おすすめプラチナカードランキング12選!優待・年会費を徹底比較
クレジットカードの中でも、非常にステータスの高いプラチナカード。特典や付帯保険が充実しているため、旅行・出張やグルメなど、さまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。
しかし、プラチナカードの種類は豊富にあります。一般カードほどではありませんが、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの人気プラチナカードを厳選して紹介。各カードの特徴を比較しやすいように、わかりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
おすすめのプラチナカード12選
- グルメ・旅行関連の特典・サービスが充実
- 最高1億円補償の旅行傷害保険が自動付帯
- JCBオリジナルパートナーズで還元率アップ
JCBプラチナは、グルメや旅行関連の特典・サービスが充実しているプラチナカードです。
レストランのコースメニューが1名分無料になる「グルメ・ベネフィット」や、人気ホテル・旅館を特別価格で体験できる「JCBプレミアムステイプラン」など、プラチナカードらしい体験をできます。
年会費は、27,500円(税込)。特典・サービスを使いこなせば、十分年会費分以上の価値があるでしょう。
最高1億円補償の旅行傷害保険が自動付帯しているところもポイント。旅行代金をカード決済しなくても、本会員と家族会員に保険が適用されます。さらに、ポイント還元率の高さもJCBプラチナの魅力です。
Amazon.co.jp:3倍
セブンイレブン:3倍
JCBオリジナルパートナーズで利用すれば、最大10倍以上ポイント還元率がアップ。特典・サービスが充実しているだけでなく、ポイントもしっかりと貯められるプラチナカードだと言えるでしょう。
主なサービス・特典
- 国内厳選レストランでコース料金1名分無料
- 人気ホテル・旅館を優待価格で利用可能
- 24時間・365日利用できるコンシェルジュデスク
- 約1,300ヶ所の空港ラウンジを無料で利用可能
- 最高1億円補償の旅行傷害保険
- 年間最高500万円補償のショッピングガード保険
基本情報
年会費(税込) | 27,500円 |
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基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | JCB |
旅行傷害保険 |
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ショッピング保険 |
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申し込み条件 |
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出典 | JCBプラチナ公式サイト |
Mastercard Titanium Card
- キャッシュバック還元率は業界最高水準※1
- 洗練された金属感が存在感を放つ1枚
- 最高1億2,000万円補償の旅行傷害保険が付帯
Mastercard Titanium Cardは、洗練された金属感が存在感を放つプラチナカード。表面はステンレス、裏面はカーボン加工が施されています。
見た目だけでなく、機能性も抜群。業界最高水準※1のキャッシュバック高還元率を誇ります。
1,000円につき2ポイント貯まる「ラグジュアリー・リワード・ポイント」は、他社ポイントや豪華商品と交換可能。JAL・ANA・ハワイアン航空・ユナイテッド航空の3マイルにも交換できます。
また、最高1億2,000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯しているところもポイント。充実した保険があれば、トラブル時の負担を大幅に減らせるでしょう。
主なサービス・特典
- 最高1億2,000万円補償の旅行傷害保険
- 年間300万円補償のショッピングガーディアン保険
- 全国約200店舗でのコース料金割引
- 高級ホテル・会員制ラウンジでの優待特典
- 東急ホテルズ・プリファード ホテルズ&リゾーツの上級会員資格
- 世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジサービス
基本情報
年会費(税込) | 55,000円 |
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基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | Mastercard |
旅行傷害保険 |
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ショッピング保険 |
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申し込み条件 | 20歳以上 |
出典 | Mastercard Titanium Card公式サイト |
※1公式サイトの文言を引用しています
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
- 還元率0.75%!JALマイルが貯まりやすい
- 新規入会で10,000円相当ポイントプレゼント
- 会員限定のコンシェルジュデスクを利用可能
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、セゾンアメックス最高クラスのプラチナカード。基本還元率が高く、セゾン永久不滅ポイントをザクザク貯められます。
セゾン永久不滅ポイントに有効期限はなし。「SAISON MILE CLUB」に登録すれば、1,000円(税込)につき10マイルが貯まります。
もちろん特典・サービスも充実。国内・海外旅行をグレードアップしてくれる内容が豊富にあります。
また、入会特典で最大10,000円がもらえるところも嬉しいポイント。
→7,000円相当キャッシング利用
→1,500円相当
→1,500円相当
比較的簡単な3つの条件を達成すれば、誰でも入会特典を獲得できます。
主なサービス・特典
- 空港までハイヤーで送迎
- 国内・海外空港ラウンジサービス
- 最高1億円補償の旅行傷害保険
- プラチナ会員限定のコンシェルジュ・サービス
- 1名分コース料金が無料になる「招待日和」
基本情報
年会費(税込) | 22,000円 |
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基本還元率 | 0.75% |
国際ブランド | AMEX |
旅行傷害保険 |
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ショッピング保険 |
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出典 | セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト |
申し込み条件18歳以上で安定した収入のある方※1
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
- セキュリティ対策万全のデザイン
- 対象店舗の利用で最大19.0%ポイント還元※2024年2月1日~7月31日利用分が対象
- 入会初年度は国内ショッピングのポイント1.5倍
- 1枚目の家族カードは年会費無料
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、セキュリティ対策万全のプラチナカード。表面にカード情報が記載されていないので、安心して利用できます。
カード番号や有効期限などの情報は裏面にて確認可能。表面には「Plunum」とシンプルかつ高級感のあるデザインが施されています。
入会初年度は、国内ショッピングの還元率が1.5倍になります。海外加盟店で利用した場合、還元率が2倍にアップするので国内・海外問わずポイントをザクザク貯められるでしょう。
もちろんプラチナカードらしい特典・サービスも充実。旅行やグルメ、ゴルフ、エンタテイメントなど、さまざまなシチュエーションでお得に利用できる特典が満載です。
主なサービス・特典
- 会員限定のプラチナ・コンシェルジュ
- 厳選レストランでコース料金1名分無料
- 国内40以上のホテルで使える優待特典
- 世界140か国での空港ラウンジサービス
- 最高1億円補償の旅行傷害保険
基本情報
年会費(税込) | 22,000円 |
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基本還元率 | 0.5%〜最大19.0%※ |
国際ブランド | AMEX |
旅行傷害保険 |
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ショッピング保険 |
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申し込み条件 | 20歳以上で本人に安定した収入のある方 |
出典 | 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト |
※グローバルポイントの金額相当額表記は、1ポイントあたり5円相当の商品に交換した場合です。交換商品により、換算額が異なります。
TRUST CLUB プラチナマスターカード
- 年会費3,300円(税込)で持てるプラチナカード
- プラチナクラスの特典・サービスが満載
- 入会条件が柔軟!審査が不安な方にもおすすめ
TRUST CLUB プラチナマスターカードは、年会費がお得なプラチナカード。
年会費はなんと3,300円(税込)。お試し感覚でステータスカードを持ちたい方にピッタリの1枚でしょう。
格安な年会費ですが、空港ラウンジ無料サービスやレストラン無料サービスなどプラチナクラスの特典・サービスが付帯。さらに、最高3,000万円補償の旅行傷害保険があるので、安心して旅行まで楽しめます。
年収200万円以上の方
また、TRUST CLUB プラチナマスターカードは「プラチナカードを持ちたいけど審査が不安」という方におすすめです。上記の入会目安を満たしている方であれば、カードを持てる可能性は十分あるでしょう。
主なサービス・特典
- 最高3,000万円補償の旅行傷害保険
- 有名レストランでコース料金1名分無料
- 国際線手荷物宅配優待サービス
- 空港ラウンジサービス
基本情報
年会費(税込) | 3,300円 |
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基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | Mastercard |
旅行傷害保険 |
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ショッピング保険 |
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申し込み条件 |
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出典 | TRUST CLUB プラチナマスターカード公式サイト |
楽天プレミアムカード
- 楽天市場でポイント5倍にアップ
- 全4種類の国際ブランドからお好みで選択可能
- リーズナブルな年会費でプラチナ特典を体験できる
楽天プレミアムカードは、基本還元率1.0%のプラチナカード。楽天ポイントがザクザク貯まるので、普段から楽天サービスを利用している方にピッタリの1枚です。
楽天市場では、還元率が5倍にアップ。常時5.0%還元されるので、大量にポイントを貯められるでしょう。
国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCB、AMEXの中から選べます。「海外でも使いやすいカードが欲しい」のような理由で、国際ブランドにこだわりがある方に嬉しいポイントです。
また、付帯保険や特典・サービスが充実しているところもポイント。年会費11,000円(税込)というリーズナブルさにもかかわらず、しっかりとプラチナカードを体験できます。
主なサービス・特典
- 1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用可能
- 世界38拠点のトラベルデスクが旅行・出張をサポート
- 最高5,000万円補償の旅行傷害保険
- 年間最高300万円補償の動産総合保険
基本情報
年会費(税込) | 11,000円 |
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基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、AMEX |
旅行傷害保険 |
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ショッピング保険 |
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申し込み条件 |
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出典 | 楽天プレミアムカード公式サイト |
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード
- 新規入会で10,000マイルプレゼント
- 3ヶ月以内に30万円利用で4,500マイルプレゼント
- 還元率は1.5%!100円につき1.5マイル獲得可能
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードは、スカイマイルがザクザク貯まるプラチナカード。デルタ航空関連の特典もたくさんあります。
カード入会で10,000マイル獲得可能。更新ボーナスマイルとして、毎年5,000マイルもらえるところもポイントです。
また、還元率の高さも注目を集めています。100円につき1.5マイル貯まるので、普段からカードを利用するだけで旅行をお得に楽しめるでしょう。
ファーストフライトボーナス:最大25,000マイル
さらに、初年度年会費半額相当をキャッシュバックする新規入会キャンペーン中です。今ならお得に入会できるので、この機会に申し込みを検討してみても良いでしょう。
主なサービス・特典
- 年間6回まで「デルタ スカイクラブ」のラウンジが無料
- 対象レストランのコース料金が1名分無料
- コナミスポーツクラブの優待割引
- 最高1億円補償の旅行傷害保険
- 旅行代のキャンセル費を年間20万円まで補償
基本情報
年会費(税込) | 44,000円 |
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基本還元率 | 1.50% |
国際ブランド | VISA |
旅行傷害保険 |
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ショッピング保険 |
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申し込み条件 | 入会に際して所定の審査があります |
出典 | デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード公式サイト |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
- スタイリッシュなメタル製のプラチナカード
- 最高1億円補償の海外旅行傷害保険が自動付帯
- 新規入会&利用特典で合計60,000ポイント獲得可能
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、スタイリッシュなメタル製のデザインが特徴的なプラチナカード。高級感あふれる、唯一無二のデザインだと言えます。
グルメや旅行で役立つ特典が満載。数あるプラチナカードの中でも、質の高いサービスを受けられる1枚です。
入会特典で合計60,000ポイント獲得できるところも大きなメリットでしょう。
- 入会3か月以内に合計100万円以上利用
→40,000ポイント - 入会8か月以内にプリンスホテルで合計1万円以上利用ごと※
→2,000ポイント(上限20,000ポイント)
付帯保険も手厚く、旅行傷害保険は国内・海外どちらも最高1億円まで補償してくれます。海外旅行保険は自動付帯なので、旅行代金をカード決済する必要がありません。
主なサービス・特典
- プラチナカード会員限定のコンシェルジェ・デスク
- 年に1回、対象ホテルのペア無料宿泊券をプレゼント
- 対象レストランでのコース料金1名分無料
- ハイブランド店舗で100円につき10ポイント獲得可能
- メンバーシップ・リワード・プラスの登録が無料
基本情報
年会費(税込) | 143,000円 |
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基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | AMEX |
旅行傷害保険 |
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ショッピング保険 |
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申し込み条件 | 20歳以上 |
出典 | アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード公式サイト |
※ポイントの換算対象となる決済はプリンスホテルズ&リゾーツ対象加盟店での宿泊料・ゴルフプレー料・スキーリフト料の現地フロント対面決済のみ
TRUST CLUB プラチナ Visaカード
- カード情報は裏面に記載されているので安心・安全
- 家族カードの年会費無料!本会員と同等のサービス
- 基本還元率1.0%!100円につき4ポイント貯まる
TRUST CLUB プラチナ Visaカードは、表面に凹凸がなく、セキュリティにこだわったプラチナカード。カード情報はすべて裏面に記載されています。
店頭でカード決済する際の盗み見を防止。第3者にカード番号や氏名などの情報を把握されるリスクを軽減してくれます。
家族カードの年会費が無料なので、夫婦で使えるプラチナカードをお探しの方に最適でしょう。本会員と同様のサービスをお得に利用できます。
また、ポイント還元率の高さも人気の理由です。100円につき4ポイント獲得可能。他社ポイントや豪華賞品と交換できる"TRUST CLUB リワードポイント"が貯まります。
主なサービス・特典
- 手荷物宅配・コートお預かりサービス
- "プライオリティ・パス"の年会費・利用料無料
- 国内主要空港ラウンジを無料で利用可能
- 対象レストランのコース料金が1名分無料
- コナミスポーツクラブを優待価格で利用可能
基本情報
年会費(税込) | 38,500円 |
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基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA |
旅行傷害保険 |
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ショッピング保険 |
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申し込み条件 | 25歳以上 |
出典 | TRUST CLUB プラチナ Visaカード公式サイト |
UCプラチナカード
- 業界最安水準!1万円台の年会費※1
- 常時ポイント2倍!"UCポイント"がザクザク貯まる
- 幅広いジャンルの企業で使える優待特典を提供
UCプラチナカードは、年会費がお得なプラチナカード。1万円台で利用できる上に、プラチナカードならではの特典が豊富にあります。
年会費は16,500円(税込)。家族カードの年会費も安く、1枚あたり3,300円(税込)で利用できます。
旅行傷害保険は最高1億円、ショッピング保険は年間300万円補償と、付帯保険の手厚さも申し分ありません。提携企業が多いので、多種多様なお店で優待特典を利用できます。
また、常時2倍のポイントが貯まるところも魅力的です。1,000円につき2ポイント貯まる"UCポイント"は、商品や他社ポイントと交換できます。
主なサービス・特典
- 年間最大3万円補償の通信端末修理費用保険
- 厳選ホテル・旅館での優待特典
- 提携レストランでの割引特典
- ライフスタイルで役立つ優待特典
- "新しい生活様式"に寄り添うサービス
基本情報
年会費(税込) | 16,500円 |
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基本還元率 | 1.0% |
国際ブランド | VISA |
旅行傷害保険 |
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ショッピング保険 |
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申し込み条件 |
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出典 | UCプラチナカード公式サイト |
※1公式サイトの文言を引用しています
TRUST CLUB ワールドカード
- 入会条件が比較的やさしいプラチナカード
- 家族会員の年会費無料!本会員は13,200円(税込)
- Mastercardの"Taste of Premium®"を利用可能
TRUST CLUB ワールドカードは、入会条件がやさしいプラチナカード。25歳以上で年収400万円以上ある方であれば、入会目安の基準を満たしています。
年会費は13,200円(税込)。プラチナカードの中では非常に安く、20代の方でも負担なく所持できると考えられます。
有効期限のないポイントが貯まるところも人気の理由です。1,000円につき3ポイント貯まる"UCポイント"は、家電や高級ギフト、他社ポイントなどと交換できます。
翌年度の年会費に充当したり、キャッシュバックするといった使い方も良いでしょう。キャッシュバックは、8,000ポイントを2,000円に交換できます。
主なサービス・特典
- 最高7,000万円補償の旅行傷害保険
- 国内線手荷物無料宅配(2個まで)
- 全国250店舗のレストランでコース料金1名分無料
- 国内ゴルフ予約サービス
- カーシェアリング優待
基本情報
年会費(税込) | 13,200円 |
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基本還元率 | 0.75% |
国際ブランド | Mastercard |
旅行傷害保険 |
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ショッピング保険 |
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申し込み条件 |
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出典 | TRUST CLUB ワールドカード公式サイト |
三井住友カード プラチナプリファード
- 新規入会&ご利用で最大5,000円相当プレゼント(ご利用金額の10%)※期間限定ポイント(6か月)
- 基本還元率1.0%!特約店ではプラス1~14%
- 前年の利用金額100万円につき10,000ポイント
三井住友カード プラチナリファードは、ポイント還元率を重視する方におすすめのプラチナカード。基本還元率が高い上に、ポイントが貯まりやすいプログラムを提供しています。
新規入会&ご利用で最大5,000円相当の獲得も可能です。
さらに、前年度の利用金額100万円につき10,000ポイントがもらえるところもグッドポイント。メインカードとして使用すれば、1年で大量のポイントを貯められるでしょう。
主なサービス・特典
- 全国主要空港で使える空港ラウンジサービス
- 海外ショッピングでポイント2倍
- 宿泊予約サイトでプラス6~9%
- コンビニエンスストアでプラス1~4%
- スーパー・ドラックストアでプラス1%
基本情報
年会費(税込) | 33,000円 |
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基本還元率 | 1~15% |
国際ブランド | Visa |
旅行傷害保険 |
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ショッピング保険 |
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申し込み条件 |
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出典 | 三井住友カード プラチナプリファード公式サイト |
プラチナカードとは
おすすめカードをいくつか紹介してきましたが「そもそもプラチナカードって他のカードと何が違うの?」かと思っている人もいるでしょう。
まずはプラチナカード自体について詳しく解説していきます。
プラチナカードの特徴
プラチナカードは一般カードなどと違い、ステータスカードとして設定されています。
ステータスが高いとされる理由として、一般カードと比較して審査の条件が厳しいとされており、誰もが申し込めば作れるカードという訳ではありません。
ゴールドカードもプラチナカードと同じステータスカードですが、より貴重・希少であることからプラチナカードの方がワンランク上のカードとして扱われています。
また、プラチナカードにはインビテーション(招待)によってのみ作れるカードもあります。そういったカードは更に希少性が高く、よりハイステータスなカードと認識されます。
プラチナカードの優待サービスはただ支払い時にお得になるというだけでなく、特別な施設を利用できたり、普段は利用できない場所を利用できたりするものもあるのが特徴です。
他のクレジットカードとの違い
クレジットカードといっても前述の通り、一般カードやゴールドカードなどがあり、若干サービスなどが異なります。
使い方は基本的に変わりませんが、ある程度違いを把握しておくと将来的にカードを切り替える際の目安になります。
一般的な4種のクレジットカードを比較すると以下の通りです。
一般カード |
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ゴールドカード |
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プラチナカード |
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ブラックカード |
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カードによっては1つ上のランクのカードと同等のサービスが受けられるものや、年会費が控えめな分、そのランクで一般的なサービスが受けられないというカードもあります。
カードによってサービスは異なるので、申込の前に必ず確認しておきましょう。今回紹介している内容も参考にしてください。
一般的に最高ランクとされているブラックカードは存在せず、プラチナカードが最高ランクという場合もあります。
そのため、プラチナカード以上のカードを所持していれば、それだけ社会的な信用度が高いという証明にもなります。
同じプラチナカードであっても年会費や優待サービスに差があるものもありますので、自分にあったプラチナカードを選びましょう。
プラチナカードの選び方
プラチナカードの特徴などは紹介した通りですが、その上で数あるプラチナカードからどれを選ぶべきか迷ってしまうという人は多いでしょう。
同じプラチナカードであっても、年会費から付帯保険・サービスまでまったく同じというものは一つもありません。
年代ごとの収入や、得られる特典などを比較して自分にあったプラチナカードを選ばないと思わぬ損をしてしまう可能性もあります。
ここでは、年代ごとの状況に応じたおすすめのプラチナカードの選び方を紹介します。
20代の人向けの選び方
20代の人の場合は、年収が30代以上と比べると低い傾向にあるため、ステータスカードにこだわらない人が多いと思います。
それでも敢えてステータスとしてプラチナカードが欲しいと考えている場合は、できるだけ負担の少ないプラチナカードを選びましょう。
年会費は10,000円以上のカードが多いですが、中には数千円台のカードもあります。
また、プラチナカードはゴールドカードよりもポイント還元率が高いものもありますので、還元率にも着目しましょう。
ラウンジ利用などは縁がないという人も多いと思いますので、日常的な買い物でお得になるプラチナカードを選択して利用するようにしましょう。
30代の人向けの選び方
30代の人の場合は年収や生活にも余裕が出てきたり、プラチナカードならではの優待を受けられる施設の利用なども増える可能性があります。
同じプラチナカードの中にも年会費やサービスに大きな違いがあるので、自分の利用状況に適したプラチナカードを選ぶようにしましょう。
ゴールドカードと比較すると、年会費が高い分、特典やサービスのレベルが高いのがプラチナカードです。
受けられる優待サービスの内容や、特典などを精査し、年会費以上のリターンがあるカードを探してみましょう。
いざ探してみれば、年会費の元を取れるカードは決して少なくはありません。まずはカードの優待サービスを詳しく調べてみましょう。
40代以上の人向けの選び方
40代を超えると生活にゆとりが出てくる人も増える傾向にあります。余裕が出てくるとプラチナカードの優待サービス対象となるような高級店を利用することも増えるでしょう。
そのため、同じプラチナカードであってもより高ランクな特典のあるプラチナカードを選ぶようにしましょう。
より豪華な特典や、優待が得られるカードがおすすめです。
若いうちは金銭的に利用しなかったような施設であっても、40代以上ではわりと使うようになってくるというケースも考えられます。
また、ブラックカードなどのより上位のカードの申し込みが可能になるためにはプラチナカードの使用実績も重要です。そのため、よりランクの高いプラチナカードを作っておくのも手です。
プラチナカードに必要な年収・条件について解説
プラチナカードの審査に対して不安を感じる方は多いでしょう。クレジットカードの中でもステータスが高く、一般カードより審査難易度が高いと考えられます。
クレジットカードの審査基準は公表されていません。
そのため、申し込み条件に該当するのであれば、ひとまず申し込んでみると良いでしょう。ここからは、プラチナカードの条件と必要な年収について詳しく解説していきます。
プラチナカードの条件
プラチナカードの場合、まずは申し込み条件の"年齢"をチェックする必要があります。
JCBプラチナ | 25歳以上 |
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Mastercard Titanium Card | 20歳以上 |
TRUST CLUB プラチナマスターカード | 22歳以上 |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 18歳以上 |
本記事で紹介しているおすすめプラチナカードの申し込み年齢もさまざまです。
作成したいカードが決まったら、必ず申し込み条件の"年齢"についてチェックしましょう。
また、ほとんどのプラチナカードは「本人に安定した収入のある方」という条件を設定しています。
また、個人の"属性"も重要なポイントです。専業主婦や定職に就いていない方の場合、年齢をクリアしていても申し込み条件に当てはまらない可能性があります。
プラチナカードは学生にも不向きなクレジットカードです。「学生を除く」といった条件を設定しているプラチナカードは珍しくありません。
プラチナカードに必要な年収
プラチナカードに必要な年収は公開されていません。基本的に「安定した収入のある方」という条件のみを公表しています。
安定した収入なので、平均年収があれば審査に通る可能性が高いと予想されます。
国税庁の調査によると、令和2年の平均年収は433万円です。男女別にみると、男性532万円、女性293万円という結果が出ています。
給与所得者数は、5,245万人(対前年比0.2%減、10万人の減少)で、その平均給与は433万円(同0.8%減、33千円の減少)となっている。
平均給与は男性532万円(同1.4%減、75千円の減少)、女性293万円(同1.0%減、29千円の減少)となっている。
上記の調査から判断すると「安定した収入」は、300~500万円だと考えられます。プラチナカードの種類にもよりますが、飛びぬけて高い年収が必用というわけではありません。
プラチナカードのメリットとは?各特典の内容について紹介
プラチナカードの代表的なメリットは以下の通りです。
- ステータスが高い
- 付帯保険の補償額が高額
- 特典・サービスが充実している
クレジットカードのステータスは、一般→ゴールド→プラチナ→ブラックの順番で、プラチナカードは、最高ランクの次にステータスの高いカードです。
付帯保険の手厚さも魅力的で、旅行や買い物を安心して楽しめます。一般・ゴールドカードでは得られない特典が多く、人生をより豊かなものにしてくれるでしょう。
レストランでの優待特典
レストランでの優待特典とは、提携レストランでの割引特典のこと。グルメ好きな方はもちろん、仕事柄会食の多い方にも嬉しい特典です。
「2名以上で利用した場合、コース料金1名分無料」という内容の特典がついているプラチナカードが一般的です。
中には、予約の取りにくい人気レストランの予約代行サービスもあります。プラチナカードを持っているだけで優先的に予約できるのは、大きなメリットでしょう。
空港ラウンジサービス
空港ラウンジサービスとは、空港にある専用の待合室を利用できるサービスのことです。
搭乗前の時間をロビーとは別の場所で過ごすことに、憧れを抱いたことがある方は多いのではないでしょうか。
空港ラウンジサービスは、ゴールドカード以上のカードについていることの多い特典。同伴者も一緒に利用できるケースがほとんどです。
プラチナカードになると、空港ラウンジサービスは多くのカードについています。こちらは、旅行や出張の多い方にとって嬉しいポイントでしょう。
ラウンジ専用の無線LANが使用できたり、無料ドリンクを飲みながら雑誌・新聞を読んだりと、搭乗までの時間を快適に過ごせます。
中にはシャワールームやマッサージチェアを使用できるところも。どこの空港で利用できるのかチェックしてみてください。
会員限定のコンシェルジュサービス
コンシェルジュサービスとは、主に"予約代行"と"旅先でのサポート"を受けられるサービスです。
出張・旅行が多い方や、会食・接待で人気の飲食店を利用する方に役立ちます。
プラチナカードの種類にもよりますが、具体的には、以下のようなサポートを受けられます。
予約代行 |
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旅先でのサポート |
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上記のサービスを24時間・365日受けられるプラチナカードがほとんどです。
基本的に無料で提供しているサービスなので、プラチナカードを作成した方は積極的に利用してみてください。
プラチナカードの年会費は高い?プラチナカードの注意点
ここまで紹介したようにメリットが多く、おすすめできるプラチナカードですが、注意すべき点がないわけではありません。
ここではいくつかの注意点すべき点について解説していきます。
誰でも作れる訳ではない
プラチナカードに必要な年収・条件でも解説した通り、年齢やある程度の収入が必要になります。
また、申込制ではなくインビテーション(招待)がカード会社から届くことによって申し込みが可能になるカードもあります。
審査の詳細は公開されていないため、具体的な基準に関しては不明です。
そのため、そもそも作りたいと思っても、誰でも作れるカードという訳ではない点に注意が必要です。
過去のクレジットカードの利用実績も重要ですので、支払いが滞ったことがないかなどチェックしておきましょう。
年会費が負担になる場合がある
プラチナカードともなると数万円の年会費がかかる場合もあり、いくらお得とはいえ年会費の支払いが厳しいという場合もあるでしょう。
年会費は文字通り毎年かかる費用ですので、プラチナカードを選ぶ際の重要な基準の一つです。
年会費はカード作成時に一括で払うパターンが多いため、金銭的に余裕がないと大きな負担になってしまう場合があります。
10万円を超える年会費の場合などは、特に注意が必要です。
年会費の支払いタイミングはカードにより大きく異なりますが、早いもので最初の支払日に利用額と合わせて請求が来るものもあります。
特典をフル活用できないと損をする場合がある
年会費の支払いにも注意は必要ですが、そもそも年会費自体が長い目で見ても赤字になってしまう可能性もあります。
日常的な買い物でのメリットはあまり大きくないので、プラチナカードならではのサービスをどれだけ利用できるかがポイントになります。
プラチナカードで受けられるサービスは日常的なものではないものが多く、旅行などをしない人は思ったよりお得にならない可能性が考えられます。
空港のラウンジや、ホテル利用など旅行やグルメに特化したサービスが多いため、そういった施設を利用しない人には無用の優待となってしまいます。
カードによって得られる優待やサービスは異なるため、同じプラチナカードであっても自分のライフスタイルにあったカードを選ぶようにしましょう。
プラチナカードの所持を他人に知られる場合がある
プラチナカードはステータスが高いことを証明できるカードではありますが、そのステータスがネックになってしまうケースもあります。
プラチナカードを持っていることで「この人は収入が多い」と認識され、詐欺や犯罪に巻き込まれる可能性が考えられます。
また、身近な人に知られて妬みの対象となるケースも考えられるため、できるだけ人目に付きにくい場所で使用したほうが無難でしょう。
せっかくのステータスカードだからと思うところはあるかもしれませんが、余計なトラブルに巻き込まれない方が重要です。
カードの使いすぎに注意が必要
プラチナカードは一般カードやゴールドカードと比較すると限度額が高いカードが多くなっています。
限度額が上がったからといっても、自分の支払い能力に変わりがなければ使いすぎてしまうのは危険です。
審査の段階で支払い能力に難がある人は落とされている可能性が高いですが、ステータスカードを持つことで気が大きくなってしまうケースもあります。
またショッピング保険などの補償額も大きくなっていますが、限度額が大きいと悪用された際の被害額も大きくなります。
前述の通り、詐欺や犯罪のターゲットにされてしまう可能性も高まりますので、今まで以上に注意が必要です。
よくある質問
まとめ
ここまで、人気のおすすめプラチナカードを年会費や特典内容など比較しながら紹介しました。
ほとんどのプラチナカードは、年会費が2~4万円程度かかります。そのため、特典や付帯保険で年会費分の価値を回収できるか考慮するべきです。
また、還元率も重要なポイント。高還元率カードなら節約効果があるので、年会費の負担を感じにくいでしょう。
自分の収入を考慮し、プラチナカードならではのメリットを活かした使い方ができるかを考えた上で、今回紹介したおすすめのプラチナカードを検討してみましょう。
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