近年、健康にもいいと強炭酸水の人気は女性を中心に急上昇中です。
そんな強炭酸水をご家庭で作れて、かつペットボトルで購入するより圧倒的にコスパのいい炭酸水メーカーが注目を集めています。
そこで
- おすすめの炭酸水メーカーは?
- 炭酸水メーカーってペットボトルよりコスパいいの?
- 強炭酸ってちゃんと作れる?
- お水以外の飲み物でも使えるの?
- シリンダー式ってカートリッジ不要?
といった疑問が出てくると思います。
そこで、この記事では初めての方でも気軽に使えるおすすめ炭酸水メーカーの情報をランキング形式でまとめました。
炭酸水メーカーの選び方からお得に利用できる情報まで必要な情報を全部まとめてありますので、ぜひチェックしていってください。
炭酸水メーカーとは?
炭酸水メーカーとは自宅で炭酸水をお手軽に作ることができるセットです。
炭酸水メーカーを使うメリットとデメリットはこちらのようになります。
炭酸水メーカーを使うメリット
- ボトル炭酸水を買うよりコスパがいい
- 炭酸の強さを好みに合わせて調節できる
- ペットボトルのゴミ処理の手間が省ける。さらにエコ
- 常に炭酸のある炭酸水が飲める
炭酸水メーカーを使うデメリット
- 初期費用がかかる
- 炭酸水を作る手間が少しかかる
メリット
ボトル炭酸水を買うよりコスパがいい
炭酸水をよく消費するご家庭では炭酸水メーカーを利用する方が圧倒的にコスパがよくなります。
ペットボトルであれば、500mLあたり100~150円ほどかかります。
一方、炭酸水メーカーであれば500mLあたり20円で飲むことができます。
炭酸水メーカーには本体と交換式シリンダーの価格があります。
シリンダー1本2000~3000円で約60Lの炭酸水を作ることができる(通常濃度の場合)ので、500mLあたり20円ほどになります。
ここで本体価格と合わせたらどうなるか分からないと疑問を感じる方もいると思います。
本体とシリンダー(1本)価格で10,000~15,000円になることが多いです。
1,000mLボトル50本ほどの値段になるので、1,000mLボトルを1日1本ほど飲むご家庭では2ヶ月ほどで元が取れてしまいます。
つまり、炭酸水をよく飲むご家庭では炭酸水メーカーを使った方が圧倒的にコスパがよくなることが分かります。
炭酸の強さを好みに合わせて調節できる
炭酸水メーカーの多くで炭酸の強度を調節できます。
家庭内でも強炭酸から微炭酸まで好みが分かれることがあると思いますが、これらすべてに合わせた炭酸水を作ることが可能です。
近年では強炭酸水が多く販売されているので、微炭酸が欲しいという方には特におすすめです。
ハイボールには強炭酸、子供のジュースには微炭酸など飲み物や好みでお好きな炭酸強度で飲み物を楽しむことができます。
ペットボトルのゴミ処理の手間が省ける。さらにエコ
ゴミ処理の手間が大幅に省けます。
ペットボトルのラベルをいちいちはがしたり捨てるのが大変ですし、重たいペットボトルケースを買ってきても収納するのにもひと苦労ですね。
炭酸水メーカーであればゴミ処理は詰め替え用カートリッジ1本だけです。
ゴミが少ないため、地球にも優しいエコなところも炭酸水メーカーのメリットの1つです。
常に炭酸のある炭酸水が飲める
飲む直前に炭酸を注入できるため、常に炭酸のある炭酸水を飲むことができます。
炭酸水を飲みきらずに置いておくと、少しずつ炭酸が抜けていきます。
炭酸が抜けた後の炭酸水はあまりおいしくないですよね。
炭酸水メーカーでは何度でも炭酸を注入できるので、炭酸の抜けたお水やビールを復活させることができます。
強炭酸水でも最後までおいしく飲めるのが炭酸水メーカーの大きなメリットです。
デメリット
初期費用がかかる
初期費用がかかるのが炭酸水メーカーの一番のデメリットです。
炭酸水メーカーでは本体とカートリッジの2つの費用がかかります。
本体は数千円から2万円ほど、炭酸ガスのシリンダーやカートリッジが数千円ほどかかります。
ただし、ペットボトルで購入した時と比較してもそれほど高いわけではなく、炭酸水をよく飲む方であれば、圧倒的にコスパ良く作ることができます。
ランニングコストも初期費用もすぐ元が取れるため、買っておいて損することはありません。
炭酸水を作る手間が少しかかる
専用ボトルにお水を入れて炭酸水メーカーにセットする必要があります。
また、専用ボトルは使い捨てではないので、定期的に洗う必要があります。
とはいえ、セットはとても簡単であとはボタンを押すだけですし、ボトルの洗浄も毎日やらなくてもいいものがほとんどです。
さほど大きな手間にはなりませんね。
炭酸水メーカーの選び方
近年人気も高まっている炭酸水メーカーでは様々な種類のものが出てきており、種類もたくさんあります。
そのため「どうやって選んだらいいんだろう…」と悩む方もいると思います。
ここではそんな方に向けて炭酸水メーカーの選ぶポイントについてご紹介していきます。
炭酸水メーカーを選ぶポイントはこの7つです。
- ガスの充填方法で選ぶ
- 大きさで選ぶ
- 炭酸の調節機能で選ぶ
- 対応ドリンクで選ぶ
- 炭酸ガスの抜き方で選ぶ
- 専用ボトルで選ぶ
- ランニングコストで選ぶ
それぞれ詳しく解説していきます。
ガスの充填方法で選ぶ
炭酸水メーカーでガスの充填方法に大きく分けて次の2種類あります。
- ガスシリンダー式
- ガスカートリッジ式
それぞれ使用目的によっておすすめが変わってくるので利用前に必ずチェックするようにしましょう。
ガスシリンダー式
ボンベのようなシリンダーと呼ばれるものを本体にセットして利用する方式です。
ガスシリンダー式の特徴はこのようになります。
- 強炭酸から微炭酸まで炭酸の強度を調節できるモデルが多い
- ランニングコストが安い
- 空のシリンダーは自分で処分できず、店舗やメーカーに返却する必要がある
様々な刺激の炭酸水が楽しみたい、ほぼ毎日飲みたいという方はガスシリンダー式一択です。
使い切りのカートリッジ不要でランニングコストが安く、炭酸強度も高くできる特徴を持っています。
また、空になったシリンダーは自分で処分できないタイプが多いことに注意が必要です。
店舗やメーカーに返却する必要があり、同時に新しいガスシリンダーを購入していくのが基本的な使い方になります。
ガスカートリッジ式
ガスが入ったカートリッジを使用したいボトルの上に取り付けて使用する方式です。
ガスカートリッジ式の特徴はこのようになります。
- 小型の機器で持ち運びに便利
- 使用後は燃えないゴミとして処分可能
- カートリッジは1回ごとに使い切りタイプ
使用頻度が低い方や炭酸水メーカーを初めて利用する方はガスカートリッジ式をおすすめします。
大きな機器を必要としないため、初期費用も抑えられてキャンプなどの外出先でも持ち運びがしやすくなります。
さらに使い終わったカートリッジはそのまま燃えないゴミとして他のゴミと一緒に処分でき、気軽に利用することができるのがガスカートリッジ式のメリットです。
初期費用を抑えられる一方でガスカートリッジ式は1回使い切りタイプなのでランニングコストは高くなる傾向にあります。
そのため、たくさん利用することはないけどたまに飲む炭酸水をおいしく飲みたいという方はカートリッジ式をおすすめします。
大きさで選ぶ
シリンダー式では室内の据え置き型になっていることが多く、キッチンやお部屋のスペースに収まるのか必ず事前に確認するようにしましょう。
また、外出先で利用したい場合は小型のカートリッジ式の方が便利です。
炭酸水メーカーの大きさは購入の際に重要なポイントです。
炭酸の調節機能で選ぶ
炭酸の調節機能があるのはガスシリンダー式の炭酸水メーカーがほとんどです。
喉への刺激が苦手な人は微炭酸、ハイボールには強炭酸など利用する人や目的によって炭酸の量を調節することができます。
炭酸の調整機能には大きく分けて2種類あります。
- 手動式
- 電動式
ここからはそれぞれのメリットとメリットなどの特徴をまとめていきます。
手動式
手動式はボタンを押した回数で炭酸の強さを変えられるタイプです。
やや手間に感じてしまう方もいると思いますが、自分の好みに合わせて細かい強度調整が可能になります。
強炭酸などの強度にこだわりがある方はこちらの手動式がおすすめです。
電動式
電動式では弱・中・強など、決められたメニューから選択するタイプです。
細かい炭酸強度設定はできませんが、設定された強度の炭酸水を作ることができるので、ボタン1つで簡単に作ることができます。
特にこだわりがなく、細かい設定はしたくないという方にはおすすめです。
対応ドリンクで選ぶ
炭酸水メーカーではお水から炭酸水を作るだけでなく、お酒やジュースなどお水以外の飲み物もスパークリングにすることができるタイプもあります。
しかし、製品によっては対応している飲み物が違うので注意が必要です。
また、果肉が多く含まれていたり、とろみがあるようなジュースには使用できないタイプもあります。
主にシリンダー式では対応ドリンクが少ない傾向があるので、必ず購入前に注意事項をチェックするようにしましょう。
とはいえ、これを目当てに炭酸水メーカーを買う方もいるくらい、飲み物を楽しむ幅が広がる機能ですので、この機能の有無で炭酸水メーカーを選ぶのもありでしょう。
炭酸ガスの抜き方で選ぶ
炭酸水メーカーはガスを注入した後にガス抜きという作業が必要になるものがあります。
このガス抜きには1分ほど必要なものもあり、使用するたびに待ち時間が発生してしまうため、意外とこの作業がめんどうに感じる方が多いです。
そのため、ガス抜きを自動でやってくれるものや、そもそもガス抜きが不要というモデルを選ぶことがおすすめです。
専用ボトルで選ぶ
炭酸水メーカーでは飲み物を専用のボトルに入れてからセットして炭酸水を作ります。
この専用ボトルは本体に付属しているものが多いですが、こちらもチェックするのが選ぶときのポイントです。
専用ボトルをチェックする時に見る項目にはこんなものがあります。
- 本体に付属しているのか
- 冷蔵庫に入れやすいサイズ・形状
- 一度に作ることができる容量
- マイボトルとして気軽に持ち運べるかどうか
など
本体に合うサイズのボトルを用意しなければいけないので、付属しているタイプの方が圧倒的に便利です。
また、使用目的によって専用ボトルのおすすめサイズも変わります。
例えば作った炭酸水をそのまま冷蔵庫に保存する場合は冷蔵庫に入れやすいかチェックする必要がありますし、持ち運び便利なマイボトルとして販売されているタイプもあります。
この専用ボトルも炭酸水メーカーを選ぶときの大きなポイントです。
ランニングコストで選ぶ
炭酸水メーカーを選ぶときはランニングコストは必ずチェックするようにしましょう。
理由は使用頻度によって炭酸水メーカーの最適なタイプが異なるからです。
炭酸水を毎日飲む方はシリンダー式の方がお得になりますし、お店によってはシリンダーをセットで購入すると安くなるケースもあります。
本体価格は多少高くてもランニングコストを見ると長期的にはお得に利用できるケースが人によって異なりますので、必ずチェックすることをおすすめします。
コストコでも買える!人気なおすすめ炭酸水メーカー
炭酸水メーカーを扱う人気店にはコストコがあります。
コストコでは炭酸水メーカー本体の販売はもちろん、ガスシリンダーの購入から返却までサポートしているので、これから購入を考えている方にはおすすめです。
そこでここではコストコで買えるおすすめの炭酸水メーカーやそのメリットについて詳しく紹介していきます。
- ドリンクメイト
- ソーダストリーム
- ガスシリンダーの購入も返却もコストコでできる
ドリンクメイト
炭酸水メーカーでも人気商品の1つです。
ドリンクメイトにはこんな特徴が挙げられます。
- お水以外のドリンクにも使える
- 電源コード不要で屋外でも使える
- 取り外し可能の専用ボトルで丸洗いできる
- ボトルはSボトル(350㎖)・Lボトル(850㎖)の2種類が付いている
など
お水だけでなく、ジュースやお酒など、好きなドリンクを炭酸飲料にできるのが大きな魅力です。
さらに電源コード不要なので、自宅に置く場合もコンセントの位置を気にする必要はありませんし、キャンプ先などの屋外でも使うことができます。
ドリンクメイトには様々な種類があり、どれもネットのおすすめランキングでは上位に入っています。
商品名 | セット内容 |
ドリンクメイト 家庭用炭酸飲料メーカー スターターキット |
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ドリンクメイト 家庭用炭酸飲料メーカー マグナムファミリーセット |
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ドリンクメイトの中でも初心者の方におすすめなのが「ドリンクメイト 家庭用炭酸飲料メーカー スターターキット」でカートリッジ不要タイプの炭酸水メーカーです。
こちらは本体にプラスで使いやすいサイズのシリンダーも1本付いており、スターターキット1つで炭酸水メーカーを利用できるようになります。
ソーダストリーム
こちらもまた炭酸水メーカーでも人気商品の1つです。
ソーダストリームにはこんな特徴が挙げられます。
- 約5秒程度で簡単に素早く作れる
- ボタンを押す回数で炭酸の強さを調節できる
- 専用ボトルのオプションが豊富
- 本体重量約1㎏でコーヒーメーカーよりコンパクト
おしゃれな専用ボトルや持ち運び便利なマイボトルなどボトルのオプションを豊富に取り揃えているのがソーダストリームの特徴の1つです。
また、ボタンを押す回数で炭酸の強さを調節できるため、用途に合わせた細かい設定もできます。
ドリンクメイトには様々な種類があり、どれもネットのおすすめランキングでは上位に入っています。
商品名 | セット内容 |
Terra(テラ) スターターキット |
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Source Power(ソース パワー) スターターキット |
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Spirit One Touch(スピリット ワンタッチ) スターターキット |
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Source v3 (ソース v3) スターターキット |
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Spirit (スピリット) スターターキット |
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Genesis Deluxe v2(ジェネシスデラックス v2) スターターキット |
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コストコで手に入るモデルは「GenesisDeluxe v2(ジェネシス デラックス v2)スターターキット」でカートリッジ不要タイプの炭酸水メーカーになります。
コストコで購入するとシリンダーのサポートサービスも付き、シリンダー交換のめんどうな手間が少なく済みます。
とにかく炭酸水メーカーを早く使いたい初心者の方にはおすすめです。
ガスシリンダーの購入も返却もコストコでできる!
ガスシリンダーの購入&交換の面倒な作業はコストコで購入するとラクに済ますことができます。
シリンダー式の炭酸水メーカーでは炭酸を注入する際に専用のガスシリンダーが必要ですが、このガスシリンダーは空になったら交換しなければなりません。
これは処分から購入までメーカーから直接メーカーとやり取りする必要がありますが、コストコではこの作業をサポートするサービスが充実しています。
例えば、スターターキットにガスシリンダーは1本付属していますが、予備用に便利な2本セットもコストコで販売しています。
また、コストコのサービスでは空のガスシリンダーと交換購入もできます。
そのため、1本使い切って、予備のシリンダーを使っている間に空のシリンダーをコストコで補充できます。
こちらのシリンダー2本セットのコストコでの価格は5,500円、税込価格は5,940円です。
amazonの売れ筋!炭酸水メーカーランキング8選
ここまで炭酸水メーカーの選び方や特徴について詳しく解説してきましたが、
- 結局どの炭酸水メーカーがおすすめなの?
- 自分に合った炭酸水メーカーが分からない
といった疑問が出てくると思います。
そこでここではAmazon売り上げランキングで上位の炭酸水メーカーからタイプ別のおすすめ商品をランキング形式ご紹介します。
口コミやまとめ情報を元にしたこのランキングでの評価ポイントはこの4つです。
- 炭酸の抜けにくさ
- 炭酸水のおいしさ
- 使いやすさ
- ランニングコスト
「炭酸の抜けにくさ」
→炭酸を注入する液体の温度によって抜けやすさは変わりますが、ここではすべて一定に揃えた時の抜けにくさになります。
「炭酸水のおいしさ」
→炭酸水のおいしさには酸味や泡のきめ細かさも評価しています。
「使いやすさ」
→組み立てやすさや付属品の取り付けやすさ、炭酸注入のしやすさを評価しています。
「ランニングコスト」
→本体価格とカートリッジ、シリンダーの価格の安さです。
カートリッジ不要!シリンダー式おすすめ炭酸水メーカー5選
シリンダー式炭酸水メーカーのおすすめ商品ランキングをご紹介します。
シリンダー式では本体価格が高くなる傾向にあるものの、カートリッジ不要でランニングコストが抑えられるので、よく炭酸水メーカーを使う方には圧倒的におすすめです。
1位:「強炭酸調整ができる」【ソーダストリーム】 Genesis v2(ジェネシス v2) スターターキット
ボタンを押す回数で炭酸の強度を調節できるタイプのカートリッジ不要の炭酸水メーカーです。
強炭酸が苦手なお子さんもガツンと刺激が欲しい日もこれ一台で丸っと解決します。
また、キャップ付き500mlボトルがセットになっているので、キャンプなどの持ち歩きにも便利で、スリムなボディで置き場所も選びやすいのが特徴です。
なお、こちらの商品はソーダストリーム公式サイトでのみ販売しています。
2位:「お水以外でも使える!」【ドリンクメイト(drinkmate)】マグナムグランド スターターセット
ボタンを押す回数で炭酸の強度を調節できるカートリッジ不要の炭酸水メーカーです。
このマグナムグランドシリーズでは何と言ってもお水以外の飲み物にも対応しているのが魅力。
ジュースやお酒をスパークリングで楽しめます。
インフューザーの中に好みのドリンクを注だけなので、準備も超簡単。
使い終わったインフューザーのノズルも取り外して丸洗いできるので、衛生面が気になる方にもありがたい機能付きです。
なお、こちらの商品は公式サイトでの限定販売です。
3位:「飲みきりサイズの炭酸水メーカー」【ソーダミニ(Soda Mini)】 ソーダミニⅡ炭酸水メーカー スターターセット SM1006
ボタンを押し下げる時間の長さで炭酸の強度を調節できるカートリッジ不要の炭酸水メーカーです。
本体も小柄なサイズで置き場所にも困らないモデルですし、付属の専用ボトルも350mlと飲みきりサイズとなっています。
また、専用ボトルは丈夫なアルミ製でお手入れもしやすく、一度にたくさん飲まないけど使用頻度が高めの方におすすめです。
4位:「コスパ最高」【ドリンクメイト】マグナムシリーズ スマート DRM1003
決められた設定からボタンで選択して炭酸を調整するカートリッジ不要のモデルです。
炭酸水メーカーの中でも本体価格が安く、気軽に購入できます。
また、スリムなデザインで場所を取らないのも魅力の1つ。
専用ボトルもキャップ付きで外出時に携帯しやすいことから本体ともにコンパクトモデルになっているため、フットワーク軽く楽しみたい方にはおすすめです。
5位:「機能性最高の全自動モデル」【ソーダストリーム 】Source Power(ソース パワー) スターターキット
ソーダストリーム Source Power(ソース パワー) スターターキット
本体価格 | 31,900円 (税込) |
サイズ | W12.4×D23.3×H42.3cm |
重量 | 2,500g |
炭酸調整 | 3つのボタンで炭酸強度を調整 |
対応ドリンク | お水 |
1Lあたりのコスト | 36円 |
特徴 |
|
3つのボタンで簡単に炭酸強度を調整できる機能性バツグンの全自動モデルです。
専用ボトルもキャップ付きで作った炭酸水を携帯することも可能。
さらに公式サイトで購入するとユニオンジャックの入ったおしゃれなボトルも着いてきます。
全自動である分、電源コードが必要なので、コンセントの近くに置く必要がありますが、コンパクトなデザインのため、じゃまになることはほとんどありません。
お部屋のインテリアにもバッチリなので、炭酸水メーカーを余すことなく楽しみたい方にはおすすめのアイテムです。
本体価格が安い!カートリッジ式おすすめ炭酸水メーカー3選
カードリッジ式の炭酸水メーカーのおすすめ商品ランキングをご紹介します。
シリンダー式ではランニングコストが高くなる傾向にある一方で本体価格は安くなります。
使用頻度はそこまでないけど、炭酸水を楽しみたいという方はカートリッジ式が圧倒的におすすめです。
1位:「ジュース、お酒でもOK!」【大和無線電機】Multi Sparkle Ⅱ(マルチスパークルⅡ) スターターキット
電源不要で持ち運び便利なモデルです。
この商品はなんと言ってもお水以外の飲み物にも使える点が一番の魅力。
炭酸を注入した後も30秒ほど放置するだけですぐになじみます。
また、使用後のカートリッジも穴が開くので、未使用カートリッジとの区別が分かりやすく、そのまま家庭ごみに捨てることができるため、気軽に利用したい方におすすめです。
2位:「大容量ボトルで大量に作れるのにコンパクト」【グリーンハウス】ツイスパソーダ スターターキット
950ml対応と、一度の注入で大量の強炭酸水を作ることができることが特徴です。
こちらの炭酸水メーカーもお水以外の飲み物に対応しており、人気でAmazonでは在庫切れになることもしばしばあります。
しかし、コンパクトなサイズなので置き場所に困らず、外への持ち運びもラクラクできます。
また、キャップ付き専用ボトルなので、余った炭酸水をそのまま冷蔵庫に保存も可能。
炭酸が抜けたらまた入れなおすことができます。
3位:「冷凍キープ性能がすごい!」【メイスイ】SODA MAKER(ソーダメーカー)
日本の浄水器ブランド「メイスイ」が販売している炭酸水メーカーです。
本体はもちろん、カートリッジもすべて日本製になっています。
キャップ式の専用ボトルのため、使った後もそのまま冷蔵庫に保存できます。
さらにサイフォン式を採用しているため、強炭酸が抜けにくく、保温性もバッチリ。
また、持ち運びやすいサイズで口も広く、氷もそのまま入れることができるため、キャンプなどの外出時におすすめです。
炭酸水メーカーの比較一覧表
比較しやすくするためにおすすめ炭酸水メーカーのランキングの一覧表を下に記載します。
メーカー | 商品名 | 価格 | 特徴 |
ソーダストリーム | Genesis v2(ジェネシス v2) スターターキット | 13,200円 (税込) |
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ドリンクメイト | マグナムシリーズ グランド DRM1005 | 21,868円(税込) |
|
ソーダミニ | ソーダミニII 炭酸メーカー スターターセット SM1006 | 10,780円(税込) |
|
ドリンクメイト | マグナムシリーズ スマート DRM1003 | 10,868円(税込) |
|
ソーダストリーム | Source Power(ソース パワー) スターターキット | 31,900円 (税込) |
|
大和無線電機 | ソーダスパークル スターターキット イージーモデル SSK002 | 8,980円(税込) |
|
グリーンハウス | ツイスパソーダ スターターキット SODABK-A | 8,348円 (税込) |
|
メイスイ | ソーダメーカー S1000 | 19,800円(カートリッジ3本入) |
|
シリンダー式よりもカートリッジ式の方が本体価格は安い傾向にありますが、ランニングコストはシリンダー式の方が圧倒的に安くなります。
細かな違いはありますが、よく炭酸水を飲む方はカートリッジ不要のシリンダー式がおすすめです。
一方、お出掛け先で使いたい場合や使用頻度はそこまで高くない方にはカートリッジ式がおすすめです。
炭酸水メーカーの疑問Q&A
ここでは炭酸水メーカーを購入する際によく出てくる質問についてご回答していきます。
購入にまだ不安がある方や検討している方はぜひこちらを参考に選んでみてください。
炭酸水メーカーはコスパが良い?悪い?
ペットボトルの炭酸水を買うより圧倒的にコスパがいいです。
また、炭酸水メーカーにはシリンダー式とカートリッジ式の2種類が存在しますが、炭酸水を毎日のように飲む方はシリンダー式にするとかなりコスパが上がります。
おすすめ炭酸水メーカーランキングでも紹介しましたが、炭酸水メーカーなら高いものでも1L90円ほどで作れてしまいます。
ペットボトルで購入すると150円ほどしてしまうことがほとんどです。
炭酸水メーカーはどのくらいで元が取れる?
毎日飲む方であれば高価な炭酸水メーカーを購入しても半年以内で元が取れる場合もあります。
炭酸水メーカーではランニングコストと本体価格がかかってしまいますが、高いものでも2万~3万円です。
おすすめ炭酸水メーカーで紹介した価格の平均で計算しても、ペットボトルで購入している場合と100円ほどの差が出てきますので、7か月ほどで元が取れます。
炭酸水メーカーのお手入れ方法は?
専用ボトルを水道水ですすぐ程度でOKです。
もしそれでも汚れが気になるようでしたら、中性洗剤で洗ってよくすすぎましょう。
また、ジュースやお酒などに使うとしっかり洗いたくなるものです。
そんな時はブラシを使うことがおすすめです。
特にボトル専用のブラシを販売しているメーカーもあります。
そのブラシであれば、ボトルの奥までしっかり届くようになっているので、かなりきれいに洗うことができます。
しかし、食洗器を使って洗うことはおすすめできません。
これは専用ボトルの耐熱温度が食洗器の熱に負けてしまう可能性があることが原因です。
もし食洗器を使用する場合は商品の注意事項を必ず確認するようにしましょう。
炭酸水は色々な使い道がある!
炭酸水メーカーで作った炭酸水をそのまま飲むだけでも健康的ですし、スッキリしたのど越しを味わうことができますが、実は炭酸水メーカーにはもっと炭酸水を楽しむ機能がたくさんあります。
ここではそんな炭酸水メーカーがもっと楽しくなる使い方をご紹介します。
炭酸入りのジュースやお酒が作れる!
オレンジジュースやりんごジュースなどの普通のジュースを炭酸水で割るとフルーツソーダができあがります。
また、カクテルや酎ハイ、ウイスキーを強炭酸で割るとお酒の香りとスッキリとしたのど越しを楽しむことができます。
炭酸水メーカーにはジュースやお酒に直接炭酸を注入できるタイプもあるので、その機能の付いた炭酸水メーカーを購入するともっと炭酸水の楽しみ方が広がります。
料理にも水代わりに炭酸水を!
お米を強炭酸水で炊いたりと、近年炭酸水を使った料理も話題になっています。
しかし、なかなか料理で炭酸水を使うためにわざわざボトルの炭酸水を買う気にはならない方も多いはずです。
炭酸水メーカーがあれば、そんな料理の一工夫も手軽にすることができるので、料理を楽しむ幅がグッと広がります。
まとめ
この記事では炭酸水メーカーのメリットやデメリットをまとめてきました。
炭酸水メーカーを使うメリット
- ボトル炭酸水を買うよりコスパがいい
- 炭酸の強さを好みに合わせて調節できる
- ペットボトルのゴミ処理の手間が省ける。さらにエコ
- 常に炭酸のある炭酸水が飲める
炭酸水メーカーを使うデメリット
- 初期費用がかかる
- 炭酸水を作る手間が少しかかる
本体価格やランニングコストを計算すると毎日炭酸水を飲むような方であれば、カートリッジ不要のシリンダー式の炭酸水メーカーが圧倒的におすすめです。
また、利用頻度がそこまで高くない方であればカートリッジ式の炭酸水メーカーがおすすめです。
いずれにせよ、長期的に利用を考えるのであれば、ペットボトルの炭酸水を購入するより、炭酸水メーカー利用した方が間違いなくお得です。
また、炭酸水メーカーを選ぶポイントはこの7つです。
- ガスの充填方法で選ぶ
- 大きさで選ぶ
- 炭酸の調節機能で選ぶ
- 対応ドリンクで選ぶ
- 炭酸ガスの抜き方で選ぶ
- 専用ボトルで選ぶ
- ランニングコストで選ぶ
これらのポイントを考えながら、自分の目的に合った炭酸水メーカーを選ぶようにしましょう。
また、ここにはありませんが、インテリアとしてデザイン性で選ぶのもありだと思います。
これらを踏まえて、おすすめの炭酸水メーカーランキングはこちらになります。
メーカー | 商品名 | 価格 | 特徴 |
ソーダストリーム | Genesis v2(ジェネシス v2) スターターキット | 13,200円 (税込) |
|
ドリンクメイト | マグナムシリーズ グランド DRM1005 | 21,868円(税込) |
|
ソーダミニ | ソーダミニII 炭酸メーカー スターターセット SM1006 | 10,780円(税込) |
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ドリンクメイト | マグナムシリーズ スマート DRM1003 | 10,868円(税込) |
|
ソーダストリーム | Source Power(ソース パワー) スターターキット | 31,900円 (税込) |
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大和無線電機 | ソーダスパークル スターターキット イージーモデル SSK002 | 8,980円(税込) |
|
グリーンハウス | ツイスパソーダ スターターキット SODABK-A | 8,348円 (税込) |
|
メイスイ | ソーダメーカー S1000 | 19,800円(カートリッジ3本入) |
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近年人気の炭酸水メーカーなので、特にカートリッジ不要のシリンダー式の人気モデルでは在庫切れもしばしば出ているようです。
ご利用を考えている方はぜひこの記事を参考にしながら、お早めに購入するようにしましょう。
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