洗濯機の水抜きの方法手順!引っ越し前の排水ホースの取り外し方や注意点

転勤や、新築で家を建てたときなど、お引っ越しするタイミングって人生の中でもさまざまありますよね。

その時に新しく家電を買うこともあると思いますが、今まで使用していたものをそのままお引っ越し先で使うこともあります。

洗濯機を別なお家へ移設する際に「水抜き」が必要なのをご存じでしょうか?

そこで、この記事では、

「水抜きって何?」

「洗濯機の排水ホースってそのまま取り外していいの…?」

「そもそも洗濯機の取り付けって自分でできるもの?専門業者じゃないとできない?」

という疑問をもつ方のために、既存の洗濯機の取り外しや水抜き、お引っ越しの際に知っておくと便利なことなどをご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

なぜ引っ越しで水抜きが必要なの?

ドラム式洗濯機

引っ越しで水抜きが必要な理由は以下の2点です。

  • 引っ越し作業をスムーズに行うため
  • 引っ越し料金に加算されないようにするため

引っ越し作業をスムーズに行うため

そもそも水抜きとは、洗濯機の内部に残っている水を抜くことを指します。

普段使用している洗濯機の本体内部には、実は水が残っており、そのままお引っ越しで移動をすると、移動中に水が出てしまい、他の荷物を濡らしてしまう恐れがあります。

また、水抜きをしないと、単純に中に残っている水の重さの分、本体が重くなってしまいます。

そのため、スムーズな引っ越し作業のためには水抜きが不可欠というわけです。

引っ越し料金に加算されないようにするため

荷物

引っ越し業者さんに水抜きをしてもらった場合、その業者さんによっても追加料金がかかる場合とかからない場合とあるようです。

お引っ越しを頼むことになった業者さんに確認し、有料の場合はなるべくご自分で水抜きを行ったほうが

引っ越しにかかる費用を少しでも節約できますので、この記事を参考にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

洗濯機の水抜き時間と用意するもの

それでは洗濯機の水抜きには実際どのくらいの時間がかかるのでしょうか?

さらに、水抜きの際に必要なものについて以下で解説していきます。

  • 水抜きは前日!できない場合は当日の朝に
  • 水抜きをする時に準備するもの

水抜きは前日!どうしてもできない場合は当日の朝に

洗濯機の水抜きに時間はさほどかかりません。手順さえ理解してしまえば30分~1時間程度で終わる内容です。

ただし、水抜き後に洗濯をしてしまうと、また内部に水が溜まってしまいますので、引っ越し前の最後の洗濯が終わってから、お引っ越し当日の引っ越し開始時間までの間に作業を終わらせるようにしましょう。

普段からするような作業内容ではないため、当日の朝に時間がない中で焦って作業するよりは、手順をしっかり確認しながら前日くらいに終わらせるのがベストかと思います。

水抜きをする時に準備するもの

タオル

タオルなど…給水ホース内の水を抜いた時に、出た水を受けたり、接続部を拭いたりするため。

取扱説明書…メーカーや機種によっては水抜きの方法が書いてあるものもあります。

洗濯機の水抜きの手順方法

ここからは、具体的に水抜きをする際の手順、方法について解説していきます。

  • 給水ホースの水抜きと取り外し方法
  • 洗濯機本体内部の水抜きと排水ホースの取り外し方法
  • 凍結している場合
  • 水抜きの注意点
  • 水抜きは引っ越し業者にお願いできる?

給水ホースの水抜きと取り外し方法

  1. 給水ホースがつながっている水栓(蛇口)を閉める

  2. 洗濯機の電源を入れる

  3. 標準コースで運転をスタートする

  4. 約1分待つ

  5. 運転を一時停止する

  6. 電源を切る

  7. タオルを準備し、ナットを緩めて給水ホースを洗濯機から外し、出てきた水を拭き取る

洗濯機の給水ホース

手順3の運転内容はメーカーによって標準コースや槽洗浄コースなど異なるようです。

給水をするコースであればいいようですが、心配な人は、取扱説明書を参照するか、メーカーのお客様相談窓口に問い合わせることをおすすめします。

洗濯機本体内部の水抜きと排水ホースの取り外し方法

  1. 洗濯機の電源を入れる

  2. 「脱水」のみの運転をする(時間は1分など一番短い設定で大丈夫です。)

  3. 運転が終了したら電源を切る

  4. タオルを準備し、排水ホースを排水口から取り外し、出てきた水があれば拭き取る

本体内部の水抜き後でも、洗濯槽を動かす(ドラムを回す)と水の音がすることがありますが、

これは洗濯機内部に残っている水の音ではなく、槽のバランスをとって振動を抑えるためのバランサー(液体)の音だそうです。

凍結している場合

冬場、寒冷地での使用の場合や、外置きの洗濯機の場合に洗濯機本体や給水・排水などが凍結してしまうことがあります。

凍結が直った後は、特に冷え込む日の夜には上記の方法で水抜きをしていただくと凍結の予防になりますが、すでに凍ってしまった場合にはまずその凍結を直さなければなりません。

以下では凍結した場所別に、凍結を直す方法の一例をご紹介していきます。

  • 水道管
  • 給水ホース
  • 排水ホース
  • 洗濯機本体

水道管

水道管の凍結している場所にタオルを巻き、その部分に40℃以下のお湯を少しずつかけます。

水道管のどの部分が凍結しているかによって対処方法が変わりますが、もしその凍結部分が室内であれば、その部分がある空間を一時的に暖めるのも方法の一つです。

石油ストーブや電気ストーブなどでその空間の温度を上昇させることで、凍結が解消する可能性があります。

給水ホース

給水ホースが凍結したときは、ホースをそっと取り外し、約40℃のお湯につけます。

排水ホース

排水ホースが凍結したときは、こちらもそっと取り外し、約40℃のお湯につけましょう。

凍結しているホースは硬くなっている可能性が高いので、作業によって亀裂が入ったり破けたりしないよう、取り外す際はなるべく曲げないように注意しましょう。

取り外しが困難な場合は、次でご紹介する洗濯機本体の凍結解消の方法を試してみましょう。

洗濯機本体

洗濯機本体が凍結している場合は、洗濯槽の中に40℃以下のお湯を2~4Lくらい入れ、約30分放置します。

その後、脱水運転のみ行い、排水します。

水抜きの注意点

作業に入る前に、近くに必ずタオルや雑巾などの給水できるものを用意しておき、ホースから出る水を受けられるようにしておきましょう。

くれぐれも洗濯機本体に大量に水がかかったり、コンセント部分に水がかかったりすることの無いように、安全に作業するようにしてください。

また、取り外したホースや部品、アタッチメントなどがあれば、ひとまとめにして、引っ越しの時になくすことがないようにしっかり管理しておきましょう。

水抜きは引っ越し業者にお願いできる?

洗濯機の取り外しをやってくれるお引っ越し業者さんの場合は、一緒に運ぶ品物に水漏れさせるわけにはいかないので、水抜きもその時にやってくれるようです。

ただし、「事前に水抜きをしておいてくださいね」と言われた場合や、取り外すところまでこちらでしなければならない場合は、少し時間もかかる作業になりますので、こちらで事前にやっておいたほうが良さそうです。

いずれにせよ、お引っ越しの見積もりや、事前の打ち合わせの段階で確認しておくのがベストでしょう。

 

お引越しで新しい洗濯機を購入したい場合はこちら(【2021】洗濯機おすすめランキング|縦型&ドラム式|安い価格や人気メーカーも)の記事で最新洗濯機を紹介しています!

洗濯機の引っ越しで確認しておきたいこと

さて、ここまでは水抜きについて詳しく解説してきましたが、いざ引っ越しとなったときに、「取り付けができない!」などのトラブルが無いようにするためにも、事前に確認しておいたほうがいいのが以下の3点です。

  • 取り外した洗濯機が新居に設置できるかどうか
  • 付属部品を紛失しないように管理すること
  • 洗濯機は床と水平に設置する

それでは具体的に解説していきましょう。

取り外した洗濯機が新居に設置できるかどうか

洗濯機にも様々なサイズがありますが、それと同様、設置場所のサイズもさまざまです。

新居の洗濯機置き場の幅や奥行き、防水パンがある場合はその内寸、床面から蛇口までの高さなどを、事前に確認しておくようにしましょう。

加えて、設置場所までの搬入経路の中で最も狭い場所の幅も確認しておくと、なお安心です。

 

そしてもう一つ重要なのが、排水口の位置と形状です。

「真下排水」と言って、洗濯機を真上から見たときに本体と被る位置に排水口がある場合は、「真下排水キット」や「エルボ」や洗濯機本体の「かさ上げ」が必要になる場合があります。

入居前に新居を見に行ける場合は、上記の場所を測るのと一緒に、可能であれば洗濯機置き場の写真も撮っておくと、「あれ、排水口とか蛇口の位置はどんな感じだったっけ?」などという場合に参考になります。

写真での情報は、取り付けに必要なものを判断するうえで大変貴重ですので、できれば撮影しておくことをおすすめします。

そのうえで、取り付けできるか心配な場合は、引っ越し業者さん又はメーカーのお客様相談窓口などに相談してみましょう。

付属部品を紛失しないように管理すること

もともと洗濯機に付属してくる部品の中には、設置する時に必ず使うものと、場合によっては使うというものがあります。

例えば、給水ホースは必ず使用しますが、給水栓継ぎ手(ワンタッチ継ぎ手)は蛇口の形状によっては使用しない場合もあります。

その他、排水ホースと排水口との接続に必要なものが購入時の付属品として入っているメーカーもありますので、取扱説明書や据付説明書を確認のうえ、付属品類が揃っているか確認しておきましょう。

洗濯機を取り外した際に外した部品類は、設置の時に必要になる可能性が高いので、なるべく洗濯機と一緒にしておくことをおすすめします。

緩衝材に包んでお互いに傷がつかないようにすると、洗濯槽の中に入れて一緒に輸送しても問題ないかと思います。

 

また、ドラム式洗濯機の輸送に必要なのが、ドラムを固定するための「輸送用ボルト」です。

この部品がちゃんと手元にあるか、確認しておきましょう。

点検し、万が一据付時に必要そうな部品で不足しているのもがある場合は、取扱店に行って事前に注文するようにしましょう。

付属品などの部品は、基本的に店舗に在庫としてはい置いていないため、お取り寄せに1週間から10日ほどかかる場合がほとんどです。

引っ越しまでに必要なときは、早めに注文するようにしましょう。

洗濯機は床と水平に設置する

洗濯機を搬入・設置したとき、給水ホース・排水ホースを繋いで「これでOK!」と思っていませんか?

お引っ越しや買い替えの時くらいしか、動かすことがない洗濯機ですので、意外と盲点なのが設置する時に必ず水平をとるということです。

洗濯機の水準器

これを怠ると、洗濯機を運転させたときにガタついてしまったり、異音がしてしまったりすることがあります。

ですので、洗濯機をお引っ越しなどで移設した際には、本体についている水準器を見て、気泡が円の中に入るように脚の部分で調整を行いましょう。

引っ越しの後の洗濯機を自分で取り付ける方法

運んだあとは新居への取り付けが必要になりますが、引っ越し業者さんが取り付けまでしてくれる場合もあれば、してくれない場合もあります。

引っ越し業者さんはあくまでもお引っ越しのプロなので、家具の搬出・搬入についてはプロですが、家電の設置については詳しくない場合もあるようです。

 

引っ越し業者さん側で家電の設置・搬入の別業者さんを手配してくれる場合もあるそうですが、その場合は別料金になることがあります。

ですのでここからは、以下の点について解説していきます。

  • 洗濯機を自分で取り付ける方法
  • 引っ越し後の洗濯機の取り付けを業者に依頼する場合
  • 洗濯機の取り付けにかかる料金

洗濯機を自分で取り付ける方法

もしご自分で取り付けをする場合は、まず据付説明書が手元にあるかどうか確認をしましょう。

洗濯機購入時に取扱説明書と一緒に入っている場合がほとんどですが、ない場合は、機種によってはインターネットからダウンロードできるようです。

基本的には「据え付けはお買い求めの販売店か施工業者にご依頼ください」となっていますので、据え付けをお願いできるところがある場合は依頼するようにしましょう。

洗濯機の場合は、電気的な事故につながる可能性は低いですが、水漏れを起こすと大変です。

以下は、洗濯機を自分で取り付ける際の簡単な流れと確認するところになります。

  1. 取り付けに必要な付属品が揃っているか確認する

  2. 排水ホースを接続する

  3. 水平になっているかどうか確認する

  4. 給水ホースを接続する

  5. アース線を取り付け、電源コンセントを差し込む

  6. 試運転

 

流れは以上ですが、その中で、具体的に以下の点に注意して取り付けしましょう。

付属の継ぎ手は横水栓以外には取り付けない

→水漏れの原因になります

排水ホースは排水口までの間で本体の排水の穴よりも高くならないようにする

→排水性能が悪くならないようにするため

排水ホースにねじれや、本体下で余計なたるみが無いようにする

→本体下のベルトなどに排水ホースが触れるとホース破れの原因になるため

引っ越し後の洗濯機の取り付けを業者に依頼する場合

引っ越し業者さんで洗濯機の取り付けも行っているところもあるようですが、複雑な取り付けの場合は別業者を手配してくれたうえで、有料での取り付けになるようです。

その他の依頼先として、家電量販店があります。

基本的にはご購入時の配送・設置は無料でしてくれますが、購入品でない場合でも、有料では対応してくれるようですので、お近くの家電量販店に問い合わせてみてください。

洗濯機の取り付けにかかる料金

お金

引っ越し業者での取り付けの場合の料金は、業者さんによっても違いますが、

  • タテ型洗濯機:3000円前後
  • ドラム式洗濯機:9000円前後

が相場のようです。

 

家電量販店に依頼の場合は、4000円~5000円程度が多いようです。

※新規購入時の配送設置は無料の場合が多いです。

まとめ

この記事では、洗濯機の水抜きの方法と取り外し方、取り付け方法について解説しました。今回の記事の内容をおさらいしてみましょう。

引っ越しで水抜きが必要な理由は、

  1. 輸送中の水漏れにより他の荷物を濡らしてしまわないようにするため
  2.  本体を少しでも軽くし、引っ越し作業をスムーズにするため
  3. 引っ越し料金に加算されないようにするため

お引っ越し時の水抜きは必須の作業になります!

 

水抜きをする際の注意点と用意するものは、

  1. 前日あたりに終わらせておくのが理想
  2. 水抜き後は洗濯をしない
  3. 用意するものは、タオルと取扱説明書

お引っ越し当日にバタバタしないためにもなるべく前日には終わらせておくようにしましょう。

また、手際よく作業するためにも、タオルは作業に取り掛かる前に準備し、すぐ近くに置いておきましょう。

 

洗濯機の水抜きの手順と方法は以下になります。

  1. まずは給水ホースの水抜きをします
  2. 給水ホースがつながっている水栓(蛇口)を閉める
  3. 洗濯機の電源を入れる
  4. 標準コースで運転をスタートする
  5. 約1分待つ
  6. 運転を一時停止する
  7. 電源を切る
  8. タオルを準備し、ナットを緩めて給水ホースを洗濯機から外し、出てきた水を拭き取る

次に、洗濯機本体内部の水抜きと排水ホースの取り外しをします

  1. 洗濯機の電源を入れる
  2. 「脱水」のみの運転をする(時間は1分程度)
  3. 運転が終了したら電源を切る
  4. タオルを準備し、排水ホースを排水口から取り外し、出てきた水があれば拭き取る

 

そして水抜きが終わったら引っ越し本番です。

実際お引っ越し後に「設置できなくて洗濯機が使えない!」などということがないように、

引っ越し前には以下のことを必ず確認しておきましょう。

  • 取り付け先(新居)の洗濯機置き場の幅と蛇口の高さ、排水口の位置、搬入経路の幅などを確認する

→引っ越し先への既存の洗濯機の設置搬入が可能かどうか、設置に必要な別売部品があるかどうか判断

  • 付属部品が揃っているか確認し、引っ越し時までなくさないようにしっかり管理する

 

引っ越し業者や家電量販店経由で配送業者に取り付けをお願いする場合の料金相場は以下の通りです。

引っ越し業者での取り付けの場合

タテ型洗濯機:3000円前後

ドラム式洗濯機:9000円前後

家電量販店に依頼して取り付けの場合

4000円~5000円程度

 

いかがでしたか?

今回はお引っ越しに伴う洗濯機の水抜きから新居への設置について、その方法を注意点も含めて解説させていただきました。

お引っ越しの時は何かと出費もかさみますので、もしお引っ越し業者さんに頼むと有料での対応になってしまう場合などは、

ご自分でできる部分が多いと、少しでも出費を抑えられるかもしれません!

手順を理解すれば決して難しくない作業になりますので、この記事を参考にぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

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