【法人オフィスにおすすめ】ウォーターサーバーのコストが安いランキング7社比較！

オフィスや病院などでよく見かけることが増えたウォーターサーバー。

実際に自分のオフィスに導入した場合のコストはどのくらいなのか、気になる方もいらっしゃると思います。

そこで、今回は法人のウォーターサーバーに限定して、「コスト」や「おすすめのウォーターサーバー」「メリットデメリット」などを紹介していきます。

是非、最後までご覧いただき、法人のウォーターサーバー導入の参考にしてください。

法人・オフィス向けウォーターサーバーの選び方

まず初めに、法人・オフィス向けのウォーターサーバーはどのように選べば良いのでしょうか？

法人・オフィスでウォーターサーバーを利用する場合は、個人とは違ってコストや消費量をよく確認してから決めることが大切です。

下記ポイント別に分けて紹介していきます。

それではさっそく見ていきましょう！

月額コストを比較する

ウォーターサーバーの基本的にかかる月額コストをまとめましたのでご覧ください。

	月額コスト
初期費用	基本的に無料（一部を除く）
レンタル料金（月額）	無料～
水の料金（24L）	2,400円～
電気料金（月額）	約330円～
導入初月にかかる料金	無料～
1ヶ月の合計費用 （導入2ヶ月目以降）	約10,000円～

月額にかかるコストは各ウォーターサーバーの会社によって異なりますので、どのウォーターサーバーを選ぶのかはとても重要となります。

水の種類を選ぶ

ウォーターサーバーで飲める水の種類には大きく分けて2種類があります。

天然水の場合は、採水地からお住まいの地域によっては配送料が高額になることが多く、なるべくコストを下げたいという方はRO水を提供しているウォーターサーバーがおすすめです。

人数から利用量・消費量を確認する

法人・オフィスにてウォーターサーバーを設置する場合、社員の人数や1か月でどのくらい消費するのかをできるだけ明確に確認することが大切です。

ウォーターサーバーは月額使用料によっても料金がかなり変わってきますので、しっかりと使用料に合った量で契約することが大切になります。

オフィスに置いてもおしゃれなデザインか

ウォーターサーバーを設置するオフィスによってウォーターサーバーのデザインも確認しておきましょう。

ウォーターサーバーは様々なデザインの物があり、サイズも各メーカーによって異なります。

そのため、あらかじめどの辺にウォーターサーバーを設置するのか、設置場所には何色が合うのかなどを確認しておくと良いでしょう。

法人・オフィス向けウォーターサーバーのコストはどれくらい？

先ほど、法人の場合は個人で利用する場合と異なり、利用人数によってコストが大きく変わるとご説明しました。

では、実際にサントリーを例に人数別でかかる月額コストを紹介します。

是非参考にしてください。

サントリーの場合｜法人契約のコスト

サントリーのウォーターサーバーで実際にかかる水の料金をまとめました。

サントリーの500mlあたり約87円で計算しています。

利用人数	オフィス規模	使用量	水の月額費用
約20名	理容室中小企業・小規模な学校など	7.8L×3箱	4,388円
約50名	美容院・中規模会社・ケータイショップなど	7.8L×6箱	8,775円
約80名	病院・カフェなど	7.8L×9箱	13,163円
約100名	大規模企業・病院など	7.8L×20箱	23,680円

表を見てわかる通り、水の使用量によって月額料金がかなり異なります。

契約する水の量が少なければ、従業員からのクレームに繋がりますし、多すぎるとその分費用がかかってしまいます。

そのため、先ほど説明した通り、1か月でどのくらいの水を消費するのか、ウォーターサーバーを使用する従業員はどのくらいいるのかを確認しておく必要があります。

1日あたり約20名が利用の場合

利用する会社の人数が少ない場合は、水の注文量も少なくて良いでしょう。

表では7.8L×3箱で計算しましたが、会社によってはこれよりも少なくなる場合は、多くなる場合があります。

さらに、この他にもサーバーのレンタル料金や、電気代、サポート代などメーカーによってかかる費用が異なりますので、忘れないようにしましょう。

1日あたり約50名が利用の場合

美容院やケータイショップなどでは、待ち時間にお客様が利用することも多いでしょう。

そのため、従業員の人数だけで計算してしまうと、足りなくなる恐れがありますので、余裕を持って注文することをおすすめします。

1日あたり約80名が利用の場合

こちらの上記同様、お客様が利用することが多いでしょう。

美容院やケータイショップよりも人の出入りが多く、ウォーターサーバーを利用する方も多くなる恐れがありますので、余裕を持って水の注文をしましょう。

1日あたり約100名以上が利用の場合

大規模企業や、都立、県立病院などではかなりの人数の出入りがあります。

出入りする人全員がウォーターサーバーを利用するわけではありませんので、消費量に大きく差が生まれることもあります。

そのため、100名以上が利用する場合、メーカーと相談して契約本数を決めることをおすすめします。

法人・オフィスにおすすめの安いウォーターサーバー7社ランキング

法人・オフィスにおすすめの安いウォーターサーバーをランキング形式で紹介します。

各メーカーによっては他社サーバーから乗り換えて契約すると20,000円キャッシュバックキャンペーンや、他社解約金を負担してくれるキャンペーンなどもありますので、お得に乗り換えすることができます。

それでは、早速見ていきましょう。

①プレミアムウォーター【20名程度】

引用：プレミアムウォーター公式

プレミアムウォーターの法人プランは、有料設置サービスが無料、月額基本料金5,280円（税込）から利用することができます。

Webからの申し込みはできませんので、こちらのキャンペーンデスクからお問合せしてください。

また、ご利用する地域東京または大阪によってもプランや料金が異なりますので、問合せする際はこちらも確認しましょう。

②サントリー天然水ウォーターサーバー【50名程度】

引用：サントリー天然水 ウォーターサーバー公式

サントリー天然水のウォーターサーバーはサーバーレンタル料、初期費用、配送料、メンテナンス料が無料で使用することができます。

法人の場合は、東京・大阪などの提供地域によっても異なりますが、複数台設置することも可能になります。

ウォーターサーバーの料金を経費で落としたい！という方もマイページから簡単に領収書の発行ができますので、安心です。

さらに50名程度で、ご使用量の多いお客様には「バリュープラン」とおう通常よりもお得になるプランもありますので、是非ご検討してみてください。

③コスモウォーター【50名程度】

引用：コスモウォーター公式

コスモウォーターは初期費用や月額サーバー料金が無料で、飲んだ分のお水の費用しかかかりません。

料金システムがシンプルですので、法人の場合でも料金の目安が付きやすいのが特徴です。

コスモウォーターを公式サイトには、簡単に見積書を確認することができるページもありますので、ご利用してみてください。

④フレシャス【20名程度】

引用：フレシャス公式

フレシャスの法人プランは、レンタル料無料、お得な法人価格でウォーターサーバーを使用することができます。

公式サイトからも簡単に申し込みすることができますが、レンタルするサーバーによって最小購入数が異なりますので、注意してください。

⑤ダイオーズ【80名程度】

引用：ダイオーズ公式

ダイオーズのウォーターサーバーは法人やオフィスに特化したウォーターサーバーです。

通常のウォーターサーバーの他にも、コーヒーサービスやティサービスがあるのも特徴で、ウォーターサーバーとコーヒーサービスを同時に契約される方も多いです。

⑥アクアクララ【100名以上】

引用：アクアクララ公式

アクアクララの水の料金は他社と比べても安く、ご利用人数が多ければ多いほどお得になります。

注文ノルマがなく、定期メンテナンスあり、モンドセレクション10年連続受賞などの実績があるアクアクララは特におすすめのウォーターサーバーになります。

⑦クリクラ【100名以上】

引用：クリクラ公式

100名以上と人数が多い場合は、クリクラがおすすめです。

月額コストはお水料金だけとなり、サーバーレンタル料や配送料などの費用はかかりません。

さらにクリクラでは、無料でお試しすることができますので、他のメーカーと迷われている場合は、クリクラで無料お試しをしてから決めることをおすすめします。

飲み放題の水道直結型もアリ！

法人・オフィスでウォーターサーバーを使用する場合、利用人数が多い為どうしても費用がかかってしまいます。

しかし、水道直結型のウォーターサーバーの場合、水の料金がかかりませんので、その分コストを抑えることができます。

水道直結型のウォーターサーバーの場合は、サーバーのレンタル料金などがかかってしまいますが、基本的にどのサーバーも月額数千円程度となり、通常のウォーターサーバーよりもかなりお得に利用することができます。

法人限定！ユニマットウォーターサーバー

引用：ユニマットウォーターサーバー公式

法人限定のユニマットウォーターサーバーでの月額の費用はサーバーの料金やメンテナンス代が無料で、水代と電気代のみとなります。

ユニマットウォーターサーバーの水には、ボトルタイプとボックスタイプがあり、それぞれ水の料金が異なりますので、注意しましょう。

法人・オフィスでのウォーターサーバー利用のメリット

法人・オフィスでウォーターサーバーを利用するメリット6つ紹介していきます。

①手軽にコーヒーやお茶に使える
②経費で計上できる
③福利厚生になる
④ペットボトル購入や保管の必要がなくなる
⑤防災対策にもなる
⑥来客対応にも便利

1つずつ見ていきましょう。

メリット①手軽にコーヒーやお茶に使える

ウォーターサーバーの温水はすぐに80℃～90℃の温水が使用できますので、いつでも手軽にコーヒーやお茶をすぐに飲むことができます。

従業員が多ければ、何台ものポットでお湯を沸かしたり、何回もお湯を沸かす必要がありますが、ウォーターサーバーならそんな手間がかかることは一切ありません。

メリット②経費で計上できる

ウォーターサーバーの費用は、実は経費で落とすことができます。

こちらは経営者にしかメリットはありませんが、経営者の方からするととても良いメリットになることでしょう。

メリット③福利厚生になる

ウォーターサーバーは従業員の労働環境を良くするためのものですから、福利厚生費として処理することができます。

設置台数によって全て処理できるわけではありませんが、1台程度でしたら雑費として処理することができます。

メリット④ペットボトル購入や保管の必要がなくなる

こちらも同様に、従業員が多ければ多いほど保管場所に困ります。

特に夏などでは、保管場所が無くロッカーなどに入れている方も多いですが、それではペットボトルがぬるくなってしまいます。

ウォーターサーバーがあれば、ペットボトルの購入や保管の必要が無くなりますので、従業員の負担を減らすことにも繋がります。

メリット⑤防災対策にもなる

ウォーターサーバーのお水は災害時の備備水としても使用することができます。

万が一の時、会社からでることができない場合でも、ウォーターサーバーの水があればある程度は凌ぐことができます。

メリット⑥来客対応にも便利

ウォーターサーバーがあれば、急な来客などにもすぐに対応することができ、非常に便利です。

急な来客となると、飲み物が無い場合は購入しに行く必要があり、とても手間がかかってしまいます。

しかし、ウォーターサーバーでは冷水や温水が使用できるため、コーヒーやお茶などもすぐに準備することができます。

法人・オフィスでのウォーターサーバー利用のデメリット

次に、法人・オフィスでウォーターサーバーを利用するデメリットを3つ紹介していきます。

①コストがかかる
②サーバーの設置場所が必要
③ボトル交換が必要

デメリット①コストがかかる

ウォーターサーバーを利用する際は、各メーカーやサーバーによっても異なりますが、サーバーレンタル料金、配送料、お水代などがかかります。

特に、お水代は使用する量が多ければ多いほどコストがかかってしまいますので、契約する前にしっかりと料金システムを確認する必要があります。

デメリット②サーバーの設置場所が必要

サーバーを設置する際、必ず設置場所が必要になります。

複数台設置する場合は、サーバーの場所を確保することが大変になりますので、こちらも注意が必要です。

最近のウォーターサーバーはおしゃれでコンパクトなものが多くなっています。

デメリット③ボトル交換が必要

ウォーターサーバーのお水が無くなると、交換する必要があります。

ウォーターサーバーのお水は大体7Lや12Lボトルが多く、女性一人では大変な作業になります。

しかし、そのような場合には、ウォーターサーバーには下置き型のウォーターサーバーもありますので、そちらもおすすめします。

法人ウォーターサーバーのよくある質問

法人でウォーターサーバーを契約するにあたり、皆さんが疑問に思われるであろう点をまとめて解決いたします。

以下の項目に回答していきます。

それでは、一つずつ見ていきましょう！

法人向けのレンタル料金プランはある？

各メーカーによって異なりますが、基本的にはあります。

しかし、個人プランと同じプランしか無い所もありますので、事前に確認することをおすすめします。

職場に複数台設置は可能？

1台でも、複数台設置は可能です。

料金の支払い方法は？

各メーカーによって異なりますが、クレジットカード支払い、請求書支払い、口座引き落としなどがあります。

ウォーターサーバーでインスタントラーメンは作れる？

ウォーターサーバーでインスタントラーメンを作ることは可能です。

しかし、ボトルを交換したばかりの場合は、まだ温水が十分に温まっていない場合がありますので、注意が必要です。

メンテナンスサービスはある？

メンテナンスサービスはあります。

メーカーによって異なりますが、メンテナンス費が無料で定期的にメンテナンスを行ってくれる所もあれば、月額通百円程度のメンテナンス費を支払ってメンテナンスを行う所もあります。

法人契約ができる人気のウォーターサーバー会社一覧

最後に、今回ご紹介した内容を簡単におさらいしましょう。

今回ご紹介した法人契約できる人気のウォーターサーバー会社を表にてまとめます。

気になるウォーターサーバーがあれば是非見てみてくださいね！

 

法人・オフィスでウォーターサーバーを是非契約して、快適な生活をお送りください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。