今音楽を個人で楽しむ方法として人気が高まりつつあるのが、サブスクリプション型の音楽配信サービスです。
今回の記事では、サブスクリプション型の音楽配信サービスの中でも人気の高いApple Musicについて詳しく解説していきます。
Apple musicを契約すると月額料金はどれくらいかかるのか、いつからかかるのか、またその支払い方法、そして気になる無料期間についてもまとめていきます。
初めてApple Musicに登録される方には、無料トライアルが用意されているので、お得にApple Musicを利用されたい方は要チェックです。
Apple Musicの月額料金と無料期間について
引用:App Store
Apple Musicには、「個人プラン」「学割プラン」「ファミリープラン」の3種類のプランがあります。
それぞれのプランでどのような特徴があるのか、一覧表にしてみました。
個人プラン | 学割プラン | ファミリープラン | |
月額料金 | 1080円/月 | 580円/月 | 1,680円/月 |
概要 | 最もオーソドックスなプラン。全ての機能を使える。 | 大学生や専門学生が使えるお得なプラン。 | 6人まで登録が出来るプラン。使える内容は個人プランと一緒なので、2人以上でお得になる。 |
Apple Musicには、この3種類のプランが用意されています。
それぞれのプランについて、さらに詳しく解説をしていきましょう。
個人プラン
1つ目のプランは「個人プラン:1080円/月」です。
個人プランはApple Musicの最もオーソドックスなプランで、個人で加入するタイプになります。
2022年現在Apple Musicには9000万以上もの楽曲が収録されていますが、この全ての楽曲を無制限で聞き放題することができます。
また、Wi-Fi環境のある所で事前にアプリに楽曲をダウンロードしておけば、オフラインの環境下でも楽曲の再生が出来るようになっています。
一人でApple Musicを使いたいと思われた方は、まず個人プランに登録をしてみましょう。
全ての機能が月額1080円で使えます。
学割プラン
2つ目のプランは「学割プラン:580円/月」です。
学割プランは、個人プランと同じ全ての機能を月額480円で使えるプランになります。
学校やバイト先の休憩中に、気軽に音楽をリーズナブルに楽しみやすいでしょう。
ここで注意しておきたいのが、「学生」の基準です。
ここでの学生の基準は「大学生」「大学院生」「短大生」「高等専門学校生」「専門学校生」となっています。
高校生や中学生、小学生には学割プランは適用にならないので注意してください。
この点に関しては、Q&Aの項目でも後述致します。
ファミリープラン
3つ目のプランは「ファミリープラン:1,680円/月」です。
ファミリープランでは、最大6台の端末まで登録することが出来ます。
月額1,680円で全ての端末で同時再生を行うことが可能なので、とてもお得です。
ご家族みんなでApple Musicを楽しみたいと思われている方には、非常におすすめのプランです。
ちなみに、2人以上のご家族であれば、個人プランを複数契約するよりもお得になるのでファミリープランにされた方がいいでしょう。
さらに家族ではなく、友人とファミリープランに加入することも出来るので、仲のいい友達と一緒に加入することもおすすめです。
デバイスの種類が様々でも、アプリさえ入っていれば同じように活用できるのでご安心ください。
→Apple Musicファミリープランについて詳しくはこちら
Apple Musicの無料期間
Apple Musicでは初めての登録の時に限り、無料期間が設定されています。
それぞれのプランを一覧にしてみました。
個人プラン | 学割プラン | au | |
無料トライアル | あり | あり | 6ヶ月 |
このような概要になっています。
ちなみに現在auのスマホを使われている方は更にお得です。
auスマホから初めてApple Musicにお申込みいただくと、無料期間が6ヶ月間に延長されます。
auのスマホを使われている方は、Apple Musicを長期間とてもお得に利用できるんです。
無料期間でも全ての機能をフルで使う事が出来るので、おすすめです。
auの方はぜひ、6ヶ月Apple Musicを利用し楽しんでみてくださいね。
Apple Music月額料金の支払い方法
初めてApple Musicを契約してから無料期間が過ぎると、月額料金が発生します。
月額料金の支払い方法には、どのような方法があるのか、一覧にしてまとめてみました。
支払い方法 | クレジットカード | キャリア決済 | AppStore & iTunes ギフトカード |
特徴 | 日本国内のクレジットカードであれば基本的に使える。プリペイドカードも可。 | スマホの代金と一緒に引き落としてくれるので、管理が簡単。 | 家電量販店やコンビニで買える「iTunesカード」で払う。未成年の人にはおすすめ。 |
以上の3パターンの支払い方法があります。
それぞれの支払い方法について、より詳しく解説していきますね。
クレジットカード
1つ目の支払い方法は「クレジットカード」です。
日本国内で発行されているクレジットカードであれば、殆ど全てのカードが使用可能となっています。
「Visa」「MasterCard」「JCB」「Diners Club」などのカードですね。
メリットとしては、支払いの度にクレジットカードのポイントが付与されていく点。
また、その他「LINE Payカード」「au WALLET」などのプリペイドカードや、デビットカードでの支払いにも対応しているので、安心です。
キャリア決済
2つ目の支払い方法は「キャリア決済」です。
キャリア決済には以下の様なものがあります。
- ドコモ払い(docomo)
- auかんたん決済(au)
- ソフトバンクまとめて支払い(softbank)
- ワイモバイルまとめて支払い(ワイモバイル)
この4パターンの支払い方法で支払うのが、キャリア決済になります。
大手キャリアを使っている人には便利な支払い方法でしょう。
月々のスマホ料金とまとめて引き落とししてくれるので、管理が非常にシンプルになる支払い方法でおすすめです。
ただし、キャリア決済に対応しているのは大手キャリアの「docomo」「au」「softbank」「ワイモバイル」のみです。
格安SIMと呼ばれるMVNO各社ではキャリア決済の支払い方法は使えないので注意しましょう。
AppStore & iTunes ギフトカード
3つ目の支払い方法は「AppStore & iTunes ギフトカードで支払うこと」です。
AppStoreでは、事前に登録しているクレジットカードなどで支払いを行うことが出来ます。
Apple Payなどを使用している人にもおすすめの支払い方法です。
iTunes ギフトカードであれば、家電量販店やコンビニなどで気軽に購入できるので、クレジットカードを持てない人にもおすすめの支払い方法です。
iTunes ギフトカードを使えば、チャージされている金額以上に引き落とされる心配も無いので、クレジットカードが苦手な人にもいい支払い方法でしょう。
Apple Musicのメリットとデメリット
Apple Musicにはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
それぞれいくつか挙げてみたのでご紹介いたします。
メリット
まずは、メリットからですが以下の様なことがあります。
- 邦楽、洋楽の楽曲が9000万曲以上収録されている
- ダウンロード機能があるので、オフライン状態でも音楽を楽しめる
- ファミリープランを使うとメンバー間で楽曲共有が出来る
- 月額1080円で利用でき、どんなデバイスにも対応している
Apple Musicには邦楽、洋楽を合わせて9000万以上もの曲が収録されています。
その中から自分の好みの楽曲を選ぶことが出来るので、あらゆるジャンルの楽曲を聞くことが可能です。
また、Wi-Fi環境が整ったところで楽曲をライブラリにダウンロードしておくと、オフライン状態になったエリアでも楽曲を再生することが出来ます。
さらに、ファミリープランに加入しておくと、最大6人までメンバー登録が出来て、そのメンバー間で楽曲の共有が可能になります。
これだけの豊富な機能が月額1080円で手に入るのは、かなりリーズナブルなのではないでしょうか。
Apple Musicのアプリがインストールできる端末であれば、どんなデバイスでも使えるのも大きなメリットです。
デメリット
では、一方のデメリットにはどんなことが挙げられるでしょうか?
- 無料で使えるフリープランが用意されていない
- 小学生、中学生、高校生は学割が適用されない
- 音楽をあまり聞かなければ、月額1080円は高い
このようなことがデメリットです。
まずApple Musicには完全無料のフリープランが用意されていません。
無料期間が過ぎた場合、月額料を払わなければ利用できないシステムになっています。
他社のサービスの中にはフリープランが用意されているサービスもあります。
ただし、フリープランでは使える機能がかなり限られたり、鬱陶しい広告などが入ってくるので、あまり使い勝手のいいものではありません。
学割プランという学生に優しいプランが準備されていますが、小学生、中学生、高校生は学割対象外なので、こちらもデメリットの一つでしょう。
大学生や専門学校生、短大生、高等専門学校生は月額580円で利用が出来ます。
小、中、高校生は親御さんと一緒にファミリープランに加入するといいでしょう。
この方法だと、一人当たりの月額料金を学割プラン並みに抑えることが出来ます。
Apple Musicは月々1080円の利用料金を払えば無制限で音楽を楽しめますが、あまり楽曲数を聞かない人が登録してしまうと、多少の割高感を感じてしまうのもデメリットです。
ただ、あまり音楽を聴かない方でも、わざわざCDレンタルショップにCDを借りに行って最新曲を楽しむのは意外と手間です。
Apple Musicなどのサブスクリプション型の音楽配信サービスを使えば、自宅に居ながらにして、最新の楽曲を高音質で楽しめます。
移動する時間などを考えると、コスパの面はとてもいいですね。
Apple Musicと他社サービスの月額料金比較
サブスクリプション型の音楽配信サービスは、Apple Music以外にも様々なサービスが存在します。
ここでは有名なサブスクリプション型の音楽配信サービスを表にしてまとめてみたので、Apple Musicと比較をしてみましょう。
月額料金 | 楽曲数 | 無料期間 | ダウンロードの不可 | |
Apple Music | 1080円/月 | 9000万曲 | あり | 〇 |
Spotify | 980円/月 | 7,000万曲 | 1か月 | 〇 |
LINE MUSIC | 960円/月 | 9,000万曲以上 | 3か月 | 〇 |
Amazon Music Unlimited | 780円/月 | 6,500万曲 | 1か月 | 〇 |
AWA | 980円/月 | 6,000万曲 | 1か月 | 〇 |
YouTube Music | 980円/月 | 非公開 | 1か月 | 〇 |
2021年現在、有名なサブスクリプション型の音楽配信サービスはこのようなものがあります。
どのサービスも似たような内容ですが、Apple Musicは洋楽、邦楽共にバランスよく楽曲が収録されているのに対し、AWAなどは邦楽に偏った楽曲の収録となっています。
また、SpotifyやAmazon Musicでは広告が入るフリープラン(無料プラン)も存在していますが、使い勝手は有料プランに比べると良くない印象です。
やはり、月額料金をきちんと支払って、有料会員になることがおすすめです。
それぞれのサービスについてもう少し詳しく解説していきます。
Apple Music
引用:App Store
まずはApple Musicのサービス内容ですが、以下のようになります。
有料 | 無料 | |
料金プラン | 1080円/月 | 無料プラン無し |
配信数 | 9000万曲以上 | – |
ジャンル | 邦楽、洋楽共に充実 | – |
オフライン再生の不可 | 〇 | – |
Apple Musicは月々980円を支払うだけで、邦楽洋楽併せて9000万曲以上もの楽曲を自由に再生することが出来ます。
前述した通り、初回は無料トライアルに登録が出来るので、かなりお得にサービスを楽しめるでしょう。
バランスよく世界中の音楽を聴けるところが魅力です。
無料プランはありませんが、ファミリープランなどのお得なプランがあります。
例えば家族6人でファミリープランに加入すると1人当たり僅か280円/月で全ての機能を使えるサービスを受けられます。
その他、大学生や専門学校生であれば、学割プランの対象になるので、月額料金580円で全ての機能が使えるのです。
このように、Apple Musicはコスパ面に関してもかなり優れていることがお分かりいただけます。
Spotify
引用:Spotify
次は、Spotifyについてまとめてみました。
有料 | 無料 | |
料金プラン | 980円/月 | あり |
配信数 | 7,500万曲 | 5,000万曲 |
ジャンル | 新作に強い | 邦楽、洋楽で幅広い |
オフライン再生の不可 | 〇 | × |
北欧の国スウェーデン発の音楽配信サービス「Spotify」では、月に980円の有料プランに登録すると、7,000万曲の楽曲を楽しめます。
プレイリストも自由に作り込むことが出来るので、非常に自由度が高いサービスとなっています。
ですが楽曲数では、Apple Musicに多少劣ってしまうでしょう。
LINE MUSIC
引用:LINE Music
LINE MUSICについてはこのような内容です。
有料 | 無料 | |
料金プラン | 960円/月 | あり |
配信数 | 9,000万曲以上 | 9,000万曲以上 |
ジャンル | 幅広く、ジャンルの検索も可 | 有料同様に楽曲は聞けるが30秒のみ |
オフライン再生の不可 | 〇 | × |
メッセージアプリのLINEからは、LINE MUSICがサブスクリプション型の音楽配信サービスとして登場しています。
有料プランでは、月に960円支払うと、9,000万曲以上もの楽曲をフル再生することが可能です。
無料プランもありますが、楽曲の再生時間が30秒だけになってしまうため、あまりお勧めできません。
Amazon Music Unlimited
世界の通販サイトAmazonからは「Amazon Music Unlimited」が展開されています。
有料 | 無料 | |
料金プラン | 880円/月 | あり |
配信数 | 1億曲以上 | 200万曲 |
ジャンル | ポップ・ロックはもちろん、民謡までカバー | ポップ・ロックはもちろん、民謡までカバー |
オフライン再生の不可 | 〇 | × |
Amazon Music Unlimitedでは、Amazonの「プライム会員」になるっていると、月額料金が880円で登録できます。
楽曲数も1億曲以上も収録されているので、十分な聞きごたえでしょう。
ポップやロックが収録されているのはもちろん、民謡などまでカバーしている点は他の音楽配信サービスにはない点ですね。
Amazon Music Unlimitedキャンペーン|2024年4月更新
無料トライアル期間は通常1か月ですが、期間限定で3か月になります。
つまり、3ヶ月無料でAmazon Music Unlimitedが利用できるお得なキャンペーンです。
※Amazon Music Unlimited個人プラン(月額)に新規会員登録される方のみに適用されるキャンペーンです。
画像引用:Amazon Music Unlimited公式サイト
→スクロールできます
キャンペーン | 無料トライアル期間3か月(通常1ヶ月) |
期間 | ~2024年5月7日 |
対象 | Amazon Music Unlimited個人プラン(月額)に 新規会員登録される方のみ |
申込み 詳細 |
▶️Amazon Music Unlimited登録はこちらから |
(2024年4月13日現在)
AWA
引用:AWA
次は、AWAを詳しく見ていきましょう。
有料 | 無料 | |
料金プラン | 980円/月 | あり |
配信数 | 6,000万曲 | 6,000万曲 |
ジャンル | 日本の楽曲に強い | 有料プラン同様に聞けるが月に20時間までしか使えない |
オフライン再生の不可 | 〇 | × |
AWAはアメブロでお馴染みのサイバーエージェントとエイベックス・デジタルが共同出資して作り上げたサブスクリプション型の音楽配信サービスです。
日本の企業が作っている配信サービスなので、邦楽のラインナップに強みを持っています。
無料プランでは、有料プラン同様に楽曲が聞けますが、月に20時間しか再生できないという弱点があります。
YouTube Music
最後に、YouTube Musicは以下のような内容になっています。
有料 | 無料 | |
料金プラン | 980円/月 | あり |
配信数 | 非公開 | 非公開(広告が入る) |
ジャンル | 様々なジャンルのプレイリストが選べる | おすすめ楽曲を自動再生してくれる |
オフライン再生の不可 | 〇 | × |
YouTube Musicには、似たようなサービスがいくつかあります。
まず無料のフリープランは「YouTube Music」というサービスで広告が入りますが、無料でサブスクリプション型の音楽配信サービスを楽しめます。
次に「YouTube Music premium」ですが、こちらが月額980円を支払う一般的なサブスクリプション型の音楽配信サービスです。
もう一つ似ているのが「YouTube premium」ですが、こちらはYouTubeの有料動画コンテンツが見られるサービスとなっています。
名前が似ていてややこしいですが、間違えて登録を行わないようにご注意ください。
Apple Musicの登録と解約方法
それでは、実際にApple Musicに登録するにはどうすればいいのでしょうか。
簡単に登録方法と解約方法をまとめてみましたので、ご紹介していきますね。
Apple Musicの登録方法
まずは登録方法からです。
①Apple Musicの公式サイトにアクセスします。
スマホの場合は、Apple Musicのアプリをダウンロードします。
②画面右上のサインインボタンをクリックし、apple IDを新規作成します。
③メールアドレスを入力すると、メールボックスにメールが届くので、そのコードを入力しましょう。
④自分の好きなお支払方法を入力します。
⑤最後にサブスクリプションの登録確認画面に移るので、そこで「確認ボタン」をタップすれば登録完了です。
ここから無料期間がスタートします。
⑥この後、あなたの好みのジャンルを聞いてくるので、いくつか選んで設定しておきましょう。
Apple Musicの解約方法
次に、Apple Musicの解約方法を解説しておきます。
スマホの場合とパソコンの場合で若干画面が異なるので、どちらも記載しておきます。
スマホの場合
①右上のメニューボタンをタップし、アカウントのページに入ります。
②画面を下までスクロールすると「サブスクリプションを管理」というページがあるのでそちらをタップ。
③ページの真ん中あたりに「無料トライアルをキャンセルする」とあるので、そこをタップしましょう。
これで、Apple Musicの解約は完了です。
パソコンの場合
①右上のメニューから「アカウント」のページに行き、同様に下までスクロールします。
②サブスクリプションの「管理」というリンクがあるのでそちらをクリックします。
③この後の「サブスクリプションをキャンセル」のところをクリックすれば、パソコンでも解約が出来ます。
Apple Musicの解約はとても簡単です。
Apple Music月額料金についてのQ&A
Apple Musicのサービスを使っていると、様々な疑問点などが出てきます。
その中でも、よくある質問をいくつかまとめてみたので、ご紹介していきます。
まずは、一覧にしてみました。
- 月額料金の支払い方法を現金に変更する方法とは?
- Apple Musicの月額料金はいつからかかる?
- Apple Musicの学割は高校生も対象?
以上の3点です。
それぞれの疑問に対して、詳しく回答していきます。
月額料金の支払い方法を現金に変更する方法
Apple Musicの支払い方法は、大きくわけて3つの方法になります。
「クレジットカード決済」「キャリア決済」「プリペイドカード決済」の3つの支払い方法です。
この中で「プリペイドカード決済」であれば、現金での支払いに最も近い方法なので、クレジットカードがない人におすすめです。
この支払い方法は、まず家電量販店やコンビニに行き、iTunesカードを必要な金額分購入します。
その後、購入したiTunesカードの記載情報をApple Musicの支払いの欄に入力していくだけです。
入力が終わって登録完了をタップすれば、現金で購入した金額分の支払いしか絶対に起こらないので、未成年の方でも安心してApple Musicが使えます。
様々な事情でクレジットカードを作れない人には、おすすめの支払い方法でしょう。
Apple Musicの月額料金はいつからかかる?
Apple Musicは初回に無料期間があります。
その後、月額がかかることになるのですが、いつから月額がかかるのかは気になるところ。
ということで調べてみたところ、Apple Musicの月額料金はサブスクリプションへの初回登録が済んで無料期間が終了した次の月からかかります。
無料期間中は、完全に無料でサブスクリプションの有料サービスが使えるので大変お得です。
ちなみに無料期間を利用して、友人や家族に相談し、複数人でファミリープランなどに加入すると、1人当たりに発生する月額料金をどんどん減らしていくことが出来るので、その方法もおすすめです。
6回線まで加入出来て、月1,680円÷人数の料金になるため、個人プラン1080円で契約するよりも安く音楽を楽しむことが出来ます。
Apple Musicの学割は高校生も対象?
Apple Musicの学割プランは、残念ながら高校生は対象ではありません。
Apple Musicには学割プラン月額580円のプランがありますが、このプランに対象となっているのは、「大学生」「大学院生」「短大生」「高等専門学校生」「専門学校生」の学生のみです。
小学生、中学生、高校生はApple Musicでは学割プランに入れないため、注意をしておきましょう。
もし、高校生や中学生でもApple Musicをリーズナブルに楽しみたいのであれば、前述した通り「ファミリープラン」にご家族みんなで入られることをおすすめします。
4人以上のご家族でファミリープランに加入すれば、1人当たり、370円/月で使用することが出来るため、かなりリーズナブルだと言えるでしょう。
まとめ
今回の記事ではApple Musicとはどんなサービスで、どれくらいの月額料金がいつからかかるのか、また支払い方法などについても詳しく解説してきました。
最後に、記事の内容を簡単にまとめてみましょう。
まずはApple Musicの料金プランから。
個人プラン | 学割プラン | ファミリープラン | |
月額料金 | 1080円 | 580円 | 1,680円 |
ベーシックなプランは個人プランですが、大学生や専門学校生、短大生などは学割プランの方が断然お得になります。
家族、友人などの複数人で契約するなら、1,680円÷人数の月額料金で済むファミリープランを検討しましょう。
Apple Musicの支払い方法は以下の3パターンです。
支払い方法 | クレジットカード | キャリア決済 | iTunesカードなどのギフトカード |
特徴 | 月々のクレジット決済で自動引き落としされる。 | 大手キャリアを使っていれば、スマホ代金と一緒に引き落としされる。 | 未成年などのクレジットカードが作れない人におすすめ。 |
個人プラン | 学割プラン | au | |
無料期間 | あり | あり | 6ヶ月 |
Apple Musicは初めて契約してから、無料期間中は無料で全ての機能を使うことが出来ます。
かなりのコスパの良さがお分かりいただけますね。
さらに、Apple MusicはWi-Fi環境のあるところで楽曲ダウンロードをしておくと、オフライン状態でも楽曲を聞くことが出来ます。
とにかく使いやすくてコスパ抜群のApple Musicは、誰でも簡単に登録できますので、ぜひ一度試してみてくださいね。
また、初回登録では無料トライアルがあり、お得にお試しできますよ。
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