【2022年】おすすめの電気ストーブ19選!人気メーカーや部屋全体を暖めるヒーターもご紹介

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朝晩の気温が下がってくると、冬が近づいてきているなぁという感じがしますよね。

皆さんのお住まいの地域では、冬の暖房は何を使いますか?

地域によって寒さや雪が降るか降らないかなどの違いはありますが、電気ストーブをメインの暖房器具として使う地域もあれば、他の暖房器具の補助として電気ストーブを使うという地域もあることでしょう。

この記事では、人気のメーカーの電気ストーブから2022年の秋以降の電気ストーブをご紹介していきます。

使うシーンや選ぶ際に重要視するポイントごとにおすすめの機種を挙げていますので、これから購入をお考えの方は是非参考にしてみてください。

\各おすすめの電気ストーブは下記からジャンプできます/

目次

電気ストーブの特徴

電気暖房と一言で言ってもたくさんの種類があります。

この記事では、その中でも「電気ストーブ」について詳しく解説していきますが、まずは電気ストーブのメリットとデメリットについて紹介します。

ここで言う電気ストーブとは、発熱するヒーター管があり、その奥に反射板があることで手前側に熱を伝える暖房器具のことを指しています。

電気ストーブのメリット

  • 反射式なので見た目からも暖かさを感じられやすい
  • 種類が豊富で予算や用途によって選べる自由度が高い
  • 小型なものも多く移動が簡単にできる
  • コンセントさえあれば簡単に暖をとれる
  • 種類にもよるが早く暖めることができる

電気ストーブのデメリット

  • 部屋全体を暖めることはできない
  • 倒れたときに火災の原因になり得る
  • 近づきすぎによる低温やけどに注意
  • 近くに燃えやすいものを置かないように注意が必要

デメリットにあるように、お部屋全体というよりは置いたところの周りで、且つ人自体を暖める暖房器具になります。

ですので、例えばエアコンと一緒に使うなど、お部屋全体を暖める空間暖房機の補助として使うことが多いかもしれません。

あとは他の暖房器具よりも比較的早く暖めることができるので、脱衣所やトイレなどで、使う時だけ点けるという使い方にもおすすめの暖房器具です。

電気ストーブの種類

一般的に電気ストーブと呼ばれるタイプの電気暖房は、使われているヒーター管の種類や見た目などによって以下のようなさまざまな種類があります。

  • カーボンヒーター
  • ハロゲンヒーター
  • シーズヒーター
  • グラファイトヒーター
  • ニクロム線電気ストーブ(石英管ヒーター)

また、電気暖房の一種ではありますが反射式ではないので電気ストーブではないものも少しご紹介しておきましょう。

こちらの中には、電気ストーブのように直接人を暖めるのではなく、お部屋全体を暖める用途のものもあります。

  • パネルヒーター
  • セラミックヒーター
  • 暖炉型ヒーター

これらについて、簡単にではありますがその特徴などをご紹介していきます。

カーボンヒーター

カーボンヒーターは、電気ストーブの中でもヒーター管に炭素繊維を使用しているものを指します。

電源を入れてから暖まるまでの時間が短く、本体が軽いものが多いのが特徴です。

各メーカーから出ている種類も豊富なので、用途に合わせて選べるのも魅力的。

速く暖まるものをお探しの方、大きさなどにこだわりがある方におすすめの電気ストーブです。

シーズヒーター

シーズヒーターは、ニクロム線を絶縁体で包み、金属のパイプで覆ったものをヒーター管にしています。

ヒーター管が金属のパイプで覆われているので丈夫で壊れにくいのが特徴です。

価格は電気ストーブの中では最も高いですが、リズム運転などの省エネ機能も搭載されていることが多いので、より長く快適に使いたい方におすすめの電気ストーブです。

他の電気ストーブと比較すると、速暖性は少し劣ります

また金属のパイプは、表面のコーティングの素材によって「コアヒート」「セラムヒート」などの各メーカー独自の商品名があります。

グラファイトヒーター

グラファイトヒーターはメーカーによってはカーボンヒーターとして扱われる事もありますが、カーボンヒーターがヒーター管に炭素繊維を使用しているのに対し、グラファイトヒーターは黒鉛を使用しています。

カーボンヒーターよりもさらに速暖性に優れており、電源を入れてすぐにヒーター管が発熱します。

後でご紹介しますが、アラジンのグラファイトヒーターは「わずか0.2秒で立ち上がる」というのをウリにしています。

そのくらい速く暖まる電気ストーブですので、速暖性を最も優先したい方におすすめの電気ストーブです。

ニクロム線電気ストーブ(石英管ヒーター)

ニクロム線電気ストーブは別名石英管ヒーターとも呼ばれ、ヒーター管はニクロム線を石英管で覆ったものを使用しています。

電気ストーブと言えば以前はこのタイプがほとんどでしたが、暖房能力はそんなに高くないため、最近は他のタイプの電気ストーブの方が売れているといった印象です。

簡単な構造で価格は電気ストーブの中では最もお安いので、毎日使うわけではない方や本体代は少しでも安く抑えたい方におすすめの電気ストーブです。

ハロゲンヒーター

ハロゲンヒーターは、発熱体にハロゲンランプを使用している電気ストーブです。

ランプなので明るく、電源を入れてから暖まるまでの時間が速いのが特徴です。

形状は扇風機のようなパラボラタイプが多いのですが、他に縦長なタイプなどもあります。

近年は先に紹介したカーボンヒーターやシーズヒーターなどのより効率の良い電気ストーブに取って代わられお店ではあまり見かけない製品になりました。

パネルヒーター

パネルヒーターにもいくつか種類がありますが、一般的には、通電することによってパネルが暖まりその熱を周囲に伝えるタイプの電気暖房をパネルヒーターと呼びます。

大小さまざまな種類があり、小さいものは薄型で場所を取らないのでトイレの暖房などにおすすめです。

https://www.instagram.com/p/BepIFbwnAAA/?utm_source=ig_web_copy_link

部屋全体を暖めるタイプもあり、形状はオイルヒーターと似ていますが、オイルヒーターよりも軽量で移動が楽にできるのが特徴です。

https://www.instagram.com/p/CJLaedeBkRJ/?utm_source=ig_web_copy_link

デスク下にマグネットで貼り付け可能で、足元を暖める専用のパネルヒーターもあり、さまざまなタイプがあるのも特徴です。

https://www.instagram.com/p/B5cdcyjgegV/?utm_source=ig_web_copy_link

暖まるまでの時間は他の電気暖房よりも長くかかるのがデメリットです。

セラミックヒーター

セラミックヒーターは電気のファンヒーターで、本体の中にあるセラミックを電気の力で発熱させ、その熱をファンによって室内に送り出します。

石油ファンヒーターよりはパワーは少ないものの、風が出る分電気ストーブよりも暖かさが広がりやすいのが特徴です。

部屋全体を暖めるのは(特に寒冷地では)難しいのですが、灯油を詰める必要もなくコンセントさえあれば手軽に使えるのがメリットです。

首振りやタイマー、人勧センサーなどがついている商品もあるので、さまざまなシーンで活躍する電気暖房です。

暖炉型ヒーター

暖炉型ヒーターは、LEDランプなどで炎を再現し、暖炉で実際に薪を燃やしているかのようなデザインの電気暖房です。

その見た目は結構リアルなのですが、実際には火を使用していないので安全性も高く安心して使用できます。

一番の魅力はインテリアとしてもおしゃれで、かつ見た目からも暖かさを感じられやすいことです。

どうせ置くならデザインにもこだわりたいという方におすすめの電気暖房です。

https://www.instagram.com/p/CHZt2Yxpzzo/?utm_source=ig_web_copy_link

 電気ストーブの選び方

電気ストーブにはさまざまな種類があるということがわかったところで、実際に選ぶ時にはどんなところに着目して選ぶと良いのでしょうか。

ここで紹介する、電気ストーブを選ぶ時に見てほしいポイントは以下のとおりです。

  • 暖房能力
  • 設置場所
  • 消費電力
  • 安全性
  • その他の便利機能

暖房能力

まずは暖房能力です。

そもそも電気ストーブにはお部屋全体を暖める用途のものは無く、人自体、または人の周辺を暖めるのが目的なので、エアコンのように「○畳用」などという表記はほとんどありません。

ですので、能力は「ワット数」を見て高いか低いかを判断しましょう。

だいたいの電気ストーブは400W~1200Wのものがほとんどですが、切換えで最大のワット数の半分の消費電力にすることができるものも多いです。

少しでも広範囲に向けて使用したいのであれば、なるべく能力の高いものがおすすめです。

いずれにせよ店頭で商品を見れる方は、実際に電源を入れさせてもらい、暖かさを確かめて選ぶことをおすすめします。

設置場所

設置場所のスペースを考えて本体の大きさを選ぶことも重要です。

電気ストーブには、背が高いもの、低いもの、細長いものなどのさまざまな形状のものがあります。

あまりスペースを取りたくない場合には、ヒーター管が1本のスリムなタイプがおすすめですし、リビングなどでよりハイパワーなものをお求めの場合には、本体の発熱する部分が横向きになり広範囲を暖めることができるものもおすすめです。

消費電力

消費電力はワット数に比例します。

1kWhあたりの電気代を27円とすると、電気代は

27[円] ×消費電力[W]÷1000×使用時間[h]=電気代[円]

の式で求められます。

例えば消費電力が800Wの電気ストーブであれば、1時間あたりの電気代は、

27[円]×800[W]÷1000×1[h]=21.6[円]

ということになります。

単純に、消費電力が大きければ電気代も高くなりますが、機種によってはリズムモードや省エネセンサーで節電してくれるモデルもありますので、電気代が気になる方は省エネ機能付きのものがおすすめです。

安全性

最近の電気ストーブは安全性も考慮されています。

地震の揺れなどで転倒した時に電気ストーブから発火してしまうという事故が過去にあったことから、倒れたときには停止するようになっています。

またそれ以外に障害物センサーがついているものもあり、ごく近くに障害物があるのを感知すると停止するようになっている機種もあります。

安全面が気になる方はこういったセンサー付きの機種もおすすめです。

その他の便利機能

その他にはタイマー機能自動首振り機能加湿機能リズムモードの機能などがあります。

ご自分の使い方によってはついていると便利な機能もあると思いますので、使用シーンと照らし合わせながら選んでみてください。

電気ストーブの人気おすすめメーカー

電気ストーブの特徴や種類がわかったところで、次は電気ストーブの人気メーカーについていくつかご紹介します。

2022年版、電気ストーブのおすすめメーカーはこちらです!

  • アラジン(Aladdin)
  • ニトリ(NITORI)
  • トヨトミ(TOYOTOMI)
  • コロナ(CORONA)
  • 山善(YAMAZEN)
  • ブルーノ(BRUNO)

それぞれの特徴を簡単にではありますが紹介していきます。

アラジン(Aladdin)

アラジンと言えば石油ストーブの「アラジンストーブ(ブルーフレーム)」で有名かつ人気なメーカーですが、電気暖房や調理家電も最近は多く販売しているメーカーです。

すぐに発熱するグラファイトヒーターが有名で、その技術はオーブントースターや調理家電(グリル)にも使われています。

性能もさることながら、なんといってもアラジン独特のデザインが魅力的で人気の秘密です。

特徴的なグリーンとオフホワイトは、いかにもアラジンだなぁという感じのおしゃれさがありますし、アラジンの魔法のランプのようなロゴマークもまた、かわいらしいですよね。

機能性もデザインも妥協したくないという方におすすめです。

https://www.instagram.com/p/CJ0tTdrjoNw/?utm_source=ig_web_copy_link

ニトリ(NITORI)

ニトリはもともと家具のお店ですが、最近は家電も一緒に購入できるようになってきました。

種類はまだまだ少ないですが、価格がお安く、シンプルな白いデザインが人気です。

反射式の電気ストーブは2機種のみのようですが、価格はお手頃でちょっとした使用用途の方には活躍しそうな製品です。

【2023/6追記】2023/6現在、お取り扱いありません。

トヨトミ(TOYOTOMI)

名古屋市に本社を置く、主に石油暖房機や電気暖房機などの製造・販売を行う日本生まれのメーカーです。

石油ストーブのラインナップが多いメーカーですが、電気ストーブも種類は少ないですが販売しています。

コロナ(CORONA)

新潟県三条市に本社を置くコロナは暖房機器、空調・家電機器、住宅設備機器の製造・販売を行う人気の大手メーカーです。

コロナの関連工場はすべて国内にあるので、すべての製品は日本製で、人気も安全性もより高いメーカーと言えます。

石油ストーブや石油ファンヒーターの印象が強いかもしれませんが、実は電気ストーブも製造しており、性能の良いモデルばかりです。

山善(YAMAZEN)

小型家電を扱うメーカーで、大きさやヒーターの種類もさまざまで電気ストーブのラインナップはとても多いです。

このくらいの種類があれば、ご自分の用途に合った製品を見つけることができるでしょう。

ブルーノ(BRUNO)

雑貨屋さんに商品が置いてあるようなイメージが強いブルーノですが、最近は家電の種類も増えてきています。

独特のレトロなデザインが魅力的で人気なメーカーです。

デザインと言えばアラジン、という感じだったのが、こちらもこれからどんどん人気が出てきそうです。

https://www.instagram.com/p/B5cA4F4gtS9/?utm_source=ig_web_copy_link

リビングの速暖におすすめの電気ストーブ8選

ここからは、リビングでの使用におすすめな電気ストーブを8機種ご紹介します。

高機能なものからシンプル機能なものまでさまざまピックアップしてみたので、ご自分の使い方に合ったものを探してみてくださいね。

リビングの速暖におすすめの電気ストーブ|比較一覧表
型式 メーカー ヒーターの種類 サイズ

(高さ×幅×奥行)

質量 消費電力 価格

(2021年10月現在)

ERFT11YS ダイキン シーズヒーター 625×342×342mm 8kg 250~1100W 38000円
DH-1221R コロナ シーズヒーター 718×343×293mm 6.3kg 200~1150W 37800円
CAH-2G10D アラジン グラファイトヒーター 703×320×350mm 6.7kg 300~700W/1000W 32780円
EWH-CS100H トヨトミ カーボン+シーズヒーター 665×290×250mm 3.2kg 500W/1000W 12202円
DH-C921 コロナ カーボンヒーター 897×306×306mm 3.4kg 350~900W 19800円
DBC-J123 山善 カーボン+シーズヒーター 687×330×330mm 4.1kg 300W/900W/1200W 12545円
DCT-J067 山善 カーボンヒーター 620×250×250mm 1.2kg 600W 6480円
SUNRISE CHEMINEE

mdht-002

モダンデコ カーボンヒーター 627×280×192mm 3.8kg 450W/900W 7999円

からだに伝わる暖かさが他とは段違い!

セラムヒートの愛称で有名なダイキンのシーズヒーター。

人感センサーや温度センサーなどさまざまな機能がついていて自動で運転をおまかせできるうえに、リズムモードで人が寒さを感じないように調節しながら省エネまで自動でしてくれます。

遠赤外線の中でも特に人に吸収されやすい波長域を使用しているので、人自体を暖める能力は他の電気ストーブと比較して段違いですし、消した後もすぐに寒くならず、暖かさが続くのが特徴です。

最近のモデルはデザインもより上質なものになっているので、リビングでの暖房に特におすすめです。

独自のBCコーティングが暖かさの決め手

【2023/6追記】2023/6現在、お取り扱いはありません。

人気のコロナ製のシーズヒーターです。

基本的な暖まり方や放出される遠赤外線の波長などはダイキンのセラムヒートと同様ですが、モードが少し少ない分、価格がダイキンより安いのがこちらのモデル。

セラムヒートと比べると、速暖モードや温度センサーがないので、そのあたりの機能は不要だという方におすすめです。

通常は1年しかついていないメーカー保証が3年ついているのも魅力的です。

魔法のように、すばやく暖まる

速暖性においてはナンバーワンと言っても過言ではないこちらのモデル。

人に吸収されやすい波長という点では、ダイキン、コロナのシーズヒーターには負けてしまいますが、Fullモードの1000W運転時には2.1m先まで暖かさを届けるという特徴を持っており、シーズヒーターよりもより遠くまで暖めることができます。

300~700Wまでは50Wごとに細かく設定が可能なので、快適な温度を選べるようになっています。

アラジンと言えば製品のデザインのおしゃれさはお墨付きですが、こちらの電気ストーブも同様に人気です。

機能性だけではなくデザイン・見た目にもこだわりたい方におすすめです。

カーボンとシーズのハイブリッドで快適

暖まるまで時間がかかりがちなシーズヒーターと、暖まるまでが速いカーボンヒーターの合わせ技!

ちょっと使いたいという時にはカーボンヒーターのみでの運転も可能です。

操作はダイヤル1つのみのシンプル設計なので、わかりやすく誰にでも使える仕様になっています。

シンプルで速暖なスポット暖房

電源を入れるとすぐに赤熱するので、短時間で使いたいときだけ使うという使い方をする方におすすめのモデルです。

縦長でスリムな形状なので、脱衣所などの比較的狭めなスペースでも大活躍。

リビングでの使用で、あまり場所を取りたくないという場合にもおすすめです。

操作もシンプルで誰でも使いやすいのも魅力的です。

カーボンとシーズのいいとこどりな高コスパモデル

トヨトミのEWH-CS100Hと似てはいますが、こちらはカーボンヒーターのみとカーボン+シーズヒーターの運転だけでなく、シーズヒーターだけの運転も可能です。

使用用途や使用シーンによって使い方を選べるので1台あればさまざまな場面で使うことができます。

取っ手付きが便利な速暖カーボンヒーター

【2023/6追記】2023/6現在、お取り扱いはありません。

カーボンヒーター採用で速暖性に優れているこちらのモデルは、入切だけのシンプル操作で、ちょっと暖房が足りないな、という時におすすめのモデルです。

たまにしか使わない方や、使う時だけ出してきて使いたいという方にも、1.2kgの超軽量でスリムなので移動も楽ちん。

収納場所も取らないのでおすすめです。

シンプルデザインでお部屋になじみやすい

シンプルさが特徴的なこちらの機種は、操作もデザインも機能もとにかくシンプル。

余計な機能はいらないという方、でもリビングに置くのに、いかにも電気ストーブというデザインは嫌だという方におすすめしたいモデルです。

一人暮らしや子供部屋におすすめの小型電気ストーブ4選

ここからは、一人暮らしや子供部屋におすすめな、小型の電気ストーブを4機種ご紹介します。

メインの暖房として使用する場合は省エネの機能や自動首振りがついているものがおすすめです。

機能性だけではなくデザインがかわいらしいものもピックアップしてみましたので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

一人暮らしや子供部屋におすすめの小型電気ストーブ|比較一覧表
型式 メーカー ヒーターの種類 サイズ

(高さ×幅×奥行)

質量 消費電力 価格

(2021年10月現在)

DH-921R コロナ シーズヒーター 897×306×306mm 3.7kg 115~900W 25800円
AEH-G406N アラジン グラファイトヒーター 529×190×190mm 1.3kg 200W/400W 6300円
NostalStovewide

BOE077

ブルーノ カーボンヒーター 614×252×252mm 2.3kg 500~1000W 14850円
KKS-0613 コイズミ グラファイトヒーター 636×250×250mm 1.2kg 300W/600W 7255円

機能性はそのままにスリムでどこでも使いやすいモデル

遠赤外線の性質は上位モデルのDH-1221Rと同じく、スリムにしたこちらのモデルは、本格的な暖かさをお求めの方に人気のモデルです。

機能や暖かさは本格的なまま、省スペースに置けるところが魅力的。

縦に長いデザインなので、上下の広範囲を暖めることができます。

おしゃれかつ速暖な小型電気ストーブ

小型でかわいらしいデザインのアラジンの電気ストーブ。

小さくて軽いので持ち運びも楽にできる点で人気があります。

一人暮らしのパーソナル暖房としてはもちろん、省スペースなのでトイレなどに置くのにもおすすめです。

遠赤グラファイトでわずか0.2秒で暖まる点も魅力的です。

すぐ暖まる!レトロスタイルの電気ストーブ

まずはこのレトロな見た目に惹かれる方も多いのではないでしょうか。

操作部のデザイン、カラー、取っ手のデザイン…すべてがかわいいこちらのモデル。

インテリアにこだわりたい一人暮らしの方にもおすすめです。

そしてデザインだけでなく、スリムタイプでは珍しい自動首振りや、オフタイマーもあり、さらに速暖性も兼ね備えた、お部屋用としては十分な仕様となっています!

かわいいけど実力派!

サクラクレパスとのコラボ商品のこちらは、クーピーペンシル型のかわいらしいデザインが特徴的です。

カラーバリエーションも、そらいろ、たまごいろ、くらいはいいろ、あかの4色が有ります。

ヒーターはグラファイトヒーター採用で速暖性にも優れており、かわいいだけでなく実力派なモデルです。

安全性の高さでおすすめの電気ストーブ4選

ここからは安全性の高さでおすすめの電気ストーブを4機種ご紹介します。

転倒時電源OFF機能や、転倒した後に簡単に電源が入らないようになっている機種はたくさんありますが、これから紹介する山善の4モデルは、すべてに「障害物センサー」がついており、洗濯物が落ちてきたりカーテンが覆いかぶさったりした時に通電が止まるようになっています。

暖めることプラス安全性を重要視される方におすすめの電気ストーブです。

安全性の高さでおすすめの電気ストーブ|比較一覧表
型式 メーカー ヒーターの種類 サイズ

(高さ×幅×奥行)

質量 消費電力 価格

(2021年10月現在)

DBC-SK121 山善 カーボン+シーズヒーター 670×330×330mm 4kg 300W/900W/1200W 14800円
DC-SW091 山善 カーボンヒーター 650×280×280mm 2.5kg 450W/900W 9344円
DSE-SKC101 山善 遠赤外線ヒーター 450×365×160mm 2.5kg 365W/695W/1025W 7980円
DS-SD081 山善 石英管ヒーター 365×305×135mm 1.7kg 400W/800W 4480円

安全性と快適性を両立!

カーボンヒーターとシーズヒーターの合わせ技で快適な、障害物センサー付きの電気ストーブです。

つけ始めはカーボンヒーターですぐ暖かく、暖まったらシーズヒーターで身体の芯まで暖めてくれます。

本格性能で価格のお安いものをお探しの方におすすめの機種です。

上下にある障害物センサーで高さがあっても安心

一般的なカーボンヒーターですが、上下に障害物センサーがついているので安心してお使いいただけます。

万が一、洗濯物が上から落ちてかぶさったり、カーテンがかぶったりしてもすぐに止まってくれます。

スチーム機能搭載で加湿も一緒にできる

加湿機能がついているのでお部屋に加湿器を置くスペースが無い場合などにおすすめなモデルです。

ただし、最大加湿量は1時間あたり約20mlと多くはありませんので、本格的に加湿したい場合には別で加湿器を用意していただくことをおすすめします。

シンプルな電気ストーブに安全性をプラス

基本の電気ストーブでも安全性を重視したい方におすすめの電気ストーブがこちら。

暖房の性能は一般的なものになりますが、電気ストーブに対して安全面で不安があるから使いたくないという方もいるのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのがこのモデルです。

小型でも上下にしっかりセンサーがついているので、より安心してお使いいただけます。

省エネで電気代を抑えるおすすめの電気ストーブ3選

この記事の最初の方でも解説しましたが、電気ストーブの暖房能力は基本的に消費電力に比例しますし、電気代も消費電力に比例します。

つまり、暖める能力が高いものは電気代も高いということになってしまいます。

ですので、ここからは、暖房の能力はしっかりありつつ、省エネの機能もちゃんと備わっている製品を3機種ピックアップしましたので、電気ストーブは使いたいけど電気代が気になるなぁという方はこちらをぜひ参考にしてみてください。

ここで紹介する3機種は、前の項目でもご紹介した機種になりますので、商品の詳細スペックはリンク先からご確認ください。

省エネで電気代を抑えるおすすめの電気ストーブ|比較一覧表
型式 メーカー ヒーターの種類 サイズ

(高さ×幅×奥行)

質量 消費電力 価格

(2021年10月現在)

ERFT11YS ダイキン シーズヒーター 625×342×342mm 8kg 250~1100W 38000円
DH-1221R コロナ シーズヒーター 718×343×293mm 6.2kg 200~1150W 37800円
DH-921R コロナ シーズヒーター 897×306×306mm 3.7kg 115~900W 25800円

リズムモードと人感センサーで省エネも全部おまかせ

ダイキン ERFT11YS ←詳細スペックはこちらからご確認ください

いろいろなセンサーがついており、暖かさだけでなく省エネ性にも力を入れたモデルです。

人感センサーのはたらきで、人の不在を検知して10分後からはパワーを抑えて運転し、15分後には自動停止して無駄を省いてくれます。

他にもリズムモードを使えば暖かさはそのままで約15%節電、温度モードでは温度センサーのはたらきであたためすぎを抑えて節電してくれるなど、機械まかせで節電してくれる優秀な電気ストーブです。

ゆらぎ運転で体感温度を考えパワーをセーブ

コロナ DH-1221R ←詳細スペックはこちらからご確認ください

こちらも人感センサー搭載機種で、人がいないことを感知すると10分後に約15%の省エネ運転になり、20分後には自動停止してくれます。

ゆらぎ運転も搭載しており、体感温度を考えて定期的にパワーをセーブしてくれるので、約29~39%も節電してくれるそうです。

人感センサーとゆらぎ運転を組み合わせれば、だいぶ節電効果が期待できそうです。

ecoモード搭載で室温に合わせて自動で省エネ

コロナ DH-921R ←詳細スペックはこちらからご確認ください

こちらのモデルにはecoモードがついており、室温センサーがお部屋の温度を検知し、室温に合わせて自動でヒーターの出力を下げた省エネ運転を行います。

この機能で、室温が18℃で30%以上の節電になるそうですので、省エネ性が気になる方におすすめのモデルです。

ヨドバシカメラで人気の電気ストーブ売れ筋ランキング!

ヨドバシカメラのオンラインショップにて2021年10月8日時点での電気ストーブのランキング1位~3位の商品をご紹介します。

まだ本格的に寒くなる前のこの時期は、小型でお手頃価格のものが売れているようです。

ヨドバシカメラで人気の電気ストーブ|比較一覧表
型式 メーカー ヒーターの種類 サイズ

(高さ×幅×奥行)

質量 消費電力 価格

(2021年10月現在)

KIESB-S900 アイリスオーヤマ シーズヒーター 778×269×269mm 3.9kg 450W/900W 14800円
KEH-0913 コイズミ 遠赤外線ヒーター 430×290×195mm 1.8kg 320W/640W/960W 4980円
DS-D088 山善 石英管ヒーター 365×305×135mm 1.7kg 400W/800W 3680円

第1位 アイリスオーヤマ KIESB-S900

シーズヒーターは価格が高めなものが多い中、コスパに優れたこちらの商品はさすがアイリスオーヤマといった感じです。

センサーなどは特についておらず、機能をシンプルに絞っている分、この価格を実現できているのではないでしょうか?

しっかり身体の芯から暖めるシーズヒーターが欲しいけど、価格はなるべく抑えたいという方におすすめです。

第2位 コイズミ KEH-0913

コンパクトながらも出力が高めで、3段階の切り替えも付いているので省エネ運転することもできるモデルです。

デザインも白と黒のモノトーンでモダンな感じがおしゃれな電気ストーブ。

1.8kgと軽いので、移動も楽にできます。

第3位 山善 DS-D088

小型で最もスタンダードなタイプの電気ストーブです。

高さもあまりないので、足元の冷え対策などにおすすめです。

シンプル操作で誰でも使いやすいのも魅力的。

電気ストーブの気になる質問(FAQ)

ここではよくあるご質問について、その回答と共にご紹介していきたいと思います。

FF式ストーブとは?

FF式ストーブとは、設置工事をして家に取り付けるタイプの石油ファンヒーター、石油ストーブで、お部屋全体を高い能力で暖めてくれます。

広いお部屋に対応する能力のものが多くあるのも特徴です。

工事をすることで本体と壁が直結し、後ろに付いている吸排気口から燃焼のための空気を屋外から吸い込み、燃焼後の排気ガスも屋外へ排出する仕組みになっています。

メリットは室内に湿気が出ない事、(カートリッジ式でない場合は)ホームタンクから直接本体に灯油が流れるので灯油を詰める手間が無いことです。

デメリットは、設置工事は必要であること、一度付けると簡単には外せないので場所が固定され1年中その場所に設置したままになることです。

オイルヒーターとの比較

先の項目でも少し触れましたが、オイルヒーターと似ている電気暖房はパネルヒーターで、その違いは熱を伝えるものがパネル(金属部分など)かオイルかという点です。

パネルヒーターの方がパネル部分が暖まるまでの時間は短いですが、電源を切ると一瞬にして冷めていきます。

逆にオイルヒーターの場合はオイルに熱が伝わるまで時間がかかりますが、消した後もすぐに冷えることはなく、暖かさが続きます。

オイルヒーターは部屋全体を暖めるのでその点は電気ストーブとは全く違います。

オイルヒーターの電気代

オイルヒーターの消費電力は最大で1500Wです。

機種によっては強弱の切り替えがありますが、仮に強運転の1500Wで8時間運転したとすると、その時の電気代は

1500[W]×27[円]÷1000×8[h]=324[円]

となり、だいぶ高めなことがわかります。

オイルヒーターの暖房力

ただ、電気ストーブと違うのは、人ではなく空間・お部屋自体を暖めるということです。

ですのでこちらは、商品のスペックを見ると、「○畳用」という表記がちゃんとあります。

実際には、建物の気密性も大きく関わりますが、オイルヒーターで有名なデロンギというメーカーの製品では、最も広いお部屋用のオイルヒーターで13畳までとなっています。

ですが、無風暖房なので、暖かさを感じにくい面もあります。

暖かい」というよりは「寒くない」という感じですので、寝室でお使いいただくのに特におすすめの暖房となっています。

まとめ

電気ストーブは以下のようなさまざまな種類があります。

  • カーボンヒーター
  • ハロゲンヒーター
  • シーズヒーター
  • グラファイトヒーター
  • ニクロム線電気ストーブ(石英管ヒーター)

また、電気暖房の一種ではありますが電気ストーブではないものの一例は以下のとおりです。

  • パネルヒーター
  • セラミックヒーター
  • 暖炉型ヒーター

電気ストーブを選ぶ時に見てほしいポイントは以下のとおりです。

  • 暖房能力
  • 設置場所
  • 消費電力
  • 安全性
  • その他の便利機能

2022年版、電気ストーブのおすすめメーカーは以下のとおりです。

  • アラジン(Aladdin)
  • ニトリ(NITORI)
  • トヨトミ(TOYOTOMI)
  • コロナ(CORONA)
  • 山善(YAMAZEN)
  • ブルーノ(BRUNO)

 

今回の記事では電気ストーブを中心に電気暖房の種類についてと、おすすめの機種をご紹介させていただきましたがいかがでしたか?

日本の中でも寒い地域や暖かい地域などさまざまですので、その土地の冬に合った暖房、使用シーンに合った暖房を使って快適に冬を乗り切りましょう!

この記事が、少しでも皆様の暖房選びの参考になれば幸いです。

\各おすすめの電気ストーブは下記からジャンプできます/

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