【2023年最新】宅建の学校おすすめランキング10選!費用も徹底比較

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宅建試験は独学でも受かると言われていますが、その一方で多くの方が途中で挫折してしまいます。

宅建試験は法律や専門用語が多々出てくるため、初学者が独学で勉強するのが難しいと言われています。

  • 周りに宅建について相談する人がいない方。
  • 法律の知識や宅建試験に出てくる専門用語の知識がない方。
  • 一人で勉強をすることが難しい方。
  • モチベーションの維持に自信のない方。

このような方は、宅建の学校や予備校で学習するのがおすすめです。

宅建学校の費用は独学に比べ高いですが、実際、宅建合格者の多くの方が宅建学校や予備校・スクールなどで宅建試験に臨みます。

今回は、おすすめの宅建学校紹介や各学校の費用・合格率・コースなどを解説していきます。

目次

宅建の学校や専門学校を選ぶポイント

宅建の学校にはそれぞれの強みや特徴があります。

学習カリキュラムや通学か通信、費用、期間も様々です。

ここでは、宅建の学校や専門学校を選ぶポイントを6つ紹介していきます。

①通信学校か通学学校かを選ぶ
②受講期間や通学ペースをチェックする
③費用は安い?受講料の相場を知る
④口座の特徴や合格率が高いか
⑤通学の場合は立地も重要
⑥夜間も行っているか

①通信学校か通学学校かを選ぶ

まず、宅建の勉強を通信学校にするのか通学学校にするのか選択しましょう。

通学専門の学校・通信専門の学校の他に、「通学・通信両方」取り扱っている学校もあります。

通学でも夜間取り扱いがある宅建学校や、講義を受けられなかった時のための補修講習がある学校もあります。

通信学校でもライブ通信講座があるところもありますし、通信講座でも自習室を利用できるところもあります。

仕事や家事・育児などと並行して学習することを考慮し、自分の生活スタイル一番合った学校を選択するのがおすすめです。

②受講期間や通学ペースをチェックする

受講期間も学校によって様々で、いつから宅建試験の勉強を開始するのか、宅建の知識量などによって受講期間や通学ペースに違いがあります。

再チャレンジ・受験経験者が「テスト前に復習とテスト対策だけしたい」という場合は短期集中コースも選択肢に入るでしょう。

宅建初学者が基礎からしっかり宅建試験の勉強をしたい場合だと、6ヶ月以上の長期間のコースがおすすめです。

現在の理解度によって選択するべきコースが変わってきます。

どのコースが一番自分に合っているのか、吟味したうえで申し込みするのがおすすめ。

③費用は安い?受講料の相場を知る

宅建学校の費用は、独学や宅建の通信学校に比べて高くなっていますが、学校に通うことでしか受けられない様々な制度などがあります。

分からないことをすぐに質問、解決できたり、専門の講師から直接抗議を受けることができます。

宅建学校の費用相場は10万円~15万円です。

もちろん、受講期間やカリキュラム内容により、安い宅建学校もあります。

各社割引サービスや期間限定キャンペーン、教育訓練給付金対象の講座もあるので、お得なサービスを活用するのもおすすめです!

④講座の特徴や合格率が高いか

宅建試験は覚える範囲がとても広い試験です。

すべて覚えると莫大な時間がかかることから、宅建学校も満点主義ではなく、「合格主義」を掲げているところが多いです。

宅建学校では、宅建試験に受かるための徹底的に分析・調べ上げ、テキストや講義に反映することで、独学で勉強するより高い合格率を誇っています。

宅建学校(通信講座含む)に通った場合の合格率は50%~70%と、独学の宅建試験合格率7~8%に比べて飛躍的に合格率は上がります。

もし独学か宅建学校で悩んでいる場合は、学校での学習がおすすめです。

⑤通学の場合は立地も重要

宅建学校を選ぶ際、立地も重要です。

移動時間=学習できる時間ですので、あまりにも離れていると通学コストや時間、体力も取られ、モチベーションの低下にも繋がります。

近くに通えそうな宅建学校がない場合は、宅建の通信学校も視野にいれるといいでしょう。

⑥夜間も行っているか

宅建試験を受ける多くの人は、日中は学校や会社があったり、家事・育児をしながらなど、なにかと並行しながら勉強しているでしょう。

そのため、宅建学校によっては夜間授業を行っている学校もあたり、土日に開講している宅建学校もあります。

普段の生活と宅建の勉強を両立するためには、夜間や土日にも受講できる学校がおすすめです。

宅建の学校おすすめランキング(大阪・埼玉・福岡など)

宅建合格で人気のおすすめ学校を、ランキング形式で紹介していきます。

各宅建学校の費用や学習方法などの特徴などもまとめました。宅建学校選びの参考にしてみてくださいね。

アガルート フォーサイト スタディング 資格の学校TAC ユーキャン LEC
東京リーガルマインド
日建学院 資格の大原 資格スクール大栄 宅建学院
学習方法 通信学習 通信学習 通信学習
  • 通信学習
  • 通学学習
  • DVD学習
通信学習
  • 通信学習
  • 通学学習
  • 通信学習
  • 通学学習
  • 通信学習
  • 通学学習
  • 映像通学学習
  • 通信学習
  • 通学学習
通信学習
通学選択の有無 なし なし なし あり なし あり あり あり あり なし
講義内容 ▪テキスト
▪WEB講座
▪テキスト
▪WEB講座
▪動画講座
▪WEB講座
テキストオプション有
▪テキスト
▪WEB講座
▪動画講座
▪テキスト
▪動画講座
▪テキスト
▪WEB講座
▪動画講座
▪テキスト
▪WEB講座
▪動画講座
▪テキスト
▪WEB講座
▪動画講座
▪テキスト
▪WEB講座
▪DVD講座
受講期間 約6ヶ月 約3ヶ月 約3ヶ月 2ヶ月~11ヶ月 約6ヶ月 約5ヶ月~11ヶ月 4ヶ月~8ヶ月 2ヶ月~11ヶ月 約6ヶ月 約6ヶ月
学校所在地 全国35校舎
(提携校含)
全国25校舎
(提携校含)
全国150校舎
(提携校含)
全国47校舎
(提携校含)
全国131校舎
(提携校含)
合格率 59.5%
22年度合格率
65.9% 64.7% 66.1% 65.9%
費用 29,800円
〜69,800円
59,800
~78,800円
19,800 90,000円
~206,000円
63,000円 148,500円
~198,000円
30,000円
~280,000円
10,800円
~139,000円
220,000円 25,300円
~103,400円
公式サイト

2023/07/28現在
※表示価格は通常価格です(割引適用前)

①アガルート

引用元:アガルート

学習方法 通信講座
講座内容 テキスト・WEB講座
受講期間 約6ヶ月
申し込みから2023年10月31日まで視聴可
学校所在地
合格率 59.5%
22年度合格率
詳細 ▶︎公式サイトにてご確認ください

(2023/07/28現在)

アガルートは比較的新しい通信学習講座を提供している会社です。

高い合格率を誇っており、2022年(令和4年)は全国平均の3.50倍の合格率となっています。

テキスト上での解説だけでなく、重要な問題は講師がセレクトし講義で詳しく解説を行います。

過去問集では、宅建試験で重要度別にABCでランク付けされており、優先順位も分かりやすくなっています。

男性のアイコン画像男性
初学者でも安心できる「学習導入オリエンテーション」もあります!テキストや動画などの活用方法を詳しく説明しますよ!

疑問に思ったことはFacebook質問対応で、講師に何回でも無料で直接質問することができるため、わからないところやアドバイスをその都度受けることが可能なのもおすすめのポイント。

2022年から新しく、毎月1回のホームルームという動画コンテンツもスタート!
受験生共通のお悩み解決する動画などとして、利用することができます。

アガルートの宅建のコースと費用

→スクロールできます

2023/07/29現在   費用 おすすめな人
入学総合
カリキュラム


テキストあり

アウトレットセール
2023/10/9まで
43,824円/税込
通常49,800円

  • 初めて宅建を受験する方
  • 宅建の知識をゼロから学びたい方
テキストなし※1 アウトレットセール
2023/10/9まで
26,224円/税込
通常29,800円
演習総合
カリキュラム

テキストあり アウトレットセール
2023/10/9まで
61,424円/税込
通常69,800円
  • 不動産業界勤務方
  • 本試験で25点以上取った方
  • インプットとアウトプットの反復学習を重視したい方
テキストなし※1 アウトレットセール
2023/10/9まで
43,824円/税込
通常49,800円

※1テキストとは紙媒体のことを指しています。テキストなしコースの場合はデジタルブックで学習します。

現在、アガルートの宅建通信講座は大きく2つです。
さらに、テキストの有無によっても費用は異なります。

費用面は相場より少し安くなっており、月1回のホームルームや質問無制限などの手厚いサポート体制を見るとコスパが良い講座といえるでしょう。

アガルート割引制度【2023年7月更新】

アガルートには様々な割引制度が用意されています。

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アウトレットセール
20%OFF
引用元:アガルート
  • 期間:2023/10/9(月)23:59まで
  • 2023年合格目標宅建試験対策講座のカリキュラムを20%OFFで販売

(2023/07/28現在)

更に割引!!!
アウトレットセールから更に割引で2023年カリキュラムをお得に受講できる、各種割引制度はこちらです。

→スクロールできます

他校乗換割引
20%OFF
  • 他の予備校・通信講座・スクール等の有料講座で宅建試験の学習をしていた方
  • アウトレットセールから更にカリキュラムが20%OFF
再受講割引
20%OFF
  • アガルートの入門総合カリキュラム・演習総合カリキュラム・ゼロから合格カリキュラム・スピード合格カリキュラムを受講した方
  • アウトレットセールから更にカリキュラムが20%OFF
再受験割引
10%OFF
  • 過去に宅建試験を受験した方/li>
  • アウトレットセールから更にカリキュラムが10%OFF
ステップアップ割引
10%OFF
  • アガルートの入門総合カリキュラム(ゼロから合格カリキュラム含む)を受講されたことがある方
  • アウトレットセールから更にカリキュラムが10%OFF
家族割引
10%OFF
  • 家族がアガルートの有料講座の受講生の方
  • 紹介者(家族)の視聴期限が過ぎていても過去の受講生なら割引対象
  • アウトレットセールから更にカリキュラムが10%OFF

(2023/07/28現在)

アガルート合格特典【2023年7月更新】

アガルートには宅建合格者に特典が用意されています。

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宅建の合格特典
引用元:アガルート
  • 合格特典:全額返金 or お祝い金1万円分
  • 対象者:2023合格目標 入門総合カリキュラム(テキストあり)
    演習総合カリキュラム(テキストあり)
    をお申込みいただいた方が2023年の宅建試験に合格された場合
  • 合否通知書データの提出や体験記の提出など条件あり

(2023/07/28現在)

アガルートは、リーズナブルな費用設定で、かつ、割引制度も充実しています。
その上、高い合格実績もあるため、安心して学べる通信講座です。

学習レベルに合わせた講座が設けられているため、知識ゼロの初学者も合格を目指すことが可能です。
そして、合格に必要にないように絞った教材なので、忙しい社会人も効率的に勉強をし、合格を勝ち取ることができます

宅建の学校を探している方にピッタリの通信講座です。

お得な割引制度を利用してコスパよく
\宅建合格を目指すならアガルートがおすすめ/

②フォーサイト

引用元:フォーサイト

学習方法 通信講座
講座内容 テキスト・WEB講座・動画講座
受講期間 約3ヶ月・申し込みから2022年度本試験前日まで
学校所在地
合格率 65.9%

フォーサイトの合格率は65.9%となり、全国平均の3.92倍の合格率誇っています。

テキストがフルカラーで読みやすく、図やイラストでわかりやすくまとめられています。

また、フォーサイトの高い合格率を支えるのが「わかりすい講義」です。

フォーサイトの通信学習により宅建試験に合格した968名のうち79%の方が、非常に満足・満足と答えています。

講義はスマホやタブレットで隙間時間に受講でき、講義動画のダウンロードも可能です。

ライブ配信講義の「eライブスタディ」は、チャット機能から分からない事をコメントすると、講師がその場で解説してくれることがあります。

提供しているコースと費用は以下の通りです。

費用
バリューセット3
(基礎+過去問+直前対策+科目別答練+過去問一問一答+DVD)
78,800円
バリューセット3
(基礎+過去問+直前対策+科目別答練+過去問一問一答)
69,800円
バリューセット2
(基礎+過去問+直前対策)
64,800円
バリューセット1
(基礎+過去問)
59,800円
基礎講座 47,800円
過去問講座 47,800円
法改正・統計資料対策編 10,800円
択一対策編 10,800円
直前対策講座・2編同時 16,800円
科目別答練講座 21,800円

バリューセット3には、学習効果が高い「一問一答形式」というシステム、万が一不合格の場合は受講料を全額返金してくれる「全額返金保証制度」の特典が受けられる点もおすすめのポイント!

一問一答形式は学習データを基に問題演習ができるので、苦手だったり理解度が浅いところを何度も解くことで知識の定着を図ります。

また、苦手な区分だけ学習できるよう、講座毎の申し込みもできるので再チャレンジ組や業界経験者にもおすすめです。

フォーサイトは講座クオリティの高さ、価格の安さに加えて、全額返金保証制度などアフターフォローも充実しています。

宅建の通信学校選びに迷ったらフォーサイトがおすすめです。

③スタディング

引用元:スタンディング

学習方法 通信講座
講座内容 WEB講座(テキストオプション有)
受講期間 3ヶ月~6ヶ月
申し込みから2022/10/31まで
学校所在地
合格率

低価格な通信講座を選ぶなら「スタディング」がおすすめです。

スタディングでは、忙しい人でもスキマ時間を使ってムリなく勉強できる教材・カリキュラムになっています。

お手持ちのPCやスマホで、ビデオ講座の受講やウェブテキストでの学習、過去問、学習進捗など全て確認することができます。

学習の基本である講義動画はわかりやすく、初学者でもわかりやすい解説がされています。

スタディングの宅建講座はすべて学習システムで取り組むため、テキストやノートは基本的に必要ありません。

忙しい人や通勤時間が長い人にとっては魅力的なカリキュラム・学習方法といえるでしょう。

提供しているコースと費用は以下の通りです。

費用
宅建士合格コース 19,800円
冊子版オプション(単体購入不可) 7,480円

スタディングの価格は2022年時点で、宅建通信講座の中でも業界最安値。

テキストや配布物を一切なくし、コスト大幅にカットされていますが、宅建の基礎から着実に学ぶことができカリキュラムが組まれています。

ウェブテキストが見にくい場合は、冊子版オプションを購入すると、印刷、製本された基本講座のテキストを届けてもらます。

スタンディングはビデオ講座、スマート問題集、セレクト過去問集、13年分テーマ別過去問集が含まれており、初めて宅建試験の学習をする方におすすめのコースです。

④資格の学校TAC

引用元:TAC

学習方法 通学講座・通信講座
講座内容 教室講座・ビデオブース講座・テキスト・WEB講座・DVD講座
受講期間 約3ヶ月
申し込みから2022年度本試験前日まで
学校所在地 札幌・仙台・大宮・水戸・津田沼
早稲田・八重洲・町田・新宿・渋谷
中大駅前・日吉・水道橋・池袋・立川
横浜・群馬・富山・金沢・名古屋
京都・梅田・なんば・神戸・広島
岡山・福山・福岡・大分・熊本・宮崎
鹿児島・高松・徳島・沖縄
※2022/1月現在35校(通学は19校)
合格率 -(2020年度911人合格)

資格の学校TACは宅建をはじめ、会計・不動産・法律・語学などの講座の取り扱いもある、業界最大規模の予備校です。

テキストの出版にも力を入れており、宅建講座のテキストはベストセラーになっています。

TAC宅建講座は合格率は公表していませんが、2011~2020年度の宅建試験合格者は10,972人となり、2020年度だけでは911人も合格しています。

TACでは本試験の出題傾向を徹底分析し、学習効果のある科目・論点に的を絞っています。

通学教室ではわからないところはすぐに質問でき、その場で回答がもらえるのがおすすめのポイント!

通信講座でも、すぐに回答をもらうのは難しいですが無制限で質問受付可能です。

「短期合格を効率よく可能にする」ためのカリキュラムを組んでいるので、宅建合格というゴールを最短で導いてくれます。

提供しているコースと費用は以下の通りです。

受講形態 費用
総合本科生SPlus
▪教室講座
▪ビデオブース講座
200,000円
WEB通信講座 190,600円
DVD通信講座 206,000円
総合本科生S

 

▪教室講座
▪ビデオブース講座
175,000円
WEB通信講座 169,000円
DVD通信講座 180,000円
総合本科生 ▪教室講座
▪ビデオブース講座
152,000円
WEB通信講座 147,000円
DVD通信講座 156,000円
速修本科生 ▪教室講座
▪ビデオブース講座
126,000円
WEB通信講座 121,000円
DVD通信講座 129,000円
チャレンジ本科生 ▪教室講座
▪ビデオブース講座
98,000円
WEB通信講座 94,000円
DVD通信講座 100,000円
実力完成本科生 ▪教室講座
▪ビデオブース講座
120,000円
WEB通信講座 115,000円
DVD通信講座 123,000円
答練本科生 ▪教室講座
▪ビデオブース講座
98,000円
WEB通信講座 90,000円

TACでは7つの宅建コースがあります。

【初学者におすすめコース】

  • 総合本科生SPlus←特におすすめ!
  • 総合本科生S
  • 総合本科生
  • 速修本科生
  • チャレンジ本科生

【学習経験者・受験経験者におすすめコース】

  • 実力完成本科生
  • 答練本科生

表を見て分かる通り、同じコースでも受講形態によって費用が変りますが、WEB講座はどのコースでも安いですね。

宅建初心者は特に2021年11月~2022年2月開講の「総合本科生SPlus」がおすすめのコースです。

きちんと宅建士の基礎を詰め込んだ後に、325問の過去問対策を含めた多くの問題演習を繰り返し、合格を目指す安心・万全の試験対策コースです。

割引制度も充実しており、再受講割引・受験経験者割引・宅建従業者割引などあるので、宅建経験者にもおすすめです。

19時からの授業や土日授業を開催している教室もあるので、仕事をしながらでも通いやすいのが特徴です。

業界関係者向けではありますが、5問免除になる「宅建登録講習」の取り扱いもあります。
また宅建合格後、宅建登録実務講習も受けることもできます。

⑤ユーキャン

引用元:ユーキャン

学習方法 通信講座
講座内容 テキスト・動画講座
受講期間 6ヶ月
(試験月まで6ヶ月満たない場合は翌年の試験月まで)
学校所在地
合格率

ユーキャンは通信教育最大手の会社です。

ユーキャンの宅建通信講座は2021年にリニューアル改訂され、より忙しい人でも取り組めるカリキュラムになりました。

カラーテキスト、教材は合格に必要最低限のミニマム仕様になり、経験豊富なユーキャン講師陣が過去問や試験の傾向などを調べ上げ、満点ではなく無理なく合格できる学習ボリュームに絞り込まれています。

ユーキャンのサポート体制も好評なのがおすすめポイント!

添削指導や1日3回までの質問受付など、通信教育でも通学同様質問やモチベーションを保てる工夫が組み込まれています。

提供しているコースと費用は以下の通りです。

費用
宅地建物取引士講座 63,000円

ユーキャンの宅建士通信講座の費用は、高くもなく安くもなく平均的な費用です。

サポートの手厚さや講座クオリティを考えると、この価格だとコスパが良いといえるでしょう。

一般教育訓練給付制度の利用もできるため、最大20%戻ってくる場合があります。

⑥LEC東京リーガルマインド

引用元:LEC東京リーガルマインド

学習方法 通信講座
講座内容 テキスト・WEB講座・動画講座
受講期間 約5ヶ月~11ヶ月
(2022年10月15日迄WEB教材視聴可能)
学校所在地 新宿・渋谷・池袋・水道橋・立川
町田・横浜・千葉・大宮・梅田・京都
京都駅前・神戸・難波・札幌・仙台
名古屋・広島・岡山・福岡・那覇
静岡・富山・山口・高松
※2022/1月現在 25校
合格率 64.7%

LED東京リーガルマインドも宅建専門学校として大手の宅建通信学校になります。

合格率も高く、2019年は75.1%という高い合格率を誇っています。

予想問題の的中率も高く、宅建を良く知るスペシャリストが多く在籍している学校です。

テキストも「わかりやすい、読みやすいが」1冊に集約されているため、どこでも学習が可能です。

通信講座・通学講座のカリキュラムにもLEC公開模試がついているため、宅建試験と同様な環境で模試を受けることができるのもおすすめのポイント!

試験前に自身の力試しができ、モチベーションを保ちやすく、模試の成績を見て苦手科目を重点的に学習するというプランが立てられます。

提供しているコースと費用は以下の通りです。

受講形態 費用
プレミアム合格フルコース 通学講座 ▪WEBフォロー:181,500円
▪DVDフォロー:198,000円
通信講座 ▪WEB受講:154,000円
▪DVD受講:170,500円
パーフェクト合格フルコース 通学講座 ▪WEBフォロー:181,500円
▪DVDフォロー:198,000円
通信講座 ▪WEB受講:154,000円
▪DVD受講:170,500円
再チャレンジ合格フルコーススーパー合格講座 通学講座 ▪WEBフォロー:176,000円
▪DVDフォロー:192,500円
通信講座 ▪WEB受講:148,500円
▪DVD受講:165,000円

宅建コースは大きく3つあり、初学者にはプレミアム合格フルコースがおすすめです。

合格に必要な重要必須知識を理解・定着させ、講師も難しい専門用語を極力使わず、具体例をもって分かりやすく解説してくれます。

その他にも模試を定期的に実施しており、模試の費用もカリキュラムに含まれているため、状況をしっかり把握したうえで学習に取り組むことができます。

各種割引制度も充実しており、キャンペーンの他に再受講や宅建業者割引、他社乗り換え割引、受講相談説明会当日申し込み割引などもあるので、無料説明会に参加してみるのもおすすめです。

⑦日建学院

引用元:日建学院

学習方法 通学・通信講座
講座内容 テキスト・WEB講座・動画講座
受講期間 4ヶ月~8ヶ月
学校所在地 47都道府県 150校
※2022/1月現在
合格率 66.1%

日建学院は資格学校として2022年1月現在・47都道府県に150校(指定校・認定スクール含)展開している資格学校です。

2021年度の宅建合格者数は2,754人となっており、実績の高さが伺えます。

分かりやすいテキストや講義、理解度を確認する小テストなど合格に向けた学習カリキュラムが充実しています。

通学講座を選んでいても、講義に行けない時はDVDやWEBで講義を視聴できる欠席フォローシステムがあります。

日建学院では受講生一人ひとりに、担当者としてライセンスアドバイザーという心強い担当者がつき、勉強の仕方や計画を受講生と一緒に考え、最も適した方法をアドバイスをしてくるのがおすすめのポイント。

入学直後から本試験までずっとサポートをしてくれることで、テストの結果を元に科目や分野ごとの得意・不得意を分析してくれます。

提供しているコースと費用は以下の通りです。

受講形態 費用
スーパー本科コース
▪通学講座
▪通信講座
280,000円
(学割:170,000円)
本科コース
▪通学講座
▪通信講座
230,000円
(学割:120,000円)
直前対策コース
▪通学講座
▪通信講座
120,000円
直前攻略コース
▪通学講座
▪通信講座
50,000円
重点WEBコース
通信講座 100,000円
(学割:80,000円)
通信合格コース
通信講座 38,000円
(学割:30,000円)
宅建士10年間の本試験問題ズバリ解説WEBコース
通信講座 30,000円
全国統一公開模試試験
▪教室
▪自宅
5,000円

日建学院は通学講座・通信講座で料金は変わらず、費用は高めとなっていますが、その分学生一人に担当者が付いたり、手厚いサポートがついています。

一部コースでは学割があるので、学生の方は学割制度の利用をおすすめします。

また、通信専門の講座は、リーズナブルな価格で受講することができます。

全国統一公開模試試験は本番前に、同じような環境で試験慣れ対策もできるのでおすすめです。

⑧資格の大原

引用元:大原

学習方法 通学・映像通学・通信講座
講座内容 テキスト・WEB講座・動画講座・DVD講座
受講期間 2ヶ月~11ヶ月
学校所在地 札幌・函館・盛岡・仙台・山形・水道橋
池袋・新宿・町田・立川・横浜・日吉
千葉・津田沼・柏・水戸・大宮・宇都宮
高崎・甲府・長野・松本・新潟・富山
金沢・福井・名古屋・津・岐阜・浜松
静岡・沼津・大阪・梅田・難波・京都
神戸・姫路・和歌山・岡山・広島・愛媛
福岡・小倉・大分・熊本・沖縄
※2022/1月現在 47校
合格率

資格の大原は全国47カ所に校舎を持つ専門学校です。

資格の大原独自のノウハウを駆使して作られたオリジナル教材は、わかりやすく、テンポよく学習することが可能です。

講師による解説やWEB学習にはアニメーションを多用しているので、視覚的・直感的に分かりやすい工夫がなされています。

宅建コースも初学者から再チャレンジ組、また試験前の特訓講座など多数取り揃えられております。

全国各地に校舎があり、利用できる自習室など学習環境も万全です。

提供しているコースと費用は以下の通りです。

受講形態 費用
宅建士合格コース入門パック(週2) ▪教室通学
▪映像通学
▪DVD通信
172,100円
Web通信 156,800円
宅建士合格コース(週2) ▪教室通学
▪映像通学
▪DVD通信
149,700円
Web通信 136,400円
宅建士超短期マスター合格 ▪教室通学
▪映像通学
▪DVD通信
(Webライブ)
64,000円
Web通信 59,000円
教材で学ぶ宅建士 資料通信 39,700円
宅建士11合格コース Web通信 77,000円
10時間超特訓講座(Webライブ) Web通信 45,000円
直前300肢特訓講座(Webライブ) Web通信 10,000円

費用は通学講座としては、平均的な価格帯になっていますが通信講座としては少しお高めです。

自習室が解放されているので、近くに大原の学校があり、自習室を利用されたいのであればコスパが良くおすすめです。

⑨資格スクール大栄

引用元:資格スクール大栄

学習方法 通学・通信講座
講座内容 テキスト・WEB講座・オンデマンド講座
受講期間 6ヶ月
申し込みから2022年10月31日まで
学校所在地 全国131カ所
※2022/1月現在
合格率

資格スクール大栄は全国に提携教室含め131カ所に校舎を持つ、資格専門スクールです。

「忘れるはあたりまえ」をコンセプトに、頭に定着しやすい学習カリキュラムが人気です。

資格スクール大栄は自分の都合に合わせた日時に予約し、通学する学習スタイル「オンデマンド講座」を採用しています。

各自が個別にPCで講座を視聴し学習を進めため、聞き逃しがなく、理解するまで繰り返し勉強することができます。

不明点はオンラインですぐに質問などでき、わからないところがそのままになってしまう心配もありません。

また、教室スタッフにより、学習管理や不安点などは随時カウンセリングを行ってくれます。

平日は朝10時30分から夜21時まで、土日も開講していますので通いやすく、電話一本で当日に授業の予約も可能なので通いやすいですね。

提供しているコースと費用は以下の通りです。

費用
【online】宅建士SkiP2022 220,000円

現在通学コースは1つのみです。

専任スタッフがついてくれて、教室で学習できるのでその分費用も高額になります。

大型ショッピングセンターにある教室だと、車で行けるので便利ですね。

⑩宅建学院

引用元:宅建学院

学習方法 通信講座
講座内容 DVD講座
(テキストオプション有)
受講期間 3ヶ月~6ヶ月
学校所在地
合格率

宅建学院は過去2年連続で全国最年少合格者を輩出した通信講座専門学校です。

宅建学院の学習カリキュラムは人気宅建受験本、「らくらく宅建塾」を元にしたDVD通信講座です。

わかりやすいDVD授業で知識のインプットをし、授業の後に小テスト・宿題にチャレンジをすることで知識の定着を促します。

宅建学院では質問専用ホットラインがセットされているため、受講中にわからないことがあれば、講師が電話やFAXで詳しく回答してくれます。

提供しているコースと費用は以下の通りです。

費用
宅建完璧講座 103,400円
宅建準完璧講座 91,300円
宅建総まとめ講座 29,700円
宅建公開模試試験 25,300円

DVDで受講する講座のため、通信講座としては少し高めです。

スマホやPC、タブレットがない、ネット環境が整っていない人におすすめです。

学校で学習するメリットデメリット

学校で学習するメリットとデメリットについて紹介します。

【学校で学習するメリット】
①独学よりも合格率が高い
②出題傾向を徹底的に分析
③夜間や週一など学習の融通もきく
④試験までの勉強スケジュール
⑤モチベーションの維持

【学校で学習するデメリット】
①費用は独学よりも高い

単純に費用を抑えたいのなら、独学で勉強するのも1つの方法です。

宅建に独学で合格する勉強法やおすすめテキストも確認してみましょう。

メリット①独学よりも合格率が高い

独学での宅建合格率は一部では7~8%程度と言われているのに対し、学校で宅建の勉強をしている人の合格率が60%を超える宅建学校がいくつもあります。

学校で勉強する場合、「宅建試験に合格するため」のカリキュラムやサポートがしっかり作られているため、初心者でも勉強がしやすくなります。

しかし独学の場合はそうもいきません。

この違いが宅建試験の合格率に関係しています。

宅建試験に一発で合格したいのであれば、学校を選択するのおすすめです。

メリット②出題傾向を徹底的に分析

宅建学校では専門講師が出題傾向などを徹底的に分析し、学習カリキュラムや講義・利用するテキストに落とし込んでいるため、宅建初心者でも取り組みやすくなっています。

隙間時間を学習時間に充てるためのアプリだったり、移動時間中に見れるように講義の内容を細かく切っている宅建学校もあります。

分かりやすい・使いやすい講義や教材で、学習の質と量を高く上げることができます。

わからないところがすぐ質問できるサポート体制が整っているかも、宅建合格の重要な要素となります。

メリット③夜間や週一など学習の融通もきく

宅建試験を受ける多くの人は、学校や仕事と並行して勉強する人が多いでしょう。

そのため、多くの宅建学校では土日の講座や19時からの講座があるため、日中お仕事をしていても通うことができます。

万一出られないときはWEB補修などもあり、学習に置いて行かれないような工夫がなされています。

メリット④試験までの勉強スケジュール

独学は自分のペースで進めることができる反面、勉強のスケジュール管理も難しいです。

しかし、宅建学校では試験までの期間に応じて、勉強のスケジュールを立ててくれるため、各科目や項目での時間配分の管理も楽になります。

カリキュラム・勉強スケジュールに沿って学習し、テストや模擬試験結果から講師やスタッフと相談のうえ、個別の学習スケジュールの微調整を行うこともあります。

宅建学校では悩むことなく、宅建合格の最短ルートを走り切るだけなので効率的に学習を進めることができます。

メリット⑤モチベーションの維持

宅建学校で仲間と一緒に勉強するのはモチベーション維持には欠かせません。

分からないところを教えあったりすることで、知識の定着が図れます。

ミニテストなどできちんと知識が定着しているかの確認もできますし、わからないところはすぐ聞けるのも大事なポイントです。

独学は自分のペースで勉強できる反面、モチベーション維持はなかなか難しいため、モチベーション意地に自信がない方は学校での勉強がおすすめです。

デメリット①費用は独学よりも高い

宅建学校で勉強することは独学よりも費用は高くなります。

独学ではテキスト代4,000円程に対して、通学・通信講座では2万~25万ほどかかります。

ただし宅建学校への通学・通信講座を利用する場合、その費用の中にはテキストを選ぶ時間・講師からのサポート・講義・スケジュール管理・模試なども含まれています。

学習以外のところで悩んでしまうのは時間がもったいないですし、わからないところをすぐ聞ける人がいるのは宅建学校で勉強する大きなメリットです。

独学よりも費用はかかりますが、短期集中で一発合格を目指すなら宅建学校で勉強するのがおすすめです。

学校よりも費用を抑えて独学よりも合格率も上げたい場合は、通信講座がおすすめです!

まとめ

宅建の一発合格を目指すなら、独学よりも宅建学校に通うのをおすすめします。

宅建は学習スケジュールの管理が、合格を決めるカギと言ってもよい資格です。

貴重な勉強時間で悩んだり、わからないところをテキストをペラペラめくって、回答を探すのは非常に効率が悪い学習方法といえます。

社会人や主婦など時間がない方は、すぐ誰かに聞ける環境である宅建学校の方が効率よく宅建試験の勉強をすることができます。

宅建試験を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

アガルート フォーサイト スタディング 資格の学校TAC ユーキャン LEC
東京リーガルマインド
日建学院 資格の大原 資格スクール大栄 宅建学院
学習方法 通信学習 通信学習 通信学習
  • 通信学習
  • 通学学習
  • DVD学習
通信学習
  • 通信学習
  • 通学学習
  • 通信学習
  • 通学学習
  • 通信学習
  • 通学学習
  • 映像通学学習
  • 通信学習
  • 通学学習
通信学習
通学選択の有無 なし なし なし あり なし あり あり あり あり なし
講義内容 ▪テキスト
▪WEB講座
▪テキスト
▪WEB講座
▪動画講座
▪WEB講座
テキストオプション有
▪テキスト
▪WEB講座
▪動画講座
▪テキスト
▪動画講座
▪テキスト
▪WEB講座
▪動画講座
▪テキスト
▪WEB講座
▪動画講座
▪テキスト
▪WEB講座
▪動画講座
▪テキスト
▪WEB講座
▪DVD講座
受講期間 約6ヶ月 約3ヶ月 約3ヶ月 2ヶ月~11ヶ月 約6ヶ月 約5ヶ月~11ヶ月 4ヶ月~8ヶ月 2ヶ月~11ヶ月 約6ヶ月 約6ヶ月
学校所在地 全国35校舎
(提携校含)
全国25校舎
(提携校含)
全国150校舎
(提携校含)
全国47校舎
(提携校含)
全国131校舎
(提携校含)
合格率 59.5%
22年度合格率
65.9% 64.7% 66.1% 65.9%
費用 29,800円
〜69,800円
59,800
~78,800円
19,800 90,000円
~206,000円
63,000円 148,500円
~198,000円
30,000円
~280,000円
10,800円
~139,000円
220,000円 25,300円
~103,400円
公式サイト

2023/07/28現在
※表示価格は通常価格です(割引適用前)

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