音楽のサブスクリプションサービスの中でもかなり有名なのが、Appleが提供するApple Musicです。
世界中の多彩な音楽が聴けることから、今登録者数も増え続けています。
そんなApple Musicには「学割」というサービスがあることをご存知でしょうか。
今回の記事では、Apple Musicの学割の対象者は中学生や高校生も入るのか、また、どうやって登録するのかなどのやり方、月額の料金や支払い方法、大学を卒業したらどうなるのか、まで詳しく解説していきます。
この記事を読んで、Apple Musicの学割を利用するかどうかの参考にしてください。
Apple Music学割プランとは
Apple Musicが提供している「学割」ですが、正しくは「学生プラン」といいます。
通常の個人プランとどのようなところが異なるのか、表にしてまとめてみたのでご紹介いたします。
個人プラン | 学生プラン | |
月額使用料 | 1080円/月 | 580円/月 |
フル再生 | できる | できる |
シャッフル再生 | できる | できる |
オフライン再生 | できる | できる |
広告表示 | 広告なし | 広告なし |
表を見てお分かりいただけるように、学生プランを使用すると通常の個人プランと同じ機能が約50%OFFで使用できるのです!
つまり、あなたが学生プランの対象者であれば、今すぐに学生プランに登録しないと損だということになります。
下記でApple Music学割プランについてさらに詳しくまとめているので、Apple Music学割プランを検討されている方はぜひご覧くださいね。
Apple Music学割の対象!中学生・高校生も利用できる?
Apple Musicに加入するには、学生であることはもちろん、その他にもいくつかの条件があります。
・17歳以上であり、中学生・高校生でないこと
・学校がUNiDAYSに認められていること
・在学証明を用意できること
詳しい内容をまとめてみたので、見ていきましょう。
条件①17歳以上であり中学生・高校生でないこと
Apple Musicの学生プランは、残念ながら「中学生」「高校生」は加入できません。
Apple Musicの学生プランは「17歳以上」でないと加入できないようになっているのです。
そのため、「学生」の対象としては、以下の通りの学校に通っている人だけです。
- 4年制の大学
- 短大
- 専門学校
- 高等専門学校
- 大学院
これらの学校に通っている学生さんは、学生プランの対象学生となるので、すぐにでも学生プランに加入したほうがお得です。
中学生や高校生は、親御さんと一緒にファミリープランなどを検討してみましょう。
→Apple Musicファミリープランについて詳しくはこちら
条件②学校がUNiDAYSに認められていること
Apple Musicの学生プランに加入したいのであれば、通っている学校がUNiDAYSに認められていることが必要です。
UNiDAYSとは「大学生専用のショッピングサイト」で、大学が学生向けに発行したメールアドレスでしか登録できません。
アメリカやヨーロッパの国々ではUNiDAYSがかなり普及していますが、日本でUNiDAYSのサービスを受けられるのは、Apple Musicだけです。
自分の通っている学校がUNiDAYSに登録できるのか否かは、学校が「学校名の入った生徒用メールアドレスを発行してくれるかどうか?」で判断しましょう。
ただし後述しますが、大学がメールアドレスを発行してくれない場合でも学生プランでの契約は可能ですのでご安心ください。
条件③在学証明を用意できること
Apple Musicの学生プランに加入するための条件3つ目は「在学証明が用意できること」です。
在学証明は残念ながら「入学前」に受けることは不可能です。
必ず学校での入学式が行われた後でなければ、発行されません。
在学証明の主なものとしては、以下のような事が挙げられます。
- 大学が生徒用に発行した大学メールアドレスを持っている
- 学校のWi-Fiに接続して契約する
- 学生証を送付する
- 大学のオンラインポータルサイトを活用する
このような方法で、在学証明を行う事が可能です。
最も簡単な方法としては、大学が生徒用に発行した大学メールアドレスを使う方法でしょう。
その他、大学が生徒用にメールアドレスを発行してくれない場合は、UNiDAYSのサイトから大学のオンラインポータルサイトにアクセスして、ID登録を行う事も出来ます。
Apple Music学割プランの月額料金
Apple Musicの学生プランを活用すると、どれだけお得にApple Musicを利用できるのかをまとめてみました。
以下の表を見て頂くとよく分かるはずです。
個人プラン | 学生プラン | |
月額料金 | 1080円/月 | 580円/月 |
4年間の支払総額 | 51,840円 | 27,840円 |
聴ける楽曲数 | 9000万曲以上 | 9000万曲以上 |
オフライン再生 | できる | できる |
広告表示 | 広告なし | 広告なし |
このようにApple Musicの学生プランでは、個人プランと全く同じことを約50%OFFで使用できます。
4年間ずっと使い続けると、なんと「24,000円分」も利用料金が安くなる計算です。
さらに、学生プランでは「Apple TV+」というApple独自のTV配信サービスが期限付きで使えるようになります。
通常の楽曲以外に動画配信も楽しめるので、学生プランを契約しないと損ですよね。
前述した通り、学生証明は「入学後」でなければ受け取れないため、最も学割をお得に利用するには、入学式を終えたその日に学生プランに登録することになります。
Apple Music学割の無料期間は6ヶ月?
Apple Musicでは、初回登録時に「無料トライアル期間」を設けています。
そのため、登録したての数カ月間は無料でApple Musicのフルサービスを受け続けられるのです。
ちなみに、学生プランの無料トライアル期間が6カ月間になるという「Back to Schoolキャンペーン」も開催されていました。
しかし、このキャンペーンは残念ながら2021年4月29日までで終わってしまっているので、現在は個人プランと同様の「無料トライアル」になっています。
期間限定とはいえ、無料でApple Musicのフルサービスを受けられるのですから、かなりお得なことは間違いないでしょう。
Apple Music学割の更新時期や確認方法は?
Apple Musicの学生プランは、前述した学校に通っていなければ使用することは出来ません。
もし、学校を卒業してしまった場合には、自動的に個人プランに切り替わるようになっています。
個人プランに切り替わる更新時期ですが
・48ヶ月経過後
・在学証明ができなくなる時(卒業後)
となっています。
一定期間経過、もしくは、学校を卒業後、となりますのでご注意ください。
逆に高校生の時に個人プランを使っていて大学生になった場合には、大学の在学証明やメールアドレスが付与された段階で、学割プランに切り替え更新を行いましょう。
アカウント内の「For you」というタブから簡単に切り替え・確認が可能です。
Apple Music学割プランの支払い方法
Apple Musicの支払い方法には3種類のやり方があります。
特徴などを表にしてまとめてみました。
支払い方法 | 特徴 |
クレジットカード決済 | クレジットカードを登録して毎月決まった日に自動決済される |
キャリア決済 | 大手キャリアのスマホを使っているのであれば、「ドコモ払い」や「auかんたん決済」などの支払いが出来る。MVNOの場合には出来ないので注意 |
ギフトカード決済 | iTunesカードをコンビニなどで購入し、プリペイドカード決済を行う。プリペイドに入っている金額しか絶対に支払われないので、学生にもおすすめ |
学生プランでApple Musicの支払いを行う時は、キャリア決済が最も簡単です。
学生プランに申し込んだ際に、キャリア決済を登録しておきましょう。
もし、MVNO(格安スマホ)を使っているのであれば、キャリア決済は出来ないので、ギフトカード決済を行いましょう。
学生の間にクレジットカードを持っていることはあまりないと思うので、キャリア決済かギフトカード決済の2通りになってくるでしょう。
Apple Music学割プランの登録と解約方法
Apple Musicの学割プランへの登録のやり方や、解約の方法についてご紹介していきます。
やり方は、手順通りに進めていただければとても簡単です。
また、Apple Musicは解約のやり方も簡単にできます。
無料のトライアル期間もありますので、ぜひ、登録してみてくださいね。
Apple Music学割プランの登録方法
まずは、学生プランへの登録のやり方です。
初めてApple Musicを使うには「appleID」を作らなければいけませんので、その辺りにご注意ください。
Apple Musicの利用登録と同時に、無料トライアル期間もスタートします。
手順①Apple Musicを開く
まずはApple Musicを開きます。
右上の「サインイン」をタップすると、サブスクリプションのタイプを選べます。
ここで新しいAppleIDを作らなければいけないので、以下の項目に入力をしましょう。
Apple Music学割プランを申し込む場合、メールアドレスは大学から発行されたメールアドレスを登録しておくとApple Music学割プランの登録が簡単になりますのでおすすめです。
その後、入力したメールアドレスにコードが届くので、そのコードを入力します。
続いて、支払い方法の登録を行います。
これで、AppleIDの作成は完了しました。
手順②無料トライアルの申し込み時に「学生」を選択
続いて、どのサブスクリプションにするのかを決めていきます。
学生プランに登録したいので、「学生」を選びましょう。
手順③大学名を入力し、在学証明をする
次の画面で、学生証明を行わなければいけないので、大学から発行されたメールアドレスを入力します。(AppleIDを作る時にも、このメールアドレスで作っておく必要があるため、気を付けてください。)
Apple Music学割プランの解約方法
続いて、Apple Musicを解約するやり方も解説していきます。
もし、Apple Music学割プランのみで解約したい場合のタイミングは
に行うのがベストです。
基本的には、大学から発行されたメールアドレスが使えなくなるので、卒業後は個人プランに自動移行されていくはずです。
手順①「設定」→自身の名前を選択
右上の「設定」の中から、自分のアカウントを選んでください。
手順②「サブスクリプション」をタップ
その中に「サブスクリプションを管理」という項目があるので、そこをタップします。
最後に、無料トライアルをキャンセルするという項目をタップすれば、解約は完了です。
個人プランでは契約したくない場合、解約タイミングは48ヶ月経過する前・在学証明がなくなる前にすることが大切です。
そのタイミングで解約をしなければ、自動的に個人プランとして契約されてしまいます。
Apple Music学割プランへ変更するやり方
既に、AppleIDを作られていて、Apple Musicを使われている方も、学割プランに変更することが可能です。
そのやり方を、画像付きで解説していくので、参考にしてみてください。
手順①Apple Musicのサブスクリプションを開く
まずは、Apple Musicにサインインし、サブスクリプションの画面を開きます。
アカウントの画面から簡単に開けるはずです。
手順②Apple Music メンバーシップで「学生登録情報を確認」をタップ
次に、「学生証明」を行わなければいけないので、こちらを入力して確認を行ってください。
ここまで入力し、間違いが無ければ、個人プランから簡単に学生プランに変更できるはずです。
Apple Music学割プランの注意点!卒業後はどうなる?
Apple Musicの学生プランを使用する際には、いくつかの注意点があります。
どんな注意点があるのかを詳しく解説しておくので、こちらを参考にしてみてください。
先に一覧表にしてまとめておきます。
- 大学入学前は申し込み不可
- 卒業後、社会人になってからは個人プランに
それぞれの注意点について、見ていきましょう。
大学入学前は申し込み不可
Apple Musicの学生プランは、大学入学前は申込できません。
高校生の間に、次の進学先が決まるはずですが、この時点で学生プランに申し込むことは出来ないのです。
学生プランに申し込めるのは、以下の学校での入学式が終わってからです。
- 4年制大学
- 短大
- 専門学校
- 専門高等学校
- 大学院
これらの学校で行われる入学式が終わった後で、在学証明を提出できるタイミングから学生プランの適用が行われます。
進学が決まった段階から申し込もうとしても、学校での在学証明を提出できないため、申し込みは却下されるでしょう。
切り替えで最もお得なタイミングは、学校での入学式が終わった直後だと考えておいてください。
ちなみに学生プランに加入する際は、AppleIDを事前に作っておいて、後から学生プランへ移行する方法が最もスムーズです。
高校生や中学生の頃から、個人プランや家族プランでApple Musicを使っておいた方が、学生になった時にプランの変更を行うだけで済むのでおすすめです。
卒業後、社会人になってからは個人プランに
学生期間の終了後は、自動的に個人プランに移行されます。
ただし、このプランの切り替えは基本的に「48ヶ月(4年)が経過したあと」です。
ですので、卒業後、急に個人プランに切り替わることはありません。
また、卒業後もずっと学生プランを使えるわけではなく、Apple Musicから在学証明の確認が入ります。
Apple Musicを使用中に、Appleから「在学証明」を求められた際、学校を卒業していて提出できないのであれば、そのタイミングで通常の個人プランに移行しなければいけません。
大学から発行されたメールアドレスなどは、卒業と同時に使えなくなるため、しばらくするとAppleから在学証明の提出を要求されるはずです。
卒業後社会人になって学割のままいるということはできませんので、個人プランに移行、もしくは解約をすることとなります。
Apple Music学割プランのQ&A
Apple Musicを使っていると、様々な疑問が出てきます。
・申込時に大学のメールアドレスがない場合
・学割申込時の大学名は学校にバレる?
・学割のメールアドレスを変更したい場合は?
・Apple Music学割ができない?
・Apple Music学割はいつまで?再登録はできる?
以上のような、Apple Music学割でのよくある疑問を、ご紹介していきましょう。
申込時に大学のメールアドレスがない場合
学生プランは、大学が発行した学生用のメールアドレスが無くても、加入することが出来ます。
学生プランの加入条件としては「在学証明がとれること」です。
つまり、何らかの方法で、あなたが大学生であることを証明できればいいのです。
メールアドレス以外での「在学証明の送り方」は以下の2パターンです。
- 学校のオンラインポータルサイトにログインする
- 学校のWi-Fiに接続して証明をする
それぞれの方法を簡単に解説しておきます。
学校のオンラインポータルサイトにログインする
Apple Musicでは、アプリから学校のオンラインポータルサイトにログインしても在学証明を行えます。
在学の証明を行う際に「メール送信」ではなく「違う方法で確認(Try alternative method)」を選択します。
そこに「ポータルサイトを開く」という項目があるので、そこをタップしましょう。
その後、学校のポータルサイトを入力し、そちらへ移動します。
学校のポータルサイトからあなたの「学生IDとパスワード」が手に入れば、在学証明を行えるでしょう。
学生用のメールアドレスが無い場合に使える在学証明の1つの方法です。
学校のWi-Fiに接続して証明をする
在学証明を行いたい際には、「学校のWi-Fiに接続すること」でも出来るようです。
ただし、この方法はApple Musicのサポートに連絡し、証明を確認してもらう必要があります。
ただ単に、Wi-Fiに接続したから在学証明がとれるわけではなく、学生証の裏表の画像をメールなどで送信する必要が出てくるはずです。
大学側が、学生用のメールアドレスを用意していなかったり、ポータルサイトを持っていなかった場合のみ活用するようにしましょう。
やはり、一番簡単に在学証明を行うやり方は「大学発行のメールアドレス」を使う方法です。
学割に申込時の大学名は学校にバレる?
学生プランに申し込んだ際、自分がApple Musicを使っているのかどうかが、大学にバレるか気になる人も多いと思います。
つまり、Apple Musicが大学に通知のメールを送るのかどうか?ということですが、Apple Musicから大学側に通知メールは届きません。
そのため、大学側にあなたがApple Musicの学生プランを使っていることはバレないので安心して申し込みしましょう。
学校にバレると何か問題が起こるのではないか?と心配している人でも、大丈夫です。
学割のメールアドレスを変更したい場合は?
学生プランに申し込んでおいて、メールアドレスの登録を変更したい場合もあるでしょう。
例えば、学生プラン用のメールアドレスを「間違えて登録してしまっている場合」などです。
この場合は、UNiDAYSのサイトからメールアドレスの変更を行う事が可能です。
UNiDAYSのサイトにアクセスし「setting」を選びます。
その後、「Student Status」という項目を選び、さらに「search for your institution」と進みましょう。
すると、所属している大学名が表示されるはずなので、そこから自分の所属する大学を選択します。
次に、何年生なのか?を聞かれるので、その項目も入力します。
最後に、メールアドレスを入力する項目になりますが、上の段にも下の段にも間違えのない正しいメールアドレスを入力してください。
すると、UNiDAYSからメールが届き、メールアドレスの変更が正しく行われたことを証明してくれるはずです。
これで、メールアドレスの変更は済みます。
気を付けなければいけないのは、使用するメールアドレスは必ず、大学が発行した学生用のメールアドレスを登録する事です。
GmailやYahoo!メールのような、フリーメールアドレスを登録しすると学生プランでの学割は受けられなくなるので注意してください。
Apple Music学割ができない?
Apple Musicの学生プランを契約しようとしたけれど、なぜかうまくできないということも、よくある質問です。
まず、重要なのは、前述した通り「大学から発行されたメールアドレス」の登録間違えが無いか?ということをチェックしてください。
この作業は、先程お伝えしたUNiDAYSのサイトから簡単に行えるはずです。
それでも、Apple Musicの学生プランで契約が出来ない場合、よくあるのが「個人プランの契約期間がまだ残っている」ということです。
Apple Musicでは、通常の個人プランと学生プランを同時に契約することは出来ません。
必ず、個人プランの契約期間が終わってから、学割プランへの移行が必要です。
ということは、個人プランで一度「サブスクリプションをキャンセルする」を行い、その契約が終わった後に「学生プランでサブスクリプションを使用する」という契約をしなければいけないということです。
本来ならば、個人プランで登録しておいてそのまま変更が出来るのが理想的ですが、一旦キャンセルの手続きが必要になります。
Apple Music学割はいつまで?再登録はできる?
Apple Musicの学生プランは、最長で48ヶ月間使用することが出来ます。
ただし、対象となる大学や専門学校を卒業してしまった後には、学生プランは使用できなくなるので注意しましょう。
学校を卒業してしまった後にも、Appleからは「在学証明の確認」が定期的に行われます。
この在学証明が提出できなくなると、学生プランは使用できなくなるのです。
48ヶ月までならなるべく長く使った方がお得ですが、最終的には通常の個人プランに移行していかなければいけません。
もし、Apple Musicの個人プランへの移行をしたくないのであれば、48ヶ月間が経過する前、もしくは在学証明が提出できなくなるタイミングで、サブスクリプションのキャンセル手続きを行っておきましょう。
一旦学割プランでApple Musicの解約をしたとしても、AppleIDは存在し続けるため、社会人になって再度個人プランのサブスクリプションに再登録することは可能です。
もし、学生プランのサブスクリプションを大学在籍時に一度キャンセルしてしまっても、再登録は可能です。
ただし
ので、そのことだけ気を付けておきましょう。
再登録をしたところから再度48ヶ月がスタートするわけではありません。
もちろん、再登録の際にも在学証明が出来ることが必須です。
まとめ
というわけで今回の記事では、Apple Musicの学割プランについて、詳しく解説してきました。
最後に、今回の記事内容をまとめておきましょう。
まずは、学生プランの内容から。
個人プラン | 学生プラン | |
月額使用料 | 1080円/月 | 580円/月 |
フル再生 | できる | できる |
シャッフル再生 | できる | できる |
オフライン再生 | できる | できる |
広告表示 | 広告なし | 広告なし |
4年間の支払総額 | 51,840円 | 27,840円 |
これだけ見ても、通常の個人プランと比較して、学生プランがどれだけお得なのかがお分かりいただけるはずです。
次に、学生プランの料金の支払い方です。
- クレジットカード
- キャリア決済
- iTunesカードなどのプリペイド決済
学生プランで最もおすすめなのは「キャリア決済」ですが、コンビニなどで買えるプリペイドカードを利用しても便利ですね。
学生プランは「中学生」や「高校生」は利用不可です。
学生プランが使用できる人は、以下の学校に在学している人のみです。
- 4年制の大学
- 短大
- 専門学校
- 高等専門学校
- 大学院
これらの学校に在学している証明をAppleに送らなければ、学生プランは使用できないので注意しましょう。
最も手っ取り早いのは、大学が生徒向けに発行してくれる、大学のメールアドレスを使ってApple Musicに登録する方法です。
その他、学校のオンラインポータルサイトや、学校のWi-Fiを活用しても、在学証明をとることが出来ます。
ここまで見て頂いたように、Apple Musicの学生プランは、非常にお得なプランです。
しかも、リーズナブルなだけではなく、個人プランと全く同じ機能とApple TV+が使えるのです。
上記の学校に通っている学生であれば、誰でも簡単に契約できるので、早速あなたもApple Musicの学生プランに登録されてみてはいかがでしょうか。
音楽があるだけで、毎日の学校生活がさらに楽しくなりますよ。
コメント