壁掛け扇風機のおすすめランキング【2022】おしゃれで静かなDCモーター搭載機や小型のクリップ式も

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「扇風機」と言えば、台座があって細い軸が縦に伸びたスタンド型のものをまず最初に想像されると思いますが、「壁掛け扇風機」というスタンド型ではない扇風機があるのは皆さんご存じでしょうか?

この記事では、壁掛け扇風機というのがどういったものなのかという基本から、取り付け方、おすすめの機種まで解説していきますので、購入を検討されている方は是非参考にしてみてください。

記事の後半では、カテゴリーごとにおすすめの壁掛け扇風機をランキングでご紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。

\各おすすめの壁掛け扇風機は下記からジャンプできます/

30cm~40cmの壁掛け扇風機のおすすめ クリップタイプの小型壁掛け扇風機のおすすめ レトロでおしゃれな壁掛け扇風機のおすすめ
目次

壁掛け扇風機の特徴

壁掛け扇風機

ここでは、壁掛け扇風機のメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

  • メリット|省スペースでサーキュレーター代わりにも
  • デメリット|設置場所はよく考えて

壁掛けであるがゆえの、便利な点、逆に不便な点がありますので、こちらを理解したうえで選んでいくと良いのではないでしょうか?

メリット|省スペースでサーキュレーター代わりにも

壁掛け扇風機の一番のメリットは、設置場所が省スペースなことです。

スタンド部分(台座)が無いので、床に置くスペースは一切不要で、基本的に壁の高いところに設置するため、運転中にお子様が手を触れることも無く安全です。

部屋を掃除する時にも、いちいち移動したりどかしたりする必要もありませんし、電源コードが床を這うことも無いので邪魔になりません。

また、お部屋の上の方から風を送るため、お部屋全体の空気を効率よく循環させることができるので、エアコンとの併用もおすすめです。

デメリット|設置場所はよく考えて

壁掛け扇風機のデメリットは、壁に直接設置するため、一度その場所につけたら簡単には移動できないことです。

多くの機種は、付属してくる金具を壁にビス止めし、そこに本体を引っ掛けるような仕組みで壁に取り付けますので、ビス止めした金具は一度つけたら基本的にはずっとその場所で使うということになります。

ですので、取り付ける際には、高さや取り付け場所など、本当にその場所で大丈夫かをしっかり確認してからつける必要があります。

金具を取り付けた後に、「電源コードをさせるコンセントが近くになかった」や、「家具に風が当たって効率よく風が届かなかった」などということにならないように、取り付け前によく考えて場所を選ぶようにしましょう。

この記事の後半では、賃貸物件でも壁掛け扇風機を使いたい!という方向けに便利なDIYツールを紹介しているので、気になる方はこちら(壁に穴をあけないDIYアイデア)もチェックしてみてください。

壁掛け扇風機の選び方

壁掛け扇風機の中でもさまざまなタイプがあり、使う場所やお部屋の種類、取り付け位置、使い方などによってどのタイプが向いているかが違います。

この項目では、壁掛け扇風機を選ぶうえで大事になる以下の8つのポイントについて紹介していきます。

  • 操作|リモコンと引きひも
  • モーター|DCとACの2種類
  • 羽根の有無|羽根の枚数と静音性
  • サイズ|部屋の広さや設置場所に合わせて
  • 首振り|上下左右の可動と範囲
  • 風量調節|微風から強風までの段階設定
  • タイマーの有無|就寝中や外出中の消し忘れ防止
  • おしゃれなデザイン|シンプルやレトロが人気!

商品を選ぶ際にはこのあたりを気にして選ぶと、商品が選びやすいのではないでしょうか。

操作|リモコンと引きひも

壁掛け扇風機は操作方法でリモコン式と引きひも式の2種類に分けられます。

壁掛け扇風機リモコン

リモコン式は少し離れたところからでも操作ができること、ひもが切れたり傷んだりすることによって操作ができなくなることが無いことが特徴です。

一方引きひも式はひもを引けばスイッチが入り、さらにそのひもを引くことで「弱→中→強→切」のように順送りで風の強弱が変えられるようになっています。

引きひも式の多くの機種は、ひもが2本あり、もう片方のひもは首振りのオン・オフの操作になっています。

広いお部屋で使用する場合や、取り付け位置が高い場合はリモコン式が便利ですし、なるべく本体代を安く抑えたい方や、単純操作のものがいいという方には引きひも式がおすすめです。

モーター|DCとACの2種類

モーターの種類にはDCモーターとACモーターの2種類があります。

それぞれのメリットとデメリットは以下のとおりです。

DCモーター

メリットは、音が静かで、消費電力が小さいため電気代が安く、風量の調節が比較的細かくできることです。

デメリットは、価格がACモーターのものよりも高めなことです。

ACモーター

メリットは、DCモーターのものよりも比較的価格が安いことです。

デメリットは、風量調節の段階が少ないことです。

羽根の有無|羽根の枚数と静音性

扇風機には羽根が有るものと羽根が無いもの、そして羽根が有るものの中で枚数が多いものと少ないものがあります。

羽根が有るものでは、羽根の枚数は5枚が一般的ですが、多いものだと6枚や7枚のものがあります。

基本的には、同じ形状の羽根の場合は羽根の枚数が多い方が騒音は大きくなります。

また、同じ出力のモーターであれば、羽根の枚数が少ないと強い風で、多いと柔らかい風になります。

羽根が無い扇風機は、小さなお子様がいる場合などは手を入れて怪我をするリスクが無いので、より安全と言えるでしょう。

サイズ|部屋の広さや設置場所に合わせて

壁掛け扇風機で最もスタンダードなサイズは羽根の直径が30cmです。

その他、少し大きめなサイズの羽根の直径が40cmのものや、逆に小さめのサイズでは18cmや23cmのものなどがあります。

基本的には、羽根の大きさが大きいほど最大の風量は大きくなるので、広いお部屋で全体的に風をいきわたらせたい場合はなるべく大きいものがおすすめです。

しかし、一般的なサイズのものの方がデザインや機能もさまざまな種類の中から選べるので、例えばお部屋自体が広くても設置場所と人がいる場所が近い場合は、羽根径が30cmのものでも十分かと思います。

より小型な「クリップ式扇風機」は、デスク周りや棚などに挟んで使用できるので、洗面所やオフィスの狭い場所でも手軽に設置できます。

首振り|上下左右の可動と範囲

壁掛け扇風機では、左右の首振り機能付きのものがほとんどですが、クリップ式扇風機などの小型のものは機能が無い場合もあります。

首振り機能付きのものは、左右や上下の首振りの角度も確認して選ぶようにしましょう。

また、上下の角度調整は手動のものが多いですが、特に下向きにした時にどのくらいの角度まで下を向くことができるのかも確認して選んだ方が良いでしょう。

商品によっては真下の90°まで下を向くことができるものもあるようです。

せっかく設置したのに風が当たらないようではもったいないので、設置予定の場所や高さを考えたときに、その商品の可動域で足りるかどうかを確認して選ぶことをおすすめします。

風量調節|微風から強風までの段階設定

風量調節の段階は、少ないものでは2段階から、多いものでは段階ほどまであるようです。

先ほどのモーターの項目で説明したように、DCモーターのものは段階数が多く、細かく風量調節できるものが多いです。

設置するお部屋の種類や使用シーンによっては、段階数が細かくあったほうが便利な場合もあります。

例えば寝室に設置するなど、人が当たる使い方をする場合には、3段階の調節で「弱」だと弱いし「中」だと強いなんてこともありますよね。

そういった使い方が想定される場合には、音も静かで風量調節の段階数も多いDCモーターのものがおすすめです。

タイマーの有無|就寝中や外出中の消し忘れ防止

使用するシーンによっては、タイマー付きの方が便利な場合もありますので、タイマーの有無もチェックしてみましょう。

キッチンであれば調理中、寝室であれば寝付くまでの間など、毎日同じシーンで使用する場合には切タイマーがあれば、あらかじめ使用する時にタイマーをセットするようにすることで消し忘れ防止にもなります。

おしゃれなデザイン|シンプルやレトロが人気!

白い部屋

最近ではおしゃれなデザインのものも増えてきているようです。

最も多いのはやはり「THE・扇風機」という形のものですが、デザイン性を重視したい方は、シンプルなものや色が一般的な白ではなく黒いもの、羽根の無いデザインのものなど、今風のものもあるようですので、インテリアに合わせて選んでみましょう。

https://www.instagram.com/p/CSIhkQKJHTs/?utm_source=ig_web_copy_link https://www.instagram.com/p/CSz8SPfBAyU/?utm_source=ig_web_copy_link https://www.instagram.com/p/CD3tnFFgAiw/?utm_source=ig_web_copy_link

シンプルなものやデザイン性の高いものは「壁掛けサーキュレーター」として販売しているものに多いようですので、扇風機で探してもいいデザインのものが見つからない場合は、サーキュレーターで探してみると、いい出会いがあるかもしれませんよ。

壁掛け扇風機のおすすめメーカーはココ!

通常の扇風機と違って、壁掛け扇風機はまたおすすめのメーカーも違ってきます。

ここでは、インターネット通販のランキングを参考にしつつ、コスパやラインナップの豊富さなどの観点から、おすすめのメーカーとそのおすすめの理由を発表したいと思います。

  • 東芝
  • TEKNOS
  • アイリスオーヤマ
  • 山善

東芝

壁掛け扇風機

東芝製の壁掛け扇風機は、ほかのメーカーには無い7枚羽根を採用しており、柔らかく、やさしい風が特徴です。

ですので、どちらかというと空気の循環よりも人が当たるのがメインの場所におすすめのメーカーです。

壁掛け扇風機では引きひも式とリモコン式のどちらもあり、クリップ式も取り揃えているので、用途に合わせて選ぶことができます。

デザインもシンプルめで派手さは無いので、比較的どんな部屋にも合うと思います。

TEKNOS

実は壁掛け扇風機の種類がとても多く、いろいろ選べるラインナップ豊富なのがこのTEKNOSです。

公式ページを見てみると、羽根径も30cm、35cm、40cmとあり、用途に合わせて選ぶことができます。

色も、白だけでなく黒もありますので、黒い扇風機を探している方にもいいかもしれません。

価格も日本の大手メーカーと比べて安いので、手軽に買えるものが多いです。

アイリスオーヤマ

最近人気のコスパ最強メーカーと言えば、やっぱりアイリスオーヤマではないでしょうか。

壁掛け扇風機も、首振り角度の違いや引きひも式とリモコン式の違いなどで数種類販売されており、とにかく価格が他メーカーよりも安かったです。

機能面でも他の製品に負けず劣らずで、やっぱりコスパ最強だなと思いました。

まずは安くゲットしたいという方におすすめです。

山善

壁掛け扇風機に限らず、さまざまな扇風機自体の種類が豊富なのが山善です。

クリップタイプや卓上のものでも種類がたくさんありますし、壁掛け扇風機も、今回の記事ではご紹介できなかったですがDCモーターのタイプまでラインナップがあります。

デザインの面でも機能の面でも、種類が豊富なのは自分の使い方に合わせて選べるというメリットになるので、山善の製品なら、要望に合ったものを見つけられるかもしれません。

パナソニック

ファンによる送風技術を磨き上げて100年以上の歴史あるパナソニック。

なめらかな流線型をした7枚の羽根で空気抵抗を減らして、省エネでかつ風速の変動幅の小さい「なめらか」な風を送ることに長けています。

壁掛け扇風機には搭載されていませんが、ナノイー技術を取り入れた扇風機が発売されるなど、扇風機の可能性を見せてくれます。

2022年現在、壁掛け扇風機はリモコンタイプと引きひもタイプが発売されています。種類は少ないですがしっかり広く風を届けたい方にはおすすめです。

ニトリ

ニトリで取り扱っている生活家電はシンプルで機能的なのにお手ごろ価格なことで人気です。

扇風機も例に漏れずスリムでシンプルながら機能性も高い商品を販売しています。特に数年前まで取り扱いのあった壁掛け扇風機がおしゃれで人気がありました。

2022年4月現在、残念ながら壁掛けやクリップ型の扇風機については公式オンラインストアでの販売はありません。

どうしても欲しい方はフリマや中古販売を探してみてください。

30cm~40cmの壁掛け扇風機のおすすめランキング8選【2022】

一般的なサイズの壁掛け扇風機の中から、Amazonや楽天市場でよく売れている商品を中心にお勧めの商品をピックアップし、価格順でランキングにしてみました。

リモコン式と引きひも式、首振りやタイマーなど、特徴をまとめながらご紹介していますので、購入をお考えの方は是非参考にしてみてください。

後の項目ではスペックを一覧表にまとめていますので、それぞれの商品を比較したい場合はそちらをご覧ください。

低価格でシンプルを求める方にはこれ!

首振り付きで引きひも式のこのモデルは、壁掛け扇風機の中では最もスタンダードなモデルです。

左右の自動首振りは40°とあまり広い範囲ではないので、お部屋の壁の端ではなく中心付近への取り付けがおすすめです。

上下の角度調節も40°可能になっており、本体下部にハンガーがついているので、高いところに設置しても角度調整がしやすいようになっています。

このスタンダードなモデルが3000円台で買えるというのは魅力的ですよね!

広い場所におすすめ!左右の首振り90°のモデル

こちらは羽根径が40cmの少し大きめな壁掛け扇風機です。

左右の自動首振りも90°と広い範囲に風を届けられるようになっているので、少し広めのお部屋で使用したい場合におすすめのモデルです。

羽根が7枚でゆるやか風を実現

東芝の壁掛け扇風機の特徴と言えるのが7枚羽根です。

この羽根の枚数が多いことによって、より優しい風を届けることができるので、寝室やリビングなどの風が人にあたる環境での使用に向いています。

デザインも全体的に白で統一感があるので、シンプルでおしゃれなものがいいという方にもおすすめです。

リモコン式で低価格なのに入りタイマーまである充実モデル

リモコン式で価格はお手頃なのですが、切タイマーだけでなく入タイマーまでついているという充実機能のモデルです。

送風モードには「おやすみ運転」や「リズム運転」のモードがあるので、就寝時や長時間強い風を受けたことによる冷え過ぎの防止の効果もあります。

寝室やリビングで使いたい方に特におすすめです。

ゆるやか風搭載のリモコン式モデル

先ほど紹介した東芝のモデルのリモコンタイプがこちらの機種です。

東芝の特徴である7枚の羽根はそのままに、引きひもからリモコンになることで操作性がアップしたモデルになります。

リモコンホルダーも同梱されてきますので、扇風機のすぐ下にホルダーを設置すれば、まるで壁スイッチのように操作をすることもできます。

引きひも式の機能に加えて、風量調節に「ゆるやか風」がプラスされているので、よりやさしい風、心地いい風を求めたい方、就寝時の使用で静かなものをお求めの方におすすめです。

プラズマクラスター搭載で消臭もしてくれる扇風機

シャープと言えばプラズマクラスター。

壁掛け扇風機としての機能は十分なのはもちろん、そこにさらにプラズマクラスターも搭載されていることで、消臭の機能も持ったスーパー壁掛け扇風機です。

リモコンが本体に収納できるようになっているのも特徴的です。

省電力DCモーター搭載モデル

あまりコストをかけずにDCモータータイプにしたい方におすすめなのがなんと6000円台で買えるこのモデルです。

DCモーターには「静音性」と「風量調節の多段階」のメリットがありますが、このモデルは風量調節は3段階と一般的なため、静かなものをお求めの方にいいモデルだと思います。

パナソニックブランドの大きめ壁掛け扇風機

ちょっとお値段は高めですが、パナソニックの壁掛け扇風機の中でも大きめのこちらのモデルをご紹介します。

こちらは、設計上の標準使用年数が12年と扇風機の中でも長めなモデルになっており、作りがしっかりしていると言えると思います。

また、羽根が3枚なのでどちらかというと当たって心地いいというよりはしっかりした風の印象が強いですので、広いところでしっかり風を循環させたい場合におすすめです。

大きめのものは武骨なデザインのものが多いですが、こちらは色もグレーで珍しく、少しレトロなデザインなのもおしゃれですよね。

クリップタイプの小型扇風機のおすすめランキング9選【2022】

通常の壁掛け扇風機より小型なものが多いのが、このクリップ式扇風機です。

お部屋全体に風を送るというより、自分の周りだけ涼しくしたい場合や、なるべく省スペースに設置したい場合などに便利です。

ここでは売れ筋商品を中心に「タイマー付き」「DCモーター使用」「コンセント式」などの機能や、静音・おしゃれなどの商品性にも注目して幅広くピックアップしていますので、参考にしてみてください。

こちらも後の項目でスペックを一覧表にまとめていますので、それぞれの商品を比較したい場合はそちらをご覧ください。

丸いデザインがかわいらしい小型クリップ式扇風機

厚さ約2cm~3.5cmの机や棚などに挟むことができるので、あまりスペースの無いデスク周りなどにおすすめです。

写真はホワイト色ですが、カラーラインナップはブラック色もあるので、インテリアに合わせておしゃれに選ぶこともできます。

角度は未公開ですが左右の首振りもあり、上下の角度調整は無段階で可能なので、自由に風の向きを変えることができます。

狭いスペースでも使いやすく中間スイッチが便利

クリップ式扇風機の中でもこのモデルは電源コードの途中に中間スイッチがあるため、操作がとてもしやすいのが特徴です。

また、左右の自動首振りも70°有り、小型ながらもしっかりと広範囲に風を届けてくれる仕様になっています。

クリップ部分も強めの作りになっていて、取り付けたときにしっかり安定するようになっているのも嬉しいポイントです。

使用シーンに合わせて2wayの使い方が可能

卓上扇で3つの形違いのモデルで販売されている中の1つがこのモデルで、クリップ式とスタンド式のどちらの使い方もできるようになっている優れものです。

本体は軽い作りになっているので棚などに挟んで逆さの状態でも使用することができます。

電源は充電式となっており、風量弱の場合で最大19時間運転することが可能です。

実は羽根の裏4か所にLEDライトがついているので、間接照明としての使用や、夜間の使用時に便利です。

タイマー付きクリップ式扇風機ならこれだ!

小型ながらダイヤル式のタイマー付きなのがこのモデルの一番の特徴です。

最大3時間までのタイマー設定が可能なので、休憩時間の目安や切り忘れ防止に役立ちます。

左右の首振りも90°と広めなので、広範囲に風を届けることができるのもGOOD。

少し大きめで風量も安心

クリップ式扇風機の中では少し大きめのモデルがこちら。

脱衣所などの狭めの空間での使用を想定している方、壁掛け扇風機まではいかなくでも、デスク周り用では少し小さいかな…と思う方におすすめです。

他の機種と違って前面のガードもメッシュタイプなので、小さいお子様がいても安心して使えます。

赤ちゃんの枕元にも置ける静音タイプ

USB充電のクリップ式扇風機です。風量調整が3段階ででき、弱風は静音設計で最大28時間連続稼働が可能なので、赤ちゃんの枕元で柔らかい風を送ることもできます。

デスクにそのまま置ける2WAYタイプでどこでも使用できて便利です。

シックでおしゃれな1台

クリップ式扇風機の中では少し大きめのモデルで、しっかり風を届けてくれます。

ブラック一色のボディーはシックでおしゃれなので、どんな部屋に設置しても悪目立ちせず、良いアクセントとして馴染みます。

DCモーターの超微風モードはお肌にもやさしい

風量調節は8段階と細かく、超微風モードはお肌にもやさしい柔らかい風をおこしてくれます。

運転中にクリップを外すと自動で運転停止する安全対策も施されており、枕元に置いてあっても安心です。

コンセント式で充電を気にせず使える

コンセント式なので充電を気にせず使うことができます。

また、高所に設置してもコンセントコードの途中に中間スイッチが用意されているため、大人であればラクに手が届くので運転の切り替えも簡単です。

レトロでおしゃれな壁掛け扇風機のおすすめランキング6選【2022】

レトロ扇風機

壁掛けにするとなれば、ずっと部屋に設置したままになるので、機能面だけでなくデザインにもこだわりたいですよね!

ここではインテリアにマッチしやすいシンプルなものやデザイン性の高いものをピックアップしてみました。

小型で圧迫感の少ない商品もありますので、お部屋との相性にこだわって選びたいという方はぜひ参考にしてみてください。

こちらも、後の項目でスペックを一覧表にまとめていますので、それぞれの商品を比較したい場合はそちらをご覧ください。

黒色がレトロでおしゃれな壁掛け扇風機

基本機能は全て搭載したスタンダードモデル。

白い色の扇風機は、いかにも家電!という雰囲気が強いので、黒のモデルをセレクトしてみました。

羽根の枚数も多めなので、インテリアにこだわる方のお部屋用におすすめなモデルです。

入りタイマー機能付きレトロデザイン

先ほどの項目でinstagramの投稿をご紹介しましたが、こちらを取り付けした様子でしたね。

黒い扇風機というだけでレトロ感が出ておしゃれな感じになるので、デザイン重視の方にはおすすめです。

実はこのモデルにはホワイト色もあるので、気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。

アルミ羽根が特徴のレトロデザイン

なかなかお店では売っていないようなおしゃれな壁掛け扇風機がこちら。

羽根がアルミ羽根となっているので、油汚れが付きやすいキッチンにおすすめです。

清掃性の良さもさることながら、アルミ羽根だからこそのレトロ感もおしゃれなので、インテリアにこだわる方にもおすすめできるモデルです。

シンプルおしゃれな壁掛けサーキュレーター

こちらもデザインがシンプルでどんなお部屋にも馴染みやすいモデルです。

色もホワイト、アイスグレー、ミルキーベージュの3色展開となっており、お部屋の雰囲気に合わせて選べるようになっています。

操作の面でも、手動で上下の角度調整が可能で、本体台座部分を手で押すことで簡単に調節ができます。

「THE・扇風機」という形を壁掛けするのに抵抗がある方はこちらがおすすめです。

壁掛けできる羽根の無い扇風機!?

置き型で使うこともできるこの扇風機ですが、壁掛けも可能になっています。

レトロというよりは現代的なデザインですが、かっこいい系のおしゃれなお部屋にはぴったりだと思います。

DCモーター搭載で、風量調節が細かくでき、静かなのも特徴です。

かっこいいデザインのものをお求めの方におすすめです。

清潔感のあるレトロな小型のクリップ式

小型のクリップ式ですが、その形状を除けば昔ながらのレトロな白い扇風機でお部屋に良く馴染みます。

クリップを使ってデスクやテーブルに設置することもできますが、市販の木ネジで壁に固定して使用することもできます。

壁掛け扇風機のおすすめ比較一覧表

上記でご紹介した扇風機を、機能を比較しやすいように一覧にしてみましたので、機種の比較をする際には参考にしてみてください。

30cm~40cmの壁掛け扇風機

画像 型式 メーカー 価格 操作 モーター 羽根径 羽根の枚数 首振り 風量の段階数 タイマー
WFM-306 アイリスオーヤマ ¥3246 引きひも式 AC 30cm 5 左右:自動 40°

上下:手動 40°

3
PF-404WA アイリスオーヤマ ¥3780 引きひも式 AC 40cm 5 左右:自動 90°

上下:手動 40°

3
TF-30HK24(W) 東芝 ¥4998 引きひも式 AC 30cm 7 左右:自動 70°

上下:手動 40°

3
YWX-K305 山善 ¥5580 リモコン式 AC 30cm 5 左右:自動 70°

上下:手動 40°

4 入、切

1.2.4.6時間

TF-30RK24(W) 東芝 ¥6880 リモコン式 AC 30cm 7 左右:自動 70°

上下:手動 40°

4

1.2.4.6時間

PJ-L3AK-W シャープ ¥9680 リモコン式 AC 30cm 5 左右:自動 75°

上下:手動 40°

3

1.2.4.8時間

KI-DC335 TEKNOS ¥6570 リモコン式 DC 30cm 5 左右:自動 80°

上下:手動 43°

3

0.5~7.5時間

F-G401P-H パナソニック ¥12680 引きひも式 AC 40cm 3 左右:自動 90°

上下:手動 56°

3

クリップタイプの小型壁掛け扇風機

画像 型式 メーカー 価格 操作 モーター 羽根径 羽根の枚数 首振り 風量の段階数 タイマー
PF-181C アイリスオーヤマ ¥2281 本体裏にスイッチ AC 18cm 3 左右:自動 角度不明

上下:手動 角度不明

2
TF-18CL24(W) 東芝 \2853 中間スイッチ AC 18cm 3 左右:自動 70°

上下:手動 135°

(軸は手動で360°回転)

2
TFC-01-W アイリスオーヤマ \2800 5 上下左右:手動 360° 3
YCT-F181 山善 \2494 本体裏にスイッチ AC 18cm 3 左右:自動 90°

上下:手動 30°

2 最大3時間まで
YCS-D237 山善 \3151 本体裏にスイッチ AC 23cm 3 左右:自動 80°

上下:手動 70°

2
kn-835 キーナイス \1599 本体スイッチ AC 16cm 3 左右:手動 270°、自動 50°

上下:手動 50°

3
CI-237 テクノス \3270 本体スイッチ AC 23cm 3 左右:不明

上下:不明

2
DC-K60J ZEPEAL \3278 本体裏にスイッチ DC 18cm 3 左右:自動 300°

上下:手動 135°

8 1h/2h/4h、8hで自動OFF
TLF-18CL23 東芝 \2280 中間スイッチ AC 18cm 3 左右:手動 360°、自動 80°

上下:手動 135°

2

レトロでおしゃれな壁掛け扇風機

画像 型式 メーカー 価格 操作 モーター 羽根径 羽根の枚数 首振り 風量の段階数 タイマー
KI-W302RK TEKNOS \4370 リモコン式 AC 30cm 6 左右:自動 角度不明

上下:手動 角度不明

3 切(0.5~7.5時間)
SKJ-K309WFR2 エスケイジャパン \5280 リモコン式 AC 30cm 5 左右:自動 角度不明

上下:非公表

3 切(1~6時間)

入(1~6時間)

FHA251-W プロイル \5880 ロータリースイッチ式 AC 25cm 3 ラウンドムーブ 3
YY04 モダンデコ \5999 リモコン式 AC 非公表 3 自動 360° 3
VS-S90 ベルソス \7980 リモコン式 DC 左右:自動 90°

上下:手動 180°

7 切(1、2時間)
YCS-C188 山善 \3278 AC 18cm 3 左右:自動 90°

上下:手動 40°

2

壁掛け扇風機の取り付け方

壁掛け扇風機を取り付ける際は、基本的には付属品だけで施工が可能です。

壁に直接、ビスなどで金具を取り付けるのですが、賃貸住宅などで壁に穴をあけることができないご家庭もあるかと思います。

この項目では、同梱の金具を使用して取り付けた際の取り付け方と、壁に穴をあけない方法で取り付けする時の方法を解説していきます。

  • 付属の金具を使った基本的な取り付け方
  • 壁に穴をあけないDIYアイデア

なお、壁の素材が石膏ボードであった場合はネジでは強度が劣るため、壁固定用のビス止め部品を併用するか、下地の柱の入っている箇所を探すか、DIYアイディアを使った方法で設置することも検討してください。

付属の金具を使った基本的な取り付け方

付属品でついてくる金具を壁にビス止めします。

金具と言っても数センチ×数センチの板のようなもので、そこに、本体から出ている金具の爪部分を差し込んで引っ掛けるか、逆に壁付けの金具側が爪のようになっていて、本体側の穴に差し込むようになっている場合もあります。

壁に穴をあけないDIYアイデア

賃貸住宅の場合、壁掛け扇風機を取り付けようと思ったら、壁に穴をあけずに取り付けできるのか…ということになりますよね。

そこで思いつくのが自分でDIYをやってしまおう!というアイディアです。今ではDIYを行う人も多く、各社からDIYしやすいアイデアパーツを販売しています。

ここではDIY用のパーツを販売している「岩井産業」「ラブリコ」「壁美人」の3社についてご紹介します。

(重さや大きさによっては対応しない場合もありますし、もともと壁掛け扇風機を取り付けるための商品ではないので、重量などをしっかり確認のうえ、自己責任にてご使用ください。)

若井産業 2×4 ディアウォールS ホワイト

若井産業 2×4 ディアウォールS ホワイト

こんな風に室内に柱を作ることができるアイテムです。

これを使えば、賃貸住宅でも、柱をつけることができ、その柱に壁掛け扇風機を取り付けることができる、というわけです。

ぜひ参考にしてみてください。

ラブリコ

「小さくても自分だけの趣味のスペースが欲しい」と考える人のために、DIYのハードルを下げるおしゃれでシンプルなパーツを開発・販売している企業です。

木材を固定するアジャスターパーツと、さまざまなカラーリングの木材パーツを組み合わせることで壁に穴を開けることなくおしゃれに壁掛け扇風機を設置できます。

壁美人

賃貸物件では釘やネジ穴サイズの穴を開けるのはちゅうちょするかと思いますが、ホチキスの針であったらどうでしょうか?

斬新なアイディアから生まれた普通のホチキスで止められる石膏ボード専用の壁金具を販売している企業です。石膏ボード以外では使えません。

文房具として一般的に売られているホチキスを使って止めるだけなので、DIYに必要な工具は一切不要です。

数ヶ所止めるだけではなく、たくさんの針で止めるため細かな穴が壁に開いても良いという方におすすめです。

壁掛け扇風機のまとめ

壁掛け扇風機のメリットとデメリットは以下のとおりです。

メリット

  • 省スペースで床に置くスペースは一切不要
  • 基本的に壁の高いところに設置するため、運転中にお子様が手を触れることも無く安全
  • 部屋を掃除する時にいちいち移動したりどかしたりする必要が無い
  • 電源コードが邪魔にならない
  • お部屋の上の方から風を送るため、お部屋全体の空気を効率よく循環させることができる

デメリット

  • 一度その場所につけたら簡単には移動できないこと

 

壁掛け扇風機を選ぶ時は、以下のような点に着目して検討しましょう

  • 操作|リモコンと引きひも
  • モーター|DCとACの2種類
  • 羽根の有無|羽根の枚数と静音性
  • サイズ|部屋の広さや設置場所に合わせて
  • 首振り|上下左右の可動と範囲
  • 風量調節|微風から強風までの段階設定
  • タイマーの有無|就寝中や外出中の消し忘れ防止
  • おしゃれなデザイン|シンプルやレトロ

いかがでしたか?

壁掛け扇風機にもいろいろな種類があり、今ではデザインもさまざまあって、お部屋に合わせて選ぶことができるようになりました。

一度設置するとなかなか動かせないのが壁掛け扇風機ですので、機能もデザインも妥協せずに選びたいですよね。

その際にはぜひこちらの記事のおすすめ商品を参考にしてみてくださいね。

この記事の内容が、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

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