【2022年】パネルヒーターおすすめ21選!人気の速暖モデルや壁掛けなどタイプ別にご紹介!

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「エアコンの暖房だと足元が寒い」「石油ファンヒーターは空気が汚れてイヤ」と考えていませんか?

そんな方におすすめなのがパネルヒーター。

パネルヒーターは体も足元もポカポカ暖められて空気も汚れない、快適な暖房器具なのです!

そこで、家電量販店15年勤務の筆者が、2022年現在人気のおすすめパネルヒーターを一挙にご紹介します。

パネルヒーターを何を基準に選べば良いのか分からない。そんな方はこの記事を読み終わった後には、迷いなくパネルヒーターが選べるようになるでしょう。

\各おすすめのパネルヒーターは下記からジャンプできます/

速暖パネルヒーターおすすめ 壁掛けパネルヒーターおすすめ ペット用パネルヒーターおすすめ
小型パネルヒーターおすすめ テーブル用パネルヒーターおすすめ
目次

パネルヒーターとは?

パネルヒーターはその名の通り、パネル型のヒーター。

灯油や火は使わず温風も出ない、パネルから出る輻射熱で空気や体を暖める暖房器具です。

https://www.instagram.com/p/CUuB076LxkO/

薄型でコンパクトなため、足元やトイレ、脱衣所など場所を選ばず手軽に使用できます。

そんなパネルヒーターにもいろいろなタイプのものがあるので、使用する場所や状況に合ったものを選びましょう。

  • 床置き型
  • 壁掛け型
  • 北海道や寒冷地の戸建てならセントラルヒーティング式

床置き型

もっとも一般的なのが床置き型のパネルヒーターです。

その名の通り床に置いて使用するので、デスク下や足元、トイレや脱衣所などいろいろな場所での使用におすすめ

部屋から部屋へ、持ち運んで移動することも可能です。

薄型とはいえ多少は設置場所を取るので、場合によっては邪魔になることがあるかもしれません。

壁掛け型

壁掛け型のパネルヒーターは、直接壁に設置するので場所を取りません

部屋のインテリアの邪魔もせず、スッキリ収まります。

ただし持ち運んでの移動ができなかったり、暖める場所が固定されて微調整できないというデメリットも。

また壁に設置用のネジ穴を空ける必要があるので、賃貸などには向いていませんね。

北海道や寒冷地の戸建てならセントラルヒーティング式

北海道や寒冷地では家全体や広い部屋を暖める方法として、セントラルヒーティングというシステムでパネルヒーターを使用する場合があります。

これは家の各部屋にパネルヒーターを設置、そこにガスや電気で作った温水を流しその熱で部屋を暖めるという方法です。

広い部屋や家全体を暖めることができる、とても便利な暖房システムです。

温度調節や使い方次第では家全体を快適に暖めることができますが、上手に使用しないと暖かくなりすぎたり、ムダに電気代が高くなってしまいます。

またパネルヒーター自体は据付であったり、家全体に温水の配管を設置する必要があったりと後付けは難しく、大掛かりなリフォーム工事が必要です。

パネルヒーターの特徴

次にパネルヒーターの特徴を、メリット・デメリットを含めご紹介しましょう。

  • パネルヒーターのメリット
  • パネルヒーターのデメリット

パネルヒーターのメリット

パネルヒーターの最大のメリットは薄くて軽いという事でしょう。

いろいろな場所に持ち運びも可能で、薄型でコンパクトなのでトイレや脱衣所などにもおすすめの暖房器具です。

灯油や火を使わないので安全性が高いのもメリットのひとつ!

パネルの表面は触れてもやけどしにくい温度なので、小さなお子さんがいても安心して使用できます。

温風を出さずに輻射熱を利用するので、空気が乾燥せず音が静かなのも良いですね!

パネルヒーターのデメリット

パネルヒーターのデメリットのひとつ、それは暖房能力がそれほど強くないことです。

輻射熱を利用するパネルヒーターですが、部屋全体を暖めるほどの力はありません

どちらかというとヒーターの前で体や足元を暖めるというのが、パネルヒーターの主な使い方でしょう。

そしてもうひとつの大きなデメリットは、電気代が高いこと。

最大出力で使用していると、エアコンよりも電気代が高くなってしまいます。

パネルヒーターの選び方

それではパネルヒーターを選ぶ際に重要なポイントをいくつか挙げていこうと思います。

  • 設置場所に合ったサイズ
  • 速暖性で選ぶ
  • 安全設計で選ぶ
  • 省エネ性能で選ぶ
  • 壁掛けができる
  • その他のタイプ

これらのポイントについて、具体的に何をどういった基準で選べば良いのか順番に見ていきましょう!

設置場所に合ったサイズ

パネルヒーターを選ぶ際は、本体の大きさや対応畳数など設置場所に合ったサイズを選びましょう!

例えばリビングや寝室などで使用する場合は大きめのものを、トイレや脱衣所には小型のものといったように本体の大きさは重要です。

リビングなどは大きいもののほうが暖める範囲は当然広くなっておすすめですし、いくら薄型とはいえトイレなどの場合はコンパクトなものでないと邪魔になってしまう場合もあります。

テーブルの下で使いたい場合は、足元を暖めるのに特化したデスクパネルヒーターなどもあるのでおすすめ!

またパネルヒーターには適応畳数が設定されていますが、ひとつの目安にする程度にしておきましょう。

これはパネルヒーターには部屋全体を暖めるほどの暖房能力はないためです。

しかし対応畳数が広ければその分暖房能力が強いと言えるので、選ぶ際のひとつの目安にはなるでしょう。

速暖性で選ぶ

パネルヒーターは電源を入れてから暖かくなるまでのスピードが速い速暖性も特徴のひとつ。

部屋全体を暖めるというよりは、本体の近くで体や足元を直に暖めるというのがパネルヒーターの主な使い方です。

そうなると、電源を入れてから本体が暖まるまで速いほうが良いですよね。

出力ワット数が大きいもののほうが暖房能力が強く、速暖性に優れたものが多いので選ぶ際の目安にしましょう!

安全設計で選ぶ

パネルヒーターは灯油や火を使わないので、比較的安全な暖房器具と言えます。

しかし思わぬ事で事故やケガになる可能性もあるので、安全設計がされているかどうかも重要なポイントのひとつです。

お子さんがさわって誤作動しないようにチャイルドロック機能があるものや、転倒した際に自動で電源が切れる転倒時自動電源オフ機能があると安心ですね!

一定時間が過ぎると自動で電源が切れる自動電源オフ機能などもあるので、消し忘れが心配な方にもおすすめです。

省エネ性能で選ぶ

パネルヒーターの大きなデメリットのひとつは、電気代が高いことです。

これは電気暖房全般に言えることですが、できるだけ電気代は抑えたいですよね。

省エネ機能が付いたものであれば、通常の運転でも上手に消費電力を抑えた運転をしてくれるのでおすすめです。

さらにタイマー機能がついたものであれば、タイマーをうまく使って電気代を抑えることができますよ!

壁掛けができる

パネルヒーターは薄型でコンパクトなものが多く、場所をあまり取らないのが良いところです。

しかし床置き型の多くはスタンドやキャスター部分がついているため、意外と場所を取ることも

そんな時に便利なのが壁掛け型です。

壁掛け型のパネルヒーターは、壁に取り付けて使用できるのでスッキリ収まり場所を取りません

インテリア的にも見映えが良くおすすめです。

しかし壁に固定するということは移動したり角度を変えたりできないので、本当に壁掛けで良いかどうか慎重に考えてから選ぶようにしましょう。

床置きにも壁掛けにもできる、掛け置き兼用のモデルもあります。

その他のタイプ

少し変わった形のパネルヒーターも最近増えてきています。

例えばデスク下にマグネットや両面テープで固定して使用するタイプ。

足元をあたためるのにおすすめで、フリースのカバーなどが付属しており、簡易的なコタツのようにして使用できます。

また折りたためるタイプのパネルヒーターもあり、こちらは折り曲げて体や足元を囲むように使用すれば、熱が逃げず効率的に暖めることができるのでおすすめです。

パネルヒーターの人気メーカー

次にパネルヒーターを製造している、2022年おすすめのメーカーをご紹介します。

メーカー 特徴
デロンギ(DeLonghi) 確かな性能で暖房に強いメーカー
山善(YAMAZEN) 低価格でコスパが良いメーカー
アイリスオーヤマ 独自の機能が特徴のメーカー

デロンギ(DeLonghi)

コーヒーメーカーなどのおしゃれなキッチン家電で人気なイタリアの家電メーカー。

オイルヒーターなどの暖房器具も人気で、パネルヒーターも性能が良いものを製造しています。

性能はもちろん、イタリアの家電メーカーならではのおしゃれなデザインも特徴!

他のメーカーに比べ価格は高いですが性能はバッチリなので、パネルヒーターを選ぶ際には必ずチェックしておきましょう。

山善(YAMAZEN)

低価格帯でいろいろな家電製品を製造しているメーカー。

特に電気暖房や扇風機などの季節家電は種類も多く製造しています。

極寒のノルウェーで生まれた「mill(ミル」というブランドのヒーターを取り扱っており、おしゃれで高性能!

性能のわりに価格が安いものが多く、コスパが良いのでおすすめです。

アイリスオーヤマ

独自の機能を搭載した家電製品が人気のメーカー。

パネルヒーターも製造しており、デスク下などで使用するための少し変わったモデルが多いです。

価格も安いものが多く、一人暮らしや初めてパネルヒーターを購入する方にもおすすめ!

速暖にこだわったパネルヒーターのおすすめ5選

それではまず速暖にこだわったパネルヒーターについて、2022年人気のおすすめ機種をランキング形式で紹介していきましょう!

出力が大きく暖める力が強いものを中心に店頭での売れ筋ランキングや、ネットでのランキング、口コミなどをもとに2022年人気のおすすめパネルヒーターをご紹介します。

メーカー 商品名 特徴
デロンギ HXJ60L12 抜群の速暖性能
山善(mill) YMILL-1000ATIM 寒さの厳しいノルウェー生まれ
アイリスオーヤマ IRF-MH01 両面パネルで効率的
山善 DP-SC10 回転式キャスターでスッキリ収納
トヨトミ EPH-123F 開閉式のパネル部分

第1位 抜群の速暖性能:デロンギ HXJ60L12

オイルヒーターでも人気があるデロンギ。

高出力1200Wでの速暖性能とオイルヒーターで培った高い暖房技術で、パネルヒーターでも部屋を暖めることができるほどの能力を備えています。

窓際に置くことで冷気をシャットアウトし、8畳の部屋であれば約16分で快適温度に暖めてくれる抜群の速暖性能です。

本体の表面温度も約70℃でやけどしにくく、チャイルドロックなどの安全性能もバッチリ!

すっきりしたデザインもスタイリッシュでおすすめのパネルヒーターです。

第2位 寒さの厳しいノルウェー生まれ:山善(mill) YMILL-1000ATIM

北欧ノルウェーで生まれたブランド、millのパネルヒーターです。

1000Wの速暖性能など、寒さの厳しいノルウェー生まれのパネルヒーターならではの確かな性能が魅力です。

シンプルでわかりやすい操作パネルに、デジタル表示の温度設定など使いやすさもバッチリ!

本体が転倒したり傾いたりすると自動的に通電がオフ。本体温度が上昇しすぎている場合も安全装置が稼働し運転をストップするなど、安全機能も搭載されています。

第3位 両面パネルで効率的:アイリスオーヤマ IRF-MH01

高出力1000Wの速暖性能でこの価格は、アイリスオーヤマならでは。

温度調節は強/弱のみ、タイマー機能なしと機能的にはかなりシンプルですが、両面パネルで効率的に暖めてくれます。

転倒時自動電源オフなどの安全性能もあり、コスパの良いモデルです。

第4位 回転式キャスターでスッキリ収納:山善 DP-SC10

こちらも速暖性能を備えたコスパの良いパネルヒーターです。

温度調整はダイヤルで無段階にできるのでお好みの出力で使用できます。

回転式のキャスターを折りたためば、収納の際もすっきり収まり便利ですよ。

第5位 開閉式のパネル部分:トヨトミ EPH-123F

こちらのパネルヒーターの特徴はなんといっても開閉するパネル部分

パネルを全開にすれば幅広い範囲を暖めることができ、半開にすると足元など部分的に暖める効率がアップ!

部屋を暖める場合は閉じた状態で使用すれば、パネル内側で暖められた空気が上昇しお部屋全体に広がります。

遠赤反射板を採用することで遠赤外線効果が20%アップ、速暖性能もバッチリです。

邪魔にならない壁掛けパネルヒーターのおすすめ5選

次に壁掛けパネルヒーターについて、2022年人気のおすすめ機種をランキング形式で紹介していきましょう!

壁掛け床置き両方で使用できるものや、インテリア性のあるおしゃれなものを中心に店頭での売れ筋ランキングや、ネットでのランキング、口コミなどをもとに2022年人気のおすすめパネルヒーターをご紹介します。

メーカー 商品名 特徴
SKJapan SKJ-KT33P 壁掛け可能な省スペース設計
Three-up PHT-1731MW マットな質感とシンプルなデザイン
Electrolux EP12D001C0 速暖性能もバッチリ
トヨトミ EL-500PW 暖房専門メーカーの確かな性能
XVOOX パネルヒーター おしゃれなディスプレイガラス

第1位 壁掛け可能な省スペース設計:SKJapan SKJ-KT33P

壁掛け可能な省スペース設計のパネルヒーターです。床置きでも使用可能。

暖房能力はそこまで強くありませんが、トイレや脱衣所などにピッタリのコンパクトサイズです。

室温に反応してON/OFFしてくれるサーモ機能付きで省エネもバッチリ!

前面の温度調節ダイヤルも操作しやすくておすすめです。

第2位 マットな質感とシンプルなデザイン:Three-up PHT-1731MW

こちらもトイレや脱衣所などにピッタリのコンパクトサイズのパネルヒーターです。
壁掛け床置きどちらでも使用可能。
マットな質感とシンプルなデザインでインテリアの邪魔にもなりません。
転倒時自動電源オフ機能付きで安全性能もバッチリ!

第3位 速暖性能もバッチリ:Electrolux EP12D001C0

スウェーデン生まれのブランドエレクトロラックスのパネルヒーターです。

壁掛けもできるタイプとしては大きめの1200Wで速暖性能もバッチリ備えています。

北欧ならではのスタイリッシュなデザインで、リビングなどの壁に取付けてもおしゃれでおすすめ!

リモコンも付いているので操作性も抜群ですね。

第4位 暖房専門メーカーの確かな性能:トヨトミ EL-500PW

暖房や季節商品の専門メーカー、トヨトミの壁掛け専用パネルヒーターです。

暖房専門メーカーならではの確かな性能が魅力

出力はそれほど強くないので寝室などの小さめの部屋に向いています。

温度調節も0℃~40℃と幅広く設定可能です。

第5位 おしゃれなディスプレイガラス:XVOOX パネルヒーター

ディスプレイガラスがとてもおしゃれな、壁掛け床置き兼用のパネルヒーターです。
タッチパネルやLEDディスプレイに加え、リモコンも付属しているので操作性も抜群!
おしゃれなだけではなく高出力1200Wでの速暖性能や、転倒時自動電源オフにチャイルドロックなどの安全性能もバッチリです。

爬虫類にも使える!ペット用パネルヒーターのおすすめ3選

次にペット用パネルヒーターについて、2022年人気のおすすめ機種をランキング形式で紹介していきましょう!

小動物から爬虫類までいろいろなペットに使用できるものを中心に、ネットでのランキング、口コミなどをもとに2022年人気のおすすめパネルヒーターをご紹介します。

メーカー 商品名 特徴
NPF ヒートコア 夏の小動物のエアコン対策にも最適
ビバリア マルチパネルヒーター 自在に温度設定可能
みどり商会 ピタリ適温プラス 温度を自動で制御

第1位 小動物の夏のエアコン対策にも最適:NPF ヒートコア

ペット用品のメーカーが製造しているパネルヒーター。

ヒーターから90cmまで熱が届くので、ケージから離して設置すればペットの肌に直接触れず安心です。

冬だけでなく、夏のエアコン対策にも最適ですね!

小鳥・小動物用以外にハムスター用もあります。

第2位 自在に温度設定可能:ビバリア マルチパネルヒーター

こちらもペット用品の製造・販売をしているメーカーのパネルヒーターです。

ペットに適した約25℃~45℃の温度で自在に設定できるので、爬虫類から小動物や小鳥まで幅広く使用できます。

8Wタイプから45Wタイプまでいろいろなサイズがあり、ペットの種類やケージの大きさに合わせてちょうど良いサイズを選べるのでおすすめです。

第3位 温度を自動で制御:みどり商会 ピタリ適温プラス

底面ヒーターで人気のメーカーが製造しているヒーターです。

爬虫類・両生類・小動物に使用でき、温度を自動で制御してくれるので一定の温度を保つことが可能!

1号から4号までいろいろなサイズを展開しています。

トイレや脱衣所に◎小型パネルヒーターのおすすめ3選

次に小型パネルヒーターについて、2022年人気のおすすめ機種をランキング形式で紹介していきましょう!

トイレや脱衣所に最適なコンパクトサイズのものを中心に店頭での売れ筋ランキングや、ネットでのランキング、口コミなどをもとに2022年人気のおすすめパネルヒーターをご紹介します。

メーカー 商品名 特徴
山善 DP-SB168 シンプルな薄型コンパクトモデル
トップランド SP-PH200WT マグネットでデスクヒーターにも
ゼンケン RH-153 こだわりの日本製で安心・安全

第1位 シンプルな薄型コンパクトモデル:ゼンケン RH-153

季節商品が人気のメーカー、山善が製造している小型パネルヒーターです。

トイレや脱衣所はもちろん、足元をあたためるのにもおすすめ!

操作部はシンプルな温度調節のつまみのみですが、サーモスタットが内蔵しているので過度な温度上昇を抑えてくれます。

小型で薄型なので持ち運びにも便利で、いろいろな場所で使用できますね。

第2位 マグネットでデスクヒーターにも:トップランド SP-PH200WT

床置きだけではなく、マグネットでスチール製のデスクなどに取り付けての使用も可能
床置きの際は折り畳みスタンドを、15度から45度まで好みの角度に調整することができます。
マグネット使用時はデスクのスチール面に取り付ければ、デスクヒーターとして使用できて便利です。
ハンドル付きなので持ち運びもラクラクですよ!

第3位 こだわりの日本製で安心・安全:ゼンケン RH-153

浄水器や暖房、生活家電などの販売をしている会社の小型パネルヒーターです。

こだわりの日本製で安心・安全!

小型で薄型なパネルヒーターなので、足元を暖めるにはちょうど良いサイズで邪魔になりません。

スタンドでの床置き以外にも、背面のマグネットで色々な場所に設置できます。

足元を暖めるデスク・テーブル用パネルヒーターのおすすめ5選

最後にデスク・テーブル用パネルヒーターについて、2022年人気のおすすめ機種をランキング形式で紹介していきましょう!

デスク下に取り付けられるものから折り畳み式のものまで店頭での売れ筋ランキングや、ネットでのランキング、口コミなどをもとに2022年人気のおすすめパネルヒーターをご紹介します。

メーカー 商品名 特徴
アイリスオーヤマ DEH-45-T フリースカバー付属
Panasonic DC-PKD4-H 大手メーカーならではの確かな性能
アイリスオーヤマ PH-TSA 機能充実の折り畳み式
TEKNOS TEKNOS 450C 床置きとしても使用可能
Ninonly デスクヒーター 囲んで効率的なボックス型

第1位 フリースカバー付属:アイリスオーヤマ DEH-45-T

マグネットや両面テープで、デスクの下に取り付けて使用するパネルヒーターです。

付属のフリースカバーを付ければ暖かさを逃がしません!

フリースカバーは取り外して洗えるので、いつも清潔に保てます。

3時間自動オフのタイマーや、温度の上がり過ぎを防ぐ安全機能も付いています。

第2位 大手メーカーならではの確かな性能:Panasonic DC-PKD4-H

総合家電メーカーPanasonicのパネルヒーターです。

大手メーカーならではの確かな性能が魅力!

折り畳み式なのでデスク下で足元を暖めるほか、囲むように使用すれば効率的に体を部分的に暖められます。

シンプルなファブリック柄も素敵ですね。

第3位 機能充実の折り畳み式:アイリスオーヤマ PH-TSA

こちらはアイリスオーヤマの折り畳み式パネルヒーターです。

無段階の温度調節機能や、6時間経過すると自動的に電源が切れるなど機能も充実しています。

折り畳み式の使い勝手はもちろん、収納時もコンパクトに折り畳めるのでとても便利です。

第4位 床置きとしても使用可能:TEKNOS 450C

デスク下にマグネットで取り付けるタイプのパネルヒーターです。

両面テープで専用金具を付ければ木製のデスクでも使用可能

フリース素材の専用カバーでデスク下の暖房はバッチリなほか、スタンドを付けて床置きとしても使用できます。

第5位 囲んで効率的なボックス型:Ninonly デスクヒーター

ボックスのような形状で囲んで効率的に暖められるパネルヒーターです。

囲んで暖めるので速暖性能もあり、デスク下などで足元を暖めるのにおすすめ!

折り畳み式なので収納時は場所を取りません。

犬や猫などのペットにも使えますよ。

電気代を抑えて省エネ!パネルヒーターの効果的な使い方

パネルヒーターは上手に使用しないと暖房効率が悪くなり、暖まりにくいうえに電気代も高くなってしまいます。

そこで暖房効率をアップし、電気代の節約にもなるポイントと注意点をご紹介しましょう!

  • パネルヒーターの1ヶ月の電気代は?
  • 窓際に設置して電気代を抑える
  • 温度調節機能を活用
  • パネルヒーターは補助暖房として使う

パネルヒーターの1ヶ月の電気代は?

エアコンや石油ファンヒーターに比べ、パネルヒーターの電気代は高いと言われます

本当にパネルヒーターの電気代は高いのでしょうか?

実際にパネルヒーターの電気代がどれくらいかかるのか計算してみましょう。

まず電気代の計算方法ですが電力会社によって金額が違います。

そのため今回は2021年現在の平均値を参考にして、1時間あたり1KW(=1000W)使用した際に27円かかる計算で電気代を考えてみましょう!

例えば1000Wの電化製品を1日に10時間使用したとすると、27円×10時間で270円になりますね。

パネルヒーターの暖房能力が大きいものは最大で1200Wを使用します。もしも1200Wで10時間使用した場合は270円を1.2倍にすれば良いので、270円×1.2で324円ということになります。

ちなみにエアコンの場合は大きさにもよりますが、平均して暖房時に600Wほど使用すると言われていますので、同じように計算すると10時間で162円です。

これだけ見るとやはりパネルヒーターの電気代はとても高く感じてしまいますよね。

ただしこれはパネルヒーターを最大の出力で使い続けた場合です。

使い方次第で電気代を抑える方法がいろいろあるので、具体的な方法をご紹介しましょう!

窓際に設置して電気代を抑える

パネルヒーターの設置場所はとても重要です。

パネルヒーターの設置場所はズバリ、窓際がおすすめ

せっかく性能の良いパネルヒーターを購入しても、設置する場所を間違えてしまうと暖房効率が一気に低くなってしまいます。

熱が逃げやすく冷気が入ってくる窓際に設置することで、冷気をカット。部屋の温度や体を効率的に暖めることができますよ!

温度調節機能を活用

温度調節機能を活用するのも電気代を節約する方法のひとつです。

パネルヒーターには出力ワット数を切替えることができたり、温度を細かく設定できるものなどがあります。

パネルヒーターで部屋全体を暖めるのはなかなか難しいというのが実際のところ。

そこで体や足元を直に暖めるもの、という考えで温度調節機能を活用しましょう。

まず最初のうちは最大出力で使用し、ある程度暖まってきたら温度設定を下げて使用します。

パネルヒーターの輻射熱は体をじんわり芯から暖めてくれるので、一度暖まれば弱い運転にしても十分暖かいはずです。

出力ワット数を半分にすれば、電気代も半分で済みますので温度調節機能は上手に活用しましょう!

パネルヒーターは補助暖房として使う

パネルヒーターはエアコンや石油ファンヒーターの補助暖房として使うのがおすすめです。

パネルヒーターの大きな弱点のひとつは、部屋全体を暖めるほどの暖房能力がないというところ。

メインの暖房ではなく、あくまで補助暖房として使いましょう!

例えばエアコンと併用する場合は、エアコンで部屋全体を暖めながらパネルヒーターで体を暖めます。

エアコンだと体を芯から暖めることがなかなかできずついつい温度設定を高くしてしまいがちですが、パネルヒーターで体を暖めてしまえばエアコンの温度設定を弱めても十分暖かく感じます

それと同時にエアコンで部屋がある程度暖まれば、パネルヒーターの温度設定も下げられるので、どちらの電気代も抑えることができますよ!

まとめ

この記事では

  • パネルヒーターとは
  • パネルヒーターの特徴
  • パネルヒーターの選び方
  • パネルヒーターの人気メーカー
  • おすすめのパネルヒーター
  • パネルヒーターの効果的な使い方

についてまとめてみました。

では最後に、パネルヒーターを選ぶ際のポイントをおさらいしてみましょう。
  • 設置場所に合ったサイズと暖房能力
リビングやトイレなど、設置する場所に合う本体の大きさはどれくらいが良いのか確認しましょう。
出力ワット数や対応畳数などを参考に、速暖性能などの暖房能力はどれくらいのものが必要なのかも大事なポイントです。
  • 各項目ごとの性能を比較する
サイズや暖房能力が決まったら、床置きや壁掛けなどの設置方法、安全設計に省エネ機能などそれぞれの性能を比較してみましょう。
タイマーや温度調節が細かく設定できるものが良かったり、小さなお子さんがいる場合は安全機能重視などチェックポイントは人それぞれです。
自分が使用する場合にどの性能が必要か決まれば、選ぶべき種類も限られてきます。
  • 各性能や各メーカーの特徴、デザインなどを総合して決める
ある程度の候補数まで機種が決まったら、あとはそれぞれの機種と各メーカーの特徴、そしてデザインも含めトータルで考えてみましょう。
自分にとって一番重要と思われる機能について得意とするメーカーであれば安心して選べますよね。
部屋に置いて使用するものなので、もちろんデザイン性も重要です!
自宅のインテリアに合ったデザインのものを置くだけで、パネルヒーター自体がひとつのインテリアになりますよ。
パネルヒーターはさまざまな種類のものが数多くあり、選ぶのもひと苦労だと思います。
しかし上手く使えばとても便利で快適な暖房器具です。
ぜひこの記事を参考に失敗のない賢い選び方をして、暖かいお部屋でステキな時間を過ごしてくださいね!

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