アイリスオーヤマの洗濯機は買ってはいけない？口コミ・評判を徹底調査！

アイリスオーヤマの生活家電は、お手頃価格で販売されていることはご存じの方も多いはず。

安く手に入るならお財布にも優しいし嬉しい。でも壊れやすかったり、機能面で不安があるのはイヤ。

そう思われる方に向けて、アイリスオーヤマの洗濯機は実際どうなのか？

口コミなどを参考にアイリスオーヤマの洗濯機についてご説明していきます。

アイリスオーヤマの洗濯機ってどうなの？

そもそもアイリスオーヤマの洗濯機ってどんな特徴があるのか？

買ってよい、悪いを判断する前にアイリスオーヤマの洗濯機について整理してみましょう。

アイリスオーヤマ 洗濯機の特徴・強み

アイリスオーヤマの洗濯機について特徴とその強みをご紹介します。

• お手頃価格

アイリスオーヤマと言えばお手頃価格で生活家電が購入できることが最大の特徴です。もちろん洗濯機も例外ではありません。

縦型洗濯機はもちろんのこと、高価格帯になりがちなドラム式洗濯機でも10万円以下で購入できるので、ドラム式洗濯機デビューはアイリスオーヤマという方もいます。

• 洗濯機能に特化

アイリスオーヤマの洗濯機はとにかく洗濯機能に力を入れています。そのためドラム式であっても乾燥機能付きがない商品も販売しています。

乾燥機能を削る代わりに洗濯機能を強化し、お急ぎコースやドライコースなど洗濯モードが多数用意されているため、洗濯物に応じてモードを分けて洗いたいという方にはおすすめな商品が多いのも特徴です。

• 部屋干しモード搭載

乾燥機能を無くす代わりに部屋干しでも乾きやすい「部屋干しモード」が付いているのもアイリスオーヤマの洗濯機の特徴です。

最後の「すすぎ」の作業を温水で行うことで生地をほぐすことで脱水を進めます。通常のすすぎを行って干した時と比べて乾燥時間が2/3にも短縮されるという便利な機能です。

アイリスオーヤマ 洗濯機をおすすめできる人＆できない人

前述したとおりの特徴を踏まえて、アイリスオーヤマの洗濯機をおすすめできる人、できない人をご紹介します。

おすすめできる人

• とにかく洗濯ができれば良いと思える人

お手頃価格で購入できて「洗濯機は普通に洗濯できれば良い」と細かな機能を欲しない人には向いています。

• 洗濯物を綺麗に洗いたい人

乾燥機能など他の機能にはこだわりなく、とにかく洗濯モードを細かく指定して綺麗に洗いたい人、洗浄力を求める方には向いています。

• 稼働音を気にせず洗濯ができる人

少し稼働音がうるさいという口コミもみかけますので、ご自身や住んでいる環境が稼働音を気にしなくても使える方には向いています。

おすすめできない人

• 乾燥機能が欲しい人

2023年現在ではドラム式洗濯機にも乾燥機能が搭載されていますが、他社メーカーに比べて商品ラインナップが少ない状況です。乾燥機能にこだわる人には向いていません。

• 静音性を求める人

静音モード、ナイトモードなどが搭載されていませんので、静かに稼働させたい人には向いていません。

• 高機能性を求める人

昨今流行りのスマホ連動機能など高価格化しやすい高性能な機能については、搭載されていませんので生活家電にこだわりのある人には向いていません。

アイリスオーヤマ 洗濯機のメリット＆デメリット

アイリスオーヤマの洗濯機を利用した場合のメリット、デメリットについて整理します。

メリット

• コスパが良い

初期投資が安く抑えられますし、洗濯機能に特化しているので故障しにくいので、長期に渡って使えた場合は非常にコスパが良いと言えます。

• 操作が簡単

必要な機能に絞っている分、操作ボタンもシンプルで老若男女問わず誰でも簡単に操作ができます。

• シンプルで部屋にも馴染む

見た目もシンプルで奇をてらったデザインではないために自然と部屋に馴染み、見た目に邪魔になりません。

デメリット

• 利用していく中で不満がでる可能性がある

必要機能に特化しているために、とにかく安さにつられて買ってしまった場合には、機能性の面で不満が出てくる可能性があります。

• ドラム式は選択肢の幅が狭い

縦型式の洗濯機であれば4.5kg～10kgまでさまざまなサイズ展開をしていますが、ドラム式洗濯機についてはサイズ展開が少なく、好みの商品を選んで買えるという状況にありません。

ライフスタイルに合わないサイズを選んでしまった場合にも不満の原因になってしまいます。

【サイズ別】アイリスオーヤマ 縦型洗濯機の口コミと評判

アイリスオーヤマの縦型洗濯機について、本当に買ってはいけないのか？

実際に使っている人の口コミをサイズ別に確認してみましょう。

アイリスオーヤマ 縦型洗濯機【5キロ～6キロ】の口コミと評判

１～２人暮らしでこまめに洗濯する方に向いている小さめサイズの洗濯機について評判を確認してみましょう。

悪い口コミと評判

まずは悪い口コミです。うるさいという点と洗浄力が弱いという機能についての言及があります。

良い口コミと評判

次に良い口コミです。

こちらにも洗浄力に関しての言及があります。また乾燥機能についてもコメントがあります。

アイリスオーヤマ 縦型洗濯機【7キロ～8キロ】の口コミと評判

次はアイリスオーヤマの洗濯機の中でも中型の洗濯機です。

ファミリーサイズでシーツの丸洗いなどもできますが、１～２人の場合は週末まとめて洗濯する人に向いているサイズとなります。

悪い口コミと評判

まずは悪い口コミ、改善して欲しい機能が挙げられています。

良い口コミと評判

良い口コミですが、全体的に満足して使われていることがうかがえます。

アイリスオーヤマ 縦型洗濯機【10キロ】の口コミと評判

アイリスオーヤマの取り扱っている洗濯機の中で最大容量である10キロを使っている方の口コミを見てみましょう。

悪い口コミと評判

まずは気になる悪い口コミです。やはり大きいサイズだからこそ気になる点についての口コミが目立ちます。

良い口コミと評判

次に良い点ですが機能性の高さについて言及する口コミもあり、満足度が高いことがうかがえます。

アイリスオーヤマ 縦型洗濯機の口コミ評判まとめ

サイズ別にみてきましたが、小さいサイズを使っている方の方が製品に対するコメントが辛口のようです。

対して大きいサイズを使われている方は、もともと「大容量でまとめ洗いをしたい」というニーズがあるところに対して、きちんと洗浄ができる！という点から不満が少なく高く評価されているように見受けられます。

機能面においても10キロの商品を使われている人のほうが高い評価をしていますが、総じて洗浄力には満足されている方が多いようです。

同時に、洗剤や柔軟剤の投入や洗濯後の服の絡まりなど、こまかな機能に対してはもう少し頑張って欲しいというコメントもあり、安さに納得しながらも惜しい！と思っている方が多いようです。

アイリスオーヤマの縦型洗濯機については「買ってはいけない」といえるほどの悪評は見受けられませんでした。

【サイズ別】アイリスオーヤマ ドラム式洗濯機の口コミと評判

次にアイリスオーヤマのドラム式洗濯機についても本当に買ってはいけないのか？

実際に使っている人の口コミをサイズ別に確認してみましょう。

アイリスオーヤマ ドラム式洗濯機【5～6キロ】の口コミと評判

はじめに1～2人向けの小さめサイズのドラム式洗濯機の評判について確認してみましょう。

悪い口コミと評判

悪い口コミです。稼働音がうるさいという点や、脱水機能が物足りないという口コミがあります。

良い口コミと評判

良い口コミです。節水機能や乾燥機能について満足していることがうかがえます。

アイリスオーヤマ ドラム式洗濯機【7～8キロ】の口コミと評判

使い勝手のよい7～8キロ容量のドラム式洗濯機についての口コミを確認してみましょう。

2023年現在のアイリスオーヤマのドラム式洗濯機の主力サイズとなります。

アイリスオーヤマの良いところが存分に発揮されて他のメーカーに比べて格段に安く買えるために、ドラム式洗濯機に憧れている方にも手が出しやすいモデルが多い商品群となります。

悪い口コミと評判

まずは悪い口コミですが脱水時の振動が気になるという評価がいくつか見受けられます。また、特定の商品ですが水やホコリが溜まりやすいという口コミもあります。

乾燥機能も付くドラム式洗濯機を使えば洗濯はラクにはなりますが、ホコリが出るなど洗濯機そのもののメンテナンス性も気にしたいところです。

良い口コミと評判

次に良い口コミですが、まずは想定通りのアイリスオーヤマの売りでもある「とにかく安い」ことが一番に挙げられています。

他にも温水を使った洗濯モードによる洗浄効果の高さを評価する方も多いようです。

アイリスオーヤマ ドラム式洗濯機の口コミ評判まとめ

アイリスオーヤマのドラム式洗濯機についても、縦型洗濯機と同様に洗浄力では評価されていました。

対して細かな機能においてはまだまだ改善の余地あり、といったところでしょうか。

とにかく他社との差別化がはかりやすい安さは誰しも認めるところで、「洗濯する」という点において安定して使えるために、絶対に買ってはいけない！というほどの口コミはありませんでした。

アイリスオーヤマの洗濯機を選ぶポイント

洗濯機を選ぶ際に気を付けるべきポイントについて、アイリスオーヤマの洗濯機の特徴を踏まえて5つの観点でご紹介します。

ポイント1：縦型orドラム式

まず洗濯機を購入する際にもっとも気になるポイント「縦型にするか」「ドラム式にするか」です。

• 縦型

縦型の洗濯機はシンプル設計でコストが抑えられているため安く購入できることと、高さはあるものの設置スペースがドラム式よりも取られにくいというメリットがあります。

対して、容量の大きい洗濯機は洗濯物が取り出しにくかったり、ドラム式に比べて洗濯時の水の量が多くなるというデメリットがあります。

アイリスオーヤマの洗濯機においては3万円以内で購入できる商品もあり、サイズ展開も4.5kg、5kg、6kg、7kg、8kg、10kgと幅広くライフスタイルに応じて選ぶことができます。

• ドラム式

ドラム式洗濯機はその形状から少しの水で洗濯ができます。また洗濯物の取り出し口が横に付いているため、洗濯物の出し入れがラクというメリットがあります。

デメリットとしては縦型に比べて高価であるという点と、横幅があるので設置スペースを多く必要とする上に重量もあるため、設置しにくいという点が挙げられます。

アイリスオーヤマのドラム式洗濯機は2023年現在、8kg前後のシリーズしかありませんが、10万円以内で購入できる商品もあるため、高価格帯となりがちな市場において安さで際立っています。

ポイント2：十分な洗濯容量

洗濯容量については家族の人数とライフスタイルに応じて選びましょう。

洗濯容量は1人1日約1.5kgと言われています。シーツや毛布など大きいものを洗うことを考えると一人暮らしでも6～7kg程度のサイズがあった方が便利です。

洗濯容量	人数と洗濯回数（目安）
4～5kg	1～2人暮らしで毎日または2日に1回
6～7kg	1～2人暮らしで数日に1回 3～4人暮らしで毎日
8～10kg	3～4人暮らしで数日に1回 5人以上なら毎日

アイリスオーヤマの縦型洗濯機であれば、4.5㎏～10kgまで幅広く揃っていますので、使いやすい容量の洗濯機を選ぶことができます。

ドラム式は8kg前後の商品しかなく、また乾燥機能は3kgとやや少量のため乾燥機能も毎回使いたい人は、3kg以内に収まるようにこまめな洗濯が必要です。

ポイント3：部屋干しするのに便利な機能

高層階マンション暮らしの人、花粉を気にする人など、外干しせず部屋干しする人も多くなりました。そのため洗濯物の生乾き臭が出ないように工夫された機能持つ洗濯機も発売されています。

部屋干しで気になる生乾き臭は衣類に付着した菌が原因です。

アイリスオーヤマでは次の2つの機能もって菌の繁殖を抑え、生乾き臭が発生しないよう対策を取っています。

1つ目は温水洗浄機能です。

温水で洗うことによってニオイの原因となる菌を除去してニオイの発生を抑えています。同時に洗剤の酵素が活性化するので洗浄効果も高くなるというメリットが付いています。

2つ目はAg＋除菌機能です。

洗剤投入ケース付近に抗菌効果のある銀イオンのカートリッジが付いており、そのカートリッジ経由で水を注入することで銀イオンを溶け出させて、衣類に付着した菌のうち99％以上を除去しています。

カートリッジは約2年に1度の交換が必要ですが、生乾き臭が苦手な人にはおすすめの機能です。

どちらもアイリスオーヤマのドラム式洗濯機のみに搭載された機能で、縦型にはありませんので注意してください。

ポイント4：乾燥機能

一般的な乾燥機能は、いわゆるヒーターなどの熱風で衣類を乾燥させる機能を指しますが、アイリスオーヤマではやや機能が異なりますので注意してください。

ドラム式に良くある衣類乾燥機能について、アイリスオーヤマでは2021年4月発売の商品まで搭載しておらず、乾燥機能は付いていませんでした。

アイリスオーヤマの縦型洗濯機などで言われている乾燥機能とは、風で水分をしっかり飛ばして干し時間を短くするというもので、干すことが前提の機能となっています。

そして、2021年4月以降に発売された100％乾燥機能を持ったドラム式洗濯機では「ふんわりシワ取りコース」が搭載されています。

標準モードでは100％乾燥できますが、ふんわりシワ取りコースは80％～90％程度の乾燥で抑えて、残りを吊り干しにすることでシワ残りを少なくするというコンセプトで設計されています。

このモードによってアイロンがけの時間の短縮や、タオル類もふんわりと仕上げることができます。

また他にも、トレーナーなど乾きにくい衣類もしっかり乾燥できる「厚物衣類コース」や、化学繊維の衣類を短時間で仕上げられる「スポーツウェアコース」もあり、素材に合わせた洗濯・乾燥を実現しています。

ポイント5：洗濯自動投入機能

洗濯自動投入機能とは、あらかじめ投入口のタンクに洗剤や柔軟剤を入れておくと、洗濯時に自動で必要量を投入してくれる機能です。

アイリスオーヤマでは縦型の10kgサイズにしか搭載されていませんが、毎日洗濯するなど洗濯の頻度が高い場合にはひと手間省けて便利です。

その他の洗濯機は一般的な洗剤投入口から洗濯の都度投入するタイプです。

アイリスオーヤマ洗濯機のおすすめランキング

価格ドットコムを参考にアイリスオーヤマの売れ筋商品を1位～5位までご紹介します。

各商品の口コミもご紹介しますので参考にしてみてください。

1位：10万円以内で購入できる！ドラム式洗濯機（FLK832）

80%ドライでシワなく部屋干しができる、乾燥機能付きドラム式洗濯機です。100%乾燥させられる標準コースもあります。

布団のような大物やオシャレ着（手洗い）なども洗えるコースや、予約タイマーなども付いており、憧れのドラム式洗濯機が10万円以内で購入できると人気の1台です。

初めてドラム式で洗濯乾燥機を購入しました。
洗って乾燥までできるのはとても便利です。
以前、縦型洗濯機で乾燥機能付きを使ったことがありましたが、そのときはシワシワで仕上がっていたのですが、今回はきれいに全体が乾いて、シワも大丈夫でした。
騒音や振動も特に気になりませんでした。

【引用元】Amazon

2位：ライフスタイルに合わせて使える／縦型洗濯機（IAW-T604E）

1～24時間の予約タイマー機能付きで、いつでも洗濯が可能です。

洗濯コースは、標準、すすぎ1回、毛布、ドライ、つけおき、お急ぎ、槽洗浄、槽乾燥の8つから選べます。乾燥時間を短縮する「部屋干しモード」も搭載していて機能性も抜群の満足な1台です。

音は普通の衣類を洗っているならいたつて静かな方だと思います。
デニム系のボタンが金属の物や硬い材質の物などの脱水時は金物が当たりそれは音が出て当たり前だと思います。
普通に普段着ている物を洗濯するには非常に静かでした。
銘柄や価格で評価値を下げるのではなく、良い物を安く購入でき尚且つ長く使えればベストだと思います。
音がうるさいとかのレビュー評価なされた方、今一度本体の水平など見直してみてはと思います。
本体が水平に設置されていない場合
脱水時に洗濯槽のドラムが楕円に回り音を出す事が有ると思いますので。
我が家に届いた物はとにかく静かです。

【引用元】Amazon

3位：一人暮らしにぴったりサイズ／縦型洗濯機（IAW-T504）

1～24時間指定できる予約タイマーのほか、洗濯コース8種類に部屋干しモードもついており、一人暮らしやこまめに洗濯する人におすすめのコンパクトサイズな洗濯機です。

サイズもコンパクトで、圧迫感もないし、部屋干し機能がついていて助かります！お部屋干し派になってからは、欲しい機能でした。

【引用元】Amazon

4位：洗うことに特化したコンパクト設計／ドラム式洗濯機（HD71WS）

しっかり汚れを落とせる温水コースや嫌なニオイを発生しにくくする部屋干しコースが搭載されたドラム式洗濯機です。

省スペースで設置可能なコンパクト設計になっており、乾燥機能が不要なドラム式を探している方にはおすすめの1台です。

乾燥機能やメーカー独自の機能が付いた他の大手メーカー製ドラム式洗濯機は高額なためなかなか手が出せないという方も多いと思います。
ドラム式洗濯機の最大のメリットは、少ない水量でたたき洗いが出来ることだと思います。
それがこの価格で叶ってしまうのは凄い事だと思います。

洗濯コースも豊富で、なかでも温水を使った洗濯ができるのが特長です。
ただし、温水でのコースは温水ヒーターに時間がかかるためか、洗濯全工程に2時間以上かかってしまいます。
洗い上がり時間をタイマーで設定しておくなど時間に余裕のある時には便利だと思います。

洗濯ネットを使う場合、洗濯ネットに入れた衣類だけの洗濯をするとドラム内でバランスが偏り、脱水時に緊急停止することがあります。
洗濯ネットを使わない衣類と一緒に洗うことで脱水時のバランスの偏りは解消できます。

【引用元】Amazon

5位：まとめ洗いする人に嬉しい／縦型洗濯機（PAW-101E）

大容量10kg（6～7人用）の全自動洗濯機です。

スピーディーに乾かせる部屋干しモードや、1～24時間設定できる予約タイマーのほか、標準・つけおき・すすぎ1回・お急ぎ・ドライ・毛布の全6種類の洗濯コースがあります。

部屋干しモードで素早く衣類を乾燥できるので、たくさん洗濯されるご家庭におすすめです。

某大手メーカーの人気商品であろう洗濯機が3年も経たずして故障、修理の相談をしたところ修理代に7万円程かかる可能性を言われ、買い換えることに。修理代以下でコスパ最高な商品に出会えました。

また、脱水が時間かかるとのレビューも心配しましたが、全くそんなことはありません。
脱水時間も選べて、「部屋干し」という脱水を選ぶと時間をかけてほぼ乾くくらいまでの脱水ができます。

【引用元】Amazon

【2022】洗濯機おすすめランキング｜縦型＆ドラム式＆乾燥機付き｜安い価格や人気メーカーも

【Q＆A】 アイリスオーヤマの洗濯機に関する質問

これまでアイリスオーヤマの洗濯機に関する口コミや商品をご紹介してきましたが、他にも気になるポイントについてご説明します。

アイリスオーヤマの洗濯機は壊れやすい？保証は？

メーカーごとに比較した故障頻度に関する客観的な数字はありませんので一概には言えませんが、口コミなど見ると大手メーカーに比べて故障に関する口コミが多い傾向にあります。

アイリスオーヤマの商品開発のコンセプトでもある「お手頃価格」に、ひと昔の外国製商品でよくあった「安かろう悪かろう」のイメージが結びついて、アイリスオーヤマの商品は安いぶん壊れやすいというイメージが付いてしまっている可能性も考えられます。

壊れやすいというイメージがある分、不具合があれば「やっぱり」と口コミが広がりやすいですし、逆に「普通に使えています」という口コミも多くあることからも、商品品質に対して注目されているメーカーだとも言えます。

なお初期不良はどんなメーカーでも一定数は発生します。他のメーカー同様にアイリスオーヤマの洗濯機にも初期不良に対応した1年保証はついていますし、サポート窓口も用意されています。

また、大手メーカーと変わらず家電量販店の長期保証にも入れますし、アイリスオーヤマ独自の家電延長保証プランもありますので、不安であれば加入することをおすすめします。

アイリスオーヤマの洗濯機はうるさい？

アイリスオーヤマの洗濯機はうるさいという口コミは確かにありますが、気にならないという口コミも存在します。

価格.comで表示されている洗濯機の騒音レベルをメーカー別にみると、アイリスオーヤマ製の洗濯機（脱水時）の騒音はおおよそ48～54dB。Panasonicが39～49dB、日立は36～46dBの商品が多いのが現状です。

他のメーカーよりもやや騒音レベルは高いですが、50dB前後は換気扇やエアコンの室外機の駆動音と同程度ですので、人や部屋の環境によって感じ方は異なるのだと思います。

どうしても振動音が気になるのであれば、専用の防音マットや防音ゴムがホームセンターなどで販売されていますので、洗濯機の下に設置してみることをおすすめします。

アイリスオーヤマのドラム式洗濯乾燥機の電気代が知りたい！

電気代は消費電力量（Wh）をもとに算出することができます。

消費電力量（Wh）÷1000×料金単価（円）　※電力料金の目安単価27円で算出

公式サイトによるとアイリスオーヤマのドラム式洗濯機の電力量は洗濯時200W、乾燥時800Wなので、それぞれ約5円と約22円で約27円程度です。

一般的なドラム式洗濯機の電気代は洗濯時1～2円、乾燥時23～27円と言われていますので、1回あたりの電気代としては他メーカーのモデルと比較しても同程度といえます。

まとめ

この記事では

についてご説明しました。

アイリスオーヤマの洗濯機について、メーカーでも力を入れている「洗濯機能」については、利用者からもおおむね高評価であることが分かりました。

また乾燥機能についても、吊るし干し派の人には「部屋干しモード」が人気でした。

機能特化型の洗濯機が多いため、多機能の洗濯機を扱っているメーカーよりも利用者側のニーズにズレが出ると不満が出やすいのだと思います。

高評価の口コミもあることからも、アイリスオーヤマの洗濯機でもライフスタイルにあった商品を選ぶことができれば「買ってよかった！」と思えるはずです。