プリウスおすすめリースを紹介！法人・個人のデメリットや料金の違いを解説

ハイブリッド自動車の先駆者、プリウスは車としての性能はもちろん、燃費のよさが最大の魅力ですよね。

しかし、プリウスに乗りたいと思っても、車体価格が高くて手が出せないという人も多いはず。

カーリースを利用すれば、プリウスにお得に乗れるのでおすすめです。

この記事では、カーリースを利用するとプリウスにお得に乗れる理由を、業者ごとに料金を比較しながら説明しています。

プリウスにリースで乗りたいと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

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大手カーリースのサービスの違いやそれぞれのメリットやデメリットをしっかりと知りたいという方には、大手のおすすめカーリースを比較した記事を参考にしてください。

カーリースおすすめランキング18社徹底比較！口コミや評判が良くて安いのは？

プリウスおすすめ新車カーリースTOP5

カーリース業者は国内にたくさんあるので、いざ利用しようと思っても、どこの業者を選べばよいのか判断できないのが悩ましいですよね。

おすすめカーリース業者を5つピックアップして紹介します。

1. KINTO
2. SOMPOで乗ーる
3. 定額カルモくん
4. MOTAカーリース
5. オリックスカーリース

結論としては、プリウスをリースするなら基本のリース料に車検・ディーラー点検やメンテナンス・任意保険まで含まれていて最安値のKINTOが最もおすすめ！

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カーリース	3年	5年	7年	9年
SOMPOで乗ーる	59,070円	49,060円	46,640円	43,560円
KINTO	52,360円	48,730円	46,200円	–
定額カルモくん	65,915円	49,510円	46,210円	42,910円
MOTA	–	64,680円	51,040円	–
オリックスカーリース	–	57,420円	49,390円	40,150円

10月29日時点での料金です。料金は常に変動しているため、最新の価格については各社の公式サイトにてご確認ください。
KINTOのリース料金は店舗にて確認した金額です。店舗や在庫状況によって変わる可能性があります。

プリウスのSグレードでカーリース各社のリース料金を比較してみたところ、KINTOが一番安いことがわかりました。

KINTOとオリックスカーリースは、上記の料金にリース期間中の車検や点検などの費用も含まれています。

しかし、その他のカーリースでは、車検やメンテナンスはオプションとなっています。

そのため、車検や点検、メンテナンスまで含めようと思うと月々3,000円〜5,000円（契約年数や車種によって変わります）が追加オプションで必要となります。

KINTOのリース料金には、任意保険（自動車保険）も含まれているので、他社と比較してもかなり安いことがわかりますね。

しかも、KITNOの点検やメンテナンスは、ディーラーで受けられる点も大きなメリットです。

KINTOのデメリットとしては、契約年数が3年、5年、7年の3つしかなく、契約満了時に買取やもらえるオプションがありません。

そのため、数年ごとに新車に乗り換えたい人にとってはおすすめですが、一つの車に長く乗り続けたいという人は買取が可能なカーリースがおすすめです！

カーリースは業者ごとにそれぞれ特徴があるので、よく見ていくと自分に合う業者がわかってくるでしょう。

それでは、それぞれの特徴を解説します。詳しく見ていきましょう。

KINTO｜プリウスモデリスタもリースできる

画像引用：KINTO公式サイトより

月額料金	33,110〜
新車・中古車	新車
対象車種	トヨタ、レクサス
契約年数	3年、5年、7年
基本料金に含まれる内容	車両代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、 自動車税種別割（期間分）、重量税、自賠責保険料、 任意保険料、メンテナンス費用(点検、故障修理等)、 車検費用、KINTO所定のオプション(装備品)代金

トヨタが提供するカーリースサービス「KINTO」は、任意保険も込みでトヨタディーラーのメンテナンスが受けられるという特徴があります。

他社では取扱いのないKINTOでしか乗れない車種、モデリスタに乗ることが可能。

ほかに、車両代金や登録諸費用だけでなく、任意保険や車検費用まで必要なものはすべてコミコミの月額料金となるのも嬉しいポイント。

[KINTO料金シミュレーション]

グレード	3年	5年	7年	9年
E	–	–	–	–
S	52,360円	48,730円	46,200円	–
A	–	–	–	–
Aプレミアム ツーリングセレクション	–	–	–	–

※月間走行距離1,500km、追加装備なし、オプションなし、フルメンテナンス、任意保険込みで試算。
※2022年10月27日時点での価格です。リース料は変更になる可能性があるため、公式サイトでもご確認ください。

トヨタが提供する車のサブスクがKINTOです。基本プランには任意保険、基本メンテナンスがしっかりとついていて安心。

さらにKINTOには「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2つのプランがあり、予算や契約期間に応じて選ぶことができるのがメリット。

他社のカーリースだと、リース料＋任意保険料が掛かるため、月々の支払いは数千円さらに上乗せされることになります。

しかし、KINTOは任意保険がコミコミでありながら、他社よりもリース料が安い料金なのは魅力的ですね。

KINTOでは、基本的に返却前提のプランしかありません。

そのため、契約満了後に、車の「買い取り」や「もらう」は選べない点や、契約期間が3年、5年、7年の3パターンからしか選べない点はデメリットとなります。

3年〜７年で定期的に車を乗り換えたい人や、買取ではなくても大丈夫な人。

さらに、任意保険の等級が低くなっている人やまだ等級が上がらない若い人には特におすすめのカーリースです！

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SOMPOで乗ーる｜残価保証や中途解約オプションで安心

画像引用：SOMPOで乗ーる公式サイトより

月額料金	12,100円〜
新車・中古車	新車
対象車種	国産車・輸入車
契約年数	3年、5年、7年、9年
基本料金に含まれる内容	車両価格、登録諸費用、自動車取得税、自動車税、 環境性能割、重量税（初回車検まで）、 自賠責保険（初回車検まで）

SOMPOで乗ーるの特徴は、1万円台から軽自動車に乗れる料金の安さと、国産車から輸入車まで選べる車種が豊富なところです。

契約期間も3、5、7、9年から選べます。

SOMPOで乗ーるでは、メンテナンスプラン3つからいずれかを選ぶ必要があり、最も安いシンプルプランには車検やメンテナンスは含まれていません。

そのため、修理工場が業者の知り合いがいて、車検やメンテナンスは自分で依頼できるという人はメンテナンスをシンプルなプランにしてコストを抑えて利用することも可能でしょう。

車検費用を月額料金に組み込みたい時は、メンテナンスプランに加入すればよいだけなので安心ですね。

フルメンテナンスのプランであれば、オイル交換やバッテリー交換費用なども含まれたサービスの幅が広いところもポイント。

• もらえるオプション（9年の残価なしプラン）
• 中途解約オプション
• 残価保証オプション
• 免許返納オプション

個人のニーズに合わせて選択できる、オプションプランも魅力的です。

それでは、SOMPOで乗ーるではプリウスをいくらでリースできるのか見てみましょう。

[SOMPOで乗ーる料金シミュレーション]

グレード	3年	5年	7年	9年
E	57,530円	47,630円	45,210円	42,130円
S	59,070円	49,060円	46,640円	43,560円
A	62,370円	51,920円	49,610円	46,420円
Aプレミアム ツーリングセレクション	67,320円	56,760円	54,450円	51,150円

※月間走行距離1,500km、追加装備なし、オプションなし、ライトメンテプラン（車検込み）で試算。
※2022年10月29日時点での価格です。リース料は変更になる可能性があるため、公式サイトでもご確認ください。

上記は車検込みのライトメンテプランでの試算なので、車検なしのシンプルプランであればさらに安くなります。

フルメンテナンスプランであれば、若干高くはなりますが定期点検から消耗品交換まで、車に関することを任せることができて安心。

また、SOMPOで乗ーるなら、親会社である損保ジャパンのカーリース専用保険を支払いに組み込むことも可能。

車に関することは全て任せて、安心してプリウスに長年乗りたい＆買い取って乗り潰したいと考えている人にはおすすめのカーリースです！

プリウスは値下がりしにくい車種なので、走行距離が少ない人や綺麗に車に乗れる人は、買い取った後に高値で売却することも可能でしょう。

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定額カルモくん｜自分好みのプランをカスタマイズできる

画像引用元：定額カルモくん公式サイトより

月額料金	11,220円〜
取り扱う車両	新車、中古車
対象車種	国産車
契約年数	1年〜11年
基本料金に含まれる内容	車両代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、自動車税（期間分）、重量税（期間分）、自賠責保険料（期間分）

定額カルモくんは、最長11年から最短で1年までと、幅広い契約期間が特徴のカーリースです。

しかも、他社ならば年数固定制となるところ、定額カルモくんは契約期間を1年ごとにこまかく設定が可能。

11年までの長期で契約できるので、買取希望の方や長く乗りたい人には月額料金を抑えてリースすることができるのも魅力のポイントですね。

「もらえるオプション」を利用すれば、契約満了後に車両をもらうこともでき、月々の走行距離の制限を無制限にすることもできますよ。

[定額カルモくん料金シミュレーション]

グレード	3年	5年	7年	9年
E	63,495円	51,890円	47,970円	41,150円
S	65,915円	49,510円	46,210円	39,060円
A	70,645円	57,940円	54,240円	46,320円
Aプレミアム ツーリングセレクション	77,905円	64,100円	61,105円	51,820円

※月間走行距離1,500km、追加装備なし、オプションなし、ライトメンテプラン（車検込み）で試算。
※2022年10月29日時点での価格です。リース料は変更になる可能性があるため、公式サイトでもご確認ください。

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MOTAカーリース｜もらえるプランで走行距離制限なし

画像引用元：MOTAカーリース公式サイトより

月額料金	11,550円〜
取り扱う車両	新車、中古車
対象車種	国産車
契約年数	5年、7年、11年
基本料金に含まれる内容	車両本体価格・環境性能割・登録諸費用・ 自動車税（期間分）・重量税（期間分）・自賠責保険料（期間分）

MOTAカーリースの特徴は、全てのプランで最後に「車をもらえる」ことです。

有料のオプションに加入しなくても、契約満了時に車をもらうことができます。

契約満了時の車両の取扱いを「買い取り」や「返却」とする業者が多いなかで、「車をもらえる」のは長期的に乗りたい人には嬉しいポイントですよね。

最初からもらうプランが前提なので、走行距離制限がなく、日々の走行距離を気にせずお出かけが可能。

長距離のドライブ旅行なども、気兼ねなしに行けてしまいますよ。

MOTAカーリースは、月々1万円台からマイカー感覚で新車に乗れるので、1つの車に長く乗ると決めている人にはとてもお得でおすすめなカーリース。

[MOTA料金シミュレーション]

グレード	3年	5年	7年	9年
E	–	62,040円	48,950円	–
S	–	64,680円	51,040円	–
A	–	70,180円	55,110円	–
Aプレミアム ツーリングセレクション	–	79,420円	62,040円	–

※月間走行距離1,500km、追加装備なし、オプションなし、ライトメンテプラン（車検込み）で試算。
※2022年10月29日時点での価格です。リース料は変更になる可能性があるため、公式サイトでもご確認ください。

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オリックスカーリース｜期間満了前に返却や乗換できる

画像引用元：オリックスカーリース公式サイトより

月額料金	11,550円〜
取り扱う車両	新車、中古車
対象車種	国産車
契約年数	5年、7年、9年、11年
基本料金に含まれる内容	車両本体価格・自動車取得税・登録諸費用・自動車税種別割（期間分）・重量税（期間分）・自賠責保険料（期間分）、車検費用（チケット制）

オリックスカーリースの特徴は、契約期間満了前に返却や乗り換えができる点です。

5、7、9年など長期間の契約をすると、月額料金は安くなりますが、途中で乗り換えたくならないか不安になるところもありますよね。

その点、契約途中に返却や乗り換えができる特徴はとても魅力的。

さらに、オリックスカーリースは基本プランに車検費用とオイル交換が無料になるチケットがついているのでお得感もあります。

[オリックスカーリース料金シミュレーション]

グレード	3年	5年	7年	9年
E	–	54,780円	47,190円	38,500円
S	–	57,420円	49,390円	40,150円
A	–	62,700円	53,900円	43,670円
Aプレミアム ツーリングセレクション	–	71,610円	61,270円	49,500円

※月間走行距離1,500km、追加装備なし、オプションなし、ライトメンテプラン（車検込み）で試算。
※2022年10月29日時点での価格です。リース料は変更になる可能性があるため、公式サイトでもご確認ください。

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プリウスのリース料金で比較

各カーリース会社でのプリウスのリース料金を、下記の年数ごとに比較しました。

• プリウスの5年以上リース料金で比較
• プリウスの3年リース料金で比較
• プリウスの1年リース料金で比較
• プリウス法人リースの価格で比較

プリウスを長期の9年や11年という長期でリースするなら、MOTAカーリースやオリックスカーリースがおすすめ。

3、5、7年で借りたい場合は、任意保険料込みの料金でも安いKINTOがおすすめです。

KINTOでは基本料金に、フルメンテナンスと任意保険がコミコミのカーリースですが、3、5、7年契約では他社と比べても一番安くなります。

定額カルモくんは最短で1年から契約期間を設定できますが、KINTOに比べると高くなるので気軽に利用することはできなさそうです。

リース料金やメンテナンス、任意保険などを考えても、法人契約でもKINTOがおすすめのカーリースといえますね。

それでは詳しく見ていきましょう。

プリウスの5年以上リース料金で比較

カーリース	5年	7年	9年	11年
SOMPOで乗ーる	49,060円	46,640円	43,560円	ー
KINTO	48,730円	46,200円	–	ー
定額カルモくん	49,510円	46,210円	42,410円	33,010円
MOTA	64,680円	51,040円	ー	33,220円
オリックスカーリース	57,420円	49,390円	40,150円	ー

※グレード（S）、装備追加なし、車検込みのプラン、走行距離1,000kmで比較
※KINTOは上記に加え任意保険込み、フルメンテナンス
※2022年10月29日現在

5年、7年の期間でカーリースを利用するなら、KINTOが一番お得にプリウスを借りられます。

5年、7年だとSOMPOで乗ーるや定額カルモくんとリース料が同じくらいですが、KINTOはフルメンテナンスで任意保険もついているというメリットがあるので、断然お得です。

9年間カーリースを利用するなら、オリックスカーリースが一番安くプリウスを借りられますし、11年という長期で乗り続ける前提であれば定額カルモくんのリース料が最安値でした。

しかし、定額カルモくんのこの料金は、車検なし、車がもらえるオプション（500円/月）をつけていない金額です。11年乗った後に、そのまま車を継続して乗りたい場合で最も安いのはMOTAカーリースとなりますね。

MOTAカーリースの車検込みのメンテナンスプランは、通常パックが月額4,070円。

定額カルモくんの車検込みのシルバーメンテプランは月額3,850円。

リース料とメンテナンスのオプション、定額カルモくんは貰えるオプション月額500円をつけるとほぼほぼ同額となります。

オリックスカーリースは料金以外にも、次の点でサービス面が充実しています。

• 9年契約だと7年目から返却・乗り換えが可能
• 9年の契約を満了すると最後に車をもらえる
• 車検無料クーポンで契約期間中の車検やオイル交換等が無料になる

ただし、オリックスカーリースには、任意保険はついていないので別途個人で加入する必要があります。

MOTAカーリースは他社と比べて料金がやや高めですが、契約年数にかかわらず最後に車がもらえるという特徴があるので、最もシンプルなプランで比較すると料金は若干高めに見えてしまいます。

プリウスの3年リース料金で比較

カーリース	基本プラン	フルメンテナンス
SOMPOで乗ーる	59,070円	62,700円
KINTO	52,360円	52,360円
定額カルモくん	65,915円	66,835円
MOTA	–	–
オリックスカーリース	–	–

※グレード（S）、装備追加なし、車検込みのプラン、走行距離1,000kmで比較
※KINTOは上記に加え任意保険込み、フルメンテナンス
※2022年10月29日現在

3年の契約期間でプリウスに乗りたい場合は、KINTOがおすすめです。

KINTOは基本料金にフルメンテナンスと任意保険がコミコミのカーリースですが、3年契約で他社とリース料比べると月額料金が最も安いです。

さらに、KINTOは基本プランのなかに車検、任意保険、フルメンテナンスがコミコミで、カーリースの月額料金以外に車に関わる出費がないので、他社より断然お得になりますね。

KINTO以外は、任意保険はプランに含まれていないため別で契約と支払いをしなくてはいけません。

こういった契約の手間や支払いの煩雑さなどを踏まえても、KINTOが最もおすすめといえるでしょう。

プリウスの1年リース料金で比較

カーリース	1年
SOMPOで乗ーる	–
KINTO	–
定額カルモくん	132,575円
MOTA	–
オリックスカーリース	–

※グレード（S）、装備追加なし、車検込みのプラン、走行距離1,000kmで比較
※KINTOは上記に加え任意保険込み、フルメンテナンス
※2022年10月29日現在

契約期間を1年で設定できるのは定額カルモくんだけなので比較対象がありませんが、127,955円という、非常に高額な料金となります。

一般的に、1年だけの超短期でカーリースを利用する人は、利用目的が下記のように限定的なものでしょう。

• 転勤先での利用
• 一時的な通院・送迎
• ライフステージに合わせて車を乗り換えたい
• 色々な車に乗りたい

値段が高くなってもよいので、少しの期間だけ借りたいというニーズに合わせたのが短期リースの契約期間です。

「どうしてもプリウスに乗ってみたい」という人ならアリかもしれませんが、マイカー感覚で乗りたい人には向いてないかもしれません。

どうしても1年だけ車が必要ということであれば、高品質な中古車の短期リースもおすすめです。

プリウス法人リースの価格で比較

カーリース	5年	7年
SOMPOで乗ーる	49,060円	46,640円
KINTO	48,730円	46,200円
定額カルモくん	–	–
MOTA	–	–
オリックスカーリース	56,980円	49,170円

※グレード（S）、装備追加なし、車検込みのプラン、走行距離1,000kmで比較
※KINTOは上記に加え任意保険込み、フルメンテナンス
※2022年10月29日現在

法人契約では、値段やメンテナンス、任意保険を考えても、KINTOがおすすめのカーリースです。

最安値だけで比較すると「SOMPOで乗ーる」が一番安いのですが、この金額には車検やメンテナンスは含まれていません。

対して、KINTOはフルメンテナンスかつ、任意保険料も含まれた料金です。

車に関わる費用をまとめて経費にできるKINTOは法人にもおすすめできます！

ちなみに、オリックスカーリースは個人契約と法人契約で料金やサービスが異なります。

オリックスカーリース（法人）は、基本プランのリース料金は個人契約よりも安い料金となりますが、法人契約でメンテナンスプラン加入だと料金が高くなります。

また、個人契約の場合は基本プランに車検がついていますが、法人契約の基本プランには車検がついてきません。

そのため、車検費用を月額料金に含めたい場合には、メンテナンスプランに入る必要があります。

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プリウスのカーリースとローン購入で比較

プリウスを「カーリース」と「ローン購入」での料金を比較してみました。

すると、初期費用が必要となる初月を除いた月々の支払額はカーリースの方が高くなります。

月々の支払総額だけで比較した場合もカーリースの方が高く、新車・中古車にかかわらずローン購入の方が月額の支払い金額は安いです。

しかし、ひとつ注意したいのはプリウスをローン購入した際は、月額費用の他にも登録諸費用などが必要となる点です。

初回にまとまった金額を支払う余裕があれば、「ローン購入の方が安いのかも……」とも思えてきますよね。

けれど、カーリースにはメンテナンスや車検費用も含まれていますし、中古車と新車ではプリウスの選び方も変わってくるので、一概にどれがよいとは言えません。

これからカーリースとローン購入の比較について、詳しく見ていきますので、プリウスを選ぶ際の参考にしてください。

プリウスの新車カーリースと新車ローンで比較

カーリース	初月料金 （初期費用）	7年契約の月額料	支払い総額
SOMPOで乗ーる	46,640円（0円）	46,640円	3,917,760円
KINTO	46,200円（0円）	46,200円	3,880,800円
定額カルモくん	46,210円（0円）	46,210円	3,881,640円
MOTA	51,040円（0円）	51,040円	4,287,360円
オリックスカーリース	49,390円（0円）	49,390円	4,148,760円
ディーラーローン購入	209,717円 （171,131円）	38,586円	3,412,355円

※ディーラーローン購入は金利5%の通常割賦で試算。新車購入時諸費用は自動車税、環境性能割、自動車重量税、自賠責保険料、登録関連費用を含めるが、地域によって金額が変動する可能性あり。
※表に記載の金額は頭金ゼロで計算。
※グレード（S）、装備追加なし、車検込みのプラン、走行距離1,000kmで比較
※KINTOは上記に加え任意保険込み、フルメンテナンス
※2022年10月29日現在

プリウスの新車を7年契約でカーリース契約した場合は、どのカーリース業者も月額4万円台となりました。

一方で、新車ローン購入の場合は、月の支払額は3万円台となります。

新車の購入時の諸費用は自動車税、環境性能割、自動車重量税、自賠責保険料、登録関連費用を含み、プリウスでは約17万円ほど。

初月の初期費用としてみ20万円ほどが必要で、あとは月々3万円台の支払いならカーリースよりお得に感じますよね。

しかし、ローン購入の場合は、車検代や税金などの維持費が月額料金に含まれいません。

車検はどこに頼もう？どこが安いんだろう？

今年は車検だから、車検代と整備費用なども必要なら準備しておかないと。

こういった不安や心配がある人もいるかもしれませんね。

毎年、月々のローン代金と別に、維持費としてもお金が必要になってくるので、ローン購入では家計が安定しないというデメリットがあります。

それに対してカーリースでは、メンテナンスや車検費用を毎月の支払いに含めることができます。

初月から、契約の最後の月まで、車に関する費用が固定されるのでわかりやすいというメリットがあるのです。

プリウスの新車カーリースと中古車ローン購入で比較

カーリース	初月料金 （初期費用）	5年契約の月額料	支払い総額
SOMPOで乗ーる	49,060円	49,060円	2,943,600円
KINTO	48,730円（0円）	48,730円	2,923,800円
定額カルモくん	49,510円	49,510円	2,970,600円
MOTA	64,480円	64,480円	3,868,800円
オリックスカーリース	57,420円（0円）	57,420円	3,445,200円
中古車ローン購入	123,479円 （89,000円）	33,000円	2,070,000円

※中古車は2018年式のプリウスS、走行距離3.6万km
※ローンは利率5.0%で試算
※2022年10月29日現在の料金

プリウスの中古車をローン購入すると、新車カーリースより断然安く借りられます。

ですが、中古車ローンでも購入時の登録諸費用や保険、頭金などは必要となるため、初月にまとまったお金を払わなければいけない点は新車ローンと変わりありません。

また、新車カーリースよりも安くなる中古車ローン購入ですが、中古車は在庫限りなので、自分の気に入る車両がない場合もあるという点に注意です。

装備や外装は気に入ったとしても、走行距離が長かったり年式が古かったりすると悩んでしまいますよね。

それに対して、新車カーリースはそういったことで悩む必要がなく、グレードや装備、車体のカラーを自由に設定できるメリットがあります。

プリウスの中古車カーリースと中古車ローンで比較

※車検込みのメンテナンスプランつき
※ローン利率5.0%、諸費用89,000円
※試算日：2022年10月29日
プリウスの中古車カーリースと中古車ローンを比べると、中古車ローンの月額料金の方が安くなる試算となります。

また、中古車の取扱いのあるカーリース業者が新車よりも少ないため、選択肢の数は新車よりも狭まります。

表に記載の料金は、カーリースはメンテナンスプラン込みの料金価格ですが、ローン購入は自分でメンテナンスする必要がある点にも注意です。

数年使用されていて不具合がでやすい場合も多いため、中古車リースはメンテナンスプランに入った方が安心できます。

車に詳しく、車のメンテナンスをある程度自分でできる人はローン購入でも心配ないかもしれませんが、そうでなければメンテナンスプランのあるカーリースがおすすめです。

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プリウスの中古車リースおすすめ業者

プリウスの中古車リースおすすめ業者は、利用する人のニーズによって違います。

• 豊富な台数の中から選びたい人は、定額カルモくん
• 中古車だから保証を長めにつけたいという人は、MOTA
• 安く借りたい人は、オリックスカーリース

中古車リースは新車リースとはまた違った特徴・特色があるので、新車の時とはカーリース業者を選ぶ視点が変わってきます。

定額カルモくんは在庫数が豊富ですし、MOTAは保証が充実しています。

オリックスカーリースは月額料金が安く、装備もわかりやすくなっています。

これからそれぞれ詳しくみていきましょう。

プリウスの中古車在庫で比較

カーリース	プリウス中古車在庫	中古車在庫総数
定額カルモくん	119台	3,641台
MOTA中古車カーリース	77台	2,818台
オリックスカーリース	83台	1,015台

※2022年10月29日に調査した時点での在庫数です。
中古車リース大手3社を調査したところ、中古車の総在庫数、プリウスの在庫数、ともに定額カルモくんが一番多い結果となりました。

MOTAは総在庫数では2番目に多いのですがプリウスの台数は少なく3番目です。

また、オリックスカーリースの総在庫数は一番少ないですが、プリウスに関してはMOTAよりも保有台数が多かったです。

プリウスの中古車は車両によって装備がさまざまなので、欲しい装備があったり、色や形にこだわりたい人は豊富な在庫数から探せる定額カルモくんがおすすめです。

プリウスの中古車の料金相場

カーリース	プリウス中古車年式	プリウス中古車料金相場
定額カルモくん	2013年〜2021年	32,560円〜72,100円
MOTA中古車カーリース	2017年〜2022年	33,330円〜79,310円
オリックスカーリース	2014年〜2019年	27,940円〜47,410円

※2022年10月29日に調査した時点での年式・料金です。

中古車カーリース業者大手3社の料金相場を調べてみたところ、オリックスカーリースが一番安く、MOTAが一番高い料金でプリウスを借りられることがわかりました。

オリックスはレンタカーやカーシェアリングなどグループ会社も豊富なので、状態の良い中古車が安く手に入ります。

そのため、中古車リースでは月額2〜5万円という低価格で車両を提供できるのですね。

月額料金を安くして中古車プリウスを借りたい人は、オリックスカーリースがおすすめです。

対してMOTAは月額3〜8万円と他社と比べて割高な料金設定をしていますが、他社にないメリットもあります。

• MOTAは登録年度の新しいもの（2017〜2022年）が取り揃えられている。
• MOTAは2年の中古車保証がついてくる。
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プリウスを中古車リースする注意点

プリウスを中古車リースする場合には、次の点に注意しましょう。

• バッテリーの寿命
• 走行距離
• 年数
• 年式別の交換費用
• 故障のリスク

プリウスを借りる際に一番気になるのは、バッテリーの寿命かと思います。

プリウスの2009年に発売されたモデル以降のバッテリー寿命は走行距離が10〜20万kmです。

また、バッテリーの寿命が迎えた際の交換費用は、バッテリー本体と工賃あわせて17万円ほどとなります。

バッテリー以外に車の寿命とされる基準は、一般的に、使用年数が10年、走行距離数が10万kmとされており、それぞれの基準を超えると故障のリスクが上がっていきます。

中古車リース市場にあるプリウスの年式は一番古いもので2013年でした（2022年10月19日現在）。

また年式にかかわらず走行距離が10万km前後のものも多くあるので、リスクも考えて選ぶようにしましょう。

状態の良好な中古車両は人気も高いので、昨日web上で見かけたものが今日はもうない、などということもあります。

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カーリースでプリウスに乗るメリットやデメリット

カーリースは車に関する月々の支払額を一定にできるため、家計にやさしいというメリットがあります。

特に、プリウスのような高額な車に乗りたい場合、車両価格を分割で支払えるというのは大きな利点です。

カーローンとは違い頭金も必要ありませんし、初月から契約満了まで月々の支払額がすべて同じというのはとてもうれしい仕組みです。

近年は「車をもらえる」プランが各社で次々登場しているので、まさにマイカーとして乗れるのもうれしいところ。

一方で、契約期間中に別の車へ乗り換えたり、車をカスタムしたりできないデメリットがあります。

走行距離制限もあるため、長距離のお出かけができないのも悩ましいですね。

また、カーリースは法人でも契約可能です。

法人契約の場合はカーリース料金を経費として計上でき、購入よりも事務処理が簡便になるのがメリットです。

個人でリースするメリット

個人でカーリースするメリットは下記5点です。

1. 初期費用が必要ない
2. 月々の支払額が一定になる
3. 好きなグレードや車種を選べる
4. 税金やメンテナンス費用を月額料金にまとめられる
5. 契約期間が選べる

カーリースの最大のメリットは、初期費用が必要ないことです。

初期費用が必要なし、月額数万円からでOKなので、まとまったお金を用意するのが難しくても車に乗れます。

また、契約期間を長期にすれば月額料金が安くなるため、プリウスのように少し背伸びした車種やグレードを借りられます。

税金や車検、オイル交換など、都度の出費も月額料金に含められるので、カーリースはとても便利なサービスです。

個人でリースするデメリット

個人でカーリースするデメリットは下記4点です。

1. 中途解約ができない
2. 走行距離制限がある
3. カスタムができない
4. トータルの支払額が購入よりも高い

カーリースの最大のデメリットは、契約期間中の中途解約ができないことです。

カーリース業者によっては中途解約オプションがあったり、違約金の支払いで中途解約可能なところもありますが、基本的にはできません。

そのため、乗り換えをする可能性のある人は5年以上の長期契約でなく1〜3年程度の期間で契約することをおすすめします。

また、車両の所有者がカーリース業者である特性上、カスタムができなかったり、既定の走行距離を超えると超過料金がとられるという制限があります。

走行距離制限は1,000kmが一般的なので、必ずしも短い距離ではないのですが、少し窮屈に感じてしまいますね。

カーリースは月々数万円から利用できてとても便利なサービスなのですが、そのぶん、総支払額ではカーローン利用時の購入額よりも割高になるという点も、難しいところです。

法人でリースするメリット

法人でカーリースするメリットは下記5点です。

1. カーリース費用を経費として計上できる
2. 初期費用が必要なく、月々の支払額が一定になる
3. 好きなグレードや車種を選べる
4. 税金やメンテナンス費用を月額料金にまとめられる
5. 契約期間が選べる

法人カーリースの最大のメリットは、カーリース費用を経費として落とせるところです。

一括購入の場合、減価償却という事務処理が必要で、煩雑な処理をともないます。

一方、カーローンを利用した場合は月々の費用をそのまま経費として計上するだけなので、経理上の処理が非常に簡便なのです。

メンテナンスプランを合わせれば、車検や税金など更に事務処理が必要な事項もまとめて経費とできるので、法人カーリースのメリットは大きいですよ。

法人でリースするデメリット

法人でカーリースするデメリットは下記4点です。

1. 契約期間中の中途解約や乗り換えができない
2. 走行距離制限がある
3. 審査がある
4. トータルの支払額が購入よりも高い

カーリースは中途解約ができないため、経営上の変更点から車種を変更したくなっても変えることができません。

同じように、走行距離制限も途中で変えられないので、契約時にどの程度の契約年数・距離で設定するかが非常に重要となります。

また、法人カーリースにも審査があるため、会社の設立年数が1年未満だったり、負債残高の額によって車を借りられない可能性が出てきます。審査の基準となる点が個人と違うところがポイントですね。

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プリウスのカーリースでよくある質問

それでは最後に、プリウスのカーリースでよくある質問をみてみましょう。

• プリウスのリースが最安値なのはどこ？
• 審査なしでプリウスに乗れるカーリースはある？
• プリウスの30系と50系の違いは？

プリウスを審査なしで安く借りたいというのは、多くの人が希望することですよね。詳しく解説していきます。

また、プリウスの30系と50系ということばをよく聞くけれど、それって何？という疑問にもお答えします。

ここで疑問点を解消して、自分にあったカーリースでプリウスに乗ってください。

プリウスのリースが最安値なのはどこ？

プリウスならばなんでもいい、とにかく安く乗りたいという人はオリックスカーリースの中古車リースでプリウスを探してみましょう。

新車のプリウスに9年で乗りたいという人は、オリックスカーリースの新車リースが一番安く借りられるので、おすすめです。

ただし、オリックスカーリースはメンテナンスが最低限なので、メンテナンスを充実させたい人はメンテンナンスプランを付けられるSOMPOで乗ーるや定額カルモくん、MOTAを利用した方がよいでしょう。

新車のプリウスに3、5、7年で乗りたい人は、kINTOがおすすめです。KINTOは3、5、7年契約ならば他社よりも安く、また充実したメンテナンスや任意保険もコミコミです。

ほかに、各社の特色に合わせて借りることもできます。

• 中途解約や免許返納を考えている人はSOMPOで乗ーる
• 契約年数を自由に決めたい人は定額カルモくん
• 最後に車をもらいたい人はMOTA

審査なしでプリウスに乗れるカーリースはある？

結論からいえば、審査なしでプリウスに乗れるカーリースはありません。

プリウスだけでなく、カーリース全般で審査を前提としています。

カーリースとは、カーリース業者が車両の代金を肩代わりしてくれるシステムなので、それを利用する人の信用情報を審査するのは当然といえます。

ただし、カーリースは他のローンよりも審査が通りやすいといわれています。

実際に、連帯保証人を付ければ運転免許証保有の20未満の人やアルバイト・パートの人でも審査に通るので、あまり心配しすぎることはないでしょう。

プリウスの30系と50系の違いは？

プリウスの30系は3代目プリウスの通称、50系は現行プリウス（4代目プリウス）の通称です。

3代目プリウスは2009年5月に発売されたモデルで、それまでのプリウスと比べて格段にバッテリー性能が上がったことで有名です。

現行プリウスは2015年にトヨタから発売され、先代よりさらに燃費性能を向上させています。

現行プリウスは数年ごとにマイナーチェンジを繰り返し、2020年以降の車両では、災害時に利用できる給電機能としてアクセサリーコンセントが全車に標準装備されています。

また、モデリスタと呼ばれるカスタムバージョンも登場し、ドライブシーンをいっそう華やかにする工夫がなされました。

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