒーメーカーやトースターなどもあるので、そろえてみるのもいいかも!
一人暮らしのキッチンが明るくなりそうな電気ケトルです。
4位 転倒しても湯こぼれが少ない:ニトリ SN3232A
サイズ(幅×奥行×高さ) | 215×154×190mm |
質量 | 0.85kg |
容量 | 0.8L |
消費電力 | 900W |
沸とう時間(カップ1杯分) | ー |
家具・インテリアで有名なニトリの電気ケトルです。
シンプルながら、フタがロックできるので倒れてしまった場合も湯こぼれが少なくて安心!
フタを取り外すことができたり、給水口も広いのでとても洗いやすくておすすめです。
5位 コーヒーのハンドドリップに最適:アイリスオーヤマ IKE-C600
アイリスオーヤマからは細口の電気ケトルです。細口の注ぎ口でコーヒーや紅茶を淹れるのに最適!
水を入れる際、中に目盛りがあるので水の入れすぎを防止できます。
空だき防止機能や自動電源オフなど安全機能もバッチリです。
6位 料理もできる電気ケトル:シロカ SK-M251
シロカからは少し変わった電気ケトルです。お湯を沸かすだけではなく、なんとお料理までできるすぐれもの!
しかも調理したらそのまま食卓に置いたり、なべモードでお鍋までできます。
注ぎ口には湯切りが付いているので麺類の調理も簡単です。他の電気ケトルと違い、本体を丸ごと洗えるのも良いですね!
2022年現在、一番変わり種の電気ケトルではないでしょうか。
家族向け電気ケトルのおすすめランキング6選
次に家族向けの電気ケトルについて、2022年人気のおすすめ機種をランキング形式で紹介していきましょう!
家族で使える大容量のものやお子さんがいても安心な設計のものなど、店頭での売れ筋ランキングや、ネットでのランキング、口コミなどをもとにおすすめの電気ケトルをご紹介します。
メーカー | 商品名 | 特徴 |
ティファール | ジャスティン・プラス・コントロール | 7段階の温度調整 |
タイガー魔法瓶 | PCJ-A101 | 安心・安全機能が充実 |
デロンギ | KBOE1230J | 5段階の温度設定と細口 |
ティファール | セーフ・トゥ・タッチ | 二重構造で熱くない |
象印 | CK-AX10 | 注ぎ口を切り替えできる |
デロンギ | ZJX650J | ステンレスで耐久性 |
1位 温度設定+大容量:ティファール ジャスティン・プラス・コントロール
ティファール ジャスティン・プラス・コントロール
サイズ(幅×奥行×高さ) | 210×160×230mm |
質量 | 1.15kg |
容量 | 1.2L |
消費電力 | 1250W |
沸とう時間(カップ1杯分) | 約79秒 |
いろいろな機能が満載の電気ケトルです。
7段階の温度調整ができるので赤ちゃんのミルク作りはもちろん、飲み物の種類に合わせて最適な温度に設定できます。
お好みの温度で60分間の保温も可能!2杯目も沸かし直す必要がありません。
たっぷり沸かせる1.2Lの大容量なので、家族で使う場合もバッチリですね!
底面は水垢が付きにくい加工がしてあるのでお手入れもラクです。
2位 6つの安心・安全構造:タイガー魔法瓶 PCJ-A101
とにかく安心・安全機能が満載!
蒸気が外に出ない蒸気レス構造をはじめ、転倒お湯漏れ防止機能に本体二重構造、電源自動オフや空だき防止機能も備えており安心・安全です。
小さなお子さんがいてもバッチリですね。
さらに本体の外側は汚れが付きにくく落としやすいのでお手入れもラクラク!
ふたもワンタッチではずせるので給水やお手入れの際も便利!湯沸かしの電力を約22%カットしているのもうれしいところです。
3位 温度設定ができる細口ケトル:デロンギ KBOE1230J
デロンギ史上初のおしゃれな細口ケトルです。
注ぎ口の形状にこだわり、注ぐお湯の量の微調整も思いのまま。口の小さなカップや急須にも直接注げます。
5段階の温度設定に加えて20分間の保温も可能なのでゆっくりとお茶の準備ができますよ!
水量計が取っ手側にあるので見やすくて使いやすいです。
温度設定と細口を兼ね備えているので、ご家族で飲み物の好みが分かれていてもそれぞれ最適な温度でおいしいコーヒーやお茶が飲めますね。
4位 触れても熱くない安心の2重構造:ティファール セーフ・トゥ・タッチ
外はプラスチック、中はステンレスの二重構造で、たっぷりのお湯を両手で持って注ぐ時も熱くなりません。
触れても熱くないので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心です。
電気を使わずに80℃以上の温度を30分間保つことができるのも二重構造ならでは。
中につぎ目がない構造なのでお掃除もラクにできます。
5位 注ぎ口が切り替え可能:象印 CK-AX10
注ぎ口が切り替えできる珍しい電気ケトルです。
スイッチひとつで通常モードからハンドドリップモードへ切り替えて、細口のようにお湯の量を調整できます。
コーヒーを淹れる時はハンドドリップモード、たくさんのお湯を注ぎたい時は通常モードと使い勝手の良い電気ケトルですね!
さらに蒸気レスや転倒湯もれ防止構造など安全機能もバッチリです。
6位 高級感と耐久性のメタルボディ:デロンギ ZJX650J
コンパクトで1.0リットルの大きめ容量の電気ケトルです。
ステンレスで高級感のあるおしゃれなデザインに加え、メタルボディーで耐久性もバッチリ!
ふたオープンボタンを押せばワンプッシュでふたが開くので、片手で簡単に注水できます。
電源コードをホルダーに巻き付けられるので、使わないときはスッキリ収納も可能です。
おしゃれな電気ケトルのおすすめ6選
電気ケトルにはおしゃれなものもたくさんあります。
次はおしゃれな電気ケトルについて、2022年人気のおすすめ機種をランキング形式でご紹介しましょう!
スタイリッシュなものからかわいいものまで、店頭での売れ筋ランキングや、ネットでのランキング、口コミなどをもとにおすすめの電気ケトルをご紹介します。
メーカー | 商品名 | 特徴 |
バルミューダ | K-02A | 洗練された美しさ |
デロンギ | KBOC1200J | レトロでヴィヴィッド |
ラッセルホブス | 7106JP | やかんのような独特のフォルム |
ティファール | パレ | 高級感あふれる優美さ |
ティファール | メゾン | カフェのようなスタイル |
アイリスオーヤマ | IKE-G1500T | 特殊機能を備えたガラス製 |
1位 美しいデザインの大人気ケトル:バルミューダ K-02A
2022年も大人気!バルミューダの細口電気ケトルです。
洗練された美しいデザインがおしゃれですよね!
デザインだけではなく、研究しつくされたハンドルとノズルが今までにない注ぎ心地を実現しています。
注ぎ方でお湯を入れるスピードも変えられるので細口なのにカップ麺などにもバッチリ!
コーヒー3杯、カップ麺2杯分の良く使う量に合わせたサイズで、さっと使える軽さです。
ハンドル先端にやさしく灯るネオン管の電源ランプもいい感じですね。
2位 高級感のあるレトロなデザイン:デロンギ KBOC1200J
発色の良いきれいな色が目を引く電気ケトルです。レトロなフォルムにヴィヴィットなカラーがとてもおしゃれ!
ヴィヴィットでありながら落ち着いたデザインがステキですね。
高級感のあるステンレスのメタルボディーは耐久性もバッチリです。
世界的に特徴のある4都市(ニューヨーク、ロンドン、シドニー、東京)にインスパイアされた4色のカラーから自分好みの色を選べますよ。
3位 やかんのような独特のデザイン:ラッセルホブス 7106JP
ラッセルホブスはイギリスを代表する調理家電ブランドです。やかんの様な独特のデザインが印象的ですね!
マットな質感のボディーも雰囲気があっておしゃれです。
本体だけでなく台の部分はタッチパネルになっているのでとてもスマート。
デザインだけでなく、7段階の温度調整など性能もバッチリです。
ハンドルは180度可動し、給水口も11cmと広いため給水やお手入れもラクラク!
4位 優美で高級感のあるデザイン:ティファール パレ
フランス語で宮殿を意味する「パレ」の名がついた電気ケトルです。
人気のティファールの中でも特にデザインにこだわった一台!
宮殿という名の通り、優美で高級感のあるおしゃれなデザインですよね。
もちろんティファールなので基本性能もバッチリ。
本体表面はAg+配合の抗菌素材を使用し、細菌による臭いや着色を防いでくれます。
容量も大きく、おしゃれで使いやすい電気ケトルです。
5位 カフェスタイルのステンレスケトル:ティファール メゾン
ティファールからもう一台、デザインにこだわったモデルがこちらです。
洗練されたステンレスのデザインが、フランスのカフェを思わせるおしゃれな電気ケトル。
ステンレスなので耐久性もあり、汚れが付きにくいのでお掃除しやすいのも特徴です。
デザインだけではなくハイパワーで実用性も兼ねており、カップ1杯分を約56秒で沸かすことができます。
取り外して洗えるフィルターなのでお手入れも簡単です。
6位 独自の機能を持つガラス製:アイリスオーヤマ IKE-G1500T
透明で清潔感のあるおしゃれなガラス製の電気ケトルです。
におい移りしにくく、中がひと目でわかるのもガラス製ならでは!残り湯の捨て忘れもありません。
1.5Lの大容量や専用の茶こしが付いているなど他にはない機能が充実しています。
60℃から100℃まで5℃刻みで温度調整できる使い勝手の良さも魅力です。
保温機能も備えており、60℃から95℃まで5℃刻みで保温設定ができます。
コスパ重視!安い電気ケトルのおすすめランキング6選
電気ケトルには高いものから安いものまで、いろいろな価格帯があります。
最後にコスパを重視した安い電気ケトルについて、2022年人気のおすすめ機種をランキング形式でご紹介しましょう!
1000円台の安いものを中心に、店頭での売れ筋ランキングや、ネットでのランキング、口コミなどをもとにおすすめの電気ケトルをご紹介します。
メーカー | 商品名 | 特徴 |
ニトリ | ラマーレ4 SN3228 | 1.2Lの大容量と安全機能 |
山善 | DKE-100 | 1200Wのハイパワー |
アイリスオーヤマ | IKEB-800 | 軽量でハイパワー |
オーム電機 | 08-1206 | とにかく安い |
ドリテック | PO-366WT | シンプルで使いやすい |
シィー・ネット | SD-KB12P | 底部がステンレス |
1位 大容量のシンプル電気ケトル:ニトリ ラマーレ4 SN3228
ニトリ ラマーレ4 SN3228
サイズ(幅×奥行×高さ) | 212×158×205mm |
質量 | 0.78kg |
容量 | 1.2L |
消費電力 | 1000W |
沸とう時間(カップ1杯分) | 約90秒 |
1.2Lの大容量でこの価格!シンプルながら空だき防止や自動電源オフはしっかり備えています。
給水の時に便利なふたストッパー付きです。
2位 1200Wのハイパワー:山善 DKE-100
1200Wのハイパワーなので使いたい時にサッと沸かせて便利!
ワンタッチで着脱できるふたは軽いつくりなので使い勝手も良いです。
沸騰したら自動で電源オフもバッチリ付いています。
3位 ムダを省いたシンプル設計:アイリスオーヤマ IKEB-800
こちらもハイパワーでカップ1杯分を約1分で沸かすことができます。
軽量でコンパクトなので女性やお子さんでも持ち運びラクラク!
台にコードホルダーが付いているので、好みの長さで使用できます。
空だき防止機能に電源自動オフも備えています。
4位 とにかく安い:オーム電機 08-1206
とにかく安いですが、空だき防止や自動電源オフはバッチリ!
大きくて見やすい水量窓や、ワンタッチで開くふたなど使い勝手もしっかり考えられています。
フィルターも取り外して洗えるのでお手入れもしやすいですね。
5位 使いやすさを求めたスタンダードモデル:ドリテック PO-366WT
使いやすさを求めたシンプルな電気ケトルです。
ON/OFFスイッチのみの簡単操作ですが、空だき防止機能に電源自動オフも備えています。
回してロックする構造のふたも、万が一最後まで回さなかった場合でも外れにくくなっているため安心ですね。
注ぎ口にカバーが付いているので衛生的に使えます。
台の裏にはコードを出す位置が3か所あるので長さを調節できるので使いやすいですね!
6位 大容量で底部がステンレス:シィー・ネット SD-KB12P
こちらもこの価格で1.2Lの大容量が魅力です。
水位の目盛りも大きな窓で見やすくなっています。
底部がステンレスなので丈夫にできており、給水口も広いのでお掃除もラク!
電気ケトルについてのよくある質問(FAQ)
それでは最後に電気ケトルを購入する時や購入後に気になる、よくある質問をいくつかピックアップしました。
どれも気になる内容だと思いますので参考にしてみて下さいね。
電気ケトルの掃除は?
普段の掃除は外側をふきんで拭いたり、中を水洗いする程度でOK!
ただし長い間使用すると中にカビのような斑点や白い汚れが目立つようになります。
これはカビではなく、水の中のミネラル分がこびりついたものなのです。
こういった汚れを取るために使用するのがクエン酸!
電気ケトルの満水まで水を入れ、クエン酸を15gほど入れて沸騰させます。
沸騰させたら2時間ほど放置してから水を捨て、何度かすすぎを繰り返せば汚れが取れてきれいになりますよ!
外側の汚れもなかなか落ちない場合は重曹が便利!
落ちにくい外側の汚れの原因は主に手垢です。
500mlほどのぬるま湯に15gほどの重曹を溶かします。
重曹水を含ませたふきんで電気ケトルの外側を拭いていけばキレイになりますよ!
台やコードも同じふきんで拭けばピカピカになります。
電気ケトルの臭いの原因とは?
電気ケトルを使用しているとお湯が臭いと感じることがあるかもしれません。
こういった場合、電気ケトル内の水垢が原因で雑菌が繁殖している可能性があります。
臭いを取る方法は掃除をする時と同じようにクエン酸!
掃除をする時と同じ手順でクエン酸を使えば臭いもなくなりますよ。
水垢以外にもプラスチック製の電気ケトルは、熱に反応してプラスチック臭が発生してしまうので水に臭いが移ってしまいます。
これは仕方のないことなのですが、人体に影響はないので安心してください。
ミネラルウォーターを使ってもいい?
ミネラルウォーターを使うこと自体は問題ありませんが注意が必要です。
水道水にくらべて、ミネラルウォーターにはミネラル分が多く含まれています。
そのためミネラル分が原因の汚れが付きやすく、そのまま放置しておくと臭いの原因にもなりますので、ミネラルウォーターを使う場合はこまめにクエン酸での掃除をしたほうが良いでしょう!
サッとお湯を沸かして時短に活用!
この記事では
- 電気ケトルと電気ポットの違い
- 電気ケトルの選び方
- 電気ケトルのおすすめメーカー
- 電気ケトルのおすすめランキング(2022年)
- 電気ケトルについてのよくある質問(FAQ)
- 容量はどれくらい必要か
- 各項目ごとの性能を比較する
- 各性能や各メーカーの特徴、デザインなどを総合して決める
\各おすすめの電気ケトルは下記からジャンプできます/
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