ハスラーが安いおすすめカーリース12社を徹底比較！中古車や短期の業者も紹介

スズキ「ハスラー」は、ワゴンの使い勝手の良さとSUVに期待される走破性を兼ね備えたユニークな人気モデルですよね。

しかしエントリーグレードで130万円、ターボエンジン搭載モデルとなると150万円以上と、決して車両本体価格は安くありません。

購入するにはハードルが高い、という方でもカーリースなら初期費用なし・定額制でカーライフが始められるので購入時のように大きな負担なくハスラーに乗ることができます。

最近ではカーリースの人気も急上昇しているので、カーリース業者も多数あり、どの業者を選べばいいのかわからないという方も多いと思います。

• ハスラーが安いカーリース業者はどこ？
• 中古車も可能なの？
• 短期の契約ができるところはどこ？

この記事ではこのような疑問を解消すべく、ハスラーが安いおすすめのカーリース業者を12社ご紹介します。

これを読んでぜひご自分に合った業者を見つけてくださいね。

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スズキのハスラーが安いおすすめカーリース業者12選

早速ですが、スズキの人気車種「ハスラー」を利用できるカーリースサービス業者の特徴を紹介していきます。

各カーリースサービスによって、月額料金に含まれる内容が異なってきますので、料金以外の項目もしっかりと把握しておくのがオススメです。

SOMPOで乗ーる｜損保ジャパン運営でいざという時も安心な車のサブスク

画像引用元： SOMPOで乗ーる公式サイトより

プラン	シンプルプラン9年
月額料金	17,380円
グレード	HYBRID G
契約期間	9年
走行距離	1,000km
月額料金に含まれるもの	・車両本体代登録諸費用 ・各種税金 ・自賠責保険 ※メンテナンス代は含まず
車検	×

SOMPOで乗ーるは、走行距離制限3,000kmが選択可能でカーリース業者の中でも最長クラスなため、長距離移動が多い場合はそちらを選択することも可能。

また「安心乗ーるプラス」というオプションでは、メーカー保証以外の部品もメンテナンス対象となります。

安心安全なカーライフに役立つサービスが充実しているのは、SOMPOで乗ーるの大きな魅力ですね。

また、月額1,100円で加入できる「残価保証オプション」に入っていれば、ハスラーの契約満了時に残価清算が発生しません。

万が一車の市場価値が下がったとしても、追加請求を要求される心配がないので安心ですね。

最安のプランですと他業者と比べても安い部類なので、必要なオプションを追加してカスタマイズするのがおすすめですね。

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定額カルモくん｜豊富な選択肢で自由にカスタマイズ

画像引用元：定額カルモくん公式サイトより

プラン	シンプルプラン
月額料金	19,860円
グレード	J STYLE II
契約期間	11年
走行距離	無制限
月額料金に含まれるもの	・車両本体代登録諸費用 ・各種税金 ・自賠責保険 ※メンテナンス代は含まず
車検	×

定額カルモくんは、最安値プランでも走行距離が無制限なのが特徴なので、たくさん乗りたい方にはおすすめですね。

また、「もらえるオプション」は契約期間終了後に車がもらえますが、この金額が月額500円と業界最安値なので、最終的に車を自分で所有したい人にも、おすすめです。

また、定額カルモくんは返却時の原状復帰費用を補償しているのも大きなメリットです。他の業者ではなかなか見られないサービスなので、返却時まで安心して使うことができますよ。

▽1年単位で契約できる！▽

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MOTA｜もらえる新車と高品質中古車のサブスク

画像引用元：MOTA公式サイトより

プラン	–
月額料金	17,160円
グレード	HYBRID G
契約期間	11年
走行距離	無制限
月額料金に含まれるもの	・車両本体代登録諸費用 ・各種税金 ・自賠責保険 ※メンテナンス代は含まず
車検	×

なんと言っても月額が業界最安値がポイントで、「とにかく一番安くハスラーに乗りたい！」という方におすすめなのがMOTA。

契約期間に関わらず、全てのプランで契約満了後に車がもらえるのが特徴です。

さらに、契約期間に関わらず走行距離制限がないのもありがたいですよね。

長距離乗りたい方、法人や個人事業主として車を使いたい方にもおすすめです。

▽業界最安値で走行距離無制限！▽

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リースナブル｜業界最安値の車のサブスク

画像引用元：リースナブル公式サイトより

プラン	ベーシックプラン
月額料金	20,900円
グレード	HYBRID X
契約期間	5年
走行距離	750km/月
月額料金に含まれるもの	・車両本体代登録諸費用 ・各種税金 ・自賠責保険 ※メンテナンス代は含まず
車検	○

リースナブルでは最安プランでもナビやETCなどが標準装備されています。

また、車検費用も月額費用にコミコミなので、総合的に見てコスパは高いと言えるでしょう。

さらにリースナブルの特徴として、「いつでも解約OK」という点が挙げられます。新車への乗り換えや買い替え、期間中であっても解約が可能というのは他ではなかなか見られないサービスです。

走行距離は750km/月と他社に比べて短めですが、そこまで長距離を乗らない方や、短期間でいろいろな新車に乗りたいという方にはおすすめです。

▽最安値保証＆途中解約が可能なカーリース▽

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ニコノリ｜月額5,500円で軽自動車の新車がもらえる

画像引用元：ニコノリ公式サイトより

プラン	もらえるパック
月額料金	20,772円
グレード	G
契約期間	9年
走行距離	無制限
月額料金に含まれるもの	・車両本体代登録諸費用 ・各種税金 ・自賠責保険 ※メンテナンス代は含まず
車検	○

ニコノリはニコニコレンタカーを運営する（株）MICという会社が運営しています。

ニコノリでは、契約満了時に返却する「標準パック」と、契約満了後に車がもらえる「もらえるパック」の2つのプランがあります。

いずれの場合も車検費用込みなのでお得感がありますね。

契約期間は標準パックは5年、もらえるパックは9年となり、もらえるパックにすると走行距離は無制限になります。

ニコノリでのハスラーの最安値はもらえるパック9年なので、契約満了後には車が自分のものになりますよ。

さらには特典でガソリン代が契約期間中ずっと5円/L引きという特典もあるので、ガソリン代が気になる方は是非チェックしてみてください。

▽365日サポート充実！▽

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カーコンカーリース｜月8,000円で新車がもらえる

画像引用元：カーコンカーリース公式サイトより

プラン	もらえるプラン11
月額料金	20,020円
グレード	G
契約期間	11年
走行距離	無制限
月額料金に含まれるもの	・車両本体代登録諸費用 ・各種税金 ・自賠責保険 ※メンテナンス代は含まず
車検	〇

カーコンカーリースには「もらえるプラン」と「のりかえプラン」があり、どちらも初期費用なしの定額で新車に乗ることができます。

契約満了後に返却前提で、いろいろな新車を試したい方なら「のりかえプラン」がおすすめです。

一方で「もらえるプラン」は最終的に車が手に入りますし、最長で11年契約まで可能なので、月額料金を低く抑えて車を利用したい場合にも嬉しいですね。

ハスラーの最安値もこの「もらえるプラン」の11年になります。

走行距離は無制限、かつ車検費用も含まれているので余計な心配をせずに使って最終的には車も手に入ってしまうので購入に近い感覚で利用できますね。

▽期間短縮で選択肢も豊富▽

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スズキ定額マイカー｜6ヶ月定額の車のサブスク

画像引用元：スズキ定額マイカー公式サイトより

プラン	–
月額料金	38,000円
グレード	HYBRID G
契約期間	6か月
走行距離	6,000km（6か月）
月額料金に含まれるもの	・車両本体代登録諸費用 ・各種税金 ・自賠責保険 ※メンテナンス代は含まず
車検	×

スズキ定額マイカーは2022年に始まったばかりのサービスで、税金や自動車保険料込みで月額29,000円からスズキの中古車を利用できるサブスクリプションサービスとなっています。

特徴はその契約期間が6か月となっている点で、頭金も必要ないため気軽に様々な車種に乗ることができます。

契約期間が6か月のため、月額料金は他のカーリースと比べると割高になりますが、いろいろな車種を試したい方におすすめです。

▽6か月定額スズキのサブスクリプション▽

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オリックスカーリース｜契約満了2年前から返却や乗り換えできる

画像引用元：オリックスカーリース公式サイトより

プラン	いまのりイレブン
月額料金	18,370円
グレード	G
契約期間	11年
走行距離	2,000km
月額料金に含まれるもの	・車両本体代登録諸費用 ・各種税金 ・自賠責保険 ※メンテナンス代は含まず
車検	× （無料クーポンあり）

オリックスカーリースは走行距離制限が2,000kmと長く設定されており、長距離を走る方にも安心ですね。

最安値は「いまのりイレブン」のプランですが、こちらは最終的には車は自分のものになり、9年たったらいつでも返却も可能というのが特徴です。

基本的には契約期間中の変更や解約ができないのがカーリースですが、オリックスカーリースであればこれが可能になるので、気軽に気分を変えたいという方におすすめです。

▽クーポンでオイル交換と車検が無料に！▽

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コスモマイカーリース｜ガソリン代の割引で燃料費節約できる

画像引用元：コスモマイカーリース公式サイトより

プラン	ホワイトパック
月額料金	20,900円
グレード	HYBRID G
契約期間	7年
走行距離	1,000km
月額料金に含まれるもの	・車両本体代登録諸費用 ・各種税金 ・自賠責保険 ※メンテナンス代は含まず
車検	×

コスモマイカーリースはその名の通り、ガソリンスタンドのコスモ石油が提供しているカーリースサービスです。

そのため、月額料金に含まれる車検やメンテナンスはコスモ石油のガソリンスタンドで行えますし、なんといってもガソリン割引があるのが大きいですね。

ガソリン代を1円/L期間中ずっと割引で利用することができます。

いつも利用するガソリンスタンドがコスモ石油という方には非常におすすめです。

▽ガソリン割引で燃料費も節約！▽

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エネオス新車のサブスク｜2年ごとに新車に乗り換えられる

画像引用元：エネオス新車のサブスク公式サイトより

プラン	のりかえプラン
月額料金	30,250円
グレード	HYBRID G
契約期間	5年
走行距離	1,000km
月額料金に含まれるもの	・車両本体代登録諸費用 ・各種税金 ・自賠責保険 ※メンテナンス代は含まず
メンテナンス	◯
車検	◯

全国にガソリンスタンドを展開しているENEOSの提供するカーリースがこの「エネオス新車のサブスク」です。

ナビやETCなどの装備と、車検・メンテナンスもコミコミでこの値段なら、コスパは良いのではないでしょうか。

エネオス新車のサブスク最大の特徴が、2年毎に新車に乗り換えられるというものです。

しかし、これは所定の条件（結婚・就職・出産等のライフステージの変化、免許返納その他の事由）を満たす必要があり、乗換えのたびに5年の契約を再契約する必要があります。

そのため、結婚や出産などを予定していて、ハスラーより大型の車に乗り換える可能性がある方などにはおすすめです。

▽定期的に乗り換えができる車のサブスク▽

＞＞エネオス新車のサブスクでお得な車を探す

NOREL（ノレル）｜ガリバーの豊富な中古車から選べる

画像引用元：NOREL公式サイトより

プラン	−
月額料金	18,800円
グレード	G
契約期間	3年
走行距離	500km
月額料金に含まれるもの	・車両本体代登録諸費用 ・各種税金 ・自賠責保険 ※メンテナンス代は含まず
車検	〇

NOREL（ノレル）は、中古車販売店のガリバーが提供するカーリースサービスです。

もちろん新車リースも扱っており、走行距離制限が500kmと短い代わりに、コミコミでも月額費用が抑えられているのが特徴。

普段はあまり長距離で乗らない方で、走行距離が短くても問題なく、価格を抑えたい方にはおすすめです。

▽新車から中古車まで幅広く揃う▽

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ピタクル｜途中解約できる安心な車のサブスク

画像引用元：ピタクル公式サイトより

プラン	7年 メンテなしプラン
月額料金	23,980円
グレード	HYBRID G
契約期間	7年
走行距離	500km
月額料金に含まれるもの	・車両本体代登録諸費用 ・各種税金 ・自賠責保険 ※メンテナンス代は含まず
車検	×

ピタクルは1972年に設立された、三菱オートリース株式会社が提供するカーリースの老舗です。

ピタクル最大の特徴としては、違約金なしで途中解約できるというところです。

通常カーリースはどのような事情でも、途中解約はできず違約金がかかるところがほとんどです。

他社と比較してみても、途中解約ができる業者は少ないので、転勤・結婚・出産など、ライフステージが変わる可能性が高い方にはおすすめです。

▽違約金なしで解約できる▽

＞＞ピタクルでお得な車を探す

  ハスラーが月々17,160円から乗れる！購入よりカーリースがお得な理由

ハスラーは購入の場合、安くても130万円を下回ることはありませんが、カーリースを利用すれば月額17,160円から使うことができます。

しかし、「本当に購入よりカーリースがお得なのか？」と疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ハスラーを購入するよりもカーリースの方がお得である理由について解説します。

購入かカーリースで迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

カーローンより費用を抑えられる

メリットとしてまず挙げられるのは、費用面でしょう。カーリースはカーローンよりも費用を抑えることができます。

カーリースの料金は、車両本体価格から契約満了時の想定下取り価格である残価を差し引いた金額を、契約月数で割って算出されます。そのため、車両本体価格全額を支払う一括購入やカーローンよりも安くなります。

さらに、カーローンとカーリースでは毎月の支払いにも違いが出ます。

カーローンを組んで車を購入する場合、購入後の税金や車検代は都度払いになります。そのため車に関する支出が毎月一定ではなくばらつきが出てるので、管理をするのに負担が大きくなりますよね。

一方で、カーリースは、初期費用や頭金が不要で税金などもリース料に含まれます。初月からリース満了までずっと定額になるので、支払いや管理もかなり楽になります。

カーローンに比べてカーリースの方が審査に通りやすい

カーリースの審査基準は公表されていませんが、審査は年収に対する年間の返済や支払いの総額の割合を示す「返済負担率」をチェックされると考えられています。

一般的にカーローンの借入期間は5～7年程度となり、支払回数は多くても100回に満たない場合が多いです。一方で最長11年という長期契約が可能なカーリースは、132回で分割することが可能です。長期契約をすれば、分割回数が増えるので月額料金を安くできる、つまり「返済負担率」を下げられるため、審査の難易度は下がるといえるでしょう。

また、カーリースは審査申込みまでインターネットで完結できる場合がほとんどです。オンラインで料金シミュレーションをして、そのまま審査申し込みに進むことができるので、店舗に行くのが面倒だと感じる人にとってもメリットといえます。

ハスラーにカーリースで乗るメリット3選

ハスラーをカーリースで乗る場合、どのようなメリットがあるのでしょうか？
ハスラーの購入を検討されている方や、カーリース自体が初めてという方は悩んでしまいますよね。

ここでは、ハスラーをカーリースする場合のメリットを3つご紹介します。
検討されている方は是非参考にしてみてくださいね。

頭金・初期費用0円なので手軽にハスラーに乗れる

購入となるとエントリーグレードで130万円、ターボエンジン搭載モデルとなると150万円以上と、安くない金額であるハスラーですが、カーリースであれば「頭金・初期費用0円」で乗ることができます。

カーローンを組んだり購入することを考えると、まとまった金額が必要になるのですぐに購入することは難しい、という人も多いと思います。その点で、まとまった金額も不要で毎月の一定の支出で抑えることができるというのはとてもうれしいですよね。

購入の場合と比べると圧倒的に手軽であるカーリースは、「ハスラーに乗りたいけど、購入するにはお金の問題が・・・」と思っている方におすすめです。

使う期間分だけの月額で良いので支払い総額を抑えやすい

カーリースは、契約時点で何年間の利用にするかを選択します。そのため、購入のように一生自分のものとはならない代わりに、支払総額を抑えることができます。

たとえば、新車でいろいろな車種を楽しみたいという方や、子供の成長に合わせて車種を変えたいという方などにとっても、使う期間分だけの月額で済ませることができるため大きなメリットになります。

購入となると車種を変えたくなったり新車が欲しくなった際の金額や手続きの負担を考えると少し荷が重くなりますが、カーリースであれば金額面でも手続き面でも気軽に利用することができるでしょう。

アフターサポートが充実していて車の維持費が不要

カーリースは、会社やプランによって内容は異なりますがアフターサービスも充実しています。

車を購入して所有する場合、メンテナンスにかかる維持費は年間・生涯で考えると馬鹿にならない金額になりますよね。

その点、カーリースではエンジンオイルやオイルフィルター、ワイパーゴム、ブレーキオイルなどの交換があらかじめ含まれているプランを契約しておけば、毎月支払う金額のほかに車の維持費が別途かかることはなく不要となります。

家計を考えるうえでも、一定の金額を支払うことで維持費が不要となるのはありがたいですね。

ハスラーにカーリースで乗る3つのデメリット

ハスラーをカーリースで乗る場合のメリットをご紹介しましたが、デメリットとしてはどのようなものがあるのでしょうか？
カーリースを利用する場合のデメリットもあらかじめ把握しておくことで、後悔なくカーリースの利用を決めることにも役立ちます。

ここでは、ハスラーをカーリースする場合のデメリットを3つご紹介します。
検討されている方は是非参考にしてみてくださいね。

残価精算で追加費用を請求されるリスクがある

カーリースには残価精算という追加費用の請求が発生するリスクがあります。

カーリースは基本的に契約満了時に車を返却しますが、その際追加の請求があるかもしれないとなると少し気が重くなりますよね。

残価精算とは「予想下取り価格」なので、返却の際に実際にその勝ちが残っているのか改めて査定をして、残っていなければ追加の請求があるという意味になります。

しかし、カーリースの契約方式において「クローズドエンド方式」を選べば中古車市場価値の下落による残価精算はありません。

傷や凹み、走行距離オーバーなどがなければ、クローズドエンド方式で残価精算が必要になることはありませんので、契約時には方式に注意して選ぶようにしましょう。

走行距離に制限がある

こちらもカーリース業者やプランにより異なりますが、走行距離に制限がある場合があります。

長距離移動を定期的に、頻繁に行う方にとってこの走行距離の制限は大きなデメリットになりかねません。

せっかく好きな車が手元にあっても、常に走行距離を計算したり気にしたりしながら車を利用するのは嫌ですよね。

しかしあまり日常的には車を利用しない人にとっては気にする必要はありません。実際に、一般的な月間平均走行距離は370kmといわれており、月間走行距離1,200km以内の人が96%という結果もあります。

そして走行距離が多いという人は、「走行距離無制限」のプランを選ぶことで解消できることも多いのでご自身がどちらのタイプか考えてプランを検討しましょう。

契約期間中の途中解約ができない

カーリースは「車のサブスク」とも言われますが、基本的に契約期間中の途中解約はできません。また、契約内容の変更も基本は不可となります。

もしどうしても途中で解約するという場合には、残りの利用料を一括で支払うなど、高額な違約金を支払う必要があります。

カーリースはあくまで、一定期間の契約を結んだ車の利用になるため、購入とは違い融通が利かないという点でデメリットを感じることもあるかもしれません。

この点は、1年単位で契約期間を選べるプランを選ぶなど、ご自身のニーズに合ったプランを提供しているリース業者を選ぶことで中途解約のリスクを回避することができますよ。

  ハスラーのカーリース業者を選ぶ際のポイント

実際にハスラーをカーリースで利用する場合どの業者を選んだらよいのでしょうか？

カーリース業者はたくさんあって、どれもサービス内容や提供しているプランも異なるため迷ってしまいますよね。

そこで、ここでは自分にぴったりのカーリース業者を選ぶ際のポイントを4つご紹介します。

後悔のないカーリース選びのために、是非参考にしてみてください。

契約年数毎に異なる料金

カーリースは、契約する年数によって毎月支払う月額料金が変わります。

基本的には契約年数が長くなるほど、月額もお得な料金になります。

契約年数として一般的なのは3～5年ですが、7年や11年など、長期契約のプランを出している業者もあります。

数年で新車に変えたい、子供がいる間だけこの車種を使いたい、などの事情によって契約したい年数は人それぞれ異なってくると思います。

ご自身のライフプランに合わせた契約年数を提供している業者を選ぶとよいでしょう。

月額料金に含まれているサービス内容

カーリースの月額料金に含まれるサービス内容は、基本的には車両代金、各種税金、自賠責保険などが含まれており、各社で大きく異なる点となると車検やメンテナンス費用などのアフターサービスの有無でしょう。

メンテナンス費用といっても、その取り扱い内容の幅も異なります。

エンジンオイルやバッテリー、ブレーキオイル、タイヤなどは定期的な点検、交換が必要になる消耗品です。

車検費用や消耗品の交換・点検費用を月額に分割して含めるプランも多くあるので、この点に着目してご自身に適したサービス内容を提供しているリース会社を選びましょう。

走行距離制限の有無

走行距離制限の有無も業者選びにおいて重要なポイントです。

カーリース業者は、返却時の残価（予想下取り価格）との差額がないようにするために走行距離に制限を設定しています。

走行距離制限以上の距離を走った場合、返却時に超過距離に応じた精算金を支払う必要があります。

また、走行距離は少ないほど返却されたときの車の価値が高くなるため、走行距離制限が厳しいプランほど月額料金も安くなる傾向があります。

しかし、走行距離制限なしというプランを提供している業者も多いため、どちらがご自身にあっているか確認してから選ぶようにしてください。

残価精算の有無

返却時の車の価値を「残価」といいますが、カーリースの契約方式は「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」の2種類に分かれます。

簡単に違いをまとめると、以下の通りとなります。

• オープンエンド方式・・・中古車市場価値の下落による残価精算の可能性あり
• クローズドエンド方式・・・中古車市場価値の下落による残価精算の可能性なし

オープンエンド方式は、普段の支払金額を安く抑えられる代わりに、返却時の残価精算で市場価値が下落している場合に追加生産が必要になる可能性があるということになります。

返却時に追加請求の可能性があることが気になる場合は、クローズドエンド方式を選んでおく方がよいかもしれません。

最安でハスラーに乗るには？カーリースの月額料金を徹底比較

カーリースサービスによって、月額に含まれる内容が異なるとはいえ、「どこが最安値なの？」という情報が気になるかもしれません。

そこで、ハスラーの乗れるカーリースで単純に月額料金が安いところがどこなのか比較をしてみました。

契約年数によっても料金が異なってきますので、安い順に「11年・7年・5年・3年」と契約期間ごとにまとめています。

ハスラーの11年リース

＞＞横スクロールします

	SOMPOで乗ーる	定額カルモくん	MOTAカーリース	リースナブル	ニコノリ	カーコンカーリース	スズキ定額マイカー	オリックスカーリース	コスモマイカーリース	エネオス新車のサブスク	NOREL（ノレル）	ピタクル
11年/月額	−	19,860円	17,160円	−	−	20,020円	−	18,370円	−	−	−	−
11年/総額	−	2,621,520円	2,265,120円	−	−	2,642,640円	−	2,424,840円	−	−	−	−
残価設定	−	あり	なし	−	−	なし	−	なし	−	−	−	−
車検	−	×	×	−	−	×	−	○	−	−	−	−
車検オプション	−	–	–	–	–	チケットで無料	−	チケットで無料	–	−	−	−
走行距離	−	無制限	無制限	−	−	2,000km	−	2,000km	−	−	−	−
返却orもらえる	−	もらえる※	もらえる	−	−	もらえる	−	もらえる	−	−	−	−

※　もらえるオプションに別途加入要（+500円/月）

11年のリースに対応しているのは4社のみとなっています。

最安値はMOTAの月額17,160円になりますね。

走行距離も無制限でリース満了後も車をもらえるので11年であればMOTAがおすすめです。

ハスラーの7年リース

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	SOMPOで乗ーる	定額カルモくん	MOTAカーリース	リースナブル	ニコノリ	カーコンカーリース	スズキ定額マイカー	オリックスカーリース	コスモマイカーリース	エネオス新車のサブスク	NOREL（ノレル）	ピタクル
7年/月額	28,950円	24,370円	23,650円	−	−	26,290円	−	24,530円	20,900円	28,490円	−	23,980円
7年/総額	2,431,800円	2,047,080円	1,986,600円	−	−	2,208,360円	−	2,060,520円	1,755,600円	2,393,160円	−	2,014,320 円
残価設定	なし （+1,100円であり）	あり	なし	−	−	なし	−	なし	あり	あり	−	あり
車検	×	×	×	−	−	×	−	○	○	◯	−	✕
車検オプション	4,950円	–	–	–	–	チケットで無料	−	チケットで無料	–	−	−	3,410円
走行距離	1,000km	1,500km	無制限	−	−	2,000km	−	2,000km	1,000km	1,000km	−	500km
返却orもらえる	返却	もらえる※	もらえる	−	−	もらえる	−	もらえる	返却	返却	−	返却

7年リースとなると、8社まで一気に対応業者が増えます。

この中での最安値はコスモマイカーリースの月額20,900円となっています。

走行距離制限は1,000㎞と少し厳しめですが、車検込みなのでお得感がありますね。

ハスラーの5年リース

	SOMPOで乗ーる	定額カルモくん	MOTAカーリース	リースナブル	ニコノリ	カーコンカーリース	スズキ定額マイカー	オリックスカーリース	コスモマイカーリース	エネオス新車のサブスク	NOREL（ノレル）	ピタクル
5年/月額	26,340円	25,090円	30,910円	20,900円	−	−	−	24,530円	29,810円	29,370円	−	28,490円
5年/総額	1,580,400円	1,505,400円	1,854,600円	1,254,000円	−	−	−	2,060,520円	1,788,600円	1,762,200円	−	1,709,400円
残価設定	なし （+1,100円であり）	あり	なし	あり	−	−	−	なし	あり	あり	あり	あり
車検	×	×	×	○	−	−	−	○	○	◯	◯	✕
車検オプション	4,290円	–	–	–	–	−	−	チケットで無料	–	−	−	−
走行距離	1,000km	～7年：1,500km 7年～：無制限	無制限	750km	−	−	−	2,000km	1,000km	1,000km	500km	500km
返却orもらえる	返却	返却	もらえる	返却	−	−	−	もらえる	返却	返却	返却	返却

5年リースの場合も対応業者は8社となっています。

この中での最安値はリースナブルの月額20,900円ですね。

こちらも走行距離制限は750㎞と少し厳しめですが、車検込みなのでお得感がありますよ。

ハスラーの3年リース

	SOMPOで乗ーる	定額カルモくん	MOTAカーリース	リースナブル	ニコノリ	カーコンカーリース	スズキ定額マイカー	オリックスカーリース	コスモマイカーリース	エネオス新車のサブスク	NOREL（ノレル）	ピタクル
3年/月額	23,310円	33,395円	−	25,850円	−	−	−	−	37,840円	34,870円	−	−
3年/総額	839,160円	1,202,220円	−	930,600円	−	−	−	−	1,362,240円	1,255,320円	−	−
残価設定	なし （+1,100円であり）	あり	−	あり	−	−	−	−	あり	あり	あり	−
車検	×	×	−	○	−	−	−	−	○	◯	◯	−
車検オプション	–	–	−	–	–	−	−	−	–	−	−	–
走行距離	1,000km	1,500km	−	750km	−	−	−	−	1,000km	1,000km	500km	−
返却orもらえる	返却	返却	−	返却	−	−	−	−	9年：もらえる	返却	返却	−

3年のリースに対応しているのは5社のみとなっています。

最安値はSOMPOで乗ーるの月額23,310円になりますね。

この場合支払総額も100万円を切るので、気軽にハスラーをカーリースで楽しむにはこちらがおすすめです。

ハスラーのおすすめカーリースを目的別に比較

ここではハスラーのカーリース業者を、目的別にご紹介します。

中古車でも良いから毎月の出費を抑えたいということであれば、中古車を得意とする業者を選びたいですよね。
ハスラーのメーカーである「スズキ定額マイカー」は中古車専門のサブスクリプションになるのでおすすめです。

あるいは、短期間だけカーリース利用をしたい、という場合でも「スズキ定額マイカー」がおすすめです。
なぜなら契約期間は6か月とあらかじめきまっており、気軽にハスラーをカーリースで楽しむことができるからです。

それぞれ比較表で確認してみましょう。

中古車のハスラーを取扱っているおすすめのカーリース

項目	スズキ定額マイカー	MOTA
契約年数	6か月	3～10年
契約年数満了時の選択	再リース 乗り換え 返却	もらえる（メンテナンスプラン加入で） 返却
走行距離制限	6,000km／6か月	無制限
メンテナンスプラン	なし	ライトプラン プレミアムプラン
途中解約	解約不可（規定の損害金が必要）	解約不可（規定の損害金が必要）
月額料金に含まれるもの	車両本体価格 登録諸費用 自動車税（期間分） 重量税（期間分） 自賠責保険料（期間分） 自動車保険（期間分）	車両本体価格 登録諸費用 自動車税（期間分） 重量税（期間分） 自賠責保険料（期間分） 車検（期間分） 2年間保証

ハスラーを中古車で利用する場合のカーリースでおすすめなのは、以下の2社です。

• スズキ定額マイカー
• MOTA

まずはなんといっても、ハスラーのメーカーであるスズキが運営するスズキ定額マイカーですね。

こちらは6か月という短期間にはなりますが、スズキの中古車を気軽に利用することができます。自動車保険が含まれている点もありがたいですね。

MOTAはメンテナンスプランに加入することで最終的にもらうことができる点、車検と2年間保証が付く点がポイントとなります。

利用する期間や保証内容で合うものを選ぶことをおすすめします。

短期でハスラーを乗るのにおすすめのカーリース

項目	スズキ定額マイカー	定額カルモくん
契約年数	6か月	1年～
契約年数満了時の選択	再リース 乗り換え 返却	返却
走行距離制限	6,000km／6か月	1,500km／月
メンテナンスプラン	なし	プラチナプラン ゴールドプラン シルバープラン
途中解約	解約不可（規定の損害金が必要）	解約不可（規定の損害金が必要）
月額料金に含まれるもの	車両本体価格 登録諸費用 自動車税（期間分） 重量税（期間分） 自賠責保険料（期間分） 自動車保険（期間分）	車両本体価格 登録諸費用 自動車税（期間分） 重量税（期間分） 自賠責保険料（期間分）

ハスラーを短期間で利用する場合のカーリースでおすすめなのは、以下の2社です。

• スズキ定額マイカー
• 定額カルモくん

スズキ定額マイカーは中古車にはなりますが、6か月間という短期間の利用ができるため気軽なカーリースとしておすすめです。
万が一ハスラー以外のスズキの車を試してみたくなったという場合でも、6か月であればいろいろと試してみることも可能ですよね。

定額カルモくんでは、最短1年からのカーリース利用が可能です。
また、年数も1年単位で決めることができるので特定の期間だけ利用したいという要望にも柔軟に対応することができます。

  よくある質問

カーリースでハスラーに乗る場合に、気になる質問としてよく寄せられるのは以下が挙げられます。

• カーリースを利用する時の流れを教えて下さい
• ハスラーのカーリースをおすすめ出来る人はどんな人ですか？

よくある質問に対する回答をそれぞれまとめましたので、確認していきましょう。

カーリースを利用する時の流れを教えて下さい

カーリースを利用する際の流れは、業者によって細かい部分は異なりますが、大体が以下の通りです。

1. 車を選ぶ
2. webで見積り
3. 審査申し込み
4. 契約
5. 納車

それぞれについて、見ていきましょう。

1.車を選ぶ

カーリース業者のサイトで、乗りたい車を選びましょう。

どのサイトも見やすく作られていますので、まずは気になった業者のサイトを見てみるのがおすすめです。

車種、グレード、価格帯などを条件に、絞り込み検索を使って目当ての車を見つけてみてください。

2.webで見積り

乗りたい車が決まったら、そのままサイト上で見積りを出すことができます。

グレード、契約期間、オプションサービスなどの条件を変えて、月額料金のシミュレーションが可能。

どうしてもわからなかったり、人に聞きながら決めたいという場合は、電話・LINE・メールなどでカスタマーサポートに連絡するといいでしょう。

手続きの方法やオプションの詳細など教えてくれるだけではなく、利用目的や希望に合わせて相談に乗ってくれるので、最適なプランを選ぶことができます。

3.審査申し込み

見積りが出せたら、その内容を元に契約審査に申し込む必要があります。

ほとんどの業者がweb上で手続き可能で、必要情報をフォームに入力したり、運転免許証の写真をアップロードするだけで完了。

審査結果が出るのは最短翌日〜数週間程度と業者によりばらつきがありますので、余裕を持って審査に出すようにしましょう。

4.契約

審査を通過した場合、サポートデスクから電話やメールで契約内容などを説明するための連絡があります。

その際はオプションを含めた契約内容が正しいかや、不明点の確認をしておきましょう。

その後は郵送で契約書類が自宅に届く流れがほとんど。

署名捺印を済ませて返送すれば、無事契約手続きが完了となります。

5.納車

契約が完了しましたら、後日業者から納車日や納車場所についての連絡がありますので、そこで希望を伝えましょう。

自宅に納車できる場合もありますので、その場合は取りに行く手間もなく便利ですね。

納車されましたら晴れて自由に車を運転することができます。

どのタイミングでも、不明点があればカスタマーサポートに連絡して解決しておくと安心です。

ハスラーのカーリースはどんな人におすすめですか？

ハスラーのカーリースをおすすめできるのはどんな人なのでしょうか？

以下の中で当てはまるものが多ければ多いほど、ハスラーのカーリースの利用をおすすめできます。

まとまった初期費用を用意するのが難しい人できるだけ安く新車に乗りたい人月々の出費を安定させたい人家計を計画的に組みたい人短期間で車を乗り換えたい人手続きをオンラインで済ませたい人

これらはいずれも購入の場合は難しいですが、カーリースであれば実現可能です。

ハスラーは購入の場合130万円〜150万円ほどかかるので、頭金や月々の支払いで大きな金額が必要になりますよね。

さらに車検やメンテナンスでも臨時の出費がつきものですが、カーリースなら月々の支払いが一定なので安心です。

そのため、以下のような人はハスラーのカーリース利用はおすすめしません。

• 車を自分で所有したい人
• お金に余裕があり、初期費用も臨時出費も気にならない人
• 自分で車を改造・カスタマイズしたい人

カーリースで乗る車は、あくまでも契約期間中はリース会社に所有権があります。

そのため「車の所有権は自分が持っていたい！」という方には、おすすめできません。

車の所有権にこだわりがなく、定額でコストを抑えてハスラーに乗りたい人は、カーリースで乗ることを検討してみても良いかもしれませんね。

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