ふるさと納税サイトおすすめベスト15を徹底比較！ランキングまとめ

ふるさと納税って、お得って聞くけど、まだやったことないんだよね

ふるさと納税サイトってたくさんあるけど、どこがいいの？

ふるさと納税って何となくお得ってことは聞いたことあるけど実際は面倒くさいイメージで利用したことがないという方も多いのでは？

そんな、手続きが面倒！イマイチやり方が分からない！などを一気に解決してくれる「ふるさと納税サイト」です。

こちらでは、ふるさと納税初心者の方でも分かるように、一からご説明していきます。

「ふるさと納税サイト」の比較するポイントなどもお伝えしていますので、利用したことがある方も、ぜひ今後の参考にしてください。

ふるさと納税とは

ふるさと納税の受付や運営は各自治体によって異なりますが、できるだけたくさんの人に知ってもらうために「ふるさと納税サイト」に仲介をしてもらい広く宣伝をしています。

「ふるさと納税サイト」では利用者の面倒にならないように、手続きを簡略化しスムーズに寄付ができるように工夫されています。

またポイント還元を受けられるサイトもあり、ポイントを貯めるとふるさと納税や他の買い物にも利用ができてお得です。

便利でお得なら「ふるさと納税サイト」を利用した方がいいですね。

ふるさと納税サイトを選ぶ時のポイントは？

この4つのポイントについて下記で詳しくご説明していきます。
上記ポイントを踏まえた「おすすめランキング」を発表していているので、先にランキングを見たい方はこちらをどうぞ！

1.返礼品が充実している

まずはやっぱり、返礼品の内容がより充実しているサイトがいいですよね。

「ふるさと納税サイト」によって寄付可能な返礼品の数が大きく違うのでここは要チェックです。

また、この返礼品が欲しい！と目的の物が決まっている方はその目的の物がたくさん載っているサイトを利用するといいでしょう。

特に目的の物が決まっていない方は、単純に返礼品の掲載が多く選択肢があるサイトを選ぶといいでしょう。

2.ポイント還元やマイルがたまる

ふるさと納税を利用する方のほとんどが、返礼品がメインの目的なので、実は見逃してしまいがちのポイント還元やマイルも、「ふるさと納税サイト」から申し込みをして、うまく利用できればかなりお得になります。

ただポイントやマイルがいくらたまっても、あまり使用できる機会がないと意味がありませんよね。

ご自身が普段から使用しているポイントやマイルがたまる「ふるさと納税サイト」を選びましょう。

また現在保有しているポイントを使ってふるさと納税の支払いをすることもできますので要チェックです。

3.キャンペーンの実施

「ふるさと納税サイト」がそれぞれ定期的にやっているお得なキャンペーンもあります。

返礼品をカートに入れて決済を行うだけでAmazonギフト券のプレゼント！！など、特に手間もかけずにもらうことができます。

期間限定で行っていることが多いので、マメにチェックしてみると、お得な情報を得ることができます。

4.決済方法の充実

「ふるさと納税サイト」では利用できる決済方法もそれぞれ大きく違います。

ほとんどのサイトでクレジットカード決済が可能ですし、利用している決済アプリがあればそれを利用できるサイトを選ぶと契約内容にもよりますが、ポイントの二重取りも可能です。

ふるさと納税だけでもお得なのにさらに、決済方法でもお得があるのは嬉しいですね。

ふるさと納税サイトおすすめベスト15

では早速「ふるさと納税サイト」を比較するために、ランキング形式で、おすすめベスト15を表にまとめました。

（2022年10月31日現在）

掲載自治体数の比較

1位さとふる	555,019
2位 ふるさとチョイス	451,461
3位 楽天ふるさと納税	414,600

（2022年10月31日現在）

掲載返礼品数の比較

1位 ふるさとチョイス	1,788
2位 楽天ふるさと納税	1,509
3位 さとふる	1,187

（2022年10月31日現在）

決済方法の豊富さ比較

決済方法が豊富なのは、ふるさとチョイスです。
銀行振込や郵便振替など、電子決済以外での支払い方法にも幅広く対応しています。

→スクロールできます

（2022年10月31日現在）

1位：楽天ふるさと納税

引用元：楽天ふるさと納税

(2022年9月26日現在)

楽天ふるさと納税は、通信・スポーツ・金融・不動産など様々な業種の企業を傘下に有する今年25周年を迎えた、楽天グループ株式会社が運営しています。

楽天ふるさと納税は、ネット通販でも有名な、楽天市場内に併用されているので、日頃から楽天市場を利用している方は使いやすくおすすめです。

楽天ふるさと納税のメリット

• 楽天市場のお買い物同様、楽天のポイントがたまります。
• 定期的に行われているスーパーSALEやお買い物マラソンなどのイベント期間に、ふるさと納税を活用すると通常よりポイントUPで寄付ができます。
• 楽天グループサービスを使えば使うほどお得になるスーパーポイントアップも11/1からスタートするので、楽天モバイルや楽天トラベルなど、日頃から楽天のサービスを利用している方はかなりお得。
• 楽天アカウントをお持ちなら面倒な会員登録が必要なく利用できる。
• ふるさと納税初心者でも安心な自動応答チャットが24時間サポート。

楽天ふるさと納税のデメリット

• 楽天ポイントをためていない方にはメリットが薄い。
• 情報量が多すぎて検索がしずらい。

2位：ふるなび

引用元：ふるなび

(2022年9月26日現在)

ふるなびを運営する株式会社アイモバイルは、

「“ひとの未来”に貢献する事業を創造し続ける」というビジョン。

「マーケティングで価値ある体験を提供し続ける」ミッション。

◎ふるなびについて詳しく解説しているサイトをご覧になりたい方は「ふるなび　やり方解説！」

ふるなびのメリット

• 寄付金額の1％分ふるなびコインがもらえる。
• 返礼品のレビュー（5件以上で50コイン・キャンペーン中は5件未満200コイン）をするとふるなびコインがもらえる。
• ふるなびコインは、Amazonギフト券やPayPay残高・ｄポイント・楽天ポイントに交換ができる。
• 家電の返礼品が豊富。
• 好きなタイミングで特産品と交換できる、ふるなびカタログで今は寄付だけしてあとからゆっくり品選びができる。

ふるなびのデメリット

• 会員登録の手間がある。
• カート機能がないため、まとめて寄付ができない。

3位：さとふる

引用元：さとふる

(2023年8月14日現在)

さとふるを運営する株式会社さとふるは、ソフトバンクグループのSBプレイヤーズが親会社で行政ソリューションに特化した事業を推進しています。

◎さとふるについて詳しく解説しているサイトをご覧になりたい方は「「さとふる」やり方を初心者向けに解説！」

さとふるのメリット

• 自社で申し込み受付から返礼品の発送まで行っているため、早く届く返礼品の数が多い。
• 他のサイトと比較すると決算方法が多い。
• ランキングに特化していて人気の返礼品が見つけやすい。
• さとふるアプリを活用するとより、身近に簡単に利用することができる。
• 定期便が利用できる。

さとふるのデメリット

• さとふる独自のポイント還元がない。
• 会員登録の手間がある。
• 情報量が多すぎて検索がしずらい。
• 他サイトと比較して取り扱い数が多すぎて迷ってしまう。

4位：ふるさと本舗

引用元：ふるさと本舗

(2022年9月26日現在)

ふるさと本舗を運営する株式会社ふるさと本舗は、日本の食文化を通じて地域経済への継続的な貢献を目指しています。

親会社の株式会社CARTA HOLDINGSはアドプラットフォーム事業や、コンシューマー事業、パートナーセールス事業を行う企業で、東証一部に上場しています。

◎ふるさと本舗について詳しく解説しているサイトをご覧になりたい方は「「ふるさと本舗」の評判や特徴は？」

ふるさと本舗のメリット

• サイトがシンプルで見やすい。
• キャンペーンによる寄付金還元でお得。
• 厳選された返礼品が豊富。
• 寄付可能額を調べるものに、簡易版と詳細版と分かれており使いやすい。
• 会員登録せずに申し込みができる。

ふるさと本舗のデメリット

• ふるさと本舗独自のポイント還元がない。
• 自治体数や返礼品数がやや少ない。
• 他のサイトと比較すると決算方法が少ない。

5位：ANAのふるさと納税

引用元：ANAのふるさと納税

(2022年9月26日現在)

◎ANAふるさと納税について詳しく解説しているサイトをご覧になりたい方は、「ANAふるさと納税の使い方を解説！」

ANAのふるさと納税のメリット

• サイトがシンプルで見やすい。
• 寄付金￥100で1マイルがもらえる。
• 返礼品が厳選された品や旅行クーポンなど豊富。
• 会員登録せずに申し込みができる。
• 定期便が利用できる。

ANAのふるさと納税のデメリット

• 他のサイトと比較すると決算方法が少ない。
• マイルをためていないとメリットが薄い。

6位：ふるさとチョイス

引用元：ふるさとチョイス

(2022年9月26日現在)

ふるさとチョイスを運営している株式会社トラストバンクは、2018年11月に東証一部上場企業「株式会社チェンジ」の子会社となりました。

「トラストバンク」×「チェンジ」で地域経済の循環と地域創生の実現へふるさと納税を軸とした地域創生に繋がる取り組みを加速させていきます。

独自のサービスなどで他のサイトとの差別化をはかっています。

ふるさとチョイスのメリット

• サイトがシンプルで見やすい。
• 会員登録がamazon・楽天ID・ｄアカウントなどからのログインで連携できる。
• 他のサイトと比較すると決算方法が多い。
• 定期便が利用できる。

ふるさとチョイスのデメリット

• 他サイトと比較して取り扱い数が多すぎて迷ってしまう。
• 独自のチョイスポイントが使いづらい。

7位：ふるさとプレミアム

引用元：ふるさとプレミアム

→スクロールできます

(2022年9月26日現在）

ふるさとプレミアムを運営する株式ユニメディアは、各社の提供価値を結びながらシナジーを生み、業界すべてのステークホルダーにとって利のあるエコシステムを創り出します。

ふるさと納税サイトとしては、他のサイトと比較すると新しいが、積極的に自治体数をのばしています。

◎ふるさとプレミアムについて詳しく解説しているサイトをご覧になりたい方は「ふるさとプレミアム　評判や特徴は？」

ふるさとプレミアムのメリット

• お米やお肉など人気の返礼品が豊富。
• ギフト券キャッシュバックキャンペーンがお得。
• なし定期便が利用できる。

ふるさとプレミアムのデメリット

• カテゴリごとのランキングがない。
• 会員登録の手間がある

8位：ふるさとパレット

引用元：ふるさとパレット

(2022年9月26日現在)
ふるさとパレットを運営している東急株式会社なので、東急グループにゆかりのある地域を中心に、魅力あふれる返礼品を扱っています。

◎ふるさとパレットについて詳しく解説しているサイトをご覧になりたい方は「ふるさとパレットのメリットや評判は？」

ふるさとパレットのメリット

• 東急ポイントで寄付ができる。
• 東急オリジナルお礼品がある。
• ブログなどからの情報が豊富。

ふるさとパレットのデメリット

• 会員登録の手間がある。
• 他のサイトと比較すると決算方法が少ない。

9位：ふるぽ

引用元：ふるぽ

(2022年9月26日現在)

ふるぽを運営している株式会社 JTBは、旅行業を中心に様々な事業を営んでいます。

長きに渡り全国の宿泊施設様・観光関連事業者様と共に「旅をプロデュース」してまいりましたが、現在は「地域の魅力をプロデュース」にも全力で取り組んでいます。

地域へは「寄付を集め、地域の活性化に繋げる」という形で貢献し、寄付者様へは「地域の魅力（モノ・コト）を届ける」という形で喜んでいただくことを目指しています。

「ふるぽ」はそんな“ふるさと納税で始まる新しい旅のカタチ”をもっと知ってもらって、もっと広げていくサイトです。

返礼品も旅行に関する品が豊富で、ZOOMによるおうちで旅体験なども実施しています。

またふるさとチョイスと、業務連携しています。

ふるぽのメリット

• JTBふるさと納税旅行クーポンやJTBふるさと旅行券には有効期限が2年以上ので後からじっくり選べる。
• 旅行に関する返礼品が多くある。
• 他のサイトと比較すると決算方法が多い。

ふるぽのデメリット

• ポイント還元がない。
• 会員登録の手間がある。

10位：さのちょく

引用元：さのちょく

(2022年9月26日現在)

さのちょくは大阪府泉佐野市が取り組んでいるふるさと納税特設サイトです。

以前は多額の寄付金を集めたことにより、2019年よりふるさと納税対象の自治体から除外されていましたが、2020年の最高裁判所にて不当であると認められ、現在では復活しており、ふるさと納税が行うことができます。

泉佐野らしいユニークなアイデアや新しいチャレンジに取り組んでおり寄付者からの評価も高い。

企業と地方をつなぐ新しい仕組みの「#ふるさと納税3.0」のクラウドファンディングも話題のひとつ。

＊さのちょくについて詳しく解説しているサイトをご覧になりたい方はさのちょく（泉佐野市ふるさと納税）のやり方を解説！

さのちょくのメリット

• 泉佐野市の扱う人気の返礼品が揃っている。
• ユニークなアイデアや新しいチャレンジに参加できる。

さのちょくのデメリット

• 泉佐野市の返礼品しか扱っていない。
• 他のサイトと比較すると決算方法が少ない。
• 他のサイトと比較すると返礼品の数が少ない。
• 会員登録の手間がある。

11位：auPAYふるさと納税

引用元：auPAYふるさと納税

(2022年9月26日現在)

au PAYふるさと納税は、auコマース＆ライフ株式会社とKDDI株式会社の共同で運営しています。

総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」の会員情報が引き継ぐことができますので普段からauを利用している方には特におすすめです。

auPAYふるさと納税のメリット

• auポイントが使えるので普段から使っている人はお得。
• auかんたん決済でauの通信料金と合算できる。
• 他のサイトと比較すると返礼品のカテゴリが豊富。

auPAYふるさと納税のデメリット

• 会員登録の手間がある。
• auユーザーじゃないとメリットが薄い。
• 他のサイトと比較すると決算方法が少ない。

12位：三越伊勢丹ふるさと納税

引用元：三越伊勢丹ふるさと納税

(2022年9月26日現在)

三越伊勢丹ふるさと納税は、百貨店業を中心に、クレジット・金融・友の会業・不動産業・その他事業、合計4つの区分からビジネスを展開している三越伊勢丹ホールディングスが運営しています。

三越伊勢丹ふるさと納税のメリット

• バイヤーが厳選した貴重な返礼品が豊富。
• 寄付者以外の住所にも送ることが可能なため、贈答用にもできる。
• 定期便が利用できる。

三越伊勢丹ふるさと納税のデメリット

• 会員登録の手間がある。
• 他のサイトと比較すると返礼品の数が少ない。
• 他のサイトと比較すると決算方法が少ない。

13位：JRE MALLふるさと納税

引用元：JRE MALLふるさと納税

(2022年9月26日現在)

JRE MALLふるさと納税とは、JR東日本グループが運営するふるさと納税公式サイトです。

食材から家電など種類が豊富で、体験チケットなどもあります。

JRE MALLふるさと納税のメリット

• JRE POINTとクレジットカードを併用して支払いができる。
• 寄付金額に応じてJRE POINTがたまる。
• 鉄道ファンに嬉しいJRオリジナルの返礼品がある。
• 定期便が利用できる。

JRE MALLふるさと納税のデメリット

• JRE POINTを普段使っていない人にはメリットが薄い。
• 返礼品の掲載数が少ない。
• 他のサイトと比較すると決算方法が少ない。
• 会員登録の手間がある。

14位：ポケマルふるさと納税

引用元：ポケマルふるさと納税

(2022年9月26日現在)

ポケマルふるさと納税を運営する雨風太陽は東日本大震災をきっかけに生まれました。

ミッション→都市と地方をかきまぜる。
ビジョン→日本中あらゆる場の可能性を花開かせる。
サービス→複数の領域で都市と地方をかきまぜ、あいだをつなぐ「関係人口」を生み出します。

食べものの裏側にあるストーリーを伝え、生産者と消費者を直接つないでくれます。

ポケマルふるさと納税のメリット

• サイトが見やすい。
• 返礼品の生産者さんと直接つながることができる。
• Appieでサインインができる。

ポケマルふるさと納税のデメリット

• 他のサイトと比較すると決算方法が少ない。
• ポイント還元などがない。
• 他のサイトと比較すると返礼品の数が少ない。

15位：47CLUBふるさと納税サイト

引用元：47CLUB ふるさと納税サイト

(2022年9月26日現在)

47CLUBふるさと納税サイトを運営している株式会社47CLUBは、地方の事業者の「がんばる」を応援する会社です。

応援するために、様々なノウハウを蓄積して事業者様にフィードバックをしていますが、それだけではなかなか成果にはつながりません。

そこで、様々なビジネスを事業者と一緒になって進め、ネット通販や、新商品開発、百貨店催事に挑戦したり、カタログ通販ビジネスで売上げアップを図ったり、大手企業のプレゼント商品の採用への提案を行っています。

47CLUBは全国の事業者様の持続的な成果につながることは何にでも挑戦する会社です。。

◎47CLUBふるさと納税サイトについて詳しく解説しているサイトをご覧になりたい方は「47CLUBでふるさと納税する方法をかんたん解説！」

47CLUBふるさと納税サイトのメリット

• サイトがシンプルで見やすい。
• ふるさと納税初心者へ向けたオンラインセミナーを開催している。
• 地方を知り尽くした返礼品が揃っている。
• ギフトに最適な返礼品も揃っている。

47CLUBふるさと納税サイトのデメリット

• 他のサイトと比較すると返礼品の数が少ない。
• 他のサイトと比較すると決算方法が少ない。
• 会員登録の手間がある。
• ポイント還元などがない。

ふるさと納税の注意点

ふるさと納税を利用する際に知っておいた方がいい注意点を3つにまとめました。

• 年収や家族構成によって寄付額上限が決まっている
• ふるさと納税は税金控除がメイン
• 寄附後は控除申請が必要

年収や家族構成によって寄付額上限が決まっている

「ふるさと納税サイト」を見ていたら、寄付したいところがいっぱいになってきちゃった！これって好きなだけ申し込めるのかな？

ふるさと納税のお得な情報を見ていたらたくさん寄付したくなりますよね。

でも寄付できる金額は、年収や家族構成などにより決まっています。

具体的な上限額の計算はお住まいの市区町村の住民課にお問い合わせください。

また自己負担額の￥2,000を除いた金額が控除される、ふるさと納税額の目安一覧と、年収や家族構成・寄付金額を入力して寄付金控除額を計算できるシミュレーションが、無料で楽天ふるさと納税サイトできます。

→全額控除されるふるさと納税額（年間の上限）目安はこちら

→控除額の計算（シミュレーション）はこちら

ふるさと納税は税金控除がメイン

ふるさと納税ってお得ならどんどんやった方がいい？

ふるさと納税の申し込みを済ませてから実際お得になのは、翌年の課税のタイミングです。

申し込みには、寄付金の支払いが必要になるため、寄付した分は手元から現金がなくなります。

そのため、ふるさと納税を利用するときは、家計に余裕があることを必ず確認しましょう。

自己負担2,000円は支出として必ずかかりますのでお忘れなく！！

寄附後は控除申請が必要

ふるさと納税ってよく確定申告が必要って聞くけど？

基本的には、寄附金控除を受けるためには確定申告を行う必要がありますが、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の利用者は確定申告を行わなくても寄附金控除が受けらます。

「ふるさと納税ワンストップ特例制度」って何ですか？

確定申告の不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくても寄附金控除が受けられる特例的な仕組みです。

注意点としては「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の適用を受けられるのは、確定申告の不要な給与所得者等で、ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内である場合に限られます。

もしも「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の適用を受けたい方は、各自治体に特例の適用に関する申請書を提供する必要があります。

また、適用を受ける方は、所得税からの控除は発生せず、ふるさと納税を行った翌年の6月以降に支払う住民税の減額という形で控除が行われます。

確定申告をしてから、どれくらいでお金は戻ってきますか？

当年の1月～12月に行ったふるさと納税についての確定申告を、翌年の2月～3月に行う必要があります。

確定申告を行うと、ふるさと納税を行った年の所得税からの控除(還付)と、ふるさと納税を行った翌年度の住民税からの控除（住民税の減額）を受けることができます。

ふるさと納税サイトに関するよくあるQ＆A

「ふるさと納税サイト」を利用するにあたって、よくある質問をまとめました。

Q.ふるさと納税はいつまでに申し込めばいい？

A.ふるさと納税の期限は特にありません。

ただし、1月1日から12月31日の1年間にふるさと納税（寄付）を行った分が当年度の所得税の還付、翌年度の住民税の控除の対象となります。

翌年控除を受けるためには、今年の12月31日までに寄付の申し込みを済ませましょう。

また人気の返礼品などは品切れになることもあるため、気になる返礼品があれば、早めに申し込みを済ませましょう。

Q.複数のサイトからふるさと納税は可能？

A.もちろん可能です。特に制限はありません。

各サイト毎に得意なジャンルがあるので比較しながら複数の「ふるさと納税サイト」を利用するのも、おすすめです。

ただし「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の適用を受けられるのは、ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内である場合に限られます。

Q.ふるさと納税サイトを選ぶコツは？

A.ご自身が、ふるさと納税を利用する一番の目的を考えていきましょう。

上記でもご紹介してきたように「ふるさと納税サイト」はたくさんあり、特に初心者の方は各サイトどれも魅力的で絞れませんよね。

そんな時は・・・

• この返礼品が欲しい！！
• 行ったことがない地域の知らない特産品を知りたい。
• せっかくなら普段利用しているポイントやマイルを貯めたい。
• 決算方法の選択肢が多いと嬉しいな～。

などのご自身の目的を考えて、そこに一番合うサイトを見つけてください。

また毎年同じサイトを使っている方はご自身の中の定番サイトがあると思いますが、様々なサイトがお得なキャンペーンなどもやっているので、一度比較されてみるのも、新しい発見があるかもしれません。

まとめ

自分の生まれた故郷や、以前お世話になった地域、被災した自治体の復興支援などに貢献することができ、自治体によって様々な特産品がお礼として届くふるさと納税。

これは絶対に、お得だしやりたい！！

応援したい地域の貢献にもなるし、是非やりたい！！

と思って各自治体に問い合わせしようと思ってはいるけど、そのままになっていたり、ホームページで検索してみたけどイマイチ手順が分からなくて諦めたりしている方。

そんな方々は手順をわかりやすく工夫してあり、さらにはポイントがたまったりとお得な「ふるさと納税サイト」をフル活用しましょう。

各地の美味しい特産品でお腹も満足。

ポイントやマイルも貯めてお財布も満足。

応援したい地域の貢献もできて心も満足。

ご家族やお友達同士で「ふるさと納税サイト」をうまく活用して各自治体の特産品などを比較し旅行気分を楽しみながら、申込むのもいいですね。