簿記検定2級3級・ネット試験って実際どうなの?申し込みから対策までペーパー試験との違いを徹底解説!

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就職活動にも有利で人気の資格、簿記検定!!

実はネット試験がスタートしたことをご存知でしょうか?

最近はじまった簿記のネット試験って全部の級が受けられるの?

今までのペーパー試験との違いって?

ネット試験で取得した簿記検定も履歴書に書いてもいいの?

このように簿記検定でネット試験がはじまったことは知っていても、イマイチ詳細までは分からないという方も多いのではないでしょうか?

そんな簿記検定のネット試験について、今までのペーパー試験との比較をしながら、申し込みから対策までを徹底解説していきますので、簿記検定を検討されている方はぜひ参考にしてください。

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目次

簿記検定のネット試験(CBT方式)とは?

簿記検定のネット試験は、2020年12月より2級・3級の試験がスタートしました。

従来のペーパー試験(統一試験)もそのまま継続されており、どちらでも受けられるようになりました。

簿記検定のネット試験には、【インターネット申し込み方式】と【会場問い合わせ方式】の2種類の受験申し込み方法があります。

※申し込み方法・会場・支払い方法は異なりますが、試験内容は同じです。

ここでは申し込みから合格証の発行までを、すべてインターネットで行うことができる【インターネット申し込み方式】(CBT方式)について詳しく解説していきます。

新しく始まったこのネット試験は、CBT方式「CBT(Computer Based Testing)方式」といってコンピュータを使った試験方式のことです。

概要

→スクロールできます

試験名 日商簿記検定 ネット試験方式(CBT試験)

  • 2級
  • 3級
受験資格 学歴・年齢・性別・国籍などによる制限はありませんので、どなたでも受験可能です。
出題形式
  • 2級 CBT多岐選択式+記述式5問以内90分
  • 3級 CBT多岐選択式+記述式3問以内60分

※仕訳問題は選択式(プルダウン方式)です。

※科目選択は正確に確定させることが必要です。

※金額や勘定科目名を入力する問題も出題されます。

試験時間
  • 2級 90分
  • 3級 60分
試験申し込み日程 2020年11月30日(月)11時より随時(2級、3級共通)
試験実施日程
  • 2級 2020年12月21日(月)より随時
  • 3級 2020年12月14日(月)より随時
会場 全国にあるテストセンターで実施。
合格基準
  • 2級 70点以上
  • 3級 70点以上
結果発表など 合否は自動採点により即時判定。

試験終了後にスコアレポートが配布されます。

合格者のみ、スコアレポート内のQRコードからデジタル合格証が取得できます。

※デジタル合格証は、合格者のみ、試験翌日以降にマイページの申込・受験履歴内からも出力可能です。

参照元:日本商工会議所 (2022年10月30日現在)

CBT方式とは

CBT方式とは「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のことです。

1年間を通じて休止期間以外は、好きな日時で受験ができます。(受験には予約が必要です。座席数には限りがあるためお早めにお申し込みください。)

試験会場となるテストセンターは、47都道府県のすべての県に国内最大300ヶ所以上の会場(CBTソリューションズ社の場合)があるため、従来のペーパー試験(統一試験)に比べると受験者の利便性や公平性はかなり向上し、受験する機会が増え、合格までのスピードが上がったと言っていいでしょう。

また、受験手続きの申し込みから試験実施、合否に関する通知など、試験の工程が全てインターネット上で完結することが可能です。

そのため主催者側も受験票や合否通知発送、問題印刷、会場の確保、試験官派遣などの負担が少なくなりました。

開始された理由

簿記検定でネット試験(CBT試験)が開始された理由には、感染症の拡大や大規模自然災害等が発生しても、継続的に試験の実施が可能となる体制を構築するためです。

というのも、2020年6月と11月に開催された簿記検定ペーパー試験(統一試験)では、コロナウイルス感染症の拡大により試験中止を余儀なくされた会場が多数ありました。

そこで、これまでの実施・運営方式にとらわれず、社会変化に対応したIT化・デジタル化を基盤とする新たな試験実施の仕組みを取り入れネット試験(CBT試験)が実施されるようになったのです。

少人数の会場で、駅からも近くアクセスしやすい環境(テストセンター)で実施でき、試験日についても分散できるネット試験(CBT試験)では、以前よりも受験する機会が圧倒的に増えるようになりました。

そのため受験者数の多い2級と3級にネット試験(CBT試験)方式を導入し、ペーパー試験(統一試験)方式と併用していくこととなりました。

ネット試験を受ける際に注意したいこと

1級は今のところ対象外

簿記検定のネット試験(CBT試験)は、受験者数の多い2級と3級のみが対象になっています。

今後どうなるかは分かりませんが、1級の受験を予定している方はご注意ください。

休止期間について

簿記検定のネット試験(CBT試験)は、下記該当期間で受験停止期間があります。

ただしこの休止期間中でも受験申し込みは可能です。

【対象期間】
・2022年4月1日(金)~2022年4月13日(水)
・2022年6月6日(月)~2022年6月15日(水)
・2022年11月14日(月)~2022年11月23日(水・祝)
・2023年2月20日(月)~2023年3月1日(水)

参照元:日本商工会議所(2022年10月30日現在)

定期メンテナンスについて

ネット試験(CBT試験)を受ける際に必ず必要になるCBTサービスへの登録。

ここに登録をすることで受験者専用のページ(MyPage)マイページが利用できるようになります。

この専用ページの、キュリティ向上を目的としたバージョンアップ作業実施のため定期メンテナンスがあります。

CBT定期メンテナンス
第2・第4火曜日
PM6:30~PM9:30まで

その期間は受験者専用のページ(MyPage)マイページが使用できなくなるため、受験の申し込みから変更等の手続きが利用できなくなるため注意が必要です。

受験する場所について

ネット試験と聞くと試験会場で行う検定とは違い、自宅などで受験が可能と思われる方もいますが、簿記検定のネット試験(CBT試験)は自宅ではなく、テストセンターで受験をします。

各都道府県にテストセンターがあり、47都道府県のすべての県に国内最大300ヶ所以上の会場(CBTソリューションズ社の場合)で実施しています。

受験予約について

ネット試験と聞くと受けたいと思った時にいつでも受験が可能と思われる方もいますが事前に予約が必要です。

簿記検定のネット試験(CBT試験)は受験日の3日前までの日程で、空席がある場合にのみ予約可能となっています。

座席数には限りがあるため、なるべく早めに申し込みを済ませてください。

時間が表示された場合でも、選択された時間によっては、受付ができない場合もあるので注意が必要です。

慣れない形式での解答

ネット試験(CBT試験)ではペーパー試験(統一試験)と違い、パソコンで解答をしていく試験です。

そのため問題用紙に書き込むことが不可能・仕分けのメモは配布される真っ白な用紙にメモとして解いていくなどの、練習をしておくと当日焦ることなく受験することができるでしょう。

また縦長の問題はウェブサイトを見るような感覚で、スクロールで問題を読み進め、ブラウザのタブを切り替えるような感覚で飛ばした問題にもいつでも移動が可能です。

金額を入力する際には数字のみ入力をしましょう。(文字や円マークを入力すると不正解になってしまいます。)

数値の入力を終えるとカンマが自動で反映されますが、万が一自動で表示されない場合はエラーが起きている可能性もあるので試験官に声をかけて確認をしてもらいましょう。

制限時間が常に画面下部に表示されており時計がなくても時間がわかるのは便利でもありますが、それにより焦ってしまうことのないようにしましょう。

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簿記検定・ネット試験とペーパー試験の違いを徹底比較

ここからは、簿記検定のネット試験(CBT試験)とペーパー試験(統一試験)の違いをわかりやすく比較をしていきます。

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ネット試験(CBT試験) ペーパー試験(統一試験)
試験会場 各都道府県にあるテストセンター  指定の大学などの会場
日程 受験停止期間以外のほぼ毎日
  • 6月の2週目
  • 11月の3週目
  • 2月の4週目

年間で計3回

申し込み方法 インターネット受付 商工会議所により異なります
支払い方法
  • クレジットカード決済
  • コンビニエンスストア決済
  • Pay-easy(ペイジー)決済
商工会議所により異なります
受験料
  • 2級 4,720円(10%消費税込み金額)
  • 3級 2,850円(10%消費税込み金額)
  • 2級 4,720円(10%消費税込み金額)
  • 3級 2,850円(10%消費税込み金額)
出題範囲 出題区分表に従う

※試験範囲にペーパー試験との違いはありません

出題区分表に従う

※試験範囲にネット試験との違いはありません

合否判定 試験終了後、自動採点により即時判定されます  試験終了から2~3週間後

(2022年10月30日現在)

試験会場と日程

ネット試験と聞くと試験会場で行う検定とは違い、自宅などで受験が可能と思われる方もいますが、簿記検定のネット試験(CBT試験)は自宅ではなく、テストセンターで受験をします。

各都道府県にテストセンターがあり、47都道府県のすべての県に国内最大300ヶ所以上の会場(CBTソリューションズ社の場合)で実施しており、例えば東京都の場合は、21か所もあります。

日程は受験停止期間以外のほぼ毎日行われおり、忙しくスケジュール調整が難しい方でも受験しやすいです。

ペーパー試験(統一試験)の会場は、指定の大学などの比較的大きな会場になることが多いです。

日程は6月の2週目11月の3週目・2月の4週目の計3回となっています。

申し込み方法~支払い方法

ネット試験(CBT試験)の申し込みは、インターネット受付のみとなります。

申し込み日より3日目以降(例10日申し込みの場合13日以降)の予約が可能です。

車いすや補聴器利用など、特別な環境での受験をご希望の方は、必ず希望受験日の14日前に申請しましょう。

支払方法は以下の3点になります。

  • クレジットカード決済
  • コンビニエンスストア決済
  • Pay-easy(ペイジー)決済

ペーパー試験(統一試験)の申し込みと支払方法については、商工会議所によって異なります。

試験日の約2ヶ月前になりましたら、受験希望地の商工会議所までお問い合わせください。

ちなみに、料金はネット試験(CBT試験)ペーパー試験(統一試験)どちらも同額で、

  • 2級 4,720円(10%消費税込み金額)
  • 3級 2,850円(10%消費税込み金額)になります。

※インターネットで申し込みの際は事務手数料として550円(10%消費税込み金額)が別途発生します。

※支払い期間を過ぎても支払いが完了していない場合は自動でキャンセルになります。

出題範囲

ネット試験(CBT試験)もペーパー試験(統一試験)も出題範囲、難易度などに違いはありません。

出題形式は若干変更があるものの、日本商工会議所が作成した「簿記検定出題区分表」の記載内容に沿った内容で出題されるため、受験に向けて勉強する際のテキストも同じものが使えます。

ネット試験(CBT試験)では、受験者ごとに出題される問題が異なり、問題のバリエーションが多く、問題の開示も行われなくなったこともあり、過去問題対策が他の資格試験のように行えないことも特徴といえます。

合否判定

ネット試験(CBT試験)では、試験が終了し試験システムにより自動採点し、合否を即時に判定します。

判定結果を記載したスコアレポートが紙で配布され、合格者のみ、配布されたスコアレポート内のQRコードからデジタル合格証が取得できます。

デジタル合格証は、紙で配布されたスコアレポート内のQRコードからご自身のスマートフォン等にダウンロードする仕組みとなっています。

「印刷」ボタンを押すと読み込んだ機器にPDFで保存されますので、紙媒体での保管をご希望の場合は、適宜そのPDFファイルをプリンターで印刷することが可能です。

ペーパー試験(統一試験)では、試験が終了してから、2~3週間後に合否の連絡が届きます。

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簿記検定・ネット試験当日までの対策とは?

簿記検定をネット試験(CBT試験)で受ける際の試験当日までにやっておくこと、準備等をまとめていきます。

特にネット試験「CBT(Computer Based Testing)方式」がはじめての方は準備がとても大事になりますので参考にしてください。

受験者の登録を行う

引用元:株式会社CBT-Solutions

  • まず「CBT(Computer Based Testing)方式」ではじめて受験をする際にはユーザーIDとパスワードの取得が必要です。
  • 登録をすると受験者専用のページ(MyPage)マイページが作られます。
  • 申し込みから・変更・キャンセル等の手続きを、今後この受験者専用のページ(MyPage)マイページで行いますので必ずメモを取っておきましょう。
  • スマートフォンでも対応可能ですがガラパゴス携帯は対応不可ですので注意してください。
  • 登録の途中で手続きが進まなくなるのは避けたいので、必ず電波の安定した環境で時間に余裕がある時に行ってください。
  • 登録の際にお名前の漢字や綴り(スペル)、生年月日を誤って登録すると試験日当日、ご本人である旨の確認ができず、受験いただけない場合もあります。
  • また受験ができたとしても登録された氏名は合格証書に反映されますので、内容に誤りのないよう、登録を確定する前に慎重に確認をしましょう。

受験予約をする

  • 受験予約の前に、受験にあたっての留意事項を確認してください。

(1)試験中の禁止事項
次に該当する受験者は失格とし、試験途中で受験をお断りするとともに、今後も受験をお断りするなどの対応を取らせていただきます。
・試験委員の指示に従わない者
・試験中に、助言を与えたり、受けたりする者
・試験問題等を複写する者
・答案用紙を持ち出す者
・本人の代わりに試験を受けようとする者、または受けた者
・他の受験者に対する迷惑行為を行う者
・暴力行為や器物破損など試験に対する妨害行為におよぶ者
・その他の不正行為を行う者

(2)試験後の禁止事項
試験問題を含め、試験に関して知りえた情報全般の複製、外部への開示、漏洩(ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)をはじめインターネット等への掲載を含む)を一切禁じます。試験後にこれらの行為を行ったことが発覚した場合、当該受験者は失格または合格を取消、今後の受験をお断りするなどの対応を取らせていただきます。

(3)試験施行後に不正が発覚した場合の措置
試験の施行後、不正が発覚した場合、当該受験者は失格または合格を取り消し、今後の受験をお断りするなどの対応を取らせていただきます。

(4)試験内容、採点に関する質問
試験問題の内容および採点内容、採点基準・方法についてのご質問には、一切回答できません。

(5)答案の公開、返却
受験者本人からの求めでも、答案の公開、返却には一切応じられません。

参照元:日本商工会議所(2022年10月30日現在)

試験の内容を選択

  • ユーザーIDとパスワードでログインを済ませ「CBT申し込み」から下記項目を順番に選択していきます。

※上記の登録を行う際にも述べましたが、予約手続きの途中で進まなくなるのは避けたいので、必ず電波の安定した環境で時間に余裕がある時に行ってください。

引用元:株式会社CBT-Solutions

  • 上記画面で、まずご希望の試験を選択します。

※休止期間でも予約は可能です。

引用元:株式会社CBT-Solutions

  • 次に試験を受けるご希望のテストセンターをエリアと日付から検索していきます。

引用元:株式会社CBT-Solutions

  • この画面になったらご自身の都合のいい、空いているところから予約をしてください。

支払方法の選択

  • クレジットカード決済
  • コンビニエンスストア決済
  • Pay-easy(ペイジー)決済

※支払い方法を「コンビニエンスストア決済/Pay-easy(ペイジー)決済」にてご利用の場合は、お支払いに必要な情報を参照するためのURLが、ご予約後に自動メールにて送られてくるので必ず確認をしてください。

一旦確定した受験予約をキャンセルした場合、キャンセル料金が発生するので、日程や試験内容等を必ず確認をしてから予約をしましょう。

受験予約の完了を確認する

  • 受験料のお支払い方法を確定すると受験予約は完了です。
  • 登録したEメールアドレスに予約完了のお知らせが届きます。
  • 必ず申し込み内容とお支払い手続きについて確認をしましょう。
  • また試験会場についても地図等で必ず確認をしましょう。

領収書の確認をする

  • 領収証の必要な方は、受験者専用のページ(MyPage)マイページから印刷することができます。

当日の持ち物を準備しておく

試験当日に必要な持ち物

  • 本人確認書類(氏名、生年月日、顔写真のいずれも証明できるもの)
  • 電卓(計算機能のみのもの)
  • マスク

※そろばんは持ち込み不可です。

※当日スマートフォンを忘れても大丈夫なように、申し込みをした際に届く確認メールやテストセンターまでの地図を印刷して持参するとより安心できます。

※自身のノートなどは持ち込めませんが、計算などをおこなうためのメモ用紙はテストセンターがA4サイズの白紙を2枚配布しています。

※ボールペンもテストセンターが貸し出しています。

※ネット試験(CBT試験)では受験票は発行されないため、ペーパー試験(統一試験)とは違って受験票を持っていく必要はないです。

少しでも疑問に思っていることは解決しておく

引用元:株式会社CBT-Solutions

公式サイトではよくある質問を自動応答チャットで検索することができます。(マイクを使った音声でも使用できます。)

パソコンによる試験なんてはじめてという方も多いと思います。

あれもこれも不安になっているその疑問を解決して試験当日を迎えましょう。

今現在、特に疑問がない場合でも、よくある質問は一度目を通しておくと新たな発見などもあるのでおすすめです。

また試験会場のテストセンターまでの行き方が不安な場合は、下記を参考に一度下見をしておくといいでしょう。

  • 自宅からの行き方を確認(交通機関の時刻表など)
  • なるべく当日と同じ時間帯で下見する(曜日や時間帯によって混雑状況も変わるため)
  • テストセンターの最寄り駅から、テストセンターまでの道のりを確認する。
  • 早めに到着した場合の待機できる場所(テストセンターでは待機できる場所があっても混雑が予想されるため)
  • テストセンターの入り口(会場の建物の確認をして満足せず、せっかく足を運んだなら、入り口まで確認しておきましょう。)

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簿記検定・ネット試験当日の流れ

簿記検定をネット試験(CBT試験)で受ける際の、試験当日の流れをまとめていきます。

今までのペーパー試験(統一試験)とは違う点もあるので当日慌てて、実力が発揮できなかったなどとならない為にも、参考にしてください。

持ち物の確認

  • ネット試験(CBT試験)では受験票もありませんし、試験に必要な持ち物はそれほど多くありませんが、だからこそ油断は禁物です。
  • 本人確認書類(氏名、生年月日、顔写真のいずれも証明できるもの)は特に忘れてしまった場合、途中で買い足すこともできないので、必ず自宅をでる際に確認をしましょう。

早めに会場に到着しておくこと

  • これはどの資格試験でも当たり前ですが、試験開始の30分前には会場に到着しておくことをおすすめします。(また早すぎると会場に入れない場合もあるので注意してください。)
  • 知っている場所だから、近いからなどと思っていても、当日天候悪化による電車やバスなどの遅延も考えられますし、やはり余裕をもって会場に到着して心を落ち着かせておきましょう。(交通機関による遅刻は状況により救済措置として検討してもらえることもあるため、必ず遅延証明書をもらっておきましょう。)
  • 他の試験によっては途中からでも受験が可能な場合もありますが、簿記検定のネット試験(CBT試験)では遅刻をすると受験することができない場合があります。
  • 試験中にトイレに行きたくなった場合は試験官に声をかけて離席することが認められていますが、その分の試験時間の延長はないので、必ず試験前にトイレに行っておきましょう。

受付を済ませる

  • 受付時間になったら本人確認書類(氏名、生年月日、顔写真のいずれも証明できるもの)を提示して受付をします。
  • 受付担当者の方が「受験ログイン情報シート」を渡してくれるので記載内容をしっかり確認をしてください。
  • スマートフォンや上着などの手荷物は全て指定されたロッカーに預けます。(ロッカーのない会場の場合は担当者の指示に応じて対応してください。)
  • 試験中に利用できる筆記用具とメモ用紙を受け取り試験会場に入室します。

試験会場入室後にやっておくこと

  • 試験会場に入室したら受付の際にもらった「受験ログイン情報シート」に記載されているユーザーIDとパスワードを入力します。
  • 解答にあたっての注意事項が、試験開始前のパソコン画面でも確認できるのでチェックしておきます。
  • パソコン上で必ず試験科目を確認したら試験の開始になります。
  • パソコンでの試験のためパソコントラブルが発生することもありますが、その際は落ち着いて、すみやかに試験官に報告してください。(それ以外の試験内容についての質問は一切できません)

試験終了後にやっておくこと

  • ネット試験(CBT試験)では試験後、自動採点によりすぐに合否がわかります。
  • 合否の確認画面が表示されたら試験が終了となります。
  • 試験官を呼び、試験のスコアレポート(試験終了書等)を受け取り試験完了です。

簿記検定・ネット試験を終えてから合格発表まで

簿記検定をネット試験(CBT試験)で受け終えてから、合格発表までをまとめていきます。

合否の判定

上記でも述べましたが、簿記検定のネット試験(CBT試験)では試験終了後すぐに自動採点が行われ合否の判定が出ます。

その場ですぐに合否の確認をすることができるのはネット試験(CBT試験)のメリットの一つです。

合格証の保存・印刷について

合格者のスコアレポートにのみQRコードが表示されます。

スマートフォン等で読み込むことでデジタル合格証を取得できます。

PDF形式でダウンロードされるため、スマートフォンなどに保存が可能ですが、印刷をしたい場合には自分で印刷する必要があります。

履歴書など合格証の扱いについて

簿記検定のネット試験(CBT試験)合格証は、ペーパー試験(統一試験)同様の扱いになります。

資格としての価値に優劣はありません。

就職活動の際に履歴書に記載することができます。

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簿記検定・ネット試験のメリット・デメリットを比較

簿記検定のネット試験(CBT試験)は、とにかく早く資格が欲しい場合にはおすすめですが、受験者によってはペーパー試験(統一試験)の方がいいと思う方もいるでしょう。

ここからは、ネット試験(CBT試験)を受ける際のメリット・デメリットをまとめていきます。

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メリット
  • ほぼ毎日試験が受けられる(受験停止期間あり)
  • 合否がすぐにわかる
  • 短期間で2.3級のW受験がしやすい
  • 会場が日本全国にたくさんあるので利便性が高い
  • 手続きがすべてネットで行われるため便利
デメリット
  • パソコン操作が慣れていないと解答しにくい
  • 問題がパソコンに表示されるため問題に直接メモができない
  • 手続きがすべてネットで行われるためネットでの手続きに慣れていない方は不便に思う人もいる
  • 試験内容のバリエーションが多くヤマをかけることができない

(2022年10月30日現在)

メリット

  • ペーパー試験(統一試験)では試験日程が決まっており、年に受験できる回数は3回(2.3級)の上限がありましたが、ネット試験(CBT試験)ではほぼ毎日、受験停止期間以外は受けることができるため、合格への可能性が確実に増えました。
  • また合否が試験後すぐにわかるため、万が一不合格になってしまった際にも、すぐに復習をして再度試験を受けることができます。
  • ペーパー試験(統一試験)に比べて合否の結果がすぐにわかるので、2.3級のW受験もしやすくなりました。
  • 勘定科目が選択式なので、候補もしぼられて選びやすく、時間短縮ができます。
  • ネット試験(CBT試験)を受ける会場は国内最大300ヶ所以上のテストセンターなので受験しやすい。
  • また申し込みから合格証の印刷までの簿記検定、一連のすべてがネット上でできるため余計な手間が省けます。

デメリット

  • 普段からパソコンを使う機会がなく、あまり慣れていないと問題の難易度とは別に苦手意識も出てしまい実力が出せない。
  • 試験というと紙媒体での試験に慣れている方も多くいるため、問題用紙に書き込むことができないので、決算整理など複雑な問題は解きにくい。
  • また申し込みから合格証の印刷までの簿記検定、一連のすべてがインターネット上でできるため受験票の発行がない、合格証はご自身で印刷をするなど、しくみを理解していない場合やインターネットでの手続きに慣れていない場合はわかりにくく逆に手間に感じる。
  • 受験者ごとに問題が異なるため、バリエーションが多くヤマをかけにくい。

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簿記検定・ネット試験でよくある質問

ここからは、簿記検定のネット試験(CBT試験)を予定している方々から、よくある質問をまとめました。

Q・予約した試験を変更・キャンセルはできますか?

A・受験日の3日前まで受験者専用のページ(MyPage)マイページから変更やキャンセルの手続きが可能となっています。

(例:予約済みの受験日が11月10日の場合は、11月7日まで変更またはキャンセルが可能)
受験日の2日前を過ぎると、変更やキャンセルは一切できないので、お早めに受験者専用のページ(MyPage)マイページから手続きをしてください。

※電話での予約日時の変更・キャンセルは一切受け付けていません。サポートセンターへ連絡をしても処理はしてもらえませんので、必ずご自身で行ってください。

なお、入金後のキャンセルは手数料が発生します。

※受験料(税込み)が10,000円未満の場合:1,100円(税込み)

Q・領収証は発行してもらえますか?

A・クレジットカード・デビットカード・コンビニ・Pay-easy決済の場合、受験者専用のページ(MyPage)マイページにてご自身で、印刷発行することが可能です。

Q・友人と同時に受験することは可能ですか?

A・試験会場側に空きがあれば、友人の方と同時刻に受験することが可能です。

ただしネット試験(CBT試験)は複数人同時申込の制度はありません。

予約は各受験者様のアカウントから個別に予約をする必要があります。

また、予約状況により1名が予約を完了した後、同じ日程・時間での空き枠がなくなる可能性もあります。

その場合は別の時間等で再度検討してください。

Q・簿記ネット試験でカンニングの心配は?

A・同じテストセンターでも受験者ごとに受けている試験も違いますし、問題の内容が異なりますのでカンニングの心配はいりません。

もし同じ試験を受けている受験者の場合でも試験問題はランダム出題なので、人により問題の内容が違います。

また試験会場では受付の際に厳重な持ち物チェックもあります。

Q・試験結果はどうやってわかりますか?

A・合否の結果発表につきましては即時自動判定となり、パソコン画面で確認ができます。

試験終了後にスコアレポートが配布されます。

合格者のみ、スコアレポート内のQRコードからデジタル合格証が取得することができます。

Q・合格証の発行方法を教えてください。

A・試験後すぐに合格者のスコアレポートにのみQRコードが表示されます。

スマートフォン等で読み込むことで、デジタル合格証を取得することができます。

PDF形式でダウンロードされるため、スマートフォンなどに保存をすることが可能ですが、印刷をしたい場合にはご自身で印刷する必要があります。

デジタル合格証は、合格者のみ、試験翌日以降に受験者専用のページ(MyPage)マイページの申込・受験履歴内からも出力可能となっています。

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まとめ

学歴や年齢などの受験資格が特になく、就職活動にはとても有利になるため、どの年代からも人気の資格、簿記検定。

新しく始まったネット試験(CBT試験)は、従来のペーパー試験(統一試験)と違い年間で受験できる回数も増え、合格へのチャンスが増えました。

また合否がすぐにわかるため、1回目で合格できない場合にも間違っていた箇所をすぐに勉強しなおし再受験が可能なのは、かなりのメリットです。

なるべく早く合格をして資格取得をしたい方はネット試験(CBT試験)を選ぶ方がいいでしょう。

登録や申し込みをすべてネットでやるのが、色々となんだか面倒

と思われる方もいるかもしれませんが、手順通りに手続きをすれば、それほど難しくはありません。

パソコンでの試験ってなんか不安だな~

と心配になっている方!!

今後、簿記検定以外にもこのネット試験が主流になっていくことも考えられます。

ペーパー試験(統一試験)に慣れている方も、この機会にネット試験(CBT試験)にチャレンジされてみてはいかかでしょうか?

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