キャンプテーブルは、キャンプをする際には欠かせないアイテムで調理台として使ったり荷物置き場にしたり、テーブルは色々な場面で活躍します。
そんなキャンプテーブルは、デザインがお洒落なものや軽量のもの、高さを調節できるものなど様々な商品があります。
初めて購入する人は、どれを選べば良いのか迷ってしまいます。
そこでここでは、初心者におすすめのキャンプテーブルをご紹介します!
キャンプテーブルを選ぶ時のポイントや、人気のテーブルランキングを紹介しているので、ぜひ最後までチェックして購入する際の参考にしてください。
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キャンプテーブルを選ぶ時の6つのポイント
キャンプをする上で必要不可欠なのがキャンプテーブルですが、どのようなテーブルを選べば良いのでしょうか?
サイズや見た目、値段も様々で、初めてキャンプ道具を揃える人は迷ってしまいますよね。
そこで、キャンプテーブルを選ぶ時の6つのポイント
- サイズ
- 高さ
- 重さ
- コスパ
- 素材
- 個数
についてご紹介します。
サイズ
テーブルの天板サイズは、ソロキャンプの場合は幅30cm程度、2人の場合は60cm以上、4人なら100cm以上が目安となります。
またメインテーブルは機能性を考えて、できるだけ大きなものを選びましょう。
収納性は下がりますが、大きなテーブルなら調理道具や食器を置く際に余裕があって便利です。
大きすぎて困ることはないので、最初に1つ大きなテーブルを買い、手狭に感じたら小さなテーブルを買い足すと良いです。
高さ
キャンプテーブルの高さは、チェアの高さを基準にして選ぶ様にしましょう。
チェアの高さには、お座敷スタイル、ロースタイル、ハイスタイルの3種類があります。
・お座敷スタイル:椅子の座面が地面から10cm以下
・ロースタイル:椅子の座面が地面から20cm以下
・ハイスタイル:椅子の座面が地面から40cm程度
まずはお好みのスタイルのチェアを選び、次にチェアにあった高さのテーブルを選びます。
・お座敷スタイル:約0~20cm
・ロースタイル:約40cm
・ハイスタイル:約40~70cm
最近はハイスタイルよりも、お座敷スタイルやロースタイルの低いテーブルが人気となっています。
重さ
キャンプテーブルは持って移動する必要があるので、軽量でコンパクトに収納できるものが良いでしょう。
軽量のテーブルは簡単に組み立てられる商品が多く初心者におすすめで、特にソロキャンプでは、バックパックに詰めて持ち運べるほど軽いものが人気です。
軽量のテーブルは傷つきやすいものもありますが、見た目重視のテーブルを選んでしまうと、重たすぎて帰り道に後悔するかもしれませんので自分が持てる重さを考えて選びましょう。
コスパ
キャンプグッズを一通り集めようとすると、とてもお金がかかります。
また、キャンプグッズは屋外で使うものなので、長くは使えない消耗品でもあります。
今は安くて機能的な商品が沢山あるので、最初は手ごろな値段のテーブルを選びましょう。
自分のキャンプスタイルが決まり、こだわりが出てきてから買い換えるのがおすすめです。
素材
テーブルの素材には、主にアルミ、スチール・鉄、木製があります。
アルミ製は軽く、持ち運びに便利な上に熱に強いので熱い調理道具もそのまま置くことができ、組み立てが簡単で汚れが拭き取りやすいのもメリットです。
スタイリッシュなデザインが多く、好みのものを見つけやすいでしょう。
スチール・鉄製は、重さがありますが丈夫で、アルミ製と同様に汚れが拭き取りやすく、お手入れが簡単、直火できる(焚火の上に置いて使える)ものもあります。
天板だけ木材になっている商品もあり、お洒落で男前な印象です。
木製は、ぬくもりのあるデザインで、特に女性に人気ですが金属製に比べると熱に弱く、汚れに弱いのがデメリットと言えます。
手入れや持ち運びを重視する人は、アルミ製やスチール製がおすすめです。
個数
テーブルは1個だけではなく、複数用意することをおすすめします。
先輩キャンパーの中には、メインテーブルの他に、サイドテーブルや調理用テーブルなど複数のテーブルを使う人が多くいます。
調理で使わなかったとしも、地面に直置きしないよう荷物を置いたり、意外とテーブルを使う場面があるので、ソロキャンプや少人数なら2個、ファミリーや大人数なら3個以上あると便利です。
キャンプテーブル人気ランキングTOP3
ここからは、先輩キャンパーにアンケートをとった結果から、ソロキャンプにおすすめのキャンプテーブルをご紹介します。
- キャプテンスタッグ アルミロールテーブル コンパクト
- スノーピーク テーブル オゼン ライト
- コールマン ナチュラルモザイクミニテーブル
多くの人に愛用されているアイテムは高コスパで扱いやすい商品ですので、ぜひ参考にしてください。
No.1:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル コンパクト
重さ700gと軽量で、折りたたんでコンパクトに収納できるテーブルで組み立てやすく、値段も手ごろ。
収納バック付きなので、持ち運びも簡単です。
No.2:スノーピーク(snow peak) テーブル オゼン ライト
重さわずか270gの超軽量テーブルで脚を折りたたむとA4サイズになり、シンプルなデザイン携帯性は抜群です。
No.3:コールマン(Coleman)ナチュラルモザイクミニテーブル
持ち運びに便利な折りたたみ式のテーブルです。、天板はナチュラルでお洒落なモザイク柄になっています。
また丈夫で安定感のある使い心地です。
キャンプ初心者におすすめのテーブル
先輩キャンパー100人のアンケートでわかった人気のキャンプテーブルランキングをご紹介しましたが、せっかくだからこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。
こだわりの項目別でおすすめのキャンプテーブルをご紹介していきます。
メーカー別
アンケート結果では、TOP3以外も「キャプテンスタッグ」「コールマン」「スノーピーク」の商品が多く選ばれていました。
そこで、各メーカーの商品の中から、キャンプ初心者におすすめのテーブルをご紹介します。
キャプテンスタッグ

サイズ | 高さ37cm、70.5×90×60cm |
梱包サイズ | 45×60×7cm |
重量 | 4kg |
素材 | プラスチック, エンジニアリングウッド, 金属 |
金額 | 5,354円 (2022.8 Amazon価格) |
キャプテンスタッグは、初心者向けブランドの中でも圧倒的に安いことで知られています。
安い商品は機能的に問題があると思うかもしれませんが、キャプテンスタッグのアイテムは頑丈で軽く、使い心地が良いことから多くのキャンパーが虜になっています。
そんなキャプテンスタッグのおすすめは「ラフォーレ アルミツーウェイテーブル」です。
脚部のジョイントパイプを取り付け・取り外しをすることで、ハイテーブルとローテーブルの2通りの使い方ができ、折りたためばコンパクトで持ち運びも簡単です。
コールマン
コールマンはキャンプ用品のワールドブランドで、丈夫でお手頃価格のアイテムがそろい、世界中のキャンパーから愛されています。
キャンプテーブルも、初心者が使いやすいタイプの商品が多数ラインナップしています。
そんなコールマンのおすすめは「ステンレスファイアーサイドテーブル」です。
素材にステンレスが使われていて熱に強く、熱々のダッチオーブンも乗せられるので焚き火テーブルにぴったりです。
スノーピーク
スノーピークは新潟県三条市に本社があるアウトドアブランドで、優れた品質とデザインで人気があります。
スノーピークは修理制度が整っており、何か不具合があればすぐに対応してもらえるので、長年愛用することができます。
そんなスノーピークのおすすめは「エントリーIGT」です。
折りたたみが簡単で小さく収納できるので、持ち運びに便利な上、シックなデザインが格好良く、家のリビングに置いてもお洒落です。
価格別!便利で安いテーブル
初めてキャンプテーブルを購入する際は、なるべくコスパの良いものを選びたいですよね。
・3000円以下
・3000-5000円以下
・5000-10000円以下
・10000円以上
これらの価格帯ごとに、おすすめのテーブルをご紹介します。
3000円以下
天板のフチが反ってトレーのようになっているため、物が転がり落ちません。
リビングでも使用できるデザインで、キャンプ以外のシーンでも活躍します。
3000-5000円以下
3つ折りで組み立てに少しコツがいりますが、広げればソロキャンプに十分な大きさのテーブルになります。
収納袋は布製なので、汚れたら手軽に洗濯ができます。
5000円-10000円以下
中心の穴に、テントのセンターポールをセットして使えます。
この大きさとしては、お手頃価格と言えるでしょう。
10000円以上
コンパクトな椅子で有名なヘリノックスですがテーブルも出していて、軽量で持ち運びに便利でドリンクホルダーが2個ついていて、使い勝手もよく、何よりも収納性が高いのでオススメです。
軽量テーブルランキング
ソロキャンプはなるべく荷物を減らし身軽に楽しみたいですが、テーブルも軽量にしたいものです。
そこでアンケート結果から、おすすめのキャンプテーブルを軽い順にご紹介します。
- アノバ(ANOBA) ULソロテーブル パンチング
- ダンロップ(DUNLOP) コンパクトテーブル
- ソト(SOTO) フィールドホッパー
どれも重さは1kg以下の軽量タイプとなっています!
No.1:スノーピーク(snow peak) テーブル オゼン ライト
圧倒的な人気キャンプブランドのスノーピーク商品は、やはり軽量テーブルでも一番人気でした。
超軽量でコンパクトなテーブルは、荷物をザック1つにまとめたい、という人におすすめです。
ソロはもちろんですが、ツーリングや登山などの荷物を少しでも減らしたいときにも活躍してくれます。
No.2:ダンロップ(DUNLOP) コンパクトテーブル

アルミの合金製で軽くて丈夫、脚と天板に分かれており、現地で組み立てるので運搬時にかさ張りません。
No.3:ソト(SOTO) フィールドホッパー
折りたたむとA4ハーフサイズになるコンパクトなテーブルで独自構造により、広げる・たたむがワンタッチでできます。
テーブルの高さ別
高さのあるハイテーブルはダイニングテーブルのような感覚で使用することができ、調理をする際に便利です。
反対に、ローテーブルは重心が低く安定性があり、テントの中でも使うことができます。
ここからは、ハイテーブル・ローテーブル・高さ調節可能テーブルをそれぞれのおすすめ商品をご紹介します。
ハイテーブル
自然とマッチするウッドテーブルで大きいサイズですが、付属の収納ケースがキャリーバッグ仕様で持ち運びが楽です。
ローテーブル
組み立てが簡単で安定感があります。
超軽量で収納しやすく、コスパの良い商品です。
高さ調整可能テーブル
高さを44~70センチに調節でき、木目調の天板がお洒落です。
天板面積が大きいテーブル
ファミリーでのキャンプは、家族全員で囲める大きなテーブルが必要です。
そこで天板面積が大きなテーブルでおすすめなのが、
・コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルウッドロールテーブル
・コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラス
こちらの2つですのでそれぞれ見ていきましょう。
コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルウッドロールテーブル
4人くらいで使用するとちょうど良いサイズで、脚の高さを変えると、ローテーブルとしてもハイテーブルとしても使えます。
コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラス
可愛いモザイク柄で女性におすすめなこちらのテーブルは、脚の高さを2段階に調節できます。
お食事シーンに合わせてスタイルを変えられるのは、子供がいるファミリー層には非常にありがたいポイントです。
コンパクト収納が可能なミニテーブル
コンパクトに収納できるキャンプテーブルは、ソロキャンプだけではなくファミリーキャンプでも重宝するため一つは欲しいテーブルです。
ここでは身軽に持ち運びができる
・SEE CROSS BORDER アルミ ロールテーブル
・ディーオーディー(DOD)ライダーズテーブル
をご紹介します。
SEE CROSS BORDER アルミ ロールテーブル
折りたたむとコンパクトになるテーブルで座卓として使っても、ロースタイルのチェアと組み合わせてもちょうど良い高さです。
ディーオーディー(DOD)ライダーズテーブル
バイクツーリングキャンプを想定して作られており、バイクの積載に最適なサイズです。
天板が丸洗いできるので、お手入れが簡単です。
素材別
キャンプテーブルは存在感のあるアイテムなので、テーブル次第でテント周辺の雰囲気がガラリと変わります。
自分好みの色やデザインのテーブルを選べば、気分が上がります。
お洒落なキャンパーに人気のウッドテーブル、メッシュテーブルをご紹介します。
ウッドテーブル
収納ラックですがハイテーブルとしても使え、調理道具など細々したものを収納できて便利です。
メッシュテーブル
薪を束ごと置けるラックで、パンチング天板を取り付けるとテーブルとして使えます。
ダッチオーブンを直置きでき、見た目もお洒落です。
おすすめの焚き火テーブル
赤々と燃える焚き火を眺めてくつろぐのはキャンプの醍醐味で、そんな時焚き火の近くで調理ができる、焚き火テーブルがあると便利です。
焚き火テーブルにおすすめな
・ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル
・テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)ワークテーブル【ローセット】
をご紹介します。
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル
組み立ても簡単なこのテーブルは、熱に強く、火からおろしたばかりの鍋やフライパンを置くことができます。
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)ワークテーブル【ローセット】
アウトドア調理のために作られたワークテーブルです。
熱々の調理器具を直置きできる他、天板下に道具を収納でき、限られたスペースで作業するのに便利です。
ソロorファミリー|人数別
ソロなのかファミリーか、使う人数で選ぶキャンプテーブルが当然変わります。
そこで人数別のおすすめテーブルである
・ソロ向け|モスコ(MOSCO) アルミ ローテーブル
・ファミリー(大人数)向け|マルチ フォールディング テーブル ワイド
こちらの2つをご紹介します。
ソロ向け|モスコ(MOSCO) アルミ ローテーブル
1人でもちょうど良い大きさで、持ち運びに便利な折りたたみテーブルです。
アルミ製の天板は、食べ物をこぼしてもサッと拭くだけで綺麗になります。
ファミリー(大人数)向け|マルチ フォールディング テーブル ワイド
2~4人用のファミリーにぴったりなサイズ、天板の高さを三段階に変えることができます。
ちょっと変わった機能的テーブル
キャンプ人気の上昇に伴い、使い勝手が良く洗練されたデザインのキャンプテーブルが増えています。
そんな中で、特に話題になっている
・DOD ソトメシンガーZ
・キャプテンスタッグ 竹製ラウンドローテーブル
・モザンビーク ロールテーブル
をご紹介します。
DOD ソトメシンガーZ
五徳内蔵型のテーブルで、バーナーや焚き火の上でコンロとして使用できるのが特徴です。
本体の奥行は約21センチ、幅は52~78センチまで伸縮します。
高さは8段階と細かく調節でき、天板も2種類ついているので、自分好みにカスタマイズできます。
キャプテンスタッグ 竹製ラウンドローテーブル
竹製の天板は高級感があり、見た目が可愛らしいと人気のテーブルです。
テントの中に置けば自宅のリビングのような雰囲気になり、折りたたんで専用カバーに入れれば、持ち運びも簡単です。
モザンビーク ロールテーブル
ソロキャンプで使いやすい軽量・コンパクトなテーブルです。
アルミスタンドは組み立てが簡単で、安定感があります。
天板はオックスフォード生地を使用しており、水洗いできるのでお手入れが簡単です。
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