一級建築士通信講座のおすすめランキング8選!口コミや受講料を徹底比較

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働きながら一級建築士を目指している方で、自分にあった通信講座を探している方もおられるのではないでしょうか。

「たくさんある一級建築士の通信講座の中から、どうやって選べばいいのか分からない…」

「一級建築士の通信講座の違いを知りたい…」

こういった疑問をお持ちの方に、一級建築士のおすすめ通信講座をランキング形式でご紹介したいと思います。

一級建築士の通信講座では、学科試験の対策はもちろんのこと、製図に関しても学習することができます。

一級建築士の学科試験は、合格率が約10%台の大変難しい国家資格であり、独学では大変難しい試験なので通信講座を利用するのがおすすめです。

特に、製図に関しては独学では難しく通信講座を利用するのがおすすめです。

通信講座といっても各会社にそれぞれ特徴があります。

そこで今回、一級建築士通信講座のおすすめランキング8選を紹介し、各会社の通信講座の口コミや学費なども徹底比較しています。是非、参考にしてみてください。

\一級建築士を目指すなら通信講座がおすすめ/

目次

一級建築士通信講座のおすすめランキング8選

自分にあった通信講座を選び、難関試験の一級建築士を目指していきましょう。

では、一級建築士を目指す方に、おすすめの通信講座をランキング形式で紹介していきます。

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1位 スタディング 2位 TAC 3位 総合資格学院 4位 日建学院 5位 合格ロケット 6位 全日本建築士会 7位 教育的ウラ指導 8位 製図試験.com
会社名 引用元:スタディング

引用元:TAC

引用元:総合資格学院

引用元:日建学院

引用元:合格ロケット

引用元:全日本建築士会

引用元:教育的ウラ指導

引用元:製図試験.com

コース名 1級建築士学科・製図総合コース 一級設計製図本科生

一級建築士学科本科生

1級建築士合格必勝WEB(+LIVE)コース 学科本科WEBコース アプリ+教材ダウンロード+オンライン講義 総合コース 一級建築士製図試験対策講座

パックコース【後半戦】「令和4年」

1教材コース 教材+ZOOM解説
受講費用 一括99,000円 一級設計製図本科生 WEB通信講座  200,000円(税込)

一級建築士学科本科生 WEB通信講407,000円(税込)

819,500(税込) 770,000 円(税込) 69,300円(税込) 198,000円(税込) 165,000円(税込) 108,000円
特徴
  • AIを使った学習システム
  • 最適な学習スタイルを選べるマルチデバイス
  • 合格お祝い金制度あり
  • 講師による添削指導
  • TACの自習室をWeb通信講座受講者も利用できる
  • 学科・製図の講座の組み合わせが可能
  • 業界最高の合格実績
  • 学科の講座の26回のうち13回を対面での講義を受講可能
  • 設計製図の対面指導
  • 33年間で一級建築士試験合格者93,110名輩出
  • カリスマ講師による合格率アップにつながる映像講義
  • 実践力強化に最適な公開模試
  • 過去問20年分の約7,000問の演習問題
  • アプリで一問一答形式学科試験対策
  • 元国土交通省室長監修
  • 学科と設計製図セット講座あり
  • 学科の問題をPDFでダウンロード
  • 質問や添削された製図は掲示板で公開
 

  • オンラインで個別指導
  • 直接指導も可能なコースあり
公式サイト

(2022年9月28日現在)

第1位:スタディング

引用元:スタディング

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講座名 スタディング1級建築士 学科・製図総合コース
料金 一括 99,000円
対策講座
  • 【更新版】1級建築士コース:41,800円
  • 無料セミナー
教材/テキスト
  • ビデオ・音声講座
  • WEBテキスト
  • スマート問題集
  • セレクト過去問集
  • ビデオ・音声製図対策講義
サポート体制
  • 勉強仲間機能
  • 学習フロー
  • 添削指導:なし
教育訓練給付金制度

(2022年9月28日現在)

スタディングは、圧倒的な低価格で、AIを使った学習システムになっています。

製本されたテキストはありませんが、すき間時間を利用できるようWEBでのテキストが採用されています。

このWEBテキストは、フルカラーで検索機能を使えば、一瞬で知りたい情報にアクセスできます。

他にもメモ機能を使えば、テキストの情報が一元化できるので効率よく学ぶことができます。

動画講義だけでは理解しづらいところを、WEBテキストが補ってくれるので知識の整理に役立つことができるでしょう。

建築士 スタディング 基本講座引用元:スタディング

また、動画の講義をスマホやPCを使って学習を進めていけます。

この動画講義も分かりやすく説明してあり、図表などスライドを使って説明してあります。

情報番組を見るように、動画講義で説明してあるので理解しやすく、楽しく学ぶことができるでしょう。

この動画講義は一旦ダウンロードすれば、オフラインでの学習ができるので通勤時間や休憩時間にもスマホでの学習ができますね。

通勤時間や休憩時間はスマホを使って学習をし、自宅ではPCを使うなど、どのデバイスも対応しているので自分にあった学習方法を選びましょう。

建築士 スタディング 分かりやすい動画講義引用元:スタディング

また、スタディングではAIによるサポート体制が充実しています。

AIが最適な順番で学習を進めていけるよう、ガイドをしてくれるので勉強に不安がある人も安心です。

一人では、なかなかやる気が起きなくても、AIが学習の順番を教えてくれるのでコツコツと勉強を進めていくことができます。

ビデオ講座を視聴のあとは、基礎知識を学習し、その後実践に進むなど効率的に学べるようガイドしてくれるので一人で不安な方も安心ですね。

また、学習状況を可視化することで、今、自分がどれくらいの理解度なのか目で見て分かります。

自分の苦手分野や、不得意な科目をグラフや数値で表示されることで、毎日の学習に役立てることができるでしょう。

また、学習の習慣化に役立てることで、知識も定着しより理解が深まります。

「製図対策講座」では、ビデオ・音声講座で最も早く、確実に描ける基本を法則化してあります。

それに従って手順をわかりやすく解説してあるので、確実に描けるようになっていきます。

建築士 スタディング 製図対策引用元:スタディング

製図対策は時間内に描ききれないという人に速く描くコツや、基本のコツを動画で学ぶ新しい形の学習スタイルになっています。

また、この製図対策講座のサポート体制に製図の添削指導はありません。

添削指導がないので、自分で描いた製図は自分で添削しないといけないので注意してください。

しかし、制作手順を9つに分け、各ステップごとに実践的ノウハウを詳しく説明してあります。

製図をアニメーションを使って説明してあるので、パラパラ漫画を見るようにビジュアル的に分かりやすく説明してあるのが特徴です。

では、スタディングの口コミをご紹介します。

スタディングの口コミ・評判

男性
2020年1級建築士合格!
忙しい時期でも勉強ができるため、高いモチベーションを維持することができ、合格につながったと思います。
今後、他の資格を取得する際にも是非スタディングを利用したいと思います。
本当にありがとうございました。引用元:Twitterより
男性
2020年1級合格者。電車の中や布団の中でもアプリなら気軽に勉強でき、間違えた問題に特化して復習できるので毎日欠かさず勉強を繰り返せました。通信講座は自分の体調や仕事の都合に合わせて好きな時間好きな場所で勉強ができるので、効率よく学習できました。引用元:Twitterより
男性
半年ほど利用しています。良かった点は、内容としてよく纏まっており、1つのセクションも20〜30分程度の動画となっているため計画が立てやすく、仕事の合間に進めることができるという点です。
テキストも用意されているため、動画を見れないところもゆっくり確認できるところも良いと感じました。
逆にいまいちと感じた点は、2つの級を同時に受けていることもありますが、マイページが操作しづらい点でした。
総合的には価格の面から考えても充分と感じました。
なかなか時間の取れない社会人の方におすすめです。引用元:みん評より
男性
4月から勉強を開始して学科、製図共に合格しました。
スタディングはスマホやタブレットで学習できるため、時間や場所の制限がなく勉強時間の確保に有効でした。
間違った問題をまとめてチェックできる機能もあり、試験前の最終確認に大変役立ちました。
製図もポイントを押さえた講義でわかりやすかったです。
スタディングのおかげで学科、製図共に一度で突破することができました。
ありがとうございました。引用元:スタディングの受講生
男性
数的処理はオプショナルの教科書を手元に置きながら見ればまあまあいい感じに勉強できる手応えがある。
草生えるのは専門科目。ガイダンスと胡散臭い付け焼き刃のテクニック紹介で尺稼いでて中身がペラッペラ。
そんなの誰だって知ってるわ!って事を長々と語る。さっさと本題講義して問題解かせるtacとはそこが違うと感じた。
ただスマート問題集(アプリで解ける練習問題)があるので、他の予備校の授業を気楽に復習したい時にはちょうどいい。
スタディングの一部の講師さん曰く日本最高の講師で多数の合格実績を誇っているそうなので、これはもうトーシンと同じ類かと。(最初から優秀でガリ勉な生徒に人気な講師・予備校という意味で)引用元:みん評より

以上、スタディングの口コミを紹介しました。

すき間時間や自分の都合に合わせて効率よく学習ができた、仕事の合間に勉強が進められたなど忙しい人や試験直前に活用する人が多いようです。

専門科目にやや物足りなさを感じている方がいらっしゃったのでテキストと併用して利用するのがおすすめのようです。

スタディングは合格実績などは公表されていませんが、価格の安さは破格といっても過言ではありません。

また、コースの対象年度に合格できなかった場合は、次年度に再受講を41,800円で受けられます。

それ以外にも、公式ホームページに登録するだけで受けられる無料セミナー・無料講座もあり大変お得ですのでチェック

してみてください。

 

引用元:スタディング

 

スタディングは、忙しい人でも効率よく学習できるようすき間時間を使って学習を進めていけます。

毎日の生活の中に無理なく学習することが合格への秘訣のようです。

スタディングがおすすめな人

スタディングのおすすめな人はこちらです。

  • リーズナブルな低価格で受講したい人
  • 学科・製図のどちらも受講したい人
  • すき間時間を使って学習を進めたい人
  • 合格必須のカリキュラムで短期合格を目指したい人
  • 自分の理解度や学習の進捗状況を可視化したい人

 

スタディングでは、働きながら一級建築士を目指す人にとってリーズナブルな価格で、効率よく学習できるのでおすすめです。

 

\AIによる充実したサポート体制でリーズナブルな価格/

第2位:TAC


引用元:TAC

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講座名 一級設計製図本科生
一級建築士学科本科生
料金 一級設計製図本科生 WEB通信講座  200,000円(税込)
一級建築士学科本科生 WEB通信講座【2022年9/30まで】330,000円(税込)  407,000円(税込)
対策講座
  • 一般総合学科本科生
  • 一般上級学科本科生
  • 一般設計製図対策フリーハンド作図法
教材/テキスト
  • 力学基礎テキスト
  • 力学基本問題集
  • モバイル問題集
  • 専用レジュメ
  • オリジナルテキスト
サポート体制
  • メールで質問可能(回数制限あり)
  • 音声ダウンロードフォロー
  • モバイル問題集
  • オンラインスクーリング
  • 添削指導:あり(回数制限あり4回)
教育訓練給付金制度 有り

TACは学科と製図は別々の講座で設定されています。

セットで受講すると割引にもなりますので、両方受講したい人はお得に受講できますね。

TACはどの講座も、別途入会金10,000円(税込)が必要になります。

また、製図講座では、講義で必要な製図用具(25,000円程度)を購入する必要があります。

TACでは、様々なコースが用意されています。

  • 一級総合学科本科生 WEB通信講座 363,000円(税込)
    この講座は年内に「構造」と「法規」についてしっかりと取り組み、その後本科生に合流するコースです。
  • 一級上級学科本科生 WEB通信講座 231,000円(税込)
    この講座は過去に本試験で10点程度足らなかった人が独学で4月から合格を実現する短期間コースです。
  • 一級設計製図対策フリーハンド作図法 WEB通信講座 25,000円(税込)

作図時間で悩んでいる人が課題発表前にフリーハンドの作図をマスターする講座は、オプションで添削指導を受けられます。

それ以外に25歳以下の人はお得に受講することができるので、25歳以下の人は学科受講料30,000円割引、製図受講は20,000円割引になります。

過去にTAC建築士講座の「本科生」コースを受講された人は20%割引になり、大変お得になります。

TACでは、オリジナルテキストでインプットを行い、過去10年分の過去問を集めた問題集を使ってアウトプットを行うことができます。

kyozai_ph04.jpg引用元:TAC

TACオリジナル教材は、毎年改定され最新の出題傾向を反映したシンプルで分かりやすい教材になっています。

kyozai_fig01b.jpg引用元:TAC

TACのオリジナルテキストは、必要な知識を厳選してあり徹底的に分かりやすく説明してあります。

また、問題集は過去10年分の問題をカテゴリ別に掲載されています。

必要な部分は図解で分かりやすく説明してあり、繰り返し学習できるよう全体量も考慮してあります。

kyozai_fig01b.jpg引用元:TAC

テキストを使ってインプットし、問題集を使ってアウトプットを繰り返し行うことで、より理解が深まるでしょう。

また、製図に関しては、4回ですが郵送により添削指導を受けることができます。

ここがTAC.png引用元:TAC

添削をしてもらうことで、新たな気づきを得て、自分の弱点や苦手なところを客観的にみれます。

一人で学習していて不安なことも、講師から指導をしてもらうことでより理解が深まるでしょう。

またTACでは教室講義が充実しており、自習室を解放しています。

自宅で学習していてもやる気がおきない時や、気分を変えたいときに是非利用したいですね。

では、TACの口コミをご紹介します。

TACの口コミ・評判

男性
「1級建築士WEB講座」
1級建築士ネット講座って建築資格研究会のやつですよね?
私は今年度TACをメイン、建築資格研究会をサブとして使いました。三つの課題はバランスよく添削もはやいのでよかったです。
知ったのが7月だったのですが、製図の過去問分析資料も揃っているので、もっとはやく入ればよかったと思いました。引用元:Twitterより
男性
「一級設計製図本科生 Web通信講座」
消化不良にならないボリュームの教材のお陰で十分に内容を理解し自信をもって試験に臨む事ができました。
受講料も他校に比べ非常にリーズナブルな価格設定だと思います。
そのせいか、講義内容もある意味試験に合格するための割り切りがあると感じました引用元:TAC卒業生の声
女性
「一級設計製図本科生 Web通信講座」
TACは自分のペースで勉強ができてとても良かったです。
他社よりも安価でベストな教材で学習ができたので、コストパフォーマンスも良いです。
Web通信での受講でしたが、講義動画は本当に説明が分かりやすくポイントを重視して説明されていてよかったです。
課題は最小限の量でいろいろなパターンを経験出来て、むやみやたらに数をこなすよりも良い学習方法でした。引用元TAC卒業生の声
男性
「一級総合設計製図本科生 Web通信講座」
TACはいつでもWebで講義を視聴できるので、対面講義しかない他のスクールに通っていた時と比べて精神的に焦らず、楽だった。
またWeb受講生でも、 他の受講生の図面を見れたので、省けるところ、密度を上げるべきところのメリハリがついたと思う。引用元TAC卒業生の声
男性
「一級設計製図本科生 Web通信講座」
大変分かりやすく、またモチベーションを上げることができる講義でした。
メールでの質問回答は、レスポンスも早く丁寧で分かりやすかったです。回数制限については少ないことはなく、充分活用できました。 引用元:TAC卒業生の声

以上、TACの口コミをご紹介しました。

TACは他の一級建築士通信講座と比べて価格についてリーズナブルな価格で学習できたという口コミが多くありました。

また、WEBでの講義なので対面と違って焦ることがなく、分かりやすく楽だという声が聞かれました。

講座は分かりやすい講義動画で、いつでも好きな時間に学習できるので、効率よく勉強を進めていけます。

高評価のカリキュラムで、サポート体制も充実しているので安心して受講することができます。

添削や質問サービスをしてもらうことで、一人で不安なことも解消し、安心して学習を進めていけるでしょう。

引用元:TAC

TACは充実のサポート体制で、分からないことをそのままにせず、いつでも質問が可能です。

メールで講師により丁寧に教えてもらうことができるので、疑問点をそのままにするのではなく早めに解決することができますね。

TACがおすすめな人

TACがおすすめな人はこちらです。

  • 学科・製図と講座どちらも受講をしたい人
  • 割引制度でお得に受講したい人
  • 添削・質問サービスで充実したサポートで選びたい人
  • 通信講座でも教室で自習したい人
  • 自分にあった講座を組み合わせたい人

受講された方が高い評価で、充実した講義を受講できるのでおすすめです。

また、自分にあった学科や講座を選ぶことができるので、自分にあった講座を組み合わせて、割引制度を活用してお得に受講しましょう。

\高評価の講義とカリキュラム/

第3位:総合資格学院


引用元:総合資格学院

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講座名 一級建築士合格必勝WEB(+LIVE)コース
料金 819,500円(税込)
対策講座 一級建築士合格必勝WEB(+LIVE)コース(アウトプット強化講座付)

885,500円(税込)

教材/テキスト
  • 必修項目習得講座テキスト
  • 講座テキスト
  • 問題集
  • 建築関係法令集
  • トレイントレーニング
  • 各種教材
  • 設計製図試験対策教材
サポート体制
  • 質問用紙による質問受付
  • 学科本講座26回のうち13回まで対面講義受講可能※「学科合格必勝WEB(+LIVE)コース」が対象
  • 学習相談ができるカウンセリングシステム
  • 即日採点サービス
  • 無料の製図・建築用語集アプリ
  • 合格グッズプレゼント
  • 添削指導:あり(対面で指導を受けられる)
教育訓練給付金制度

(2022年9月28日現在)

総合資格学院で一級建築士を合格された人は公表されていて、かなりの合格率になっています。

  • 令和3年度の学科試験は、全国合格者占有率45.6%(全国合格者4,832名中総合資格学院受講生2,202名)
  • 令和2年度の全国ストレート合格者占有率60.8%(全国ストレート合格者1,809名中1,099名)

令和3年度の学科試験の合格者の約2人に1人が、総合資格学院の一級建築士講座受講者で信頼できる講座になります。

また、いつでもどこでも何度でも学習できるよう高品質な講義動画を視聴することができます。総合資格学院でWEBで受講できるようになっている講座は2講座用意されています。

  • 「合格必勝WEB(+LIVE)コース」は学科と製図
  • 「学科合格必勝WEB(+LIVE)コース」は学科に対応

「合格必勝WEB(+LIVE)コース」のうち、製図の講座は対面での受講になります。

だいたい、一級建築士の受講料は平均が400,000円~500,000円なので、総合資格学院819,5000円(税込)とかなり高額な価格設定になっています。

しかし、設計製図の講座は対面指導になっており、学科も回数に限りはありますが対面講義を受講することができます。

通信講座では、対面の講義を受けられるというのは大きなメリットだといえます。

学科の講座の26回のうち13回を対面での講義を受講することができます。

約半分の学科を対面での講義で受講できるので、臨場感ある授業を体感できるのではないでしょうか。

それ以外にも、模擬試験を自宅で受けるか、学校で受験するか選べるので、自分にあった環境で模擬試験を受験することができます。

高い実績のある総合資格学院ですが、毎年行われる試験を徹底分析して、毎年テキストを改訂されています。

法改正や最新の情報を的確に反映してあるオリジナルのテキストになっています。

試験で勝つための合格ノウハウを詰め込んだ受験生のバイブルとなるような内容となっています。

引用元:総合資格学院

このような徹底分析されたオリジナル教材を使うことで、高い合格実績を確立できるのですね。

また、通勤時間や休憩時間に学習できるようトレイントレーニングのハンディサイズのトレーニングブックがあります。

人気の教材になっており、PDF・音声・動画で閲覧できるようになりました。

引用元:総合資格学院

すき間時間を有効活用できるので、学習効率の向上に繋がるでしょう。

設計製図に関しては、学科試験終了後にスタートします。

総合資格学院では対面の指導を行っており、受講生一人ひとりの理解度に基づいた指導を行っています。

Face to Faceによる対面講義を受けることで、受講生とコミュニケーションを取りながら講義が行われるので疑問点もその場で解決することができます。

また、直接講師との対面講義なので、ほどよい緊張感が生まれ、受講生が高い集中力を発揮できるよう授業も工夫されています。

モチベーションを維持しながら学習でき、製図が苦手な人も、直接指導してもらえるのは安心ですね。

講師から直接添削してもらうことで、自分の苦手なところや弱点を克服していけるでしょう。

また、講師からの指導だけでなく、受講生同士のグループミーティングによって違った作図方法や描き方を学ぶことができます。

受講生同士、刺激を受けながら製図を学ぶことができるので、製図が不安な人はじっくり学習を進めていけます。

総合資格学院の口コミ・評判

総合資格学院の口コミをご紹介します。

男性
僕は高専時代に成績が良かった訳でもなかったので、特別頭が良い訳ではないです。
でも一級建築士の勉強してた時は、総合資格学院の同じクラスの中で「勉強時間」については少なくとも上位10%には入ってたと思う。
だから何か目標を立てた時はそれに注ぐ「時間」は意識します。引用元:Twitterより
男性
講師の方が受講生の反応を見ながら講義してくださるため、多くの受講生が分からなかった問題を重点的に解説してくださったことがためになりました。
また、講義後に分からない内容を聞くことができ、その日のうちに解決できることも良かった点です。引用元:総合資格学院卒業生の声
女性
一級建築士の製図は意識しなければならないことがとにかく多く、「あちらを立てれば、こちらが立たない」の連続でした。
最初から一つのプランにこだわりすぎず、複数のプランを出し上手くいきそうなもので細かい部分を考えていきました。
グループミーティングでは他の受講生の図面をしっかり見て、よく質問することを心がけていました。
朝のグループミーティングで、講師が先週の課題のポイントを講義する時の話は頭に入ってきやすかったです。引用元:総合資格学院卒業生の声

以上総合資格学院の口コミでした。

口コミにもあるように、講義を受講生の反応を見ながら進めて講義をするので安心なようです。

Face to Faceで対面講義が行われるので、分からないことをそのままにせずその日のうちに解決できるのが高評価でした。

また、グループミーティングでは他の受講生の図面を見て学ぶことでき、講義の理解も深まるのではないでしょうか。

分ないことをそのままにせず、すぐに質問ができるので時間を有効につかえますね。

総合資格学院は通信講座ですが、対面での講義を受講することができるので安心して学習を進めていけます。

1級建築士ストレート学科合格必勝コース引用元:総合資格学院

1年で最速の合格を目指す総合資格学院は、ストレート合格者占有率が59.2%という高い合格率を誇っています。

PDCA学習サイクル引用元:総合資格学院

また、PDCA学習サイクルを使って一人ひとりが早期に弱点を克服し、きめ細かい対応で合格レベルまで段階的に実力を目指します。

当日完結+アウトプットトレーニング→当週完結引用元:総合資格学院

規則的な学習を総合資格学院が感染サポートを行うことで、本試験までのモチベーションを維持し合格レベルを確実に身につけることができるでしょう。

総合資格学院がおすすめな人

総合資格学院がおすすめな人は通信講座なので、対面での講義を受講することができる通信講座です。

総合資格学院がおすすめな人はこちらです。

  • 業界No1の合格実績で選びたい人
  • 毎年試験を分析して改訂されるオリジナルテキストを使用したい人
  • 対面での講義を受けたい人
  • 受講料にこだわりがない人
  • 製図が不安で作図から指導を直接受けたい人

総合資格学院では、通信講座であるにもかかわらず対面で製図の指導を受けられることができるので安心して受講できるのでおすすめです。

\業界No1の合格実績で対面での受講も可能/

第4位:日建学院

引用元:日建学院

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講座名 学科本科WEBコース
料金 770,000 円(税込)
対策講座 学科理論WEBコース 330,000円(税込)

設計製図Webコース:143,000円(税込)※2022年3月中旬~2022年設計製図試験日

教材/テキスト WEB講座
サポート体制
  • FAXやメールでの質問
  • 添削指導:あり
教育訓練給付金制度

(2022年8月22日現在)

日建学院は、1969年創業されてから33年間で一級建築士試験合格者93,110人を輩出した資格予備校です。

1級建築士93,111人引用元:日建学院

高い合格実績があり、通学講座・通信講座共に基礎から試験の全範囲を効率よく学んでいくことができます。

学科本科WEBコースは2022年11月下旬基礎~試験全範囲を効率よく学んでいくスタンダードコースになっています。

この講座は、Webでの学習を基本にしており、試験直前まで多様な学習プログラムで合格力を身につけるのが目的です

日建学院の母体は、建築分野の市販書籍を出版しているので、テキストにも合格ノウハウを詰め込まれています。

引用元:日建学院

 

引用元:日建学院

問題解説集とリンクしてあり、分かりやすく覚えやすいよう図や表、イラストを使って初学者でも学習しやすい教材になっています。

上記のコース以外にも様々なコースが用意されています。

  • 学科理論WEBコース:330,000円(税込)
  • 設計製図Webコース:143,000円(税込)※2022年3月中旬~2022年設計製図試験日

自分にあった講座を選ぶことで、一級建築士試験の合格に近づくことができるでしょう。

また、日建学院の統一摸試は本試験さながらの試験で、2022年9月24日(土)に11,000円(税込)で開催されます。

摸試を受けることで、数値化し自分がどのレベルなのか全国順位に基づきチェックができます。

自分の実力を確認し、弱点を克服することでレベルアップに繋がるでしょう。

本試験を想定した課題を実践レベルで体感し、適切な添削指導をうけるのが合格の秘訣。

製図に関しては、オリジナルテキストとわかりやすい映像講義で、3回の添削を行ってもらうことで実践力を身につけます。

引用元:日建学院

では、日建学院の口コミをご紹介します。

日建学院の口コミ・評判

男性
自分自身の経験からいえるのは、日建学院のいう通りにやれば合格できるということ。
1級の資格取得は当たり前という会社でも早い段階で有資格者になったことは、自信と意欲につながっています。引用元:日建学院卒業生の声一部抜粋
女性
日建のスケジュールに沿って進めることです。宿題以外は過去問の繰り返し、製図では開放教室を積極的に利用しました。
問題集の解説集の解説欄に自分なりの書き込みをして、問題を解きながら復習。
苦手な分野は手帳に書き込んで常にもち歩き、いつでも見返せるようにしていました。
引用元:日建学院卒業生の声一部抜粋
男性
学科は1日2~3時間を基本に、1週間で20時間。
筆記試験と製図試験の間に就職活動があったので大変でしたが、落ち着いて教科書を読み、日建の先生に質問して疑問を解消しながら少しづつ図面を描くことに慣れていきました。
引用元:日建学院卒業生の声一部抜粋

口コミにもあるように、日建学院での学習カリキュラムに沿って学習することで合格に繋がったという人が多くみられました。

また、日建のスケジュール通りに学習することで記憶を定着し、自宅での学習を習慣化することで合格の輪が大きくなるようです。

引用元:日建学院

出題傾向を徹底分析し、分かりやすく解説されたテキストを使用するので、効率よく学習することができます。

また、分かりやすい映像講義や、回数制限はありますが郵送による添削指導なども行っており、実力を身につけていけるでしょう。

日建学院では、疑問点やテストの解答で納得いかない時など質疑専門のアドバイザー講師が丁寧に解答してくれます。

日頃の学習方法や受験での心構え、悩み事、メンタルのフォローまで相談できるのが安心ですね。

日建学院がおすすめな人

日建学院がおすすめな人はこちらです。

  • 高い合格実績で選びたい人
  • クオリティの高い講義を受けたい人
  • 公開模試や学力テストでレベルを知りたい人
  • 出題傾向を分析したオリジナルテキストで勉強したい人
  • 充実した講義回数で学習したい人

日建学院は市販書籍を扱う出版社が母体になっています。

読者から支持される、合格ノウハウがつまったオリジナルテキストを使用し、効率よく学習を進めていけます。

\高い合格実績でクオリティの高い講義/

第5位:合格ロケット


引用元:合格ロケット

→スクロールできます

講座名 アプリ+教材ダウンロード+オンライン講義
料金 69,300円(税込)
対策講座 製図に関しては「教育的ウラ指導」を推奨 156,200円
動画ライブラリー 44,000円
教材/テキスト
  • アプリ
  • 音声教材
  • 印刷物教材 A4約2,000ページ
  • オンライン講義
サポート体制
  • アプリやメールで質問
  • メールは24時間対応
  • 添削指導:なし
教育訓練給付金

(2022年9月28日現在)

合格ロケットのカリキュラムは、20年分の過去問をベースとしたアプリを使用し一問一答形式で学びます。

他の通信講座ではないほどの、過去20年間分の7000問という膨大な量の演習問題を行うことで頻出問題が分かり理解することができます。

引用元:合格ロケット

オリジナルのソフトウェアによる学習管理の支援をコンセプトとしているので、他の通信講座とは違った特徴があります。

合格ロケットの教材は以下で構成されています。

  • アプリ…過去20年分7000問の一問一答形式
  • 音声教材…音声から知識を定着しすき間時間を活用するコンテンツ
  • 印刷物教材…A42,000ページを電子ブックで閲覧
  • オンライン講義…合格ロケットユーザー参加無料

引用元:合格ロケット

他の資格学校とは違い、アプリを使って学習するというスタイルの講座なので、他の講座とは違った魅力があります。

合格ロケットの一級建築士講座は学科試験対策に特化した学習方法で、ソフトウェアと音声教材、PDFをダウンロードし学習をします。

アプリは、①学ぶ→②解く→③進捗→④もう一度学ぶ「基本形」を、1回目は全体の把握をします。

2回目、3回目は「付箋」「マーカー」「自動再出題」のアプリ機能を使い、知識を定着していきます。

学習履歴も可視化できるので、進捗状況を客観的にみれますね。

引用元:合格ロケット

しかし、合格ロケットは学科の対策コースのみしか開講されていません。

そのため、製図の対策については、製図対策に特化した「教育的ウラ指導」という別の製図対策の講座を受講することを推奨されています。

この教育的ウラ指導では、製図対策に特化しており講師への質問サービス、動画講義、PDF資料などが準備されています。

ただ、添削指導がないというデメリットもあるので、自分で添削をしなければなりません。

価格面では、学科と製図のどちらも受講したい場合、225,500円~236,700円という価格になります。

事前にしっかりと検討して、自分にあったコースを選択してください。

合格ロケットユーザーが製図に特化した、教育的ウラ指導を受講する場合、11,000円引きになります。

どちらも受講することで、学科・製図の両方の対策ができますね。

またオンライン講義を繰り返し学べる動画ライブラリー会員制度というものがあります。

これは、LIVE配信のオンライン講義を見逃した方や、繰り返し視聴して復習したい方に、年間44,000円で動画が視聴できるサービスです。

動画講義を何度でも視聴したい人や、講義スピードについていけない人、またLIVE講義に参加できない人などが会員専用ページで視聴できます。

LIVE講義開催日に、仕事があって参加できない人などは、この動画ライブラリーのサービスは大変便利になサービスです。

では、合格ロケットの口コミをご紹介します。

合格ロケットの口コミ・評判

男性
来年の学科試験の独学のお供は合格ロケットに決めました。
独学と迷ったけど、音声データがあるのが良いなと思い。
あとは、モチベーションを、どう維持していくか。<
今年は結局本格的に勉強した4月からだったので。
引用元:Twitterより
男性
以前、合格ロケットに分からないところを質問メールしたら、すっごい丁寧にご指導のご返信いただいたことあって、そのお方のお名前がウラ指導の著者さんだったと思います。たしか。
引用元:Twitterより
男性
合格ロケット4巡目を3日前倒しで完了した。
残り4日間は再出題で残ってる問題と力学計算のピックアップ20問と法規の見直し。
去年は2巡目以降ここまでスケジューリング出来なくて数点足りなかった。
今年はその数点を手繰り寄せてる感じがある!
あとは体調管理。
引用元:Twitterより

口コミにもあるように、合格ロケットは質問でも丁寧に指導、返信してくれるとの声がありました。

合格ロケットには、決まったカリキュラムがなく、ツールの特性を有効に活用し、工夫することで高い学習効果が生まれるというコンセプトです。

学習方法は、十人十色でも合格までのプロセスは多様であるので、自分自身の学習方法をでデザインしていくことが必要です。

合格ロケットは、過去20年分の学科試験が収録された充実のアプリ学習です。

アプリでは、①学ぶ→②解く→③進捗→④もう一度学ぶという基本形のサイクルで1巡目で要点を把握します。

2巡目、3巡目で「付箋」「マーカー」「自動再出題」などのアプリを使い知識を定着させます。

また、勉強を進めるコツや、本試験の対策、講義終わりの質疑応答なども充実しています。

アプリやメールからであれば、何度でも質問できるので分からないことをしっかりと理解できすようになるでしょう。

合格ロケットがおすすめな人

合格ロケットがおすすめな人はこちらです。

  • リーズナブルな価格で選びたい人
  • 演習問題を沢山解きたい人
  • 予算や必要な教材の数に合わせてコース選択したい人
  • いつでもどこでも学習できるスタイルを選びたい人
  • 繰り返し学びたい人

合格ロケットは、知名度は低いものの低価格で学科・製図両方のどちらも学習できます。

他の通信講座とは違った、充実の学習アプリで合格を目指せます。

\リーズナブルな価格で7000問の演習問題/

第6位:全日本建築士会

引用元:全日本建築士会

→スクロールできます

講座名 総合コース
料金 198,000円(税込)
対策講座 学科徹底合格力養成講座 179,000円(税込)

製図徹底合格力養成講座 168,000円(税込)

教材/テキスト
  • オリジナルテキスト
  • 全日本建築士会監修問題集
  • 建築関連法令集
サポート体制
  • メール・FAXによる質問受付(回数制限なし)
  • 合格サポートシステム
  • 10回添削付き
  • 添削指導:あり
教育訓練給付金

(2022年8月22日現在)

全日本建築士会の一級建築士通信講座は、なんといっても内閣府認可の高い実績と信頼性を得ている講座になります。

全日本建築士会の一級建築士通信講座には、通信講座だけでなく、通学講座、通信と通学の併用など自分にあった講座を選ぶことができます。

2022年度一級建築士講座のスケジュール表引用元:全日本建築士会

総合コースの通信講座は、重点対策導入講座+学科徹底合格力養成講座+設計製図徹底合格力のフルセットコースになっており大変お得な講座になります。

受講を申し込むとすぐに「学科協力準備サポート教材」(24時間分動画)+テキストで即学習を始めることができます。

この教材は、学習スタートから本試験まで有効活用できるテキストで、WEB講義を学習を進めていくと随時テストや模擬試験を行います。

当会編集の一級建築士テキストの決定版!引用元:全日本建築士会

テキストは、無駄のない方法で効率よく学習できるよう、ポイントをまとめた最新の出題傾向を分析したテキストになっています。

また、頻出問題を取り入れた「テキスト+問題集型」のテキストになっているので、充実したテキストといえます。

テキストと問題集で、学習の熟成度を測り理解度を深めることができるでしょう。

また、学科は通信講座で、製図は通学講座で学びたいという方も安心併用講座で203,000円(税込)というコースもあります。

製図に自信のない方は、通学講座を選びたいという人も安心のコースになります。

設計は描くことだけでなく、「空間構成」が重視される中、高度な建築計画力を目指してベテラン講師によるWEB講義と丁寧な添削指導が行われます。

全日本建築士会は、製図力の徹底養成を図っており、製図が苦手な方も安心して学習を進めていけるでしょう。

また、令和3年度は学科試験合格率は70.2%、令和3年度 設計製図受験講座受講生合格率は72.4%となっており、大変高い合格率です。

これは、50余年の実績と元国土交通省室長の総合監修により、豊富な情報力で近年の試験傾向にも的確に対応する講座ということが分かります。

テキストも、ベテラン講師による執筆されたもので必要に応じ適宜改訂されます。

近年の試験傾向を反映し、充実した内容になっているので、安心して学習を進めていけます。

通信講座でも、通学講座と全く同一内容のカリキュラムになっており、好きな時間に何回でもWEB配信で学ぶことができます。

質疑応答は回数制限がないので、何度でも質問ができ、ベテラン講師による丁寧な指導を受けられるのもいいですね。

また、万が一学科試験が不合格になった場合、総合コース受講者は翌年の設計製図講座が無料で受講できます。

しかし、このサービスは返金制度ではなく、受講料の返還はありませんので注意してください。

全日本建築士会は、公益事業として経費を抑えることで実現された低価格での講座になります。

確実なストレート合格を目指す人に合格力を養成する講座となっています。

では、全日本建築士会の口コミをご紹介します。

全日本建築士会の口コミ・評判

男性
全日本建築士会の製図WEBコースで頑張ることに決めました。
学科の頃から気になっていたのと、製図課題が10題全て添削してもらえること、質問回数に制限がないことから決めました!
引用元:Twitterより
男性
令和4年度一級建築士学科試験の受験に向けて 全日本建築士会の講座が安いのでここにしようかな?と思ったら福岡県に教室はありませんでしたw
モチベーションが違うからWEBより通学が良いのだけどな〜
学科だけでも20万円切るのは魅力的引用元:Twitterより
男性
 2度目の受験でこの講座を受講して、早い時期から基本を固めることが大事だと痛感し ました。
この講座では、申込み後すぐに送られてくる準備サポート教材の内容がとても 濃くて助かりました。
この準備サポート教材で、基本を早い時期からしっかり学ぶこと ができ、本講座を効果的に受講できたのが、合格につながったと思います。
引用元:全日本建築士会卒業生の声
男性
講座の途中で段階的に実施される実力養成テストにより着実に学習を進めることができました。引用元:全日本建築士会卒業生の声
男性
過去問出題の歴史建築物・近代建築物等をまとめた資料は通勤時などに暗記用として活用できました。(計画)引用元:全日本建築士会卒業生の声

口コミにあるように、製図の課題が10課題全て添削してもらうことが、受講生にとっては安心して学習を進めていけるようです。

また、質問回数にも制限がないので、分からないことをそのままにせず安心感をもって受講を続けられます。

通学講座と同じカリキュラムやテストを受けられ、高い実績をあげているので受講生も安心ですね。

サポート教材も、早い時期からしっかり学ぶことができ、合格に繋がったという口コミもみられました。

全日本建築士会は、公益事業の一環として提供されているため、営業経費などをカットすることで高品質・低価格を実現できています。

学科・製図合わせて210,000円という安さで受講することができるので、大変お得な通信講座となっています。

また、サポート体制も充実しており、ベテラン講師による添削、回数無制限で質問できるので、安心感して受講することができますね。

全日本建築士会がおすすめな人

全日本建築士会がおすすめな人はこちらです。

  • 高い信頼と実績で選びたい人
  • 学科と製図のどちらも受講したい人
  • 通学者と同じカリキュラム動画で学習したい人
  • 質問を何度でもしたい人
  • リーズナブルな価格で選びたい人

全日本建築士会の一級建築士講座は、高い合格実績で信頼がおける通信講座です。

サポート体制も充実しており、安心して学習できるのでおすすめです。

\高い実績と充実のサポート/

第7位:教育的ウラ指導

引用元:教育的ウラ指導

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講座名 一級建築士製図試験対策講座 パックコース 【後半戦】 「令和4年」
料金 165,000円(税込)
対講座座 後半コース【添削不要タイプ】 110,000円(税込)
教材/テキスト
  • 添削5課題
  • 国語力開発講座
  • 過去問題研究講座
  • 一発逆転摸試
  • 解説動画視聴
サポート体制
  • 質問掲示板で質問可能
  • 添削指導:あり
教育訓練給付金制度

(2022年8月22日現在)

教育的ウラ指導は、製図試験対策に特化した講座になります。

摸試2回と、学科の問題はPDFダウンロードすることで無料で学習できます。

一級建築士 製図試験のウラ指導引用元:教育的ウラ指導

教材は、書籍「製図試験のウラ指導」の内容を基本として指導が行われます。

受講者は、書店やインターネットで購入が必要となります。

引用元:教育的ウラ指導

教育的ウラ指導では、PDFをダウンロードして学習する通信講座となっています。

これは、独学受験者を支援することを銘打っており、教材のダウンロードは自分で行う必要があります。

教育的ウラ指導の特徴として、前半戦と後半戦に分かれて設定されていて、現在は前半戦の申し込みは終了しています。

前半戦では、本試験終了後から次年度の課題が発表されるまでの期間で、本試験課題発表後から本試験日までを後半戦と設定されています。

現在は、前半コースの申し込みは受付終了していますので、後半コースのみ申込が可能です。

後半コースは間もなく終了されるので気になる人はお早目にチェックしてください。

また、前半コースの受講生の場合は後半コース154,000円(税込)と割引価格での提供になります。

添削課題は、添削終了後に公開ページで公開されるので、受講生は解答と添削を公開ページで確認する仕組みになっています。

他の受講生の解答も公開されるので、他の受講生の製図を見ることで学ぶことも多いでしょう。

また、質問サービスでは、掲示板で質問を受け付け、公開されるので一人で不安な人も同じ受講生の質問を閲覧できるので不安が解消されます。

受講生の添削課題が公開されるのも、他の通信講座ではあまり見ない新しい形の通信講座になっています。

教育的ウラ指導の口コミ・評判

教育的ウラ指導の口コミをご紹介します。

男性
教育的ウラ指導さんによる製図試験対策の講義は動画で購入もできるようです。
コロナ感染が拡大しても、おうちで学習できるので、最適ですね。引用元:Twitterより
男性
庄司先生、イチケン先生ありがとうございます。
SNSなのに、こんなに身近に講師の方々を感じられる『教育的ウラ指導』素晴らしいです。引用元:Twitterより
女性
平成23年に学科試験を初受験をした際、資格学校に通学し、ひたすら大量の問題を解き続けていた為、その時の知識がベースになっているのですが、その時に解いていた問題も過去問(もしくは過去問の類似問題)でしたので、やはり過去問だけで合格できると思います。引用元:教育的ウラ指導受講生の声
男性
過去問20年分以外やってません。
1巡目は、分からない所は飛ばしつつ、何とか1回終わるようにしました。
1巡を完了させることで、全体像がなんとなくつかめます。
2巡目以降はボリューム感も縮まった感じで、時間も短縮できます。この試験のコツは「ひたすら繰り返す」こと。引用元:教育的ウラ指導受講生の声
男性
「過去問(出題意図)を理解する」=「出題者との対話する」を痛感したので、過去問の中でいつも出題されること、いつも比較されること、手掛かりになること等のを外さず見つけるようフォーカスポイントに意識して学習しました。
その確認はソフト等の学習よりも予習復習を含めて講習会(講師の先生たち)を可能な限り利用しました。
また、日常や現場で見た事象も過去問に結びつけるようにしていました。引用元:教育的ウラ指導受講生の声

口コミにもあるように、過去問をしっかりと行うことで合格を目指せるという声が多くみられました。

教育的ウラ指導は、過去問を理解すること=出題者と対話することだという口コミもありました。

演習問題を重ねて身に付けることで、課題文を正確に読み取ることができるでしょう。

教育的ウラ指導は前半戦を10月~7月まで、後半戦を7月~10月までとなります。

独学で学習する人に本番の試験までモチベーションを維持しながら学習を進められるよう教材を準備してあります。

PDFをダウンロードして課題に取り組むシンプルなシステムですが、他の受講生の添削課題を閲覧することでテクニックや実践力を養うことができます。

また、掲示板で質問できるので、疑問を残さずに試験に挑戦できるという高評価の声も多く聞かれました。

教育的ウラ指導がおすすめな人

教育的ウラ指導がおすすめな人はこちらです。

  • 他の受講生の添削課題から学びたい人
  • PDFによるダウンロード講座で学習したい人
  • 製図に特化した講座を受講したい人
  • 質問サービスで安心して学習したい人
  • 繰り返し演習問題を解きたい人

教育的ウラ指導では、他の受講生の添削課題を閲覧できるので、製図のテクニックや自分の中の引き出しを増やすことができます。

また、実践力を強め、大きな安心感に繋がります。

\過去問を理解し演習問題で力をつけるなら/

第8位:製図試験.com

引用元:製図試験.com

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講座名 1教材コース 教材+ZOOM解説
料金 1教材コース 教材+ZOOM解説/108,000円
対策講座 2添削コース 教材+ZOOM解説+通信添削/198,000円

3オンライン指導コース 教材+ZOOM解説+通信添削+オンライン塾/248,000円

4直接指導コース 教材+ZOOM解説+通信添削+直接指導教室。東京(日曜日開催)、大阪(土曜日開催)のスクーリング教室/298,000円

教材/テキスト
  • オンライン講座
  • 前半戦8課題
  • 後半戦10課題
  • 課題分析冊子
  • 製図試験ローカルルールブック
  • 動画配信資料のダウンロード権
  • オンラインレビューZOOMの参加権
  • メンバーズサイトBANDの参加権
サポート体制
  • 専用サイトで質問可能
  • 無料相談
  • 添削指導:あり(※1教材コースなし)
教育訓練給付金制度

(2022年8月22日現在)

製図試験.comは製図に特化した通信講座になります。

知名度は高くありませんが、他の予備校にはない製図に特化した通信講座となっています。

製図試験.comの一級建築士通信講座には4つのコースがあり、そのうち3つが通信受講の講座です。

  1. 教材コースは、教材+ZOOM解説/108,000円
  2. 添削コースは、教材+ZOOM解説+通信添削/198,000円
  3. オンライン指導コースは、教材+ZOOM解説+通信添削+オンライン塾/248,000円
  4. 直接指導コースは教材+ZOOM解説+通信添削+直接指導教室 東京(日曜日開催)、大阪(土曜日開催)のスクーリング教室/298,000円

    コース内容がそれぞれ特徴があり、自分にあったコースを選ぶことができますね。

    引用元:製図試験.com

    添削指導は、図面のタッチを見るため郵送が基本ですが、PDFでの送付も受け付けています。

    講師による添削指導を行うことで、復習ポイントをしっかりアップしていけるでしょう。

    引用元:製図試験.com

    引用元:製図試験.com

    コース3「オンライン指導塾コース」は、オンラインZOOMで直接指導を受けられる講座になっています。

    自宅にいながら、図面やエスキスが描けるので自宅にいながら教室での講義を受けているかのような臨場感ある講義を受けられるでしょう。

    ▶︎製図試験.comサンプル動画

    また、遠方での受験生や、直接指導を受けたい人にはおすすめの講座になっています。

    また、コース4「直接指導塾コース」は東京・大阪の2会場のみと会場が限定されていますが、直接指導が受けられます。

    東京・大阪に最寄りの方は、直接指導を受講するのもおすすめです。

    製図試験.comの口コミ・評判

    製図試験.comの口コミをご紹介します。

    男性
    加えて私も製図試験 さんの教材で受かった独学組です。
    試験の際、お金をかけられなかった私を救っていただきありがとうございました。引用元:Twitterより
    男性
    製図試験comさんの無料オープン課題のトレース。
    普通にエスキスからやろうと思ったら、知識が無さ過ぎて全く歯が立たなかった。
    もはや手合い違いってレベル。
    しゃーないからトレースした。
    サイズ感とか勉強になった。
    あと、1日2枚作図する実績解除した。
    引用元:Twitterより
    男性
    通信なら、製図試験.comかウラ指導か。
    製図試験comは大阪なので対面もありなんだよね。
    それは魅力的。引用元:Twitterより
    男性
    今日はやり切った感凄い。
    早めに寝させて貰い、明日朝からまた作図。
    製図試験.comのオープン課題も途中までエスキスしてるから作図まで行きたい。
    また国立西洋美術館行きたいなぁ。
    今日のアウトプットは、テーマの絶対条件は南面居室をも凌駕するって事かな。
    空間構成と絶対条件を天秤に掛ける。引用元:Twitterより
    男性
    製図試験.comの課題は少し易しいというのを見かけたが、結果的には本試験と同じくらいだったと思う。
    むしろ最後の課題と模試は本試験よりもずっと難しかったです(去年の話)。引用元:Twitterより

    口コミにもありますが、製図試験.comの課題や摸試は本試験より難しいという声がありました。

    製図試験comは過去問をひたすら解くのではなく、課題数を絞って学習を進めていきます。

    添削シートにより添削を行うことで、原点の大小、減点項目、どうすればよかったのかまでを解説してくれます。

    この添削シートは内部公開されるので、他の受講生の添削を閲覧できます。

    自分のミスを改善できるだけでなく、他の受講生の添削から学ぶこともできるので安心して学習ができますね。

    製図が苦手な人でも、オンラインで質問ができるので不安も解消できるでしょう。

    製図試験.comがおすすめな人

    製図試験.comがおすすめな人はこちらです。

    • 製図試験に特化した通信講座を受講したい人
    • 通信講座でも直接指導を受けたい人
    • 課題数を絞って学びたい人
    • オンラインで個別指導を受けたい人
    • 自分にあったコースを選びたい人

    製図試験.domは、オンラインで添削指導や質問を受けることができます。

    製図に特化した通信講座で、講座によっては直接指導も受けられるのでおすすめです。

    \製図に特化したZOOMでの指導も受けられる/

    一級建築士の通信講座を選ぶポイント

    一級建築士を通信講座で選ぶ場合、色々な会社がありどうやって選んだらいいのか迷っておられる方もいるでしょう。

    それぞれ、一級建築士通信講座では各会社によって様々な特徴があります。

    そこで、一級建築士の通信講座を選ぶポイントをご紹介します。

    一級建築士の通信講座を選ぶポイント

    1. 受講費用
    2. 教材・テキスト
    3. カリキュラム
    4. サポート体制
    5. 会社の信頼性

    一級建築士の通信講座を選ぶ際、上記のポイントを気をつけて選びましょう。

    下記にて詳しく説明していきます。

    1.受講費用

    受講費用は、各会社で料金設定が様々なので、自分にあった通信講座を選びましょう。

    だいたい、受講料の平均が400,000円~500,000円となっており、かなり高額になります。

    通学講座であれば、倍近くの1,000,000円になるので、働きながら一級建築士を目指している方にとって通信講座はおすすめです。

    受講費用は、自分に適切であるか見極めることが大切です。

    2.教材・テキスト

    一級建築士通信講座は、学科試験と製図試験それぞれの内容を確認しましょう。

    学科は、教材・テキストが分かりやすく説明してあるかどうか、イラストや表などを使って見やすく解説してあるかどうかを確認します。

    自分にあった教材・テキストを選ぶことで学習のモチベーションにも繋がります。

    教材・テキストに書かれている内容がしっかりイメージでき、理解できるかどうかをみてみましょう。

    また、製図に関しては、製図を時間内に描き上げるコツや、描き方のポイントをしっかり説明されているかをみましょう。

    製図に自信のない方も多く、製図試験で時間内に描きあげるためにも自分にあった通信講座か見極めましょう。

    3.カリキュラム

    一級建築士の通信講座の場合、学科だけの講座であったり、製図だけの講座であったり様々なカリキュラムがあります。

    自分がどの部分を補うために通信講座を利用するのかを考え、カリキュラムが充実した通信講座を選びましょう。

    利用したけれど、思っていたのと違う…ということにならないように事前にどんなカリキュラムがあるのかもチェックが必要です。

    通信講座を選ぶ際は、自分の教えて欲しい内容と違うということにならないよう、沢山の種類の中から選べるといいですね。

    4.サポート体制

    サポート面でチェックしておきたいのが、添削の指導があるかどうかです。

    一級建築士は製図で添削指導があると、自分の苦手な分野を克服できたり客観的に見てもらうことで自分の弱点を知ることができます。

    また、質問サービスがあるかどうかもチェックしましょう。

    質問サービスは、分からないことをすぐに聞けるかどうか、回数制限があるかなども確認しましょう。

    分からないことを質問できると、一人で不安な人は安心できるでしょう。

    質問サービスが充実しているかどうかも確認しましょう。

    5.会社の信頼性

    会社の信頼性は、合格率を公表していたり、合格実績を公表していることで判断することができます。

    また、講座の歴史の長さなどは、テキストや教材に反映されるので、信頼できる会社になるでしょう。

    不安なく学ぶためにも、会社の信頼性もチェックしたいポイントになります。

    一級建築士通信講座を受講料・教材等で比較

    上記にて通信講座を選ぶポイントを紹介しました。

    その中の4つを各通信講座で比較していきますので、自分にあった講座選びの参考にしてください。

    • 受講料金
    • 教材/テキスト
    • カリキュラム
    • サポート体制

    では、上記の4つのポイント比較をそれぞれ見ていきましょう。

    受講料金で通信講座を比較

    →スクロールできます

    スタディング(学科・製図) 一括 99,000円
    TAC(学科) 407,0003円(税込)
    総合資格学院(学科・製図) 819,500(税込)
    日建学院(学科) 770,000 円(税込)
    合格ロケット(学科) 69,300円(税込)
    全日本建築士会(学科・製図) 198,000円(税込)

    (2022年9月28日現在)

    だいたい、一級建築士の平均的な価格は、400,000円~500,000円なので、決して安い受講料ではありません。

    そこで、一級建築士の通信講座を選ぶ際は、受講料をよく比べて選ぶほうがいいでしょう。

    だいたい、どちらの学科・製図どちらも揃っている講座は高めに設定されていますが、全てを網羅しれくれるという点ではスタディングが一番安いです。

    コストを抑えたい人は、学科と製図が学べて、かつ、リーズナブルな「スタディング」がおすすめです。

    また、価格だけでなく、少し高めでも試験対策をしっかりとやりたい方は全日本建築士会や総合資格学院も学科・製図どちらも網羅しています。

    講座によっては、学科だけの講座や、製図だけの講座、また両方含まれた講座だったり会社によっても違います。

    上記の表でも分かるように合格ロケットの通信講座は学科に特化した講座ですが、安価な講座で提供されています。

    各会社の条件が揃っていないので、平均ではないですが受講費用も選ぶ際、参考にしてください。

    いずれにせよ、自分にあった通信講座を選ぶのが重要になります。

    自分にあった通信講座を選び、学習意欲に不安なく進めていけるよう慎重に選んでいきましょう。

    \受講料で選ぶならスタディングがおすすめ/

    教材・テキストで通信講座を比較

    →スクロールできます

    会社名 教材の特徴
    TAC 充分動画講義と、毎年改定され最新の出題傾向を反映したシンプルで分かりやすい教材
    総合資格学院 対面での講義を受講することができ出題傾向に対応したオリジナルテキスト
    日建学院 8社中最多の映像講義と、初学者でも分かりやすく解説した教材 問題集とテキストリンク

    (2022年8月22日現在)

    受講生の口コミを読む限り、評判のいいTACの動画講義がおすすめです。

    また、通信講座ではあまりありませんが、対面での講義が可能な総合資格学院もおすすめです。

    最多の映像講義を誇る日建学院は、映像で分かりやすく解説してあります。

    通信講座を選ぶ際、一級建築士試験は大変難しい試験であるため、教材・テキストも選ぶポイントにしましょう。

    自分にあった教材・テキストを選ぶことで、学習意欲にも繋がるでしょう。

    \実際の受講生から高評価の講義とカリキュラム/

    カリキュラムで通信講座を比較

    →スクロールできます

    スタディング WEBテキスト AI学習
    TAC オリジナルテキスト モバイル学習
    総合資格学院 テキスト Face to Face講義
    日建学院 映像講義+テキスト
    合格ロケット アプリ学習

    (2022年8月22日現在)

    スタディングは学科と、製図の試験対策があり、学科はすき間時間を使って学習できると評判です。

    TACでは、通学講座と同じように質の高い講義をWEBでも受講できると好評です。

    総合資格学院では、対面での講義が通信講座でありながら他社にはないカリキュラムになります。

    このように、各会社によってカリキュラムにも特徴があります。

    学科に関しては、ある程度の知識が身に付けばその後は問題集を解くなどインプット・アウトプットを繰り返すことで理解が深まります。

    ただ、製図は実践力が問われるため、添削指導があるかどうか、アドバイスや解説してもらえるかどうかも選ぶポイントにするといいでしょう。

    製図を勉強するには、一人では不安だという人も多く、添削指導があることで本試験まで安心して学習意欲に繋がるでしょう。

    製図を独学で勉強するのは難しいと感じる人も多く、学科は独学でも、製図だけ通信講座を選ぶというのも一つの手かもしれません。参考にしてみてください。

    隙間時間に勉強できると評判
    \スタディングなら効率的に学べる/

    サポート体制で通信講座を比較

    →スクロールできます

    スタディング 学習フロー
    TAC メールで質問
    総合資格学院 質問用紙による質問 即日採点サービス
    日建学院 FAXやメールでの質問
    合格ロケット アプリで対応

    (2022年8月22日現在)

    サポート体制は、各会社それぞれ違いますが、添削指導や質問サービスなど充実したサポート体制であるかどうかも重要なポイントです。

    スタディングの学習フローは最適な順番で学習を進められるようガイドしてくれる機能があります。

    その他、各社サポート体制も違いますが、質問回数に制限があったり、質問の方法はどのように行うのかも各会社によって違います。

    講師によるサポートも通信講座を選ぶうえで大切です。

    実際に講師が丁寧に教えてくれるのか、サポート体制もそれぞれ違うのでチェックしてみてください。

    通信講座では、一人で学習していると不安になったり苦手な分野があるとモチベーション維持が難しくなります。

    大変、難しい難関試験ではありますが、是非、自分にあった通信講座を選ぶためにサポート体制も比較して選ぶポイントにしてください。

    4つのポイントを踏まえた
    \一級建築士の通信講座の比較/

    一級建築士通信講座に関するQ&A

    一級建築士資格や試験、一級建築士通信講座に関して多く寄せられる質問を集めました。

    それぞれ詳しく解説していきます。

    Q.一級建築士試験の受験資格者は?

    一級建築士は建築士法に基づく国家資格で、国土交通大臣から免許の交付を受け、建築物の設計及び工事監理等の業務を行う技術者の資格です。

    一級建築士の受験資格は、建築士法によって定められており、学歴や資格等は以下になります。

    • 大学、短期大学、高等専門学校、専修学校などにおいて指定科目を修めて卒業した者
    • 二級建築士
    • 建築設備士
    • その他国土交通大臣が特にに富める者(外国大学を卒業した者等)

    以前は、受験資格として「実務経験」が必要でしたが、令和2年の建築士法改正により実務経験は必要なくなりました。

    令和2年の建築士法改正により、それ以前は受験資格として必要だった「実務経験」が受験時の要件ではなくなりました。

    また、建築に関する学歴については、学校の入学年が「平成21年度以降の者」と「平成20年度以前の者」とでは要件が異なります。

    一級建築士の受験資格に必要単位数は、ホームページでチェックしてください。

    Q.一級建築士試験の合格率は?

    一級建築士は大変難しい国家資格です。

    実際に、過去のデータをみてみると約10%で推移しており、試験の難しさが分かります。

    年度 学科合格率 設計製図合格率 総合合格率
    平成29年 18.4% 37.7% 10.8%
    平成30年 18.3% 41.4% 12.5%
    令和元年 22.8% 35.2% 12.0%
    令和2年 20.7% 34.4% 10.6%
    令和3年 15.2% 35.9% 9.9%

    引用元:公益財団法人建築技術普及センター

    学科に合格しても、その後は製図試験が待っています。

    製図試験が学科試験より高い合格率であるのは、事前に試験の課題が発表されるため学科試験より高い合格率になっていると予想されます。

    しかし、一級建築士は大変難しい試験です。

    まずは、学科試験に合格しなければなりませんが、製図の対策も準備しておかなければいけないので注意が必要です。

    大変難しい試験で、並大抵ではない努力が必要にはなりますが、是非、合格を目指していきましょう。

    Q.一級建築士受験申込からのスケジュールは?

    一級建築士の受験申込は以下のようになっています。

    • 受験申込→4月頃
    • 受験資格審査後受験票の発行→6月下旬頃
    • 学科試験→7月の第4日曜日
    • 設計製図試験課題発表→7月下旬
    • 学科試験合格発表→9月下旬
    • 設計製図試験→10月第2日曜日
    • 合格発表→12月下旬

    令和4年の設計製図試験は10月9日です。

    令和5年度の詳しい日程についてはまだ公表されていません。

    詳しくは、建築技術教育普及センターホームページを参考にしてください。

    Q.一級建築士通信講座はいつから始めたらいいのか?

    前年度の製図試験は10月に行われます。

    だいたい、通信講座では11月から新年度の募集を始めるところが多いです。

    通信講座は各社、夏の間に早期割りなどキャンぺーン価格を打ち出している講座が多くあります。

    また、一級建築士はだいたい1000時間の学習が必要と言われています。

    1000時間というのは、1日3時間勉強したとしても約1年間かかります。

    一級建築士の学習目安を1000時間みたとすると、やはり翌年の7月の試験に向けて11月には勉強を始めるのがいいでしょう。

    早めに始めて、基礎からじっくり学ぶことでより合格に近づくことができます。

    仮に、11月から始められなくても、講座によっては短期講座や分野ごとの講座などもあります。

    自分のタイミングで始め、通信講座の短期講座や分野ごとの講座を利用するのもおすすめです。

    Q.一級建築士通信講座の受講料金の相場は?

    一級建築士の通信講座は、平均400,000円~500,000円が相場になっています。

    通学講座の場合、1,000,000円が相場になっているので、通学講座よりは安くでおさえることができます。

    ただ、やはり、通学講座と比べると半額程度の受講料で学ぶことができますが、やはり高額ではあるのでよく熟考して通信講座を選びましょう。

    社会人や忙しい人にとって、同じ時間、同じ曜日にスクールに通うのは難しいかもしれません。

    その点、通信講座なら自分のペースで、通学講座より安くで学ぶことができるのでおすすめです。

    まとめ

    一級建築士試験は合格率10%台の大変難しい国家試験です。

    一級建築士になれば、扱える建物に制限はありません。

    個人の住宅から、大規模マンションまでどんな建物も扱うことができる憧れの職業です。

    一級建築士は大変難しい試験ではありますが、資格を取得することでどんな建物も扱えるようになります。

    忙しい人でも自分のペースで学べ、わかりやすい講義やテキスト、添削指導で安心して学習を進められるので通信講座はおすすめです。

    今回ご紹介した8社の講座は、それぞれ一級建築士通信講座としておすすめできるものばかりです。

    しかし、各社それぞれ学習形態や内容もそれぞれ違いがあります。

    自分のライフスタイルや知識のレベル、また、必要なサポートなどを確認し自分にぴったりの通信講座を選んでくださいね。

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