カーリースで後悔する人9選！初心者の失敗談や対策を紹介

「カーリースを調べると良くない情報ばかり」
「カーリース利用したいけれど後悔はしたくない」
「後悔する人には特徴があるの？」

年々、利用者が増えているカーリースに関して良いイメージを持つ人もいれば、悪いイメージを持つ人もいます。

インターネット上では「悪いイメージ」の口コミ・評判が多く「本当に良くないのかな？」と感じる人も多いのではないでしょうか。

当記事では、そのような悩みを深く掘り下げ、後悔しないカーリース契約方法を紹介します。

ぜひ、参考にして自分にあったリース会社を探してみてください。

▽最後に車がもらえる▽

カーリースで後悔した失敗談9選！

カーリースには、月額使用料金にメンテナンス費用や車検費用が含まれているため、月々の支出を定額にするなどのメリットがあります。

しかし、カーリースとインターネットで調べると「カーリース　やめとけ」「カーリース　デメリットだらけ」という検索結果を見たことはありませんか。

年々、増えているカーリース利用者の一方で「デメリット」ばかりを見かける大きな理由の一つに「契約内容の理解度」があります。

ここからは、カーリースを利用し後悔した人たちの失敗談とそれを未然に防ぐ方法を紹介します。

カーリースのデメリットになり得る内容を知って、ぜひ契約時に役立ててください。

①購入より割高なのに車がもらえなかった

カーリース利用で後悔した失敗談の1つ目は「購入より割高なのに車がもらえなかった」という内容です。

20代男性

リースが終わると車を返却しなければならないので契約終了の時になんだかむなしくなったため、今度は車を購入しました。

口コミ引用元：自社集計アンケートより

カーリースで多い後悔でもある支払いの問題。

購入より支払いが高くなる原因は、月額利用料に含まれている内容が関係しています。

• メンテナンス費用
• 車検費用
• 税金

などが本体価格と合わせて含まれるため支払金額が割高と感じてしまいます。

また、リース車をもらいたい場合は、買取・もらえるオプションなどがあるため契約前に付帯しておきましょう。

②遠出ばかりしてたら走行距離の上限を超えてしまった

カーリース利用で後悔した失敗談の2つ目に「遠出ばかりしていたら走行距離の上限を超えてしまった」という内容があります。

40代 男性

悪かった点としては走行距離に制限あること。またカスタマイズがしにくく、審査に通らないと利用できないことです。

口コミ引用元：自社集計アンケートより

走行距離の上限が月1,500Kmが一般的です。

契約満了時、超過した距離1kmにつき○円と超過料金を請求されます。

そのため、走行距離に気をつけながら運転など対策が必要です。

走行距離制限を気にして、自分らしいカーライフを送れないと感じ、後悔したと感じる人が多い原因です。

また、契約内容によっては、走行距離を増やす、無制限にすることも可能です。

③車が不要になり中途解約したら違約金がかかった

カーリース利用者の失敗談に「車が不要になり中途解約したら違約金がかかった」という内容がありました。

50代 男性

やはり、途中解約出来ない事が大きいと思います。毎月の支払い金額もそれほど安くはないし、オプションをつけようとすれば、その分も毎月支払い金額に乗っかって来ます。トータル金額を考えると中古車でいいかなと思います。買った後の縛りが強すぎる。

口コミ引用元：自社集計アンケートより

カーリースは原則、契約途中で解約はできません。

なぜなら、契約期間をもとに月額利用料金を決めているからです。

しかし、ライフスタイルの変化で契約期間中に解約しなくてはならない場合があります。

たとえば、引っ越しや転勤、家族が増えた、減ったなどです。

解約したい場合は、カーリース会社に解約金を支払うことで契約を解約できますが、高額な解約金が発生することもあります。

そのため、失敗して後悔しないように契約期間は慎重に考えることが必要です。

④カスタマイズや改造ができなかった

カーリース利用で後悔した失敗談に「カスタマイズや改造ができなかった」という内容があります。

デメリットは、自分で好きなようにカスタマイズ出来ない。

新車を数年で乗り換え出来るメリットはあるが、レンタルをずっと続けるとなると、勿論ですが結局割高になる

って事かなぁと思います。

自分で好きな車を新車て買って、長年メンテナンスして乗り続ける方が、環境にも優しいし、結局安上がりだと思うのですがね。

引用：yahoo知恵袋

カーリースは、原状回復義務があるため契約後にカスタマイズはできません。

バレないだろうと勝手にカスタマイズしてしまうと、契約満了時に原状回復するための費用を請求される場合がありますので絶対やめてください。

また、契約後にタイヤのホイールなど原状回復を簡単にできるカスタマイズ場合も、一度カーリース会社に問い合わせ許可をとりましょう。

リース車を自分好みの車にしたい人は、契約前にカスタマイズしてくださいね。

⑤契約満了時に残価精算で高額請求された

「カーリース契約満了時に残価精算で高額請求された」という失敗談がありました。

毎月の月額料金が安いからと契約したけれど、契約終了時に残価精算で高額請求されたという人が少なくありません。

契約時に残価設定ができるのですが確認不足などで、残価あり契約する場合があります。

残価精算は、車種によって変わりますが、何十万単位になるので注意が必要です。

契約前に、残価設定がどのようになっているかを確認することで、高額請求を未然に防げます。

⑥月々料金の支払いが厳しかった

カーリース利用で「月々料金の支払いが厳しかった」という利用者の失敗談がありました。

定額で車に乗れるカーリースですが、ライフスタイルの変化で月々の支払いが厳しくなるという人もいます。

3年や5年と短期間の場合、支払の見通しがたちやすいですが、長期間になると収入状況も変わることも。

月額料金を滞納してしまった場合、リース会社ごとにペナルティが発生し最悪の場合、給与の差し押さえや、リース車の引き上げになるため滞納しないようにしましょう。

また、信用情報にも影響するためしっかり計画をたてて、リース契約することで失敗を防げます。

⑦賞与が減りボーナス払いが苦しかった

月々の料金を抑えたくて契約したボーナス払いで「支払いが苦しかった」という失敗談がありました。

月々１万円で車が持てるっていうカーリースの落とし穴。年２回ボーナス払いがあって、その時は４～５万円。あとリース期間が７年、９年の選択式。ちゃんと契約内容見ればわかるんだけどね。

引用元：X(旧twitter)より

ボーナス払いを利用することで、月々の月額利用料を抑えられ、ワンランク上の車に乗れます。

しかし、働いている会社の方針や経営状況で賞与が減り、ボーナス払いに苦しむ人は少なくありません。

契約内容は満了時まで変更できないため、ボーナス払いを設定するときは、賞与が減る可能性も考慮することが必要です。

⑧車をキズつけてしまい原状回復費用がかかった

カーリース利用中に「車をキズつけてしまい原状回復費用がかかった」と後悔した人もいました。

カーリースは合計の支払い額が普通のローンより高くなる。
貴方自身が100%事故らないならいいだろうが…（事故したら全部請求されます）それに走ればキズがつくから現状回復が必要だから修理代が請求されます。
最悪は安い車で2年乗って貯めてから欲しい車買うほうがいい。

引用：みん評

40代　女性

悪かった点は、最初の審査に落ちたらどうしようと不安にさせられたことと、中途解約ができないところでした。また、事故による修理費用が自己負担になる契約内容を、せめて半分は保障してくれるように改善してほしいです。

引用：クラウドワークスで行った自社アンケートより

車を利用していれば、車を傷つけてしまうことがあります。

その場合、自己負担でキズを修理し原状回復しなければならないと義務づけられています。

また当て逃げや飛び石のように、利用者に過失がなくても修理が必要です。

飛び石の場合、修理やリペアは約15,000円〜30,000円ですが、交換になると10万円を超える場合もあるため、任意保険は手厚く加入しておくなど対策しましょう。

どのような保険に加入すれば良いか分からない人は、リース会社・損害保険会社に相談すると最適プランを教えてくれます。

⑨中古をカーリースしたら車がボロボロだった

中古リースの契約をしたら「中古をリースしたら車がボロボロだった」という内容がありました。

ワンプライス中古車プレミアムでダイハツムーヴカスタム納車されました！新車登録から2ヶ月落ちの車だったので期待していましたところがビックリ車内は無数の傷、シートにはボールペンの落書きの後、ボンネット開けたら土埃がベッタリで抹茶色、ひどい状態でした全部掃除しました、こんなの商売やってるんですね？オリックスカーリースさんは！

引用：みん評

中古車リースは新車リースに比べ、維持費が抑えられるため安く車に乗りたい人にはおすすめです。

しかし近年、需要が高まってきている中古カーリースですが、車種によってはボロボロの車がきた場合もあります。

中古でも綺麗な車がリースとして来た人もいるため、全ての中古車リースがボロボロとは限りません。

リースする際、画像を見て契約する車を決めることが多いのですが、画像では気づきにくいキズ、汚れなどもあるため、リースする際はその点も考える必要があります。

カーリースで後悔しないために知っておくべきポイント

カーリースで後悔しないためには、契約前に知っておくべきポイントがあります。

後悔してしまうポイントを知っておくことで、未然に対策ができカーリースライフがより快適になるのでしょう。

今回、おすすめカーリースの7社も合わせて紹介していますので、ぜひ参考にして自分に合うリース会社を探してみてください。

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また、上記以外にもカーリースおすすめランキングを別記事で紹介しているため、合わせてご覧ください。

最後に車がもらえるプランやオプションもある

契約満了後の選択肢に、車がもらえるプランやオプションがあることを知っておくべきポイントです。

たとえば、定額カルモくんの「もらえるオプション」があります。

もらえるオプションの契約には、長期リースなど縛りはありますが、最終的に所有したい人、気を遣いやすい性格の人にはおすすめです。

またもらえるプランに加入することで、走行距離制限も無制限になり、カーライフをもっと楽しむことができます。

走行距離制限がないカーリースもある

後悔しないためのポイントに、走行距離制限が無いカーリースもあることを知っておくことが必要です。

こちらも車がもらえるプラン同様、長期リースなどの縛りはありますが、制限を無制限にできます。

リースを利用している人には、走行距離制限があることで自由に乗れず後悔したという人も。

後悔しないために、契約前に走行距離を調べてみるなどをして、走行距離を決めるのもおすすめです。

中途解約できるカーリースやオプションもある

契約内容によって中途解約ができるカーリース会社があることも知っておくべきポイントの1つです。

リース期間中に、転勤などの引っ越しや、家族が増えたなどのライフスタイルの変化で、今乗っている車が不要になる場合があります。

リース中の中途解約では、基本的に「違約金」がかかり高額になる場合もあります。

しかし、KINTOの「解約金フリープラン」などであれば、違約金がかかることなく手放すことができます。

カスタマイズの全てがダメなわけではない

カスタマイズが可能なカーリース会社があることを知っておくことは、カーリースで後悔しないためのポイントになります。

基本的に、契約後のカスタマイズは原状回復が必要になるため改造はNGです。

しかし、内装・外装は契約前に申し込むことでカスタマイズできるリース会社は多く存在します。

例えば、定額カルモくんであれば契約前に、純正パーツをオプションで装着できます。

月々料金が安い場合はボーナス払いに要注意

月額使用料金が安い場合は、契約内容にボーナス払いの有無をチェックすることで、後悔を未然に防げます。

リース会社の広告やCMで見かける「月〇万円から新車に乗れる」と謳っているものが多く、その大半は年2回「ボーナス払い」が含まれています。

「今の会社はボーナスがあるから大丈夫」と考えてボーナス払いを付帯して月々の料金を支払う人も少なくありません。

しかし、経営不振などでボーナスが減額される場合などもあるため、加入時にはよく考える必要があります。

残価精算や原状回復費用が保証されるプランもある

カーリースで後悔しないため、残価精算や原状回復費用が保証されるプランもあると知っておきましょう。

カーリースを契約する際の契約方式には2種類あります。

1. 残価精算あり「オープンエンド方式」
2. 残価精算なし「クローズドエンド方式」

契約内容に記載されているため、契約前に必ず確認しましょう。

また、MOTAカーリースのように原状回復が不要のリース会社もあるため、契約前に色々なカーリース会社を調べてみてください。

月額料金に任意保険がコミコミのカーリースもある

月額料金に任意保険がコミコミのカーリースもあることを知っておく必要があります。

任意保険は、車種や年式、運転手の年齢などにより任意保険が高額になる場合も。

しかし、KINTOのように任意保険も月額料金に含まれているリース会社を選ぶことで、任意保険料に加入が不要になります。

任意保険が自動付帯されていることで、事故をした場合の対応がスムーズになり便利です。

カーリースで後悔しない人の特徴

カーリースで後悔する人には、様々なタイプがあり対策できます。

カーリースで後悔しない人の特徴は大きく4つあります。

1. トータルでかかる費用を理解している
2. 契約期間を計画的に考えている
3. 月額料金を無理なく支払える金額にしている
4. リース料を経費に計上できる法人や個人事業主

上記の4つを深く掘り下げ、順番に解説していきます。

ぜひ、カーリースで後悔しないための知識として参考にしてください。

トータルでかかる費用を理解している

トータルでかかる費用の内容を理解している人は、カーリースで後悔しないタイプの人と言えます。

リース車のトータル支払金額は、車検やメンテナンス費用、自動車税などの料金も含まれるため、支払う金額が高額に感じる人も少なくありません。

しかし、点検費用、車検、自動車税などを月々に分割して支払っているため、リース利用中に別途で支払う金額は、購入金額より少額になります。

購入、リースで支払う項目を理解することで後悔なくカーライフを送れるでしょう。

契約期間を計画的に考えている

契約期間を計画的に考えて契約した人は、カーリースで後悔しにくいのが特徴。

カーリースは契約時、契約期間を決めその期間にあわせて月額使用料金が決まります。

期間内に解約してしまうと「解約金」が発生して高額請求される場合もあり、できれば避けたいですよね。

車を最終的に手放すことが変わらないのであれば、短期間契約で「再リース」で契約更新していくなどの対策をとることで後悔をせずにすむでしょう。

また、解約金がかからないようにするオプションがあるリース会社もあるため、そのタイプを契約することもおすすめです。

月々料金を無理なく払える金額にしている

月々無理なく支払える料金に設定することで、後悔しにくい特徴があります。

契約期間は年単位と長期間で利用するため、無理なく支払える金額にしていないと、支払いで生活が苦しくなる場合があります。

万が一、支払が滞ってしまうと信用問題などにも関わるため、余裕のある返済金額になるように設定しましょう。

どうしても、自分好みのカスタマイズや車種をリースしようと考えると月額使用料金が高額になる場合があります。

その場合は、グレードや車種の変更も視野に入れるとよいでしょう。

リース料を経費に計上できる法人や個人事業主

法人や個人事業主でリース契約した人は、カーリースをお得に利用できるため後悔しないのが特徴です。

法人や個人事業主が車をローン購入した場合、経費に計上できるのは「利息分」のみになります。

しかし、100％仕事の車としてカーリースを利用する場合、利用料金全額が経費に計上。

また、減価償却の計算などの経理処理がないというメリットがあり、法人や個人事業主は賢く利用しています。

後悔しないためのカーリースおすすめ会社7選

近年、需要の高まりからカーリース会社も増えてきました。

しかし会社数が多く、どれが自分にあっているのか分からない人も多いのではないでしょうか。

ここからは、用途にあったおすすめのリース会社を紹介いたします。

下図でも簡単ですがまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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また、別記事でカーリースおすすめをランキング形式で紹介しているため、こちらも合わせてご覧ください。

最後に車がもらえるMOTAカーリース

画像引用：MOTAカーリース

サービス名	MOTAカーリース
契約期間	5年/7年/11年
取り扱い車種	国産全メーカー・全車種(レクサスを除く)
走行距離制限	制限なし
基本料料金に含まれる内容	車両本体価格 オプション代 環境性能割 新車登録時手数料 自動車税 重量税 自賠責保険
契約終了後の選択肢	返却 乗り換え 再リース もらえる

最後に車をもらいたい人におすすめのリース会社は「MOTAカーリース」です。

MOTAカーリースは、レクサスを除く国産全メーカー・全車種に対応しているため、軽自動車からセダンやSUVまでリースで乗れます。

さらに5年以降のリースプランであれば、条件をみたすことで契約期間中の「乗り換え」「返却」が自由に行えるメリットがあります。

また、業界の中でも低価格&走行距離も無制限なため遠くまでドライブも行き放題ですね。

MOTAカーリースの口コミ・評判については別記事で紹介していますので興味のある方は見てください。

▽最後に車がもらえる▽

頭金・ボーナス払い不要！定額カルモくん

画像引用：定額カルモくん

サービス名	おトクにマイカー　定額カルモくん
契約期間	1年～11年(1年単位の更新)
取り扱い車種	国産全メーカー・全車種
走行距離制限	6年未満契約：1,500Km/月 7年以上契約：制限なし
基本料料金に含まれる内容	車両本体価格 自賠責保険 環境性能割 自動車税 重量税 印紙代 登録費用 ディーラー無料点検代 仲介手数料お客様サポート料 車検費用(メンテナンスプラン加入)
契約終了後の選択肢	新契約 再契約 返却 もらえる(オプション加入必須)

頭金・ボーナス払いをせずカーリースを利用したい人におすすめのリース会社は「定額カルモくん」です。

定額カルモくんは、頭金・ボーナス払いがないため契約満了時までの利用料金は一定になります。

契約期間は1年から11年(1年単位)で契約が可能なため、利用したい時期に年単位で契約することが可能です。

また、納車まで全てインターネットで完結でき、ネット申込割引で最大49,500円も割引になるため、さらにお得にリースできます。

定額カルモくんの口コミ・評判についてもっと知りたい人は、別記事で詳しく紹介しています。

▽自宅にいながら車を申込み▽

任意保険もコミコミ！KINTO

画像引用：KINTO

サービス名	KINTO(キント)
契約期間	3年/5年/7年 (レクサス・モリゾウセレクションは契約期間3年のみ)
取り扱い車種	トヨタ・レクサス・モリゾウセレクション
走行距離制限	1,500Km/月
基本料料金に含まれる内容	車両代金 登録諸費用 各種税金 自賠責保険 車検代 メンテナンス費用 任意保険料
契約終了後の選択肢	再リース(解約金フリープランのみ) 返却 乗り換え

任意保険もコミコミでカーリースを利用したい人におすすめのリース会社は「KINTO」です。

車種は、トヨタ・レクサス社と縛りはありますが、独自の任意保険も月額利用料金に含まれているため、KINTOでリースすることで安心してカーライフが送れます。

任意保険は一般的に若年層の保険料は高く、事故を起こし保険を使ってしまうと等級が下がり、保険料が上がります。

しかしKINTOの任意保険は、年齢・等級に関係なく利用者は全員同じ保険料なため、万が一事故をおこしても保険料は変わりません。

また、契約はインターネットからの申込・店舗でも受付ができるためとても便利です。

KITOの口コミ・評判についてもっと知りたい方は、別記事で紹介していますので見てみてください。

▽任意保険料も安心のコミコミ価格▽

違約金なしで解約できるリースナブル

画像引用：リースナブル

サービス名	リースナブル
契約期間	3年/5年/9年
取り扱い車種	国産車 ※人気車種・再販価値の高い車のみ
走行距離制限	750Km/月
基本料料金に含まれる内容	車両価格 各種登録費用 環境性能割 自動車税 自賠責保険 車検
契約終了後の選択肢	返却 再リース 延長 買取

違約金なしで解約したい人におすすめのリース会社は「リースナブル」です。

リースナブルは、契約期間中でも、乗り換え。買取、解約も自由にできるため、ライフプランが変わっても安心。

理想の乗り換えタイミングなどを専門スタッフがアドバイスしてくれるため、ベストなタイミングで手続きできます。

また、独自でリース車を仕入れているため、月額料金も安いのが特徴。

安く、リース期間に囚われたくない人には、リースナブルがおすすめです。

リースナブルの口コミ・評判が気になる人は、別記事で紹介していますので見てみてください。

▽中途解約時に違約金なしカーリース▽

残価清算なしで安心！ENEOS新車のサブスク

画像引用：ENEOS新車のサブスク

サービス名	ENEOS新車のサブスク
契約期間	のりかえプラン：5年 えらべるプラン：3年/5年/7年
取り扱い車種	国産車
走行距離制限	1,000～3,000Km/月
基本料料金に含まれる内容	車両代金 各種税金 登録諸費用 車検 ロードサービス
契約終了後の選択肢	返却

契約満了時に残価精算で手出しをしたくない人におすすめのリース会社は「ENEOS新車のサブスク」です。

契約方法は、残価精算なしの「クローズドエンド方式」のため返却時に支払うことがありません。

車の残価は非公開で高く設定していないのが特徴。

そのため、月額使用料金は残価ありと比べると割高にはなりますが、残価にビクビクしながら契約満了を待つ必要がないため、カーライフを最後まで楽しめます。

ENEOS新車のサブスクの口コミ・評判を詳しく知りたい方は、別記事で紹介していますので見てみてください。

▽走行距離を選びたいなら▽

全車種の国産車や輸入車が選べるSOMPOで乗ーる

画像引用：SOMPOで乗ーる

サービス名	SONPOで乗ーる
契約期間	1～9年
取り扱い車種	国内外各メーカー
走行距離制限	1,000Km/月 1,500Km/月 2,000Km/月 3,000Km/月
基本料料金に含まれる内容	車両代金 各種登録費用 環境性能割 自動車税 自賠責保険
契約終了後の選択肢	新契約 再リース 返却 もらえる

国産車、輸入車などを自由に選んでリースしたい人におすすめの会社は「SOMPOで乗ーる」です。

輸入車は国産車に比べてメンテナンス費用が高く、故障しやすく、メンテナンスを受けてくれるディーラーが少ないイメージ。

しかし、一度は乗ってみたい、手にしてみたいという人は少なくありません。

なかなか手に届きにくい輸入車の、ハードルを下げてくれるリース会社です。

加入プランによって利用料金以外の出費を抑えられます。

SOMPOで乗ーるの口コミ・評判についてもっと知りたくなった方は、別記事で紹介していますので合わせて見てみてください。

▽輸入車もカーリースで乗るなら▽

税金や車検代もモロコミ！カーコンカーリース

画像引用：カーコンカーリース

サービス名	カーコンカーリース
契約期間	3年/5年/7年/9年/11年
取り扱い車種	国産全メーカー 中古車 福祉車両
走行距離制限	2,000Km/月
基本料料金に含まれる内容	車両本体価格 環境性能割 登録諸費用 自動車税 重量税 自賠責保険 車検
契約終了後の選択肢	乗り換え 返却 もらえる(7年以上契約必須)

税金や車検代も利用料金で一定にしたい人におすすめのリース会社は「カーコンカーリース」です。

カーコンカーリースの「もろコミ」プランであれば、頭金0円、税金や車検代がコミコミ価格なのが特徴。

もろコミのため、税金や車検代を毎月コツコツ貯めることをしなくてすみます。

また、ライフプランに合わせて契約プランを作成するため、他社に比べて自由度が高いのも特徴です。

カーコンカーリースの口コミ・評判をもっと詳しく別記事で解説していますので、ぜひこちらも見てみてください。

▽福祉車両もリースの時代！▽

知っておかなきゃ後悔するカーリースの特徴

カーリースは、あくまで「車のサブスク」「車を借りる」ため、購入車と違い様々な決められたルールがあります。

このルールを守らないと、後々あなたが後悔してしまう可能性もあるため注意が必要です。

ここからは、知っておかなきゃ後悔するカーリースの特徴を3つと対策方法を一緒に紹介します。

特徴を理解することで、上手く使いこなし後悔せずに楽しいカーライフを送れますので、ぜひ参考にしてください。

旅行やドライブなど長距離運転には不向き

カーリースは条件を満たさない限り「走行距離制限」があるため、旅行やドライブなど長距離運転は不向きな点です。

カーリースには走行距離制限があり、一般的に月1,500kmの制限が設定されているリース会社が多いのが現状。

通勤、日常生活で車を利用する際、1ヶ月1,000km利用していると言われているため、車を利用しての旅行やドライブを頻繁に行う人は、超過する可能性があり返却時に追加支払いの可能性があります。

超過しないためにも、旅行やドライブを楽しみたい人は、走行距離制限が無制限のプランを契約するとよいでしょう。

汚れやキズ・匂いは原状回復が必要

契約満了で返却する際、汚れやキズ・匂いは現状回復しておく必要があることを知っていないと後悔します。

なぜなら、リース会社から「借りている」状態のため、原状回復が必要になるからです。

ですので、リース期間中は車の汚れや臭い、キズなどにも注意が必要。

もし、知らずに好き勝手乗っていた場合は、契約満了時に費用が高額になる場合もあるので注意しましょう。

原状回復が不要なリース会社や、原状回復費用を保証するオプションなどに加入して対策できます。

総支払額は購入よりも高い

総支払額は購入よりも高い点を知っておかないと後悔する可能性があることです。

総支払額が購入より高いなら「リースしない！」と思われる人は少なくありません。

一般的に車を購入する際、下記の項目が購入金額に含まれます。

• 車両本体価格
• 次回車検までの自賠責保険料
• 購入時に必要な諸経費
• 車検代・メンテナンス費用(加入プランによる)
• 任意保険料(加入プランによる)

と車両本体価格以外の料金が含まれるため、総支払額は購入よりも高くなる場合があります。

総支払金額にどのような費用があるのか、見積を確認して理解した上で契約するか決めましょう。

カーリースのよくある質問

カーリースの利用を検討していると、様々な疑問点が出てきます。

ここからは、カーリースに関してよせられる「よくある質問」を4つ紹介します。

1. カーリースは貧乏人向けのサービスなのか？
2. カーリースはデメリットだらけなのか？
3. カーリースと購入どちらがトクなのか？
4. もらい事故で全損した時ってどうなるのか？

順番に紹介・解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

カーリースは貧乏人向けのサービスって本当？

いいえ、貧乏人向けということはありません。

しかし、収入が安定しない人でも購入時のローンより利用しやすいサービスのため、貧乏人向けのサービスと勘違いされている人が多いです。

理由としてあげられるのは以下のとおりです。

1. パートや契約社員でも契約できる場合がある
2. 購入時のローンに比べると審査のハードルが低い
3. 金融問題を抱えている人でも審査に通るケースがある
4. 頭金0円で利用できるため貯金がなくても車に乗れる

そのため、カーリースは貧乏人向けなのでは？と思われるようになったようです。

カーリースがデメリットだらけと言われる理由は？

カーリースがデメリットだらけと言われる理由には、支払金額・サービス内容・カーリース会社の対応方法など、利用者によって様々な原因が考えられます。

多くの意見が「支払金額が購入より割高」「返却時に手出しが必要だった」「自分好みにカスタマイズできなかった」などでした。

人によっては、実際に経験して「こんなことになるとは思わなかった」と感じる人も少なくありません。

しかし、サービス内容・契約内容をきちんと理解することでカーリースがデメリットだらけという考えは消えるはずです。

カーリースと購入どちらが得？

人によってどちらにもなり得ます。

以下でカーリース、一括購入、ローン購入をそれぞれ比較しました。

あなたが、どのタイプがお得になるのか検討してみてください。

	カーリース	一括購入	ローン購入
メリット	頭金0円で新車に乗れる 審査が通りやすい	利息がかからず総支払金額が安い 車のカスタマイズが自由	高額な購入資金がいらない ローン返済中でも売却が可能
デメリット	利用制限がある 返却時は原状回復	手持ちの範囲内の車しか購入できない	利息が発生する 頭金が必要の場合もある
どんな人が向いている？	定額で新車に乗り続けたい人	車を所有したい人 ローンが苦手な人	車を所有したいが資金が不足している人

カーリースと購入では、それぞれメリット、デメリットがあります。

自分はどのタイプが良いかをしっかり考えて検討してみてください。

もらい事故で全損になっても違約金はかかりますか？

はい、一般的には違約金が発生すると考えて良いでしょう。

あなたに全く過失はありませんが、契約は強制解約になり違約金が発生します。

もらい事故とは、自分に非がない状況で起った事故で、過失割合が０対100％と言われる事故の事です。

違約金の金額は残りの契約期間で算出され、一括精算しなければいけません。

ただし、リース会社やプランによっては、事故の加害者に損害賠償請求ができ、利用者が立て替えや直接支払う必要がない場合もあります。