消費者金融おすすめ5選|人気のサービスを徹底比較!金利や選び方も解説
消費者金融と聞くと、あまり良いイメージを持たない人が多いです。しかし、大手金融機関の傘下がサービスを提供しているなど、業者によっては安全に利用できます。
とくに急ぎでまとまったお金が必要なケースでは、即日融資の消費者金融は利用価値が高いです。ただし、消費者金融の数も多いため、どこが安全でお得に利用できるかがわからない人も多いでしょう。
そこで本記事では、消費者金融系のおすすめカードローンを5つ紹介。審査や選び方、注意点についても細かく解説しています。
消費者金融の利用を検討している人は、契約前にぜひ参考にしてください。
消費者金融おすすめ5選
プロミス
- 初回利用の翌日から30日間は無利息
- 手続きは全てスマホアプリで完結できる
- Vポイントを貯められる
プロミスは、創業60年を迎えた老舗の消費者金融です。SMBCグループ系列としての信頼感もあり、安心して利用できる消費者金融といえるでしょう。
初回利用翌日から30日間は無利息の特典もあります。他社の無利息特典は契約翌日からとなっていますが、プロミスは利用翌日からとなる点が魅力です。
手続きは申し込みから借入・返済までスマホアプリで完結可能。手軽に利用できるところも人気です。
利用することで、三井住友カードのVポイントを貯められますよ。
金利(年率) | 4.5〜17.8% |
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融資限度額 | 500万円 |
申し込み対象※ | 18歳以上74歳以下で安定収入のある方 ※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。 |
最短融資時間 | 3分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
Web完結 | ◯ |
アコム
- ご契約の翌日から30日間は金利0円※
- 借入限度額は最大800万円
- 郵便物は原則なし
アコムは、MUFGグループ系列の消費者金融です。カードローンの借入限度額は最大800万円です。
郵送物は原則なしで、原則電話による在籍確認もありません。返済の支払日は、「35日ごと」「毎月指定した支払い日」から選択可能です。
金利(年率) | 3.0%~18.0% |
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融資額 | 1万円~800万円 |
申し込み対象 | 20歳~72歳の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方 |
最短融資時間 | 最短20分※当日契約(融資)の期限は21時です。 |
Web完結 | ◯ |
※適用条件: アコムでのご契約がはじめてのお客さま
SMBCモビット
- 提携ATMが約120,000台と豊富※2022年4月現在
- Tポイントサービスと連携
- クレジット機能付きカードも選べる
SMBCモビットは、プロミスと同じくSMBCグループ系列の消費者金融です。利用できるATMの数は全国に約120,000台と豊富※2022年4月現在。ATMで借入したい人には使いやすいでしょう。
カードローンの上限金利は18.0%で、借入限度額は800万円まで対応。高額借入にも適しているカードローンといえるでしょう。
Tポイントサービスとの連携がある点もお得です。利息返済分の0.5%がポイント還元され、ポイントは1P=1円で返済にも使えます。
ローンカードはクレジット機能付きも発行可能。クレジットカードも合わせて持ちたい人には便利です。
金利(年率) | 3.0〜18.0% |
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融資限度額 | 800万円 |
申し込み対象 | 20歳以上74歳以下で安定収入のある方 (収入が年金のみの方はお申込いただけません) |
最短融資時間 | 30分※ |
Web完結 | ◯ |
レイクALSA
- 初回契約時の無利息期間を選べる
- 都合に合わせて毎月の返済期日を変えられる
- 70歳まで借入可能
レイクALSAは、新生銀行グループの消費者金融です。上限金利は同業他社と同水準の18.0%ですが、初回契約時の無利息期間は他社より優れています。
無利息期間は以下の2つから選択可能。ニーズに合わせてお得な方を選んでください。
fa-check-square-o2契約翌日から5万円まで180日間無利息
どちらを選んでも、他社で多く見られる30日間無利息より長期間となるのがメリットです。
さらに、利用年齢の上限は70歳までです。69歳までとしている同業者が多いですが、レイクALSAなら1年長く利用可能。高齢者からすると、ありがたい条件でしょう。
金利(年率) | 4.5〜18.0% |
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融資限度額 | 500万円 |
申し込み対象 | 20〜70歳で安定収入のある方 |
最短融資時間 | 60分 |
Web完結 | ◯ |
アイフル
- 融資までは最短20分とスピーディー
- 事前の借入診断はわずか1秒
- 返済周期は35日サイクルも可能
アイフルは、融資までの時間が早いのが特徴です。融資は最短20分と大手消費者金融の中でも最速。一刻も早くお金を借りたいという人に向いているカードローンです。
上限金利は18.0%で、借入額も最大800万円まで対応しています。返済サイクルは毎月指定日以外に、35日サイクルも指定可能。月1回の返済よりも、緩いペースで余裕を持った返済をすることもできます。
初回の無利息期間もあり、契約翌日から30日間です。
金利(年率) | 3.0〜18.0% |
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融資限度額 | 800万円 |
申し込み対象 | 20〜69歳で安定収入のある方 |
最短融資時間 | 20分※ |
Web完結 | ◯ |
消費者金融はどこがいい?選び方4つのポイント
ここからは、消費者金融を選ぶ以下4つのポイントを紹介します。
- 金利の低さ
- 即日融資に対応
- 周囲にバレにくい
- 無利息期間がある
1.金利の低さ
金利は消費者金融を利用する上で、最も重要視したい項目の1つです。低金利の方がよいのは当然ですが、下限金利の低さよりも上限金利の低さに着目しましょう。
金利は「3.0〜18.0%」などのように幅があり、審査により適用金利が決定します。この時、下限金利が適用される可能性は低いです。特に利用実績がない場合は、ほぼ適用されないといえるでしょう。
このことから、適用可能性が薄い下限金利よりも上限金利の低い消費者金融を選びましょう。なお、上限金利は借入額によっても変動するので、借入希望の金額での上限金利を比較することがおすすめです。
利用実績を重ねていけば、徐々に金利も下がっていきますよ。
2.最短即日融資に対応
すぐにお金が欲しい人は即金性の高さが重要になります。最短即日融資に対応している消費者金融を選ぶとよいでしょう。
夜遅くまで即日融資に対応している業者、借入手続きが便利な業者ならすぐに借入しやすいので便利です。
契約がWeb完結で振込対応していれば、場所を問わず借入できますよ。
3.周囲にバレにくい
できることなら消費者金融からお金を借りていることを家族・同僚・近隣住民などにバレたくないと考える人も多いでしょう。
できるだけバレずに利用するためには、以下3点を満たす消費者金融がおすすめです。
fa-check-square-o郵送物なしでの契約は可能か
fa-check-square-o振込融資に対応しているか
審査時は、勤務先への在籍確認が必須です。電話で行うのが基本ですが、業者によっては書類提出に切り替えることが可能です。書類提出であれば、電話で同僚にバレる心配はないでしょう。
契約は郵送物なしのWeb完結であれば、家族にバレる可能性も減るでしょう。さらに振込融資を利用すれば、ATM利用で近隣住民にバレるリスクも軽減できます。
4.無利息期間がある
消費者金融各社では、初回契約時に無利息期間を設けていることが多いです。無利息期間の有無や活用するための条件は確認しておきましょう。
無利息期間内に完済すれば、利子の支払いなしで利用できてお得です。
審査が甘い・緩い消費者金融はある?
消費者金融の申し込みで気になるのが審査についてでしょう。しかし大手・中小に関係なく、消費者金融各社で審査基準は非公表になっています。
そこでここでは、審査に通りやすくするために気をつけるべきと想定される条件を以下にまとめました。
fa-check-square-o安定した収入がある
fa-check-square-o過去5年以内に金融事故を起こしていない
fa-check-square-o多重申し込みをしていない
虚偽の情報入力をしていない
安定収入があることは必須条件なので、収入がない無職の人は借入不可となる場合が考えられます。ただし一部の中小業者では、専業主婦が借入できるケースもあるようです。
収入などの基準を満たしていれば、学生であっても申し込みできますよ。
消費者金融を利用する4つの注意点
消費者金融は一度でも借りると終わりというイメージを持つ人もいるでしょう。ここからは、消費者金融で気をつけたい注意点を以下4つほど解説していきます。
- 金利が高い
- 他のローン審査に影響を及ぼす場合がある
- お金を借りるクセがついてしまう
- 悪徳業者(闇金)利用の危険がある
1.金利が高い
即日借入できるなど便利な消費者金融ですが、銀行系カードローンや目的別ローンに比べると金利は高いです。金利の低さにこだわるなら、銀行系カードローンや目的別ローンも検討しましょう。
使用目的が決まっているときや、融資を急がないケースは消費者金融利用のメリットは低いです。
2.他のローン審査に影響を及ぼす場合がある
消費者金融を利用していると、他のローン審査でマイナスイメージを持たれる可能性があります。消費者金融利用により、返済能力に疑問を持たれるケースがあるためです。
特に気をつけたいのが住宅ローンです。住宅ローンは借入金額も高額になるため、消費者金融の利用で不利になることがあります。住宅ローン申し込み時には、利用しないのが賢明です。
消費者金融利用中の人は、完済してから他のローンに申し込むのがおすすめです。
3.お金を借りるクセがついてしまう
融資範囲内であれば、借入・返済が自由な点は消費者金融のメリットです。一方で、お金を借りるクセがついてしまうリスクもあります。
借りることがクセになると、返済額がなかなか減りません。完済まで時間がかかり、支払う利息も増えていきます。
必要時しか借りないように徹底して、計画的に返済することを心がけましょう。
4.悪徳業者(闇金)利用の危険がある
正規の消費者金融を利用する分には問題ないですが、中には闇金と呼ばれる悪徳業者も紛れています。闇金は法外な金利で貸し付けて、激しい取り立てを行うのが特徴です。
消費者金融の利用時は、闇金ではないことをしっかり見極めてください。見極めるポイントはおもに3つです。
fa-check-square-o「審査なし」「必ず融資」などの広告がある
fa-check-square-o貸金業登録番号がない
金利は利息制限法により上限が以下のように決まっています。
貸付金額 | 金利上限(年率) |
---|---|
10万円未満 | 20% |
10万円〜100万円未満 | 18% |
100万円以上 | 15% |
貸付金額に関わらず年率20%超えは違法なので、1つの判断材料にしてください。
その他、審査なしをアピールする場合も闇金の特徴です。正規の消費者金融は必ず審査があります。特に無職の人は「審査なし」の広告に騙されないよう注意しましょう。
闇金は周囲の人が巻き込まれるリスクもあります。絶対に利用しないようにしてください。
まとめ
今回は、大手消費者金融のおすすめや中小消費者金融の紹介、審査、注意点などを解説してきました。
金利の低さや無利息期間などを比較して、お得な業者を選びましょう。
迷う場合はサービスが安定している大手業者がおすすめです。記事内で紹介した大手5社で比較検討をしてみてください。
審査が不安な人は独自審査を行う中小業者も検討してみましょう。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
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