PayPay銀行の口座開設を検討している方の中には、「サービスの特徴を知りたい」「口座を開設するメリットを教えてほしい」と思う方も多いのではないでしょうか。
PayPay銀行は、振込サービスが充実していたりトークン式のワンタイムパスワードが採用されていたりなど、サービスとセキュリティの両面で多くの特徴を持ったネット銀行です。様々なネット銀行がある中で、PayPay銀行を利用するメリットは、これらの特徴を享受できる点にあります。
本記事では、PayPay銀行のメリットとデメリットについて、実際の利用者の口コミを交えつつご紹介します。実際に口座を作る際の手順も解説するので、PayPay銀行の利用を始めたい方はぜひ参考にしてください。
PayPay銀行とは

PayPay銀行は、LINEヤフー株式会社のグループ会社であるネット銀行です。日本で最初のインターネット銀行として設立されたジャパンネット銀行が、2021年の4月に商号を変更し、現在の名前になりました。
商号変更以降はキャッシュレス決済サービスの「PayPay」との提携を強めており、スマートフォンのPayPayアプリからの口座開設や残高確認、振込などが可能になりました。
スマートフォンから全ての銀行サービスを利用できる高い利便性と、ワンタイムパスワードの使用などの高いセキュリティ性を両立しており、新規口座を作る際の有力な候補となります。
PayPay銀行のメリット

PayPay銀行はインターネット銀行の中でも長い歴史を有しており、キャッシュレス決済やカードローンの利用、投資信託といった多様なサービスの展開や24時間365日取引が可能といった特徴があります。
以下からは、PayPay銀行で口座を開設することのメリットを4つ解説します。実際にPayPay銀行の利用を検討する際の参考にしてみてください。
- 振込サービスが充実
- PayPayポイントが獲得できる
- 高いセキュリティ対策
- 法人口座や個人事業主用の口座が作れる
振込サービスが充実
PayPay銀行は振込サービスの利便性が高く、多様なサービスが用意されています。
個人の場合は振込日を指定できる「振込予約」や、PayPay銀行間でメッセージ付きの振込が可能な「メッセージ付きの振込」などが便利です。法人であれば、毎月指定日に特定の振込先へ自動で振込を行う「自動振込サービス」や複数の振込先へ一括で振り込める「WEB一括振込」などがおすすめです。
また、ATMでPayPay銀行アプリを使ったカードレスの入出金ができるので、キャッシュカードを家に忘れてしまうケースにも対応しています。
振込手数料は安く、提携ATMへの入出金手数料は165円~330円です。インターネットバンキングの同行宛は無料で、他の金融機関宛では145円となっています。また、毎月最初の取引時は手数料が無料になります。3万円以上の振込であれば、入出に必要な手数料はいつでも無料です。

迅速な取引反映と振込確認。振込手数料の安さが気に入ってます。最初期から利用していて、当時はネットバンクがJNBくらいしかなかったと思うが、上記の事柄は当時から変わらず良いと思う。

よく利用する通販サイトの支払いが、PayPay銀行から振り込みが出来るので決済がとても楽になった。スマホ一つで色々と操作出来るのが楽。
PayPayポイントが獲得できる
PayPay銀行では、Visaデビットカードを利用すると、500円分の利用につきPayPayポイントを1円分貯めることができます。
PayPay銀行で口座を開設した際に渡されるキャッシュカードには、最初からVisaデビットが付いています。個人や法人に関わらず、入会審査を経ずに持つことが可能で、年会費が永年無料です。このキャッシュカードのVisaデビット機能を利用することで、ポイントを貯めることが可能です。
PayPayポイントを受け取るには、PayPayアカウントの開設と連携が必要ですが、獲得したポイントはPayPay加盟店での支払時に利用できます。この点は、PayPayの利用頻度が高いユーザーにとって大きなメリットといえるでしょう。
高いセキュリティ対策
PayPay銀行は高いセキュリティ対策が施されているので、ユーザーが安心して利用しやすくなっています。
トークン付きのワンタイムパスワードや電話認証などのセキュリティ対策を実施しており、ユーザー自身の手で振込限度額を設定したり、キャッシュカード紛失時等に取引停止を設定できたりします。
口座の不正取引に対し、専門部署が24時間365日体制で監視している点も特徴です。不審な口座には取引制限をかける対応をとります。万が一、不正取引が行われた際には補償制度が完備されているので、安心して利用できるでしょう。
法人口座や個人事業主用の口座が作れる
PayPay銀行では法人用と個人事業主用の口座を開設できます。
必要書類を用意すればネットで手続きが完了する上、複数の口座へと一括で振り込んだり他のシステムと連携したりすることも可能です。
ビジネスでの利用を検討している方にとって、便利に活用できるのです。
\新規口座開設におすすめ/
PayPay銀行の詳細はこちら!PayPay銀行のデメリット

PayPay銀行にはサービスやセキュリティ面で数多くのメリットがある一方で、ネット銀行であることによる実店舗がない点や、預金金利の水準が他の銀行と同じ水準であるなどのデメリットがあります。
以下からは、PayPay銀行のデメリットについて2つ解説します。
- 普通預金の金利は、他の銀行と同水準
- 実店舗がないため対面での相談は不可
普通預金の金利は、他の銀行と同水準
PayPay銀行の普通預金の金利は、他のネット銀行と同じ水準です。そのため、普通預金における大きなメリットはなく、預金によってお金を貯めようと思っている方には他のネット銀行と大差ないといえます。
ただし、キャッシュレス決済ができたり振込手数料が安かったりなどのメリットがあるので、それらでで補うことも可能です。預金での金利はどの銀行でも大差ないので、そこまで大きなデメリットとは言えません。
実店舗がないため対面での相談は不可
PayPay銀行はインターネット銀行なので実店舗がなく、困ったことや利用時にわからないことがあった際に対面での相談ができません。
対面でのサービスや直接的なサポートが受けられないので、それらを重視するユーザーには向いていないといえます。
ただし、公式サイト上に「よくあるお問い合わせ」コーナーが設置されていたりLINEアプリやオンラインチャット、電話などでの相談を受け付けていたりするので、非対面でのサポート対応は充実しているといえるでしょう。

問い合わせなどは、自分で調べて解決していくようにしないといけないのは、心理的に負担である。
PayPay銀行の口座開設方法

PayPay銀行のメリットとデメリットを確認したところで、ここからは実際に口座を作る際の手順について確認していきましょう。
PayPay銀行で口座を開設する際は、以下の流れで手続きを進めていきます。
- 申込フォームの入力
- 必要書類の提出
- キャッシュカードの受け取り
申込フォームの入力

PayPay銀行の口座を作る際は、公式サイトかスマホアプリのどちらかから口座開設の申込を行います。
メールアドレスを入力すると、アドレス宛に口座申込用の返信メールが届きます。届いたメールに氏名や生年月日、住所などの個人情報を入力していきます。法人の方が開設する場合は、会社名や事業内容、代表者情報などを入力しましょう。
必要書類の提出

口座開設手続きの際は、本人確認書類を提出する必要があります。
提出する確認書類は運転免許証とマイナンバーカード、事業の実態を確認できる資料(個人事業の開業等届出など)です。スマホで書類を撮影し、写真をアップロードすることで書類を提出できるので、スムーズに手続きを進められます。
上記の資料がない場合は郵送での手続きが必要です。
キャッシュカードの受け取り

必要書類をオンラインまたは郵送で提出した後、審査が完了すれば、PayPay銀行のキャッシュカードが郵送されます。
カードが手元に到着すれば口座開設は完了です。作った口座はすぐに利用を開始できます。キャッシュカードのVisaデビット機能もすぐに利用できるので、入金しておくと便利です。
また、アプリでカードレスATMを選択すれば、キャッシュカードなしでATMの利用が可能になります。カードを忘れた際に備えて設定しておいてもよいでしょう。
\新規口座開設におすすめ/
PayPay銀行の詳細はこちら!よくある質問

ここからは、PayPay銀行に関するよくある質問をご紹介します。困った時の参考にしてみてください。
PayPay銀行の振込手数料はどのくらいですか?
同行宛のインターネットバンキングの振込手数料は無料で、他行宛であれば、145円/件(税込)の手数料がかかります。振込手数料は他のネット銀行と比較しても安く設定されている点が特徴です。
Visaデビットカードとクレジットカードの違いは?
PayPay銀行の口座開設時に渡されるキャッシュカードには、Visaデビット機能があります。Visaデビットカードはクレジットカードと比べて、以下の大きな違いがあります。
- Visaデビットカード:紐づけている口座から利用分の金額が即時引き落とされる
- クレジットカード:利用分の金額が口座からまとめて引き落とされる
Visaデビットカードは利用するたびに口座からお金が引き落とされ、口座にお金がなくなると利用できなくなる点が特徴です。クレジットカードは利用分をまとめて支払う必要があり、口座残高以上の金額も利用できます。
セキュリティ対策はどのようになっていますか?
PayPay銀行では、ワンタイムパスワードや電話認証、取引の常時モニタリング、不正取引補償制度などのセキュリティ対策を実施しています。
振込限度額の設定や取引停止設定など、ユーザー自身がセキュリティを強化することも可能です。
PayPay銀行の手数料無料キャンペーンはありますか?
PayPay銀行では、新規口座開設者向けに振込手数料無料キャンペーンを実施しているときもあります。
現在行っているキャンペーンを確認するには、公式サイトをご覧ください。
PayPay銀行でのATM利用はどこでできますか?
PayPay銀行の口座から引き出しや入金を行う際には、提携ATMを利用できます。
ゆうちょ銀行ATMやイオン銀行ATM、ローソン銀行ATM、セブン銀行ATM、イーネットATMなどが利用可能です。24時間利用できるため、取引はいつでも行えます。
記事のまとめ
本記事では、PayPay銀行のメリットやデメリット、口座開設の方法について解説しました。
PayPay銀行は高い利便性とセキュリティ性を持ったネット銀行であり、振込手段の豊富さや多彩なサービスの展開、カードレスでのATMが可能などといった数多くの特徴があります。口座開設時の手順もシンプルで、残高もスマホから確認できます。
PayPay銀行の口座を作ろうと思っている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
\新規口座開設におすすめ/
PayPay銀行の詳細はこちら!
