水道水を飲むと肌荒れやニキビが増える!?肌に悪い理由とデメリットを解説!

水分補給のために飲む水は「水道水」でよいのでしょうか?

「水道水を飲むと肌荒れが起きてしまう」

「水道水を飲むとニキビが増えてしまう」

というような話を聞いたことはありませんか。

水道水は水道法で厳しく管理されており、一生涯飲んでも健康被害はないと言われています。

しかし中には水道水に含まれる物質が合わず、水道水を飲むと肌荒れしてしまう人、ニキビが増える人、体調不良になってしまう人が一定数います。

本記事では水道水を飲むと肌荒れが起きる原因や水道水の成分、そして肌荒れしない水の選び方について詳しく解説していきます。

目次

水道水を飲むと肌荒れが起きる原因

ここからは水道水を飲むと肌荒れが起きる原因について、以下の4つの項目を解説していきます。

  • 水道水を飲むと顔が赤くなる原因
  • 水道水を飲むとニキビが増える原因
  • 水道水で洗顔すると肌荒れが起きる原因
  • その他の水道水デメリット

水道水を飲むと顔が赤くなる

水道水を飲んで顔が赤くなってしまう人は、アトピー性皮膚炎になっている可能性があります。

水道水に含まれる塩素によって、皮膚のタンパク質が破壊されてしまい顔が赤くなってしまうのです。

手洗いや入浴の際に水道水が肌に触れる場合だけでなく、飲料水として体内に入り内側から影響を与えることもあります。

日本の水道水は世界に比べ安全と言われていますが、残留塩素はアメリカの水道水の約10倍です。

そのため、日本は水道水の残留塩素もアトピー性皮膚炎の罹患率も世界でトップと言われています。

アメリカの研究によると、塩素とアトピーには深い関係性があると言われています。

なぜ日本の水道水は塩素が含まれているのか

日本の水道水は水道法で、水道水を塩素消毒することが義務づけられています。

水道水として各家庭に供給する前に、塩素によってお水に残っている微生物や病原菌などの細胞膜を破壊して死滅させています。

水道水を飲むとニキビが増える

水道水を飲んでニキビが増えてしまう場合は、水道水に含まれる塩素などの物質で腎臓が弱ってしまっている可能性があります。

腎臓が弱ると老廃物を排除しづらくなってしまいます。

腎臓で消化できなかった余分な栄養分や分解・解毒できなかった毒素が、ニキビとしてあらわれてしまいます。

または水道水に限らず、お水の飲みすぎによって腎臓に負担がかかり、ニキビが増えてしまっている場合もあります。

水分の取り入れ方や、飲んでいるお水にも気をつけましょう。

水道水で洗顔すると肌荒れが起きる

水道水に含まれる塩素には肌細胞・たんぱく質を破壊する作用があるので、水道水で洗顔すると肌荒れが起きてしまう場合があります。

健康なお肌で皮膚のバリア機能が正常に働いている人は大丈夫だと言われています。

しかし、肌が乾燥している人、皮膚トラブルを抱えている人は皮膚のバリア機能が低下している為、水道水で洗顔すると荒れてしまう場合があります。

塩素が皮膚のバリア機能を破壊していくと、通常では害にならない「ダニ」「雑菌」「太陽」「外気」などの影響を受けやすくなってしまいます。

その結果、肌あれやニキビ、そしてアトピー性皮膚炎などになってしまう可能性があります。

その他の水道水のデメリット

お水がきれいな地域に住んでいる場合、水道処理でも必要最低限の消毒で済むため、あまりトラブルは起きません。

水道水の原水があまりきれいではない地域、ご自宅が浄水場付近の方は塩素濃度が高い傾向があります。

肌荒れ以外にも塩素濃度が高めの水道水を使うをデメリットを簡単に紹介します。

  • 乾燥から小じわやたるみの原因になる
  • 腸内環境が乱れる
  • 髪が痛む

乾燥から小じわやたるみの原因になる

肌が塩素でダメージを受けると、肌の保水力や保湿力を低下させてしまい、乾燥を引き起こす原因になる場合もあります。

塩素には皮脂を取り去ってしまう作用もある為、乾燥肌になってしまいます。

乾燥肌は肌はなかなか水分を保持できなくなり、さらに小じわやたるみの原因になります。

腸内環境が乱れる

人によっては塩素で腸内環境が乱れてしまい、便秘になってしまうこともあります。

腸内に老廃物が長くとどまると体は有害物質などを肌から排出しようとします。

老廃物が肌の角質や皮脂と結び付き、肌荒れや吹き出物となって現れるとされているので、腸内環境が乱れると肌トラブルにも繋がります。

髪が痛む

髪は主にタンパク質と脂質、水分からできており、ph値4.5~5.5の弱酸性が一番安定した状態になります。

しかし水道水の塩素により、ph値が7~8で中性からアルカリ性となり、キューティクルや髪の内側も不安定な状態になり、ダメージに繋がります。

そもそも水道水には何が含まれている?

ここからは水道水について以下の2項目について説明してきます。

  • 水道水の成分
  • 水道水が合わないと体に起こるトラブル

今肌荒れやニキビに悩んでいる方は原因がわかるかもしれません。

水道水の成分

水道水に含まれるものは大まかに5つあります。

  • ミネラル分
  • 塩素
  • 総トリハロメタン
  • アルミニウム
  • 鉄さび

それぞれの効果やなぜ含まれているのかを解説していきます。

ミネラル分

採取する原水にもともと含まれている成分です。

採取する地域によって異なりますが、水道水に含まれるミネラル分は5つ。

それぞれ体に与える効果が違います。

ミネラル分 効果
ナトリウム 体の水分調節をする
カルシウム 骨や歯を形成する
マグネシウム 骨の形成や体の代謝を助ける
カリウム ナトリウムを排出する
ケイ素(シリカ) 骨を強くしたりコラーゲン合成を助ける

塩素

病原菌や微生物などを殺菌・消毒させる効果があるため、水道水に含まれています。

日本の水道法では水道水1Lあたりに0.1㎎以上の塩素が残るように定められています。

水道水に含まれる塩素量は少量の為、一生飲み続けても健康上問題ないと言われていますが、喘息やアトピーに関係があるという研究結果も出ています。

各水道局によって塩素濃度は異なるので、具体的な数値を知りたい方は各水道局の公式サイトなどで確認していただけます。

トリハロメタン

トリハロメタンは塩素消毒により発生する物質です。

トリハロメタンとは … クロロホルム・ブロモジクロロメタン・ジブロクロロメタン・ブロモホルムの4つの物質を総称したもの

マウスでの動物実験では発がん性を示す証拠が十分あるものの、人に対しての影響は詳しく分かっていないため、『発がん性の恐れがある』という表現になっています。

しかし水道水に含まれている量は微量のため、人体に影響はないと言われています。

温めると増える性質があるので、煮沸をして水道水を利用する場合は、やかんのふたなどは開けて10分以上加熱しましょう。

アルミニウム

アルミニウムが水道水に混入するのは大きく分けて二通りあります。

  1. 土壌に存在しているので酸性雨などで土壌のアルミニウムが溶け出し、水源の川や湖に流れ出てしまうため混入する。
  2. 浄水の際に細かいゴミなどをまとめて沈殿させる凝縮剤に含まれているため混入する。

アルミニウムは腎臓機能障害やアルツハイマー型認知症の原因となると言われている物質です。

また、アルミニウムを過剰に摂取すると、腎臓や膀胱、握力の低下などがあることから、摂取には注意が必要な物質です。

ただし水道水に含まれているのは少量の為、飲んでもほとんどがそのまま体外へ排出されるので問題はないと言われています。

鉄さび

水道管の劣化などで混入される場合がある物質です。

水道水と鉄サビを飲んでも、健康に問題はないと言われています。

しかし、水道水に鉄サビの風味や臭いが付着してしまうため、水道水がまずくなってしまいます。

鉛の水道管は注意が必要?

現在は使用禁止となっていますが、一部の地域では昔からの鉛の水道管が利用されています。

劣化している鉛の水道管を利用していると、鉛の成分が水道水に溶け込んでしまいます。

そのまま服用し続けていると、鉛中毒になってしまい、疲労感や頭痛、ひどくなると脳へダメージを受けてしまいます。

水道水が身体に合わないと起こるトラブル

水道水が身体に合わないと、様々なトラブルが起こる可能性があります。

  • 腹痛
  • 肌荒れ
  • 髪のトラブル

それぞれ、詳しく解説していきます。

肌荒れ

水道水に含まれる塩素には、私たちの皮膚細胞を壊す、またはタンパク質を溶かして傷つける作用があることから肌荒れが起こってしまう場合があります。

肌の角質層がダメージを受けると保湿機能や外界の刺激をバリアする機能が低下し、紫外線などの外的ダメージを受けやすくなり、肌荒れへと繋がります。

また、肌トラブルをかかえている方、肌が弱い方、アトピー性皮膚炎を発症している方が水道水を利用すると、肌荒れをさらに悪化させてしまうの可能性があります。

そういった方は水道水の使用を避ける必要があります。

塩素は水道水を消毒するためには必要な物質ではありますが、本来は猛毒で人間にとってはできるだけ避けるべき物質です。

水道水の塩素濃度は正常に皮膚の機能が働いている人には影響はありません。

腹痛

水道水が身体に合わないと腹痛を起こす場合があります。

水道水によって腹痛を起こす原因は、塩素に過剰反応している場合と貯水槽や水道管などから出た不純物に反応している場合があります。

髪のトラブル

水道水に含まれる塩素には、私たちの皮膚細胞を壊す、またはタンパク質を溶かして傷つける作用があることから髪のトラブルが起こってしまう場合があります。

頭皮や髪は主に肌と同じタンパク質でできているので、水道水に含まれる塩素によって頭皮や髪のタンパク質がダメージを受けてしまいます。

頭皮が乾燥してしまうと血行不良になってしまい、毛根細胞への大きなダメージとなります。

毛根細胞が傷つくと、抜け毛、薄毛、白髪の原因になるとも言われています。

また、塩素は毛髪のキューティクルも剥がしてしまうので、パサつきや切れ毛などの原因になります。

毛髪には自己再生能力がありませんので、1度傷ついた髪は再生しません。

肌荒れしない水の選び方

上記のように肌荒れや腹痛、髪のトラブルを防ぐには水の選び方がとても重要になってきます。

肌荒れを防ぐ3つのおすすめの方法を紹介します。

  • 浄水器を設置する
  • ペットボトルの水を買う
  • ウォーターサーバーを設置する

それでは見ていきましょう!

浄水器を設置する

肌荒れを防ぐおすすめの方法1つ目は浄水器を設置することです。

浄水器を付けることによって、手軽に今より美味しくて安全なお水を自宅でお楽しみいただけます。

ホームセンターや通販サイトなどで自分で取付できるものから、水道直結型の本格的な浄水器まで色々あります。

本格的な浄水器であれば、塩素だけでなくカルキ臭・カビ臭・不純物など数多くのものを取り除いてくれます。

取付する浄水器に設置しているフィルターによって、除去できる物質が変わります。

また、浄水器によっては別途取付工事費やフィルターの交換費用・メンテナンス費用が発生することもあります。

導入前にきちんと確認しておきましょう。

フィルターの交換を適切に行わないと水質が悪化してしまう場合がありますので注意が必要です。

ペットボトルの水を買う

肌荒れを防ぐおすすめの方法2つ目はペットボトルのお水を買うです。

ペットボトルの水はどの地域に住んでいても、日本各地のお好みの水を手軽に選ぶことができます。

長期保存による衛生面のリスクはありませんし、たくさん購入しておいて災害時に備えることもできます。

硬水・軟水・炭酸水が一般的ですが、現在では美容や健康に効果があるとして「シリカ水」も人気です。

シリカ水はシリカ(ケイ素)を多く含んだお水です。

シリカとは … ケイ素とも呼ばれ、健康維持に欠かすことができない含有ミネラルの一種。

シリカは人体に約18g含まれ、あらゆる臓器の老化や酸化を防いでくれています。

シリカ水の主な効果

  • 血管を健康に保つ
    肌や髪、爪などを綺麗にする働きがある
  • 便通をよくする
    シリカ水に多く含まれているマグネシウムによる効果

健康を助けてくれるシリカですが、加齢とともに体内のシリカの貯蔵量は減少してしまいます。

シリカは人間の体内で作ることができないため、食事などから摂取が必要になりますがなかなか大変です。

しかし、お水であれば毎日口にするものなので、手軽にシリカを摂取することができますね。

お手軽で、なおかつミネラルがたっぷり含まれているシリカ水は、美容や健康通の芸能人やモデルさんからも選ばれています。

ウォーターサーバーを使う

肌荒れを防ぐおすすめの方法3つ目はウォーターサーバーの導入です。

ウォーターサーバーはコックを捻るとすぐに冷水と温水、常温のお水を飲むことができます。

お水は配達してくれますし、何かあったとき用の備蓄用の水にもなります。

硬水と軟水、そして美容や健康に良い人気のシリカ水が選べる会社もあります。

また、水道直結型のウォーターサーバーであればお水の交換も不要です。

肌荒れに効果的な水の飲み方

ここからは肌荒れに効果的な水の飲み方を紹介します。

  • 体内の水の役割と必要な水分量
  • 一度に水を沢山飲むのはNG

体内の水の役割と必要な水分量

年齢や性別によって違いがありますが、主に人間の身体の約7割は水分でできています。

体内の水分の役割と働き、水分を適切に取らないと起こる主な症状をまとめました。

水分の役割 働き 水分量減少により起こる症状
栄養と酸素の運搬 酸素や栄養分を身体中に運び、老廃物を集める。 血液がドロドロになり脳梗塞などの原因になる。
老廃物を体外へ排出 尿や便で身体の中の不要なものを体外へ排出する。 尿や便の量が減り、老廃物が体内に溜まりやすくなりニキビや肌荒れの原因になる。
体温の調節 汗を出して気化熱で体温を下げる。 汗を出すのをやめてしまい、熱中症の危険性が高まる。

水分を適切に取らないと起こる症状から、お水は生命維持するのはもちろん、健康の上で欠かすことのできないものだということが分かります。

水分量の目安は、健康的な成人は1日に体重1㎏につき最低でも約35mlの水が必要とされています。

体重 必要最低水分量
45㎏ 約1.6L
50㎏ 約1.7L
55㎏ 約1.9L
60㎏ 2.1L
65㎏ 約2.3L
70㎏ 約2.4L
75㎏ 約2.L
80㎏ 2.8L

最低でも必要な水分量なので、活動量が多い人はこれ以上の水分が必要となります。

また、人間に必要な水分量は年齢や性別によっても異なり、新生児は約9割、高齢者では約5割と成長と共に水分量は減少していきます。

一度に沢山飲むのはNG!

一度に沢山お水を飲むと内蔵に負担がかかってしまいますし、体内には蓄えられずに尿として排泄されてしまいます。

最悪の場合、水中毒になって体調を崩す場合や最悪は命に関わる可能性もありますので、水の飲み方には注意が必要です。

効果的なお水の飲み方 … 1日のうちに9~10回程度に分けて、コップ1杯程度の水を飲む

食事中の水分補給の他に、起床後、就寝前、入浴前後などのタイミングで水を飲むと1日に必要な水分量を無理なく補うことが可能です。

特におすすめなのが起床後と入浴前、そして睡眠前の水分補給。

特におすすめな水分補給のタイミング

  • 起床後
    失った水分補給と腸に刺激を与え排便を促す効果が期待できる。
  • 入浴前
    発汗を促しデトックス効果が期待でき、脱水症の予防になる。
  • 睡眠前
    睡眠の質の向上やむくみの解消など効果が期待できる。

あまり冷たいお水を飲むと体内が冷えてしまったり、吸収がスムーズに行われないため、できるだけ常温に近いお水を飲むようにしましょう。

体内に取り込んだお水は、約1カ月かけて身体の隅々まで循環するといわれています。

まとめ

お水は生きてく上で非常に重要で、美肌のためにも欠かせない存在です。

水道水も悪いわけではありませんが、肌荒れをさせないためには水選びもとても大切です。

入浴時や洗顔時は難しいですが、美肌への第一歩として毎日体内に取り入れる飲料水を変えてみるのが一番手軽でおすすめです。

ペットボトルも手軽ですが、ウォーターサーバーだとこだわりの天然水やシリカ水がとても簡単に温水や冷水、常温水で飲めてしまいます。

ちょっとしたことを気を付けるだけで、肌荒れやニキビのストレスから解放されるかもしれません。

ぜひ美肌生活を実践してみてくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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