聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話のアニメ動画を全話無料視聴できる配信サービスと方法まとめ

200数十年ごとに繰り返される女神･アテナと冥王･ハーデスとの闘い･聖戦の兆しが見え始めた18世紀ヨーロッパ。田舎町で暮らす友人同士のテンマとアローン。ある日、アーロンは運命を動かす女性と出会う。

女神･アテナの名の下に、冥王軍との新たな聖戦に向けて聖域に集う黄金聖闘士たち。その頃、聖闘士になるため修行に励むテンマは、アローンの妹･サーシャと再会。彼女がアテナの化身であるという事実を知る。

テンマたちは冥闘士が集結しているという、テンマの故郷へ向かう。アローンの身を案じていたテンマだったが、火に包まれていた町で姿を現したアローンは冥王･ハーデスとして覚醒。呆然とするテンマだが…。

テンマの死や兄の正体を知りながらもアテナとして気丈に振る舞うサーシャ。一方、テンマの死体を引き上げた青銅聖闘士･耶人は、女にジャミールへ案内され、ジャミールの族長にテンマは死んでいないと告げられる。

聖域に攻めるため、見えない糸を操り次々に聖闘士を倒していく冥王軍三巨頭の一人であるミーノス。だが、聖域を目前にして出現したのは毒薔薇の園だった。そこには魚座の黄金聖闘士･アルバフィカの姿があった。

アルバフィカはミーノスの実力に苦戦し、渾身のクリムゾンソーンを放つ。しかし、それすらも防がれてしまい、ついにアルバフィカは敗れてしまう。ミーノスは次に聖域近郊の村へ向かい、破壊し尽くす。

不死である冥闘士を倒す方法は、冥界に生える木欒子の実にあるという。それを必死で捜索するテンマたちの前に乙女座の黄金聖闘士･アスミタが現れる。瞑想の修行を続けてきたアスミタはテンマの戦いの理を否定し…。

テンマはアスミタに渾身の一撃を繰り出す。アスミタは姿を消し、テンマの小宇宙の高まりに呼応した木欒子が実を結ぶ。それを拾い集め、冥界から生還したテンマたちだったが、新たな冥闘士の魔の手が迫る。

牡牛座の黄金聖闘士･アルデバランは、聖域に進攻しようとした冥闘士たちを圧倒的な力で一蹴する。しかし、天暴星ベヌウの輝火が降り立ち、アルデバランに戦いを挑む。一進一退の攻防が続くが…。

アルデバランは大地を返すほどの“タイタンズノヴァ”で勝負を決めるが、輝火のことを邪悪ではないと断じ止めを刺さなかった。その後、聖域では巨大な小宇宙とともにアテナの結界が破られてしまい…。

アローンに返り討ちにあってしまうテンマ。その瞬間姿を現した教皇は、先代アテナの護符を用いてハーデスの力を弱体化させる“タリスマンケージ”を発動。アテナと小宇宙を合わせて封印しようとするが…。

テンマは優しかったアローンがハーデスとなり、人類を滅ぼそうとしていることに苦悩していた。その頃、ハーデスの覚醒が不完全なことを焦ったパンドラは、原因であるテンマを抹殺すべく刺客を送り込む。

聖域を去り、一人で戦うことを決意したテンマ。しかし、教皇の命を受けたマニゴルドに捕まり牢に閉じ込められてしまう。一方、ハーデス城では完全に覚醒していないハーデスを幽閉しようとしていて…。

パンドラは、アローンを冥王として完全に覚醒させるため、“ロストキャンバス”の制作に専念させる。その陰で、ペガサスの聖闘士の存在を危惧した双子神が動き始める。一方、滅ぼされた故郷を訪れたテンマは…。

ユズリハは死の森に足を踏み入れ、テンマたちとはぐれてしまう。目の前に死んだはずの弟･トクサの姿が現れ、その呼び掛ける声に過去を想起させられる。その一方、耶人は巨大なムカデに追いつめられていた。

テンマたちはベロニカが操る無数のゾンビに囲まれてしまうが、蟹座の黄金聖闘士･マニゴルドに助けられる。教皇の命でテンマの護衛として現れたマニゴルドは、圧倒的な強さでベロニカの体を真っ二つにするのだが…。

マニゴルドは双子神の居場所をつきとめるが、死の神･タナトス力の前にはなす術がなかった。そこへ教皇セージが駆けつけ応戦。マニゴルドは戦いながらも幼少時代にセージと出会った日のことを思い出し…。

ついに本気になるタナトス。死闘の中でマニゴルドは師との昔のやり取りを思い出し、希望を見い出す。セージと共に一縷の勝機にかけて“積尸気冥界波”を放ち、タナトスの魂を肉体から分離させるが…。

ヒュプノスは、夢を司る4人の神々を招集。幻夢･イケロスは人馬宮にまで侵入し、いまだ意識の戻らないシジフォスの魂を奪い去る。山羊座のエルシドはシジフォスの魂を奪還すべく、単身聖域を後にする。

シジフォスの魂を奪還するため、夢を司る四神･イケロスに戦いを挑むエルシド。しかし、片腕をもぎ取られ、崖の下へと落下してしまう。一方、ハーデス城へと向かっていたはずテンマは、皆とはぐれてしまい…。

エルシドは自らの血を舞わせてその動きを読み、イケロスを貫き倒す。一方、ペガサス流星拳で夢から覚めたテンマの前に現れたのは、造形者･モルぺウスだった。テンマは彼によって次第に感情を奪われていくが…。

テンマたちは合体したオネイロスを前にして、シジフォスの魂を救うことができない。だがそこに、アテナであるサーシャが夢界へと乗り込んで来た。サーシャの動きを援護するべくテンマたちは再び立ち上がる。

サーシャは、シジフォスの夢の中へと入って行った。シジフォスはサーシャを聖戦に巻き込んでしまったことで自責の念に駆られ、心を閉ざし闇に落ちかけていた。しかし、サーシャは命を賭けた説得で救い出す。

四神が倒され、ヒュプノスの“眠りの結界”は破壊される。そして、聖闘士たちはハーデス城へと進軍。その頃、夢界で“ロストキャンバス”を描き続けていたアローンは、冥王･ハーデスとして完全に覚醒した。

先代アテナの加護を受けた剣を携え、一人ハーデス城に潜入したハクレイ。抗戦する冥闘士をなぎ倒し、ハーデス城を守る結界の中心を発見する。アテナの剣で結界を破ろうとしたとき、ヒュプノスが立ちはだかる。

かつて共に戦った同胞たちの力を借りた“積尸気転霊波”で、ヒュプノスを封印することに成功するハクレイ。しかし、再び結界を解こうとアテナの剣を振り上げたその瞬間、ハクレイの前に冥王･ハーデスが現れる。