キャンプをするにあたり快眠できる環境に欠かせないのは、キャンプベッド・コットの選定です。
コットは上級者のキャンプギアと思われる方も多いと思いますが、テント+シュラフで過ごすのとはまた違った快適な時間を提供してくれるので、キャンプに慣れてきたころには導入を検討してみてもいいアイテムになります。
コットという単語を初めて耳にする人もいると思いますので、まずはコットの説明と選び方のポイントを抑えましょう。
そうすることで、失敗のないキャンプベッド・コット選びができます。
種類やメリット・デメリットを抑えた後には、キャンプ以外にも普段使いも出来るおすすめのおしゃれコットを紹介していきます。
この記事を読めば、キャンプベッド・コットの疑問は解消されていると思うので、ぜひ最後までチェックしてください。
キャンプ用ベッド(コット)の選び方
まずはじめに、コットとはキャンプ用のベッドのことを指します。
見た目はベンチチェアのワイド版のような形をしており、汎用性があり普段使いができるおすすめキャンプ用品です。
そんなコットにもさまざまな種類があり組み立てやすさ、価格も安いものから高いものまであります。
この章では、コット選びをする際のポイントをチェックしていきましょう。
ハイコット・ローコットどちらがおすすめ?
コットには大きく分けてハイコットとローコットの2種類があります。
ハイコットとはローコットより座面が高く地面から離れているので、地面からの冷気・湿気、凸凹に影響されにくい特徴があります。
他にも地面から離れているので、ベンチとしても使えるので便利です。
ローコットはハイコットほどではありませんが、地面の状態に影響されることがなく使用できることとハイコットより、コンパクトに収納できることが魅力でしょう。
ベンチとして使用したい場合はハイコットがおすすめですが、ツーリングキャンプなどではコンパクトなローコットが持ち運びに便利なので、キャンプスタイルによっておすすめのタイプが変わります。
軽量コンパクトか?
コットはチェアなどに比べると、ベッドとして使用できる大きさがあるので収納しても大きく重量もあるので、単体としてはコンパクトとは言えません。
しかし、コットを昼間はベンチとして使用し寝る時にベッドとして使うと考えれば、チェアを持っていく必要がなくなるので最終的には荷物が少なくコンパクトに済みます。
コットも軽量でコンパクトにこだわると価格も高くなるので、自分の予算に合わせて高コスパな商品を選ぶのが理想です。
組み立てやすさ
キャンプをする際はテントなど設営するものがあるため、準備のことを考えるとコットの組み立てやすさも選ぶときはチェックしたい項目です。
またキャンプ初心者はテントなども組み立てに時間がかかった上、コットまで組み立てに時間がかかるとキャンプ自体を楽しむ時間がなくなる可能性もでてきますので気を付けましょう。
上級者になればなるほど、キャンプ道具の組み立てやすさにこだわる人は増える傾向にあります。
コスパや安さ
キャンプ用品はこだわって全て自分好みにそろえるとなると、いくらお金があっても足りません。
購入の際には自分がこだわりたいものに優先順位をつけ、あまりこだわりがないものはコスパや安さで選ぶと良いでしょう。
そうすることにより、コットを使う中で自分の好みがはっきりしてきたら、次コットを購入するときに少し価格が高くても
と思い切って買うことも出来ます。
キャンプ用ベッドの種類
キャンプ用ベッドは使う用途や好みにより種類も変わってきますので、どのようなベッドがあるかタイプ別で例を挙げて説明していきます。
ここでご紹介するキャンプ用ベッドの種類は以下の3つです。
- コンパクト性抜群【エアーベッド】
- キャンプ用ベッド定番【コット】
- リクライニング式ベッド
特徴に合わせてどんなキャンプスタイルの人が、どのようなキャンプベッド・コットに合うのかなども紹介しているので、自分にはどんなベッドが合うのかチェックしてみてください。
コンパクト性抜群【エアーベッド】
エアーベッドとは、その名前の通り空気が入ったベッドのことを言います。
どんなに硬い地面でも快適に寝ることができ、空気を抜けばコンパクト性抜群の日常使いも可能なキャンプ用ベッドです。
コンパクトなエアーベッドの中でご紹介したいのが、コールマンのエアーベッドです。
アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッドは、軽量でパンクに強いダブルレイヤー構造です。
ミニバンなどにもぴったりと収まるので、車中泊時にもフラットな状態で快適睡眠できます。
20cmの厚みがあるため車中泊に限らずテント内でも地面の凹凸を吸収してくれます。
エアーベッドの特徴と向いている人
エアーベッドは快適に寝ることに重点を置いている人やコンパクトに持ち運びしたい人に向いています。
エアーベッドに空気を入れる手間をかけてでも快適に寝ることを優先する人や荷物を減らしたい人はコンパクトに収納できるのでおすすめです。
しかし、浮遊感があるので乗り物に酔いやすい人は注意が必要なのも頭に入れておきましょう。
キャンプ用ベッドの定番【コット】
コットとはキャンプ時などに使用する簡易ベッドのことを言い、地面からの冷気・湿気、凸凹に影響されることを防いでくれるキャンプ用品です。
また簡単に設営できるもの多く、ベンチや荷物置きにも使える便利なところも魅力の一つといえます。
コットのおすすめとして紹介するのは、DODのコットです。
DODのバックインベッドは長さが51㎝に収納が可能なので、荷物を背負ってするハイキングや車が小さくても荷物の積載の負担になりません。
重量もわずか約2.4kgであり、ザックに入れてキャンプフェスなどに参加することも可能です。
コットの特徴と向いている人
現在、持っているテントや購入予定のテントが底面の生地がないタイプであれば、コットが大活躍するでしょう。
テントが底面に生地があるタイプの場合は、裂けることや穴が開くこともありますので、必ずマットなどを敷いた上でコットを使用してください。
また突然の豪雨による浸水などで自分が濡れる心配がないのが特徴です。
ベンチで使用したい場合はコットでもハイコットを選ぶと良いでしょう。
よく寝返りをする人や子供が使用する場合は、転倒のリスクも考えてローコットにしておくと安心です。
リクライニング式ベッド
リクライニング式ベッドは、背もたれ部分や足部分の段階調節が可能なものが多くベッド・ベンチ・リビングチェアで使用できるのでさまざまなシーンで活躍できます。
リクライニング式ベッドでおすすめしたいのは、FUNDANGOのキャンプ用リクライニングベッドです。
FUNDANGOのリクライニングベッドは、背もたれ部分が4段階調整で足部分が折りたたみ構造になり2段階調整が可能なので自由自在にベッドや椅子に変換できます。
「ベッド」「ベンチ」「ラウンジチェア」として変換できるので多用途に使えるキャンピングベッドです。
また取り外し可能なヘッドレストがあるので、別途で枕を用意する必要もありません。
リクライニング式の特徴と向いている人
リクライニング式のベッドは、「ベッド」「ベンチ」「ラウンジチェア」など多用途で使う事ができるので、シーンによって使い分けしたい人に向いているベッドです。
寝るだけのベッドで購入を考えている人には、もっと寝心地や安定性を重視したベッドのほうが向くでしょう。
しかし、横幅が狭いものを選ぶと寝る時に窮屈な思いをするので気を付けておく必要があります。
エアーベッドの種類やメリットデメリット
エアーベッドは空気を入れて使用するベッドというのは前述しておりますが、実はエアーベッドと一言でいってもたくさんの種類があります。
キャンプ用にエアーベッドを選ぶ際には、種類に注意して、どんなポイントを重視して購入したいかを決めておくとよいでしょう。
またメリットとデメリットを理解した上で購入すると後悔が少ないので、しっかり見ていきましょう。
エアーベッドの種類
エアーベッドは空気を入れて膨らます必要があり、その方法には手動や電動、バルブを開けると自動で膨らんでいくタイプもあります。
手動や電動のエアーベッドは全て空気でベッドが満たされているタイプが多いので寝心地が柔らかい傾向にあります。
自動で膨らむタイプは、ベッドの中に芯材が入って場合が多いので空気で満たされているエアーベッドより硬めの寝心地です。
サイズもシングルやダブルなどさまざまな大きさがあるので、自分が使用するときの人数を考えて購入すると良いでしょう。
もちろん手動式は手間がかかりますが、その分価格はお安いです。
ポンプ式の空気入れを用いて、子どもたちに遊びながら膨らましてもらうなどすれば費用も抑えることができるし、一緒にキャンプしている感じ(お手伝い)がしておすすめです。
バルブ式だと価格は上がりますが手間はかからず、他の作業をしながらでも空気が入ってくれるので効率は良くなります。
どこに重きを置くかによって、選ぶエアーベッドを決めましょう。
エアーベッドのメリットデメリット
エアーベッドのメリットとデメリットを見ていきましょう。
- 地面の凸凹に左右されることなく寝られる
- 空気の入れ具合で自分好みの硬さにできる
- コンパクト
- 穴が空いたら使えない
- 浮遊感がある
- 準備に労力がいる
コットの種類やメリットデメリット
続いては、床から高さを確保できるキャンプ用ベッドのコットです。
コットにはローコットとハイコットと2種類あり、どちらにもメリットとデメリットがあるのでそれをしっかり理解した上で購入しましょう。
キャンプ用ベッド・コットの種類
冒頭にも書きましたが、キャンプ用ベッドのコットは2種類あり、キャンプスタイルと同じように、ハイとロー、高さで種類が別れます。
高さが違うだけで、ローコットであっても地面からは距離があり、地熱などの影響を受けることはありません。
商品によっては、ハイコットにもローコットにもなる、高さ調節が可能なコットも存在します。
キャンプスタイルや体格・好みによって、自分に合う方を選ぶようにしましょう。
ローコットのメリットデメリット
ローコットのメリットとデメリットを見ていきましょう。
- 地面の凸凹に影響されず快眠出来る
- 多少寝返りをうっても安定感がある
- コンパクト
- 体格によっては狭く感じる
- 起き上がりしにくい
ハイコットのメリットデメリット
ハイコットのメリットとデメリットを見ていきましょう。
- 地面からの冷気や熱気の影響を受けにくい
- 地面の凸凹に影響されず快眠出来る
- 起き上がりが楽
- 体格によっては狭く感じる
- 寝相の悪い人には向かない
おすすめキャップベッド(コット)5選
それぞれのタイプのキャンプベッド(コット)について、選び方やメリット・デメリットをご紹介しました。
いよいよどのキャンプベッドがいいか実際のおすすめ商品を見ていきますが、コットもブランドにより形状や価格、コンパクト性など変わってきますので比較が重要になります。
また、サイズは自分の身長にぴったりなものよりゆとりがあるものを選ぶと寝る時に窮屈な思いをすることもないので、しっかり確かめておきたいポイントです。
それぞれの特性と、自分の求めるスタイルを考えながら、最高のキャンプベッドを見つけましょう。
この章では、おすすめのキャンプベッド・コットを紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
コールマン Converta Cot
まず最初におすすめするキャンプベッド・コットは、コールマンの商品です。
人気キャンプブランドメーカーのコールマンから販売しているリクラニングチェアは、背面部分が4段階で足側は2段階調節が可能なのでベッドとしても使用できます。
また耐荷重は約102㎏なので体格が大きな人も安心して座れる商品です。
スノーピーク(snow peak) コットハイテンション BD030
次におすすめするキャンプベッド・コットは、キャンパーにも絶大な人気を誇るスノーピークの商品です。
スノーピークのコットハイテンションは、簡単に設営も可能なのでキャンプ以外にもシーンを選ばずベンチのように使う事ができます。
コットをセッティングした状態では地上高32㎝あるので、コットから降りる時も体を起こして足を下すだけで次の行動にスムーズに移れる高さです。
コールマン(Coleman) コット トレイルヘッドコット
次におすすめするキャンプベッド・コットは、またもコールマンから。
トレイルヘッドコットはサイズにゆとりがあり、丈夫なスチール製なのでベンチの他にも荷物置きとしても活躍できます。
高密度スチールを使用することにより軽量で持ち運びにも便利です。
サイドにポケットがついているので携帯電話など小物が入れられる嬉しい工夫があります。
WAQ 2WAY フォールディング コット
次におすすめするキャンプベッド・コットはWAQの商品からご紹介します。
2WAYフォールディングコットは高さが2段階のハイタイプとロータイプに切り替えることができる仕様なので、子供が使うときはロータイプに切り替えるなど使う人により高さを変えられるところが魅力です。
また、地面から距離をとることで地面の凸凹をダイレクトに背中に感じることがないのでストレスがなく快眠できます。
ヘリノックス コットマックス コンバーチブル
最後におすすめするキャンプベッド・コットは、キャンプチェアでも有名なヘリノックス。
ヘリノックス独自の技術により、力をあまり使わず簡単に設営が可能なロータイプのコットです。
アルミポールが軽量で丈夫なので、持ち運びに便利でありながら耐久性にも優れています。
また、別売りの「コットレグ」を購入して取り付けるとハイタイプコットとしても使えるところが魅力です。
ローコットおすすめ3選
キャンプ用ベッド全体をご紹介しましたが、続いてはローコットだけに注目しておすすめをご紹介します。
ローコットはツーリング時や車の積載量が少ない場合に重宝され、寝相の悪い人や子供が寝る時にも安心して寝ることができるベッドです。
その中でローコットおすすめ3選を見ていきましょう。
DOD(ディーオーディー) ウルトラクールキャンピングベッド
ローコットのおすすめとして、まずはDODの商品をご紹介します。
バックインベッドは外でも快適に過ごすことができる折りたたみベッドです。
また梱包サイズも51 x 21 x 13 cmとコンパクトで重量も2.6kgと軽量なので持ち運びにも便利なベッドなので、ツーリング目的のキャンプやフェスにも活躍するでしょう。
サーマレスト ウルトラライトコット
次におすすめするローコットは、サーマレストの商品です。
ウルトラライトコットのシート素材はポリ塩化ビニルですが、シートの裏面にサーマキャプチャーをラミネートしているので地面からの冷気を防ぎながらも体から放出される熱を反射するので、断熱効果を高めてくれます。
特徴的な三日月型の脚は分解した時に連結が出来るのでコンパクトに収納が可能です。
ロゴス(LOGOS) neos アッセムキャンパーズベッド
最後におすすめするローコットは、ロゴスの商品からご紹介します。
地面から18㎝離れているので冷気や湿気を防いでくれるベッドです。
組み立てが簡単なのでキャンプ初心者にも扱いやすく、安定性も優れたスチール製フレームを採用しているので安心して使える簡易ベッドと言えるでしょう。
ハイコットおすすめ3選
ハイコットはベッドだけではなく、ベンチや荷物置きなど多目的に使う事が出来るベッドです。
ローコットとは違い、地面からの冷気・湿気や凸凹の影響をうけることがなく虫などが上がってきにくい特徴があります。
その中でハイコットおすすめ3選を紹介していきます。
ユニフレーム リラックスコット
最初におすすめするハイコットは、ユニフレームの商品からご紹介します。
リラックスコットは組み立てが広げるだけのワンタッチ動作で出来るところが魅力で力がない女性でも簡単に組み立てることが可能です。
安定感もあるので、ベンチとして使用しても良いでしょう。
テントファクトリー スパイダーアクションベッド
次におすすめするハイコットは、テントファクトリーの商品です。
スパイダーアクションベッドは、ワイド&ロングデザインのアメリカンサイズを採用しているのでゆったり寝転がれます。
また広げるだけでベッドを設営することが簡単に出来る収束タイプのベッドで色もカモフラージュツリーなど他とは違うデザインもあり、人と違うものが良い人にはおすすめです。
クオルツ 2WAY ライトビーム コット
最後におすすめするハイコットは、クオルツの商品をご紹介します。
2WAYライトビームコットはロータイプとハイタイプで使い分けることが可能な優れたコットです。
また以前のモデルより、コットの高さをHI時1.5cm、LOW時3.5cm低くし、脚フレームを強化することでバージョンアップしています。
安くて高コスパのおすすめコット2選
コットもローコットやハイコットと種類があり、価格も安いものから高いものと幅広くあります。
コットだけを見ると価格が高いものが良く見えることもあり迷いますが、キャンプをするとなると他に買いそろえなければならないキャンプ用品がたくさんあります。
全部のキャンプ用品を最高品質で選んでいたら、お金がいくらあっても足りませんので安くて高コスパのものがあると嬉しいです。
そこでここでは安くても高コスパのおすすめコットを紹介していきます。
ロゴス(LOGOS) ROSY ポライトベッド
まずおすすめするのは、ロゴスの商品です。
ロゴスのリクライニング式ベッドは角度調整が可能なので、自分好みの角度にすることができます。
畳むだけで簡単にコンパクト収納ができるので、持ち運びの際もスムーズなところが魅力です。
キャプテンスタッグ CSフォールディングベッド
次におすすめするのは、コスパ抜群で有名なキャプテンスタッグです。
収束型なので収納や組み立てが簡単なのでストレスがなく設営・撤収できます。
フレームは丈夫なスチールを採用していますが、フレーム自体が細いので体格が良い人などは購入の際に注意が必要です。
家で普段使い出来るオシャレベッド(コット)2選
キャンプ用品はキャンプの時にだけ使うとなると使う回数や頻度も限られてきます。
せっかくお気に入りのコットを購入しても、使う機会がなかったら宝の持ち腐れになってしまいもったいないです。
そこでここでは、家で普段使い出来るオシャレなキャンプベッド・コットを紹介していきます。
Hiker Man ウッドフレームコット
まずオシャレなキャンプベッド・コットとしてご紹介するのはHiker Manのコットです。
フレームに天然のブナ材を採用することで、ナチュラルで美しい木目で目を楽しませてくれ、上質な質感を感じることができます。
キャンプの時にベッドとして活躍するのはもちろんですが、普段からベンチや物置棚としても使えるので実用性が高いコットです。
ロゴス(LOGOS) デザインコンフォートベッド
次は、オシャレなデザインで女性にも人気のロゴスのキャンプベッドをご紹介します。
デザインコンフォートベッドは広げるだけでセッティングが完了する収束型ベッドで高さも34㎝あるので、ベッドとしても寝やすいです。
幅72×長さ205cmを確保しているので、大きいサイズなので体格が良い人でもゆったり使用できます。
デザインには、柄の中に「ロ」「ゴ」「ス」の文字や定番アイテムが隠れているなど遊び心満載で室内に置いているだけでおしゃれなインテイリアです。
Helinox(ヘリノックス) コットワン
最後は機能性とおしゃれさを兼ね備えたヘリノックスのコットです。
コットワンはヘリノックス独自の技術を駆使することで軽量かつ丈夫なアルミポールを採用しています。
また、シンプルなデザインなので、普段から使う事も可能でシーンを選びません。
おすすめエアーベッド2選
硬い地面でも自宅にいるように快眠ができるエアーベッドにもたくさん種類があり、高さや表面生地にも違いがあります。
エアーベッドはキャンプなどのアウトドア使用だけでなく、災害時にも使用できたりすることで注目が高いアイテムです。
ここでは様々な種類があるエアーベッドの中で、おすすめ商品をご紹介しているのでしっかり見ていきましょう。
コールマン(Coleman) コンフォートエアーマットレス
最初におすすめするエアーベッドは、有名ブランドコールマンをご紹介します。
屋外でも家の中で寝ているような寝心地なのに軽量でコンパクトなので、運びやすく収納する場所に困らないところが魅力です。
バルブ部分の開閉が用意なダブルロック構造なので空気が漏れるのを防いでくれます。
ポンプは別売りなので注意してください。
サーマレスト(THERMAREST) モンドキング3D
次におすすめするエアーベッドは、サーマレストの商品です。
R値(断熱性能を表す数値)7.0と断熱性が高いマットレスで地面からの冷気を中央のフォーム層で遮断し、表面の凹部で体からの放出される熱をため込むことで保温性を発揮しています。
形もマットレスを並べて使用する時にぴったりくっつくデザインなので、数枚並べて家族で使うことも可能です。
おすすめベッドマット2選
寝心地がいまいちの場合は、ベッドマットと組み合わせて使用することにより快適に寝ることができます。
ベッドマットを使用すると寝心地も格段に良くなりますが、地面からの冷気も遮断してくれる働きがあり断熱効果が期待できるので寒い季節には使いたいキャンプ用品です。
こちらもおすすめのベッドマットを紹介しているので見てきましょう。
DOD ソトネノサソイ
まず最初におすすめするベッドマットは、DODの商品です。
キャンプマットに着脱が簡単なブックカバー式のシーツもついていて洗濯機で丸洗いOKなので、いつも清潔な状態で使えます。
シーツには肌触りの良いポリコットン生地を採用しているので、寝心地も良いです。
カマボコテントにぴったりフィットするように作られているので、カマボコテントを持っている方はぜひ買いたい商品でしょう。
スノーピーク キャンピングマット2.5w
次におすすめするベッドマットは、ご存知スノーピークの商品です。
キャンピングマット2.5wはインフレーダブルマットなので、エアーベッドとは違いある程度自力で膨らみます。
膨らみが足りない場合や自分好みの硬さにする時には、収納ケースがポンプ機能付きになっている優れものです。
サイズも大きく裏地にはノンスリップ加工をしているので、テント内でのスリップを防止し寝返りをうつときもストレスなくゆったり寝ることができます。
寝心地の良いベットで快適なキャンプをしよう!
キャンプ用ベッドには色々な種類があり、価格や大きさ・性能も変わっていきますので自分のこだわりを考えながら選ぶと失敗しません。
目的や自分のキャンプスタイルに合っていて寝心地の良いベッドを手に入れ快適なキャンプをしましょう。
<今回の記事で紹介した商品一覧>
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