介護福祉士おすすめ通信講座徹底比較ランキング!国家資格の勉強方法探し決定版!

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高齢化社会が進む中、注目度も高く重要なお仕事である介護福祉士資格。

国家資格の中でも難易度は低く、資格取得を目指す人にとって介護福祉士は挑戦しやすい資格と言っても過言ではありません。

 

勉強方法は独学・通学学校・通信講座と様々ありますが、社会人が働きながら、また主婦が家事や育児をしながら資格取得を目指す場合、合格までの最短ルートを確保するのにおすすめなのが通信講座です。

今回は、介護福祉士の数ある通信講座を6つの要素から徹底比較をし、おすすめランキングをご紹介いたします。

目次

介護福祉士受験対策講座って必要?安い料金だといくら?

介護福祉士受験対策講座というのは、各学校で試験の合格を目指すために作られた講座の総称です。

今回ご紹介する通信講座の他に、通学学校など、独学以外で費用をかけて勉強する講座を指します。

 

介護福祉士の国家試験は難易度がそこまで高いわけではなく、独学でも取得可能です。

そのため介護福祉士受験対策講座は絶対に必要というわけではありませんが、前述したように独学で勉強するためには自分でモチベーション管理をする必要があります。

しかも国家試験が開かれるのが年に一回と、一度落ちてしまったらさらに一年資格取得に時間をかける必要が出てきてしまいます。

 

もしも最短で介護福祉士の資格を取得したいのであれば、介護福祉士受験対策講座を受けることをおすすめします。

 

介護福祉士受験対策講座の費用は、安いものから高いものまでピンキリです。

通学系は費用が高くなる傾向にあるため、安い費用で介護福祉士受験対策講座を受講したいのであれば通信講座の方がいいでしょう。

人によっては、ベースの勉強はテキストを購入して独学で進め、通信講座の模擬試験コースのみを受講し試験対策をする人もいます。

 

ぜひ今回ご紹介した通信講座徹底比較を見て、費用が安い&コスパが高いご自分にあった介護福祉士受験対策講座を見つけてみてください。

無料の介護福祉士講座はある?

少しでも資格取得にかかる費用を抑えたい人の中には、介護福祉士の講座をなんとか無料で受けられないか?と探している人もいるかもしれません。

結論から申し上げますと、無料の介護福祉士講座はあります。

大手学校である資格の大原でも、無料の介護福祉士講座が開かれています。

 

ただし、”無料”というだけあって、介護福祉士試験の全体像の説明やざっくりとした過去の出題傾向などが話されるようです。

介護福祉士受験対策講座というよりも、介護福祉士試験というものがどんなものなのかを知るための講座のため、何か勉強を教えてもらえるかもと期待している人にとっては、無駄足になってしまう可能性が高いと言えます。

出題傾向を知りたいのであれば直近の過去問題を繰り返し解いた方が身になりますし、試験の構成などはインターネットで調べればある程度理解することはできます。

 

有料で受講を考えている学校が無料講座を開いているのであれば、雰囲気を知るのを目的として行ってみるのはいいかもしれません。

しかし、しっかりと試験対策をしたいと考えているのであれば、ぜひ介護福祉士受験対策講座を受けるようにしましょう。

介護福祉士資格のおすすめ通信講座徹底比較ランキング

まずは介護福祉士資格の通信講座を以下の6つのポイントで徹底比較していきましょう。

※キャンペーンは2022年3月現在の内容になっておりますので、必ず公式サイトにてご確認くださいませ。

【介護福祉士通信講座の比較ポイント】

  • 講座の価格
  • 合格率
  • 教材の特徴
  • 動画授業の有無
  • サポート体制
  • 割引制度の有無
アガルート ユーキャン 資格の大原 ニチイまなびネット 三幸福祉カレッジ 湘南国際アカデミー 日本キャリアパスアカデミー
価格 49,280円 49,800円 36,000円~ 26,400円~ 27,500円~ 29,700円~ 28,000円~
教材の特徴
  • 講師作成のオリジナルテキスト
  • オンライン動画講座
  • メインテキスト6冊
  • 副教材として問題集
  • テキスト5冊
  • オリジナル添削課題
  • オリジナルドリルあり
  • オリジナルテキスト
  • 過去問題集
  • オリジナルテキスト
  • オリジナルテキスト
  • eラーニング
  • オリジナルテキスト
  • 過去問題集
  • 出題予想模試
動画授業 8段階の倍速機能 テキストの重要ポイントをさらに詳しく説明 WebまたはDVDによる受講が可能 なし Zoomを使用した授業で、一定期間アーカイブで視聴可能 1本5~10分でスキマ時間を利用して受講が可能、倍速再生あり 記載なし
サポート
  • フェイスブックを使用した質問制度
  • 1日3回の質問受付
  • 7回の添削あり
  • Webテストあり
  • 欠席フォロー
  • 振替出席制度
  • 電話・メールによる質問対応
  • 就職サポートあり
  • 就職サポートあり
  • eラーニングによる試験対策に対応
  • 質問受付
  • 受験相談
  • 個別に合格へのメソッドを提案
割引制度 最大20%割引 受講料20%OFF
対象期間:2022/8/16まで
その他割引あり
受講料30%OFF
対象期間:2022/8/31まで
その他割引あり
ペア割、指定校への申込みで割引あり 通信講座のみ実務者研修とセットで割引あり
お祝い金 条件を満たすと10,000円進呈
公式サイト

介護福祉士の通信講座・予備校の費用や特徴が簡単に分かったところで、次はランキング順に各介護福祉士の通信講座の特徴、口コミ評判を紹介していきます。

介護福祉士おすすめ通信講座No.1:アガルート

引用元:アガルート

<アガルート>
料金やプラン
  • 介護福祉士国家試験オンライン講座:49,280円

※介護福祉士実務者研修はないため、別途取得が必要

サポート
  • フェイスブックを使用した質問制度(時間、回数に制限なし)
  • 受講前に通信講座や試験に対する相談をすることができる
教材
  • 過去問をベースに必要情報が凝縮されたオリジナルフルカラーテキスト
  • オンライン動画講座
教育訓練給付金制度対象講座 記載なし
映像授業の機能
  • 8段階の倍速機能
  • 音声ダウンロード
割引サービス
  • 介護福祉士国家試験合格カリキュラム再受講20%OFF
  • 該当資格にすでに合格している人は最大20%OFF
  • 介護福祉士国家試験を受験したことがある人は10%OFF
  • 他校から乗り換えをすると20%OFF
  • ご家族がアガルート講座を受講している人10%OFF
お祝い金制度 条件を満たすと10,000円進呈
おすすめポイント お祝い金や割引制度が豊富。またオンラインに特化しているが、SNSを使用した講師への質問制度など、働きながら勉強するのには最適。
公式サイト
\お祝い金までもらえる!お得に動画で学ぶならアガルート/

 

アガルートは2013年に創業し、社長も非常にお若い、今ぐいぐい来ている通信講座です。

CMでもよく目にすることが多いですが、何よりも特徴的なのはオンラインに特化しているということ。

質問も時間や回数の制限なくFacebook内で講師に聞くことができる他、ツイッターの質問箱でも勉強に限らず就職やストレス解消方法などを質問している生徒も見受けられます。

SNSを上手に使って生徒たちとの交流を持っているため、構えることなく、気軽に質問ができる環境があるのは非常に魅力的な点です。

 

ツイッターの中では、講師の先生が試験直前にエールを送るツイートがあり、そこに対して生徒が返信をするなどのやり取りも見られ、講師と生徒の関係性の良さが際立ちます。

通信講座と言えど、こうした場所でもモチベーションを上げてくれるところは、アガルートならではの魅力と言えるのではないでしょうか。

介護福祉士おすすめ通信講座No.2:ユーキャン

引用元:ユーキャン

<ユーキャン>
料金やプラン
  • 介護福祉士講座: 49,800円(一括払い)または3,900×13回(13ヶ月計50,700円)

※介護福祉士実務者研修はないため、別途取得が必要

サポート
  • 1日3回の質問受付
  • 7回の添削あり
  • Webテストあり
  • 最新情報のお知らせあり
  • 講義終了後でも試験までの間はサポート継続(添削・質問・情報提供など)
教材
  • メインテキスト6冊に加えて副教材として問題集がある
  • 学びオンラインプラス(隙間時間で勉強できるWEBコンテンツ)
教育訓練給付金制度対象講座 あり
映像授業の機能 テキストの重要ポイントをさらに詳しく説明
割引サービス なし
お祝い金制度 なし
おすすめポイント 国家試験対策にのみ特化しているため、実務者研修終了者等におすすめの講座
公式サイト
\リピーター多数!圧倒的な安心感と実績で学ぶならユーキャン/

 

通信講座はユーキャン、というCMが浮かんでくるほど有名なユーキャン。

趣味を生かした資格取得から国家資格まで、様々な通信講座を持っているため、通信を使って合格に導くメソッドがしっかりと形成されています。

ユーキャンに関する書き込みを見ていると、一つの資格を取得したあとユーキャンの中でまた別の講座を受講する人が多いです。

それだけユーキャンの通信講座がわかりやすく苦にならない勉強方法であることがよくわかります。

 

ユーキャンのテキストに関しても、実際の試験対策のおすすめ本として多くの介護福祉士の先輩がユーキャンテキストを紹介していました。

まさにツボを抑えている教材を揃えているので、安心して無駄なく勉強を進めることができます。

ユーキャンに関する詳細情報や評判はこちら▶ユーキャンの評判は?受講者の口コミから分かるメリット・デメリットを徹底解説

介護福祉士おすすめ通信講座No.3:資格の大原

引用元:資格の大原

<資格の大原>
料金やプラン
  • 介護福祉士講座実務者研修:69,800円~
  • 2023年1月受験対策介護福祉士合格コース先行学習プラン:36,000円
  • 2023年1月受験対策介護福祉士合格コース:40,000円
  • 2023年1月受験対策模擬試験パック:12,500円
  • 2023年1月受験対策基礎模擬試験:4,200円
  • 2023年1月受験対策全国統一公開模擬試験:6,300円
  • 2023年1月受験対策直前予想模擬試験:6,300円

介護福祉士講座実務者研修は通学が必要

サポート
  • 欠席フォローや振替出席制度あり
  • 電話・メールによる質問対応
教材
  • テキスト5冊
  • オリジナル添削課題
  • オリジナルドリルあり
教育訓練給付金制度対象講座 あり
映像授業の機能 WebまたはDVDによる受講が可能
割引サービス なし
お祝い金制度 なし
おすすめポイント 教室授業だけでなく、Web授業やDVD授業などライフスタイルに合わせた受講が可能

また、4月24日までの申込みで割引がある。

公式サイト
\圧倒的な歴史を誇る大原は教材が強み!/
公式サイト

 

資格取得の学校として1957年開校し歴史の長い資格の大原は、なんといっても実績や知名度はトップクラスです。

介護福祉士のみならず、様々な資格の学校教育を行っており、通信講座やDVD講座などのカリキュラムも種類が多いです。

 

そんな大原ですが、講師によってレベルに差があったり、通学学校の人たちからは人間関係に関する愚痴のような口コミも見受けられます。

確かにこうした資格系の通学学校の場合、受験しようとする人のやる気レベルがバラバラになりがちです。

モチベーションを維持しようと思っても、隣になんとなく受けてみようかな程度の人がいて毎日めんどくさいと愚痴をこぼしていたらやる気が削がれます。

 

その点、通信講座であれば、大原の強みでもある教材を受け取り、自分のペースで勉強を進められるのが魅力です。

 

また口コミに書き込んでいる方がおられましたが、”講師陣をいかにうまく使う”かがポイントになるとのこと。

多くの生徒に対し講師陣は圧倒的に数が少ないので、効率的に講師陣への質問ができるように工夫してみるといいかもしれません。

資格の大原に関する詳細情報や評判はこちら▶資格の大原の評判や口コミを紹介!受講のメリット・デメリットを徹底比較

ニチイまなびネット

引用元:ニチイまなびネット

<ニチイまなびネット>
料金やプラン
  • 介護福祉士実務者研修(通学+通信):57,627円~ ※無資格の場合:176,000円
  • 介護福祉士国家試験対策講座(通学+通信または通信):26,400円~

介護福祉士講座実務者研修は通学が必要

サポート
  • 就職サポートあり
  • 質問回答システムあり
  • 編入制度あり(通信→通学+通信に編入など ※別途手数料がかかる場合があります)
教材
  • オリジナルテキスト
  • 過去問題集
  • 全国統一模試
教育訓練給付金制度対象講座 あり
映像授業の機能 なし
割引サービス
  • 受講料20%OFF
    対象期間:2022/8/16まで
  • ニチイ就職で全額返金
お祝い金制度 なし
おすすめポイント ニチイに就職する場合、資格取得前でも資格取得後であっても受講料が実質0円になるため、資格取得後の就職先まで考えるとお得になる可能性がある。
公式サイト
\ニチイなら通信講座⇔通学講座の編入ができちゃう!/
公式サイト

 

介護事業も手掛けるニチイでは、通信講座を受講してニチイに就職すれば受講料自体が実質無料になるという大盤振る舞いです。

もちろん介護業界は就職先自体は多数あるものの、その内情は様々。

しっかりと中身を検討した上で、自分にニチイが合っているという人には非常に嬉しいキャンペーンではないでしょうか。

 

実際の通信講座に関しては、通信で勉強していてちょっと不安を覚えた人用に編入制度があるというのも嬉しいポイントです。

教材に関しては、基本的には使いやすいというご意見が多かったものの、中には細かすぎて読む気にならなかったというご意見も。

要点をまとめたテキストというよりも、しっかりと広範囲をフォローアップするテキストになっているようです。

三幸福祉カレッジ

引用元:三幸福祉カレッジ

<三幸福祉カレッジ>
料金やプラン
  • 介護福祉士実務者研修(自宅学習+通学講習):40,700円~142,670円
  • ポイント速習オンラインコース:62,700円
  • 介護福祉士国家試験対策講座 通信コース:Web学習コース27,500円、筆記通信コース36,300円
  • よく出るキーワード解説動画:16,500円
  • 全国統一模擬試験:自宅模試15,400円
  • 直前対策講座:11,000円

介護福祉士講座実務者研修は通学が必要

    サポート
    • 就職サポートあり
    教材
    • オリジナルテキスト
    教育訓練給付金制度対象講座 あり
    映像授業の機能 Zoomを使用した授業で、一定期間アーカイブで視聴可能
    割引サービス
    • 受講料30%OFF
      対象期間:2022/8/31まで
    • セット割引20%OFF
    お祝い金制度 なし
    おすすめポイント 豊富なラインナップから自身のライフスタイルに合わせて受講方法を選択できる。
    公式サイト
    \三幸福祉カレッジなら就職サポートも充実!/
    公式サイト

     

    ネットの口コミなどを見ていると、やはり就職サポートがあるニチイと三幸カレッジどちらの講座を受けるかで悩んでいる人が多いようです。

    介護福祉士実務者講座も同学校で受けることができるため、まだ受講前の人からするとまとめて申し込めるのは手間が省けます。

     

    口コミを見ていると、結構厳しく教えられていたり、問題の難易度も高かったりという意見も見受けられました。

    しかし、それだけ成長が望める(無駄に厳しいわけではない)ので、しっかり自分を奮い立たせたい人にはピッタリかもしれません。

    湘南国際アカデミー

    引用元:湘南国際アカデミー

    <湘南国際アカデミー>
    料金やプラン
    • 実務者研修:37,400円~115,500円
    • 介護福祉士動画で受かるんです:29,700円
    • eラーニング介護福祉士国家試験 受かるんです テキストセット:23,470円
    • eラーニング介護福祉士国家試験 受かるんです:19,800円

    ※動画講座とeラーニングアプリは別なので、両方使いたいときはそれぞれ申込が必要

    介護福祉士講座実務者研修は通学が必要

    サポート
    • eラーニングによる試験対策に対応
    教材
    • オリジナルテキスト
    • 動画講座
    • eラーニング
    教育訓練給付金制度対象講座 あり
    映像授業の機能 1本5~10分でスキマ時間を利用して受講が可能、倍速再生あり
    割引サービス ペア割、指定校への申込みで割引あり
    お祝い金制度 なし
    おすすめポイント 神奈川県を中心に展開しているスクールで、他県での受験はオンラインのみになる。

    動画は1本5~10分と短く、eラーニングを採用しているため、ちょっとしたスキマ時間を有効活用しやすい。

    公式サイト
    \とにかく安く済ませたい人には湘南国際アカデミー/
    公式サイト

     

    2011年に開校した湘南国際アカデミーは、比較的新しい学校で、介護業界の3K(きつい・汚い・危険)を3H(ハッピー・ハートフル・ハイクオリティ)に変えたいと奮起している学校です。

    通信教育については、価格は安いですが質問などができるサポートがないので、不安がある人は質問サポートが多い通信講座の方がいいかもしれません。

    eラーニングや動画講義の教材を販売しているため、価格を抑えて独学に近い感覚で勉強を進めたい方に向いています。

    日本キャリアパスアカデミー

    引用元:日本キャリアパスアカデミー

    <日本キャリアパスアカデミー>
    料金やプラン
    • 介護福祉士実務者研修:28,800円~108,800円
    • 介護福祉士通信講座:28,000円
    • 出題予想模擬試験(午前・午後125問セット全6回):26,000円
    サポート
    • 質問受付
    • 受験相談
    • 個別に合格へのメソッドを提案
    教材 オリジナルテキスト
    教育訓練給付金制度対象講座 あり
    映像授業の機能 不明
    割引サービス 通信講座のみ実務者研修とセットで割引あり
    お祝い金制度 なし
    おすすめポイント 映像授業の有無が不明なため、通信講座は教材を使用した自主学習の可能性がある。

    教室授業を受講している生徒は不明な箇所があれば同じ講義を再度受講可能であるのは他にはないサービス。

    公式サイト
    \日本キャリアパスアカデミーなら試験にも自信がつく!/
    公式サイト

     

    2010年に設立した日本キャリアパスアカデミーでも、介護福祉士の通信講座を受けることができます。

     

    口コミでは、オリジナルテキストがわかりやすく使いやすいという声が多数見受けられました。

    少し難易度が高いと感じる人もいるようですが、その設問もテキストを進める中で理解ができ、試験に対する自信がついたという声も。

    通信講座で受けられる模擬試験だけを申し込み、過去問題代わりに何度も繰り返し模試を解くという勉強方法を選んでいる人も結構いるようです。

     

    また、講師陣やスタッフの対応に対しての評判も良く、ツイッター上では合格の喜びをやっと先生たちに伝えられる!というようなツイートをする生徒さんも。

    通信講座でも質問受付があるので、講師陣の対応がいいのはモチベーションUPにつながる大きな魅力の一つです。

    介護福祉士の通信講座を選ぶときのポイント

    介護福祉士の通信講座を取り扱うところは多いですが、選び方を間違えると損をしたり自分に合わなかったりと大きな失敗をすることも。

    それなりの金額を支払い、合格までの最短ルートを選ぶつもりでも、通信講座選びに失敗してしまっては元も子もありません。

     

    そこで、通信講座を失敗せず選ぶための5つのポイントをご紹介します。

    費用:キャンペーンなどを活用

    まずは、介護福祉士資格の通信講座を選ぶ上で重要な費用についてです。

     

    単純に通信講座にかかる総額費用をチェックするのはもちろんですが、支払い方法(一括か分割か)なども見ておきたいところです。

    また、各社キャンペーンや合格祝い金などを用意していることもあります。

    少しでもお得に介護福祉士資格を取得するため、こうした情報はしっかりチェックするようにしましょう。

    わかりやすさ:教材や講義内容

    次にチェックしたいのは、通信講座の中で用意されている教材や講義内容についてです。

     

    通信講座の強みは、時間や場所を選ばず勉強ができるというところ。

    そういった点で考えると、各社動画教材やアプリなどを用意し、移動時間や隙間時間でも介護福祉士の勉強ができるように工夫をしています。

    動画教材の中で行われる講義内容がWEBテキストとすぐリンクするなどの工夫も見られる通信講座もあるので、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

     

    テキストや過去問などの教材に関しても、白黒のシンプルなものがわかりやすい人もいれば、イラスト多めの方がわかりやすい人もいます。

    自分に合った教材かどうかをチェックしておくと良いでしょう

    合格率

    ひとつの目安として、その通信講座を受けた先輩たちの合格率などを見ておくのもいいでしょう。

    合格率はそれぞれ通信講座独自で出しているものなので、100%それを鵜呑みにせず、あくまでざっくりとした目安として考えることをおすすめします。

     

    厚生労働省が発表している過去5年間の合格率は以下の通りです。

    第33回介護福祉士国家試験:71.0%

    第32回介護福祉士国家試験:69.9%

    第31回介護福祉士国家試験:73.7%

    第30回介護福祉士国家試験:70.8%

    第29回介護福祉士国家試験:72.1%

    5年間の平均で71.5%とかなり高い合格率が見て取れます。

    その通信講座内ではどの程度の合格率なのか、もし公表していれば比較として見ておきましょう。

     

    また、先輩たちの口コミなどもチェックをし、余力があればSNS上での口コミなども参考にしてみるのもおすすめです。

    サポート:オンラインサポートやアプリなど

    通信講座のメリットとしてサポートの充実がありますが、その内容は様々です。

    オンラインサポートの一例
    • 質問の受付
    • 進捗状況の確認
    • メンタルサポート
    • 同期の人たちの進捗状況確認
    • 自分のウィークポイントなどの分析

    などなど

    安いプランは質問回数に上限があることもあるため、回数や質問の受付方法などもチェックしておくと安心です。

     

    合わせて、隙間時間の勉強に非常に便利なアプリに関しても、どのような機能があるのか見ておくことをおすすめします。

    もちろんアプリに関しては必須ではありませんが、通信講座独自でプラットフォームを持ち様々な教材とリンクされているアプリは、勉強時間の無駄を省いてくれます。

    信頼性:会社の実績など

    そして最後に、通信講座を開講している会社自体の実績や口コミから信頼性をチェックしておくのも大切です。

     

    これは教材の部分でもお話しましたが、総合した口コミなどを見たり、評判や実績をチェックしておくことも大切です。

    介護福祉士試験はもちろんのこと、様々な資格を扱っている通信講座であれば、SNSなどでも口コミが多く見受けられます。

    ある程度どんなシステムなのかは申込前に確認することができますが、本屋で売っている参考書などとは違い、全ての教材やアプリを事前に使えるわけではありません。

     

    スタートしてみないと全ての実態がわからない部分があるので、口コミなどで実際に使った人の評価をチェックしておくことをおすすめします。

    介護福祉士の勉強方法は?通信講座・学校・独学の徹底比較

    ここまで介護福祉士資格を取得するためにおすすめの通信講座をご紹介してきました。

     

    もちろん、介護福祉士試験は通信講座以外にも勉強方法があります。

    主に独学・通信講座・通学系の学校のいずれかで勉強をすることになりますが、それぞれにメリット・デメリットが存在します。

    人それぞれ自分にあった勉強方法を選択することが、何よりも合格への近道になるのです。

     

    ここでは、介護福祉士の勉強方法別にメリット・デメリットをご紹介いたしますので、ぜひ参考になさってください。

    独学のメリット・デメリット

    介護福祉士資格を独学で取得するメリットやデメリットを確認していきましょう。

    <介護福祉士を独学で狙うメリット>
    ・費用が安い
    ・場所や時間に制約がない

    <介護福祉士を独学で狙うデメリット>
    ・テキストや過去問題集を自分で選ばなければならない
    ・モチベーションの維持が難しい
    ・わからないことがあった時に質問することができない

    学校のメリット・デメリット

    介護福祉士資格を通学系の学校で取得するメリットやデメリットを確認していきましょう。

    <介護福祉士を学校で狙うメリット>
    ・わからないことがあったらその場で講師に聞くことができる
    ・カリキュラムやサポートがしっかりしているのでモチベーションを維持しやすい
    ・学校に通うことで勉強モードに入りやすい

    <介護福祉士を学校で狙うデメリット>
    ・費用が高い
    ・受講する時間が決まっているので調整が必要
    ・学校に通わなければならない

    通信講座のメリット・デメリット

    次に介護福祉士資格を通信講座で取得するメリットやデメリットを確認していきましょう。

    <介護福祉士を通信講座で狙うメリット>
    ・通学学校に比べて費用が安い
    ・WEB教材が充実しているので隙間時間で勉強しやすい
    ・カリキュラムやサポートがしっかりしているのでモチベーションを維持しやすい
    ・わからないことがあったら講師に聞くことができる
    ・自分の自由な時間で勉強ができる

    <介護福祉士を通信講座で狙うデメリット>
    ・独学に比べて費用が高い
    ・通学学校に比べて質問の返答に少しタイムラグがある

     

    もしも以下のような項目に該当するのであれば、介護福祉士通信講座がおすすめです。

     

    • 勉強方法を自分で探せるか不安(もしくはめんどくさい)
    • モチベーションを維持することに少しでも不安がある
    • 勉強していても自分がちゃんと理解できているのかが不安
    • 近所に介護福祉士資格の学校がない
    • 仕事や家事の合間で勉強をする予定
    • 最短で合格したい

    介護福祉士通信講座に関する疑問

    それでは最後に、介護福祉士の国家試験や資格、通信講座に関するよくある質問をまとめてご紹介いたします。

    • 介護福祉士試験の日程
    • 介護福祉士に受かるための勉強時間ってどのくらい?
    • 通信講座とオンライン講座は違うの?
    • 無料の介護福祉士講座はある?
    • 介護福祉士受験対策講座って受ける必要ある?

    介護福祉士資格の国家試験や申込の日程

    まずは介護福祉士資格の国家試験について、申込および試験の日程を確認しましょう。

    介護福祉士国家試験 第34回試験 介護福祉士国家試験 第35回試験(令和4年度・予定)
    受験申込書の受付期間 令和3年8月18日(水)~ 9月17日(金) 令和4年8月上旬~9月上旬を予定
    筆記試験日程 令和4年1月30日(日) 令和5年1月下旬頃を予定
    筆記試験日程 令和4年3月6日(日) 令和5年3月上旬頃を予定

    毎年、申込は8月下旬あたりから開始されるので、遅くとも8月に入ったら申込期日をしっかりチェックするようにしましょう。

    試験日は1月・3月にありますので、それまでに介護福祉士実務者研修の受講を終え、しっかりと試験勉強をしておく必要があります。

    介護福祉士の勉強時間の目安が知りたい

    通信講座で有名なユーキャンでは、介護福祉士試験の合格に向けて、最低でも250時間の勉強時間を確保することをおすすめしています。

    独自に介護福祉士50名に対して行なったアンケート結果でも、200時間から300時間を勉強時間として確保したというご意見が一番多く見られました。

     

    日数に関しては、一日どのくらい勉強できるかによって異なります。

    仕事をしながら受験を考える社会人や、家事・育児をこなす主婦の方などは、やはりまとまった時間の確保は難しい場合が多いです。

    その分、勉強のスタート時期を前倒しして考えるなどの調整が必要になってきます。

    介護福祉士の通信講座とオンライン講座は違うの?

    介護福祉士について調べていくと「介護福祉士 通信講座」「介護福祉士 オンライン講座」などのワードが見受けられます。

    一見同じように思えますが、どのような違いがあるのでしょうか?

     

    まずオンライン講座というのは、インターネットを使って受けられる授業のことです。

    パソコンやタブレットやスマートフォン、インターネットにつながっているデバイスならばどこからでも授業を受けることができるため場所を選びません。

    オンライン講座の中でもリアルタイムで授業を受けられるものと、すでに録画されている動画教材を使った授業があります。

    リアルタイム授業 動画教材
    メリット
    • その場で質問ができる
    • 臨場感と一体感でモチベーションUP
    • わざわざ時間をあわせるので勉強スイッチが入る
    • 好きな時間に見ることができる
    • 何度も復習することができる
    • テキストとわかりやすくリンクしているものもある
    デメリット
    • 時間を合わせる必要がある
    • その時間帯にインターネット環境が整わなければ受講ができない(途切れてしまう)
    • 質問は別でしなければならない

    学校によって呼称はそれぞれですが、両方を採用しているところもあるようです。

     

    続いて、通信講座というのは、自宅に教材が送られてきて自分で勉強を進めて行く勉強方法を指します。

    昨今の通信講座では、オンライン講座のひとつである動画教材を使っている学校が多くなってきました。

    また、SNSやアプリ・メールなどを使っての質問受付もしているので、同じように自宅で勉強する独学と比べるとモチベーションを維持し易いのが特徴です。

     

    オンライン講座は通学系の学校でも通信講座でも採用されている授業の形のひとつと覚えておくと、わかりやすいかもしれません。

    まとめ

    それでは今回の記事のまとめです。

    まとめ
    1. 介護福祉士受験対策講座は資格試験対策の講座を指し、勉強に不安な人にはおすすめ
    2. 無料の介護福祉士講座は、受験対策ではなく試験概要を知るためのもの
    3. 介護福祉士資格おすすめの通信講座徹底比較で自分にあったものをチェック
    4. 通信講座を選ぶときには5つのポイントを確認
    5. 独学、通学系の学校、通信講座それぞれのメリット・デメリットがある
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