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ドラマ「新・お水の花道」の作品情報とあらすじ

放送2001年春
話数全12話
放送局フジテレビ
公式サイト新・お水の花道|フジテレビ
公式Twitterフジテレビ公式
Wikipedia新・お水の花道|Wikipedia
出演・キャスト明菜:財前直見/五郎:長嶋一茂/麻弥:原 沙知絵/亜弓:真中 瞳/みずき:伊東美咲/ゆうか:黒坂真美/よおこ:戸田恵子/清野:佐藤B作/石崎:上川隆也

第1話 32歳ガケップチ!!・・・これが女の生きる道

明菜(財前直見)のようなホステスになりたい・・・。「クラブパラダイス」を1人の女の子、菜々子(矢沢心)が訪ねて来た。だが、応対したボーイの加藤(伊藤俊人)とマネージャーの清野(佐藤B作)は、菜々子に「明菜は2年前に辞めた」と言う。そして、2人は新しくなったパラダイスを菜々子に紹介。今やパラダイスは、六本木で1、2を争う高級クラブと化していた。高級な酒を高級な客が飲み、ホステスは高級な接待をする。明菜が居た頃の温かく陽気な雰囲気とは変わったと清野は菜々子に説明する。店のナンバーワンは亜弓(真中瞳)。明菜を慕っていた麻弥(原沙知絵)は、まだ働いていたが相変わらずドジばかり繰り返していた。
そのパラダイスに危機が訪れる。十七周年の記念パーティーを前に、亜弓を始めとした人気ホステスが他店に引き抜かれてしまったのだ。麻弥は「パラダイスに愛はないんですか?」と引き止めようとするが、亜弓たちは出ていってしまう。麻弥は、意気消沈した加藤と清野とともにバー「g」へ。「奇跡でも起こらない限り、パラダイスはつぶれる」と言う清野に麻弥が「私、捜してきます」と反応する。「誰を?」とバーのマスター、五郎(長島一茂)が訪ねると当然のように「明菜さん」と麻弥は答えた。
風の便りに麻弥が行ったのは、田園風景ものどかな美里村。明菜を捜す麻弥は、農作業をしている女に声をかける。「おばさん!」と呼ぶ麻弥に、「このあたしがおばさんと呼ばれるのには十年早い!」と振り返ったのは、明菜本人だった。麻弥はパラダイスの危機を必死に説明するが、明菜は「どうなってもいい」と冷たい。お水を辞めた人間だから力になれないと言うのだ。麻弥は「大切な場所がなくなると悲しいですよね」と淋しく帰って行った。その夜、明菜はパラダイスオーナー・石崎(上川隆也)の夢を見た。夢の中で石崎は「例え別れても、同じ大切な場所を目指して走っていればいつか必ずまた出会う」と、明菜に告げる。「大切な場所・・・」。明菜にとって”大切な場所”とは?
記念パーティーの前夜。肝心のホステスがいないパラダイス店内で頭を抱える清野。そこに麻弥が10人ほどの女の子を連れて入ってきた。街でスカウトしてきたと言う麻弥に清野の顔は明るくなるが、それも一瞬。なぜなら、接客を指導できるホステスがいないからだ。失敗ばかりの麻弥には、とても任せられない。
その時、店の前に一人の女性の姿が・・・。明菜がやってきたのだ。そして、彼女に付き添うようにもう一人・・・ベテランホステスで明菜とは腐れ縁のよおこ(戸田恵子)だった。「ネオンが恋しいならあたしに一言、言ってくれなきゃ」と言うよおこに、「違うわよ!一晩だけのヘルプよ」と明菜は言い張って、店内に消えて行った。

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第2話 燃えるNo.1!!女の意地

「あなたが戻ってくるのをずっと待っていました」。2年ぶりに再会した石崎(上川隆也)に告げられ、ホステス復帰を決意した明菜(財前直見)。ホステス明菜と言えば、隣には・・親友のよおこ(戸田恵子)ももちろん一緒に復帰を遂げる。
だが、店には2年前とは違うシステムが出来上がっていた。マネージャーの清野(佐藤B作)は、ホステスを甘やかしてしまうような”ナンバー・ワン待遇”を作っていたのだ。現在、その恩恵を受けているのは亜弓(真中瞳)。ハイヤーでの送迎だけでなく、麻弥(原沙知絵)曰く「すごくいっぱいあるみたいです」の厚遇を許している。明菜は当然、石崎が反対すると思ったが「今まで通りでお願いします」と容認してしまう。
五郎(長島一茂)の店で、よおこや麻弥を相手に愚痴いっぱいの明菜は「あの女の好きなようにはさせないわ!」と対決宣言はしたものの・・。
先月の指名賞、同伴賞ともに獲得している亜弓の前にタメイキの明菜。亜弓のナンバー・ワンは伊達じゃない。すると亜弓は清野に「私のヘルプは?」と聞き出した。これもナンバー・ワン待遇のため、亜弓のヘルプについた娘は自分の指名客が来ても席を立てない制度になっている。だが、以前のヘルプが止めてしまったため、誰がつくのかを清野に尋ねたのだ。やりとりを聞いていた石崎は、なんと相変わらずのドジ娘、麻弥をつけると言いだした。亜弓は反対するが、石崎は「最も指名が少ないホステスをつける」と冷静に言い放つ。そんな石崎のやり方に、明菜は失望を隠せない。
ロッカールームでは、亜弓が麻弥に自分の得意客の名刺を渡す。酒の好みまで記憶して欲しいと言う亜弓に明菜は、少しずつ覚えればいいと口を出すが・・。これも、ナンバー・ワン待遇のため亜弓は客の酒を作らないのだ。灰皿の交換まで全てがヘルプの仕事、ナンバー・ワンは客を楽しませる会話をすればいいのだと亜弓は言う。
早速、麻弥が亜弓のヘルプについたが、うまく運ぶはずもない。数少ない指名客が来ても、麻弥は亜弓の席を離れられずにいる。それでも、一生懸命ヘルプを勤める麻弥を明菜とよおこは不安げに見守っていた。その不安が的中し、緊張で一杯になっていた麻弥はついに客の前で大失態を演じてしまう。
亜弓は、麻弥がヘルプでは接客に集中できないと直訴。さらに、あんなに仕事が出来ないホステスはパラダイスに必要ないとまで・・。明菜は「それは違う!」と割り込むが、亜弓に「私と麻弥のどちらを選ぶ」と問われた石崎は、亜弓だと答えるのだった。非情を責める明菜に「変わってしまったのは、あなたの方です」と石崎。「以前のあなただったら、麻弥さんをかばうだけでなく、亜弓さんのためにも何か出来ることを考えようとしたはず」と諭す石崎。明菜はオーナールームを飛び出した。「亜弓のため・・」と言う、石崎の言葉を混乱した頭の中に響かせながら・・。

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第3話 コギャルホステス登場

「お水」明菜(財前直見)の東京生活が始まった。だが、マンションには麻弥(原沙知絵)が同居を決め込み、隣室には悪友、よおこ(戸田恵子)、朝から五郎(長嶋一茂)がやってくるわで、落ち着いた生活は出来そうもない。
明菜、麻弥、よおこがそろってクラブ・パラダイスに出勤すると、マネージャーの清野(佐藤B作)が新人ホステスの菜々子(矢沢心)を紹介。明菜を慕って入店したという菜々子だが、ナンバーワンの亜弓(真中瞳)にも如才なく接し、働き始める。
さっそく、みずき(伊東美咲)のテーブルについた菜々子は、テキパキと仕事をこなし麻弥が追い越されるのも時間の問題と感心する明菜とよおこ。だが、菜々子には弱点があった。ホステスを目指したのに、酒が飲めないらしいのだ。
閉店後、菜々子の歓迎会が始まると、明菜はさりげなく彼女のグラスをソフトドリンクに交換。そんな菜々子に、みずきとゆうか(黒坂真美)は「ホステスなら、お酒ぐらい飲めないと」とイジワル。ガンバル菜々子は酒を飲むが、一口飲んだだけでダウン。明菜の腕に倒れ込んでしまった。ロッカーで介抱する明菜は「飲めないなら気にすることはない。働いていて楽しいのがいちばん大切」と菜々子に告げて、帰らせた。
しかし、菜々子は定期入れを落として行ってしまう。さりげなく拾って中を見た明菜は絶句。なんと菜々子は、17歳だったのだ。バー「g」で、麻弥とよおこにその事実を話す明菜。五郎によると、18歳未満は深夜にホステスをやってはいけないだけでなく、発覚すれば店側にも責任が追求されると言う。「石崎(上川隆也)さんが、牢屋に‥」。考えただけでも恐ろしい事態に身をふるわせる明菜。また、一生懸命に仕事をする菜々子も放っておけない。
翌日、明菜は菜々子に法律のことを話す。だが、菜々子は「バレなければ大丈夫」と、全然気にしていない。仕方なく明菜は、その夜から菜々子のテーブルにつきっきり。菜々子の年齢がバレないようにと気を使う明菜は、ヘロヘロ。だが、いつも側にいるわけにはいかない。数日後、ついにその時が来た。亜弓が自分の客とのアフターに、菜々子を連れていってしまったのだ。
こうなっては隠しておけないと、明菜は石崎に菜々子の年齢をうち明ける。石崎は、優秀なホステスだが、店のためには菜々子に辞めてもらうしかないと言う。だが、その決断は明菜に任せると言う。パラダイスを辞めても、菜々子は他店で年齢をごまかして働くかもしれない。「それが本当に彼女を救うことになるのか?」と、石崎は明菜に問う。そして、明菜ならその答えを見つけられるのでは? と。石崎に新たな命題を出された明菜。この難問にどう立ち向かうのか?

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第4話 明菜悲願の初デート!

石崎(上川隆也)と再会はしたものの、恋に関しては一向に進展のない明菜(財前直見)。マンションでも、麻弥(原沙知絵)との二人暮らしで男っ気そのものがないと、よおこ(戸田恵子)にまで、突っ込まれる始末。
それでも明菜は石崎一筋、などと開店前のパラダイスで、麻弥とよおこと話しているのを菜々子(矢沢心)に聞かれてしまう。ふと見ると、3人の周囲を興味津々のホステスたちが取り囲んでいた。そこには、みずき(伊東美咲)とゆうか(黒坂真美)を従えた亜弓(真中瞳)の姿もあった。「職場で公私混同は困る」と言う亜弓と明菜は、またも激突。
と、そこに噂の石崎が現れた。そして、こともあろうにホステスたちの目の前で、明菜に「(明日)一緒に行って欲しいところがある」と切り出した。その夜、明菜はバー「g」で有頂天。明菜が石崎とデートすると知ったバーテンダーの五郎(長嶋一茂)は、ショックを隠せなかった。
翌日、勝負服に勝負パンツと気合いを入れて石崎との待ち合わせ場所に向かった明菜。
石崎が明菜を連れていったのは、知人が経営するレストランのパーティー。出席条件として出された女性同伴に、私を選んだと言うことは・・と、勝手に妄想する明菜だったが・・。店内では、次から次へと美人が現れ石崎にいわくありげなあいさつ。それでも・・と、何かを期待する明菜だが、店を出た石崎は「行くところがある」と行ってしまった。
置いて行かれて、少しふてくされた明菜が公園をブラブラしていると、かつてパラダイスの客だった富塚(大杉)と出会った。久しぶりの再会に、明菜は富塚を店に誘う。明菜と同伴した富塚を見たよおこも大喜び。麻弥も加わって、富塚のテーブルは盛り上がる。明菜、よおこ、麻弥の3人揃って、富塚とのアフターも楽しんだが・・。
富塚を見送った明菜に、男が声を掛けてきた。それは、富塚を知るパラダイスの常連客。彼は、富塚が3ヶ月前に勤めていた商社をクビになったと明菜に教える。自分たちの浅はかさに凍り付く思いの明菜たち。
それでも最後の想い出作りで、もう富塚はパラダイスには現れないだろうと思っていた明菜たちは、翌日撃沈。しかも、明菜とよおこは富塚にセット指名されてしまう。テーブルについた明菜は富塚の身を案じ、満足に接客できなかった。閉店後「少しでも富塚さんの力になりたいって・・」と言い訳する明菜は、亜弓に「じゃあ、明菜さんに何が出来るんですか?」と言われ、言葉を失ってしまう。

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第5話 ホステス純愛一直線!!

石崎(上川隆也)に、酔っぱらってキスしたことを忘れた明菜(財前直見)を後目に、パラダイスのホステスたちは「恋の話」で盛り上がる。しかし「お客様も恋愛対象」と話すゆうか(黒坂真美)に、みずき(伊東美咲)は「お客様は恋愛の対象になるとは思わない」と、そっけない。話を聞いていた明菜は、そんなみずきの態度が気にかかる。さらに明菜は亜弓(真中瞳)から、みずきには心を許せる友達がいないらしいと教えられる。
その夜、いつものように明菜とよおこ(戸田恵子)、麻弥(原沙知絵)の3人は五郎(長嶋一茂)の店「g」に行く途中、パラダイスの新人ホステスと連れだって歩くみずきを見かけた。昼間、亜弓から聞いた話を思い出し、安心する明菜だが・・。
翌日の開店前、清野(佐藤B作)は新人ホステスが相次いで辞めていることに心当たりはないか?と、ホステスたちに尋ねる。その日も、一人のホステスが辞めていたのだ。そのホステスは昨夜、みずきと一緒にいた女の子だった。辞めていくホステスたちとみずきの関係を探るため、明菜はある作戦を思いつく。
明菜は、菜々子(矢沢心)をみずきに接近させた。すると、みずきは閉店後に菜々子を誘い出す。みずきは、クラブ「摩天楼」に行き、菜々子を社長の権藤(小木茂光)に引き合わせた。つまり、みずきはパラダイスのホステスを引き抜く権藤に協力していたのだ。バー「g」で、菜々子から話を聞いた明菜は「黙って見ていられない」と、みずきの真意を問いただすことに。
「摩天楼」から出てきたみずきに明菜が迫った。だが、みずきは「何がいけないんですか?」と、明菜の忠告を聞こうともしない。それでも、明菜はこの事実を清野に話すことが出来なかった。
明菜は五郎に車を出させ、みずきのマンションへ。車が着くと同時に、みずきが男・直人(富田賢太郎)と一緒に出てきた。五郎と尾行を開始した明菜は、みずきが「ふたりの積立貯金」と、直人に貯金通帳を渡すのを目撃。みずきは、直人と結婚する気でいるらしい。明菜は、みずきがそのために金が必要だったことに納得し、二人の恋を応援する気になる。だが、引き抜きだけは止めさせなければならない。
五郎を置いて、店を出た明菜は単身「摩天楼」に乗り込み、権藤に直談判。権藤がみずきを引き抜きで使い捨てる気でいたことを知る。その頃、明菜とはぐれた五郎は、みずきからもらった貯金通帳を別の女に渡す直人の姿を見ていた。その夜、五郎から話を聞いた明菜は「何かの間違い」と、否定するのだが・・。
翌日、不安を隠せない明菜はみずきのマンションへ。だが、みずきは引っ越した後だった。大家の話では、直人は夜逃げ同然で例の女と引っ越し、残されたみずきも部屋の契約切れで出ていったらしい。と、そこに麻弥から電話が入る。引き抜きがマネージャーにバレ、みずきが店を辞めると言うのだ。

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第6話 明菜の新人特別指導!!

「パラダイス」の清野マネージャー(佐藤B作)は「指名・同伴強化週間」の開始を突如宣言。20指名のノルマを課せられた明菜(財前直見)、よおこ(戸田恵子)、麻弥(原沙知絵)たちは不満たらたら。一方、亜弓(真中瞳)、みずき(伊東美咲)、ゆうか(黒坂真美)は余裕の表情。
強化週間初日、なんとか新規の客を取ろうと働いた明菜は、閉店後、店を出てから忘れ物に気づき「パラダイス」に戻る。と、照明の落ちた店内に清野の姿が・・。清野は、ホステスたちのシフトを一人で調整していたのだ。明菜に気づいた清野は「たまには飲みに行こうか?」と誘う。いつになく酔っぱらった清野は、新人たちを鍛えるために強化週間を実施したことを明菜に告げる。店のことを思う清野の優しさに「きっと、家でも良いお父さんなのね?」と明菜が話すと、彼の顔が曇った。清野の息子は、父が「お水」だからと友達にいじめられ、登校拒否になっているのだ。
酔っぱらった清野を家に送り届けた明菜は、清野の妻・由紀恵(長野里美)と息子のタカシ(三觜要介)に迎えられた。が、タカシは明菜の姿を見るとすぐ、自室にこもってしまう。由紀恵は、明菜に謝りつつ真っ白な画用紙を見せる。それは、タカシが描けずにいる学校の宿題「働くお父さんの絵」。清野は、それを知って落ち込んでいるというのだ。
五郎(長嶋一茂)の店で、明菜は麻弥やよおこ、亜弓に清野の話を聞かせる。だが、自分たちが父子にしてあげられることはなさそう。せめてもと、明菜は清野が発案した強化週間を手助けしようと持ちかける。
新人たちを前に、明菜とよおこ、亜弓、麻弥は新人教育指導を開始。当初、乗り気でなかった新人たちも明菜たちの「やる気」に、引き込まれていく。さらに開店早々、明菜に指名が。それはノルマ達成に協力する五郎だった。明菜の誘いに、すっかり上機嫌の五郎。そこに、石崎(上川隆也)が挨拶に来た。石崎を勝手にライバル視する五郎は、敵対心むき出し。ともかく、いつにも増してパラダイス店内は活気づく。
店の方は、うまく滑り出したが、明菜はやはり清野とタカシの関係が気になる。小学校を訪ねると、校門の前にただずむタカシの姿があった。声をかける明菜に「お水なんて大嫌いだ!」と、逃げ出そうとするタカシ。そんなタカシをつかまえた明菜は、パラダイスに連れていく。
店内では、清野がせわしなく働いていた。初めて父の働く姿を見たタカシは、動揺を隠せないでいたが・・。その時、店内で一人の客が菜々子(矢沢心)を怒鳴りつけた。自分で倒したグラスを、菜々子のせいだと言い責める。慌てて中に入り、客に平謝りの清野。タカシは、客が悪いのに自分があやまる清野に不満が募る。と、怒りと酔いの醒めない客は菜々子に土下座を迫った。明菜が出ていこうとすると、清野が「それは・・させられません」と、キッパリ客に言い放った・・。

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第7話 客に恋したホステス!!

明菜(財前直見)マンションは、いつものように、よおこ(戸田恵子)、麻弥(原沙知絵)、五郎(長嶋一茂)のたまり場と化している。石崎(上川隆也)への想いをつのらせる明菜が、TVで見たお肌の美容を試すと、五郎までがマネしだす始末。そんな日に限って「パラダイス」で明菜がついたテーブルの客たちの話題は”エステ”。明菜とよおこは、ただひたすらこの話題が過ぎ去るのを待つ。だが、亜弓(真中瞳)は「私はエステに興味はありません。まだ、お肌は全然曲がってません」と明菜たちにイヤミを一発。ゆうか(黒坂真美)は、恋がピチピチ肌の秘訣と言ってのけた。つきない”お肌”の話題にいたたまれず席を外した明菜は、清野(佐藤B作)からエステのタダ券をもらう。
翌日、明菜はこっそりとエステに。よおこや麻弥にはあげず、タダ券を独り占めしたハズの明菜だったが‥。受付で「5歳若返る美肌コース」を注文した明菜の背後から、よおこと麻弥が声をかけた。2人も、タダ券を手に入れていたのだ。とにかく、エステがスタートすると、明菜は担当のエステティシャン・真理子(木村多江)に「少し手を入れれば肌はきれいになる」と言われ、すっかりエステの虜になってしまう。明菜たちがコースを終えてラウンジに戻ると、なんと亜弓がいた。亜弓も密かにエステ通いをしていたのだ。自分は今の肌を維持しているだけと亜弓に言われた明菜は、美肌を手に入れる決意をますます固める。
その夜、パラダイスに珍しく若い客が来るが、いつも騒ぎ立てるゆうかがいないことによおこが気づき、明菜も疑問を持つ。その疑問に「ゆうかならきっと今日も同伴」とみずき(伊東美咲)が答えた。「お客様も恋愛対象」と言ってはばからないゆうかが、ここ最近はひとりの男に絞っていると言う。案の定”最近の男”同伴で現れたゆうか。客からあまり惚れ込まれるのもどうかと、明菜はゆうかを心配する。だが、ゆうかの答えは「私が惚れ込んでいる」だった。さらに”最近の男”=淳(伊藤高史)とは「ちゃんと付き合ってる」と、言い切る。本気で恋をしているらしいゆうかに明菜は不安を募らせる。
淳は、翌日もパラダイスにやってきた。ゆうかの本気は認めても、相手がどうなのかは、わからないとハラハラする明菜。そんな時、ゆうかに他の指名が入った。ゆうかは他のホステスでは心配と、明菜とよおこに淳の席に着いて欲しいと頼む。明菜は、席につくなり「ゆうかとは、どういうおつきあいを」と淳に切り出した。だが、淳の誠実な答えに「ゆうかをよろしくお願いします」と明菜は胸をなでおろす。閉店後、明菜は石崎にホステスの恋を相談。石崎は、仕事に支障が無い限り恋愛は自由だと言う。ならば、ホステスと客ではなく、ホステスと経営者の恋も・・。
勝手に解釈した明菜は「人の恋より自分の恋」と、勢い込んでエステへ。真理子から、肌の調子が良くなったとほめられ上機嫌だったのだが・・。そこで、明菜は秋に結婚をするという真理子の婚約者が、あの淳だということを知ってしまった。パラダイスに戻って、ゆうかに話すと彼女は知っていると言う。淳は、ゆうかに婚約の解消も約束しているというのだ。「それでも本気の恋と言えるの?」と問う明菜に、ゆうかは「出会えて良かったと、心から思える恋」と真剣そのもの。ゆうかのひたむきさに、明菜もそれ以上口を挟めなかった。
淳への、そして彼からの恋にウソはないと信じるゆうか。だが、彼女を思う明菜の言葉は強烈に心に刺さっていた。ゆうかは、自分の心をためすため真理子のエステへと向かい・・。

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第8話 元No.1復活!!

出勤前の明菜(財前直見)のマンション。明菜とよおこ(戸田恵子)が、いつもより念入りに化粧しているのを不思議に思う麻弥(原沙知絵)。それもそのハズ、今日はパラダイスに雑誌の取材が入るのだ。「六本木売れっ子ホステス密着取材」で雑誌に載り、あわよくばナンバーワン返り咲きをも夢みる明菜。その”野望”を聞いた五郎(長嶋一茂)は、ナンバーワンになった明菜を想像して勝手な妄想にふけっていた。
ところが、明菜の”野望”はみごとに砕かれる。やはり、密着されたのは現役ナンバーワンの亜弓(真中瞳)だった。しかし、転んでもただでは起きないのが明菜。亜弓を囲んだ集合写真に、頼まれもしないのによおこと乱入。見事に写真に納まることに成功する。
数日後、パラダイスを取材した雑誌が発売された。例の写真のキャプションは「亜弓さんとお仲間たち」。
”お仲間たち”にされた明菜は、不服そう。その時、雑誌の他のページをめくっていた麻弥が五月(一色紗英)の写真を発見。パラダイスを辞めてOLになった五月のサクセスストーリーが載っていたのだ。五月のナンバーワンぶりを懐かしく語るよおこ。聞かされる現役ナンバーワンの亜弓は面白くない。明菜は、別世界で成功している元戦友の五月に触発され、ナンバーワン返り咲きを宣言する。
雑誌の発売で、亜弓目当ての客がパラダイスに溢れかえった。それに比べて、相変わらず指名の低迷する明菜、麻弥、よおこは客の整理を清野(佐藤B作)に命令される。明菜がしぶしぶ、整理券を配りに行こうと店の入り口に向かうと、4人連れの客が入ってきた。その中に、女性が一人・・。明菜は自分の目を疑う。その女性は、五月だったのだ。しばらく見つめ合った後、明菜が五月の名を口にしようとすると「はじめまして」。五月が機先を制するように切り出す。その時、明菜は理解した。五月は”元お水”であることを隠したいのだと。五月の態度に不満を抱く麻弥とよおこに「五月が隠したいと思っている以上、最後まで隠し通してあげるのが私たちの勤めじゃない?」と明菜。少し淋しげに2人に告げる明菜の姿を、石崎(上川隆也)が静かに見守っていた。
五月が座ったテーブルには亜弓が指名されていた。ヘルプで明菜もついたため、期せずしてパラダイス新、旧、もっと旧ナンバーワン3人が揃う。悪いことに”元お水”を隠したい五月だが、元ナンバーワンのプライドはまるっきり失ってなく、ひねくれた性格も当時のまま。現役ナンバーワンの亜弓に、ケンカを売るような態度にでる五月に明菜はハラハラ。亜弓もプライドでは負けていないので、ものすごい舌戦が展開。最初は、たしなめようとしていた明菜も、五月から自分の年でチクチクやられて、爆発寸前。逆に亜弓になだめられる始末。そんな争いを懐かしく、楽しそうに見ているのは麻弥とよおこだった。
五月と上司たちが仕事の話に入ると、明菜と亜弓はチンプンカンプン。わかるのは、どうやら重要なプロジェクトを五月が進めているらしく、そのために相手会社の接待をしなくてはいけないらしいことぐらい。やっと送り出した明菜は精根尽き果てバー「g」で疲れを癒す。
翌日、明菜は清野からの電話で起こされた。五月と一緒に来た客が忘れ物をしたらしい。明菜はその忘れ物を五月のオフィスに届ける。それを受け取った社員から、明菜は五月の完璧主義が社内で疎まれていることを知る。帰ろうとした明菜は、五月と出くわした。五月と2人きりになった明菜は、昨日の驚きと喜びを素直に口にする。だが五月は、過去をきっぱりと否定。「生きる世界が変わったら、あなた自身も変わるの?」と聞く明菜に「私はもう、パラダイスの五月じゃない」と言い放ち、五月は去っていった。そんな五月を、さびしく見送る明菜。強がってみたものの、五月にも動揺があった。
その夜、明菜は開店前に五月が思ったより遠くへ行ってしまったと、麻弥とよおこにこぼしていた。しかし、菜々子(矢沢心)たち若手ホステスは、自分の仕事を親や友人には言いにくいと、五月の気持ちに理解を示している。と、明菜に客が来た。やってきたのは五月の上司、三沢部長。三沢は昼の礼に伺ったと言いつつ、意外なことを口にする。あの時話してた接待を、パラダイスでやると言うのだ。それも石崎が勧め、明菜と亜弓をつけると約束したと言う。明菜は、石崎にその真意を尋ねるのだが・・。

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第9話 ホステス温泉大騒動!!

いつものように清野(佐藤B作)が「パラダイス」の指名賞、同伴賞を発表。いつものように亜弓(真中瞳)がW受賞するが、今回はおまけの賞があった。何と、亜弓はパラダイスだけでなく、六本木飲食店連合会主催のコンテストで「六本木ナンバーワン」に選出されたのだ。 「この女が六本木ナンバーワン?」と、あきれる明菜(財前直見)をよそに、清野は賞金と副賞を渡そうとする。
この副賞に明菜の目が輝く。何と温泉旅行なのだ。目録を読む加藤(伊藤俊人)によると「ペア」で行く豪華旅行と、ホステス親睦バスツアーから選べるらしい。当然のようにペアの目録を受け取ろうとする亜弓を、明菜が鋭く制した。「自分一人の力でナンバーワンになれたとでも・・・」と責める明菜に、よおこ(戸田恵子)が加勢し、亜弓はしぶしぶバスツアーを受け取ることになる。
店の控え席では、温泉旅行の話に花が咲く。そして「いつ行くか?」が問題に。そこに石崎(上川隆也)がやってきた。石崎が清野に、今週末に群馬に出かけると告げるのを聞いた明菜は、亜弓の意向を聞きもせず、旅行の日程を今週末に、場所まで群馬に決めてしまう。「温泉地で石崎としっぽり・・・」が、明菜のもくろみなのだが・・・。
閉店後、麻弥(原沙知絵)、よおこと五郎(長嶋一茂)のバーに行っても、明菜は石崎と温泉で出会う妄想で頭が一杯。麻弥から話を聞いた五郎は、嫉妬の炎でメラメラ。
温泉旅行の出発日がやってきた。集合場所には、明菜、麻弥、よおこ、亜弓のほかにはみずき(伊東美咲)、ゆうか(黒坂真美)、菜々子(矢沢心)だけ。他のホステスは、何かと都合をつけて来なかった。ホステス同士で温泉に行くのはイヤなのだ。追い打ちをかけるように亜弓は、明菜に石崎が来られなくなったと告げる。
石崎不在に、がっくりしながら温泉地に到着した明菜だが、良い雰囲気の旅館に気分も上向き。いつもとは逆に、勢揃いした仲居さんたちに迎えられて、ますます気持ちが良くなる。そこに、旅館の女将・貴美子(菊池麻衣子)が挨拶にきた。少しおっちょこちょいな貴美子は、ホステスたちには内緒にしてある本当のツアー名「激安団体パック」の名まで思わず暴露してしまう始末。明菜とよおこは「あんな女将で大丈夫?」と少し不安に・・・。
荷を降ろした明菜と麻弥、よおこが出かけようとすると、ロビーで明菜を呼ぶ男の声が・・・。「もしや石崎さんが」と振り返った明菜の目に飛び込んできたのは、五郎と祐也(加賀健治)、清野と加藤だった。五郎は明菜と石崎の関係が心配で、店を休んできてしまったのだ。
観光地を巡る明菜たちは、とあるみやげもの店で、宿泊中の旅館の噂を聞いた。それによると、女将の貴美子は母である先代の後を継いだが、うまくいくかどうかと仲居たちにも心配されているらしい。
その夜、温泉から上がった明菜たちが部屋に戻ると、豪華な料理が並んでいた。一同ため息混じりで、料理にありつこうとすると・・・。仲居頭から待ったの声がかかる。どうやら、料理の配膳が変わったことを貴美子が仲居たちに言い忘れたらしい。代わりの料理は、どう考えても見劣りするもの。それでも「タダ」と、明菜たちは盛り上がる。
トイレに立った明菜は、誰もいないロビーで貴美子の声を聞く。貴美子は、先代の遺影に「女将なんて辞めたい」と愚痴っていた。

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第10話 ついに崩壊!!女の友情

楽しい時、苦しい時、いつもそばに居てくれるのが親友。明菜(財前直見)にとって「お水」道を一緒に歩んできた、よおこ(戸田恵子)はお互いに何でも言い合える無二の友。しかし、そんな親友同志でも、わかりあえないことが起きてしまったら‥。今回の「お水」は、そんなお話。
健康診断で「このまま飲み続ければ肝硬変」という診断が出てしまったよおこは、ホステスを辞めるかどうするかで動揺しているが、明菜の前では平静を装っている。それでも、行動の端々にいつもと違う様子があるのだが、明菜は気づかない。なぜなら明菜は、間近に迫ったよおこの誕生日の贈り物を、自分が陶芸教室で作った作品にしようとウキウキしながら教室通い。無二の親友へのプレゼントで頭が一杯で、当の本人の様子が見えなくなっていたのだ。そんな二人を、石崎(上川隆也)がじっと見守っていた。
そしてある日、よおこはパラダイスを辞めると石崎に告げる。明菜に言わず、辞めるつもりのよおこ。石崎は、どう対処するのか? 本当に、よおこはパラダイスを去ってしまうのか?

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第11話 愛する明菜のために!!

開店前のパラダイスで、麻弥(原沙知絵)がソワソワ。明菜(財前直見)とよおこ(戸田恵子)に見つからないように封筒を隠そうとしてる。そこに、明菜たちが登場。麻弥は隠そうとしていた封筒を取り上げられてしまう。それは、麻弥が兄から送られた見合い相手の写真だった。ちょうど、他のホステスも出勤してきたので話題は麻弥のお見合いで持ちきり。麻弥はお見合い&結婚を否定するのだが、その理由は「結婚したら明菜と一緒に住めなくなる」。この言葉に明菜は即「お見合いしなさい!」と麻弥に命令する。
明菜は麻弥の立会人として料亭でのお見合いに同席。嫌がる麻弥の気持ちをよそに、なんとかお見合いを成立させようと張り切っている。母の静子(鷲尾真知子)と現れたのが、麻弥のお見合い相手、鈴木一(沢村一樹)。とにもかくにも、実直サラリーマンの一と「お水」麻弥のお見合いがスタート。
明菜は麻弥の仕事と天性のドジを隠そうとするが、うまくいかない。早速、運ばれた料理をひっくり返したりし始める麻弥。ところが、一も麻弥に負けず劣らずのドジであることが判明。明菜は2人を究極の似たもの同士と見抜き、密かにお見合い成立を願うのだが・・。静子が、麻弥の仕事を聞いてきた。明菜が必死に誤魔化そうとするにもかかわらず、麻弥はクラブパラダイスでホステスをしているとキッパリ。あきれた静子に破談を言い渡されてしまった。
しかし、その夜、開店したばかりのパラダイスで亜弓(真中瞳)を差し置いて麻弥に指名が入る。指名したのは昼間のお見合い相手、一だった。一は、席についた麻弥に昼間の静子の非礼を詫びる。さらに、一自身は見合いを断るつもりはないと告げ、次の日曜日にデートしたいと麻弥に申し込む。麻弥が躊躇していると、覗き見していた明菜とよおこが二人の席に滑り込んだ。そして、明菜たちは麻弥の返事を待たずに、一の申し出を勝手に受けてしまう。明菜はその時、明るい話題に盛り上がるフロアを微笑ましく見つめていた石崎(上川隆也)に摩天楼の権藤(小木茂光)から電話がかかっていたことを知る由もなかった。
明菜たちが、麻弥のデート話をしながら出た閉店後のパラダイスに、黒塗りの車が止まった。出てきたのは部下を伴った権藤。石崎に対面した権藤は「パラダイスを譲って頂けないか?」と切り出す。六本木を自らの手中に収めるという野望を抱く権藤にとって、パラダイスの存在は目障りなのだ。石崎が断ると、権藤は「あなたが一番嫌がるやり方で、パラダイスを手に入れる」と言い、去って行った。
権藤の捨てゼリフが気になった石崎は、五郎(長嶋一茂)の店「g」に向かう。店の中で眠っている明菜を見て安堵する石崎。明菜を自宅まで送りに来たと言う石崎に、恋のライバル・五郎が絡む。五郎は、あくまでパラダイスのオーナーとして明菜に接しようとする石崎が気に入らないのだ。五郎の剣幕に、石崎は返す言葉がなく・・。

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第12話(最終話) 永遠のナンバー1

パラダイスの危機を回避するため自らの体を投げ出し、傷ついた石崎(上川隆也)を家まで送った明菜(財前直見)。でも、送っただけ・・。それでも、2人の絆は深まったと明菜は大喜び。その夜、従業員たちの前に現れた石崎は、顔についた傷の原因を尋ねられて、真相を言えずに誤魔化した。ウキウキ気分の明菜は、亜弓に「石崎さんからプロポーズでもされました?」と突っ込まれる。そんな亜弓(真中瞳)の嫌みも、今の明菜には通じない。そこに石崎が来た。どうも、2人とも必要以上にはにかんでいる。石崎は、明菜の顔をまともに見ることも出来ないほどテレながら、閉店後のデートに誘う。「もしかしたらオーナー夫人!?」と舞い上がる明菜だったが・・。
明菜と石崎が行った店が悪かった。マスターの五郎(長嶋一茂)は、明菜と石崎の想いを知ってどんより落ち込んでいる。しかし・・、2人の姿を見た五郎は「僕はあなたをあきらめません!」と明菜に告白。さらに石崎には恋の挑戦状を叩き付けた。やっぱり、五郎はただでは転ばなかったのだ。その時、明菜はよおこ(戸田恵子)と麻弥(原沙知絵)が店に居ることに気づいた。いつになく酔っぱらってる麻弥。心配した明菜が「何かあったの?」と聞くと、麻弥は鈴木一(沢村一樹)にプロポーズされたと言う。「君となら温かい家庭がつくれると思う」と言う一のプロポーズに共感したと言う麻弥。明菜は麻弥の本気の恋心を知るが・・。
「断ろうと思ってます!」の麻弥に明菜はガク! 麻弥は温かい家庭を作りたいのは幼い頃の夢で、今の夢は明菜のようなホステスになることだと言うのだ。何をやっても中途半端で来たから、ホステスも中途半端で終わるのはいやだと言う麻弥。明菜は、複雑な思いで麻弥の言葉を聞いていた。
翌日、麻弥は一にプロポーズを断りに行く。パラダイスを辞めて結婚なんて考えられないと告げる麻弥に、なんと一は結婚後も仕事を続けて良いと言う。麻弥は、開店前のパラダイスでホステス仲間に結婚と結婚後も仕事を続けることを報告。理解のある相手だと、ホステスたちの祝福と羨望に包まれる。しかし、ひとり明菜は素直に喜ぶことが出来ずにいた。
いつものようなお水の昼下がり。麻弥はデートに出かけ、明菜とよおこのティータイムに客が来た。それは一の母親、静子(鷲尾真知子)。静子は案の定、一と麻弥の結婚に大反対。静子の「ホステスだから反対」とも取れる反対理由に、よおこがキレて部屋を出てしまう。すると、冷静さを取り戻した静子は母親としての心情を話す。母親として息子が好きになった人なら手放しで祝福したいが、やはりホステスと言うのが引っかかってしまうのだ。静子の言葉に、明菜は心を動かされる。
一のオフィスを尋ねた明菜は、彼の真意を聞く。しかし、一の心に曇りなど無く麻弥への真っ直ぐな想いを明菜は改めて知る。しかも麻弥は一に「ホステスを続けて明菜さんのようになって、明菜さんに恩返しをしたい」と言うのだ。
パラダイス開店前。ゆうか(黒坂真美)、みずき(伊東美咲)、菜々子(矢沢心)は麻弥と一緒にウエディングドレス選びで盛り上がっていた。そこに現れた明菜は「結婚の相談なら鈴木さんとやりなさい」と麻弥を一喝。「パラダイスをやめなさい!」とまで言い放った。一の優しさに甘えた麻弥のいい加減な気持ちが許せないと、いつになく麻弥を叱り続ける明菜に、よおこも真意を測りかねてしまうほど。いたたまれずに、その場を離れる麻弥。聞いていた亜弓も「あそこまで傷つける権利はない」と明菜を非難。他のホステスたちの白い目にさらされる明菜を、石崎がじっと見つめていた。
パラダイス閉店後、麻弥は「g」で亜弓やよおこたちになぐさめられていた。すると麻弥は、ホステスを辞めると言いだした。やはり、麻弥は傷ついていた。大好きな、憧れの人、明菜に見捨てられたと・・・
その頃、涙を必死にこらえて六本木の街を彷徨っていた明菜の元に石崎が現れた。麻弥から退職の連絡があったと告げた石崎は「これが、あなたの望むことなのですね?」と明菜に問う。この言葉に、こらえていた明菜の感情がほとばしった。「恩返しなんていらない! 私はただ麻弥に誰よりも幸せになって欲しいだけなのに! まわりの誰からも祝福されて欲しい。だから麻弥を突き放した」と泣き伏す明菜。そんな明菜を優しく抱きしめた石崎は「あなたにしかできない祝福がある。あなたが信じ、貫く道を・・私も信じます」と励ます。石崎の言葉に、明菜はあることを決意した。

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「新・お水の花道」の感想まとめ

  • コメディ要素は前作同様笑わせてはくれる。阿部寛から長嶋一茂への変更は阿倍寛のほうがやっぱりしっくりくるかな。
  • このシリーズは好き。財前直見、戸田恵子の熟女コンビが好き。
  • 上川隆也がいつもはめてる黒い革手袋が何故か印象深い。

ドラマ「新・お水の花道」の原作について

ドラマ「新・お水の花道」は城戸口静原作、理花作画による漫画(講談社)が原作となっております。

ドラマを見て、続きが気になったり、原作との違いを楽しみたい方はebookjapanで配信されております。

原作あらすじ

六本木の「CLUB Dream」のNo.1キャバ嬢・福山 詩音(ふくやましおん)23歳。No.1であることを鼻にかけ、自分の気に入らないお客には目もくれないプライドの高い彼女が、ある日突然、昭和のグランドキャバレーにタイムスリップ!そこで出会ったのは、キャバレーNo.1ホステスであり、詩音の祖母・千恵子だった。千恵子から親としての愛情・ホステスとしての道を学び、詩音は大きく成長を遂げてゆく…。

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ドラマ「新・お水の花道」の再放送について

一般的にテレビドラマは一定の期間を空け、放送時間帯を変えて再放送されるケースがあります。

ドラマ「新・お水の花道」の再放送について調べてみましたが、このドラマの再放送情報は出ていませんでした。

今後、人気や視聴率の具合によっては再放送される可能性がありますが、いつ再放送されるかは分かりません。

TVで放送時間に見る以外は公式で視聴できる動画配信サービスを利用して視聴することになります。

ドラマ「新・お水の花道」の動画はFODプレミアムで配信中ですので、FODプレミアムにログインして視聴しましょう。

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