「洗濯機をできるだけ安く買いたい」「キロ数別での安いおすすめの洗濯機を知りたい」などと考えている人も多いのではないでしょうか。
洗濯機などの家電は、安く買える時期や中古品などを選ぶことで、普段よりもさらに安く購入することができます。
そこで本記事では、洗濯機を安く変える時期やおすすめの商品についての知識を持った筆者が、安い洗濯機のキロ数別おすすめ商品を紹介していきます。
商品ごとの特徴も解説していくので、最後まで読めば欲しい商品を安く買うことができるでしょう。
安い洗濯機の選び方
洗濯機を選ぶ際には、値段以外にも見るべきポイントがあります。
選択頻度や便利機能を必要とするかは、人によって違ってくるので以下のポイントを事前にチェックしておきましょう。
洗濯頻度・量で洗濯槽の容量を決める
洗濯機を選ぶときに、大きさで悩む方も多いと思います。
毎日洗濯をする場合と、週末にまとめて洗濯する場合では、選ぶべき洗濯機の大きさも変わってきます。
毎日洗濯をする場合では、それほど洗濯物が溜まらないので大きいサイズを選ぶ必要はありません。
しかし、週末などにまとめて洗濯する場合は洗濯物も多くなるので、その分大きな洗濯機が必要になります。
洗濯の便利機能の有り無し
洗濯機のなかにも、さまざまな便利機能を搭載しているものもあります。
機能がついている分、価格も少し上がりますが手間を省いてくれる便利な機能もあります。
洗剤の種類や汚れの量をセンサーで確認して、洗い方や時間を指定してくれる「AIお洗濯」機能。
洗濯機の裏側などの見えない部分を掃除してくれる「自動おそうじ」機能など、便利な機能も多数あります。
多少値段が上がっても、このような機能が必要なのかを考えることも大事になります。
安い洗濯機で定評があるメーカーで選択
「安さを重視したい!」という方であれば、安価な洗濯機を取り扱うメーカーから選ぶという方法もあります。
以下のメーカーは、安い洗濯機が多いです。
- 日立(HITACHI)
- SHARP(シャープ)
- ハイセンス
日立は縦型の洗濯機が非常に人気です。
価格が安いことに加えて、節水洗浄の機能も備わっているので、安価な洗濯機が欲しい方にはおすすめのメーカーとなっています。
シャープの洗濯機は、「穴なし槽」を採用していて、洗濯機と外槽の間に水がたまらないようになっています。
機能も十分で、価格も安いものが多く揃っています。
ハイセンスの洗濯機は、リーズナブルな価格帯の商品が多く、操作もシンプルで使いやすいのが特徴です。
一人暮らしの方などに人気があります。
ドラム式か縦型かどっちにするか選ぶ
洗濯機には縦型とドラム式があるので、どちらが良いか迷う方もいると思います。
縦型とドラム式の違いには、以下のような点があります。
- 洗浄力
- 乾燥機能
- 価格
洗浄力はドラム式に比べて、縦型の方が高く、水を多く使い、洗剤を泡立たせてこすり洗いするため、汚れをしっかり落とすことができます。
乾燥機能はどちらのタイプにも備えられた製品がありますが、乾燥方法が異なってきます。
縦型は「ヒーター乾燥」方式が基本で、空気中に湿気を排出して乾かすタイプと水冷除湿タイプの2種類があります。
デメリットとしては、衣類の傷みが起きやすく電気代がかかるという点があります。
それに対してドラム式は、「ヒートポンプ」方式が代表的で乾いた温風で乾燥させるので、衣類への傷みは少なく、電気代も抑えることができます。
製品価格としては、縦型に比べてドラム式の方が高価なモデルが多いです。
製品によっては比較的安価なものもありますが、衣類を傷めないヒートポンプ乾燥など、高機能なモデルが多いのでその分価格も高くなっています。
【2022最新】安い縦型洗濯機キロ数別おすすめランキング9選!
ここからは、安い縦型洗濯機をキロ数別に以下のようにご紹介します。
- 一人暮らしに最適|洗濯容量5kg~6kg
- 二人暮らしや3人家族に|洗濯容量7~8kg
- 大家族におすすめ|洗濯容量10kg~
一人暮らしの方から、大家族までそれぞれの家庭に分けておすすめ商品を紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
一人暮らしに最適|洗濯容量5kg~6kg
今回は、容量が5kg〜6kgの一人暮らしにおすすめの縦型洗濯機をご紹介します。
1位:シャープ ES-GE5E
サイズ | 565×540×890mm |
洗濯・脱水容量 | 5kg |
標準使用水量 | 98L |
消費電力 | 98/96Wh(50/60Hz) |
目安時間 | 35分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯40dB/脱水48dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
大手家電メーカー、シャープの全自動洗濯機は、シンプルなデザインが特徴となっています。
コンパクトなサイズで、機能も十分に備わっているので一人暮らしの方には非常におすすめの商品です。
安価でコンパクトな縦型洗濯機が欲しいという方には、ぴったりの商品になっています。
2位:ハイセンス HW-K55E
サイズ | 540×540×880mm |
洗濯・脱水容量 | 5.5kg |
標準使用水量 | 98L |
消費電力 | 90/102Wh(50/60Hz) |
目安時間 | 35分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯41dB/脱水47dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
ハイセンスの洗濯機は、安さが特徴で機能も備わっています。
新設計のパルセーターで、立体的で強力な水流を生み出してしっかり汚れを落としてくれます。
安さを重視したい方には、ハイセンスの洗濯機はおすすめです。
3位:日立 NW-50F-W
サイズ | 539×508×965mm |
洗濯・脱水容量 | 5kg |
標準使用水量 | 114L |
消費電力 | 105/115Wh(50/60Hz) |
目安時間 | 52分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯39dB/脱水49dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
少ない水で溶かした高濃度洗剤で洗ったあとに、水位をあげて洗う2ステップウォッシュが特徴です。
時間がないときに役立つ「おいそぎ」コースや、やさしく洗うことができる「おしゃれ着」コースなど便利な機能も搭載されています。
値段を抑えながらも、便利機能は搭載されているのでとてもおすすめです。
一人暮らし用の洗濯機はこちら(【2021最新】一人暮らし向け小型洗濯機|安くて静かなおすすめモデル10選!サイズや値段も)でも紹介しています。
二人暮らしや3人家族に|洗濯容量7~8kg
ここからは、容量が7kg〜の二人暮らしや3人家族におすすめの縦型洗濯機をご紹介します。
1位:パナソニック NA-F60B14
サイズ | 562×572×880mm |
洗濯・脱水容量 | 6kg |
標準使用水量 | 116L |
消費電力 | 103/104Wh(50/60Hz) |
目安時間 | 42分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯37dB/脱水46dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
二人暮らしでも、毎日洗濯をする場合は6kgあれば十分な大きさになります。
この商品は「からほぐし」という機能があり、洗濯が終わるとからほぐし運転を行い、衣類のからみを緩和してくれます。
洗浄力も高く、「楽ポイフィルター」という新機能も搭載されていて、かき出し式のメッシュフィルターで糸くずに触れずに捨てることが可能。
価格も比較的低価格なので、二人暮らしで初期費用を抑えたい方におすすめの洗濯機となっています。
2位:日立 BW-V70F
サイズ | 577×586×980mm |
洗濯・脱水容量 | 7kg |
標準使用水量 | 86L |
消費電力 | 45Wh(50/60Hz) |
目安時間 | 32分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯32dB/脱水38dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
値段は多少しますが、多くの便利機能を搭載した洗濯機になります。
「洗剤セレクト」は洗剤の種類やコースに合わせて、洗い方やすすぎの回数を自動で変更してくれます。
また、「ナイアガラビート洗浄」では皮脂汚れや参加による黄ばみまで落としてくれます。
この他にも多数の機能があり、とても魅力的な洗濯機になっています。
衣類の傷みも軽減してくれるので、型崩れなどが気になる方にはおすすめです。
3位:シャープ ES-GE7D
サイズ | 565×535×898mm |
洗濯・脱水容量 | 7kg |
標準使用水量 | 88L |
消費電力 | 105Wh(50/60Hz) |
目安時間 | 40分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯42dB/脱水47dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
シャープ独自の穴なし槽が特徴の、縦型洗濯機となっています。
少ない水の量で洗浄できるので、節水の効果もあり黒カビなども防ぐことができます。
投入口が斜めになっているのもポイントで、洗濯物の出し入れがしやすいというメリットもあります。
おしゃれ着コースやガンコ汚れコースに加えて、シワを抑えコースもあり、衣類の種類にあわせて選択することができます。
使いやすさや、利便性に優れた洗濯機をお探しの方にはぴったりのものになっています。
二人暮らし用の洗濯機はこちら(【2021最新】ふたり暮らしの洗濯機の容量は何キロ?おすすめモデルや乾燥機付きの価格も)でも紹介しています。
大家族におすすめ|洗濯容量10kg~
ここからは、容量が10kg〜の大家族におすすめの縦型洗濯機をご紹介します。
1位:日立 BW-V90F
サイズ | 608×616×1060mm |
洗濯・脱水容量 | 10kg |
標準使用水量 | 99L |
消費電力 | – |
目安時間 | 40分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯32dB/脱水38dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
10kgの洗濯機としては、スリムでコンパクトなサイズになっています。
日立のビートウォッシュの特徴である、「ナイアガラビート洗浄」は大流量と高濃度で洗い、予洗いの手間を減らすことができます。
10kgと大型ながら1.5kgほどの洗濯物であれば、約10分で洗濯することも可能。
衣服がほぐれる「ほぐし脱水」機能に加えて、投入口が約38cmあるので、大量の洗濯物でも取りやすく大家族にも最適な洗濯機です。
2位:東芝 AW-10M7
サイズ | 622×639×1052mm |
洗濯・脱水容量 | 10kg |
標準使用水量 | 138L |
消費電力 | 390/460Wh(50/60Hz) |
目安時間 | 53分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯38dB/脱水52dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
10kgの大容量でありながら、この低価格はとても魅力的です。
大きな洗濯槽と循環水流によって、たくさんの衣服もしっかりと洗剤液を浸透させて洗うことができます。
表面はガラストップになっていて、傷がつきにくく汚れがついてもサッと拭き取ることができるデザインなのも特徴です。
大容量の縦型洗濯機で、低価格な商品をお探しの方は東芝のピュアホワイトがおすすめです。
3位:アクア AQW-GTW100J-W
サイズ | 620×665×1060mm |
洗濯・脱水容量 | 10kg |
標準使用水量 | 105L |
消費電力 | 350/1595Wh(50/60Hz) |
目安時間 | 35分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯37dB/脱水38dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
【2023/6追記】2023/6時点でアマゾン・楽天でのお取り扱いは終了しております。
アクアの縦型洗濯機は洗濯であれば10kg、乾燥であれば5kgまで使用することができます。
衣類のダメージを抑えてしっかり洗う「激落ちケア洗浄」やスピーディーにふんわりと仕上げる「ふわふわクイック乾燥」が特徴となっています。
投入口の側面はワイドクリアガラストップになっているので、お手入れも簡単で中もキレイに見えるようになっています。
【2022最新】安いドラム式洗濯機キロ数別おすすめランキング6選!
次に、安いドラム式洗濯機をキロ数別に以下のようにご紹介します。
- 一人暮らしに最適|洗濯容量7kg
- 二人暮らしや3人家族に|洗濯容量10kg
- 大家族におすすめ|洗濯容量11kg~
どれも人気なおすすめ商品になるので、ぜひチェックしてみてください。
一人暮らしに最適|洗濯容量7kg
今回は、容量が7kgの一人暮らしにおすすめのドラム式洗濯機をご紹介します。
1位:アイリスオーヤマ HD71WS
サイズ | 595×672×860mm |
洗濯・脱水容量 | 7kg |
標準使用水量 | 72L |
消費電力 | (50/60Hz) |
目安時間 | 50分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯41dB/脱水48dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
ドラム式洗濯機ですが、洗浄力も強く温水コースでは専用の温水ヒーターで、ニオイの原因菌や繊維に染みついた黄ばみを落とすことができます。
部屋干しコースも搭載されていて、最後のすすぎを温水で行うので部屋干しでも乾きやすく、シワにもなりにくい特徴があります。
部屋干しをすることが多い人には、とてもおすすめの機能になっています
価格もドラム式洗濯機にしては低価格なので、ドラム式洗濯機が欲しくて値段を抑えたい方にはピッタリの洗濯機です。
2位:アクア AQW-FV800E-W
サイズ | 595×625×860mm |
洗濯・脱水容量 | 8kg |
標準使用水量 | 57L |
消費電力 | 55Wh(50/60Hz) |
目安時間 | 39分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯32dB/脱水44dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
アクアのドラム式洗濯機は、使用水量が約57Lととても優れた節水機能を持っています。
泥んこ汚れも自動で予洗いできる「泥んこ予洗いコース」や皮脂汚れや黄ばみを落とせる「除菌コース」など便利な機能も多く搭載しています。
洗浄力も十分で選択中の音も大きくないので、アパートなどに住む一人暮らしの方でも、気兼ねなく使うことができます。
値段も低価格なので、おすすめのドラム式洗濯機になります。
3位:アイリスオーヤマ FL81R-W
サイズ | 607×672×954mm |
洗濯・脱水容量 | 8kg |
標準使用水量 | 77L |
消費電力 | (50/60Hz) |
目安時間 | 55分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯32dB/脱水44dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
便利な機能を多数搭載した、アイリスオーヤマのドラム式洗濯機です。
白物衣類の洗濯除菌に適した約60°コースや、皮脂汚れやニオイ対策をしてくれる約40°コースの「温水コース」が特徴です。
タイマー予約もあるので、帰宅時間に合わせて洗濯終了時間を決めるなどの使い方をすることもできます。
そのため、一人暮らしで忙しい方などにピッタリの洗濯機になっています。
一人暮らし用の洗濯機はこちら(【2021最新】一人暮らし向け小型洗濯機|安くて静かなおすすめモデル10選!サイズや値段も)でも紹介しています。
二人暮らしや3人家族に|洗濯容量10kg
ここからは容量が10kgの二人暮らしや3人家族におすすめのドラム式洗濯機をご紹介します。
1位:日立 BD-SG100FL
サイズ | 630×715×1050mm |
洗濯・脱水容量 | 10kg |
標準使用水量 | 78L |
消費電力 | (50/60Hz) |
目安時間 | 45分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯34dB/脱水38dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
大容量のビッグドラムとジェットファンヒーターが生み出す300kmの高速風で、シワを伸ばすことができるドラム式洗濯機です。
シワを残さないので、アイロンがけの手間を省いてくれるのも魅力的です。
「自動おそうじ」機能では、洗濯槽の見えない部分の汚れを洗い流してくれるので、お掃除の手間を省いてくれるメリットもあります。
2位:シャープ ES-H10E-WL
サイズ | 640×729×1114mm |
洗濯・脱水容量 | 10kg |
標準使用水量 | 74L |
消費電力 | 68/68Wh(50/60Hz) |
目安時間 | 45分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯26dB/脱水37dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
シャープのドラム式洗濯機は、洗浄コースにがとても優れています。
衣類にやさしく、繊維の奥まで汚れを落とすことができる「マイクロ高圧シャワー洗浄」やがんこな汚れを落としたり手洗いの手間を省くことができる、「極め洗い」と「さっと予洗い」コースなどがあります。
また、衣類の型崩れを抑えてしっかりと洗う「ホームクリーニング」コースもとうさいされています。
特徴としては、低音設計になっているので夜間や早朝にも安心して、洗濯することができるのもおすすめのポイントです。
3位:パナソニック NA-VX300BL
サイズ | 639×722×1021mm |
洗濯・脱水容量 | 10kg |
標準使用水量 | 78L |
消費電力 | – |
目安時間 | 30分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯32dB/脱水41dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
パナソニックのNA-VX300BL-Wは、ショップによっては17万円台で売られているので、低価格なドラム式洗濯機を求めている方にもおすすめになります。
洗濯機の中の汚れが気になるときに、サッと槽をすすぐことができる「サッと槽すすぎ」コースは、洗濯前のお手入れをしてくれる便利機能です。
槽洗浄サイン機能では、洗濯機を1ヶ月ほど使ったら洗濯槽のお手入れをするサインを出してくれるので、忘れることもありせん。
大手家電メーカー「パナソニック」のドラム式洗濯機を安く購入したい方はぜひチェックしてみてください。
二人暮らし用の洗濯機はこちら(【2021最新】ふたり暮らしの洗濯機の容量は何キロ?おすすめモデルや乾燥機付きの価格も)でも紹介しています。
大家族におすすめ|洗濯容量11kg~
ここからは容量が11kg~の大家族におすすめのドラム式洗濯機をご紹介します。
1位:ZABOON TW-117V9L
サイズ | 645×750×1060mm |
洗濯・脱水容量 | 11kg |
標準使用水量 | 75L |
消費電力 | 洗濯時:170W |
目安時間 | 35分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯32dB/脱水37dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
大家族でも使える大容量で、11kgのなかでも破格の価格となっているおすすめのドラム式洗濯機になります。
驚異の洗浄技術でナノサイズの泡と洗剤を混ぜ合わせて、繊維の奥まで浸透させて汚れをしっかりと落とすことができます。
ウルトラファインバブルすすぎでは、余分な水を使わずに洗剤をスッキリ洗い流し、柔軟剤成分が繊維の奥まで浸透し香りを高める効果があります。
スピードコースを使えば5kgの衣類を約15分、6kgの衣類であれば約20分という早さで洗濯することができるので、忙しいときにも役立つ機能が揃っています。
2位:日立 BD-SX110FL-N
サイズ | 630×715×1065mm |
洗濯・脱水容量 | 11kg |
標準使用水量 | – |
消費電力 | 洗濯時:140W |
目安時間 | 33分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯34dB/脱水37dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
自動で適量を投入してくれる、「液体洗剤・柔軟剤・自動投入」機能やスマホで洗濯サポートをしてくれる「洗濯コンシェルジュ」など便利なサポート機能が多数搭載しています。
洗濯の様々な状況をセンシングして、賢くきれいに洗う「AIお洗濯」もあり最新の機能も魅力のドラム式洗濯機になっています。
デザインもシンプルでスマートなモデルです。
家族が多く忙しい毎日の洗濯を、サポートしてほしいという方にはおすすめとなっています。
3位:シャープ ES-WS13-TL
サイズ | 640×727×1115mm |
洗濯・脱水容量 | 11kg |
標準使用水量 | 81L |
消費電力 | 900/900Wh(50/60Hz) |
目安時間 | 43分 |
運転音( 洗濯 / 脱水 ) | 洗濯26dB/脱水37dB |
液体洗剤・柔軟剤の自動投入 | – |
スマホ連動機能 | – |
シンプルで高級感のあるデザインが特徴の、シャープのドラム式洗濯機になります。
「液体洗剤・柔軟剤自動投入機能」を搭載した新モデルで、これにより6ヶ月に1回程度のお手入れで快適に使用できると発表されています。
その他にも、プラズマクラスターを搭載していて「洗濯槽内にプラズマクラスターイオンを放出することで、衣類を除菌したり衣類についた花粉が落ちやすくなる」というメリットもあります。
高級感のあるデザインや高度な機能を搭載しているシャープのドラム式洗濯機が、低価格で購入できるのでとてもおすすめになります。
安い洗濯機のおすすめ商品比較一覧表
ここでは、今回紹介した安い洗濯機のおすすめ商品を比較して紹介していきます。
縦型洗濯機の5〜6kgはこちら
縦型洗濯機 | メーカー | 商品名 |
第1位 | シャープ | ES-GE5E |
第2位 | ハイセンス | HW-K55E |
第3位 | 日立 | NW-50F-W |
縦型洗濯機の7kg〜8kgはこちら
縦型洗濯機 | メーカー | 商品名 |
第1位 | パナソニック | NA-F60B14 |
第2位 | 日立 | BW-V70F |
第3位 | シャープ | ES-GE7D |
縦型洗濯機の10kg以上はこちら
縦型洗濯機 | メーカー | 商品名 |
第1位 | 日立 | BW-V90F |
第2位 | 東芝 | AW-10M7 |
第3位 | アクア | AQW-GTW100J-W |
ドラム式洗濯機の7kgはこちら
縦型洗濯機 | メーカー | 商品名 |
第1位 | アイリスオーヤマ | HD71WS |
第2位 | アクア | AQW-FV800E-W |
第3位 | アイリスオーヤマ | FL81R-W |
ドラム式洗濯機の10kgはこちら
縦型洗濯機 | メーカー | 商品名 |
第1位 | 日立 | BD-SG100FL |
第2位 | シャープ | ES-H10E-WL |
第3位 | パナソニック | NA-VX300BL |
ドラム式洗濯機の11kg以上はこちら
縦型洗濯機 | メーカー | 商品名 |
第1位 | ZABOON | TW-117V9L |
第2位 | 日立 | BD-SX110FL-N |
第3位 | シャープ | ES-WS13-TL |
洗濯機を安く買える時期とは
洗濯機などの家電には、安く買える時期が存在します。
具体的な時期としては
- 新製品が発売される前
- 年度が変わる前の時期
この2つの時期を狙うことによって、さらに安く洗濯機を購入することができるので、以下で解説していきます。
洗濯機の安い時期➀新製品が発売される前
洗濯機を安く買うことができる時期の1つ目は、新製品の発売前になります。
新製品が出ることによって1つ前のモデルになりますが、機能性は大きく変わることはないので価格を安く買うことができます。
洗濯機の種類によって新製品が出る時期は異なりますが、縦型洗濯機の場合は7月に新製品が発表されることが多いです。
そのため、5〜6月は新製品の発売前で安くなる傾向があります。
ドラム式洗濯機の場合は、新製品の発表が10〜12月になるので、その前の9月に安く販売される傾向があります。
商品によっては大きく値下がりすることもあるので、安く洗濯機を購入したい方は新製品の発売前の時期を狙ってみましょう。
洗濯機の安い時期②年度が変わる前の時期
年度が変わる前も、洗濯機を安く購入できる時期になります。
多くの家電量販店では、3月と9月に決算セールを行います。
売上をまとめる決算の時期なので、お店側はノルマや売上予算を達成すべく、多くの商品を安売りしています。
この時期を狙えば、洗濯機も安く売られているので決算の時期を狙うのも良いでしょう。
さらに、年末年始やボーナス期にも値下げが行われることもあります。
年末年始はお正月に家族が集まるという理由から、洗濯機を購入する人が増えます。
お店側としても売れる台数を増やすために、多くの商品を値下げします。また、夏や冬のボーナス期にも値下げが行われます。
通常価格よりも安くなっていますが、店員に値下げ交渉をすればさらに安く値下げをできることもあるので、ボーナス期も狙い目と言えます。
安い中古・アウトレット洗濯機のメリットとデメリット
中古やアウトレットの洗濯機も、価格が安く売られていますが新品とは違った点もあるので
- 中古・アウトレットのメリット
- 中古・アウトレットのデメリット
この2つを解説していきます。
中古・アウトレットのメリット
中古・アウトレットの洗濯機には以下のようなメリットがあります。
- 値段が安い
- 状態が良いものも多い
- 新品だと買えない値段の商品も買える
中古品の1つ目のメリットとして、価格の安さは多くの人が理解している点だと思います。
商品によっては中古品になると、かなり値下がりするモデルもあるので、より安く洗濯機を買いたい人にはおすすめです。
2つ目のメリットは、中古品でも状態が良いものもあるという点です。
中古品やアウトレット品だと抵抗のある人もいるかもしれませんが、店舗によっては買取基準が厳しいところもあるので、そのような店舗には状態の良い商品が揃っています。
中古でも数年しか使用していないものであれば、そこから長く使い続けることもできます。
3つ目のメリットとしては、新品だと高額なドラム式洗濯機などを安く買えるという点です。
ドラム式洗濯機は高性能で高額な商品が多いですが、中古品であれば大幅に価格が下がります。
そのため新品だと高くて買えないけど、どうしてもドラム式洗濯機が欲しい方などは、中古品がおすすめになります。
中古・アウトレットのデメリット
中古・アウトレットの洗濯機には、以下のようなデメリットもあるので見ておきましょう。
- ニオイや汚れが気になる場合がある
- 設置をしてもらえない場合がある
デメリットとしては、中古品なのでニオイや汚れが多少あることもあります。
実際に店舗に行けば自分で確認することができますが、ネットなどで購入する場合はそのような点を確認することができないので注意が必要です。
また、新品の洗濯機であれば販売店のスタッフが設置をしてくれますが、中古品の場合は設置を行っていない場合もあります。
洗濯機を自分で設置するのは、なかなか難しいので設置までしてくれるかも確認することをおすすめします。
配送料が別途でかかる場合もあるので、そこも合わせて確認しておくと良いです。
洗濯機ご購入前の事前チェック
洗濯機を購入する前には、以下のポイントを確認しておきましょう。
- 搬入経路を確保できるのか
- 設置スペース・防水パンの大きさ
- 排水口の位置と蛇口の高さ
購入前にチェックしておくことが大事なので、以下で詳しく解説していきます。
搬入経路を確保できるのか
洗濯機を買っても、搬入経路が狭く通ることができなければ設置することができません。
そこで、見るべきポイントは本体の幅と通路の幅になります。
目安としては、本体サイズより左右5cmずつ余裕がある通路が理想となります。
基本的には二人で洗濯機を搬送するので、左右均等にスペースがあると安全に搬送することができるのです。
設置スペース・防水パンの大きさ
購入する洗濯機を設置するスペースの確認も大事になります。
その際に防水パンの有無によっても変わってきます。
設置場所に防水パンがある場合は、防水パンの内寸を計測して洗濯機が入るか確認します。
ドラム式洗濯機の場合は、前面の扉が開くスペースも確保するようにしましょう。
排水口の位置と蛇口の高さ
洗濯機の設置場所と排水口の位置によっては、別売りの部材が必要になることがあります。
防水パンがある場合は、排水口の位置が洗濯機の下にあるときに別売り部材が必要なケースがあります。
洗濯機の横や後ろに排水口がある場合は、必要ありません。
それに対して、設置場所に防水パンがない場合は排水口の位置と形状によって別売りの部材がひつようなので、事前に販売店に確認すると良いです。
また、蛇口の高さにも注意が必要です。
蛇口の位置に洗濯機のふたや本体があたってしまい、洗濯機が設置できないケースもあります。
そのようなことがないように、蛇口の高さも事前にチェックしておくポイントになります。
まとめ
本記事では
- 安い洗濯機の選び方
- キロ数別の安い縦型洗濯機のおすすめランキング
- キロ数別のドラム式洗濯機のおすすめランキング
- 洗濯機を安く買える時期
- 安い中古・アウトレット洗濯機のメリットとデメリット
- 洗濯機を購入する前のチェックポイント
について、解説してきました。
安い洗濯機を購入する場合のステップは、以下のようになります。
- 設置場所などの事前チェックをする
- 縦型洗濯機かドラム式洗濯機かを選ぶ
- 洗濯容量を考える
- 新品か中古品かを選ぶ
より安い洗濯機を購入するには、以下のような方法があります。
- 安い洗濯機が多いメーカーを選ぶ
- 新製品の発売前や年度が変わる前の安くなる時期を狙う
- 中古・アウトレットの商品を選ぶ
最後に本記事でご紹介した、おすすめの安い洗濯機の中でも特におすすめの商品をまとめました。
中古やアウトレットの商品ではなく、新品の洗濯機を安く購入したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
縦型洗濯機のおすすめ商品はこちら | ||
おすすめ | メーカー | 商品名 |
一人暮らしの方におすすめ | シャープ | ES-GE5E |
2〜3人暮らしの方におすすめ | パナソニック | NA-F60B14 |
大家族におすすめ | 日立 | BW-V90F |
ドラム式洗濯機のおすすめ商品はこちら | ||
おすすめ | メーカー | 商品名 |
一人暮らしの方におすすめ | アイリスオーヤマ | HD71WS |
2〜3人暮らしの方におすすめ | 日立 | BD-SG100FL |
大家族におすすめ | ZABOON | TW-117V9L |
安く洗濯機を購入できる参考になれば幸いです。
他にもおすすめ洗濯機はこちら(【2021】洗濯機おすすめランキング|縦型&ドラム式|安い価格や人気メーカーも)の記事でもご紹介しています。
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