キャンプの楽しさの一つであるキャンプ飯。
そして、そのキャンプ飯を作る上で欠かせないのが「メスティン」です。
お湯を沸かすにも基本的な飯盒炊飯をする上でも欠かせません!
各メーカーから様々な種類の商品が出ていますので、おすすめの物やおすすめのメーカーなどを詳しくご紹介していきます!
最後までぜひチェックしていってください!
失敗しないメスティンの選び方
キャンプブームもあって様々なアウトドア用品が出回っていますが、メスティンもその一つです。
実際購入する際、どのような点に注目して購入したら良いでしょうか?
ここでは、注目すべき点として
- サイズ
- メモリの有無
- メモリの見やすさ
- シーズニングは必要か
- お得なセット品は
に絞ってお話していきます。
必要サイズ(大きさ、深さ)
メスティンはメーカー毎によってサイズがバラバラという訳ではありません。
通常のサイズはメーカーが違くても大体同じなのでどのサイズにするかは使用人数によって購入すれば大丈夫です。
メスティンは通常のサイズが700〜850mlくらいの容量の物になります。
通常のサイズでは1〜2.5合の炊飯ができるのでソロキャンプ、2人でのキャンプぐらいのサイズです。
ソロキャンプで使うものでもっとコンパクトが良い方にはスモールサイズもあります。
スモールサイズは500mlくらいの容量の物で1合は炊飯できるので、1人で楽しむ分には十分だと思います。
もっと大人数でキャンプを楽しむ場合や、作るものや食べる量によってはソロキャンプでも安心して使えるサイズがラージサイズです。
ラージメスティンは1000〜1350ml程のサイズになります。
例えばキャンプ飯で重宝するインスタントラーメン。
通常のサイズやスモールサイズだと場合によっては割る必要がありますが、ラージメスティンならば割ることなく調理できる大きさです。
炊飯をする場合は、3〜4合ほどのお米を炊くことができます。
メモリの有無
メスティンを選ぶ上で次に注目すべき点はメモリについてです。
キャンプ飯を作る際、メモリがなくてもインスタントラーメンくらいであれば問題なく使うことができるでしょう。
ですが、メモリがあればご飯を炊くにしてもキャンプ飯を作るにしてもレシピ通りに作れる物が増えます。
家庭でも目分量で料理はできると思いますが、メモリがあって損することはないので、キャンプ飯をより楽しむためにもメモリがあるメスティンがおすすめです。
メモリの見やすさ
続いてメスティンの選び方としてのチェックポイントはメモリの見やすさです。
メモリは内側についている場合と外側についている場合があり、使い勝手も内側・外側も好みが分かれるかもしれません。
水を入れるだけなら外側の方が見やすいかもしれませんが、米を炊くとなると内側の方が見やすいと思います。
メモリ一つでも使い心地に差は出てくるので気になる方はその点もしっかりと見た方が良いでしょう。
シーズニングは必要か?
次に、メスティンのシーズニングについてです。
そもそもシーズニングとは…例えば鉄鍋などに油を垂らして鍋に油を馴染ませるたりすることを言います。
シーズニングを行うことで焦げ付きや汚れを防止することが出来るので大事な作業の一つです。
メスティンの場合は金属でできているため、米を炊く際に焦げ付いてしまったり、金属特有の匂いが出ることもあります。
シーズニングを行うことでそのどちらにも対策をすることが出来るようになるので、シーズニングは欠かせません。
メスティンのシーズニングは
- メスティンが浸るくらいの米のとぎ汁を鍋に入れます。
- その鍋を火にかけ、沸騰してから20分
というのがメスティンのシーズニングです。
シーズニングをしなくても使えることは使えますが、やはり焦げ付きなどに差が出てきます。
そのため、シーズニングが必要でない物を選ぶのも初心者キャンパーには良いかもしれません!
メスティンにアルマイト加工されているものは元々焦げ付きにくいのでシーズニングの必要が無くなります。
初心者でなくても、いちいちシーズニングをするのが面倒な方は、アルマイト加工された物がおすすめです!
お得なセット品
お得なセット品はメスティンだけでなく、それ一つでメスティン周りの環境が整う商品が多いので初心者におすすめです。
セット品で多いのがメスティンの他にポケットストーブがセットになっている物です。
ポケットストーブとメスティンが揃っていれば、最悪火種さえあればもう調理ができますので、少しでも荷物が少ない方が良いと思っている方はメスティンとポケットストーブのセット品を購入するといいでしょう。
他にもセットの中に網がついていたり、専用の収納袋やシェラカップ、ウインドスクリーンなど様々な物がセットで売られています。
メスティンの機能を重視している場合は、セット品ではなく、一個一個自分の目で見て確かめて購入した方が良いです。
揃えた方がこだわった分、愛着も湧くと思うので是非、自分でしっかりと確かめてから揃えてみてください!
おすすめメスティン3選
この章ではおすすめのメスティンやメスティンに関することを紹介していきます。
- Amazonでおすすめランキング3選
- 日本製の安いメスティン
- 日本製のおすすめメーカー
- メスティンおすすめメーカー3選の比較
- メーカー別おすすめメスティン
- メスティンとセットで買うべきアイテム
- メスティンで作るキャンプ飯レシピ
などをご紹介していきましょう。
おすすめメスティンランキング
失敗しない選び方がわかっても、Amazonなどを見ると驚く量のメスティンが販売されています。
その中から自分が欲しい物を見つけるのは一苦労です。
そこで今回は、おすすめのメスティンをランキング形式でご紹介します。
基準はAmazonの中で上位ランキングに入っているものから、サクラコメントなどが無い”本当の意味で人気の商品”をピックアップしておすすめランキングを作成。
買って失敗しないおすすめのめスティングランキングになっていますので、ぜひ参考にしてください。
No.1 MiliCamp MR-250 メスティンセット/h4>
Amazonのランキング1位である、このメスティンのおすすめ点はセットをこの価格で買える点が高く評価されていました。
また、縁で手を切ったりしないように縁を研磨する作業のバリ取りの必要がなく、すぐに使用できるのも魅力の一つです。
セットなのでソロキャンプやキャンプだけでなく災害の備えにしている方もいました。
それだけ、セットで十分に調理ができるというおすすめの商品です!
No.2 山善 キャンパーズコレクション メスティン MESS-1
ランキング2位の山善のメスティンの良い点は初心者にも優しい付属品が数多くあることだと思います。
メスティンはバリ取りが不必要なので、わざわざバリ取り用の道具を揃えなくて良いので便利です。
また、シーズニングのやり方も紙に記載もありますし、QRコードを読み取って確認することもできます。
他にもレシピやメンテナンス方法もいつでも確認できるので荷物が少なくすむのもおすすめできる点です!
No.3 trangia(トランギア) メスティン
このメスティンのおすすめ点は、やはり定番中の定番のメスティンという点です。
なので、trangiaのメスティンはバリ取りも必要ですし、一からキャンプを楽しみたいと思っている方にはおすすめの商品だと思います。
日本製や安くておすすめメスティン
キャンプ用品は海外製のイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、実は国内生産・日本製のキャンプ用品も多くあります。
もちろん、メスティンにも日本製の商品があるのです。
日本製のメスティンの特徴として挙げられるのが使い勝手の良さです。
やはりメスティンの使い道として1番多いと思うのが「飯盒」だと思います。
そして、日本製のメスティンはコンパクト・シンプルですが、飯盒炊飯もしっかりと出来るものが多いです。
逆にデメリットとしてシンプルすぎて初心者でいきなり使うというのは難しいと思います。
キャンプ地に行く前に事前にバリ取りやシーズニングの下準備をして使い方をしっかりと事前に見ておけば大丈夫だと思うのでしっかりと確認してください。
この後は日本製の安いメスティンとおすすめのメーカーについてお話していきましょう。
おすすめな安いメスティン
前の章でご紹介した山善のメスティンも日本製です。
ここでは、更にお得感のあるメスティンをご紹介します。
価格だけを見ると先ほどの山善のメスティンの方が安いですが、こちらはメスティンと網のセットとして売られてこの値段です。
網が一つあるだけでキャンプ飯のレシピの幅がアップし、蒸し料理や燻製などもできます。
キャンプ飯で色々なものを作りたいと思っている方にはおすすめです。
日本製メスティンでおすすめのメーカー
日本のおすすめメーカーをご紹介していきます。
今までご紹介した山善・サンドリーももちろんおすすめですが、ここではAWESOME’Sのメスティンをご紹介しましょう。
このメスティンのおすすめポイントはやはり、これ一つで初心者キャンパーの道具がほぼ揃ってしまうことです。
また、キャンパー監修で
- メスティン内にこれだけの道具が全て入る
- バリ取りが必要ない
- 吹きこぼれ防止溝があり飯盒の失敗が少なくなる
といった機能があります。
これだけの機能があり、便利ですが、価格も抑えられているのでおすすめです。
ただ、デメリットとして中には人によって不必要な道具もあると思います。
物が増えてしまう、余計な荷物のせいで重く感じる場合もあるので注意が必要です。
おすすめのメスティンメーカー(ブランド)比較
この章では、メスティンメーカー(ブランド)の比較を行なっていきます。
ご紹介するメーカー(ブランド)は以下の3つです。
- トランギア
- ミリキャンプ
- スケーター
それぞれの特徴を比較しているので、購入の際の目安にしてみてください。
【メーカー比較】メスティンのサイズや容量とは?
メスティンのメーカー別に
- サイズ
- 容量
- メモリの有無
などについて比較しながらお話していきます。
サイズ
サイズはどのメーカーもレギュラーサイズとラージサイズとありました。
スモールサイズが欲しい場合は、Amazonにはトランギアとスケーターしか購入できない様ですので確認して購入してくださいね。
また、スモールサイズでスケーターには取っ手がついています。
トランギアには取っ手がついていないスモールサイズが売られていたのでその点は注意が必要です。
容量
同じラージメスティンでもミリキャンプのメスティンが1580ml入るので1番大容量になっています。
レギュラーサイズだとスケーターが850mlで1番大容量です。
メーカー毎によって同じサイズ感であっても最大容量が違います。
初心者キャンパーはかさばりはしますが、大した差ではないので少しでも大きいのを選んだ方がいいかもしれません。
大きいと慣れてきてキャンプ飯を作る際にも幅が広がると思います。
メモリの有無や種類(ml、合)
はっきりと目盛りが確認できたのはミリキャンプのメスティンだけでした。
ミリキャンプのメスティンにはラージメスティンの場合お米の目盛りが3合まで、水の容量も100・300・600・900mlと細かく刻まれています。
目盛りがなくても最大容量がわかっているのでだいたいと見当はつきますが、目盛りがあると正確に測れて便利です。
また、レシピ通りに料理を作りたいと思っている方にはとても便利だと思います!
その他
他に各メーカーの良い点をあげていきましょう。
スケーターはやはりカラーバリエーションがたくさんあるところだと思います。
メスティン=金属の色の銀と思っている方もいると思いますが、その常識を変えてくれるのがスケーターのメスティンです。
トランギアの良い点はシンプルなので本格的なキャンプを望んでいる人にはデザイン的にも良いかもしれません。
そして、ミリキャンプはやはり初心者キャンパーには優しいメーカーだと思います。
中には単品だけでなくメスティン内に全て収納できるセット品の販売もありました。
また、前にも言いましたが、目盛りがあるのも初心者には助かると思います。
それでは今回ご紹介した3つのメーカーのおすすめのラージメスティンをご紹介していきましょう。
トランギア(trangia)
おすすめポイントはデザインがシンプルなところです。
メスティンらしいデザインが好みという方におすすめの商品です。
逆にシンプルすぎて初心者に難しいという意見と逆にシンプルなので初心者にも簡単という意見がありました。
ミリキャンプ(MiliCamp)
ミリキャンプのメスティンは大容量なのがおすすめポイントです。
また、道具がセットになっているので初心者には悩まなくていいのが嬉しいですよね!
初心者でなくてもセットの中に網もついているので普通のキャンプ飯に飽きてきたキャンパーにもおすすめです。
前の章でも話しましたが、網があるだけで蒸し料理や燻製などができる様になります!
スケーター(Skater)
スケーターのメスティンのおすすめポイントはデザインがおしゃれなところという声が多く挙がっていました。
作られているのは外国ですが、デザインは日本で行われていますので、日本人のツボを押さえいるのかもしれません。
ただ、おしゃれすぎて使いづらいという意見もありました。
蓋も使おうと思っている方は他のメーカーのメスティンの方がいいかもしれません。
100均メスティンはおすすめなのか?
100均にもメスティンが販売される様になり、ネットでも話題になりました。
価格は100均の中でもお高めの500円ですが、普通のメスティンの価格を考えればとても安いです。
サイズは一般の普通サイズのメスティンから考えれば小ぶりの15×8×5cmで、容量は500ml。
店頭では品切れが相次ぐほど人気になり、再販もしていますがすぐに売り切れてしまうほどの大ヒット商品となっています。
使ったことのあるユーザーの声として挙がってたのは
というメリットが挙がっていました。
デメリットは
といったことが挙げられていましたがその程度なのでそこさえ気にしなければ問題なく使えると思います。
また、100均のメスティンとよく比較され名前が挙がってくるのが「ニトリ」のメスティンです。
ニトリのメスティンは値段が1,290円〜とダイソー商品に比べれば高いですが、サイズが750mlと1500mlから選べます。
サイズ展開があると自分の用途に合わせて購入できるので便利です。
ニトリのメスティンも人気が出て今が品切れのところが多いようで、出会えたらラッキーという意見もありました。
こちらのメスティンの良い点として挙げられていたのは
という声が挙がっています。
デメリットとしては
といった声がみられました。
ダイソーもニトリも安く、手軽に手に入るのでお試しで購入してみるのもいいかもしれません。
お試しで購入してもどちらのメーカーのも十分に力を発揮してくれそうなのでおすすめです!
メスティンとセットで買うべきアイテムは何?
実際にメスティンを使うとなるとメスティンだけでは調理はできません。
この章では、
- ポケットストーブ
- 底網
- バーナーパッド
- ハンドルカバー
- ウィンドスクリーン
といったメスティンに欠かせないものやプラスしてあると便利なものを紹介していきます。
紹介するのはAmazonでランキング上位のものを厳選してご紹介するので参考にしてください。
ポケットストーブ
こちらは小型のメスティンとの相性が良くソロキャンプをするキャンパーから絶大な支持を集めていました。
また、風にも強く火力も調理するのに申し分ないほどあります。
注意すべき点として一点にひが当たりすぎてしまうこともあるのでその点は注意が必要です。
底網
メスティンの底に敷く底網のおすすめをご紹介します。
この底網は1番下のサイズから更にメスティンでは使えませんが最大56型のサイズまで細かくサイズ設定があるのでおすすめです。
サイズ設定がしっかりあれば自分が持っているメスティンとしっかりとサイズを確認して購入できます。
特にこのサイズはミリキャンプ・トランギアのメスティンにちょうど良いそうです!
バーナーパッド
このバーナーパッドはシンプルなので最低限の装備で良いという方におすすめします。
値段がリーズナブルなので少し弱い・サイズがいまいちと思った方もいる様です。
ですが、しっかりとはまるとこの値段では十分な安定力という意見もありました。
ハンドルカバー
こちらは通常のサイズのメスティンだと問題なく使えるハンドルカバーになります。
ただ、ミリキャンプの正規品なので他のメーカーの場合、同じレギュラーサイズでも使用感が変わってしまうので注意してください。
利用してみているユーザーから他にもスキレットやシェラカップにも使えて便利という意見がありました。
これ一つ持てば全てが賄えるのはおすすめポイントです。
ウィンドスクリーン
こちらは安い分、購入後バリ取りや接続部分の確認をしないといけませんが、手入れが苦痛でない方にはおすすめできます。
やはり高評価の意見として逆に手間をかけて愛着が湧いている人が多い様でした。
紹介した以外にもたくさんの道具がありますので自分の購入したメスティンのサイズを確認して1番適したものを購入してください。
メーカー別のおすすめメスティン
ここからは今までの紹介したメスティンを含めて、おすすめメスティンメーカー(ブランド)の中でおすすめするメスティンをご紹介していきます。
- トランギア
- ミリキャンプ
- スケーター
それぞれの特色を活かした中で、一番魅力的なメスティンをご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
トランギア(trangia)
トランギアは前の章でレギュラーサイズもラージサイズもご紹介しました。
そして、どちらの評価を見ても高評価で、普通のメスティンが欲しいと思っている方にはもってこいの商品です。
また、用途によって使い分けられる様にどちらのサイズも買って使い分けているというキャンパーも少なくありません。
初心者にはバリ取りが必要だったり、他の道具は別で買いそろえたりしないといけないというデメリットはあると思います。
ですが、キャンプを最初から本格的にやりたいと思っている方にはおすすめです!
ミリキャンプ(MiliCamp)
ミリキャンプのメスティンと強みは何と言ってもセット売りで初心者に優しいということだと思います。
キャンプを始めようと思っていても1から道具を調べ、購入するのは労力がかかり中にはそこで断念してしまうこともあるでしょう。
そこで、セット売りであればそこで試してみて慣れてきたら変更するということができます。
手軽にキャンプを始めたい、初心者だからあまりこだわりがないという人にはおすすめです!
スケーター(Skater)
スケーターはまだラージメスティンしかご紹介していなかったのでこちらは通常のサイズになります。
通常サイズは700mlからが一般的ですが、スケーターはその中でも850mlと大容量なのがおすすめポイントです。
また、ラージメスティンでも言いましたが、デザインがおしゃれでカラー展開も多いので女性人気が高いように思いました。
写真映えを考えている方にはおしゃれでおすすめのメスティンです。
メスティンで作るおすすめレシピ
いざ、メスティンを使うとなるとどんなキャンプ飯を作ろうか悩むと思います。
簡単にただご飯を炊く、袋麺を作るといったのもキャンプで食べれば格別でしょう。
ですが、ここではあえて少し手を加えて出来る簡単なキャンプ飯のレシピをご紹介していきます。
鯖缶の和風パスタ
パスタ…1人前
水…200ml
鯖缶…1/2
しめじ…30g
ニンニク…1欠片
オリーブオイル…大さじ1と用途が違うため更に…小さじ1
塩コショウ…少々
- メスティンにお湯を沸かし、その中にオリーブオイル小さじ1と塩とパスタを入れる
- パスタが茹で上がったら水を切って別の容器に移しておく
- オリーブオイル大さじ1でにんにく、しめじを炒める
- 鯖を加えてパスタもメスティンに戻して塩胡椒で味を整えたら完成
材料も手軽ですし、鯖缶が半分だけなので残りは飯盒をしてそのおかずに使うこともできます。
きのこの炊き込みご飯
米…1合
水…適量
舞茸…半パック
エリンギ…1本
長ネギ…適量
顆粒だし…小さじ1
- お米を洗って浸水させる
- 材料を切って、長ネギ以外の材料をメスティンの中に加える
- 中火で10程火にかけたら、その後5分ほど蒸らす
- 最後にネギを盛り付けて完成
このレシピのおすすめ点は具材のきのこを他の種類に変えることもできるところです。
他にもぶなしめじで作っている方やご当地の道の駅等できのこを購入しても作れます。
きのこ料理はキャンプ感が増すように思いますし、材料も比較的軽量なのでおすすめです。
注意すべき点は、購入したきのこだと良いのですが、キャンプ地に生えているきのこを勝手に採取し、食べることはやめてください。
環境の破壊だけでなく、見た目は美味しそうでも毒性のものが多くあるのがきのこです。
きちんと自分で購入したものを使用してください。
チョコレートフォンデュ
板チョコ…3枚
牛乳…100cc
フォンデュしたい好きな食材(イチゴ、バナナ、マシュマロ等)
- 牛乳をメスティンに入れて加熱する
- チョコレートを少しずつ溶かしながら入れていく
- 好みの食材を串などにさしてチョコレートをつけて完成
メスティンを使ってデザートも作れ、中でもこちらのレシピならただ溶かすだけなので簡単です。
キャンプ地によっては、果物が名産なところもあると思います。
行くまでは道具だけでチョコレートも牛乳も現地のスーパー等で気軽に購入できる商品です。
それにプラスしてご当地の果物が購入できたらより美味しいキャンプ飯になると思います!
メスティン選びでキャンプライフは変わる!
メスティンはキャンプをする上で絶対に欠かせない道具の一つと言えるでしょう。
携帯食料などもありますが、やはりメスティンがあればご飯炊けて、麺が茹でられてとキャンプ飯の幅が格段と上がります。
今回の記事を参考にして、ご自分にあったメスティンを見つけてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント