アクサダイレクトの自動車保険の口コミ評判は?補償内容をくわしく解説

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アクサダイレクトは、フランスのパリに本社を置くアクサグループが100%出資し、日本に設立した損害保険会社、アクサ損害保険株式会社のブランドネームです。
テレビCMやインターネット広告などで、1度は耳にした事があるでしょう。
アクサダイレクトは、日本進出後いち早くダイレクト(ネット)型の自動車保険を販売し、多くの人から高い評価を獲得しています。
そこで今回は、アクサダイレクトの自動車の特徴や補償内容、口コミ・評判について詳しく解説します。
この記事でわかること
  • アクサダイレクトの特徴
  • アクサダイレクトの口コミと評判
  • アクサダイレクトがおすすめな人
この記事の目次

アクサダイレクトの特徴

まずは、アクサダイレクトの3つの主な特徴について解説します。

AXAパイロットガレージについて

アクサダイレクトの特徴としてまず挙げられるのが、AXAパイロットガレージです。

これは、アクサダイレクトが厳格な基準を満たした指定した修理工場が全国に約1,000箇所あることです。

事故による車両の修理が必要な場合、アクサダイレクトはまずこのAXAパイロットガレージを推奨します。

もちろん、自分で修理工場を選ぶことも可能ですが、AXAパイロットガレージを利用することで、多くの特典が得られます。

たとえば、無料の車両の引き取りや代車の提供や、クリーニング、修理費用の割引、ワンオーナー永久保証などです。

このサービスを利用するには、事前にアクサダイレクトに連絡する必要がありますが、車両保険に加入していなくても利用することができます。

ダイレクト型のみの取り扱い

自動車保険の販売方法は、代理店を介して販売される「代理店型」とインターネットや電話等を通じて販売される「ダイレクト型」の2つの方法があります。

代理店型の自動車保険では、契約の手続き等は代理店の担当者が行う分、そのサービスに伴う中間費用が発生し、それが保険料に反映される形で、総じて保険料が高くなります。

一方で、ダイレクト型の自動車保険は、契約者が直接保険会社と契約を行うため、中間コストを発生させることなく、それによって保険料を抑えることが可能となります。

アクサダイレクトはダイレクト型の自動車保険のみを提供しているため、無駄な中間コストを省き、保険料を低価格に維持することが可能となっています。

世界中で9,500万人をサポートしている

アクサは、保険と資産管理の分野で世界的に著名な企業です。

その強固な財政基盤と、欧州で200年以上、日本で80年以上にわたる長い実績は、企業の信頼性を証明しています。

AXAは、全世界50カ国以上で事業を行い、9500万人以上の人々をサポートしてきました。

さらに、個人保険および個人年金保険の契約件数が522万件と、多くの人々から信頼されている保険会社であることも大きな特徴です。

アクサダイレクトの口コミ評判

自動車保険は料金や補償内容だけではなく、利用者の口コミや評判を参考にすると、よりその保険会社の対応や詳細が把握できます。

ここでは、アクサダイレクトの良い口コミや悪い口コミについてそれぞれ紹介します。

アクサダイレクトの良い口コミ評判

まず初めにアクサダイレクトの良い口コミをご紹介していきます。

こちらは独自のアンケートとして収集したものを掲載します。

インターネット割引を使うことで大幅に保険料が割引きになるのがメリットです。それから12歳まで子供がいると子育て応援割引の適用を受けられる点もメリットだと感じています。しかもインターネット割引きと子育て応援割引は同時に適用できるのも良いです。(男性/44歳)
保険料がリーズナブルで、ランニングコストを抑えつつも補償内容は豊富でロードサービスなども充実しているので、負担にもならず非常に安心感があります。(男性/40歳)
インターネット割引、子育て支援割引があり以前の保険より金額面での特典が多くてうれしいです。
必要書類などは自分で揃えないといけないのですが、以前の代理店任せだといざという時、契約内容がわからなかったりしたので自分で確認して契約できて良かったと思います。電話対応もとても親切で分かりやすく、待ち時間も少なかったです。(男性/42歳)

アクサダイレクトの悪い口コミ評判

次にアクサダイレクトの悪い口コミ評判をご紹介します。

こちらも独自のアンケートで「不満だった点」「利用して感じたデメリット」として収集しております。

インターネットを通しての契約になるので、対面で説明を受けたい人やインターネットが苦手な人にはデメリットに感じるかもしれない事です。(32歳/男性)
デメリットとまではいかないが、初めてアクサダイレクトに申し込むと1万円ほどの割引があるが、継続だとそこまで大きな割引はないので、2年目からは少し高いなと感じてしまうこと。(34歳/男性)
コールセンターになかなか繋がらない事があり、こちらとしても焦っていた分繋がりにくいのはとても困りました。(40歳/男性)

アクサダイレクトのロードサービス・事故対応力

ここでは、アクサダイレクトのロードサービスや事故対応力について詳しく解説します。

ロードサービスの内容

アクサダイレクトの自動車保険には、「プレミアムロードサービス」というロードサービスを提供しています。

アクサダイレクトのロードサービスの特徴は、拠点数の多さです。

全国に10,415箇所(※2023年7月末調べ)という、他の保険会社と比較しても非常に多い拠点数を有しています。

具体的なロードサービスの内容は、バッテリーの消耗によるジャンピングや交換、ガソリンがなくなった際の燃料補充、雪道で車が立ち往生したときの引き出し作業、エンジンオイルや冷却水の補充作業、スペアタイヤの交換やタイヤ周辺の点検、そして車内への鍵の紛失による開錠作業などが含まれます。

これらのサービスはすべて、契約開始から1年目から受けることができ、契約が2年目に入ると、さらにサービス内容が充実します。

たとえば、ガソリンが不足した際の燃料補充が最大10リットルまで無料になったり、自宅の玄関の鍵をなくした場合でも、専門のスタッフによる「玄関鍵開けサービス」を受けることができます。

これらの豊富なサービスは、アクサダイレクトが選ばれる理由の一つと言えるでしょう。

レッカーサービスについて

アクサダイレクトのレッカーサービスでは、指定する最寄りの工場まで、距離に関係なく無料でレッカー移動を実施してくれます。

他の保険会社では距離によって追加料金が発生する場合があるため、非常に利便性が高いと言えます。

さらに、修理が完了した車を自身が指定した場所まで運んでくれる「修理後車両搬送」サービスも提供しています。

このサービスは、自分で車を引き取りに行く際の交通費用をも補償対象となっています。

帰宅・ペット宿泊費用サービス

事故やトラブルに見舞われて、修理による復旧が不可能になった場合、帰宅することが難しい状況に直面することがあります。

このような事態に備えて、アクサダイレクトでは特別な補償サービスを提供しています。

たとえば、

車の搭乗者全員がビジネスクラスのホテルに一泊するための費用や、ホテルに泊まる代わりに直接帰宅することを選んだ場合、帰宅するための交通費(ただし、グリーン車の費用は除外)、ペットの宿泊費用なども補償します。

このように、アクサダイレクトでは予期せぬ事態に遭遇したときでも、安心して移動や宿泊を行うことができるよう全面的にサポートしています。

その他のサービスの内容

アクサダイレクトでは他にも、より安心、快適にカーライフ過ごすためのサービスを行なっています。

たとえば、アクサダイレクトが指定する修理工場で車検を行うと、車検費用が10%引きになる割引サービスや飛石などによりガラスが破損した際のガラス交換業者の紹介サービスなどがあります。

アクサダイレクトがおすすめな人

アクサダイレクトは、長年の信頼やロードサービスなど充実したサービスによって、多くの人に利用されています。

では、アクサダイレクトはどのようなひとにおすすめなのでしょうか。

ここでは、アクサダイレクトがおすすめの人について3つ解説しまう。

ある程度自分で対応ができる人

代理店型の自動車保険では、料金設定が高い分、代理店の担当者や専任のスタッフなどに保険の相談や問い合わせができす。

しかし、アクサダイレクトの保険料はダイレクト型の自動車保険のため、料金が安く設定されていますが、専任の担当者がつかなかったり、補償内容に関する相談ができない場合もあります。

つまり、自動車保険に関する知識や経験があり、補償選びなどのあらゆる対応できる人にとっては、おすすめの自動車保険となっています。

保険料を安くしたい人

前述の通り、アクサダイレクトはダイレクト型の自動車保険として、その料金設定は代理店型よりも安く設定されているため、保険料を節約したいと考えている方にはおすすめの保険です。

また、アクサダイレクトは、価格重視型、バランス型、補償重視型の3つのプランから選択でき、価格重視型を選ぶことで、保険料を最大限に抑えることができます。

さらに、インターネット割引なども利用できるため、とりわけ初年度の保険料は安く設定されています。

一例として、代理店型の保険からアクサダイレクへ切り替えた方は、「年間で数万円安くなった」という声も上がっています。

これらを踏まえると、アクサダイレクトはコストパフォーマンスに優れた自動車保険と言えます。

ネットに強い人

アクサダイレクトは、インターネット上で契約を行う自動車保険です。

そのため、インターネット操作に自信がないという方には、あまり適していないと言えます。

しかし、アクサダイレクトのウェブサイトは構造がシンプルで見やすく作られており、見積もりもウェブサイトから手軽に取得できるようになっています。

インターネットに慣れ親しんでいる人々にとっては、わかりやすくて使い勝手の良い保険となります。

アクサダイレクトとソニー損保の比較

ここでは、アクサダイレクトとソニー損保の苦情件数や補償内容、サービスについてそれぞれ比較しましたので、解説します。

苦情が多いのはアクサダイレクト

2020年度に日本損害保険協会が受けた苦情によるとアクサダイレクトが、売上高562億円に対して苦情件数261件、ソニー損保が売上高1296億円に対して苦情件数435件となっており、売上高ではソニーの方が2.3倍ありますが、苦情件数は、1.7倍です。

つまり、アクサダイレクトの方が苦情件数が多い結果となっています。

補償内容とサービスを比較

アクサダイレクトの自動車保険では、保険の補償範囲が基本補償、選べる基本補償、そして追加補償という三つのカテゴリーに分けられています。

基本補償には、対人賠償保険、対物賠償保険、自損事故保険、無保険車傷害保険の4つがあり、選べる追加保証には、人身傷害補償特約、搭乗者傷害保険、車両保険の3つがあります。

さらに選べる追加補償として、全損時の修理費用、弁護士費用、地震や噴火、津波による全損時の一時金、家族のバイクに対する保険などが選べます。

同様に、ソニー損保も基本補償と追加のオプション補償から自動車保険を提供しています。

基本補償は人間や物件への損害、人身傷害、無保険車からの損害等が含まれます。

オプション補償としては、同乗者損傷、車両保険、弁護士費用特約、個人賠償責任特約、おりても特約、ファミリーバイク特約などが選べます。

ソニー損保では、基本保証の中でもさらに細かい補償の種類を選択できるため、保険プランのカスタマイズ性において、他の保険会社よりも高い柔軟性を提供しています。

どちらの保険会社も無料のロードサービスを提供していますが、サービス内容はほぼ同じであり、サービス地点数ではアクサダイレクトが多いです。

しかし、ソニー損保は、セコムの事故現場駆けつけサービスがあり、これにより顧客は事故後の不安を軽減できます。

自動車保険を選ぶコツ

ここまで、アクサダイレクの自動車保険の特徴や保証内容、ソニー損保との比較などについて解説しましたが、何を基準に自動車保険を選べばいいかわからない方も多いでしょう。

ここでは、自動車保険を選ぶ3つのコツを紹介します。

ロードサービスや事故対応で選ぶ

自動車保険を選ぶ際、ダイレクト型の保険は価格が安いからといって「事故対応が不十分ではないか」といった懸念を持つ方もいます。

しかし、ロードサービスや事故対応の質はダイレクト型と代理店型のどちらであるかといった保険形態によって単純に決まるものではありません。

また、全てのユーザーから必ずしも完全な満足度を得られるわけではなく、どの保険会社も一定の不満の声もあります。

先述の通り、アクサダイレクトにも不満の声が一部ありますが、同時に「ロードサービスが充実している」や「事故時の対応が優れている」といった評価も多く見られ、全体としては高品質なサービスを提供していると言えます。

アクサダイレクトが、車両のトラブルや修理から事故時の対応まで一丸となって対応しており、異常事態に直面して不安に感じている人々も、安心して任せられる保険会社と言えるでしょう。

代理店型かダイレクト型かで選ぶ

前述でも少し触れましたが、自動車保険には代理店型とダイレクト型の2つの販売方法があります。

代理店型では、専門的なアドバイザーを介して行われるため、個々合った最適な保険商品を選ぶサポートを受けられますが、代理店に訪れる必要があることや、特定の保険商品への加入を強く推奨されることもあります。

一方、ダイレクト型は、インターネットや電話を通じて直接保険会社から保険を申し込むため、自分のペースで手続きができ、無理に興味のない商品を契約する必要がありません。

しかし、専門知識が無いと、多種多様な保険商品の中から最適なものを選ぶのは難しく、自分に合った保険がどの保険なのか迷うこともあります。

これらを考慮すると、自動車保険に初めて加入する人には代理店型を、長年ドライバーとしての経験がある人にはダイレクト型が適していると言えるでしょう。

補償内容・範囲で選ぶ

自動車保険を選ぶ際に心がけるべきことは、保険料の安さだけに惑わされないことです。

安い保険料は魅力的ですが、補償内容が不十分では、必要な時に十分な補償を受けることができません。

また、補償が過剰であれば、それに伴い保険料も高くなり、無駄な出費をすることになります。

大切なことは、自分のライフスタイルに合った適切な補償内容を持つ保険を選ぶことです。

人や物への賠償が必要になった場合に備えて、無制限の補償が付いているか、また自分の走行距離や家族構成に応じたプランが用意されているかなどとは確認しておきたい項目です。

さらに、多くの保険会社の公式ウェブサイトでは、自動見積もりのサービスが提供されてるため、さまざまプランを試し、保険料と補償内容が適切にマッチしているかを確認することもおすすめします。

自動車保険に迷ったら一括見積もりがおすすめ

自動車保険選びのコツはわかったけど、1社1社見積もりを取るのは面倒でしょう。

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このサービスを利用することで、短時間で効率よく複数社から見積もりを取ることができます。

ここでは、おすすめの一括見積もりサイトを3社紹介します。

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見積もり時間 最短3分

インズウェブは、SBIホールディングスという、銀行業や証券業など様々な事業を展開している企業が運営しているサイトです。

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自動車保険の取扱数 15社
最大一括見積もり社数 最大12社
提携保険会社数
利用者 2,000万人以上
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保険市場は、株式会社アドバンスクリエイトが運営している自動車保険の一括見積もりサイトです。

保険市場では、一括見積もりの申し込みが最短5分、最大12社の保険会社を比較できます。

また、見積もりを依頼する前に保険のプロと直接相談できたり、保険会社の加入者からの評価も確認できるサービスを提供しています。

まとめ

今回は、アクサダイレクトの自動車保険の特徴や補償内容、口コミ評判などについて解説しました。

アクサダイレクトの自動車保険は、補償やサービス内容はもちろん、その知名度や歴史、実績もあり、多くの利用者がいます。

もし、他の自動車保険も気になるようでしたら、複数の保険会社から一度の見積もりを得られる一括見積もりサービスを活用すると良いでしょう。

この機会に料金や補償内容、口コミ・評判を比較し、自分に合った保険を見つけてみてはいかがでしょうか。

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