【2022年】おすすめ低温調理器ランキング16選 | 日本製や安い商品も

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今大人気の日本製の高性能低温調理器BONIQや2022年売れている低温調理器はご存じですか?

また、日本製で安い低温調理器を探している方や付属の低温調理レシピが充実した低温調理器がほしい!と考えている方はいませんか?

本記事では2021年に売れたおすすめの低温調理器や今流行りのBONIQ について、日本製の安い低温調理器、レシピなどをご紹介します!

目次

低温調理器とは

低温調理

低温調理器とは、鍋に入ったお湯を電気の熱で65度前後の温度まで温めて、食材をゆっくり加熱し柔らかく仕上げるための調理器具です。

主にお肉や魚などの高い温度で火を通すと硬くなってしまう食材を調理するために使います。

特に牛肉や鶏肉、豚肉などのお肉は70度を超える温度で加熱すると、タンパク質が縮んで肉汁などが余分に流れてしまいパサパサギシギシの歯ごたえになってしまいます。

一方、低温調理器を使うとお肉が縮まないギリギリの温度で加熱できるので、肉汁を逃がさずジューシーにお肉を柔らかく調理することができます。

安い赤身の肉や調理が難しい鶏むね肉も一度食べたらやめられなくなるくらい美味しく仕上げられるのでぜひおすすめです!

低温調理器の使い方の基本

ここでは低温調理器の使い方を解説します!少ない手間でとても美味しく調理できますよ。

必要なものは下味用の調味料とフリーザーバッグ、水の入れた鍋の3つです。

<低温調理の手順>

  1. 食材に下味をつけ、フリーザーバッグに入れる
  2. 温度や時間を設定してお鍋に低温調理器を固定する
  3. 設定した時間待てば完成!焼き目をつけても◎

食材に下味をつけ、フリーザーバッグに入れる

    低温調理を始める前に、使う食材に下味をつけましょう。お好みの塩や香辛料をまぶしたり、砂糖を少しまぶすと肉汁がさらに逃げにくくなるのでおすすめです。

    下味をつけたお肉やお魚を、ジップロックのようなフリーザーバッグに入れて鍋の水が食材に触れないように密閉します。

    低温調理なので鍋のお湯の温度は65度前後にしかなりませんが、念のため耐熱温度が100度ある袋の方が安全に使えるでしょう。

    低温調理後に冷凍保存したい方は耐冷温度が‐20度前後のものを選ぶと問題なく冷凍保存することができます。

    温度や時間を設定してお鍋に低温調理器を固定する

    ほとんどの低温調理器は、水が入った鍋に低温調理器を入れて固定して使います。

    そのため、10㎝程度の深さの鍋を用意すると安全に使うことができます。

    低温調理器には鍋に固定できるようにクリップなどがついているので、簡単に取り付けることができます。

    鍋への固定方式も低温調理器を選ぶ際のポイントですね。

    設定した時間待てば完成!焼き目をつけても◎

    食材も鍋に投入したら、温度や調理時間を設定して調理を始めます。設定した時間が経過すれば完成です!

    ステーキやローストビーフなどは軽く焼き目をつけると香ばしさが出て風味がよくなるのでおすすめですよ。

    低温調理器を使う時の注意点

    低温調理器は調理方法は簡単ですが、正しい知識をもって使わないと食中毒などのリスクを高めてしまいます。

    安心安全で美味しい低温調理をするためにも、ここでは低温調理器の注意点を解説します!

    <低温調理器の注意点>

    • 食材や調理器具などに菌がつかないようにする
    • 適切な温度や加熱時間を選ぶ
    • 正しい方法で調理をする
    • 調理したらすぐに食べる
    • 保存する場合はすぐに冷やす

    食材や調理器具などに菌がつかないようにする

    まず食中毒のリスクを下げるには、清潔な環境で調理をする必要があります。

    食材や調理器具などに菌がつかないようにするには次のことに気をつけましょう。

    <菌がつかないポイント>

    1. 清潔な手または調理用手袋で調理をする
    2. 調理器具はよく洗い、必要ならば消毒する
    3. 新鮮な食材を使う
    4. 手を洗ってから低温調理器をセットする

    ここでご紹介することは料理の基本ですが、低温調理ではより外部からの汚染に気をつける必要があります。

    まずは手やまな板、包丁など食材に直接触れるものはすべて洗い、食材に菌がうつることを防ぎます。

    心配な方は調理用手袋を使ったり消毒するとより安心です。

    また、食材はできる限り新鮮なものを使い、消費期限には注意しましょう。

    さらに、食材を触った手で調理器具のスイッチなどに触ると食中毒のリスクがあがるので、食材を鍋に入れたら手をしっかり洗ってからスイッチを入れてください。

    適切な温度や加熱時間を選ぶ

    安全な低温調理で最も大切なことは、食材の中心温度を殺菌温度まで高めて、その温度を一定に保って殺菌するということです。

    十分に熱したフライパンでお肉を焼いた場合あっという間に殺菌できますが、低温調理の場合殺菌に時間がかかりますので、お肉が硬くならないギリギリの温度だと時間をかけて安全に加熱殺菌しましょう。

    厚生労働省によると、安全な加熱の条件はお肉は中心部が75℃以上で1分以上又はこれと同等以上まで加熱することが望ましいとされています。

    しかし、肉の種類にもよりますが約70℃で肉が縮み始めて肉汁がお肉の細胞から逃げてしまうので、70℃に達しない温度で調理する必要があります。

    そのため、中心部75℃以上で1分以上だと温度が高すぎてお肉の味を損ねてしまいますので、この加熱条件と同等の加熱を行う必要がありますが、そこで低温調理器の出番になります。

    中心部75℃以上で1分という加熱条件と同等の加熱条件はつぎのようになっています。

    <中心部75℃以上で1分と同じ加熱条件>

    • 70℃で3分
    • 68℃で5分
    • 65℃で15分
    • 63℃で30分

    参考:厚生労働省「食品の安全に関するQ&A」

    お肉が硬くならない温度で、きちんと加熱殺菌をするのが安全で美味しい低温調理の基本ですので、加熱条件を確認して適切な温度と加熱時間を選びましょう。

    正しい方法で調理をする

    安全な低温調理をするには正しい方法で調理をする必要があります。

    <調理方法のポイント>

    • 耐熱性のあるバッグを使う
    • バッグに食材を詰めすぎない
    • 食材がバッグの中で重ならないようにする
    • 食材がすべて浸かるくらいの水位を保つ
    • 食材が浮かないようにする

    まず、食材を入れるフリーザーバッグは耐熱性があるものにしましょう。

    耐熱性が低いと溶けたり破損したりする可能性があります。

    また、バッグに食材を詰めすぎたり重ねていれてしまうと加熱に時間がかかったり、十分に加熱ができなかったりして食中毒のリスクが高まるので気をつけましょう。

    さらに、食材を鍋にいれる際ですが、食材が水から出てしまったり浮いてしまったりすると、その部分の加熱が十分にできない場合があります。

    そのため、鍋に十分水を入れたり重りを入れたりして食材がきちんと水に浸かるようにしましょう。

    調理したらすぐ食べる

    低温調理した料理は、設定温度や加熱時間をきちんと管理して作ったとしてもあまり日持ちがしません。

    そのため、出来上がったら90分以内に食べるようにしましょう。

    保存する場合はすぐに冷やす

    調理した後にすぐ食べないので保存したい場合には、すぐにバッグごと氷水につけて冷やしましょう。

    すぐに氷水で冷やすことで冷蔵庫で冷やすより早く冷えますし、雑菌の繁殖を抑えることもできます。

    また熱い状態で冷蔵庫にいれると冷蔵庫内の他の食材も傷めてしまう場合があるので、必ず氷水で冷やしましょう。

    低温調理器の選び方のポイント

    低温調理器選び方

    良い低温調理を選ぶにはどのようなことに気をつけたらよいのでしょうか?

    ここではおすすめの低温調理器選びのポイントを解説します!

    <低温調理器を選ぶ時のポイント>

    • 設定温度と時間
    • パワーと水量
    • クリップ式またはねじ式かで選ぶ
    • 対応する鍋の深さ

    設定温度と時間

    設定温度に関しては40~70℃の範囲がカバーできていれば低温調理をする上で特に問題はないでしょう。

    また0.1℃刻みと0.5℃刻み、1℃刻みで設定できるものがありますが、細かい温度を刻めるほど高性能で価格が高いモデルになります。

    安いモデルで0.1℃刻みのものもありますが、その際は温度の精度についても注目して、誤差が少ないか確認しましょう。

    魚介類などは0.1℃単位で食感が変わったりするので料理にこだわりがある方は、なるべく細かく温度を刻んで設定できる低温調理器を買うのがおすすめです。

    時間に関しては1分~99時間など設定できるものがあります。12時間ほど加熱し続けられればほとんどの料理はできます。そのためあまり気にする必要はないでしょう。

    パワーと水量

    低温調理器の多くは800W~1200Wのパワーが用意されています。

    ワット数が高い低温調理器の利点は水からお湯に変えるまでの時間が短い点です。

    しかし、ワット数が低いものでも水道からぬるま湯を出せば時間の短縮ができるので、パワーの高い低温調理器にこだわる必要はありません。

    800Wの製品だと12Lぐらいの鍋に対応していることが多いです。それでもかなり大きい鍋で調理できますよね。

    ただ、20Lなどの大きめの鍋で調理がしたい場合やたくさん食材を調理したい方はもちろんハイパワーな1200Wを選ぶことをおすすめします。

    クリップ式・ねじ式かで選ぶ

    低温調理器は安定した加熱をするために鍋に固定する必要があります。

    固定方式はメーカーによって違いますが、主にクリップ式とねじ式があります。

    クリップ式の利点は設置のしやすさです。はさむだけなので手間がかかりません。

    ねじ式に比べると外れやすいのが難点ですが触ったり揺らしたりしなければ問題ありません。

    ねじ式の利点はしっかり固定できるところです。自分で固定する強さを決められるので安心です。クリップ式に比べると設置に少し手間がかかります。

    固定方式はどちらを選んでもあまり変わらないのでお好きな方を選んで問題ありません。

    対応する鍋の深さ

    低温調理器を使用する際には最低水位と最大水位に注目しましょう。

    最低水位とは何L入れたら動作するという動作保証の水位です。その水位を下回ったらしっかり加熱できない可能性が高いのでご自分のお持ちの鍋の深さをしっかりチェックしてください!

    最大水位は何Lまで入れられるという目安です。最大水位より多く水を入れてしまうと動作に支障をきたすので注意してください。

    加熱する棒の部分が伸び縮みして最低水位を低くしたり高くしたりする機能がある低温調理器もあるのでよくみて選びましょう。

    おすすめ低温調理器の比較一覧まとめ

    ここでは本記事でご紹介するおすすめの低温調理器をまとめました。

    商品名 本体価格 特長
    BONIQ 2.0
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:5~95℃
    • 湯せん容量:15L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    BONIQ Pro 32,800円
    • 電力:1,200W
    • 温度範囲:5~95℃
    • 湯せん容量:20L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    アイリスオーヤマ LTC-01 8,718
    • 電力:1000W
    • 温度範囲:25~95℃
    • 湯せん容量:15L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    貝印 KaiHouse aio The Sousvide Machine 39,738
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:1℃~95℃
    • 湯せん容量:20L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    バーミキュラ RP23A-SV 87,780
    • 電力:1300W
    • 温度範囲:30~95℃
    • 湯せん容量:3.7L
    • 温度設定:1℃刻み
    • 設定時間:タイマー無し
    富士商 Felio Sousvide cooking 10,520
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:0℃~95℃
    • 湯せん容量:ー
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    STYLUX GLUDIA  19,500
    • 電力:1,200W
    • 温度範囲:0℃~95℃
    • 湯せん容量:20L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    Hismile HS-SVPRO1 16,800円
    • 電力:1,100W
    • 温度範囲:25℃~90℃
    • 湯せん容量:20L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    グリーンハウス GH-SVMA 11,400
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:0℃~90℃
    • 湯せん容量:15L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    beemyi スロークッカー  
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:0℃~90℃
    • 湯せん容量:15L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    レアウェル ESV-0018001 7,500円
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:0℃~99℃
    • 湯せん容量:15L
    • 温度設定:0.1℃℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    ヒロコーポレーション PRD180710 8,390
    • 電力:800W
    • 温度範囲:0℃~99℃
    • 湯せん容量:ー
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    Sandoo HA1099  
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:25℃~90℃
    • 湯せん容量:ー
    • 温度設定:0.1℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    Anova Culinary Nano 18,619円
    • 電力:750W
    • 温度範囲:0℃5~92˚C
    • 湯せん容量:8L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:5分~99時間59分
    Razorri RZ-09 9,800円
    • 電力:1,100W
    • 温度範囲:5℃~99℃
    • 湯せん容量:ー
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    ChefSteps ‎CS10001 34,920円
    • 電力:1100
    • 温度範囲:1℃~99℃
    • 湯せん容量:10L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分

    人気の低温調理器「BONIQ」

    BONIQは神奈川県に本社を置く株式会社 葉山社中が販売している低温調理器具です。

    葉山社中は2016年に設立した比較的新しい会社で、クラウドファンディングによりBONIQを開発し、翌年2017年に販売を開始しました。

    日本製の低温調理器具はここ数年で普及してきたものの、それまで日本製の低温調理器具はあまりなく、アメリカの「Anova」や安価な中国製の低温調理器具がメジャーでした。

    そのため、海外の企業ということもあり製品の購入やサポートに不安がありつつもそれらを購入していた面もあるのですが、BONIQの登場により安心しておしゃれな低温調理器具が買えるようになりました。

    ここでは日本における低温調理器の先駆者であるBONIQについて、製品の種類や性能、価格などをご紹介します!

    BONIQ 2.0

    BONIQ 2.0はBONIQ Proの廉価版ですが、パワーは1000Wと優れていて、見た目もマットな感じの黒色で高級感があります。
    性能的にもBONIQ Proに負けておらずパーソナルユースなら十分な性能を発揮してくれます。
    最大湯せん量はすべての低温調理器の中でも十分に高い方で、なおかつスリムなボディに設計されているのが素晴らしいです。
    これから低温調理を始めたいけど安い買い物で後悔したくない方にはぜひおすすめのバランスのよい低温調理器です。

    BONIQ Pro

    BONIQ Proは葉山社中が販売している低温調理器だけでなく、今世界中で売られている低温調理器と比べても最高の性能やデザインをもっています。
    電力が1200Wとハイパワーで加熱速度に優れていて、すぐに調理を始めることができます。
    また、最大湯せん容量も20Lと大きくサラダチキンをたくさん食べるトレーニーの方にもおすすめです。
    高くても良いから性能の良い低温調理器が欲しい方や安い買い物で失敗したくない方、日本製の低温調理器が欲しい方にはぜひおすすめです。
    また専用のレシピサイトも公開していて、多種多様なレシピを無料で閲覧することができます。どのレシピもわかりやすくとても美味しそうで作りたくなること間違いなしです。
    総レシピ数が800個を超えるBONIQのレシピサイトはこちらです。

    安心!日本製のおすすめ低温調理器5選

    ここでは購入のしやすさや購入後のサポートが安心な日本製の2021年に売れたおすすめ低温調理器具を5選ご紹介します!

    商品名 本体価格 特長
    アイリスオーヤマ LTC-01 8,718
    • 電力:1000W
    • 温度範囲:25~95℃
    • 湯せん容量15L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    貝印 KaiHouse aio The Sousvide Machine 39,738
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:1℃~95℃
    • 湯せん容量:20L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    バーミキュラ RP23A-SV 87,780
    • 電力:1300W
    • 温度範囲:30~95℃
    • 湯せん容量:3.7L
    • 温度設定:1℃刻み
    • 設定時間:タイマー無し
    富士商 Felio Sousvide cooking 10,520
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:0℃~95℃
    • 湯せん容量:ー
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    STYLUX GLUDIA  19,500
    • 電力:1,200W
    • 温度範囲:0℃~95℃
    • 湯せん容量:20L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分

    アイリスオーヤマ LTC-01

    アイリスオーヤマの低温調理器はリーズナブルな価格と過不足のない性能のバランスが優れています。
    温度範囲も常温から95℃と幅広い温度に対応していて、最大湯せん容量も大きめです。
    これから低温調理器を始める方で、1万円以内で安いけど外国製のものに抵抗がある方には日本製で1万円以下で買えるぜひおすすめの低温調理器です。

    貝印 KaiHouse aio The Sousvide Machine

    貝印の低温調理器の特長は何と言っても真空パック器がついているところです。
    真空パック器を低温調理に用いることで、加熱のムラをなくしたりしっとりとした食感に仕上げたりすることができます。
    20Lの大きめ鍋にも対応しているのでたくさん調理したい方や真空パック器にも興味がある方にはぜひおすすめの低温調理器です。
    また日本製なのでサポートも厚く、低温調理器を初めて買う方も安心して使うことができます。
    値段は安いとは言えないですが、真空パック器がついていると考えたら安いのではないのでしょうか。

    バーミキュラ RP23A-SV

    バーミキュラは愛知県にある高級鋳物メーカーです。
    このバーミキュラの低温調理器は実際には炊飯ポットなのですが、低温調理にも使うことができます。
    鍋ごと加熱できるので直感的に低温調理をすることができます。温度範囲も35℃~95℃と十分な範囲を持っているので問題なく低温調理ができます。
    値段は安いというよりむしろとても高いですが、高級感あふれるデザインで美味しいお米も炊く事もできるので一石二鳥ですよ。
    家電レンタルサービスのRantio(レンティオ)でレンタルすることもできるので気になる方は試してみてはいかがでしょうか?

    富士商 Felio Sousvide cooking

    富士商の「Felio」はフランス発祥の低温調理器です。価格は安いとは言えませんが、性能は高いです。
    他社のハイクラスモデルを買うほどではないけど性能の高い低温調理器が欲しい方にはぜひおすすめです。
    フランス発祥だけあってデザインも洗練されていてとてもおしゃれな低温調理器です。

    STYLUX GLUDIA 

    グルーディアは大阪に本社のあるSTYLUXが販売している低温調理器で、出力や対流力、湯せん容量の大きさの高さとすっきりしたデザインが特長です。
    またSTYLUXでは「おいしいを、超楽に」というモットーでグルーディアオリジナルのレシピサイトを公開していて、レシピを無料で閲覧することができます。
    低温調理のレシピだけでなく80℃のちょっと高めの温度の料理のレシピを見ることができるのでぜひ見るのがおすすめです。

    収納に困らない!コンパクトなおすすめ低温調理器5選

    ここでは使いやすさや収納のしやすさを重視したスリムでコンパクトな2021年に売れたおすすめ低温調理器具を5選ご紹介します!

    商品名 本体価格 特長
    Hismile HS-SVPRO1 16,800円
    • 電力:1,100W
    • 温度範囲:25℃~90℃
    • 湯せん容量:20L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    グリーンハウス GH-SVMA 11,400
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:0℃~90℃
    • 湯せん容量:15L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    beemyi スロークッカー  
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:0℃~90℃
    • 湯せん容量:15L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    ハイスマートジャパン Viande
    • 電力:850W
    • 温度範囲:0℃~90℃
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:0分~99時間59分
    モダンデコ サンライズ
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:0℃~90℃
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:0分~99時間59分

    Hismile HS-SVPRO1

    Hismileは日本の需要に合わせて製品を企画して販売している日本製のブランドです。
    そのため、リーズナブルな価格と機能性を両立している製品です。まず目を引かれるのはコンパクトでスリムな機体です。
    しかも小型でありながら、1100Wと標準以上のパワーを兼ね備えています。安い製品からのワンランク上に買い替えや標準以上の性能の低温調理器が欲しい方におすすめです。

    グリーンハウス GH-SVMA

    グリーンハウスはキッチン家電など多様な製品を販売しているブランドです。
    グリーンハウスの低温調理器の特長は機体の細さです。直径が5cmなので女性でも片手で楽々と扱えます。
    またレシピサイトも公開していて、いろいろな種類の低温調理のレシピを見ることが出来ます。
    興味のある方はぜひこちらのレシピサイトを見るのがおすすめです。

    beemyi スロークッカー

    beemyiはスムージーやジューサーなどのキッチン家電を販売している会社で、リーズナブルな値段で低温調理器も販売しています。
    コンパクトな低温調理器が欲しいけど高いのはちょっとという方にぜひおすすめの一万円以内で買える安い低温調理器です。

    ハイスマート Viande

    ハイスマートの低温調理器は海外向けだった製品を日本向けにアレンジした低温調理器です。
    デザインは他にないごつごつした感じでかっこいいです。L字型なので鍋のふちで安定しやすく使いやすいのがポイントです。
    またレシピブックがついてくるの初心者の方でも迷うことなく低温調理ができます。
    値段は少し高いですが他にないデザインなので、他と違う低温調理器が欲しい方にはぜひおすすめです。

    モダンデコ Soiree

    モダンデコのSoireeは楽天市場のデイリーランキングで一位を獲得した人気の低温調理器です。
    人気の秘訣はコンパクトで細長いボディとシンプルなデザイン、そして標準的な性能です。
    お手入れも簡単なのでスタンダードな比較的安いリーズナブルな低温調理器が欲しい方にはぜひおすすめです。

    コスパ重視!安い価格のおすすめ低温調理器3選

    ここではとりあえずお試しで低温調理器を試したいという方やあまりお金をかけたくない人に向けて2021年に売れた安い価格のおすすめ低温調理器具を3選ご紹介します!

    商品名 本体価格 特長
    レアウェル ESV-0018001 7,500円
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:0℃~99℃
    • 湯せん容量:15L
    • 温度設定:0.1℃℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    ヒロコーポレーション PRD180710 8,390
    • 電力:800W
    • 温度範囲:0℃~99℃
    • 湯せん容量:ー
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分
    Sandoo HA1099  
    • 電力:1,000W
    • 温度範囲:25℃~90℃
    • 湯せん容量:ー
    • 温度設定:0.1℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分

    レアウェル ESV-0018001

    レアウェル社の低温調理器は海外製ですが日本向けに企画されているので日本の規格で問題なく使えます。
    特長は価格の安さですが、問題なく低温調理ができる性能です。しかし、温度設定が0.1℃ずつしかあげられないことなど難点もあるようです。
    そうした点が気にならない方には2021年に売れたおすすめの安い低温調理器です。

    ヒロコーポレーション PRD180710

    ヒロコーポレーションは福岡に本社のあるいろいろな製品を企画販売している会社で、低温調理器を安い価格で買うことができます。
    コンパクトで使いやすい性能の低温調理器ですが、コードが少し短いですのでコンセントの近くや延長コードが必要になる場合も考えられます。
    低温調理器の性能自体は申し分ないので安い価格でスタンダードな低温調理器が買いたい方にはおすすめです。

    Sandoo HA1099

    sandooはさまざまな家電を販売しているメーカーで安い低温調理器を買うことができます。重量も軽く機体もスリムでコンパクトなので使いやすい設計になっています。
    基本的な性能は網羅しているので安い低温調理器が欲しい方にもってこいの低温調理器です。

    アプリ操作で調理可能!最新おすすめ低温調理器

    ここではアプリで温度の管理や時間設定ができたりレシピに沿って調理できる低温調理器をご紹介します。

    なおアプリで操作可能な低温調理器は他にBONIQ ProやANOVA製品などがあります。

    商品名 本体価格 特長
    ChefSteps ‎CS10001 34,920円
    • 電力:1100
    • 温度範囲:1℃~99℃
    • 湯せん容量:10L
    • 温度設定:0.5℃刻み
    • 設定時間:1分~99時間59分

    ChefSteps ‎CS10001

    並行輸入品なのでサポートなどは受けられませんが、外国製のおしゃれで高性能な低温調理器が欲しい方にはぜひおすすめです。
    アプリと連携することで細やかな温度管理や時間管理がスマホ1つで可能になります。アプリからレシピを閲覧することも可能で外国のおしゃれな低温調理レシピが知りたい方にもぜひおすすめしたい低温調理器です。

    低温調理器のおすすめメーカー

    ここでは2021年に売れたおすすめの低温調理器をご紹介します。

    <おすすめメーカー>

    • ANOVA
    • 富士商
    • Razorri

    ANOVA

    ANOVAはアメリカの調理家電を販売している企業です。

    ANOVAの低温調理器の特長は高性能な点です。まず、一般的な低温調理器にはないアプリで操作できる点が挙げられます。

    スマホと連動して、温度や時間を管理することができたり、おすすめの低温調理レシピを見ることができます。

    低温調理レシピはネットを調べればたくさん出てきますが、素人が載せているレシピは温度設定にどのような根拠があるのかわかりづらく、安易にまねしたら食中毒になってしまったというケースが後を絶ちません。

    その点低温調理のプロ達が根拠に基づいて作ったレシピが見られるので、レシピに従って作れば安全に低温調理を楽しむことができます。

    問題点として、日本語に対応おらず並行輸入商品になるのでサポートが受けられないという点があります。かっこよくて高性能なのですが、少し利用のハードルが高いです。

    富士商

    富士商は日本のメーカーで冷熱機器の総合商社でさまざまな商品を販売しています。

    富士商が販売している低温調理器はフランス発祥の「Felio」です。Felioの特長は価格と性能のバランスが良いことです。

    他社の最上位モデルに比べるとアプリ操作ができない点などは見劣りしますが、それでも水温は95℃まで0.5℃単位で設定できるので十分な性能をしています。

    電力は1000Wと高水準で低温調理のレシピも付属しているので安心して低温調理を始めることができます。

    Razorri RZ-09 

    Razorriの低温調理器の特長はデザイン性です。多くの低温調理器はステンレス製ですが、Razorriの低温調理器は黒色のボディが独自性があってかっこいいです。
    また底の部分が四角く平らになっているので自立しておくことができるのがとても便利な点です。

    アプリと連携できるのも高評価な点です。日本語対応していないので理解が大変ですが設定温度や時間がプリセットであるのでそれを使えば設定も楽ちんです。

    かっこいいデザイン性や高級感、アプリでの操作ができる低温調理器が欲しい方にはぜひおすすめです。

    低温調理器のよくある質問

    質問

    低温調理器と電気圧力鍋はどう違うの?

    低温調理器と電気圧力鍋はまったく違う調理機器です。

    <低温調理器の特長>

    • 60℃前後の一定の温度で低温加熱調理ができる
    • 低温なので調理の時間が長い
    • 脂身やスジのすくない肉を柔らかく調理できる
    • 得意なメニューはローストビーフやサラダチキン、ステーキなど

    <電気圧力鍋の特長>

    • 圧力で沸点を上げることで100℃以上の高熱加熱調理ができる
    • 高温なので調理の時間が短い(普通の鍋に比べて)
    • 脂身やすじが多くても柔らかく調理できる
    • 得意なメニューは豚の角煮やカレー、ワイン煮込みなど

    低温調理器は、60℃程度の温度でゆっくり加熱するので肉のたんぱく質などが熱で固くなったり縮んだりすることなく柔らかく調理できるのが特長です。

    低温調理器を使わずにかたまり肉を均一に一定の温度で加熱するのは難しく、食中毒のリスクも高まります。

    しかし、低温調理器を使うことで簡単に温度管理や調理時間の設定ができ、安価なお肉をいつでもご馳走に変えることができます。

    その一方で、低温での調理になるので肉の殺菌に時間がかかるので食べるまでの時間に余裕が必要です。

    また、肉のスジや脂身は低温では美味しく調理するのが難しいので、スジ肉や脂身の多い部位の調理には向いていません。

    得意なメニューは、脂身やスジが少ない赤身の肉を使ったローストビーフやサラダチキン、ステーキなどで非常に柔らかく美味しく調理できます。

    電気圧力鍋は、圧力をかけて沸点を上昇させることにより120℃以上の高温で食材を調理できるのが特長です。

    そのため、煮込み時間を短縮することで時短になったり長時間の煮込みによる食材の栄養の流出防いだりすることに役立ちます。

    また、鍋の保温性が高いものが多く目標の温度に到達したら余熱調理に切り替わって電気代を節約する機能が備わっているものも多いです。

    デメリットとしては、食材によって加圧時間が違う場合投入するタイミングを見誤ると煮崩れを起こす場合があるので材料によって加圧時間を見極める必要があります。

    得意なメニューは脂身やスジの多い肉を使ったシチューやカレー、煮込み料理などは柔らかく美味しく調理することができます。

    また、肉だけでなく野菜や魚料理などの調理にも向いている万能選手です。

    このように低温調理器も電気圧力鍋も得意な食材や料理が違っており、どちらかを持っていればよいわけではありません。

    それぞれの調理の特性を理解して、使いたい食材や作りたい料理によって使い分けることが重要です。

    低温調理器の電気代はいくらくらい?

    低温調理器の電気代は、ワット数によって変わるので欲しかったり使っている低温調理器のワット数を確認しましょう。

    1Wの1時間あたりの電気代は下記の数字を元にして計算しました。

    <1Wの1時間あたりの電気代>

    基本となる電気代は税込27円/kWh(※公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価)とします。

    「1kWh=1,000Wh」なので、「1W÷1,000×1時間(h)×27円=0.027円」というのが、1Wを1時間使った場合の電気代となります。

    引用:@niftyでんき

    低温調理器のワット数は800や1000、1200Wのものが多いのでそれぞれのワット数を計算すると次のようになります。

    <低温調理器の1時間あたりの電気代>

    • 800W:21.6円
    • 1000W:27円
    • 1200W:32.4円

    1時間あたりの電気代はこのようになりますが、実際にかかる電気代は上記のものとは限りません。

    なぜなら低温調理器の場合、最も電力が高くなるのは水を温めてお湯にする段階であり、目標の温度になればその後の電力は最大ではなくなるからです。

    また低温調理器はワット数が多ければ水からお湯に暖めるスピードが速くなり、ワット数が低いものは水を温めるのにより長い時間がかかります。

    さらに目標温度に達すれば800Wのものでも1200Wのものでも電気代は変わらないので、1200Wのものが電気代が高いとは一概に言えません。

    そのため、消費電力は結果的にあまり変わらないので水を早く温めたい方や大きな鍋でたくさん作りたい方はワット数が高い低温調理器を買うのがおすすめです。

    しかし、800Wや1000Wでも困ることはほとんどないのでW数に関してはお好きなもので良いでしょう。

    低温調理器のお手入れってどうすればいいの?

    低温調理器のお手入れは各メーカーの製品によって異なりますが、水による水垢汚れのお掃除が一般的です。

    特にステンレスのカバーやかく拌用のブレードに水垢がつきやすいので定期的に簡単なお手入れをしましょう。

    各パーツの水垢を落とすために拭いたり、クエン酸で水垢を除去するのが主なお手入れ方法です。

    細かいお手入れ方法はメーカーによって異なるので説明書をよく読んでお手入れをしてください。

    凍ったお肉をそのまま低温調理器にかけても平気?

    凍ったお肉をそのまま低温調理器にかけてはいけません。

    なぜなら、凍ったお肉をお湯で解凍するとお肉の組織が壊れて大量のドリップ(肉汁)が流失したり味が変わってしまう恐れがあるからです。

    そのため、凍ったお肉は必ず解凍してから使いましょう。お急ぎの方は流水解凍でもよいですが、冷蔵庫に一晩おいておくと時間はかかりますがもっと美味しく解凍できます。氷水にいれておくとさらに組織を壊さずゆっくり解凍できるのでおすすめです。

    完成した料理の保存方法や賞味期限はどれくらい?

    低温調理器で調理した料理は日持ちしません。

    出来上がったらおおよそ90分以内に召し上がってください。すぐに食べない場合は、調理した袋ごと氷水に浸してすぐに冷やしてください。

    十分に冷やしたら冷蔵庫に入れて、約3日以内に召し上がってください。

    低温調理器で作った料理を十分に冷やさないで冷蔵庫にいれると、雑菌が繁殖したり冷蔵庫内の他の食材を傷める可能性があるので注意してください。

    低温調理器に真空パック器(シーラー)は必要?

    市販のフリーザーバッグを使えば真空パック器は必ずしも必要ありません。

    しかし、より真空に近づけて調理することで加熱のムラが無くなりフリーザーバックより安全に美味しく調理することができます。

    フリーザーバッグでも十分美味しく仕上がるのですが、なるべく空気を抜こうとしてもどうしても空気が入ってしまうので、より完璧な仕上がりを求めている方にはおすすめです。

    また保存する際にも雑菌が繁殖しづらくなるので日持ちしやすくなって便利です。

    おすすめの真空パック器はこちらです。

    貝印 KaiHouse aio The Sousvide Machine

    こちらは真空パック器と低温調理器が一体になった商品です。別々に買うのが面倒な方はこちらがおすすめです。

    ‎Fresko VACUUM

    Freskoは真空パック器などの調理家電を販売している海外の企業です。

    お値段もお手頃で、ハンズフリーで全自動で真空状態にしてくれる優れものです。

    真空状態を保てているかのサインもわかりやすく食材が空気に触れないようにしてくれます。

    低温調理器でおすすめのレシピ

    ここでは低温調理器で美味しく調理できるおすすめのレシピをご紹介しますので、気になるレシピがあればぜひ作ってみてください!

    ローストビーフ

    <ローストビーフの材料(4人前)>

    • 牛かたまり肉:500g(厚み5cm)

    ※モモやロース、ランプも可

    • 塩コショウ:少々
    • おろしにんにく:小さじ2
    • サラダオイル:大さじ2

    <ローストビーフソース(4人前)>

    • おろしたまねぎ:1/2個分
    • しょうが:1かけ(チューブは1cm)
    • にんにく:1かけ(チューブは1cm)
    • 赤ワイン:大さじ5
    • しょうゆ:大さじ5
    • みりん:大さじ3
    • バター:1かけ

    <低温調理器の設定>

    • 温度:63℃
    • 時間:3時間50分

    ローストビーフ用の牛肉は厚さによって加熱の時間が決まっているので、厚さが5cmぐらいの物をお使いください。

    部位はモモ肉やロース、ランプ肉などの赤身の肉だとより低温調理の利点を生かして柔らかく調理できます。

    ローストビーフの調理は長時間になるので鍋の水が蒸発し食材の加熱にムラができやすいので、水位はなるべく余裕を持たせるようにしてください。

    <ローストビーフの作り方>

    1. 牛肉の水分をキッチンペーパーなどでふきとる
    2. 塩コショウ、おろしにんにくを肉になじませる
    3. フライパンにサラダオイルを入れ中火で肉に焼き色をつける
    4. 牛肉を取り出し、ソースの材料をすべて入れ煮立たせる
    5. 肉とソースのあら熱がとれたらフリーザーバッグに牛肉とソースを入れる
    6. 低温調理器を63℃で3時間50分に設定する
    7. 低温調理器を鍋に入れ、設定温度になるまで待つ
    8. 設定した温度になったらフリーザーバッグを入れる
    9. 低温調理が終了したらフリーザーバッグから取りだす
    10. 牛肉は薄くスライスして、ソースはとっておく
    11. お皿に盛り付けて完成

    ステーキ

    ステーキ

    <ステーキの材料(1人前)>

    • ステーキ用の牛肉:1枚(部位はお好みで)
    • 牛脂:1個(なければお好きなオイル)
    • 塩コショウ:少々

    <ステーキソースの材料(1人前)>

    • しょうゆ:大さじ2
    • みりん:大さじ2
    • 酒(ブランデー、赤ワインなども可):大さじ2

    <低温調理器の設定>

    • 温度:58℃
    • 時間:2時間40分

    ステーキの用の牛肉は厚さによって加熱の時間が決まっているので、厚さが2cmぐらいの物をお使いください。

    部位はどこでも美味しく召し上がれますが、赤身の肉だとより低温調理の利点を生かしやすいです。

    ステーキソースは不要なら塩やワサビでも美味しいので、お好みの食べ方で召し上がってください。

    <ステーキの作り方>

    1. 牛肉の両面に塩コショウをふる
    2. フリーザーバッグに牛肉を入れ、密封する
    3. 低温調理器を58℃で2時間40分に設定する
    4. 低温調理器を鍋に入れ、設定温度になるまで待つ
    5. 設定した温度になったらフリーザーバッグを入れる
    6. 低温調理が終了したらフリーザーバッグを取り出す
    7. 牛脂をなじませたフライパンで焼き目をつけて盛り付ける

    <ステーキソースの作り方>

    1. 牛肉を焼いたフライパンにステーキソースの材料をすべて入れる
    2. アルコールを飛ばし煮詰めて、ステーキにかける

    【超簡単】低温調理器レシピ集!鶏肉や豚肉・野菜や魚卵など食材別おすすめ一覧!

    低温調理器はレンタルで試せる!

    レンティオ

    低温調理器を買う前にお試しで使いたいという方には「Rentio(レンティオ)」という家電レンタルサービスがおすすめです。

    ここではレンティオで利用できる商品やレンタル期間や料金、利用方法、解約方法などについて解説します!

    レンタルできる製品 レンタル期間 期間ごとの料金 製品の特長
    BONIQ 2.0
    • 14泊15日
    • 1カ月ごと

    ※月ごとは最低3カ月の契約

    ※そのまま購入可能

    • 14泊15日:6480円

    ※延長は500円/日

    • 月額:4000円
    • 完全防水(IPX7)
    • アプリで操作可能
    • 電力:1000W
    • 高さ/直径:315/53(mm)
    • 重量:1kg
    • 温度範囲:5~95℃
    • 湯せん容量12L
    BONIQ Pro
    • 14泊15日
    • 1カ月ごと

    ※月ごとは最低3カ月の契約

    ※そのまま購入可能

    • 14泊15日:6980円

    ※延長は300円/日

    • 月額:4500円
    • 完全防水(IPX7)
    • アプリで操作可能
    • 電力:1200W
    • 高さ/直径:330/70(mm)
    • 重量:1kg
    • 温度範囲:5~95℃
    • 湯せん容量20L
    サンコー SSHORSLC
    • 14泊15日
    • 1カ月ごと

    ※月ごとは最低3カ月の契約

    ※そのまま購入可能

    • 14泊15日:3480円

    ※延長は300円/日

    • 月額:1200円
    • タッチパネル操作
    • 浅い鍋でも使える
    • 電力:850W
    • 高さ/幅:320/82(mm)
    • 重量:0.8kg
    • 温度範囲:25~99℃
    アイリスオーヤマ LTC-01
    • 14泊15日
    • 1カ月ごと

    ※月ごとは最低3カ月の契約

    ※そのまま購入可能

    • 14泊15日:2980円

    ※延長は300円/日

    • 月額:1500円
    • 完全防水(IPX7)
    • 電力:1000W
    • 高さ/幅:400/90(mm)
    • 温度範囲:25~99℃
    • 湯せん容量:15L
    GLUDIA GLU-INM01
    • 1カ月ごと

    ※月ごとは最低6カ月の契約

    ※そのまま購入可能

    • 月額:1000円
    • 完全防水(IPX7)
    • 電力:1200W
    • 高さ/幅:400/130(mm)
    • 温度範囲:0~95℃
    • 湯せん容量:20L
    グリーンハウス GH-SVMA-BK
    • 14泊15日
    • 1カ月ごと

    ※月ごとは最低3カ月の契約

    ※そのまま購入可能

    • 14泊15日:3980円

    ※延長は500円/日

    • 月額:3000円
    • 完全防水(IPX7)
    • 電力:1000W
    • 高さ/幅:310/50(mm)
    • 温度範囲:0~90℃
    • 湯せん容量:15L
    バーミキュラ RP23A-SV
    • 14泊15日
    • 1カ月ごと

    ※月ごとは最低3カ月の契約

    ※そのまま購入可能

    • 14泊15日:8980円

    ※延長は500円/日

    • 月額:7500円
    • 電力:1300W
    • 高さ/幅:300/296(mm)
    • 温度範囲:30~95℃
    • 湯せん容量:3.7L

    Rentio(レンティオ)の利用方法

    <レンタルの流れ>

    1. レンタルしたい商品のレンタル期間を選ぶ
    2. お届け日を選ぶ
    3. 住所などを入力し、注文完了

    ※アマゾンアカウントと連携することで住所と決済情報の入力を省略できます。

    まずレンティオ公式サイトで借りたい低温調理器を探しましょう。

    借りたい低温調理器が決まったらレンタル期間を選びましょう。1週間や2週間のお試し利用か月額制で利用のどちらかを選べます。

    一日当たりの利用料金が安いのは月額利用ですが、月額利用は最低レンタル期間があり、最低レンタル期間借りていないと返却しても最低レンタル期間分の料金がかかります。

    また、気に入った商品はそのまま購入手続きをしたり一定期間返却しないでいると、レンタルではなく自分の物にできます。

    レンティオレンタル期間

    レンタル期間を選んだら、お届け日を選びましょう。使いたい日に届くようにするか、使いたい日の前日に届くようにするかは自由に選べます。

    レンティオお届け日

    今すぐレンタル予約を選ぶと、レンタル期間とお届け日の確認画面になるので「カートに入れる」を選択します。

    そうしたら、購入画面になるので「レジに進む」かお試し利用の場合はAmazonアカウントと連携するか選びます。

    Amazonアカウントと連携することで住所と決済情報の入力を省略できるのでスムーズに購入できます。

     

    レンティオレンタル決定

    レジに進むを選択すると、住所や名前などを入力をする画面になるので、必要な情報を入力しましょう。

    次へ進むでさらに決済情報の入力をしてレンタルの申し込み完了です。

    決済方法はつぎの方法がありますが、月額利用の場合はクレジットカードまたは請求書払いしか利用できません。

    <決済方法>

    • クレジットカード
    • amazonpay
    • コンビニ払い
    • 郵便局払い
    • 銀行払い
    • LINEPay
    • 請求書払い

    ※請求書払いは法人、個人事業主のみ(審査あり)

    レンティオ 会員登録

    レンタル期間の延長方法

    注文履歴のページをひらき、延長希望の注文に表示されている「期間延長ボタン」を選択します。

    その後、希望の延長日を選択したら決済画面になるので決済を完了したらレンタル期間の延長ができます。

    レンティオの返却方法

    次に、レンティオの返却方法を解説します!とても簡単でユーザー目線に立った親切なシステムですよ。

    <返却方法>

    1. レンタル品を箱に戻す
    2. 付属のシールで閉じる
    3. 注文履歴の案内に従ってバーコードの作成をする
    4. バーコードを利用しないときは紙の送り状を準備する
    5. コンビニで返送する場合はコンビニの端末か店員さんに渡して完了
    6. 自宅で返送する場合は集荷依頼をし渡して完了

    注文履歴の案内からバーコードを作成すると紙の送り状を書いたりしないで済むので簡単でおすすめです。

    また、発送が翌日になる場合でも最終日の24時までに手続きしていれば延滞扱いにはなりません。最終日の24時に手続きさえしていればOKです。

    <レンタルや返却時の注意事項>

    お届け時の箱や緩衝材は返送する際に使えるのでとっておきましょう。

    万が一破棄してしまった場合はご自分で用意する必要があります。

    月額レンタルした際に、最低レンタル期間に満たないで返却した場合は最低レンタル期間分の月額料金が発生してしまいますので最低レンタル期間はよく確認してください。

    そのまま購入する方法

    <そのまま購入したい場合>

    • そのまま購入する手続きをする
    • 一定期間レンタルし続ける

    また、レンタル品をそのまま購入することも可能です。すぐに買いたい場合は追加料金を支払うことでそのまま返却することなく自分の物にすることができます。

    また、月額利用で一定期間借りたままでいると自分の物にすることができます。低温調理器の場合は12カ月の利用で購入扱いになるケースが多かったです。

    ただ、レンタル品は他のお客さんも使っているリユース品が多いので、新品を購入したい場合はレンタルの際に新品と書かれている商品をレンタルしておきましょう。

    まとめ

    いかがでしたか?本記事では低温調理器の基本情報や選び方のポイント、2021年に売れたおすすめの低温調理器やレンタルサービス「Rantio(レンティオ)」について詳しく解説しました。最後に記事の内容をおさらいしましょう。

    低温調理器は赤身の肉や魚を柔らかく美味しく仕上げるための調理器具です。

    選び方のコツは以下の4つです。

    • 設定温度を細かく設定出来たり、自在に加熱時間を設定したりできるもの
    • 大きめの鍋で調理したい場合やたくさんの食材を調理したいときは1200Wなどハイパワーを選ぶ
    • クリップ式かねじ式は固定のしやすさやはずれにくさで一長一短
    • 鍋は深いものを用意するか浅い鍋でも対応できる低温調理器を選ぶ

    おすすめの低温調理器をもう一度確認したい方はこちらからジャンプできます。

    \2021年売れたおすすめの低温調理器はこちら/

    日本製のおすすめ低温調理器 コンパクトなおすすめ低温調理器
    安いおすすめ低温調理器 アプリ操作可能なおすすめ低温調理器
    大人気なBONIQ  おすすめメーカー

    低温調理器は今が熱い時期の調理家電です。低温調理器で柔らかくなったお肉の美味しさは一度食べたらハマってしまうこと間違いありません。

    お気に入りの低温調理器を買って、ぜひ一度お試しあれ!

    低温調理器BONIQは怪しい?使用者の口コミと本当の評判!Proより2.0がおすすめ!

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