キャンピングカーのおすすめリース業者!料金やレンタルとの比較あり

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キャンプや車中泊、旅行などアウトドアが好きな方から多くの人気を集めているキャンピングカー

住居スペースが充実していて車1台で自由に行動できるので、購入を考えている方も多いのではないでしょうか。

一方で、キャンピングカーは金額が高いことも多いので、購入を躊躇っている方も少なくないはず。

そのような方におすすめしたいのがカーリースの利用です。

この記事では、キャンピングカーをリースできる業者の選び方やおすすめの車種などを紹介します。

この記事でわかること
  • キャンピングカーをリースするメリット・デメリット
  • レンタルやローンとの料金比較
  • おすすめのキャンピングカーリース業者

キャンピングカーの利用を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事の目次

キャンピングカーのリース(サブスク)とは?

車のサブスクとは

キャンピングカーのリースとは、毎月一定の料金をリース会社に支払うことで車に乗れる「車のサブスク」です。

月額料金は、車両本体価格から契約終了後の車の残価を差し引いて、税金や保険料などを足し、契約月数で分割して算出します。

車の所有者はリース会社、使用者が契約者になるため、契約終了後は車の返却が前提とされています。

リースは安い?月額料金の事例を紹介!

先ほど紹介した通り、リースは車両本体価格から残価を差し引いてリース料金を算出するため、毎月低価格で車を利用できます。

キャンピングカー仕様へのカスタマイズができるハイエースとタウンボックスの月額料金をシミュレーションしてみましょう。

例えば、ハイエースを「定額カルモくん」で11年リースした場合、月額料金はシンプルプランで44,390円〜、同じ条件で三菱タウンボックスをリースした場合、月額料金は24,480円〜になります。

また、車種によっては月々1万円代から車に乗れるので、月額料金は安いと言えるでしょう。

リースとローン(購入)の違いは?料金比較も!

リースとローンの違いには、初期費用や車の維持費などが挙げられます。

ローンの場合は車両本体価格の20%〜30%を初期費用として支払う必要がありますが、リースの場合は税金や自賠責保険量などの諸費用がすべて月額料金に含まれているため、まとまった費用を用意することなくカーライフを始めることができます。

また、リース会社が提供しているプランによっては、車検費用やメンテナンス費用を月額料金に含むことができるので、車の維持費が一定になります。

気になる料金ですが、ここではキャンピングカー仕様へのカスタマイズができるステップワゴンのリースと、ローンを組んだ場合の料金を比較してみましょう。

リースは「コスモMyカーリース」で5年契約、ボーナス払いなしで算出し、ローンは「Honda公式サイト」で返済期間を5年、実質年率3.5%、ボーナス払いなしで算出しています。

リース ローン
初期費用 0円 168,070円
月額料金 52,140円 54,500円

(初回のみ57,243円)

自動車税 月額料金に含まれている 152,500円

(1年毎に30,500円×5年)

車検費用 プランへの加入で月額料金に含むことができる 120,000円
メンテナンス費用 プランへの加入で月額料金に含むことができる オイル交換や洗車時など都度支払い

リースとローンでは仕組みが異なりますが、表に記載したようにリースは初期費用なしで月々52,140円からカーライフを始めることができます。

各種税金や車検費用も月額料金に含むことができ、上記の条件でコスモMyカーリースのゴールドパック(フルメンテナンス)に加入した場合、月額料金は58,410円になります。

リースとレンタルの違いは?料金比較も!

リースとレンタルで大きく違う点は契約期間や料金です。

リースは契約者が希望する車をリース会社が購入して契約者に貸し出し、契約者は毎月リース料金を支払うことで車に乗れるサービスで、契約期間は数ヶ月〜10年と長期契約になります。

一方レンタルは、レンタル会社が保有する在庫から車を選択して1日や数日間の短期間、車を借りるサービスです。

レンタルは平日や土日などで料金が異なり、大型連休期間などのハイシーズンは料金が高くなります。

またキャンピングカーにはキャブコンや軽キャンなどの種類があるので、1日レンタルした場合の料金比較を見ていきましょう。

平日料金 土日祝料金 ハイシーズン
キャブコン 18,000円 25,000円 30,000円
バンコン 15,000円 20,000円 25,000円
軽キャン 10,000円 15,000円 20,000円

※価格はあくまでも目安です。

レンタルは曜日やシーズンによって料金が異なり、土日やハイシーズンは料金が高くなりますが、リースであればシーズン関係なく毎月定額で使用できます。

キャンピングカーをリースするメリットとデメリット

キャンピングカーをリースする際は、メリットとデメリットを事前に理解した上で利用することをオススメします。

それぞれ詳しく解説していきます。

リースのメリット

まず、リースには主に以下のようなメリットがあります。

  • 定額で利用できるので急な出費が発生しない
  • 頭金や初期費用が不要

月額料金に含まれる内容はリース会社によって異なりますが、多くのリース会社で税金や自動車重量税などの費用が月額料金に含まれるため、まとまったお金を用意する必要はありません

また、頭金0円でカーライフを始められるので「貯金はないけれど車に乗りたい」「キャンピングカーを自分の車のように使いたい」という方にもおすすめです。

2つについて詳しく解説していきます。

定額で利用できるので急な出費が発生しない

リースは毎月一定の料金を支払うことで車に乗れるサービスで、月額料金には車両本体価格や税金、自賠責保険料や手数料などが含まれています。

各リース会社が提供するプランの中には車検費用を月額料金に含められることも。

また、リース会社が提供しているメンテナンスプランによってメンテナンス料金も月額料金に含むことができます。

メンテナンスプランへ加入することで、急な故障や出費を防いだり安全運転に繋がるでしょう。

頭金や初期費用が不要

リースは頭金や初期費用が不要な点が大きなメリットといえます。

例えばローンを組む場合は、初期費用として車両本体価格の20〜30%が必要になり、まとまった費用を用意しなければいけません。

また、キャンピングカーは高額なケースが多く、手が届かないと諦めてしまう方もいるのではないでしょうか。

しかしリースであれば、車両本体価格や税金、手数料などを契約月数で分割して支払うため、初期費用が不要になります。

リースのデメリット

リースにもメリットだけではなく、デメリットもあります。

  • 特殊な規約・制限がある
  • 途中解約できない

カーリースを利用した方の中には「カーリースで後悔した・失敗した」という声もみられます。

しかし、事前にデメリットをよく理解しておくことで、より納得感のある楽しいカーライフを送ることができます。

ここではカーリースのデメリットについて詳しく解説していきます。

特殊な規約・制限がある

リースには走行距離制限や自由にカスタマイズできないなどの制限があるので、仕組みを理解した上で利用するようにしましょう。

多くのリース会社では、契約時に設定した車の下取り価格(残価)を下回らないように走行距離を制限しています。

走行距離制限の有無はリース会社によって異なりますが、契約時に設定された走行距離を超えてしまった場合、超過料金が発生する可能性があります。

しかし、中には走行距離制限がないリース会社もあります。

キャンピングカーを利用する際は長距離移動になることも多いと思いますので、キャンピングカーのリース契約では走行距離制限がないリース会社を選ぶと良いでしょう。

また、リース車を返却する際は原状回復した状態で返却することが原則とされています。

自由にカスタマイズできない点はデメリットに感じる方も多いのではないでしょうか。

「カスタマイズを楽しみたい」という方は、契約終了後に車がもらえるプランを提供しているリース会社を利用してみましょう。

途中解約できない

リースでは原則、途中解約ができません

途中解約できない理由として、リースの仕組みが大きく関係しています。

リースは、契約者が選んだ車をリース会社が購入して契約者に貸し出すサービスです。

車はリース会社が購入しているため、途中解約されてしまうと残りの契約期間分のリース料金が支払われなくなり、リース会社が大きな損害を被ることになります。

このような事態を避けるためにも、リースでは原則、途中解約ができない仕組みになっています。

もしも中途解約を希望する場合は、残りのリース料金の支払いに加えて、違約金が発生する可能性があるので注意しましょう。

カーリース業者の選び方・ポイント

カーリース業者の選び方やポイントとして、以下の3つを紹介します。

  • 乗りたい車種があるか?
  • 契約年数
  • メンテナンスの範囲

現在多くのリース会社があり、リース会社で提供しているプランやサービスも異なるので、どのリース会社で契約するか悩む方も多いのではないでしょうか。

カーリース業者選びの際に何を重視するかによって、料金や契約内容も変わってきます。

別記事ではカーリースおすすめサービス一覧をランキング形式で紹介しています。

乗りたい車種があるか?

初めから乗りたい車種が決まっている場合は、希望する車種を取り扱っているリース会社で見積もりをしてみましょう。

しかしキャンピングカーを取り扱っているリース会社は少ないので、希望する車種に出会えない可能性がある点がデメリットといえます。

後ほど紹介するリース会社ではさまざまなキャンピングカーを取り扱っているので、参考にしてみてください。

契約年数

契約年数はリース会社によって異なり、数ヶ月や年単位で契約が可能です。

契約年数が長いほど月額料金を抑えることができるので、「毎月キャンプに行く」「アウトドアが趣味で長期期間利用したい」という方は、長期契約することをおすすめします。

レンタルのようにその都度、車を借りにいく必要がないので長期旅行でも休日のキャンプでも、契約期間中は自由に車を使用できます。

メンテナンス範囲

リース会社によってメンテナンス範囲は異なりますが、オイル交換やエアコンフィルター交換、ワイパーゴム交換などが含まれている場合が多いです。

リース料金を抑えたい方や自分でメンテナンスしたい方はシンプルなプランがおすすめ。

また、メンテナンスは全てリース会社にお任せしたいという方は、フルメンテナンスプランへ加入することで、メンテナンス費用も月額料金に含むことができます。

キャンピングカーのオススメリース業者2選

キャンピングカーを取り扱っているリース会社は多くありませんが、ここではキャンピングカーをリースする際におすすめの業者を2社紹介します。

  • フジカーズ
  • ブルームーン

車種やリース会社の特徴を見ながら、自分に合ったリース会社を選んでみましょう。

フジカーズ


画像引用元:フジカーズ公式サイトより

サービス名 フジカーズ
店舗所在地 札幌店/仙台名取店/茨城中央店/つくば店/高崎店

狭山店/柏店/厚木店/新潟店/石川店/岐阜店

浜松店/神戸西宮店/広島店/高松店/栖店

対応エリア 全国16拠点
営業時間 9:00–18:00
定休日 休祝日を除く毎週火曜日
ポイント レンタルグッズが充実
ペットが同乗できる車両も有り

フジカーズのキャンピングカーの在庫数は2,200台と、日本最大級の品揃え。

国内市場の約6割を占めていて、車両タイプは8種類あるので、用途や価格からキャンピングカーを選ぶことができます。

フジカーズのリース料金には、車両本体価格や各種税金、自賠責保険料が含まれていて、オプションで任意保険やメンテナンスプランへの加入も可能です。

ブルームーン


画像引用元:ブルームーン公式サイトより

サービス名 ブルームーン
所在地 509-0214
岐阜県可児市広見2359-34
連絡先 TEL:0120-242-660
FAX:0574-42-9516
営業時間 9:30~19:00
定休日 毎週火曜日/第1水曜日
ポイント
  • 3年連続カーリース販売台数地域No.1
  • Happy1+見積もりシミュレーション可能
  • 軽キャンパーのリース可能
  • フジテレビ番組「ぽかぽか」で紹介
  • YouTubeチャンネル有り

株式会社ブルームーンでは国産車の新車や中古車が月々1万円代からリースできます。

特に、軽自動車ベースのお手軽キャンピングカー「ちょいCam」では、エブリィPAやハッピーワンなどがリースでき、ハッピーワンは女性からの人気が上昇中。

また、新車エブリバンをベースにした「ちょいCamリース」では、契約期間を3〜7年で選択でき、期間中の車検や税金、オイル交換が込みになります。

なお、株式会社ブルームーンではリース車に残価設定をしているので、契約終了後にどうするかは以下のいずれかから選択できます。

キャンピングカーのおすすめリース車種3選!選び方のポイントも紹介

キャンピングカーにも種類があり、定員数や室内の広さなどが異なるので、目的や使用人数に合わせて車を選ぶようにしましょう。

ここでは、おすすめのリース車種を3つご紹介。

また、キャンピングカーを賢く選ぶ方法も解説いたします。

おすすめリース車種3選!

キャンピングカーのリースにおすすめの車種としては以下が挙げられます。

  1. キャブコン
  2. バンコン
  3. 軽キャンパー

それぞれの特徴について解説します。

①キャブコン

キャブコンとは「キャブコンバージョン」の略で、トラックの荷台部分に住居スペースを乗せたキャンピングカーのことをいいます。

天井が高く広々とした空間なので、腰を曲げずに移動でき、窮屈感なく過ごすことができます。

また、収納スペースや就寝スペースなどの居住空間も充実しているので、自宅にいるような感覚で長旅を楽しめます。

キャブコンの車体のボディに使用されている素材は、耐熱性や防音性に優れているので、「周囲の音が気になって眠れない」ということもないでしょう。

②バンコン

バンコンとは「バンコンバージョン」の略で、ハイエースやキャラバン、ミニバンなどをキャンピング用に改造した車です。

外観は通常の車と変わらないのでキャンピングカーらしさはありませんが、内装はベッドやテーブル、キッチンスペースなどが設置されています。

また、バンコンは普段使いできる点もおすすめしたい理由のひとつ。

外観ではキャンピングカーとわからないので、通勤や子どもの送迎、買い物など普段使いもでき、駐車スペースに困ることもありません。

キャブコンと比較すると小型になりますが、カップルや家族でも十分満足できる内装でしょう。

③軽キャンパー

軽キャンパーとは、軽自動車をベースにして架装されたキャンピングカーで、ワゴンやバン、軽トラックがベースとされています。

コンパクトサイズのため普段使いからソロキャンプ、2〜3人の少人数での使用に向いていて、軽自動車なのでキャンピングカー初心者でも扱いやすい点はメリットと言えるでしょう。

また、外観は通常の軽自動車とほとんど違いはないので、普段使いにも向いていると言えます。

キャンピングカーイベントでお気に入りの車種を見つける

キャンピングカーをリースする際に、最初に考えるのは「車種を何にしようか?」だと思います。

お気に入りの車種が見つかれば即契約する方もいるでしょう。

しかし、キャンピングカーにおいては特に機能面や内装にも目を向けることが重要です。

キャンプに行ってから「この機能が無いなんて気がつかなかった!」や「内装気にしてなかったけど、いざ使ってみるとスペース狭い!」等の不満がなくなります。

そこで、おすすめなのが全国のキャンピングカーイベントに参加すること。

実際の目で確かめることで充実した機能面を体感したり、リアルなイメージを掴めること間違い無し!

最新イベント情報が気になる方は「ガルビィプラス」がおすすめですよ。

ガルビィプラス

引用元:ガルビィプラス

全国のキャンピングカーイベント情報が随時更新されているので、最新のイベントに参加したい人に最適です。

イベントに参加して、実際にキャンピングカーを見て触れて、納得の一台を見つけてくださいね!

【裏技】リース車をキャンピングカーにカスタマイズする方法

キャンピングカーをリースするのではなく、ハイエースや軽自動車をキャンピングカー仕様にカスタマイズする方法も人気が高まっています。

「そもそもリースは返却を前提としているのにカスタマイズしていいの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

ここでは、リース車をキャンピングカーにカスタマイズする方法を紹介します。

もらえるオプションの車をリース

リース会社のプランやオプションには「車がもらえる」というプランがあるので、契約終了時に車を原状回復する必要はありません。

契約が終了すれば自分の車になるので、キャンピングカー仕様に自由にカスタマイズすることが可能です。

リース会社によってプラン内容が異なるので、どのようなプランなのかチェックしておきましょう。

契約内容を確認した上でお好みのキャンピングカーにカスタマイズ

先ほど紹介した通り、リースは契約終了後の返却が前提とされていて、原状回復した状態で返却しなければいけません。

もらえるオプションを契約していない場合は、取り付けや取り外し可能なキットを使用することで、原状回復費用も抑えることができるでしょう。

契約内容をしっかり確認せずにリース車をカスタマイズすると、高額な違約金を請求される可能性があるので注意が必要です。

Q&A

よくある質問

最後にキャンピングカーのリースに関して、よくある質問をまとめましたので利用を検討している方は参考にしてみてください。

キャンピングカーをリースするまでの流れは?

キャンピングカーをリースする場合も、通常のカーリースの流れと特別な違いはなく以下の通りです。

  1. 希望の車を選択(グレードやオプション、色など)
  2. 申込み
  3. 審査
  4. 契約
  5. 納車

色やグレードなどを全て希望通りにする場合、受注後に車を製造するため、納車までに数ヶ月かかる場合があります。

在庫がある場合は1〜2ヶ月が目安とされています。

中古車もリースできる?

キャンピングカーは中古車リースも可能です。

中古車であれば新車リースと比較して車両本体価格が低いため、月額料金を抑えることができたり納車が早いというメリットがあります。

希望する車がある場合は、中古車でも十分満足できるでしょう。

法人や個人事業主もキャンピングカーをリースできる?

法人や個人事業主でもキャンピングカーをリースすることが可能です。

会社の経営状況や事業年数、資本金などが審査対象となり、返済能力があると認められることでリースを契約できます。

リースであれば、毎月のリース料金を全額経費として計上できるので、節税効果も期待できるでしょう。

▽2021年カーリース部門3冠受賞▽

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